シワになりやすいネクタイをきれいに収納できる「ネクタイハンガー」。たくさんのネクタイを一度に見比べられるため、スーツとのコーディネートを考えるときにも便利なアイテムです。
今回は、ネクタイハンガーの選び方とおすすめの製品をご紹介。おしゃれでインテリアに馴染みやすいモノから、便利な電動式のモノまで幅広くピックアップしています。購入を検討している方は、チェックしてみてください。
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ネクタイハンガーを使うメリット
ネクタイは細長く滑りやすいアイテムなので、通常のハンガーにかけておくとズリ落ちてしまうことがあります。一方、ネクタイハンガーはネクタイ専用に作られているため滑り落ちにくく、きれいな状態で保管できるのがメリットです。
また、ネクタイハンガーは複数のネクタイを見やすく整理できるのも魅力。所持しているネクタイの本数が多い方や、短時間で目的のネクタイを探したい方におすすめのアイテムです。
ネクタイハンガーのおすすめ
シンコハンガー(SHINKO HANGER) F-FIT ネクタイハンガークロス
ネクタイをかける部分がクロスして、見やすく取り出しやすいアイテム。回転フックを回すと前後が入れ替わり、シーズンごとにネクタイのラインナップを簡単に変えられます。ネクタイフックは畳んだ状態にもできるので、収納時にかさばりにくい仕様です。
本体とフックは軽量で取り扱いやすいABS樹脂を採用。また、ネクタイを固定できるフックが付いているため、ズレ落ちにくいのもポイントです。ネクタイの取り出しやすさだけでなく、省スペースで保管できるモノが欲しい方はチェックしてみてください。
シンコハンガー(SHINKO HANGER) F-Fit ネクタイハンガー フック20枚付
1本ずつフックにかけたネクタイを、まとめて収納できるネクタイハンガーです。別売りのフックを追加することで、収納本数を約20本から約30本に増やせるのが特徴。手持ちのネクタイの本数が変わる予定のある方にぴったりです。
サイズは、本体が約幅30×高さ15×厚み直径0.9cm、フックが約幅5.4×高さ7×厚み0.6cm。省スペースで多くのネクタイを選びやすい状態で収納できる、おすすめのネクタイハンガーです。
サワフジ(SAWAFUJI) アニマーレ すべらない ネクタイハンガー AN-04
収納ハンガーのメーカー「サワフジ」が販売しているネクタイハンガー。スチールで作られたおしゃれなデザインと、使い勝手のよさが魅力のアイテムです。ネクタイのかけ部にはポリ塩化ビニル樹脂による特殊加工が施されており、ネクタイがズレ落ちにくく作られています。
本体上部のフックは360°回転するため、ネクタイをかけたり戻したりしやすいのも特徴。最大で24本のネクタイをかけられるので、たくさんのネクタイを収納したい方はチェックしてみてください。
サワフジ(SAWAFUJI) アニマーレ スチールネクタイハンガー AN-17
シンプルなデザインか特徴のネクタイハンガー。スチール製なので耐久性に優れており、インテリアにもしっくりと馴染みます。約10.5x23x3.2cmのコンパクト設計で、設置スペースがほとんど取られません。本製品だけで15〜20本のネクタイを収納でき、収納力も良好です。
上部のフックが回転するため、ネクタイが見やすく取り出しやすいのもポイント。滑り止め加工が施されているため、ネクタイのズレ落ちも予防します。使いやすいだけでなく、価格が比較的手頃なのも魅力です。
サワフジ(SAWAFUJI) ネクタイハンガー ネクタイストッパー20 NS-20
回転フックを採用しており、目当てのネクタイを探しやすいアイテム。ネクタイフックが円状に広がっているため、ネクタイが重ならずスムーズに取り出せます。また、ネクタイフックの先端には滑り落ちを防ぐストッパーが付いており、ネクタイがズレにくいのもポイントです。
本製品はポリプロピレン製のため、軽量で扱いやすいのも魅力。最大で20本のネクタイをまとめて収納でき、たくさんのネクタイを見やすく整理したい方におすすめです。
