キャンプ時に活躍する「コットンテント」。通気性や遮光性、耐久性などに優れており、季節を問わず快適なキャンプを楽しめます。しかし、はじめて選ぶ際はどのようなポイントに注目して選んだらよいのか迷ってしまう場合も少なくありません。
そこで今回は、コットンテントのおすすめをご紹介。メリットとデメリットも解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- コットンテントとは?
- コットンテントのメリット
- コットンテントのデメリット
- コットンテントの選び方
- コットンテントのおすすめブランド
- コットンテントのおすすめモデル|ソロ〜2人用
- コットンテントのおすすめモデル|ファミリー用
- コットンテントの売れ筋ランキングをチェック
- コットンテントのお手入れ方法
コットンテントとは?

By: fieldoor.com
コットンテントとは、生地に天然素材のコットン(綿)を採用しているテントです。ナイロンやポリエステル素材のみを使っている一般的なテントと異なり、ナチュラルな風合いや上質な雰囲気が魅力。上級者のキャンパーのほか、アイテムにこだわっている方にも人気です。
以前から海外では高い人気があり、日本のアウトドアシーンでも広く普及しています。コットンとポリエステル素材の混紡生地「ポリコットン」にも注目です。「TC」や「T/C」と表記されており、コットンと化学繊維のよさを兼ね備えています。また、耐久性と速乾性に優れているため、初心者にも扱いやすくおすすめです。
コットンテントのメリット

By: dod.camp
コットンテントの生地は外気を遮断して快適に過ごしやすいのがメリットです。夏は涼しく、冬はあたたかい快適な環境でキャンプを楽しめます。生地に厚みがあって、遮光性に優れているのもポイント。強い日差しをカットして、テント内の温度が上昇するのを防げます。
結露を起こしにくい点にも注目。テント内の荷物やシュラフなどが濡れてしまうトラブルを減らせます。ナイロンやポリエステル素材と比較して、耐久性に優れているのも魅力です。
正しく使用してメンテナンスすれば長期間愛用できるほか、難燃性も高く焚き火の火の粉で穴が開きにくいのも特徴。とはいえ、燃える可能性もあるため、火元に近づけすぎないなどの注意しながら使用しましょう。
コットンテントのデメリット

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コットンテント最大のデメリットが重さです。生地が厚いため、一般的なポリエステル素材のテントよりも重量があります。ポールなどすべて含めると、1人で扱うのが難しくなるほど重い場合があり注意が必要です。
また、コットンは水を吸水しやすく、雨の日に使用した後さらに重たくなる場合も。雨で濡れてしまった際には、しっかりと乾燥させるのが重要です。とくに、ファミリー向けモデルは大型な分重たく、持ち運びが大変な点に留意しておきましょう。
コットンテントの選び方
ソロやファミリーなど使用人数に合ったサイズを選ぶ

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コットンテントを選ぶ際は、主に使用する人数に合わせて適切なサイズをチェックしておきましょう。テントは大きくなるほど重たくなり、持ち運びや設営、撤収に時間と労力がかかります。ソロキャンプでファミリー向けモデルを購入してしまうと、1人で扱う際に苦労するケースがあり注意が必要です。
ソロキャンプなら、1人用モデルがおすすめ。通常、各モデルには対応できる人数が表記されています。家族や仲間とキャンプを楽しむなら、3~4人以上のモデルを人数に応じてチェックしてみてください。
なお、テント内で快適に過ごすには余分にスペースを確保するのも重要。連泊のキャンプなら、荷物の置き場も必要です。実際に使用する人数+1~2人を目安に、大きめサイズを選ぶと窮屈さを感じにくく快適に過ごせます。
形状で選ぶ
ワンポールテント

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ワンポール型のコットンテントは、名前通り1本のポールを使用して、全体を支えるタイプのテント。ティピーテントやモノポールテントとも呼ばれ、円錐型の見た目が特徴です。
設営が簡単に行えるのが大きな特徴。初心者でも迷わずに組み立てられます。また、円錐型なので風があらゆる方向から吹いても受け流しやすく、耐風性に優れているのも利点です。
デザインはスッキリとしており、おしゃれな見た目のテントを多く展開しています。居住空間も広く、デザイン性と利便性を両立した形状です。
ベル型テント

