コンパクトかつ薄型設計ながら、迫力のあるサウンドを再現するJBLのサウンドバー。ワンボディタイプと2ユニットタイプが展開されています。それぞれ機能性と使いやすさが異なるため、あらかじめ設置場所や重視するポイントを明確にしておきましょう。
今回は、JBLのサウンドバーのおすすめモデルをご紹介。魅力や選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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JBLのサウンドバーの魅力とは?

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JBLのサウンドバーは、自宅でも立体的かつ臨場感あふれるサウンドを楽しめるのが魅力です。立体音響技術「Dolby Atmos」を採用。高さ方向への拡がりを追求するために、天井反射用スピーカードライバーを効果的に配置しています。室内のさまざまな場所から迫力のあるサラウンド効果を体験可能です。
「PureVoiceダイアログエンハンス技術」を内蔵しているのもポイント。独自のアルゴリズムを使用して、オーディオ信号をリアルタイムで解析します。信号に含まれる音の明瞭さを自動調節するのが特徴です。包み込まれるサウンドやクライマックスの壮大なオーケストラのなかでも、人物の声をクリアに聞き取れます。
薄型設計で、リビングルームを圧迫しにくいデザインにも注目。数多くのスピーカーを巧みにハンドリングすることで、小型で軽量ながらパワフルな音を届けます。
JBLのサウンドバーのおすすめ
ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 1000 JBLBAR1000PROBLKJN
タイプ | 7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム | チャンネル数 | 7.1.4 ch |
---|---|---|---|
サラウンド最大出力 | 580 W | Dolby Atmos | – |
自動音場補正 | ○ | ワイヤレス | ワイヤレスサブウーハー/ワイヤレスリアスピーカー |
高音質で使い勝手のよい、人気モデルのサウンドバーです。チャンネル構成は7.1.4chで、Dolby AtmosやDTS:Xなどの立体音響技術に対応します。合計15基のスピーカーを搭載しており、総合出力は880W。ディテールが豊かな迫力のあるサウンドを再生できます。
「ルームキャリブレーション」機能により、部屋のレイアウトに合った3Dサラウンド効果を発揮するのも便利なポイントです。また、声をはっきりと聴き取りやすくする独自の「PureVoice」テクノロジーを採用しています。
Wi-Fi 6による5GHz・2.4GHzのデュアルバンドWi-Fi機能を内蔵。音楽ストリーミングサービスにアクセスして、お気に入りの楽曲やポッドキャストなども楽しめます。
ジェイビーエル(JBL) JBL Cinema SB580 JBLSB580BLKJN
タイプ | 3.1chサウンドバーシステム | チャンネル数 | 3.1 ch |
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サラウンド最大出力 | 240 W | Dolby Atmos | – |
自動音場補正 | – | ワイヤレス | ワイヤレスサブウーハー |
自宅でも迫力のある音声で映画を楽しみたい方におすすめのサウンドバー。120Wのセンタースピーカーと左右各60Wのスピーカー、200Wのサブウーファーの組み合わせにより、合計440Wのパワフルな出力を実現します。
迫力のある低音を再生できるサブウーファーはワイヤレス接続のため、設置場所を選びません。また、サウンドバー本体は通常のHDMIとHDMI eARCに対応。光デジタルにも対応しており、さまざまな接続方法から選択できます。
