寒い季節に自転車を運転する場合には、自転車用ハンドルカバーの利用が便利。ハンドル部分に取り付けて、手元を寒さから保護できます。また、日光からグリップを守るUVカット機能を備えたモデルや雨の日に適した防水機能搭載モデルなども便利です。
しかし、多種多様なモデルが展開されており、購入する際には迷ってしまいがちです。そこで今回は、おすすめの自転車用ハンドルカバーをご紹介します。
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- 目次
- 自転車用ハンドルカバーを付けるメリットとは?
- 自転車用ハンドルカバーのおすすめ|春夏用
- 自転車用ハンドルカバーのおすすめ|秋冬用
- 自転車用ハンドルカバーのおすすめ|オールシーズン用
- 自転車用ハンドルカバーの売れ筋ランキングをチェック
- 自転車用ハンドルカバーの選び方
自転車用ハンドルカバーを付けるメリットとは?
自転車用ハンドルカバーは、冬場の防寒対策としておすすめ。自転車走行中に風が手にあたるのを防ぎ、寒さから保護できるのがメリットです。また、防水性能を備えているモデルであれば、雨の日に手が濡れてしまうトラブルも予防が可能。雨天時もハンドルをしっかりと握って運転できます。
さらに、UVカット機能を搭載しているモデルであれば、手の日焼け防止対策としても効果的。太陽光でグリップ部分が劣化してしまうのを防ぎたい場合にも役立ちます。
自転車用ハンドルカバーのおすすめ|春夏用
大久保製作所 maruto UVカットプラスCOOL SHT1850
ポリエステルを採用した春夏向けの自転車用ハンドルカバーです。裏地にはシルバー加工を施しており、紫外線カット率は99.7%以上。紫外線を大幅にカットし、手の日焼け予防に役立ちます。
カバー下部には大きなメッシュを配置しているので、優れた通気性を発揮。走行中は内部に風を通しやすいため、暑い季節でも蒸れを抑制しながら快適な状態をキープします。
アップハンドル・セミアップハンドルに対応。また、レース仕様のエレガントでおしゃれなデザインも魅力。程よい存在感のため、愛車をさりげなくドレスアップできます。
大久保製作所 UVカットハンドルカバー SHMT-1980
かわいい水玉柄をあしらった自転車用ハンドルカバーです。カラーバリエーションが充実しているので、好みや愛車に合わせて選びやすいのがポイント。アップハンドル・セミハンドルに対応しているため、シティサイクルを手軽にドレスアップできます。
素材にはポリエステルを採用。裏面にPUコーティングを施しており、紫外線を99.7%カット可能です。日焼け対策に役立ちます。
上部には防水性のある生地を使っているため、急な雨にも対応可能。また、下部には、風通しのよいレースをあしらっています。さまざまな天候で快適な走行をサポートするので、通勤・通学・買い物といった普段使いにおすすめです。
川住製作所(Kawasumi) サマーハンドルカバー KW-467
紫外線カット率が99.2%の自転車用ハンドルカバーです。春から夏にかけて、手の日焼け予防に効果を発揮。価格がリーズナブルなので、手軽に紫外線対策ができるのがおすすめポイントです。
下部はメッシュ素材を使っており、風通りがよく蒸れを抑制可能。汗をかきやすい時期でも、快適な走行をサポートします。また、撥水加工も施しているため、雨の日や梅雨時期も使いやすいのがメリットです。
ボタンを留めるだけなので、取り付けが簡単。ミニサイクル22型以上の一般的なハンドル形状に対応しています。
川住製作所(Kawasumi) 窓付きサマーハンドルカバー 面ファスナー式 KW-469SL
電動アシスト車対応の自転車用ハンドルカバーです。透明窓を設けているため、装着したままでも操作パネルなどを確認できるのがメリット。変速機付きの自転車にもおすすめです。
インナーにはポリエステルを採用。UVカット率が99.2%で、手の日焼けやハンドルの劣化を抑制するのに役立ちます。また、マチ付きメッシュを配置しているため、風の通りがよくて手元を快適に保てるのが魅力です。
撥水性を備えており、急な雨でも安心。面ファスナー付きベルト装着式なので、簡単に着脱できて便利です。
アストロ 自転車日焼け防止ハンドルカバー つば広型K2 500-08