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ベル型テントは、ワンポールテントと同じく1本のポールで設営しますが、壁面に立ち上がりがあり、ベルのような形状をしているのが特徴。縦の空間が生まれるため、テント内のスペースを有効に使えるのがメリットです。
大きめの荷物を壁面に置いても壁と被りにくく、気にせず置けます。さらに、立ち上がりの高いモデルなら人が座れる余裕が生まれやすいほか、空間を広く見せられるのも魅力です。
レイアウトの自由度も高く、家具やインテリアなどを置いて、おしゃれで快適な居住空間をデザインしたい方におすすめです。
ロッジ型テント

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小屋のような形状をしたロッジ型テントは、ドーム型が主流になる前の90年代に流行したタイプです。広々とした居住空間で快適に過ごせて、テント内で食事や遊びなどを楽しみたい方におすすめです。2ルームタイプならリビングもあり、さらに快適性が向上します。耐久性が高く、安心して使えるのもメリットです。
一方で、設営の難易度がやや高く、初心者は組み立てに時間がかかります。重量がありかさばるので、持ち運びにくいのもデメリットです。手間がかかっても使用感を重視したい方におすすめです。
ドーム型テント

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テントのなかでも人気が高い形状で、コットンテントも多くのモデルを展開しています。軽量でコンパクトな設計のため持ち運びやすく、ちょっとしたレジャーを楽しみたい際に使いやすいのがメリットです。
幅広い価格帯の製品があり、エントリーモデルから上級者が使う本格的な性能のモデルまで揃っています。加えて、ソロテントやファミリーテントがあるなど、バリエーションに富んだ形状です。
パップテント

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パップテントは、軍人が野営のとき使用するために設計したテントです。ハーフテントやシェルターハーフと呼ばれることもあります。ミリタリー感のある無骨なデザインがアウトドアシーンとマッチするので、雰囲気を重視したい方におすすめです。
設計もシンプルなので持ち運びや設営をしやすく、初心者が扱いやすいのもポイント。フルオープンやフルクローズなど、設営のバリエーションが豊富で、さまざまな楽しみ方ができます。
しかし、簡易的な造りなので、寝泊まりをする際には別途道具が必要。かっこよさや利便性を求める方におすすめです。
耐水圧・防水性で選ぶ

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キャンプは自然の影響を受けるアウトドアレジャーであり、ときには雨が降る場合もあります。どの程度の雨に耐えられるかの目安になる耐水圧をチェックしておきましょう。数値が高いほど耐水性に優れており、雨や結露による影響を抑えられます。
しかし、一般的なコットンテントの耐水圧は350mm程度であり、ポリエステル素材のテントの比べて高くはありません。なかには、撥水加工を施して防水性を高めているモデルもあるので、水濡れをなるべく防止したい方はチェックしてみてください。
素材で選ぶ

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コットンテントの生地には、100%コットンやポリエステルとの混紡生地のポリコットンがあります。使いやすさやメンテナンス性を重視したい方、初心者など扱いやすさを求めている方ならポリコットンがおすすめです。
モデルによっては、パーツによって生地を使い分けている場合があります。なかには、フライシートに雨に強いポリエステル素材を使用して、インナーにコットンやポリコットンを採用しているモデルもあるのでチェックしてみてください。
ポールの素材も重さに影響します。重量のあるスチールを採用したモデルが多いなか、アルミ合金で軽量化を図っているモデルも展開されています。
設営のしやすさで選ぶ

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ひとくちにコットンテントといってもさまざまなタイプがあり、設営しやすさが異なります。とくに、初心者は設営が難しいと時間を取られてしまうので注意が必要です。耐久性が高いモデルほど、設営に手間がかかる傾向がある点にも留意しておきましょう。
独自構造で設営に時間がかかるタイプのほか、シンプルで簡単に設営できるモデルもあります。なかでも、三角のフォルムが特徴のワンポールテントは、ペグを地面に固定して中央にポールを立ち上げるだけで簡単に設営可能です。
重量や収納時のサイズで選ぶ

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コットンテントはモデルによって重量が異なります。大型タイプで重量40kgを超えるモデルもあり、大人数に対応しているモデルほど収納サイズも大きくなる点に留意しておきましょう。コンパクトに収納できるモデルなら、荷室の狭い車でも楽に積み込みできます。
駐車場からテントサイトまで距離がある場合、大型タイプだと持ち運びが大変です。手に持って持ち運ぶのが難しい重さなら、キャリーカートを用意しておくと楽に持ち運びできます。
お手入れのしやすさで選ぶ

