腕時計といえば実用的なアイテムですが、こと「高級腕時計」に関してはステータスを示すモノとしてのイメージもあります。また、高級感あふれるデザインのモデルは、コーデ全体を引き締めてくれる便利なファッションアイテムです。

そこで今回は、高級腕時計のおすすめブランドをご紹介します。選び方のポイントも詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。

高級腕時計の選び方

駆動方式をチェック

機械式

By: omegawatches.jp

「機械式腕時計」は、巻いたゼンマイが解ける力を使い、時計内のムーブメントを動かす伝統的な構造。クオーツ式の腕時計と比べて内部パーツが多く、機械好きにはたまりません。

また、機械式腕時計は、着用して腕を振るだけでゼンマイが巻かれる「自動巻き式」と、手動でゼンマイを巻き上げる「手巻き式」に分かれます。どちらも1本のモデルを長く大切に使いたい方におすすめです。なお、高級腕時計のほとんどが機械式となります。

定期的なメンテナンスが必要である点や衝撃に弱い点などデメリットもありますが、デザインの自由度が高いため、愛好家も多い駆動方式です。

クオーツ式

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「クオーツ式腕時計」は機械式と異なり、電池で動く仕組みを採用しています。リーズナブルな価格で入手できるほか、精度に優れているのも特徴です。品質と価格のバランスや時刻の正確さを優先する方に適しています。

高級腕時計のラインナップとしてはクオーツ式のモデルはかなり少ないですが、精度を重視する方はぜひチェックしてみてください。

ベルトの素材をチェック

革ベルト

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革ベルトは金属製のベルトと比べてしなやかに着用できます。金属ベルトより軽いため、長時間使用しても疲れない点が大きなメリット。革のバリエーションが豊富なので、自分好みの色・光沢・触り心地のモノを選べるのも特徴です。

デザインの種類が多いため、ビジネスやプライベートなどシチュエーションに合わせてチョイスできます。一方、主なデメリットは水や汗に弱い点。また、丁寧に手入れしても耐久性は金属ベルトに劣り、定期的に交換する必要があります。

ステンレスベルト

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ステンレスは主成分の鉄にクロームやニッケルを加えた合金です。最大のポイントは耐食性が高いこと、つまりサビに強い点で、建物の屋根や外壁、そしてキッチン用品にも用いられます。

チタンや18Kに比べるとリーズナブルな印象がありますが、高級腕時計のステンレスは特殊な合金を用いていたり、こだわり抜いた磨き加工による仕上げが施されていたりと、一般的なステンレスよりも高価です。

チタンベルト

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チタンは硬度が高いうえに軽量なのが特徴です。軽さと強度が求められる航空機の機体やエンジンにも用いられています。また、耐食性も高いので、海水中でもサビることはほぼありません。人工骨や人工関節などにも使われる素材です。

ゴールドベルト

By: rakuten.co.jp

腕時計のゴールドベルトでは、基本的に18K(75%の金+25%の他の金属との合金)が使用されていることがほとんどです。ゴールドベルトの特徴は、酸化や変色、劣化が起こりにくいこと。ゴールドの美しい輝きを長く楽しむことができます。

ゴールドベルトは他のベルトにはない圧倒的な存在感と高級感を放つため、よい意味でも悪い意味でも目立ちやすいのが特徴。さらに、他のベルトと比べて単純に素材である金の価値が非常に高いため、価格も高くなります。また、重量が非常に重いことも特徴のひとつです。

機能をチェック

カレンダー機能

By: iwc.com

高級腕時計に搭載されているカレンダー機能には、いくつかの種類が存在します。なかでも、日付のみが表示される「デイト表示」、日付と曜日が表示される「デイ・デイト表示」、月と日付と曜日が表示される「トリプルカレンダー」が一般的です。この3つのカレンダーは、1〜31日までを順に表示していくため、30日・28日までの月の月末には手動で調整する必要があります。

これに対して「アニュアルカレンダー」は、30日までしかない4・6・9・11月を判別し、30日で翌月になるよう自動で調整してくれます。ただし、28日までしかない2月は手動で調整が必要。年に1回という意味である「アニュアル」の名前の通り、年に1回だけ手動による調整が必要なカレンダーです。

そして、2月でも手動で調整不要、すべて自動で日めくりを行なってくれるのが「パーペチュアルカレンダー」。いちいち手動での調整が面倒という人にはぴったりの機能です。逆に、手動での調整の手間を楽しみと感じられる人にとっては、「デイト表示」などがおすすめといえます。