レース×メッシュ仕様で優れた通気性を発揮する自転車用ハンドルカバーです。素材にはポリエステルとコットンを採用しており、紫外線カット率は90%以上。日焼け予防をしながら、快適に自転車を操作しやすいのが魅力です。
つば広型の2重構造によって、手や腕先をしっかりガード。カバー面積が広いため、日焼けが気になる方におすすめです。
固定ひも付きで、素早く脱着できて便利。22型以上のミニサイクルや24~27型までの軽快車の、一般的なハンドル形状に対応しています。
工房ヒロジャパン(HIRO) 自転車 ハンドルカバー HAN2305
開け口が広いため、大きなベルが付いた自転車にも装着できる自転車用ハンドルカバーです。クリアの透明シートを配置しているので、電動自転車にも対応可能。シートの上から操作もできます。
手の甲までしっかり覆うため、日焼け対策に効果的。下部はメッシュ仕様なので、通気性も良好です。また、撥水素材「TEFOX」を採用。テフロン加工を施した素材のため、強力な撥水性で雨をしっかり弾きます。
巾着式で、簡単スムーズに脱着可能。カラーバリエーションが充実しているので、好みや愛車に合わせて選びやすいのがおすすめポイントです。
自転車用ハンドルカバーのおすすめ|秋冬用
ブリヂストン(BRIDGESTONE) ハンドルカバー HCW17
人気メーカー「ブリヂストン」の秋冬向け自転車用ハンドルカバーです。表面にはポリエステル・ポリウレタン、内側にはPE発砲・アクリル繊維・ポリエステル繊維を採用。ソフトで肌触りがよく、冷気などから手を優しくガードします。
変速機付き自転車や電動自転車にも装着できる、大きなインジケーター窓を搭載。装着したまま操作できるので、安全な走行をサポートします。シンプルなデザインのため、愛車にしっくり馴染みやすいのもおすすめポイントです。
パナソニック(Panasonic) ハンドルカバー SAR142
「パナソニック」が販売する電動アシスト自転車に乗っている方におすすめの秋冬向け自転車用ハンドルカバーです。大きな透明窓を設けているため、オートライト機能付車種に取り付けてもライトが勝手に点灯しにくいのがメリット。手元スイッチもスムーズに確認できます。
自転車用ハンドルカバー内で操作しても音が小さくなりにくい、ミラー付きベルが付属。周囲へ自分の存在をしっかりアピールできるので、安全性が向上します。
保温力の高いボアを採用。寒い季節でも手をあたたかく保ちながら、快適な走行をサポートします。シンプルでスタイリッシュなデザインのため、コーディネートしやすいのが特徴です。
大久保製作所 変速機対応ハンドルカバー HC-H1700
外装に塩化ビニールを採用した自転車用ハンドルカバーです。大人っぽくてスタイリッシュなデザインが魅力。カラーバリエーションも充実しているので、好みや愛車に合わせてドレスアップしやすいのがポイントです。
内装にはあたたかくウレタン・ボアを採用。大きめの透明窓を搭載しているので、パネルスイッチを見やすいのがメリット。内部スペースも広いため、変速操作をスムーズに行えて便利です。
アップハンドル・セミアップハンドルに対応。シンプルで使いやすいモデルを探している方におすすめです。
大久保製作所 ロードバイク専用ハンドルカバー RBH-01
ドロップハンドルを搭載したロードバイク専用の自転車用ハンドルカバーです。ウェットスーツなどにも使われている、クロロプレーンゴムを採用。冷たい風や雨から手をガードしながら、あたたかさをキープします。
ボタンで装着するので、簡単に着脱可能。時間がないときも手軽に被せられるため、通勤・通学・デリバリー業務などにおすすめです。
スタイリッシュでおしゃれなデザインなので、愛車の景観を損ねにくいのがメリット。クロスバイク専用モデルやフラットハンドル専用カバーもラインナップされています。
ROCKBROS 防寒ハンドルカバー D16
フラットハンドル専用の自転車用ハンドルカバーです。防寒・防風に特化したウェットスーツ生地と、保温性に優れたSBR生地を使用。手首までしっかり覆う大きめ設計なので、寒さが厳しい時期でも手指をあたたかく保ちます。
袖口も大きく開くため、手の出し入れが簡単。アウターの袖も一緒に入れられるので、手首や袖口から冷たい風が侵入するのをブロックします。
