音楽や映画などを迫力あるサウンドで楽しめる「スピーカー」。なかでもソニーのスピーカーは、独自の高音質技術や便利機能を搭載したモデルが多く、オーディオ好きの方から高い支持を得ています。
今回は、ソニーのおすすめスピーカーをピックアップ。魅力や選び方のポイントについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- ソニーのスピーカーの魅力
- ソニーのスピーカーの選び方
- ソニーのスピーカーのおすすめ|ワイヤレススピーカー
- ソニーのスピーカーのおすすめ|サウンドバー
- ソニーのスピーカーのおすすめ|ホームシアターシステム
- ソニーのスピーカーのおすすめ|ネックスピーカー
- SONYのスピーカーの売れ筋ランキングをチェック
ソニーのスピーカーの魅力

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ソニーは幅広いオーディオ機器を手掛けるメーカーのため、スピーカーに関してもさまざまな高音質技術を注ぎ込んでいるのが魅力。ワイヤレスながらハイレゾ音質を楽しめる「LDAC」コーデックや、圧縮音源を高音質で楽しめる「DSEE」などを搭載しています。
ライブ会場で生演奏を聴いているかのような、立体的で臨場感あふれるサウンドを楽しめる「360 Reality Audio」対応モデルもラインナップ。さらに、持ち運びに便利なコンパクトモデルから、手軽に臨場感を味わえるネックスピーカーまでさまざまな種類が揃っているので、自分に合ったスピーカーを見つけられます。
ソニーのスピーカーの選び方
用途に合ったタイプをチェック
持ち運びに便利な「ワイヤレスポータブルスピーカー」

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ワイヤレスポータブルスピーカーは、コンパクトで持ち運びに便利。小型ながら高音質で迫力あるサウンドを楽しめるモデルが豊富に揃います。ケーブル不要でさまざまなデバイスと接続できるのもメリットです。
防水・防塵性能を備えたモデルが多いのも特徴。自宅のお風呂場やキッチンはもちろん、アウトドアシーンでも気兼ねなく使えます。外出先で長時間使いたい方は、大容量バッテリーを内蔵したモデルを選んでみてください。
臨場感のあるサウンドを求めるなら「サウンドバー・ホームシアターシステム」

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臨場感のあふれるサウンドを楽しみたい方は、サウンドバーやホームシアターシステムがおすすめです。
サウンドバーは、トゥイーターやドライバーなどのスピーカーを内蔵しているのが特徴。本体は薄型かつコンパクトサイズのため、限られたスペースにも設置しやすいのが魅力です。
ホームシアターシステムは、複数のスピーカーを設置することで、立体的な音場をつくり出します。自宅で映画やコンサート映像を迫力のある音響で楽しみたい方は、サウンドバーやホームシアターシステムをチェックしましょう。
臨場感を体験できるホームシアター向けモデル「ウェアラブルネックスピーカー」も

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肩にのせるタイプのウェアラブルネックスピーカーは、耳をふさがずに臨場感のあるサウンドを楽しめるのが特徴。耳への負担がかからないため、映画やライブ映像を長時間楽しみたい方におすすめです。
独自の「X-Balanced Speaker Unit」を搭載したモデルなら、歪みの少ないクリアなサウンドを再生可能。防水性能を備えていれば、キッチンなどでも使用できます。
ソニーならではの技術をチェック
音質向上技術「DSEE」

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さまざまな音楽を高音質で楽しみたい方には、ソニーが独自開発した音質向上技術「DSEE」を搭載したモデルがおすすめです。DSEEは「Digital Sound Enhancement Engine」の略称。音楽配信サービスなどの圧縮音源で失われがちな高音域を補完し、クリアに再現します。
DSEEは、ハイレゾ相当の高音質でリスニングできる「DSEE HX」など、さまざまな種類が存在します。音質にこだわりたい方は、DSEEが搭載されているかもチェックしてみてください。
Bluetoothでもより高音質で楽しめる「LDAC」技術