防水機能

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常に腕に装着している腕時計において、防水機能も非常に重要な機能のひとつです。腕時計内部に水が侵入することで、内部の錆びで時計機能の低下を起こしたり、文字盤が腐食したりしてしまう原因になります。そのため、実際に腕時計を使用するシーンを想定し、自分に合った防水機能を持つ腕時計を選ぶことが重要です。

日常生活を送る程度であれば汗や雨、手洗い時の水滴などに耐えられる日常生活用防水時計、漁業・食堂などの水場の仕事や軽い水上スポーツに耐えられる日常生活用強化防水時計がおすすめ。ダイビングなど本格的な潜水を行う方は、100〜200m防水の「空気潜水時計」、200〜1000mの「飽和潜水時計」と呼ばれるダイバーズタイプの防水モデルを選びましょう。

クロノグラフ

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いわゆるストップウォッチ機能であるクロノグラフも、腕時計選びにおいては重要な機能です。精巧な作りにより、時計機能とストップウォッチ機能が両立されています。

一般的にはリューズの上下に操作ボタンが配置されており、上を「スタート/ストップ」、下を「リセット」ボタンとして使用します。文字盤には30分積算計と12時間積算計の表示があることが多く、経過分数と時間数を計測することが可能です。

また、クロノグラフは文字盤の表示、リューズ上下のボタンなど、デザイン面にも魅力が詰まっています。

高級腕時計のおすすめブランド

ロレックス(ROLEX)

ロレックスの始まりは、1905年にドイツ出身のハンス・ウィルスドルフがロンドンにて時計専門商社を設立したこと。現在では超一流時計ブランドとして世界中で愛用されています。日本でも知らない人はいないほどの圧倒的な知名度を誇るブランドです。

シンプルで統一性があるデザインが特徴の腕時計は、まさに男のステータス。ロレックスの魅力は、見た目の高級感や知名度だけではありません。腕時計本来の機能の高さも優れており、時計の完全防水を実現した「オイスターケース」、自動巻き機構の「パーペチュアル機構」、午前0時頃に日付が自動で切り替わる「デイトジャスト機構」などを開発し実用化したのはロレックスです。

また、アンティークとしての価値も高く、購入時から値段が下がりにくい特徴があります。モデルによっては、購入時より高い値が付くことも当たり前にあるほどです。

ロレックス(ROLEX) デイトジャスト

ロレックス(ROLEX) デイトジャスト

ロレックスの定番として、あらゆる男性たちから人気を集め続けるモデル。ロレックスらしいシンプルなデザインでありながら、しっかりと男らしさと高級感を醸し出しています。

名前の通り0時ジャストに日付が切り替わる「デイトジャスト」機構を搭載。他にも、防水性・防塵性に優れた「オイスターケース」など、十分な機能性を堪能できます。ロレックスの代名詞的なモデルで、流行に左右されない普遍的なデザインと機能性は、初めてのロレックス購入にもおすすめです。

ロレックス(ROLEX) サブマリーナデイト 116610LN

ロレックス(ROLEX) サブマリーナデイト 116610LN

ロレックスのファンから支持され続けるロングセラーモデル。40mmのケース径の程よい重厚感で、できる大人の雰囲気を演出します。

セラミックを使用したベゼル部分は、耐食性と耐傷性に非常に優れており安心です。日付を表示してくれる「デイト表示」のカレンダー機能も搭載。また、水深300mでも精度が保証されるなど、ダイバーズ・ウォッチとしての機能性も兼ね備えています。

着用時に腕を振ることでゼンマイが巻かれる「自動巻き式」。無骨な印象とスタイリッシュな印象を兼ね備えた全体的にバランスのよい腕時計で、30代前後の若い男性にもおすすめです。

ロレックス(ROLEX) ヨットマスターII

ロレックス(ROLEX) ヨットマスターII

2017年にマイナーチェンジし、リリースされた比較的新しいモデルのヨットマスターII。ロレックスのスポーツモデルのひとつとして人気を集めています。

ステンレスと18Kピンクゴールド素材を使用したケースと、ホワイトの文字盤との相性が抜群で、エレガントで現代的なデザインが魅力。他のロレックスにはない独特なデザインが大きな特徴です。