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コットンテントを選ぶ際は、お手入れしやすさをチェックしておきましょう。コットンテントはポリエステル素材のテントと比べると、お手入れに手間がかかります。お手入れが面倒で使用後に放置してしまうと、カビが生えてしまう場合もあるので注意が必要です。
雨や結露で濡れた際はしっかりとお手入れして、乾燥させてから保管するようにしましょう。防水性を高めるべく撥水加工を施しているモデルなら、汚れがこびり付きにくく拭き取りしやすいメリットもあるので、チェックしてみてください。
色やデザインで選ぶ

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お気に入りのコットンテントを選ぶなら、色やデザインの選択も重要です。愛着をもてるテントを購入すれば、使い方やメンテナンスにも気をつけて長く愛用できます。デザインはテントのタイプによって異なるので、機能性や設営しやすさも考慮しながらチェックしてみてください。
自然への馴染みやすさを重視したテントは、地味なデザインが多い傾向にあります。キャンプ場で同じようなテントが並んでいると、自分のテントの場所がわからなくなる場合も。とくに、小さな子どもが他人のテントに入ってしまうトラブルも起こるので、個性的なデザインや目立つカラーリングを採用したモデルを選ぶのも方法のひとつです。
コットンテントのおすすめブランド
ディーオーディー(DOD)

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個性的なアウトドアアイテムを展開しているキャンプ用品ブランドです。ウサギの可愛らしいロゴが印象的で、多くのキャンパーに愛用されています。個性的なデザインやカラーリングに加えて、食べ物や動物にちなんだユニークなネーミングを採用しているのも特徴です。
テントも多く販売しており、コットンテントも豊富にラインナップ。壁面にコットン、フロアにポリエステルを採用したハイブリッドタイプやポリコットンタイプを中心に展開しています。ソロやデュオ用テントから3~8人用のファミリータイプまで、人数に合わせて選択可能です。
コールマン(Coleman)

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120年以上もの歴史がある、アメリカの老舗アウトドア用品ブランドです。日本でも認知度が高く、本格的なキャンパーから手軽にアウトドアレジャーを楽しみたい方まで、さまざまな方に愛用されています。
テントにおいては、ポリエステル素材を採用したモデルのほか、コットンテントもラインナップ。フライシートにコットン比率60%のVC生地を採用した、ハイブリッドタイプも販売しています。
ノルディスク(NORDISK)