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ワイヤレススピーカーで音質にこだわりたい方は、Bluetoothでも高音質を楽しめる「LDAC」コーデック対応モデルがおすすめ。LDACはソニーが独自開発した技術で、SBCコーデックに比べて最大約3倍の情報量を伝送できます。
日本オーディオ協会が定める「Hi-Res Audio Wireless」に認定されており、ハイレゾ音源が楽しめるのも魅力。なお、LDACを利用する際には、プレーヤーと再生機器の両方がLDACに対応している必要があります。
防水性能をチェック

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水辺で使う機会が多い方は、防水性能に注目。防水性能は「IPX7」のように表記されます。等級は0〜8までの9段階に分けられ、数値が高いほど優れた防水性能を有しています。
軽く水がかかる程度のキッチンなどで使用する場合は、IPX5程度で十分。海やお風呂など水没のリスクがある場所では、IPX7以上の高い防水性能を備えたモデルがおすすめです。
ソニーのスピーカーのおすすめ|ワイヤレススピーカー
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー ULT FIELD 1 SRS-ULT10
インパクトのある重低音を再現するワイヤレスポータブルスピーカーです。本体の「ULTボタン」を押すと、迫力のある低音域とパワフルなサウンドを生み出します。
ウーファーとトゥイーターを組み合わせた「2Way Speaker System」を搭載。直径約16mmのトゥイーターにより、クリアで聞き取りやすい中高域を届けられます。
IP67相当の防塵・防水性能を備えており、お風呂やプールサイドなど、水の影響を受けやすいシチュエーションでもアクティブに使用可能。また、衝撃に強いショックプルーフを備えており、うっかり落としてしまったときも壊れる心配を軽減できます。
ソニー(SONY) ワイヤレススピーカー SRS-RA3000
空間音響技術の「360 Reality Audio」に対応したワイヤレススピーカーです。全方位スピーカーシステムを採用しており、部屋のどこに置いても立体感と臨場感あふれる高音質を楽しめます。
約80mm口径のフルレンジスピーカーとパッシブラジエーターを組み合わせているのもポイント。豊かな低音域を実現しています。
周囲の環境を測定して音のバランスを自動調節する「オートサウンドキャリブレーション」を搭載。リビングや寝室、書斎など、設置場所に適したサウンドを実感できるのが魅力です。また、ワイヤレス接続で失われやすい高音域を補完する「DSEE」も備えています。
防湿性に優れた設計も特徴。キッチンや脱衣所など、湿気が高くなりやすい場所でも気軽に使用できます。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB01
手のひらサイズながら迫力のある重低音を再現するワイヤレススピーカーです。直径約37.5cmのフルレンジスピーカーユニットを搭載しており、インパクトのある低音域を生み出します。ラウンド形状のボディ採用により不要共振をおさえられるのがポイントです。
IPX5相当の防水性能を内蔵。お風呂やキッチン、アウトドアシーンなど、水の影響を受けやすいシチュエーションでもアクティブに活用できます。また、ストラップが付属しているため、携帯性も良好です。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB12
コンパクトサイズで携帯性に優れたワイヤレスポータブルスピーカーです。気軽に持ち運びでき、自宅だけでなく屋外でも使いやすいのが特徴。キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンにも活用できます。付属のストラップを使うと、木やポールなどに引っ掛けて使用可能です。
口径約46mmのフルレンジスピーカーユニットを搭載しています。グリル開口部の大きさにもこだわっており、コンパクトサイズながら重低音や中高域をクリアに届けられるのが魅力です。また、低音増強振動板ユニットの「パッシブラジエーター」を配置しています。低音域の再生にこだわりたい方にもおすすめです。