本格的なヨットレースに対応したスポーツモデルで、視認性のよさに加えて色褪せしにくく耐食性に優れるなど、高い機能性も備えています。価格設定が高いため、遊び心と余裕のあるおしゃれな大人の男性におすすめです。

グランドセイコー(GRAND SEIKO)

日本が世界に誇る時計メーカーである「セイコー」の高級ライン。1960年に誕生し、「最高の普通」「実用時計の最高峰」をコンセプトに掲げ、高品質な腕時計を作り続けています。

部品の生産から組み立てまで、すべてを長野県の諏訪工場で行なっていることで有名です。時代に合わせた最高の技術を導入しつつ、熟練の時計師たちによって製造されていることが特徴。グランドセイコーの機械式時計の精度・信頼は、世界からも高い評価を受けています。

また、「スプリングドライブ」と呼ばれる、電池を利用せず動くクオーツ式と機械式のハイブリッドのような機構は、グランドセイコーだけが唯一作れる機構です。創業当初からほとんど変わらないシンプルなデザインは、必要以上の派手さと無駄な装飾を削ぎ落としたことによる上品さがあります。

グランドセイコー(GRAND SEIKO) スプリングドライブ SBGA279

グランドセイコー(GRAND SEIKO) スプリングドライブ SBGA279

グランドセイコーだけが作れるスプリングドライブ機構を搭載したモデル。電池を使わずクオーツ式のような高精度の駆動を実現しています。

ケースとブレスレットには、ブライトチタンと呼ばれる非常に軽量で耐食性・耐傷性に優れた素材を使用。1日着用していてもストレスを感じません。

グランドセイコーならではの落ち着いたデザインも魅力。派手な腕時計は苦手というシックな雰囲気を好む男性におすすめです。

グランドセイコー(GRAND SEIKO) クオーツ SBGX218

グランドセイコー(GRAND SEIKO) クオーツ SBGX218

オール18Kでありながら、嫌味のない上品さを感じるグランドセイコーの高級モデル。ケースはもちろん、ベルトもすべて18kゴールドのエレガントなデザインです。

瞬時に切り替わる瞬間日送りカレンダー・非常に精度の高い秒針・薄くて軽いといった、従来のクオーツ式にはない魅力を備える「9Fクオーツ」機構を搭載。複雑な機構の9Fクオーツは手作業でしか組み立てることができないため、すべて職人たちの手作業で作り上げられています。

腕時計自体のデザインは非常にシンプルなため、無駄のないエレガントな雰囲気を十二分に堪能できるモデルです。

オメガ(OMEGA)

オメガは、1848年にスイスでルイ・ブラン氏が時計工房を構えたのが始まり。究極の時計を製造しているという自負から、ギリシア語の最終文字「Ω(オメガ)」をブランド名に冠しています。

宇宙や深海など、どのような環境でも活躍できる製品作りを行なうことが大きな特徴。アポロ計画で公式時計に採用されたことや、深海探査における耐水圧記録の樹立、オリンピックでの公式時計に20回以上選ばれるなど、クオリティの高さからあらゆる分野で世界的に貢献しているブランドです。

高級腕時計ブランドですが、安価な腕時計も販売しており、上位モデルでも50万前後とコストパフォーマンスが高いことも魅力のひとつ。ロレックスは価格的にもデザイン的にも好みでない、という方たちからも人気です。

オメガ(OMEGA) スピードマスター 311.30.42.30.01.005

オメガ(OMEGA) スピードマスター 311.30.42.30.01.005

1957年の登場以来、オメガの大定番として不動の人気を得ているスピードマスター。高いデザイン性と程よい堅牢感のバランスを備えた外観は、世代を問わず多くの男性に愛用されています。

耐熱性・耐寒性・耐衝撃性など、宇宙空間での使用に耐えられる腕時計として、アメリカ航空宇宙局の公認クロノグラフにも認定されました。1969年アポロ11号で人類初の月面着陸を果たした際に、宇宙飛行士が着用されていた腕時計としても有名です。また、30分積算計、12時間積算計のストップウォッチ機能も搭載されています。

今ではオメガだけでなく、高級腕時計を代表するモデルとして圧倒的な地位を確立しています。20代後半から30代前半の男性など、初めて高級腕時計を購入するという人に非常におすすめです。