面ファスナーとファスナーで、しっかり固定できるのが特徴。着脱も簡単に行えます。また、リフレクターを搭載。夜間や早朝といった、視界が悪いときの視認性が向上します。
M・Lの2サイズ展開。フラットハンドルであれば、マウンテンバイク・クロスバイク・電動自転車・シティサイクルなど幅広い車種に対応できるのがおすすめポイントです。
工房ヒロジャパン(HIRO) 自転車 ハンドルカバー HAN1908-BOA
柔らかいボアが付いた自転車用ハンドルカバーです。内部がふわふわに起毛しており、快適に使用できます。大きめサイズなので、手元をしっかりカバーできるのが魅力です。
強撥水加工素材を使っているため、急な雨にもしっかり対応。手元が濡れるのを予防しながら、防寒対策が行えます。また、透明窓を設けているので、スイッチ類をスムーズに確認可能。シート上から操作することもできます。
カラーバリエーションが充実しているため、好みや愛車に合わせてドレスアップできます。手軽に使える秋冬向けモデルを探している方におすすめです。
AIRFRIC 自転車 ハンドルカバー
ドロップハンドル対応の自転車用ハンドルカバーです。厚手のネオプレン素材を採用しており、優れた防寒性・防風性・防水性を備えているのが特徴。冷気を遮断しながら、保温効果を高めます。
透湿性を備えているのもポイント。手にかいた汗を放出するので、不快感を覚えたり体温が低下したりするのを抑えられます。
入口が広いため、手袋を着用したままでも手を出し入れできて便利。ブレーキ・シフト操作も快適に行えます。また、反射材が付属しているので、夜間の視認性が向上するのがメリットです。
ファスナーと面ファスナーを採用しているため、簡単に脱着が可能。ドロップハンドルを搭載したロードバイクに乗っている方におすすめです。
CHARIM 自転車 ハンドルカバー
中材にダウン50%・フェザー50%を使用した秋冬向けの自転車用ハンドルカバーです。手を入れた瞬間からあたたかさを感じると謳うほど、優れた保温性を発揮。防寒対策により効果的なモデルを選びたい方におすすめです。
透明窓を設けているので、電動自転車の操作パネルを確認可能。また、表地には撥水加工を施しているため、急な雨にもしっかり対応できます。
パイピング部分には反射材を使っているので、夜間や早朝の視認性が向上。カラーバリエーションが豊富なため、コーディネートしやすいのも魅力です。
CXWXC 自転車 ハンドルカバー
ノーマルハンドル・フラットハンドル・ライザーバーハンドルに対応している自転車用ハンドルカバーです。シティサイクル・クロスバイク・マウンテンバイクなど、多彩な車種に使えるのが魅力。ドロップハンドル対応モデルや電熱対応モデルもラインナップされています。
微細な繊維構造により、優れた断熱性を備えた高機能中綿素材を使用。高い保温性を発揮するため、寒い季節に重宝するおすすめモデルです。
表地には微撥水加工を施しているので、水しぶきや小雨に対応可能。また、リフレクターを搭載しているため、視認性が向上するのもポイントです。
1960 THE TREE SEWING MANUFACTURE BRAND 自転車ハンドルカバー
ダウンジャケットをモチーフにしたユニークなデザインの自転車用ハンドルカバーです。もこもこしたかわいいフォルムで、カラーバリエーションも豊富。アクセントになるモノを選びたい方におすすめです。
指先まであたたかいため、手の冷えを軽減しながら快適な走行をサポートします。また、表面には撥水加工を施しており、急な雨にも対応可能。リフレクターも搭載しているので、悪天候時や夜間の視認性が向上します。シティサイクル・電動自転車など、さまざまなハンドルに装着できるのがメリットです。
自転車用ハンドルカバーのおすすめ|オールシーズン用
大久保製作所 maruto Round HC-AM01
取り外し可能なボアが付属したオールシーズン向けの自転車用ハンドルカバーです。ボアは、ボタンで簡単に着脱できて便利。ボアの裏面にアルミを配置した2重構造を採用しており、ボアのあたたかさとアルミの反射熱によって優れた保温性を発揮します。
外側の生地は、UVカット機能を備えているのが特徴。UVカット率が99.9%以上あるので、手の日焼け対策に役立ちます。また、撥水効果も発揮するため、急な雨にも対応できるのがメリットです。