一回の充電で約16時間の連続再生ができます。あらかじめ充電しておけば、バッテリーを確保しにくい環境でも使用可能です。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー ULT FIELD 7
パワフルな音圧・重低音を再現するワイヤレスポータブルスピーカーです。低音域を強化するULTボタンを配置しており、ボタンを押すだけで低音域を増強できます。深い低域を強調するときは「ULT1」、よりパワーを強調するなら「ULT2」など、楽曲のジャンルや好みに合わせて選択可能です。
専用アプリ「Music Center」をインストールすると、スピーカーとスマホの連携が可能。イコライザー調節機能を備えているので、好みやサウンドの聴き取りやすさなどに合わせてイコライザーを切り替えられます。
高音質コーデックのLDACにも対応しており、ワイヤレスモデルながら高音質のサウンドを視聴できるのが魅力です。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XV800
クリアな高音質とパワフルな重低音を再生できるワイヤレスポータブルスピーカーです。大音量を実現する大口径のスピーカーユニットを搭載しています。フロントとリアに大口径のトゥイーターを配置しており、スピーカーの後ろ側にいても大迫力のサウンド再生が可能です。大人数が集まる広いスタジオでも、隅々までサウンドを届けられます。
サウンドのリズムに合わせてハンドル部分が光るライティング機能があり、視覚的に楽しめるのがポイントです。ライティングパターンは10種類から選択できます。
高性能なバッテリーを内蔵しており、一回の充電で約25時間の再生が可能。あらかじめ充電しておけば、長時間の再生をおこなえます。本体の底部にはキャリーホイールを備えているので、持ち運びも簡単です。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XP500
パワフルかつ高音質で再生できるワイヤレスポータブルスピーカー。低音を強化させる「MEGA BASS」モードや、高音域を補完するDESSなど、サウンド性能にこだわった機能が豊富です。
ライブ会場の空気感を再現する「ライブサウンドモード」を搭載しています。音源に含まれている歓声や拍手、余韻部分などを拡散するのが特徴。自宅にいながらライブ会場の雰囲気を楽しめます。
IPX4レベルの防水性能を内蔵。突然の雨や水しぶきなどの影響をおさえられるので、アウトドアシーンでも使用できます。
ソニーのスピーカーのおすすめ|サウンドバー
ソニー(SONY) サウンドバー HT-X8500
3次元の立体音響を楽しめるサウンドバーです。高さ方向の表現が得意な「Vertical Surround Engine」と、前後左右方向の表現を生み出す「S-Force Pro Front Surround」を組み合わせています。フロントスピーカーだけでも立体音響を伝えられるのが魅力です。コンテンツのジャンルを選ばず、臨場感あふれる音場を再現します。
本体の中央には低音を増強する「デュアルサブウーファー」、本体左右には2基のフロントスピーカーを搭載。薄型かつコンパクトサイズながらパワフルな再生が可能です。
テレビボードに置くだけでなく、壁掛けにも対応しています。設置場所に合わせて置き方を切り替えられるのがポイントです。
ソニー(SONY) サウンドバー HT-A9000
独自の立体音響技術である「360 Spatial Sound Mapping」を搭載したサウンドバー。音に包み込まれる臨場感あふれるサウンドを届けられるのが魅力です。
専用アプリ「BRAVIA Connect」にも対応。アプリをインストールすると、サウンドバーとの連携が可能です。手元にリモコンがなくても、手元のスマホから気軽に操作できます。サウンド性能だけでなく、使いやすさも良好です。
本体は薄型なので、スマートに設置できるのもポイント。据え置きだけでなくて壁掛けにも対応しており、周囲の環境に合わせて設置方法を切り替え可能です。
ソニー(SONY) サウンドバー HT-S400
コンパクトサイズながら迫力のある音場を再現できるサウンドバーです。独自の「デジタル音場処理技術」を採用しています。サウンドスピーカーだけでも高品質のサウンドを届けられるのが魅力です。
専用リモコンを使って、人の声やセリフを聞き取りやすくする「ボイスモード」などに切り替え可能。見やすくて押しやすいボタンを配置しており、サウンド性能だけでなく使いやすさも良好です。
