コンパクトかつ薄型設計ながら、迫力のあるサウンドを再現するJBLのサウンドバー。ワンボディタイプと2ユニットタイプを展開しています。それぞれ機能性や使いやすさが異なるので、あらかじめ設置場所や重視するポイントを明確にしておきましょう。

今回は、サウンドバーにフォーカスして、JBLでおすすめのモデルをご紹介。JBLのサウンドバーの魅力や選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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JBLのサウンドバーの魅力とは?

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JBLのサウンドバーは、自宅にいながら立体的かつ臨場感あふれるサウンドを楽しめるのが魅力です。立体音響技術「Dolby Atmos」を採用。高さ方向への拡がりを追求するために、天井反射用スピーカードライバーを効果的に配置しています。室内のさまざまな場所から迫力のあるサラウンド効果を体験可能です。

「PureVoiceダイアログエンハンス技術」を内蔵しているのも魅力。独自のアルゴリズムを使用して、オーディオ信号をリアルタイムで解析します。信号に含まれる音の明瞭さを自動調節するのが特徴です。包み込まれるサウンドや、クライマックスの壮大なオーケストラのなかでも人物の声をクリアに聞き取れます。

JBLのサウンドバーは薄型の設計。リビングルームを圧迫しにくいデザインが魅力です。また、数多くのスピーカーを巧みにハンドリングすることで、小型で軽量ながらパワフルな音を届けられます。

JBLのサウンドバーのおすすめ

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 300 JBLBAR300PROBLKJN

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 300 JBLBAR300PROBLKJN 2023

シンプルながら高音質なJBLのおすすめサウンドバー。260Wのパワフルな出力に対応しながらスリムなので、テレビの前にすっきりと設置できます。映画はもちろん、音楽やゲームなどさまざまなコンテンツの音声を迫力のあるサウンドで再生可能です。

部屋の構造に合わせて音質を最適化する機能を搭載しているほか、人物の声を聞き取りやすく補正する「Pure Voiceテクノロジー」も採用しています。スマホアプリを使用し、音質をカスタマイズできる点も特徴です。

Alexa・Googleアシスタント・Siriに対応するデバイスとの連携も可能。話しかけるだけで操作ができます。

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 1000 JBLBAR1000PROBLKJN

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 1000 JBLBAR1000PROBLKJN 2022

7.1.4chの本格的なサラウンドサウンドを体験できる、JBLのおすすめサウンドバー。着脱式のリアスピーカーやサブウーファーがセットになっており、音に包まれているような体験を楽しめます。ワイヤレス接続により、配線が不要なのも魅力です。

「ルーム・キャリブレーション機能」に対応しており、部屋の広さや構造に合わせて音質を最適化できます。また、スマホに専用のアプリをインストールすると、セットアップや音質のカスタマイズといった機能を利用可能です。

HDMI eARC接続にも対応しているため、HDMIケーブルが1本あれば高品質なDolby Atmosサウンドを再生できます。また、AirPlay 2やChromecast built-inなどを利用できるのもポイントです。

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 800 JBLBAR800PROBLKJN

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 800 JBLBAR800PROBLKJN 2023

総合出力が720Wとパワフルなサウンドバー。任意で取り外し可能な完全ワイヤレスタイプのサラウンドスピーカーが搭載されています。Dolby Atmosにも対応しており、自宅にいながら映画館のような迫力のある音声を体験可能です。

「Pure Voiceテクノロジー」と呼ばれる、声を聞き取りやすくする独自の機能も搭載されています。迫力のある音を保ったまま人物のセリフを聞き取りやすく補正できるため、ボリュームを上げる必要がありません。

Wi-Fi接続にも対応しており、AirPlayやAlexa MRM、Chromecast built-inといった機能を利用してさまざまな音楽配信サービスにアクセスできます。インターネットラジオやポッドキャストなどを楽しむのにもおすすめです。

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 500 JBLBAR500PROBLKJN

ジェイビーエル(JBL) JBL BAR 500 JBLBAR500PROBLKJN 2023

ワイヤレス接続のサブウーファーが付属する、JBLのおすすめサウンドバー。Dolby Atmosに加えて、壁に向かって音を放射して反射させる独自の「MultiBeam」にも対応しており、さまざまな方向から音が聴こえてくる体験を楽しめます。

eARC対応のHDMIのほか、光デジタルやBluetoothなど多彩な接続方法に対応している点も特徴です。また、AlexaやSiri、Googleアシスタント対応デバイスとの連携も可能。音声操作で簡単に音楽を再生できます。

「JBL One」アプリにも対応しており、スマホから音質をカスタマイズしたりセットアップしたりできるのも魅力です。

ジェイビーエル(JBL) JBL Cinema SB580 JBLSB580BLKJN

ジェイビーエル(JBL) JBL Cinema SB580 JBLSB580BLKJN 2024

自宅でも迫力のある音声で映画を楽しみたい方におすすめのサウンドバー。120Wのセンタースピーカーと左右各60Wのスピーカー、200Wのサブウーファーの組み合わせにより、合計440Wのパワフルな出力を実現しています。

迫力のある低音を再生できるサブウーファーはワイヤレス接続のため、設置場所を選びません。また、サウンドバー本体は通常のHDMIとHDMI eARCに対応。光デジタルにも対応しているので、さまざまな接続方法を選択できます。