Bluetooth接続できるのも魅力です。スマホやタブレットと連携すれば、シンプルなワイヤレススピーカーのようにも使用できます。
ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 800 JBLBAR800PROBLKJN
タイプ | 5.1.2ch完全ワイヤレスサラウンドシステム | チャンネル数 | 5.1.2 ch |
---|---|---|---|
サラウンド最大出力 | 420 W | Dolby Atmos | – |
自動音場補正 | ○ | ワイヤレス | ワイヤレスサブウーハー/ワイヤレスリアスピーカー |
総合出力が720Wのパワフルなサウンドバー。任意で取り外し可能な完全ワイヤレスタイプのサラウンドスピーカーを搭載しています。Dolby Atmosに対応しており、自宅にいながら映画館のような迫力のある音声を体験可能です。
「Pure Voiceテクノロジー」と呼ばれる、声を聞き取りやすくする独自の機能を内蔵しています。迫力のある音を保ったまま人物のセリフを聞き取りやすく補正するのがポイント。ボリュームを上げずに済みます。
Wi-Fi接続にも対応。AirPlayやAlexa MRM、Chromecast built-inといった機能を利用してさまざまな音楽配信サービスにアクセスできます。インターネットラジオやポッドキャストなどを楽しむ際にもおすすめです。
ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 500 JBLBAR500PROBLKJN
タイプ | 5.1chサウンドバーシステム | チャンネル数 | 5.1 ch |
---|---|---|---|
サラウンド最大出力 | 290 W | Dolby Atmos | – |
自動音場補正 | ○ | ワイヤレス | ワイヤレスサブウーハー |
ワイヤレス接続のサブウーファーが付属する、JBLのおすすめのサウンドバー。Dolby Atmosに加えて、壁に向かって音を放射して反射させる独自の「MultiBeam」にも対応しており、さまざまな方向から音が聴こえてくる体験を楽しめます。
eARC対応のHDMIのほか、光デジタルやBluetoothなど多彩な方法で接続できる点も特徴です。また、AlexaやSiri、Googleアシスタント対応デバイスとの連携も可能。音声操作で簡単に音楽を再生できます。
「JBL One」アプリが使えるのもポイント。スマホから音質をカスタマイズしたりセットアップしたりできます。
ジェイビーエル(JBL) BAR 500 MK2 サウンドバー JBLBAR500M2BLKJN
タイプ | 5.1chサウンドバーシステム | チャンネル数 | 5.1 ch |
---|---|---|---|
サラウンド最大出力 | 450 W | Dolby Atmos | – |
自動音場補正 | ○ | ワイヤレス | ワイヤレスサブウーハー |
進化したマルチビーム3.0技術で音の広がりを実現するサウンドバー。5.1chの立体音響により、映画館のような臨場感あふれる音響体験を自宅で楽しめます。PureVoice 2.0がセリフを明瞭に再現。Smart Details機能で微細な効果音まで鮮明に聞こえます。
サウンドバー本体に9基のスピーカーを搭載しており、750Wの高出力で力強いサウンドを再生。Dolby Atmos対応で音が上下左右に広がり、ワイヤレスサブウーファーが迫力の重低音を加えます。薄型デザインで大型テレビの下にもすっきり設置可能です。
Wi-Fi 6の内蔵によってワイヤレス接続が安定します。eARC対応で最新テレビとの互換性は良好。音楽再生時もクリアな音質で、幅広いコンテンツを高品質サウンドで堪能できます。映画や音楽をパワフルな音響で体験したい方におすすめのモデルです。
JBLのサウンドバーの選び方
種類をチェック
すっきり置くならワンボディタイプ