オメガ(OMEGA) シーマスター プラネットオーシャン 232.92.38.20.03.001

オメガ(OMEGA) シーマスター プラネットオーシャン 232.92.38.20.03.001

オメガのダイバーズ・ウォッチの中で圧倒的人気を得るシーマスターは、スピードマスターと並ぶ不動のモデル。映画『007』で主人公のジェームズボンドが着用していることでも有名です。

そして、2005年に登場したシーマスターのハイスペックラインであるプラネットオーシャンは、600m防水を実現しています。駆動方式は機械式自動巻きで、クロノグラフも採用。

大きめのケースとインパクトのあるデザインは、他のシーマスターにはない魅力があります。文字盤とカラーを合わせたラバーベルトによって、カジュアルな雰囲気を楽しむことも可能です。

パテック フィリップ(Patek Philippe)

パテック フィリップは、時計作りの本場として知られるスイスの最高級時計メーカー。ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと並び、世界3大時計メーカーの1つと言われています。

創業当時から素材選びから製造まですべてにこだわりぬき、今も職人たちの熟練の技によって生み出されています。一時は最高級スイス時計の証明である「ジュネーヴスタンプ」の認証を受けていましたが、現在はパテックフィリップ独自の認証マークを採用。これは自社の品質に絶対的な自信を持っていることの表れといえます。

デザイン性に非常に優れており、モデルごとに違った個性を持っています。一目で本物とわかる高級感と存在感を持ちながら、決して派手すぎず控えめな印象であることも魅力のひとつ。ヴィクトリア女王やローマ教皇、アインシュタインやキュリー夫人など、世界のVIPたちも愛用しています。

パテック フィリップ(Patek Philippe) パーペチュアルカレンダー 5140R-011

パテック フィリップ(Patek Philippe) パーペチュアルカレンダー 5140R-011

その名の通りパーペチュアルカレンダー機能が搭載された人気モデル。ローズゴールドの素材を使用したエレガントなケースとブラウンの革ベルトの相性は抜群で、これ以上ない上品さを演出しています。

完璧ともいえるバランスで配置されたインダイヤルは、3時の位置に月を、6時の位置に日付と月の満ち欠けが分かるムーンフェイズ機能を、9時の位置に曜日表示と24時間計を表示しています。

オパーリンシルバーというクリーム色の文字盤もシックで紳士的な印象です。また、ケースは薄型に作られているので、装着感のよさも兼ね備えています。

パテック フィリップ(Patek Philippe) カラトラバ 6006G-001

パテック フィリップ(Patek Philippe) カラトラバ 6006G-001

時代を問わず美しくエレガントなモデルとして、パテック フィリップを象徴する人気モデル。パテック フィリップならではの圧倒的な気品を醸し出す、まさに高級腕時計といえるデザインです。

機械式自動巻きムーブメントを採用。日付表示は時間の外側の指針に表示するタイプで、非常にスタイリッシュなカレンダー機能に仕上がっています。

ケース素材は18Kホワイトゴールドを使用。落ち着いた上品なゴールドが魅力的です。また、ブラックアリゲーターレザーを使用した革ベルトは、センスのよさと高級感を醸し出しています。

IWC

「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」は、1868年スイスのシャフハウゼンにて、アメリカボストン生まれの時計職人フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ氏によって創業されました。のちにインターナショナル・ウォッチ・カンパニーの頭文字を取って「IWC」にブランド名を改名しています。

時計作りの本場スイスではアメリカ人の時計職人は非常に珍しく、先進的なアメリカの製造技術を取り入れた質の高い機械式時計作りが評判です。1868年の創業以来に製造されたIWCの時計であれば、どんなものでも修理・メンテナンスを受けられます。充実したアフターケアなど、非常に職人気質なブランドです。

現在は、本当に価値のある6つの人気モデルのみに絞って製品を展開。そして、この6モデルのうちどれか1モデルを、毎年のようにシリーズ単位でリニューアルしています。

IWC ポルトギーゼ オートマティック 7デイズ IW500704

IWC ポルトギーゼ オートマティック 7デイズ IW500704

クラシカルなデザインが特徴のIWCのロングセラーモデル「ポルトギーゼ」。派手さを抑えつつも存在感のあるデザインは、スーツスタイルのビジネスマンたちから絶大な人気を集めています。