ナカタハンガー(NAKATA HANGER) 木製ネクタイハンガー
天然木のフレームを用いた高級感のあるネクタイハンガー。ヨーロッパ産のブナ材を採用しており、程よい重さとあたたかな質感をもつのが特徴です。美しい色合いを追求するため、職人が1つずつ木の個性を見極めて丁寧に染色を行っています。
木材のカラーはスモークブラウン・ナチュラル・ワインレッドの3色を展開。6本のネクタイがかけられるフック部はゆったりと広がっており、ネクタイを見やすくかけやすい仕様です。上品な風合いで、インテリアにしっくり馴染むモノが欲しい方はチェックしてみてください。
マワ(MAWA) MAWAハンガー MA6101
シンプルで使いやすいドイツ生まれのネクタイハンガー。本体の幅は1cmとスリムな設計なので、収納スペースが限られていても使いやすいのが特徴です。4本のバーが左右に4列並んでいるため、合計16本のネクタイをかけられます。
スチールにPVC樹脂をコーティングしているため、かけたネクタイがズレにくいのもポイント。落ち着いた見た目も魅力の製品です。
Phypesic ネクタイハンガー
11個のフックが付属しており、ネクタイのほかにネックレス・ベルト・ハンドバッグなどさまざまなモノを収納できる製品。フックの間隔は6cmずつで、太めのバックルベルトもかけられます。上部のフック部分は360°回転し、どの位置にかけたモノも取り出しやすい設計です。
表面に特殊ゴムコーティングが施されているため滑らかで、かけたモノを傷つけにくいのもポイント。ネクタイ以外の小物もきれいに整理できるためおすすめのアイテムです。
長塩産業 木製ネクタイハンガー SA-16
取り外しできるネクタイフックが20枚付属したネクタイハンガー。取り付けるフックの数を変えれば、ネクタイが増えたり減ったりしてもバランスよく収納できます。上部のフックは360°回転するため、奥にあるネクタイを取り出しやすいのも特徴です。
木製のフレームとスチール製のフックは高級感があり、部屋のインテリアと馴染みやすいのもポイント。本体の厚さは1.31cmとスリムな設計で、クローゼットのなかでも使いやすいアイテムです。
イケア(IKEA) コムプレメント マルチユースハンガー
ネクタイやストールなどをおしゃれに整理できるマルチユースハンガー。最大で18個の小物をかけられ、収納力も良好です。
汚れが気になる場合は、30℃以下の水で手洗いが可能。本体の重さは200gと軽量なため、サッと取り外して設置場所を変更できます。使い勝手のよさはもちろん、デザイン性にこだわりたい方にも人気のアイテムです。
パール金属(PEARL METAL) ネクタイハンガー 9本
9本のネクタイを省スペースで収納できる、おすすめのネクタイハンガーです。コンパクトなハンガーに9本の小さなハンガーがかかった構造がポイント。サイズは約幅11×全長17cm、耐荷重は約2kgです。
素材にポリプロピレンとABS樹脂を使用しており、重量は約50gと軽量。また、トリコロールカラーを採用したおしゃれなデザインも魅力です。値段が比較的安いのもメリット。リーズナブルにネクタイハンガーを購入したい方は、チェックしてみてください。
ニーズ ネクタイハンガー エトレ
特殊コーティングを施すことで、ネクタイの滑り落ちを防いでいるネクタイハンガー。特に滑りやすいシルク素材や薄い素材のネクタイを所持している方にもおすすめです。
丈夫で耐久性のあるスチール製ながら、重量が約110gと軽めなのも魅力。加えて、比較的低価格のため、コストパフォーマンスを重視してネクタイハンガーを選びたい方にも適しています。
サイズは15.5×0.7×24.2cm。左右に張り出した計12本のバーに、12本のネクタイを引っかけられます。
プラスナオ(Plus Nao) ベルト収納ハンガー
ネクタイハンガーやスカーフハンガーとしても利用できるベルトハンガーです。フックが折りたたみ式のため、使わないときはコンパクトに収納できます。
本製品は、インテリアに馴染みやすいシンプルなデザイン。カラーがブラック・ブラウン・ホワイトと3種類ラインナップされているので、クローゼット内の雰囲気に合わせやすいのも魅力です。