低音を再生するためのサブウーファーが付属。合計260Wの出力を発揮します。自宅にいながらインパクトのあるサウンドを楽しめるのがポイントです。
ソニー(SONY) サウンドバー HT-S100F
サウンド性能と使いやすさを両立したサウンドバーです。バランスドーム型トゥイーターとコーン型ウーファーを組み合わせた「2ウェイスピーカーシステム」を採用しています。高精細なサウンドを再現するため、人の声もクリアに聞き取れるのが特徴です。
原音を忠実に再現する「S-Master」を内蔵。独自のデジタルアンプを活用することで、音質の劣化を防ぎながら迫力のあるサラウンドサウンドを届けます。
本体にはHDMI端子を配置。ケーブル1本あればテレビと接続できます。シンプルな設計を採用しているため、使いやすさも良好です。
ソニーのスピーカーのおすすめ|ホームシアターシステム
ソニー(SONY) ホームシアターシステム HT-A9M2
広大な立体音響空間を生み出す「360 Spatial Sound Mapping」機能を搭載したホームシアターシステムです。高性能なマイクがスピーカーを設置している空間を把握して広大な音場空間を創りだします。ステレオコンテンツも3次元の立体音響で楽しめるのが魅力です。
コントロールボックスは、HDMIを利用してTVとの接続が可能。4つのスピーカーとコントロールボックスはワイヤレス接続ができるので、スピーカーの置き場所を選びません。レイアウトの自由度が高く、さまざまな空間で使用できます。スピーカーの設置方法は、壁掛けと直置きの2通りです。設置場所に合わせてスタイルを切り替えられます。
ソニーのスピーカーのおすすめ|ネックスピーカー
ソニー(SONY) ワイヤレスネックバンドスピーカー SRS-NS7
耳をふさがなくても高品質なサウンドを実感できるワイヤレスネックバンドスピーカーです。首に掛けるだけで耳元に向かって音を伝えられます。アパートやマンションなどの大きな音を出しにくい環境でも迫力のあるサウンドを伝えられるのが魅力です。
独自の「X-Balanced Speaker Unit」を搭載。コンパクトサイズながら大迫力のサウンドを再現します。歪みの少ないクリアなサウンドを表現できるのもポイントです。
本体は人間工学に基づいて設計しています。首元に快適にフィットするため、装着感は良好です。映画鑑賞や動画視聴など、長時間のコンテンツを視聴するときにも活用できます。
ソニー(SONY) ワイヤレスネックバンドスピーカー HT-AN7
対応するBRAVIAシリーズと接続することで、リアルな立体音響を楽しめるワイヤレスネックバンドスピーカーです。立体音響技術の360 Spatial Sound Personalizerを採用しており、一人一人に最適化した高品質かつインパクトのあるサウンドを楽しめます。
非対称形スピーカーユニットのX-Balanced Speaker Unitを搭載。コンパクトサイズながら、歪みの少ないクリアなサウンドを伝えられます。
アジャスタブルネックバンド構造を採用しており、体型に合わせて幅を調節できるのも魅力。また、約12時間の動画再生にも対応するロングバッテリーを搭載しています。
ソニー(SONY) ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1
肩にのせるだけで臨場感のあるサウンドを再生できるウェアラブルネックスピーカーです。専用に開発した30mm口径のフルレンジスピーカーユニットを配置してます。高音域の再生が得意な小口径の振動板を搭載しており、コンパクトサイズながら迫力のあるサウンドを届けられるのがポイントです。
左右それぞれのスピーカーには、パッシブラジエーターを内蔵しています。低音を強調するため、映画やライブ映像の低音域もリアルに伝えられるのが魅力です。音に連動するバイブレーションは、3段階で切り替えられます。
背中や肩、鎖骨などのラインに配慮した設計を採用。アーチ形状とインナークッションを備えており、快適なフィット感が得られます。装着時の負担が少なく、長時間のリスニングにもおすすめです。
SONYのスピーカーの売れ筋ランキングをチェック
SONYのスピーカーのランキングをチェックしたい方はこちら。
ソニーのスピーカーは、高音質モデルを多数ラインナップ。迫力ある低音を楽しみたい方は「パッシブラジエーター」を搭載しているモデルがおすすめです。ワイヤレスでハイレゾ音質を再生したい方は、「LDAC」コーデックに対応したモデルをチェック。本記事を参考に、ぜひ自分に合ったモデルを見つけてみてください。