付属のカバーストッパーをハンドルに留めるだけで、スムーズに取り付けられます。透明窓を設けているので、電動自転車にもぴったり。操作スペースが広いため、操作も楽に行えます。
アップハンドル・セミアップハンドルに装着可能。シンプルでおしゃれなデザインもポイントです。
アエトニクス(AETONYX) 防水 自転車用ハンドルカバー 反射プリント ax-835
車のライトなどを浴びると、うっすら星柄が浮かび上がる自転車用ハンドルカバー。反射バイアステープも搭載しているため、夜間や悪天候時の視認性が向上します。安全性を重視したい方におすすめです。
表面には撥水加工、裏面には防水加工を施しています。突然の雨や雪から、手をしっかりガードできるのがポイントです。また、透明窓を設けているので、電動自転車にも装着できます。
ボタンで簡単に着脱できるボアが付属。寒い季節は手をあたたかく保ち、取り外せば紫外線対策に効果を発揮します。
アエトニクス(AETONYX) 自転車 ハンドルカバー ax-235
透明窓を設けた自転車用ハンドルカバーです。変速ギアの確認やアシスト機能の操作がスムーズに行えるため、変速機付き自転車や電動自転車にぴったり。着脱が簡単でしっかり固定できるので、手軽に使えて便利です。
レインウェアメーカーが製造しており、優れた防水・撥水性を備えているのが魅力。突然雨に見舞われても安心して使えます。
内側には、取り外し可能のボアを搭載。寒い季節は手をしっかりガードします。反射バイアステープが付いているため、夜間や悪天候時など視界が悪い際に視認性が向上。1年中普段使いしやすいおすすめモデルです。
川住製作所(Kawasumi) オールシーズンハンドルカバー 面ファスナータイプ KWH-500
面ファスナー式ベルトで簡単に取り付けられる自転車用ハンドルカバーです。シンプルなデザインで、ブラックとブラウンの2色展開。自転車に馴染みやすいので、手軽に使えるモノを探している方におすすめです。
素材にはポリエステルを採用。紫外線カット率がブラックは99.8%、ブラウンは94.6%と、気になる紫外線をしっかりブロックします。また、防水性・撥水性も備えているため、急な雨にも対応できるのがポイントです。
内側のボアはボタンでスムーズに脱着可能。気候や天候に合わせながら、オールシーズン活躍します。透明窓を設けているので、電動自転車や変速機自転車にも対応。通勤・通学・買い物など、普段使いにぴったりです。
CHARIM オールシーズンハンドルカバー
UVカット率が99.8%のオールシーズン向け自転車用カバーです。紫外線が気になる季節も、手の日焼け対策に効果を発揮。自転車のハンドルが劣化するのを抑制するのにも役立ちます。
素材にはポリエステルを採用しており、PUコーティングを施しているのが特徴。撥水性を備えているので、雨が降っても水を弾きます。また、着脱可能なボアが付いているため、寒い季節の防寒対策に効果的です。
パイピングをあしらったおしゃれなデザインで、自転車に馴染みやすいのがおすすめポイント。3色展開なので、好みや愛車に合わせて選びやすいのもメリットです。透明窓を配置しているため、電動自転車にも装着できます。
ソラーユ(Sorayu) 自転車用ボア付ハンドルカバー hg-001
スタイリッシュなフォルムが特徴の自転車用ハンドルカバーです。柄部分にはラミネートコーティング、フチにはサテンパイピング、無地部分は柔らかい素材を採用。柄のバリエーションも豊富なので、好みや愛車に合わせながらおしゃれにドレスアップできます。
同じデザインの前カゴカバーも別途ラインナップされているため、お揃いにするのもおすすめ。また、透明窓を設けているので、電動自転車などにも取り付けられるのがメリットです。
着脱可能なボアが付いているため、寒い季節は防寒対策に効果的。撥水加工を施しているので、雨が降っても手が濡れるのを予防可能です。見た目だけでなく、実用的な機能性も備えています。
自転車用ハンドルカバーの売れ筋ランキングをチェック
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自転車用ハンドルカバーの選び方
季節に合わせてカバーの素材を選ぼう
秋冬用には防寒性の優れたボア・ファー素材であたたかく
