たまごを入れる「たまごケース」。エッグホルダーやたまご収納ケース、たまごバットなどとも呼ばれています。冷蔵庫内で使用する製品以外に、買い物やアウトドア用の持ち運びを前提とした製品など、種類も豊富です。
そこで今回は、おすすめのたまごケースをご紹介します。持ち運びに便利なコンパクトな製品から、大量のたまごを収納できる大容量サイズまで、幅広くピックアップ。ぜひ、参考にしてみてください。
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たまごケースのおすすめ
山崎実業 tower 冷蔵庫中卵ケース
家庭日用品を幅広く取り扱うメーカーのたまごケースです。ケースに奥行きがあるので、冷蔵庫を奥まで無駄なく使えます。ケースの前面部分にハンドルが付いており、奥のたまごも取り出しやすいのが特徴。同じ商品を縦に2個重ねて、冷蔵庫内の狭いスペースを有効活用できます。
本体ケースからたまごトレーを分解できるのも魅力。お手入れしやすく、衛生的に使えます。MサイズとLサイズのたまごを、14個まで収納可能。サイズは、約幅11.0×奥行37.5×高さ8.2cmです。
同メーカーは、たまごケース以外にも冷蔵庫用の収納アイテムを多数展開しているのもポイント。ほかの収納ケースと組み合わせて使いたい方は、検討してみてください。
ファイン ころっと!マエデル
ケースの底面が傾いているたまごケースです。手前のたまごを取り出すと後ろのたまごが転がるように設計されています。ケース上部のフタを開けずに、たまごを取り出せるのが便利。奥に置いたたまごも、食べ忘れにくいのが魅力です。
底面に傾斜があっても、天板自体は平らなのが特徴。ドレッシングなどを本製品の上に収納できます。スタッキングもできるため、冷蔵庫のスペースを無駄なく活用可能。Mサイズのたまごを、約7個収納できます。
天板に日付目盛りが付いており、賞味期限を忘れないよう管理しやすいのもポイントです。サイズは約9.0×33.0×7.5cm、重量は約226g。奥行が35cm以上ある冷蔵庫の棚に設置できます。フタを開けずにたまごを取り出したい方におすすめです。
スケーター(Skater) パック卵保護専用ケース たまごまもるくん
パックごと入れられるたまごケースです。購入したたまごをパックから取り出さずに、そのまま収納できます。ケースの上に荷物などを置いても、たまごを押し潰さないように守るハードケースタイプ。冷蔵庫で使うのはもちろん、購入したたまごを割らずに持ち帰りたいときにも重宝します。
フタの部分を逆さまにするとそのまま重ねられるので、使わないときはコンパクトに収納可能。ストラップを取り付けられるフック穴付きです。10個パック用ですが、6個パックにも対応できます。サイズは約27.8×12.7×7.3cm。買い物やアウトドアなど、たまごを持ち運びたい方におすすめです。
コジオル(koziol) エッグボックス S
耐久性の高いたまごケースです。耐衝撃性に優れた素材を使用しており、丈夫で長持ちするのが特徴。冷蔵庫内で使うのはもちろん、買い物やアウトドアなど、たまごを割らずに持ち運びたいときにも活躍します。たまごは6個収納可能です。
クリップ開閉部があり、簡単に開け閉めできます。積み重ねられるため、ほかのモノを入れるスペースを確保しやすいのも魅力。掃除しやすく、食器洗い機にも対応しています。サイズは幅17.0×奥行11.8×高さ7.3cm。保管だけでなく、持ち運びもできる丈夫なたまごケースを探している方におすすめです。
伊勢藤 エッグラック
たまごを置くトレーの高さを4段階で調節できるたまごケースです。1番高い段にトレーを調節すると、たまごの下にバターやチーズなどが収納できます。トレーを1番低い段に調節すれば、両サイドの側板を支えにして上に皿などが置けます。冷蔵庫のスペースを無駄なく活用でき、中身も見やすく整理できるのが魅力です。
たまごは12個まで収納可能。10個入りのたまごパックをしまうと、ストックするスペースを2個分空けられるのがポイントです。たまごはパックごと入れられます。サイズは約幅13.3×奥行31.0×高さ7.4cm。同メーカーはたまごケース以外にも、冷蔵庫内を整理できるトレーやラックを販売しているので、組み合わせて使うことも可能です。
ロゴス(LOGOS) トレックエッグホルダー
日本のアウトドアブランド「ロゴス」のたまごケースです。たまごを2個収納でき、手軽に持ち運び可能。ソロキャンプなど、食事をシンプルに済ませたいときに便利です。ソロキャンプ以外にも、トレッキングやツーリングなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。
対応できるたまごの大きさは、SまたはMサイズ。フタ一体型なので、バラバラになる心配がないのも魅力です。移動の衝撃に備えるため、緩衝具が付いています。総重量は約30g、サイズは縦10.0×横5.5×高さ7.3cm。コンパクトなアウトドア向けのたまごケースを探している方におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 携帯タマゴホルダー