本体の素材にABSを採用しており、値段が手頃なのもメリット。ネクタイハンガーを試してみたい方にもおすすめの製品です。
永井興産(NAGAIKOSAN) ネクタイウッドハンガー
360°回転させられる機能的なネクタイハンガーです。かかっているネクタイを選びやすく、取り出しやすい仕様。さっとネクタイを選んで身に着けたい方に適しています。
サイズは約幅15.5×奥行5.5×高さ17.5cm。約8本のネクタイをかけられます。また、ネクタイをループに通してかけるスタイルのため、ネクタイが横からズリ落ちるのを防げるのもポイントです。
素材には、天然木とスチールを使用。低価格ながらスタイリッシュさと重厚な雰囲気をあわせもつ、おすすめのネクタイハンガーです。
BLUE ISLAND ネクタイハンガー
直径約11cmのスペースで20本のネクタイを収納できるネクタイハンガーです。空間を有効活用したい方におすすめ。ネクタイ以外に、ベルト・スカーフ・アクセサリ-などもかけられます。素材にポリプロピレンを採用しており、重量は約30gと軽量。加えて、安価なのも魅力です。
本体が360°回転する構造のため、どのフックにネクタイをかけても、見つけやすく取り出しやすいのが特徴。ネクタイハンガーをクローゼット内にひっかけたまま、ネクタイを確認できます。手持ちのネクタイなどを使いやすい状態で収納したい方にぴったりです。
RemarksJapan ネクタイハンガー 回転式 20本収納
おすすめのパラソル型ネクタイハンガーです。360°回転するので、ネクタイの取り出しがスムーズなのが魅力。ネクタイを選ぶ際も、ネクタイハンガーをクローゼットなどのバーにかけたまま、じっくり見比べられます。
本製品はネクタイの収納可能数が20本と収納力が高いにもかかわらず、省スペースで設置できる仕様。サイズは直径約11cm、高さ約10.5cmです。価格が安いのもメリット。コストパフォーマンスのよいネクタイハンガーを求めている方はチェックしてみてください。
Konten ネクタイハンガー
上部のフックに360°回転機能を搭載することで、ネクタイのスムーズな取り出しを実現するネクタイハンガーです。ネクタイを選びやすいのもメリット。朝の身支度をさっと行いたい方におすすめです。
ネクタイの収納本数は合計24本。さらに、ネクタイをかけるフックは180°回転する仕様のため、ネクタイ以外に、ベルト・キャミソール・タンクトップなども収納できます。収納したいアイテムや収納スペースに合わせた使い方ができる、便利なネクタイハンガーです。
KIZUNA ネクタイハンガー
最大で24本のネクタイを収納できるネクタイハンガー。上部のフックは360°回転するため、すべてのネクタイが取りやすい仕様です。ネクタイをかけるフックには滑り止めが付いており、ネクタイのズレ落ちも予防できます。
ネクタイフックは1つずつ角度を変えられるため、クローゼット内のレイアウトに合わせて向きを変更することが可能。フレームは高級感のある天然木を採用し、デザイン性を重視したい方にもおすすめのアイテムです。
ディノス(DINOS) Woodlore ウッドロア タイ&ベルト ハンガー 900-WB09-83
木製の本体と真鍮メッキを施したスチール製のピン・フックの組み合わせがおしゃれなネクタイハンガー。インテリア性の高いデザインのモノを求めている方におすすめです。
本体の素材には、防虫・防カビ・防臭効果を発揮すると謳われているレッドシダーを採用。大切なネクタイも安心して収納できます。本製品は、最大ネクタイ30本、ベルト8本を収納できる大容量タイプ。ネクタイの所有本数が多い方や、ネクタイと一緒にベルトも収納したい方にぴったりのネクタイハンガーです。
アニバ(Aniva) 電動タイラック LEDライト付き
ボタンを押すと自動で回転する電動式のネクタイハンガーです。ネクタイを選ぶときに手動でフックを動かしたり、ネクタイハンガーをクローゼットから取り出したりする手間を省けます。
LEDライトを搭載しているため、視認性がよいのも魅力。クローゼットの中が暗い場合もネクタイを確認しやすくて便利です。収納力が高いのも特徴。ネクタイの所持数が多い方におすすめのネクタイハンガーです。
