ビジネスマンにとって、おろそかにできないないのが「腕時計選び」。特にクライアントとの打ち合わせの際は挨拶時はもちろん、名刺交換のシーンなどでもさりげなく見られる部分なので、身の丈にあったアイテムを身につけることが重要です。

そこで今回は、おすすめのビジネス用腕時計を20代・30代・40代と世代別にご紹介。人気腕時計ブランドの製品を網羅しているので、ぜひ人生に寄り添う1本を見つけてください。

腕時計のビジネスマナーって?

腕時計をビジネスシーンで着ける際には、派手すぎずカジュアルすぎないものを選ぶのがマナーです。上品なデザインのモノでも派手なカラーリングだとNGとなります。また、腕時計を付けずにスマホなどで時間を確認することも失礼にあたるので注意が必要です。

デジタルな腕時計はNG?

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スーツにGショックなどのデジタルな腕時計を合わせると、ファッションとしてはおしゃれにキマります。ただし、ビジネスシーンで使用すると、カジュアルな雰囲気が強くなってしまうので避けましょう。

ビジネス用腕時計の選び方

ビジネスで使う腕時計は、三秒針のアナログ仕様、黒の革ベルト、文字盤は白色のシンプルな腕時計を選ぶと失敗しません。その他、曜日や日にちが分かるなど機能面が充実しているモノを選ぶと便利です。

スーツに合わせる際に気をつけるポイント

ベルトの色は革靴の色と統一するのがおすすめ

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腕時計のベルトの色はブラックを選ぶとハズレがなく無難ですが、持っている革靴の色と同系色だと統一感を出せます。また、ブラックのように固すぎずやわらかい印象を与えたい場合は、トーンの落ち着いた暗めのダークブラウンを選ぶとよいです。

スーツの価格帯に合ったモノを選ぶ

ビジネス用の腕時計を選ぶ際は、スーツの価格に見合ったモノを選ぶのがポイント。リーズナブルなスーツに何百万円もする腕時計をしていると違和感があり、その逆もまた然りなので持っているスーツに見合う腕時計を選びましょう。

20代におすすめしたいビジネス用腕時計

20代のビジネスマンにおすすめの腕時計は1万〜5万円前後のものがベスト。高すぎても安ぎてもいけいないのでこの辺りの価格帯が妥当です。デザインに関しては、シルバーかレザーのベルトで、装飾がついていないオーソドックスなモノを選ぶとよいでしょう。

カルバンクライン

1968年に設立したブランド。アパレル製品をメインに、アクセサリーなども展開しています。都会的で洗練されたデザインが特長で、ニューヨーカーの中では働く女性を中心に高い人気を得ていることでも有名。また、アイテムが幅広く展開されているのも魅力で、スーツや腕時計、スポーツウェアなどメンズラインの製品も充実しているブランドです。

カルバンクライン(Calvin Klein) シーケー シティ クロノ

ブルーの鮮やかな文字盤が特徴的な腕時計。都会的なデザインや文字盤には小さなインダイヤルが配置されているのがポイントです。防水レベルは日常生活用強化防水の5気圧。存在感のある腕時計を求めている方におすすめです。

ポールスミス

イギリスを代表するファッションブランドであるポールスミスは腕時計などアクセサリーもラインナップ。クラシックなデザインをベースに、さりげなくカラフルなカラーを取り入れているのがポイント。個性的な雰囲気と、フレッシュさをアピールできます。

ポールスミス(Paul Smith) P10090

シックなカラーリングをベースとしていますが、12時・3時・6時・9時の部分だけカラーを加えてアクセントをプラス。一見落ち着いた雰囲気ですが、ちょっとした色味があることで個性を感じさせます。

ブラウンのレザーベルトがやわらかい雰囲気を演出してくれるので、固すぎない印象の腕時計を探している方におすすめ。また、ビジネスだけでなくカジュアルなシーンでも活用できます。

スカーゲン

スカーゲンは「デザインの美しさと品質の高さは必ずしも高価である必要はない」というテーマに沿った腕時計づくりをしているのが特長。洗練されたデザインでありながらも、手に届きやすい価格帯であるという魅力から幅広い世代の人気を集めています。