アウトドア用品の総合ブランドが手掛けるたまごケースです。生たまごだけでなく、ゆでたまごを持ち運ぶのにも使用できます。移動時の衝撃を予防できるのが特徴。バーベキューやキャンプなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。
たまごは6個まで収納可能です。紙袋で包むなど工夫すれば、小さいたまごも入れられます。サイズは約15.5×10.7×6.7cm。ポリプロピレンでできており、耐熱温度は100℃です。アウトドアでたまごを多く使いたい方は、チェックしてみてください。
オフラップ(OFFLAP) TamaGo
自転車キャンプ用の耐衝撃性に優れたたまごケース。外部はEVAシェル、内部はポリウレタンフォームの二重構造です。外側のEVAシェルが圧迫と衝撃から、内側のポリウレタンフォームが振動からたまごを守ります。
入れられるたまごの大きさは、日本のサイズでMS~L。重さは52~70gです。70gを超えるたまごも、一緒に入れるたまごを小さいモノにしたり、入れる個数を少なくしたりすれば使用できます。
圧迫が部分的な場合は8kg、均等であれば約30kgの荷重にも対応可能です。自社の実験では、たまごを割らずに東京から大阪までの走行に成功しています。自転車キャンプなど、移動時に衝撃や振動がかかりやすいアウトドアにおすすめです。
チャムス(CHUMS) ブービエッグソルトアンドペッパー
たまご型のスパイスシェイカーが付属したたまごケースです。塩やこしょうなど、頻繁に使う調味料をスパイスシェイカーの中に入れて持ち運べます。スパイスシェイカーがたまご型なので、たまごと一緒に収納できるのが特徴。Mサイズ程度のたまごを、最大6個まで入れられます。
調味料がこぼれないように、スパイスシェイカーの内側に蓋が付いているのもポイント。側面にはブービーバードが描かれており、たまごから生まれたようにも見える、ユニークなデザインです。内側に衝撃吸収用の突起があるためたまごが割れにくく、キャンプなどで活躍します。
Mサイズ程度のたまごに適したケース。たまごの大きさによってはうまく合わないことがあるため、小さいたまごは紙袋などで包んでみてください。サイズは高さ7.5×幅15.0×奥行11.0cm。たまごと一緒に調味料も持って行きたい方におすすめです。
アイサキ たまごのおうち
たまごを12個収納できるたまごケースです。スーパーで販売されているたまごパックは10個入りのモノが多く、本製品を使えば2個のストックが可能。使い切る前に買い足しやすいのが特徴です。ケースが透明で中身が見やすく、たまごの残数も簡単に確認できます。
ケースの手前にハンドルタイプの取っ手が付いており、出し入れしやすいのも魅力。小さなたまごを入れる際はキッチンペーパーなどを敷いてから置くと、取り出しやすくなります。キッチンペーパーは気軽に交換できるため、衛生的に使用可能です。
丈夫なフタが付いており、ケースの上部が平らなのもポイント。同じ製品を重ねられるため、より多くのたまごを省スペースで収納できます。軽量で掃除しやすい製品です。たまごをストックできるケースを探している方は、チェックしてみてください。
スカイメープル(SkyMaple) 玉子収納ケース
引き出し式のたまごケースです。ハンドルを引っ張ると、簡単にたまごを取り出せます。溝の付いたトレーに、たまごを1個ずつ収納可能です。単層と2層の2種類がラインナップ。1層で20個のたまごを収納できます。効率よく大量のたまごを保存できるのが魅力です。
たまごの残数を確認しやすい、半透明デザインもポイント。サイズがコンパクトなので、小型冷蔵庫にも使用できます。丈夫なフタが付いており、上にモノを乗せることも可能。引き出し式のたまごケースを探している方におすすめです。
霜山 卵バット蓋付
ケースの側面に穴がある、通気性のよいたまごケースです。仕切りにはたまごにフィットする形のマスがあり、1個ずつ収納できます。仕切りは取り外しができるので、フルーツやカットした野菜なども収納可能。たまごを18個分保存できる、大容量サイズです。
ケースの前面部分に取っ手が付いており、たまごを簡単に取り出せます。フタ付きで、同じ製品を重ねられるのも魅力。食洗機にも使用できます。
サイズは約幅34.0×奥行22.5×高さ8.0cm。たまごケースとしてだけでなく、冷蔵庫内の食品を整理するストッカーとしても活躍します。たまご以外の食材も収納したい方におすすめです。
SENUN 冷蔵庫トレー 卵ケース
スライド式のたまごケースです。トレーに付いた取っ手を持ち、スライドさせて中のたまごを取り出します。傾斜のあるデザインで、自然とたまごが転がるのも魅力。トレーを引き出さなくてもたまごが取り出せます。