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ネクタイハンガーの選び方
かけられるネクタイの本数をチェック
ネクタイハンガーにかけられるネクタイの本数は、製品によって大きな差があります。かけられる本数が多いモノほど本体のサイズも大きくなる傾向にあるため、必要以上に収納力のあるモノはあまりおすすめできません。
例えば、手持ちのネクタイが10本程度であれば、10〜15本くらいの収納力があるモノが適しています。ネクタイの本数が前後する可能性がある方は、ネクタイフックの本数を増やしたり減らしたりできるタイプをチェックしてみてください。
収納スペースに合わせたサイズを選ぶ
ネクタイハンガーを選ぶときは、収納スペースに見合うモノを選ぶのも重要なポイントです。スペース以上のモノを使うとネクタイが取りにくくなったり、まっすぐ保管できずにシワになったりすることもあります。
収納スペースが限られている方は、ネクタイを縦に並べてかけられるタイプがおすすめ。たくさんのネクタイをかけても分厚くならず、クローゼット内にすっきりと収納できます。
取り出しやすさで選ぶ
ネクタイハンガーには、小さなフックに1本ずつネクタイをかけるタイプと、大きなフックにネクタイを重ねていくタイプの2種類があります。取り出しやすさを重視するなら、フックの小さなタイプがおすすめ。目的のネクタイだけを取りやすく、ほかのネクタイは外れにくいのが特徴です。
フックの大きなタイプは、ネクタイを取り出すときに別のネクタイも一緒に外れる可能性があるのが難点。ただし、ネクタイをそのままフックにかければ収納できるので、手間がほとんどかかりません。収納時間を短くしたい方は、フックの大きいタイプをチェックしてみてください。
素材によってデザインや雰囲気も変わる
ネクタイハンガーの素材を大きく分けると、木製・金属製・プラスチック製があります。木製のネクタイハンガーはあたたかみがあり、和洋室を問わず馴染みやすいのが魅力。高級感もあるため、幅広い年代におすすめの素材です。
金属製のネクタイハンガーは、スタイリッシュなモノが多く耐久性も良好。表面の滑りがよく、ネクタイがスムーズに取れるのもポイントです。錆びによる劣化が気になる方は、錆び止め加工が施されたモノをチェックしてみてください。
プラスチック製のタイプは安価なモノや軽いモノが多いため、気軽に使えるのが特徴です。ただし、木製や金属製と比べると重厚感に欠けるのが難点。部屋に出したままにするのが気になる方は、クローゼット内で使用するようにしましょう。
滑り止め付きなら落下防止に
ネクタイは細長く滑りやすいので、ちょっとした振動が加わっただけでもズリ落ちてしまうことがあります。特にシルク素材や薄めに作られたネクタイは落ちやすいので、注意が必要です。
ネクタイの落下を予防するなら、ネクタイをかける箇所に滑り止め加工が施されたモノがおすすめ。多少振動が加わってもネクタイが落下しにくく、ネクタイをフックにかけ直す手間を減らせます。
薄めのネクタイや滑りやすいネクタイを固定したい方は、クリップのように挟めるタイプもチェックしましょう。ただし、シルクのように柔らかなネクタイをクリップで挟むとシワになる可能性もあるので注意しましょう。
電動で回転するモデルも
ネクタイハンガーのなかには、ネクタイをかけるフックが電動で回転するモノもあります。手動でフックを動かす手間がかからないので、ネクタイをたくさん持っている方におすすめです。
電動式の難点は、設置場所が限られてしまうこと。電動式ネクタイハンガーのほとんどは、クローゼットのバーなどに固定して使います。ネクタイハンガーを壁にかけて使用したい方や、クローゼットにスペースがない方には不向きなので注意しましょう。
ネクタイをきれいに収納できる「ネクタイハンガー」。ひとくちにネクタイハンガーといっても、収納本数やデザインはさまざまです。クローゼットのなかなど限られたスペースで使う方は、コンパクトで取り出しやすいモノが適しています。持っているネクタイの本数と照らし合わせながら、ぴったりなモノを探してみてください。