機械式自動巻き機構を採用し、1度の巻き上げで168時間=7日間動かし続けるパワーリザーブを備えています。また、カレンダー機能は日付が分かるデイト表示を搭載。

文字盤の両サイドにはデイト表示と7日間のパワーリザーブが表示されており、クラシックな雰囲気に仕上がっています。アリゲーター革を使用した革ベルトが、高級感も演出することも可能です。

IWC アクアタイマー クロノグラフ IW376801

IWC アクアタイマー クロノグラフ IW376801

1967年の登場以来、IWCのダイバーズ・ウォッチを代表するモデルとして人気のアクアタイマー。登場以来何度も改良を重ねられ、より高品質で高機能な腕時計にアップデートされています。

水深300mまでの防水性や、潜水時に単独タイムと最長12時間の総合タイムの計測が可能なクロノグラフ機能、日付と曜日が表示されるデイ・デイト表示など、さまざまな機能を搭載。ダイバーズ・ウォッチとしても高機能な腕時計です。

シルバーのステンレスケースと文字盤の組み合わせによって、上品さと堅牢感を感じさせます。また、ブラックラバーを採用したベルトは全体をシックに引き締めつつ、抜群の装着感を発揮。コストパフォーマンスが高いモデルなので、初めてのIWCにおすすめです。

ハミルトン(HAMILTON)

ハミルトンは、1892年アメリカのランカスターで創業した「アダムス&ペリー時計製造会社」を母体にして設立されました。その後「イリノイ時計」「ビューレン」など、複数の時計会社を合併し発展してきたブランドで、現在はスイスのスウォッチグループとして製品を販売しています。

精度と耐久力に非常に優れた時計は、アメリカの定期航空郵便や数多くの航空会社の公式時計になるなど、幅広く活躍してきました。また、第二次世界大戦中には、100万個以上の軍用時計を生産したという経歴もあります。

ハミルトンの腕時計は、『2001年宇宙の旅を』『メン・イン・ブラック』など映画にも多く採用されています。性能・品質が高いわりに、他の高級腕時計ブランドと比べて低価格であることも人気の理由です。

ハミルトン(HAMILTON) ジャズマスターオープンハート H32565135

ハミルトン(HAMILTON) ジャズマスターオープンハート H32565135

ジャズマスターというモデル名の通り「アメリカン クラシック」なデザインが大きな特徴。文字盤の一部がスケルトン仕様になっており、メカニカルな魅力も感じます。

日付と曜日が表示されるデイ・デイト表示のカレンダー機能、水仕事に耐えられる程度の5気圧防水機能の搭載など、機能面もしっかり充実。他にも機械式自動巻きを採用し、1度の巻き上げで80時間動き続けるパワーリザーブも搭載しています。

ケース径40mmのサイズ感に加え、ケース・ベルトにオールステンレスの素材を使用した男っぽい雰囲気も人気の理由。ロレックスやオメガと比べて低価格で手に入るため、若いビジネスマンにもおすすめです。

ハミルトン(HAMILTON) カーキクロノ ワールドタイマー H76714335

ハミルトン(HAMILTON) カーキクロノ ワールドタイマー H76714335

ハミルトンとアエロバティックパイロットのニコラス・イワノフ氏とのコラボレーションで開発されたモデル。パイロットはもちろん、旅人や旅行好きの方から支持を集めています。

世界の24都市の正確な時刻を知ることが可能な「ワールドタイマー」と、ストップウォッチ機能である「クロノグラフ機能」を搭載。10時の位置にあるボタンで、あらゆる都市の時刻とストップウォッチ機能を自在に切り替えられます。

ガラス部分は、高硬度で表面に傷が付きにくいサファイアガラスを採用。世界の都市が表示された文字盤のデザイン、装着感のよいラバーバンドなども魅力的です。

タグホイヤー(TAG HEUER)

1860年に20歳のエドワード・ホイヤー氏によって創業されたスイスの時計ブランド。オリンピックやF1など、幅広いスポーツ競技の公式時計を務めてきた経験があります。

特に、モータースポーツと深い関わりのあるブランドで、1916年には100分の1秒までの計測が可能なスポーツ用ストップウォッチ「マイクログラフ」を発表。それまでのストップウォッチに革命を起こしたことは有名です。

『永遠のル・マン』という映画でスティーブ・マックイーンがタグ・ホイヤーの腕時計を着用したことでも知られており、この映画をきっかけに「レーシングウォッチ」といえばタグホイヤーというイメージが世界的に浸透しました。ロレックスやオメガと比べて、現実的な価格のモデルが多いことも魅力のひとつです。