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デンマークで1901年に設立された、北欧発の老舗アウトドア・ライフスタイルブランドです。テントをはじめとするキャンプギアに加えて、アパレル製品も多く展開。テントにおいては、コットン素材を採用したモデルを中心にラインナップしています。
なかでも、家に住んでいるような感覚を楽しめるポリコットンテントに注目。180°のスカイオープンを使って開放感のあるキャンプを楽しめるのが魅力です。
コットンテントのおすすめモデル|ソロ〜2人用
ディーオーディー(DOD) わがやのテントS T2-981
脚を広げて紐を引くだけで設営できるワンタッチ式の2人用テント。初心者でも約10分で組み立て可能で、折りたたみ傘のような簡単な構造を採用しています。フライシートを外せばサンシェードとしても活用でき、デイキャンプから宿泊まで幅広いシーンに対応。
組み立て時のサイズは幅240×奥行220×高さ120cmで、大人2名がゆったりと過ごせる快適な内部空間を確保。収納時は約71×22×21cmのコンパクトサイズになり、重量も約6.5kgと軽量で持ち運びも楽々です。素材にはポリエステルとポリコットンを組み合わせ、耐水圧はフライシートが3000mm、フロアが5000mmと優れた防水性能を実現。
グランドシートやペグ、ロープなど必要な付属品がセットになっており、購入後すぐにキャンプを楽しめます。設営の手軽さと機能性を両立した、初心者やファミリーキャンプを始めたい方におすすめのテントです。
ディーオーディー(DOD) ムシャテント T1-819
焚き火を楽しめる耐火性に優れたソロ用2ルームワンポールテント。ポリコットン素材を採用し、火の粉に強い設計で、テント近くで焚き火をすることも可能です。現代の武者をイメージしたコンセプト通り、秘密基地のような空間を楽しめます。
組み立てサイズ約290×290×183cmの中に、寝室と前室の2ルーム構造を実現しています。巻き上げ可能なスカート付きで風の侵入を防ぎ、快適な居住空間を確保。アルミ合金ポール1本でのシンプル設営も魅力です。
重量約5.7kgと軽量で、収納サイズは約53×20×20cmとコンパクト。持ち運びやすさと機能性を両立した設計により、ソロキャンプをより充実させたい方におすすめのテントです。
ディーオーディー(DOD) カマボコテントソロTC T2-604
広々とした前室を持つポリコットン素材のソロ用テント。火の粉に強いTC素材を採用しており、焚き火の近くでも安心して設営できます。組み立てサイズは幅450×奥行170×高さ120cmで、インナーテントは吊り下げ式となっているため取り外してシェルターとしても活用可能です。
オールシーズン対応設計で夏は涼しく冬はあたたかく過ごせます。前室のドアは全開口でき、メッシュ素材により通気性も良好。インナーサイズは幅200×奥行150×高さ110cmと、ソロキャンプには十分な居住空間を確保しています。
重量約10.3kgで収納サイズは幅60×奥行25×高さ25cmとコンパクト。設営もしやすく、ソロキャンプでの快適性を重視する方におすすめの製品です。
ディーオーディー(DOD) ワラビーテント T2-657
タープのポールに吊り下げて使うカンガルースタイルのインナーテント。コットン100%の生地を採用し、結露を抑えて快適な室内空間を作り出します。設営はタープに吊り下げてペグダウンするだけの簡単設計。
軽量な約2.3kgの重量で持ち運びしやすく、大人2名が快適に過ごせるサイズ感です。フロア部分は耐水圧5000mmの防水仕様で、地面からの湿気をしっかりブロック。前後にメッシュドアを配置し、通気性にも配慮されています。
寝室内にはスマホなどの小物を収納できるポケットも装備。収納時は約40×18×18cmとコンパクトにまとまり、荷物を軽減したい方におすすめのテントです。
フィールドア(FIELDOOR) パップテント 320
二股ポール採用によりデッドスペースを軽減したソロ向けパップテント。ポリコットン素材により難燃性を持ち、焚き火と相性がよく安全性に配慮された設計です。約5.6kgの軽量仕様で持ち運びやすく、設営も簡単に行えます。
320×210×130cmのサイズでソロキャンプに十分な居住空間を確保。前面メッシュとダブルジッパー仕様により、風向きに応じた開閉調整で快適な通気性を実現します。スカート付きで防風対策も万全です。
インナーテントは吊り下げ式で設置がスムーズ。手頃な価格でありながら機能性に優れ、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめの製品です。
GOGlamping SKY EYE CT 自立式 コットテント TC SECT-41-JP
TC素材とメッシュの二層構造で通気性に優れた自立式コットテント。天窓付きの設計により、寝転びながら星空を眺められる特別な体験を提供します。焚き火にも安心なポリコットン素材を採用し、A7001アルミ合金フレームで軽量かつ丈夫な仕様です。
前後に配置されたD型ドアはTC素材とメッシュの二層構造。虫の侵入を防ぎながら、フルオープンからハーフメッシュまで自在に調整できます。サイド窓も同様の二層構造で、さらなる通気性の向上を実現。結露を防ぎ、夏場でも快適な環境を保ちます。
コットテント・地面テント・カンガルーテントの3WAY使用が可能。コット使用時は地面からの湿気や虫を避けられ、雨天時も安心です。軽量設計で持ち運びやすく、設営も簡単。星空観察や焚き火を楽しみたいソロキャンプの方におすすめの製品です。
