Kindle端末は、Amazonが提供している電子書籍サービスを利用する際におすすめのアイテムです。タブレットのような外観とサイズ感で、電子書籍を読むのに特化しているのが特徴。また、長時間の読書でも目が疲れにくいよう工夫が施されているのも魅力です。
そこで今回は、Kindle端末のおすすめモデルをご紹介。搭載機能の比較や選び方についても解説しているため、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
Kindleとは?

By: amazon.co.jp
Kindleとは、Amazonが提供する電子書籍サービスや専用端末の総称のこと。サービスでは、電子書籍を1冊ずつ購入できるストアや、月額を支払うことで対象の本が読み放題になるサブスクリプションなどが展開しています。
専用端末は、光の反射を抑える「E-inkディスプレイ」を採用しているのが特徴。紙のような読み心地で目にやさしいだけでなく、一度のフル充電で数週間程度バッテリーが持続するのが魅力です。また、本体がコンパクトかつ軽量のため、移動中や外出先でも読書を楽しみたい方にも適しています。
Kindle端末でできること

By: amazon.co.jp
Kindle端末には、快適に読書を行えるよう、さまざまなカスタマイズ機能が搭載されています。文字のサイズやフォントはもちろん、文章の行間も好みに合わせて調節が可能です。
また、読書を効率化する便利な機能も用意。気になった文章にハイライトを引いたり、メモを書き込んだりできるほか、読みたい場所を見つける際に重宝する検索機能も備えています。
さらに、わからない単語をタップするだけで意味を調べられる辞書機能や、外国語の文章を翻訳する機能など、勉強で役立つ機能が充実。趣味の読書はもちろん、語学・資格学習など幅広いシーンで活躍します。
Kindle端末の選び方
容量で選ぶ

By: amazon.co.jp
Kindle端末の容量は、主に16GBと32GBのモデルから選べます。小説やビジネス書などが中心の方は、16GBの容量で十分。活字本であれば、16GBで数千冊の本を保存することができます。
漫画や雑誌など、イラストや写真が多い本を読みたい方は、32GBのKindle端末がおすすめ。活字本と比べて1冊の容量が大きいため、あらかじめストレージに余裕のある端末を選んでおくのが安心です。
モノクロモデルかカラーモデルか

By: amazon.co.jp
Kindle端末を選ぶ際は、モノクロモデルかカラーモデルかを確認しておきましょう。読みたい本の形式やジャンルに合わせて、適した画面表示のモデルを選ぶのが大切。小説やビジネス書といった活字本の読書がメインの方は、モノクロモデルが適しています。
一方で、漫画や雑誌などイラストや写真が多い本を読む方は、カラーモデルのKindle端末がおすすめ。鮮やかな色合いによって、作品の世界観をより豊かに感じられます。
本体・ディスプレイサイズで選ぶ

By: amazon.co.jp
Kindle端末のディスプレイサイズは、6インチ・7インチ・10.2インチの3種類。持ち運びやすさを重視する方は、軽量でコンパクトな6インチモデルが適しています。通勤や通学の電車内でも、文庫本感覚で手軽に読書を楽しめるのが魅力です。
見やすさと携帯性のバランスを求めるなら、7インチのモデルがおすすめ。漫画のセリフや雑誌のレイアウトなども見やすく、快適に読書が行えます。Kindle端末で1番多く採用されているディスプレイサイズで、用途に合うモノを選びやすいのもメリットです。
メモを取りながら読書することが多い方は、10.2インチの大画面モデルがぴったり。読書だけでなく、学習や仕事での活用にも適しています。
その他の機能にも注目