スカーゲン(SKAGEN) ホルスト

曜日・日付の表示がある、ビジネスシーンにおいて便利な機能を搭載。文字盤はシンプルなデザインになっているので、レザーベルトを付け替えたいという時も多様なカラーを合わせやすいです。

5気圧防水まで対応しているので、外回り中の時などに急な雨が降ってきても安心です。ただし、万一の故障を防ぐためにも濡れたら必ず水を拭き取ってあげましょう。

フォッシル

フォッシルは1984年に設立した、グローバルライフスタイルブランドです。アメリカンクラシックを基本に、現代のエッセンスを加えたユニークな腕時計をリリースしています。

デザインは、文字盤が大きく時刻が分かりやすいのがポイント。また、アナログな自動巻きからデジタルまで多様な腕時計がラインナップされているのも魅力です。

フォッシル(FOSSIL) グラント

ネイビーとローズゴールドの組み合わせが、キリっとした大人の雰囲気を感じさせる腕時計。スーツとの相性抜群です。大きめの文字盤にはクラシックな印象を与えるローマ数字を採用。日常生活用防水機能が搭載されているのがうれしいポイントです。

30代におすすめしたいビジネス用腕時計

責任のある立場を任せられてくる30代。価格帯が5万〜15万円前後の品のある腕時計を選ぶのがおすすめです。金銭的に余裕のある方は一生モノとして使える、少々高価なモノを選んでもよいと思います。

オメガ

1848年にスイスで誕生した「オメガ」は世界の高級時計の中でも非常に人気が高く、高級腕時計の一翼を担う存在。1932年にはロサンゼルスオリンピックに公式時計に選ばれ、その後20回以上オリンピック公式時計として採用されているのも特長です。

なお、映画「007」でジェームス・ボンドが身につける腕時計として採用され、その後もジョージ・クルーニーをイメージモデルに起用するなど、積極的な広告効果もブランドの成長に大きく影響したと言われています。世の中の男性の憧れとして、今もなお色褪せることない時計ブランドです。

オメガ(OMEGA) シーマスター アクアテラ

2002年に登場したシンプルなスタンダードモデル。飽きのこないデザインはもちろん、「永遠の定番」としても知られているアイテムです。

クオーツ式を採用して時刻の狂いが少ないのもポイント。また耐久性も高いので、長く愛用できる逸品としておすすめです。

オメガ(OMEGA) デ・ヴィル プレステージ

メンテナンスが5~10年ほど不要なコーアクシャル自動巻の腕時計。製品名の由来は、フランス語で「都市や街」を意味し、洗練された都会的なデザインに仕上がっています。ブラックのベルトと、ホワイトの文字盤のスタイリッシュなデザインも魅力。

フロントだけでなく、ベルトやフレームの裏のデザインも配慮されており、同ブランドロゴマークが入っているのもポイント。細かい部分のデザインにもこだわりのあるおすすめの腕時計です。

シチズン

1918年に設立された日本を代表する時計メーカー「シチズン」。時計を作り続けて非常に長い歴史を持つシチズンは、かつては腕時計生産量世界一位となったこともあり、世界シェアは3割以上とも言われています。

1973年には、シチズン初となるクオーツ式腕時計を発売。なお、現在シチズンが製作する腕時計はクオーツ式が主流です。クラシックな雰囲気を持つ腕時計を数多く取り揃えているのもポイント。ビジネスシーンではおすすめのブランドです。

シチズン(CITIZEN) レグノ

レザーベルトの優しい雰囲気が特長の腕時計。シチズンには、ステンレスなどを使用したメタルボディの腕時計も人気が高いですが、ビジネスには控えめな印象のベルトがおすすめです。

引き締まったビジュアルのラックベルトと文字盤が、さらに落ち着いた大人の雰囲気を演出。また、カッチリさが少ないためカジュアルシーンでも使えます。ムーブメントは、時刻のズレが少なく電池交換は不要です。