タグホイヤー(TAG HEUER) カレラ キャリバー5 WAR211A.BA0782

タグホイヤー(TAG HEUER) カレラ キャリバー5 WAR211A.BA0782

タグホイヤーのみならず、腕時計業界を代表する人気モデルで、スペイン語で「レース」という意味のカレラ。登場以来、オメガスピードマスターと比較されることの多いモデルです。

水深100mに耐えられる防水機能を搭載。文字盤のタグ・ホイヤーのロゴ、3時の位置に表示された日付表示窓などは、手作業によって組み上げられています。

ステンレスのケースにブラックの文字盤とシルバーの指針、シンプルな3連のステンレスベルトによって形成される、バランスのよいデザインのモデル。どんなスタイルにも対応できるため、初めての高級腕時計を購入する方におすすめです。

タグホイヤー(TAG HEUER) モナコ キャリバー12 CAW2111.FC6183

タグホイヤー(TAG HEUER) モナコ キャリバー12 CAW2111.FC6183

1969年に誕生し、スティーブ・マックイーンが映画『永遠のル・マン』で着用したことで人気を得たモデル。モータースポーツと関わりの深いタグホイヤーらしく、F1レースの「モナコグランプリ」を意識して命名されています。

一番の魅力は、特徴的なケースのデザイン。真四角なケース形状とブルーの文字盤は、他の腕時計にはない独特な雰囲気を演出しています。一目でモナコと分かるデザインで、時計好きから愛され続けるモデルです。

また、100m防水や自動巻きクロノグラフ、デイト表示など、機能面もしっかりと充実しています。人と被りたくないという個性派の方におすすめです。

ダンヒル(Dunhill)

ダンヒルは、アルフレッド・ダンヒル氏によってイギリスで創業された高級ファッションブランド。スーツやネクタイ、カフスなどの紳士服を中心に販売しており、伝統と格式あるブランドとして世界中の男性が憧れる高級ブランドのひとつです。

紳士服のほかにも、バッグや香水などを幅広く展開しており、時計製造も行なっています。多くの製品を自社工房で製造するなど職人気質なブランドで、特に時計製造の歴史は古く、確かな技術とこだわりを持った腕時計を数多く製造していることが評判です。
 
世界3大時計ブランドのひとつである「ヴァシュロン・コンスタンタン」も名前を連ねる、スイスのリシュモングループの傘下に所属していることで、最高峰の時計作りのノウハウを共有しています。クラシカルで時代を問わないデザインが魅力的なブランドです。

ダンヒル(Dunhill) Xセントリック DUV211AL

ダンヒル(Dunhill) Xセントリック DUV211AL

モダンな雰囲気が印象的な高級腕時計。ケース上部をくり抜いたような文字盤は、奇抜でありながら上品な雰囲気を醸し出しています。また、三日月のようにも見えるデザインも魅力的です。

アリゲーター革を使用した革ベルトの落ち着いた印象により、スーツスタイルにもエレガントに合わせられます。ファッションブランドとして人気のダンヒルは、粋な大人の男性に似合う2本目の腕時計としておすすめです。

オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)

オーデマ・ピゲは、1875年にジュール=ルイ・オーデマ氏とエドワール=オーギュスト・ピゲ氏によってスイスのル・ブラッシュで創業されました。創業当初から現在まで、同家系による経営を行う伝統あるブランドです。

ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック フィリップと並ぶ、世界3大時計メーカーの1つ。ラグジュアリーで高級感のあるデザインは、オーデマ・ピゲの大きな魅力です。

「伝統と革新の調和」というブランドコンセプトの通り、伝統だけでなく高度な技術に磨きをかけ、進化し続けています。これまで「クロノグラフ」や「永久カレンダー」、鐘を鳴らして現在時刻を知らせてくれる「ミニッツリピーター」など、さまざまな複雑機構を作り出してきました。

低価格のものでも100万円を超え、最高級のものでは1000万円を超える、まさに最高級腕時計ブランドの代表格です。

オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET) ロイヤルオーク 33mm

オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET) ロイヤルオーク 33mm

1972年に誕生し、40年以上ほぼ同じデザインを継承し続ける、オーデマ・ピゲが世界に誇る傑作モデル。エレガントなデザインと高い機能性は、世界中の時計好きを虜にしています。