By: amazon.co.jp
お風呂やプールサイドなどの水回りでも読書を楽しみたい方は、防水機能付きのモデルがおすすめ。IPX8等級の高い防水性能を備えているため、安心して使用できます。
また、夜間に読書をすることが多い方には「明るさ自動調整機能」を備えたモデルをチェック。周りの環境に応じて画面の明るさ調節を行うのが特徴で、暗い場所では、目が慣れてくるのに応じて少しずつ画面の明るさを落としてくれます。
さらに、一部のモデルではワイヤレス充電にも対応。別売りのスタンドに置くだけで手軽に充電を行えるので、都度ケーブルを接続する手間を抑えられるほか、読書をしたいときにバッテリーが切れているという事態を防ぐのにも役立ちます。
Kindle端末のおすすめモデルを比較
商品 | ![]() Amazon Kindle Colorsoft | ![]() Amazon Kindle Colorsoft シグニチャーエディション | ![]() Amazon Kindle | ![]() Amazon Kindle Paperwhite | ![]() Amazon Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | ![]() Amazon Kindle Scribe |
販売ページ | ||||||
ディスプレイサイズ | 7インチ反射抑制カラースクリーン | 7インチ反射抑制カラースクリーン | 6インチ反射抑制スクリーン | 7インチ反射抑制スクリーン | 7インチ反射抑制スクリーン | 10.2インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 16GB | 32GB | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi(白黒)、150ppi(カラー) | 300ppi(白黒)、150ppi(カラー) | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
防水機能 | 〇 | 〇 | - | 〇 | 〇 | - |
色調調節ライト | 〇 | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
明るさ自動調整機能 | - | 〇 | - | - | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電対応 | - | 〇 | - | - | 〇 | - |
フラットベゼル | 〇 | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
自動画面回転機能 | - | - | - | - | - | 〇 |
手書き入力機能 | - | - | - | - | - | 〇 |
アマゾン(Amazon) Kindle Colorsoft
ディスプレイサイズ | 7インチ反射抑制カラースクリーン | 容量 | 16GB |
---|---|---|---|
解像度 | 300ppi(白黒)、150ppi(カラー) | 防水機能 | 〇 |
色調調節ライト | 〇 | 明るさ自動調整機能 | – |
ワイヤレス充電対応 | – | フラットベゼル | 〇 |
自動画面回転機能 | – | 手書き入力機能 | – |
Kindle端末で初めてカラーディスプレイを採用した新モデルです。マンガのカラーページや、挿絵・図などを鮮やかな色彩で楽しめるのが魅力。また、光の反射を抑えたE-inkディスプレイにより、長時間の読書でも目が疲れにくいよう配慮されています。
また、用途に応じて色を使い分けられる「カラーハイライト機能」を搭載。あとから読み返したい場所はピンク、重要な単語はブルーのように整理できるため、読書だけでなく勉強をする際にも活躍します。
IPX8等級の防水機能を備えているので、お風呂やプールサイドなどで安心して使えるのもうれしいポイント。最大で8週間持続するバッテリーを内蔵しており、充電の手間が軽減できる点もメリットです。
アマゾン(Amazon) Kindle Colorsoft シグニチャーエディション

