テレワークで効率よく作業したいときに活躍する「PCモニター」。特に、オンラインで会議をする機会が多い新社会人は画面解像度がきれいなモデルや、高性能なスピーカー・マイクが搭載されているモデルを選ぶと作業効率を上げられます。

そこで今回は、BenQの27インチアイケアモニター「GW2790QT」をご紹介。WQHD解像度の美しい画面で作業ができるうえ、優れたアイケア機能も採用されており、自宅での仕事をサポートします。

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在宅ワークにはWQHDモニターがおすすめ

WQHDとは?

WQHDとは解像度が2560×1440の規格のこと。PCモニターに多いFHDよりも、映像・画像がなめらかかつ美しく映し出せるのが魅力です。

FHDモニターより作業領域を増やせるうえ、小さい文字など細かい箇所も高精細に表示することが可能。表示できる情報量はFHDに比べ約1.8倍といわれており、在宅ワークでPCモニターを使う際、作業領域が広いことで効率よく仕事ができます。

WQHDモニターは通常の在宅ワーカーはもちろん、画像や映像を鮮明に表示させたいクリエイター、高解像度でゲームプレイをしたいゲーマーなどにおすすめです。

また、4Kモニターを快適に使うにはハイエンドな環境が必須。パソコンのスペックによって動作が重くなる可能性があります。しかし、WQHDモニターであれば重めのゲームでも快適に動作し、4Kモニターより安い価格で、高精細な映像を楽しめる点もメリットです。

「GW2790QT」はシリーズ初となるWQHD解像度で作業領域が広い

BenQの「27インチ WQHD スタイリッシュアイケアモニター」はBenQのGWシリーズ初となるWQHDモニター。画面に表示される領域が広いので、複数のウィンドウを並べた状態でも余裕を持って作業ができます。

ブラウザと表計算ソフトを両方立ち上げて、調べ物をしながら資料を作るなどのマルチタスクもスムーズにこなせるのが魅力。作業効率を重視する方におすすめです。

独自の輝度調節機能「ブライトネスインテリジェンス(B.I. Gen2)」を搭載

PCモニター下部にあるセンサーを使った、BenQ独自の輝度調節機能「ブライトネスインテリジェンス(B.I. Gen2)」を搭載。明るさなど部屋の環境に合わせて、画面の輝度が自動的に調節されます。手動で明るさを変える手間が省けるほか、常に目に配慮した明るさで作業できるのが魅力です。

また、従来のブライトネスインテリジェンス(B.I.)機能と異なり、Gen2ではベースとなる明るさを変えられるのがポイント。たとえば画面を少し暗めにして使いたい場合は、明るさレベルを落とした状態を起点として自動的に輝度を調節するよう設定ができます。

これまでのブライトネスインテリジェンス機能では、ベースの明るさが眩しく感じていたという方でも安心して使用可能です。

効率的かつ長時間でも快適に作業できる「画像モード」が魅力

作業内容に合わせて色味を変えられるコーディングモードやM-bookモード

用途に合わせて各種機能で色味を変えることで、長時間の作業時に目が疲れにくいのも「GW2790QT」の魅力。たとえば、高コントラストになり文字色の彩度が高くなる「コーディングモード」を使うことで、コントラストや彩度が高くなり視認性が上がるため、プログラミングやコーディングなどの作業効率を上げられます。

ほかにも、MacBookユーザー向けに「M-book」モードも搭載。モニターとMacの間で色の差がなくなり、同じ色味で作業領域を拡大できるため、デザイナーなど色味を重視する作業におすすめです。

複数のアイケアモード

※写真内の「GW2790QT」はブルーライト軽減モードを5段階中の5に設定しています。

「GW2790QT」はアイケア技術を採用しているので、長時間の作業時など目に配慮したい場合でも安心。5段階で調節ができる「ブルーライト軽減プラス」モードを使えば、ブルーライトを軽減して快適に作業ができます。

5段階中の5だと画面が黄色がかっているのがよく分かりますが、5段階中の1であればあまり色味が変化しないため、違和感なく使用可能。ブルーライト軽減機能が気になっているけれど、色味が大きく変わるのは避けたいという方に適しています。

