テープに文字を印刷できるテープライター、通称「テプラ」。シールとして貼れるので、オフィス文房具の整理整頓や子どもの持ち物のラベリングなどに便利なアイテムです。

そこで、今回はおすすめのテプラをご紹介。テプラとラベルライターの違いや選び方、テープの種類についても解説するので、興味がある方はぜひ購入する際の参考にしてください。

テプラとラベルライターの違い

「テプラ」のほかに「ラベルライター」という製品がありますが、基本的には同じものです。テプラとは、文房具メーカー・キングジムの登録商標。つまり、メーカーごとに名称が異なるだけで、テープに文字を印刷するという用途は全く同じです。

ほかにも「ラベルプリンター」や「テープライター」という商品名のものもありますが、どれも同じものと考えてください。今回は分かりやすいように世間一般で認知されている“テプラ”という呼称で解説します。

テプラの選び方

機能で選ぶ

連続印刷・オートカッター機能

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通常のテプラで印刷したいものがあるときは、印刷するたびにボタンを押す必要があります。子どもの名前シールなど、一度にたくさん印刷したい場合は、連続印刷機能が付いているテプラが便利。枚数を指定するだけで、大量のテープを連続で印刷することができます。

また、連続印刷機能が付いていても、テープがすべて繋がって出てきたら手動で切り離さなければいけません。そのため、オートカッター機能が付いているテプラが便利です。1枚ずつ自動で切り離してくれるので、ハサミを使う必要がありません。

ハーフカット機能

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シールを台紙からはがすとき、爪が短いとなかなか境目をとらえられずに手間取ってしまうことがあります。そのような場合におすすめなのが「ハーフカット機能」。シールにスリットを入れることで、境目を探すことなく、簡単にはがせるようにする機能です。爪が短い方や、細かい作業が苦手な方におすすめです。

オートトリマー機能

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オートトリマーとは、テープの角を自動的にカットしてくれる機能です。角が直角だと、時間の経過によって少しずつ角が丸まって、最終的にはがれてしまいます。しかし、シールの角をカットすると丸まることが減り、長持ちさせることが可能です。

また、角が丸いとテープの見た目が柔らかくなります。見た目を重視したい方やよく触る持ち物に貼るテープを印刷したい方におすすめです。

パソコン・スマホ連携機能

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最近のテプラには、パソコンやスマホと連携できる機能が付いたものがあります。文字を打つだけでなく、特殊な記号・絵文字・写真などを入力することも可能。また、外枠のレイアウトを変更すれば、自作とは思えないような高品質なテープを作成できます。

形で選ぶ

据え置きタイプ

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主に社内や自宅など、一定の場所で使うことが決まっている方には、据え置きタイプのテプラがおすすめ。サイズは大きめなので設置スペースが必要になりますが、多機能のものが多く、使い勝手は抜群です。

キーボードが付属したスタンダードなものから、ボックス型、プリンター型など、たくさんあります。テプラ自体の見た目にもこだわりたい方は、据え置きタイプがおすすめです。

携帯タイプ

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持ち運び可能なコンパクトサイズのテプラ。倉庫内や外出先など、あちこちに持っていくことが多い方におすすめ。ポケットに収まるような小さくて軽いテプラを選べば、荷物にならず、場所も取りません。

携帯可能なテプラは据え置きタイプに比べて機能が制限されていることもありますが、通常の印刷には十分使えます。また、価格もリーズナブルなので、なるべく安い価格のテプラが欲しいという方にもおすすめです。

電源で選ぶ

ACアダプター

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電源が確保できる場所で使うのであれば、ACアダプターを使用するタイプのテプラがおすすめ。電源に繋げる範囲内でしか使えませんが、電池切れの心配がないので、長時間使用できます。

会社や家庭でのみ使用するのであれば、ACアダプターで繋ぐテプラが安定して使えるので便利です。また、電池が必要ないのでランニングコストも抑えられます。頻繁に使用する方にもおすすめです。

電池

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電源が使えない出先で使うことを想定しているならば、電池式のテプラがおすすめ。コンセントの有無を気にすることなく、どこでも使えるのが魅力です。会社外に持っていって使用することが多い方は、使い勝手のよい電池式のテプラをおすすめします。

テプラのおすすめ|オフィス向け

キングジム(KingJim) ラベルライター「テプラ」 PRO SR170

大きな文字表示やダイレクトキーなど、使いやすさが追求されたテプラ。連続印刷機能は搭載されていませんが、オートカッター機能が付いているので、わざわざハサミでテープを切らなくてもOKです。