また、生活防水、カレンダー機能と必要最低限の機能が揃っているのもポイント。コストパフォーマンスが高く、幅広い世代に人気の腕時計です。

シチズン(CITIZEN) クロスシー

出張や外回りが多い方におすすめの腕時計。デザインのテーマは「旅の香り」で、時刻合わせが容易なところが魅力です。

また、光発電技術が搭載されているため、定期的な電池交換は不要。10気圧の防水にも対応するおすすめの腕時計です。

セイコー

日本の時計メーカーとしてとても長い歴史を持つ「セイコー」。1960年に完成したグランドセイコーは、当時の技術を詰め込んだ傑作として、高い評価を受けました。現在ではオリンピックをはじめとする、世界大会などでは公式時計として採用されています。

製品ラインナップはグランドセイコーを代表とする高級腕時計から、リーズナブルな腕時計まで幅広いアイテムを展開。さまざまな年代から愛される時計ブランドです。

セイコー(SEIKO) ワイアード ソーラーモデル

セイコーの中でも、品質や機能性の高さから人気の高い「ワイアード」。大人の男性によく合うシンプルで落ち着いたデザインが魅力で、シックなブラックの文字盤がスーツやジャケパンスタイルに合わせやすいのが特長です。

ソーラー電池で交換の心配もなく、電波時計で時刻の狂いも少ないのもポイント。フルオートカレンダー機能や生活防水など基本的な機能も搭載しつつも価格はリーズナブルなので、お得感の高い腕時計です。

セイコー(SEIKO) ドルチェ

きれい目のデザインと薄さのあるサイズ感が特長の腕時計。ペアリングモデルなので、カップルお揃いで使えるのも魅力です。防水レベルは日常生活防水の3気圧防水。スーツにもカジュアルスタイルにも合わせやすい腕時です。

ハミルトン

1892年アメリカ・ペンシルバニア州に生まれた時計メーカー「ハミルトン」。時刻に正確さを求めていた鉄道会社からその性能を認められ、鉄道の時計メーカーとして地位を確立しました。

話題性のあるものとのコラボレーションなども積極的で、機械式の腕時計が多いのも特長。現在にも残るアメリカの時計ブランドとして根強いファンがいるのもポイントです。

ハミルトン(HAMILTON) カーキ フィールド オート

ハミルトンの腕時計で人気が高い「カーキ」シリーズ。その中でも本製品は、上品でシンプルなデザインでビジネスシーンによく似合う腕時計です。メンズの腕時計はフェイスが大きめのものが多いですが、比較的コンパクトなサイズ感が特長。

腕時計としての程よい存在感はありながらも、主張しすぎないデザインが大人の男性を中心に評価されています。自動巻の機械式時計で、カチカチと進む秒針の感覚を楽しめるのも魅力です。

また、10気圧防水なので雨や汗などもしっかりとカバー。自動巻の機械式時計としてはお手頃な価格で手に入るおすすめの腕時計です。

ハミルトン(HAMILTON) ジャズマスター ジェント

柔らかい雰囲気が印象的な腕時計。ビジネスにもさり気ないおしゃれさが欲しい方におすすめです。腕時計の針を動かすムーブメントはクウォーツ式なので、手間のかかるメンテナンスは不要。しっかりした基本的な機能と、デザイン性の高さが魅力のおすすめ腕時計です。

タグホイヤー

ストップウオッチやクロノグラフなどのスポーツウォッチを開発していることで有名なスイスの老舗高級時計ブランドです。オリンピックの公式時計としても採用された実績があります。デザインに関しては、スポーティーな中にもラグジュアリーな雰囲気が魅力です。

タグホイヤー(TAGHEUER) カレラ キャリバー16 クロノグラフデイデイト

モーターレースから着想を得てつくられた、人気シリーズ「カレラ」。メンズライクな重厚感あふれる仕様で、スーツスタイルをビシっとまとめてくれます。

風防には無反射コーティング加工をした、キズに強いサファイアガラスを採用。時分針には夜光塗料が塗られており、夜間の視認性もバッチリです。ケース裏側はシースルーになっているので、クロノグラフの動きを楽しむことができます。

カシオ

日本の機器メーカーであるカシオは、G-SHOCKやチープカシオなど数多くの人気モデルをリリースしています。性能や耐久性が抜群によく、世界各国に愛用者やコレクターが存在。