シンプルなデザインで丸洗いが可能。サイズは34×23×8cmで、たまごを21個程度収納できる大容量サイズです。厚さ1.5cm以内、奥行33.5~45.0cmの仕切り板に使用できます。冷蔵庫の仕切り板に挟み込むだけで、工具を使わず簡単に取り付けが可能です。
仕切り板の上に乗せるのではなく、仕切り板の下にたまごを収納する設計のため、冷蔵庫内のスペースをうまく活用できるのがポイント。スライド式のたまごケースを探している方におすすめです。
Khers 卵ケース
たまごを15個収納できる、2段式のたまごケースです。幅が8.5cmと、省スペースで使用できます。ケースの底面にある、10°の傾斜角が特徴。適度な傾きがあるため1段目手前のたまごを取り出すと、2段目奥のたまごが自然と転がる設計です。
水洗いできるので、衛生的に使用できるのもポイント。カラーはベージュです。横幅を取らずにたまごを収納したい方は、チェックしてみてください。
MUSOUKA 卵ケース
引き出し式のたまごケースです。透明度の高いケースで、たまごの残数をひと目で確認できます。たまご同士がぶつからないように設計された、グリッドデザインが特徴。たまごを12個収納できます。
丈夫なフタが付いているのも魅力。同じ製品を重ねたり、上にほかのモノを乗せたりできるので、冷蔵庫内の限られたスペースを無駄なく活用できます。丸洗いできるのも、長く衛生的に使用できるポイントです。たまごの残数を確認しやすい製品を探している方は、チェックしてみてください。
たまごケースの選び方
たまごのサイズに合わせて選ぶ
たまごケースに入れられるたまごの大きさは製品ごとに異なるため、普段頻繁に購入するたまごのサイズに合わせることが重要です。アウトドア用のたまごケースのなかには、SもしくはMサイズのみ対応可能なモノもあります。Mサイズに対応している製品や、M~Lサイズまで入れられるモノなど、製品によってさまざまです。
たまごが小さい場合でも、紙袋で包めば収納できる製品もあります。たまごケースを購入する際は、入れたいたまごの大きさに合わせて選んでみてください。
本体の大きさは冷蔵庫に収まるモノを選ぶ
たまごは基本的に冷蔵庫で保管する必要があるため、たまごを入れるケースも冷蔵庫に入るかを目安に購入する必要があります。なかでも、振動と温度変化の少ない、冷蔵庫の奥がおすすめ。ドアポケットは、冷蔵庫を開け閉めするたびに振動するため、たまごの保管場所としては不向きです。
冷蔵庫に収まるかだけでなく、限りあるスペースを無駄なく有効活用できるサイズかも重要。冷蔵庫の奥まで無駄なく使える設計のたまごケースも販売されています。使用しているのが小型冷蔵庫だと、あまり大きな製品は入らない可能性もあるため、購入前にサイズをチェックしてみてください。
たまご上のスペースを活用するならフタ付きをチェック
フタ付きのたまごケースはケースの上にモノを置けるので、スペースを無駄なく活用可能です。フタがないとたまごケースの上に何もしまえず、デッドスペースになってしまいます。たまごケースの上の空間も使えると、ドレッシングなど、ちょっとしたモノをしまいたいときに便利です。
収納したいたまごの数が多いときも、フタ付きのたまごケースなら同じ商品を重ねられるので、冷蔵庫のスペースにゆとりができます。冷蔵庫内のスペースを有効活用したい方は、フタ付きのたまごケースがおすすめです。
多めに収納できるモノだとストック切れを防げる
たまごを頻繁に使用する方は、多めに収納できる製品が適しています。たまごケースに入れられるたまごの数は、製品によってさまざま。10個入りのたまごをパックごと入れられる持ち運びに適したケースから、12個や14個、15個収納できるモノなど、種類が豊富にあります。
スーパーで販売されているたまごパックは10個入りのモノが多いので、11個以上入れられるケースだとストックが可能。たまごを使い切る前に、新しいパックを購入しやすいのが魅力です。ストック切れが心配な方は、さらに大容量の製品がぴったり。18個や20個収納できるモノもあるので、チェックしてみてください。
アウトドア用には衝撃に強いモノがおすすめ
アウトドア用に使うたまごケースが欲しい方は、持ち運ぶ際の振動や衝撃から守れる製品が適しています。振動緩衝用の緩衝具を備えているモノや、内側に衝撃吸収用の突起が付いている製品などがおすすめ。アウトドアメーカーが販売しているたまごケースも展開されているので、チェックしてみてください。
なかには、内側をポリウレタンフォーム、外側をEVAシェルの二重構造で設計されているたまごケースもあります。耐衝撃性に優れており、振動や圧迫から的確にたまごを守れるのが特徴。自転車キャンプなど、持ち運ぶ際に振動や衝撃がかかりやすいときにぴったりです。
さまざまな形状のたまごケースが販売されていますが、冷蔵庫内の狭いスペースを有効活用したい方は、フタ付きがおすすめです。同じ製品を重ねたり、ケースの上にほかのモノを置いたりできます。キャンプなどのアウトドアには、持ち運びやすく、衝撃に強い製品がぴったり。用途に合わせて選んでみてください。