最大印刷可能幅は13.5mm。キングジムの従来機種の9.0mmから拡大され、より大きな文字を印刷できるようになりました。18mm幅テープを使用すれば、最大6行まで印刷可能。テープにたくさん情報を載せたいときにおすすめです。

また、PROテープカートリッジ「りぼん」に対応。専用カートリッジを使うことでオリジナルのリボンを作成することができます。ハンカチやかばんなど、シールを貼れないものでも、リボンを結ぶことで所有者をアピールすることが可能。小さなお子さんがいるご家庭におすすめです。

カシオ(CASIO) ネームランド KL-P40

30種類の定型フォーマットや豊富な絵文字・フレームが入っているテプラ。使用するテープの幅と文章の行数に合わせて、最適な文字サイズを自動で設定して印刷してくれます。初めてテプラを使う人でも簡単に使えるのが魅力です。

ACアダプターと電池の両方に対応しているので、状況に応じて使い分けられます。基本はACアダプターで使用しつつ、電源がないときには電池式に切り替えるというように、シーンに応じて使い分けられるのが魅力です。

連続印刷機能が付いているので、大量のラベルを印刷できるのもポイント。ただし、オートカッター機能はついていないので、印刷後は手動で切り離しましょう。オフィス向けテプラと比べると価格もリーズナブル。なるべく安いテプラが欲しい方におすすめです。

ブラザー(Brother) ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P300BT

スマホを使って印刷するテプラ。専用アプリを操作すれば、簡単にテープのデザインを決められます。アプリ内の「ラベル活用法」に写真や使い方が載っているので、印刷後をイメージしやすいのもポイント。テプラを初めて使う方におすすめです。

スマホとテプラの接続にはBluetoothを採用しています。スマホの「Bluetooth設定」または「専用アプリ」から簡単に接続することが可能です。電源はACアダプターだけではなく、電池も使えます。場所によって使い分けられるのも便利です。

表面にボタンがなくシンプルなおしゃれデザイン。サイズも115×61×115mmと、一般的な据え置き型テプラよりコンパクトに収まっています。オフィスはもちろん、自宅用としてもおすすめのテプラです。

ブラザー(Brother) ラベルライター P-TOUCH PT-J100W

ハンディタイプの携帯性に優れたテプラ。文字入力はスマホでも採用されている「トグル入力」で行えます。普段からスマホの文字入力に慣れている方におすすめです。

サイズは110.9×158.8×59.8mm。据え置き型のテプラと比べてコンパクトで、持ち運びやすいのが魅力です。カバンの隅に収納できるので、荷物を圧迫しません。

また、さまざまなテンプレートが内蔵されているのもポイント。好きなデザインを選んでからマークを選択、さらにテキストを入力するだけで簡単におしゃれなシールを作成することができます。ビジネス用から小さなお子さんの名前シール用としてもおすすめです。

キングジム(KingJim) ラベルライター「テプラ」 PRO SR3500P

パソコンとUSB接続して使うタイプのテプラ。パソコンに内蔵されているフォントをテープに反映させられるので、豊富な書体の中から好きなものを選んで印刷できるのが魅力です。

また、連続印刷機能とオートカッター機能が搭載されているのもポイント。文字を入力して印刷ボタンを押すだけで、ファイルの背表紙印刷や宛名テープ作成など大量のテープを作れます。仕事でたくさんテープを作らなければならない方におすすめです。

キングジム(KingJim) ラベルライター「テプラ」 PRO SR670

ビジネスに便利な機能をたくさん盛り込んだテプラ。従来の機種より印刷速度が速いので、大量に印刷したいときに便利です。連続印刷機能、オートカッター機能を搭載。ハーフカット機能は、切り離さず1枚のテープに全てのラベルを印刷してはがして使うタイプか、1枚ずつテープを切り離して使うタイプが選択できます。

テープの角を自動で丸くカットしてくれるオートトリマー機能も付いているので、はがれにくいラベルを作れます。見た目も美しくなるので、テープの見た目にもこだわりたい方におすすめです。

USB接続をすれば、Windowsとmacのパソコンに繋げて使うこともできます。公式ホームページでダウンロードできるラベルソフトと合わせて使えば、Excel・CSV形式のデータを用いてテープを印刷可能。オフィスはもちろん、医療現場や店舗など、さまざまなシーンで使える高機能テプラです。

キングジム(KingJim) ラベルプリンター「テプラ」 PRO SR5900P

パソコンやスマホと繋げて使えるテプラです。USB接続のほか、有線・無線LAN接続が可能。Windows、Mac、iOS、Androidと幅広いOSに対応できます。複数台のパソコンで共有したり、スマホから印刷したりできるので、オフィスでの利用にピッタリです。