デザインにおいてはカジュアルからラグジュアリーまで多種多様。また、1000円程度のリーズナブルなモノから、高級な数十万円のモノまでと幅広い価格設定のモデルをラインナップしています。

カシオ(CASIO) オシアナス クラシックライン

世界6局の電波を受信し時刻を自動修正することで、いつでも正確な時刻を表示します。文字盤には、ストップウォッチ・ワールドタイム・ホームタイムの3つを搭載。本体サイドに付いているリューズを操作して都市変更をすれば、自動で時刻や日付を変更してくれるのがポイント。海外出張や旅行によく行くという方は必見です。

ゴツめに見えますが、薄型設計のスリムな仕様で重量は約91gです。風防ガラスには両面無反射コーティングが施してあるので、視認性も抜群。深いブルーのカラーがエレガントな雰囲気を演出してくれるハイスペックな腕時計です。

バーバリー

イギリスのラグジュアリーブランドで「バーバリー・チェック」と呼ばれるチェック柄が代名詞。メンズ・レディースのトレンチコートやウェア、アクセサリーなどをラインナップしています。腕時計に関しては、シックなカラーでまとめた重厚なデザインが多いのが特長です。

バーバリー(BURBERRY) クロノグラフ トレンチ

文字盤の背景とリューズ部分にさり気なくバーバリーチェックが施されている、シックな印象の腕時計。ケースは42mmで存在感の出るサイズ感です。ベルト部分には上質なカーフレザーを採用し、ラグジュアリーな雰囲気をプラスしています。時刻・カレンダー表示機能の他にストップウォッチが付いています。

40代におすすめしたいビジネス用腕時計

ビジネスマンとしてさまざまな経験を積んでいる40代の方は、周りから一目置かれるような20万〜50万程度のモノを選ぶのがおすすめ。腕時計はビジネスマンとしてのステータスを表すことにも繋がるので、じっくり選びましょう。

ブルガリ

銀細工の商売人であったソティリオ・ブルガリが1884年に設立しました。ジュエリー同様に腕時計もクラシックでエレガントなデザインが魅力で世界中で高い評価を獲得。ハイプライスですがそれに見合ったデザインと機能性を有しています。

ブルガリ(BVLGARI) ディアゴノ

最先端の素材と性能を融合した、ブルガリのスポーツラインである「ディアゴノ」。ムーブメントには機械式のモノを採用し、風防周りに大きくあしらったブランドロゴが特長です。

アリゲーターレザーのベルトが腕元を華やかに引き立てます。ケースは35mmと落ち着きのあるサイズ感。大事な商談の場面や取引先のパーティーなど、少し気合を入れないといけないところで着用するのもおすすめ。

グッチ

ファッションブランド界のトップと言っても過言ではないグッチ。トラディショナルなのに斬新で現代的なデザインの腕時計をリリースしています。ハイブランドですが、比較的手に届きやすい9万円台のモデルが数多くラインナップされているのが魅力です。

グッチ(GUCCI) ダイヴ

ダイバーズウォッチからインスピレーションを受けたラインで、大きなシルエットで存在を出しつつ感堅牢性も兼ね備えています。6時の位置にブランドの象徴である赤と緑のストライプがアクセントとして入っています。

さまざまなシーンで活用しやすいシルバーとブラックのシンプルなカラーリング。スタイリッシュさとスポーティーな雰囲気を楽しめる腕時計です。

ボーム&メルシエ

創業150年以上の歴史が深いボーム&メルシエは、時計産業で有名なスイスの老舗ブランドです。「完璧な最高品質の腕時計を作る」というモットーから精巧な腕時計を作り続けています。トレンド要素を上手く含ませた、エレガントなデザインが特徴です。

ボーム&メルシエ(BAUME&MERCIER) クリフトン

シャンパンゴールドの針と文字が、ラウンドフェイスのやわらかい雰囲気ともマッチ。ベルトは上質なアリゲーターレザーを採用し、シックな印象を引き立てます。

カレンダーが大きく表示されており視認性に優れているのが便利なポイント。また、日常生活レベルの防水機能搭載で雨などで軽く濡れても安心。落ち着きのある大人な印象を演出したいという方にぴったりの腕時計です。