ケース素材・ベルトは18Kのピンクゴールドを使用しており、圧倒的な高級感を演出。また、八角形のベゼル形状とむき出しの8本のネジが、重厚かつ堅牢な雰囲気です。

自動巻き自社製キャリバーやデイト表示、反射防止加工サファイアガラスなど、高い機能性も兼ね備えています。非常に高価なモデルのため、一流を好む大人の男性におすすめです。

オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET) ジュールオーデマ エクストラシン 15180OR.OO.A088CR.01

オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET) ジュールオーデマ エクストラシン 15180OR.OO.A088CR.01

創設者の1人であるジュール=ルイ・オーデマ氏の名前を冠した人気モデル。クラシックでありながら、オーデマ・ピゲらしい高級感をしっかりと感じるデザインです。

ケースは18Kのピンクゴールドを使用し、厚みは2.45mmと非常に薄型でスタイリッシュ。ピンクゴールドのケースと相性抜群のシルバーの文字盤、ブラウンのレザーベルトのセンスも光ります。

世界で最も美しい自動巻きと多くの専門家たちから高く評価される、自社製の自動巻きキャリバーを搭載。腕時計としての実用性もしっかり備えています。シンプルでエレガントな雰囲気を纏う、高級志向な大人のための腕時計です。

ゼニス(ZENITH)

ゼニスは、スイスを代表する時計ブランド。1865年にジョルジュ・ファーヴル=ジャコ氏が時計工場を設立したのが始まりです。150年を超える歴史を持ち、時計の本場スイスでも屈指の老舗として知られています。

時計製造は自社で全てを行うことにこだわるなど、職人気質であることが特徴。世界で初めての自動巻きクロノグラフを採用したことも有名です。イタリア軍・アメリカ軍・ドイツ軍など、軍用時計として採用された実績もあります。

文字盤の一部をくりぬくことで、あえて中身のムーブメントを見せる「オープン」と呼ばれるデザインは、ゼニスの傑作デザインとして人気を集め続けています。精巧な仕組みが見える機械的なデザインは、メカニック好きな男性をくすぐるデザインです。

ゼニス(ZENITH) エルプリメロ クロノマスター フルオープン

ゼニス(ZENITH) エルプリメロ クロノマスター フルオープン

1969年に発表されたエルプリメロは、自動巻きクロノグラフムーブメントの世界最高峰と称されているモデル。そして、そのムーブメントがフルオープンになったスケルトンの文字盤は最大の魅力です。

いつまでも見続けられる文字盤はメカニック好きにはたまらないデザイン。文字盤のメカニカルな印象とは対照的な革ベルトによって、カッコよくスタイリッシュな雰囲気にまとめられています。

機械式自動巻きムーブメントを採用し、クロノグラフとデイト表示を搭載。さらに100m防水など、機能面もしっかり充実しています。

ウブロ(HUBLOT)

イタリア人のカルロ・クロッコ氏によって設立されたスイス・ニヨンに本社を置く高級時計ブランド。ウブロとはフランス語で「船窓」という意味で、船窓のようにビスでとめたベゼルの腕時計が大きな特徴です。

これまでの腕時計になかった、高級素材のゴールドのボディとラバー素材を組み合わせた斬新なスタイルが人気の理由。他ブランドとは一線を画すちょい派手なデザインは、ファッション好きを中心に人気です。

創業当初は斬新すぎるデザインによりスイスの時計業界で異端児的な存在となりますが、イタリアのファッション界、ヨーロッパの王族たちから支持を集めたことで一気に高級ブランドの仲間入りを果たします。現在もファッション界を中心に、スポーツ選手や著名人たちが愛用するブランドです。

ウブロ(HUBLOT) クラシックフュージョン 511NX1171RX

ウブロ(HUBLOT) クラシックフュージョン 511NX1171RX

ウブロが創業当時に生産していたクラシックなデザインをもとに、現代風に設計しなおしたモデルのクラシックフュージョン。ウブロの個性は残しつつ、落ち着いた雰囲気のデザインが人気です。存在感のあるケースですが、11mmという薄さも大きな特徴。

ウブロらしい高いデザイン性や時計としての視認性、付け心地のよさなど、多くの魅力を兼ね備えた高級腕時計です。定番モデルのビッグバンは派手すぎるという方におすすめ。特に40代以上の方にぴったりなデザインです。