自転車用ハンドルカバーを購入する際は、「秋冬用」「春夏用」「オールシーズン用」など使用する季節に合わせて選ぶのが重要。秋冬用の自転車用ハンドルカバーは、防寒性に優れたモデルがおすすめです。
裏地にボアやファーなどの素材を採用したモデルであれば、使用時にあたたかさを感じられます。寒さの厳しい冬に手袋を持ち歩いていない場合にも便利です。
春夏用には通気性のよいメッシュ素材で涼しげに
「春夏用」の自転車用ハンドルカバーは、通気性に優れたモデルが便利。風を通さないカバーを使用すると手元が蒸れてしまうので注意しましょう。風通しのよいメッシュ素材を採用したモデルであれば、快適に使用できます。
また、カバー前方に切り込みが設けられたモデルやマチのあるデザインを採用したモデルも便利。自転車走行時にカバー内部に風を取り込み、蒸れやベタ付きを予防できます。
オールシーズンで使うなら2wayタイプがおすすめ
季節を問わず、1年中自転車用ハンドルカバーを使いたい場合には、「2way」タイプの製品がおすすめです。2wayタイプのハンドルカバーは、裏地のボアやファーを取り外しできます。
夏場はボアを外して涼しく、冬場は取り付けてあたたかく、オールシーズン快適に使用可能。通勤や通学はもちろん、日常の買い物など、自転車を利用する頻度が高い場合にもおすすめです。
ハンドルに合う形状を選ぼう
変速付きや電動自転車には透明窓が便利
自転車用ハンドルカバーを購入する際は、ハンドルの形状に合うモデルを選択するのが重要。カバーを付けるとハンドル部分が隠れてしまうので、変速レバーや電動アシスト自転車の操作パネルが付いている場合には特に注意が必要です。
レバーやパネルの操作性を損ないたくない場合には、透明窓を備えたハンドルカバーが便利。カバーを付けたままでも、レバーやパネルの表示を確認しながら操作できます。
ロードバイク・クロスバイクには専用のカバーをチェック
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車は、一般的なシティサイクルとハンドル形状が異なるので、専用の自転車用カバーをチェックしましょう。シティサイクル用の自転車用ハンドルカバーは、スポーツ自転車には使えないケースがあるので注意が必要です。
下に曲がったドロップハンドルや直線的なフラットハンドルなど、ハンドル形状に合ったモノを装着することで、冷気をしっかり防いで操作性を保てます。安全に走行するためにも、愛車のハンドル形状を確認しておきましょう。
好みの色やデザインを選ぼう
自転車用ハンドルカバーは、製品ごとにデザインやカラーが異なります。自転車本体のデザインを活かしたい場合には、シンプルなカバーを選ぶのがおすすめ。ブラックやブラウンなど落ち着いたカラーが適しています。
また、見た目にこだわりたい場合には、ポップなデザインを採用したカバーの使用がおすすめ。花柄やペイズリー柄などを採用したモデルであれば、雨天時にも明るい印象を与えられます。
機能性をチェック
雨や雪の日でも撥水・防水加工で安心
自転車用ハンドルカバーを購入する際は、機能性も事前にしっかりとチェックしておくのがおすすめ。自転車を通勤や通学で使用している場合には、雨や雪が降る日にも運転する必要があります。
濡れた手がハンドルから滑ってしまうのを予防したい場合には、防水加工や撥水加工の施されたハンドルカバーを使うのが便利。雨や雪を弾いて、手やハンドルが濡れるのを防げるのが魅力です。悪天候時に安心して自転車を使いたい場合には、ハンドルカバーの導入を検討してみましょう。
日焼け対策にはUVカット加工されたモノを
春から夏にかけては日差しが強くなる季節。紫外線によってハンドルのグリップカバーが劣化してしまうトラブルを予防したい場合はもちろん、日焼けしたくない場合にもUVカット加工が施されたハンドルカバーがおすすめです。
通勤や通学、日常の買い物など、季節を問わず自転車を利用する場合にも便利。自転車で移動する頻度が高い場合には、UVカット機能の有無もしっかりとチェックしておきましょう。
秋冬には指先の冷え、春夏には日焼けの予防に便利な自転車用ハンドルカバー。内側に備えているボアを取り外せるモデルであれば、オールシーズン利用できます。防水機能やUVカット機能の有無は製品ごとに異なるので、購入する際はしっかりとチェックが必要。また、デザイン性やカラーにもこだわって選ぶのがおすすめです。