ディスプレイサイズ | 7インチ反射抑制カラースクリーン | 容量 | 32GB |
---|---|---|---|
解像度 | 300ppi(白黒)、150ppi(カラー) | 防水機能 | 〇 |
色調調節ライト | 〇 | 明るさ自動調整機能 | 〇 |
ワイヤレス充電対応 | 〇 | フラットベゼル | 〇 |
自動画面回転機能 | – | 手書き入力機能 | – |
カラー表示とワイヤレス充電に対応した、新型のKindle端末です。32GBの大容量ストレージを備えており、漫画や雑誌などのカラーコンテンツをたっぷり保存可能。また、周囲の環境に応じて自動で明るさ調節を行ってくれるのも便利なポイントです。
また、IPX8等級の防水機能を備えている点も特徴。お風呂などでも水濡れを気にすることなく、安心して読書を楽しめます。最大で8週間駆動するバッテリーを内蔵しているため、頻繁に充電をする手間を抑えたい方にもおすすめです。
アマゾン(Amazon) Kindle
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 容量 | 16GB |
---|---|---|---|
解像度 | 300ppi | 防水機能 | – |
色調調節ライト | – | 明るさ自動調整機能 | – |
ワイヤレス充電対応 | – | フラットベゼル | – |
自動画面回転機能 | – | 手書き入力機能 | – |
携帯性を重視する方や、価格が安いモデルを求める方におすすめのKindle端末です。ディスプレイサイズが6インチとコンパクトのうえ、軽量性にも優れているため、通勤時や出先での読書で活躍します。
環境を問わず文字が見やすい設により、明るい室外や暗い室内など、さまざまな場所で読書がしやすいのも魅力。また、フル充電で最大6週間持続するバッテリーを採用しているので、長時間の読書にも対応可能です。ストレージ容量は16GBで、本体カラーはブラックとマッチャの2種類が用意されています。
アマゾン(Amazon) Kindle Paperwhite
ディスプレイサイズ | 7インチ反射抑制スクリーン | 容量 | 16GB |
---|---|---|---|
解像度 | 300ppi | 防水機能 | 〇 |
色調調節ライト | 〇 | 明るさ自動調整機能 | – |
ワイヤレス充電対応 | – | フラットベゼル | 〇 |
自動画面回転機能 | – | 手書き入力機能 | – |
IPX8等級の防水機能や、色調調節ライトなどの機能を搭載した人気のKindle端末。湯船につかりながら読書をしたり、就寝前に読書をしたりなど、さまざまなシーンに対応できるのが魅力です。
ディスプレイサイズは7インチと比較的コンパクトで、携帯性に優れています。また、光の反射を抑えた300ppiディスプレイを採用することで、紙の本のような読み心地を実現。白黒のコントラスト比も高く、文字が追いやすいよう配慮されています。
USB Type-Cケーブルによる充電に対応しており、一度のフル充電で最大12週間バッテリーが持続。ページめくりが速いモデルのため、端末の操作性を重視する方にもおすすめです。
アマゾン(Amazon) Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
ディスプレイサイズ | 7インチ反射抑制スクリーン | 容量 | 32GB |
---|---|---|---|
解像度 | 300ppi | 防水機能 | 〇 |
色調調節ライト | 〇 | 明るさ自動調整機能 | 〇 |
ワイヤレス充電対応 | 〇 | フラットベゼル | 〇 |
自動画面回転機能 | – | 手書き入力機能 | – |
機能性を重視する方におすすめのKindle端末です。本製品は、Kindle Paperwhiteに明るさ自動調整機能やワイヤレス充電機能などを追加したモデル。ストレージ容量も32GBにアップしているため、より多くのコンテンツを保存できます。
明るさ自動調整機能は、明るい室外から暗い室内まで、場所を問わずに対応可能。夜間には、目の慣れに合わせて徐々に明るさを落としてくれるので、就寝前に使える端末を探している方にもぴったりです。
また、IPX8等級の高い防水性能を備えているのもポイント。水濡れが気になる場所でも安心して使用可能です。本体カラーは、メタリックジェードとメタリックブラックの2種類をラインナップしています。
アマゾン(Amazon) Kindle Scribe

ディスプレイサイズ | 10.2インチ反射抑制スクリーン | 容量 | 16GB/32GB/64GB |
---|---|---|---|
解像度 | 300ppi | 防水機能 | – |
色調調節ライト | 〇 | 明るさ自動調整機能 | 〇 |
ワイヤレス充電対応 | – | フラットベゼル | 〇 |
自動画面回転機能 | 〇 | 手書き入力機能 | 〇 |
読書機能に加えて、ノート機能を搭載しているKindle端末です。プレミアムペンが付属しており、一部の電子書籍に書き込みが行えるほか、自由にノートを取れるのが特徴。ノート機能では、白紙・リスト・カレンダーなどから、テンプレートを選ぶこともできます。
ディスプレイのサイズは10.2インチ。ほかのKindleと比べて画面が大きく、書き込みが行いやすいよう配慮されています。また、光の反射を抑える仕様により、快適に読書を楽しめるのも魅力です。
ストレージは、16GB・32GB・64GBの3種類を用意。保存したいコンテンツの数に応じて好みの容量を選べます。勉強にも使えるKindle端末を探している方におすすめのモデルです。
Kindle端末の売れ筋ランキングをチェック
Kindle端末のランキングをチェックしたい方はこちら。
Kindle端末は、モデルごとに搭載機能やディスプレイサイズなどが異なります。また、活字本に適したモノクロモデルと、マンガや雑誌などを鮮やかな色で楽しめるカラーモデルが展開しているため、自身の読書のスタイルに適した製品を選ぶのが大切。本記事を参考に、希望に合う1台を探してみてください。