ワンボディタイプとは、1台のサウンドバーで構成されている製品。1台分のスペースを確保するだけなのでスペースを取らず、テレビボードなどに設置しやすいのが特徴です。
また、リーズナブルな価格を実現しています。価格の安さを重視する方にもおすすめです。JBLのワンボディタイプのサウンドバーは、サブウーファーがなくても迫力のある低音を再現します。
低音専用スピーカーが付いた2ユニットタイプ

2ユニットタイプとは、サウンドバーとサブウーファーがセットのタイプです。サブウーファーは、低音だけを再生するスピーカーで、一般的なスピーカーよりもふくよかなサウンドを再現できます。
サブウーファーがあると、大型スピーカーに迫る力強い低音の再生が可能です。アクションシーンの爆発音や、オーケストラ演奏の厚みを実感できます。低音から高音までバランスの取れたサウンドを求めている方には、2ユニットタイプがおすすめです。
パワフルな低音を楽しめる一方、床に音が響きやすい点には注意しましょう。集合住宅で2ユニットタイプを使用したい方は、低音調節機能を搭載した製品を選ぶと、周囲に配慮しながら音楽を堪能できます。
サウンドを操る総合出力数(W)をチェック

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総合出力数とは、サウンドバーで出せる音の大きさです。「ワット(W)」の単位で表されており、Wの数値が大きいほど出力は高くなります。総合出力は音の大きさを示すだけで、音質とは関係ありません。総合出力が小さいスピーカーのなかにも高音質な製品は存在します。
JBLのサウンドバーは、ワンボディタイプでも250W以上の総合出力を実現。広いリビングスペースや小規模のオフィスでも広範囲にサウンドを届けられます。
複数のスピーカーがある場合は、それぞれの合計値が総合出力数です。2ユニットタイプを選ぶときは、サウンドバー出力とサブウーファー出力をチェックしましょう。
接続したい機器に対応しているかチェック

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サウンドバーを選ぶときは、あらかじめ接続したい機器に対応しているかチェックしておきましょう。サウンドバーの接続方法は、有線接続と無線接続の2種類です。有線接続はHDMI、無線接続はBluetoothを使用します。
HDMIは、「ARC」と「eARC」のどちらに対応しているのか確認しておくことが大切です。どちらもHDMIケーブル1本で接続できます。eARC対応モデルは、高音質のデータ伝送が可能です。
スマホやタブレット端末など、テレビ以外の機器に接続する場合は、無線接続する必要があります。Bluetooth接続に対応した製品を検討してみてください。
機能をチェック
ケーブル不要な充電式ワイヤレスサラウンドスピーカー

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JBLは、スピーカーケーブルや電源ケーブルを必要としない充電式ワイヤレスサウンドスピーカーを手がけています。わずらわしい配線の手間が省けるので、利便性を重視している方やテレビボードまわりをすっきりさせたい方にもぴったりです。
音楽を聴くときはテレビの下、映画やドラマなどのコンテンツを視聴するときは背後に設置することで、自宅にいながらシアター空間を体験できます。なお、充電式ワイヤレスサウンドスピーカーを選ぶときは、連続使用時間を確認しておくのがおすすめです。
空間に適したサウンド効果が得られるルーム・キャリブレーション機能

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「ルーム・キャリブレーション」とは、部屋の音響特性の測定と補正をおこなう機能のことです。インテリアや室内のレイアウトなど、空間の影響を受けずに3Dサラウンド効果が得られます。
部屋の模様替えをしたり引っ越したりしても、サウンドバーがもたらす立体音響を楽しめるのが魅力です。サラウンドサウンドにこだわりたい方は、注目してみてください。
さまざまなコンテンツにアクセス可能なWi-Fi対応

スマホやタブレット端末とサウンドバーを連携させたい方は、Wi-Fiに対応しているかをチェックしておきましょう。Wi-Fi対応モデルだと、さまざまなコンテンツにアクセスできます。
JBLのサウンドバーは、AirPlay・Alexa MRM・Chromecast built-inを通して、300以上のオンライン音楽ストリーミングサービスとの連携が可能です。お気に入りの楽曲を流すだけでなく、インターネットラジオやポッドキャストなどのコンテンツも楽しめます。
Wi-Fi接続状態ならソフトウェアの自動更新がおこなわれ、常にアップデートされた機能を使えるのが魅力です。
自分だけのカスタマイズができるアプリ連携機能

JBLの専用アプリ「JBL One」をインストールすると、スマホやタブレット端末とサウンドバーを接続可能。好みに合わせてサウンドをカスタマイズしたり、互換性のあるすべてのスピーカーをコントロールしたりと、さまざまな便利機能を活用できます。
専用アプリは、サウンドバーのセットアップや設定のカスタマイズ、音楽サービスの統合ブラウジングにも対応。スマホから気軽にお気に入りの楽曲を見つけられます。
JBLのサウンドバーは、コンパクトサイズながらサウンド性能に優れているのが特徴です。手軽に高音質のサウンドを楽しみたい方にはワンボディタイプ、重低音を重視している方には2ユニットタイプがおすすめ。利便性を求めるなら、ワイヤレスサラウンドスピーカーもチェックしてみましょう。