また、本製品はアイケア技術のなかのひとつとして「フリッカーフリー技術」も採用。フリッカーと呼ばれる画面のチラつきを抑えて目に配慮できます。

アイケア設定を行える専用ソフトウェア「Eye-CareU」が便利

BenQの専用ソフトウェア「Eye-CareU」に対応しているのも特徴。PCモニター側の設定画面を開かなくても、ソフト上で直感的にブルーライト軽減プラスのモード設定が行えます。

Eye-CareU内の「スクリーンタイムマネジメント」も便利です。5〜55分の範囲でタイマーを設定でき、決めた時間が経過すると休憩を促すポップアップが表示。こまめな休憩を取るのに役立ちます。

デフォルトの状態だとポップアップを表示するだけの「休憩リマインダーモード」ですが、画面をロックする「画面ロックモード」や、10分間強制的に画面がロックされる「強制休憩モード」が用意されています。

そのほか、部屋の明かりが暗すぎると知らせる「照明リマインダー」なども搭載。作業環境に応じて、さまざまなアイケア機能が使えます。なお、「Eye-CareU」を使用する際はパソコン側でソフトのダウンロードが必要です。

エルゴノミクス仕様で在宅ワークのやり方に適した角度調節ができる

エルゴノミクスデザインを採用しており、角度を柔軟に調節できるのも魅力。上下の傾きを調節できるチルト機能のほか、左右20°の範囲で動かせるスウィーベル機能も備わっています。

スムーズに動き、画面を快適な位置に変えやすいため便利。長時間の在宅ワークでも快適に作業が行えるのも、大きな魅力のひとつです。

また、「GW2790QT」は画面を回転させ、縦長の状態で使用できるピボットにも対応。Webサイトを閲覧したり、表計算ソフトで作業をしたりする際も、表示領域が縦に広くなるのでスクロールの頻度を減らせて見やすくできます。

デイジーチェーン接続をすれば複数モニターでの作業も

2台以上のモニターを接続する「デイジーチェーン」接続ができるのも本製品の魅力。「GW2790QT」を含め、DisplayPortまたはThunderboltポートに対応したデバイス同士をケーブルで接続すれば、さらに作業領域を広げられます。ピポット機能などとの併用で、在宅ワークのニーズに合わせて自由にカスタマイズできるのがポイントです。

DisplayPortで接続する場合は、すべてがDisplayPort 1.2以降かつマルチストリームトランスポートに対応したデバイス、Thunderboltで接続する場合はすべてがThunderbolt 3以降に対応したデバイスである必要があります。

最大65Wの給電ができるUSB Type-Cコネクタを搭載

HDMI・DisplayPort・USB Type-Cに対応しており、接続するノートパソコンの種類を選ばないのもポイント。USB Type-Cは最大65Wの給電が可能なので、繋げたノートパソコンを充電しながら使用できます。

1本のUSB Type-Cケーブルで出力と給電ができるため、ケーブルの本数を減らしてすっきりさせたい方にもぴったりです。

自分の声も相手の声もクリアに。優れたノイズ軽減機能も魅力

ノイズフィルタースピーカーで相手の声が聞き取りやすい

「GW2790QT」は、ノイズフィルタースピーカーを搭載しているのが特徴。オンライン会議などの際に、相手側がノイズのある環境にいても、ノイズを除去したクリアな音声がスピーカーから聞こえます。

相手側の雑音が気になって声が聞こえにくい状態を防げるのが魅力。実際にGW2790QTで会話をしてみましたが、声が明瞭に聞こえてとてもスムーズにやり取りができました。

クリアな音声を届けるノイズキャンセリングマイクも搭載

また、ノイズキャンセリング機能が付いたマイクを搭載しているのもポイント。周囲のノイズを除去した音声を相手に届けられます。

マイクはPCモニター下部の物理キーを押すだけで、簡単にオンオフの切り替えが可能。さらに、ノイズキャンセルレベルを高・中・低・オフの4段階で変えられるため、周りの雑音に合わせて設定ができ便利です。

筐体色がホワイトでスタイリッシュな雰囲気を演出

「GW2790QT」は、PCモニターとしては比較的珍しいホワイトを筐体色に採用。部屋に設置しても重い印象を与えにくく、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。

ホワイトを基調としたワークスペースにPCモニターを設置したい場合にも、雰囲気を壊さずに置けるのでおすすめ。インテリアに違和感なく馴染むPCモニターを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

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製品情報

ベンキュー(BenQ) アイケアモニター GW2790QT

ベンキュー(BenQ) アイケアモニター GW3290QT