連続印刷、オートカッター、ハーフカット、オートトリマーなど、さまざまな便利機能を搭載。あらかじめカットされた定形ラベルに印刷できるカットラベル機能にも対応しています。市販されているような高品質なシールが簡単に作れるので、見栄えを重視している方にもおすすめのテプラです。

カシオ(CASIO) メモプリ MEP-B10

パソコンとスマホどちらにも接続できるタイプのテプラ。パソコンはUSBで接続すれば、キーボードで文字を入力して素早くテープを印刷できます。メールに記載された情報を選択して印刷ボタンを押すだけで、簡単にテープが完成する手軽さも魅力です。

Androidのスマホは専用アプリを使えば、Bluetoothを介して簡単に印刷できます。入力方式はキーボード入力に加え、音声入力も可能。Webの情報やメールの内容、スケジュールなども印刷できるので、周囲の目立つところに貼って仕事の効率化を図れます。付箋をよく使用する方におすすめです。

テプラのおすすめ|家庭向け

キングジム(KingJim) ラベルライター「テプラ」 PRO SR-GL1

宝石箱のような可愛らしい見た目のテプラ。連続印刷機能とオートカッター機能が搭載されているので、簡単にたくさんのテープを印刷できます。子どものクレヨンなどの文房具やおもちゃに貼る名前テープを作成したい方におすすめです。

フォントは全8種類に対応。ベーシックタイプほか、手書き風、ポップ調など、個性的なフォントがあります。記号や絵文字は687種類、フレームは65種類から選べるので、簡単におしゃれデザインのシールを作れます。電源はACアダプターと単4形アルカリ乾電池6本のどちらでもOKなので、状況に合わせて使い分けましょう。

キングジム(KingJim) ラベルライター「テプラ」 PRO SR150

シンプルで使いやすく、おしゃれなテープが印刷できるテプラ。連続印刷機能は付いていませんが、オートカッター機能が付いているので、印刷の度にハサミでテープを切る必要がありません。簡単操作のテプラが欲しい方におすすめです。

記号や絵文字は合計947種類と豊富。また、似顔絵機能を搭載しており、輪郭と表情を選ぶだけで、簡単に似顔絵を作ることが可能です。お子さんの名前と一緒に好きな動物や乗り物、似顔絵などを添えれば、より個性が生まれます。

ダイモ(DYMO) ラベルキューティコン DM20008

ユニークなデザインが特徴のテプラ。文字盤ダイヤルを回して文字を打ち込むことで、テープに文字が打刻されます。簡単にレトロでかわいいテープが作れるため、ユニークなテープを印刷したい方におすすめです。

ビニールテープに凹凸状の加工を施すため、直射日光が当たるところや、風雨が当たるところでも使い続けることが可能。屋外用として使いたい方はもちろん、テープの耐久性を求める方におすすめです。

キングジム(KingJim) ラベルライター「テプラ」 PRO SR-RK2

リラックマデザインのかわいいテプラ。リラックマの絵文字が149種類、イラストは7種類、フレームは39種類を収録しています。リラックマラベルのテープと合わせれば、簡単にファンシーな名前テープを作ることが可能です。

フォントはゴシック・手書き・アンティークの3種類に対応。通常のテープを使用すればシンプルなシールを作ることもできます。リラックマファンの方はもちろん、かわいいデザインのテプラを探している方にもおすすめです。

番外編:テプラテープの種類

マグネットテープ

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何回でも貼ってはがせるマグネットテープ。オフィスのホワイトボードに名前シールと「外回り」「来客」などの予定シールをマグネットテープで貼ることで、社員のスケジュールを簡単に管理可能。わざわざペンでホワイトボードに記入する必要がありません。一度テプラで作ってしまえば繰り返し使えるので、経済的なのもポイントです。

アイロン転写テープ

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子どもの洋服やお弁当袋、ハンカチなど、シールを貼れない持ち物に名前を付けるなら、アイロン転写テープがおすすめ。アイロンで熱を加えることで、印字部分を簡単に持ち物に転写することができます。フォントを変えたり、絵文字を使ったりすることで、簡単にオリジナルアイテムが作れるのでおすすめです。

リボンテープ

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テプラでの印刷に対応したリボンテープ。文字やイニシャルなどを印刷するだけで、お手軽におしゃれなリボンを作ることができます。クリスマスやバレンタインのプレゼントとしてはもちろん、販売業のギフトラッピングにもおすすめです。

マスキングテープ

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最近大流行しているマスキングテープが使えるテプラもあります。通常のテープと比べて可愛い柄が多いので、よりファッション性の高いテープを作ることが可能。家族の写真の縁をテプラで加工したマスキングテープで囲ったり、調味料を入れるビンに貼ったりと、さまざまなシーンで活躍します。