Bluetooth接続に対応している点も魅力です。スマホやタブレットと連携し、シンプルなワイヤレススピーカーのようにも使用できます。

JBLのサウンドバーの選び方

種類をチェック

すっきり置くならワンボディタイプ

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ワンボディタイプとは、1台のサウンドバーで構成されている製品です。1台分のスペースを確保するだけなのでスペースを取らず、テレビボードなどに設置しやすいのが特徴です。

また、リーズナブルな価格帯を実現しています。価格の安さを重視する方にもおすすめです。JBLのワンボディタイプのサウンドバーは、サブウーファーがなくても迫力のある低音を実感できます。

低音専用スピーカーが付いた2ユニットタイプ

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2ユニットタイプとは、サウンドバーとサブウーファーがセットのタイプです。サブウーファーは、低音だけを再生するスピーカーであり、一般的なスピーカーよりもふくよかなサウンドを再現できます。

サブウーファーを導入することで、大型スピーカーに迫る力強い低音の再生が可能です。アクションシーンの爆発音や、オーケストラ演奏の厚みを実感できます。低音から高音までバランスのとれたサウンドを求めている方は、2ユニットタイプがおすすめです。

パワフルな低音を楽しめる一方で、床に音が響きやすいので注意しましょう。集合住宅でも2ユニットタイプを使用したい方は、低音調節機能を搭載した製品を選ぶと、周囲に配慮しながら音楽視聴が可能です。

サウンドを操る総合出力数(W)をチェック

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総合出力数とは、サウンドバーで出せる音の大きさです。「ワット(W)」の単位で表しており、Wの数値が大きいほど出力が高くなります。総合出力は音の大きさを表すため、音質とは関係ありません。総合出力が小さいスピーカーのなかにも高音質な製品があります。

JBLのサウンドバーは、ワンボディタイプでも250W以上の総合出力を実現。広いリビングスペースや小規模のオフィスでも広範囲にサウンドを届けられます。

また、複数のスピーカーがある場合は、それぞれの合計値が総合出力数です。2ユニットタイプを選ぶときは、サウンドバー出力とサブウーファー出力をチェックしましょう。

接続したい機器に対応しているかチェック

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サウンドバーを選ぶときは、あらかじめ接続したい機器に対応しているのかチェック。サウンドバーの接続方法は、有線接続と無線接続の2種類です。有線接続はHDMI、無線接続はBluetoothを使用します。

HDMIは、「ARC」と「eARC」のどちらに対応しているのか確認しておくことが大切です。どちらもHDMIケーブル1本で接続できます。eARC対応モデルは、高音質のデータ伝送が可能です。

また、スマホやタブレット端末など、テレビ以外の機器に接続する場合は、無線接続する必要があります。Bluetooth接続に対応した製品をチェックしてみてください。

機能をチェック

ケーブル不要な充電式ワイヤレスサラウンドスピーカー

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JBLは、スピーカーケーブルや電源ケーブルを必要としない充電式ワイヤレスサウンドスピーカーを手がけています。わずらわしい配線の手間が省けるので、利便性を重視している方やテレビボードまわりをすっきりさせたい方にもぴったりです。

音楽試聴をするときはテレビの下、映画やドラマなどのコンテンツを視聴するときは背後に設置することで、自宅にいながらシアター空間を体験できます。なお、充電式ワイヤレスサウンドスピーカーを選ぶときは、連続使用時間を確認しておくのがおすすめです。

空間に適したサウンド効果が得られるルーム・キャリブレーション機能

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「ルーム・キャリブレーション」とは、部屋の音響特性の測定と補正をおこなう機能のことです。インテリアや室内のレイアウトなど空間に影響を受けることなく、3Dサラウンド効果が得られます。

部屋の模様替えをしたときや引っ越し先でも、サウンドバーがもたらす立体音響を楽しめるのが魅力です。サラウンドサウンドにこだわりたい方は注目してみてください。

さまざまなコンテンツにアクセス可能なWi-Fi対応

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スマホやタブレット端末とサウンドバーを連携したい方は、Wi-Fiに対応しているかをチェックしておきましょう。Wi-Fi対応モデルは、さまざまなコンテンツにアクセスできます。

JBLのサウンドバーは、AirPlay・Alexa MRM・Chromecast built-inを通して、300以上のオンライン音楽ストリーミングサービスとの連携が可能です。お気に入りの楽曲を流すだけでなく、インターネットラジオやポッドキャストなどのコンテンツも視聴できます。

Wi-Fi接続状態では、ソフトウェアの自動更新もおこなわれるため、常にアップデートされた機能を使えるのが魅力です。

自分だけのカスタマイズができるアプリ連携機能

JBLの専用アプリ「JBL One」をインストールすることで、スマホやタブレット端末とサウンドバーを接続可能。好みに合わせてサウンドをカスタマイズしたり、互換性のあるすべてのスピーカーをコントロールしたり、さまざまな便利機能を活用できます。

専用アプリは、サウンドバーのセットアップや設定のカスタマイズ、音楽サービスの統合ブラウジングにも対応。スマホから気軽にお気に入りの楽曲を見つけられます。