OneTigris SOLO HOMESTEAD ポリコットンTC CE-BHS06-TC
薪ストーブ対応の煙突口を備えた6面六角形のソロキャンプ用テント。ポリコットンTC素材により優れた耐久性と難燃性を実現し、安全に火器を使用できます。幅400×奥行240×高さ160cmの広々とした居住空間で、ソロキャンプにおすすめです。
2つの入口を設けた独特の六角形デザインが特徴的。メッシュ窓により虫の侵入を防ぎながら通気性を確保し、快適な居住環境を提供します。入口にはウェビングベルトが付いており、調理器具や小物を掛けて収納できます。
重量8.5kgと比較的軽量で持ち運びやすく、設営も簡単。取り外し可能なグラウンドシートにより、地面の状況に応じた使い分けできます。薪ストーブを使った本格的なキャンプを楽しみたい方におすすめのテントです。
バンドック(BUNDOK) ソロベース テント・タープ BDK-79TC
コットンとポリエステル混紡のTC素材を採用した1人用のソロテント。火の粉に強い厚手の生地で安心してたき火の近くで使用でき、軍用パップテントのような男性らしいデザインが特徴です。メッシュ素材のインナーテントは通気性がよく、虫の侵入を防いで快適な空間を提供します。
約360×190×110cmの広々とした設営サイズながら、コンパクトに収納可能で重量は約4.48kg。インナーテントには小物収納に便利なポケットやランタンフック、開放感を調整できるファスナーシステムを装備しています。フライシートのサイドは丸めて固定できるため、気候に応じた張り方のアレンジが楽しめます。
耐水圧3000mmのフロアで雨天にも対応しており、アルミ合金ポールによる簡単設営で初心者でも安心。ソロキャンプでたき火を囲みながら、本格的なアウトドア体験を求める方におすすめのテントです。
フィールドア(FIELDOOR) フォークテント TC 280
二股ポール構造により広い内部空間を実現するティピー型テント。難燃性のT/C素材を採用し、焚き火の近くでも安心して使用できます。280×280cmの広々とした居住空間で、ソロキャンプを快適に楽しめる設計です。
サイドフラップを装備し、別売りポールで前室を自在に拡張可能。雨や風をしっかりと防ぎながら、開放的なアウトドア体験を提供します。ワンポールテントよりもデッドスペースが少なく、効率的に空間を活用できる構造が魅力です。
設営は約10分程度と簡単で、初心者でも手軽に扱えます。収納時は約20×20×70cmとコンパクトになり、持ち運びも便利。本格的なキャンプを始めたい方におすすめのテントです。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ソロテント 1人用 ポリコットン ツインポールソロテント QC-PT340
火の粉に強いポリコットン素材を採用した無骨なデザインのソロテント。ツインポール構造により、シェルタースタイルやサイドフラップを跳ね上げるなど、さまざまな張り方を楽しめます。焚き火近くでの使用も安心で、ソロキャンプの魅力を存分に味わえるモデルです。
幅335×奥行180×高さ130cmの広々とした前室スペースを確保。荷物置きや休憩スペースとして活用でき、ゆったりとした時間を過ごせます。重量は約7.8kgで、持ち運びも比較的簡単。さらに、大型ベンチレーション搭載で快適な通気性を実現しています。
グランドシートやペグなど必要な付属品が揃っており、初心者でも手軽に本格的なキャンプを始められます。無骨なミリタリーテイストと高い機能性を兼ね備えた、ソロキャンプを楽しみたい方におすすめのテントです。
Soomloom ダブルY字型ポールテント VIKING 煙突穴付き T/C素材 outdoor-273
煙突穴を標準装備した薪ストーブ対応のポリコットンテント。ダブルY字型フレーム構造により、天井が高く壁面がほぼ垂直になり広々とした居住空間を実現します。TC素材の優れた耐火性で、焚き火の火の粉にも安心です。
270×270×170cmのゆとりあるサイズで、3人程度が快適に過ごせる室内空間。煙突穴は使用しないときベルクロ付きの蓋で閉じられ、薪ストーブをテント内で安全に楽しめます。遮光性と遮熱性にも優れ、夏は涼しく冬はあたたかな環境を保ちます。
インナースカート付きで冷気の侵入を防ぎ、撥水加工とカビ防止加工によりオールシーズン使用可能。薪ストーブでのキャンプを楽しみたい方や、広い居住性を求める方におすすめのテントです。
テントファクトリー(Tent Factory) Hi-TCドームテント2TF-TCD2A
火の粉に強いHi-TC素材を採用した1〜2人用のドーム型テント。コットン65%とポリエステル35%の混紡生地により、高い耐水性と通気性を両立しています。耐水圧2000mmで雨天時も安心です。
焚き火を楽しむキャンプに適した耐火性能が魅力。フルメッシュ仕様のインナーテントは夏場の単体使用も可能で、季節を問わず快適に過ごせます。軽量なジュラルミン製ポールにより、約10分での簡単設営を実現しています。
フロア部分は耐水圧3000mmの高性能生地を使用し、湿気や雨からしっかりと保護。コンパクトな収納サイズで持ち運びやすく、ソロキャンプやペアキャンプを楽しみたい方におすすめのテントです。
コットンテントのおすすめモデル|ファミリー用
ディーオーディー(DOD) エイテント T5-668
オールシーズン対応のポリコットン製家型テント。4方向に配置されたメッシュ窓により優れた通気性を実現し、夏は涼しく冬はあたたかい居住環境を提供します。クラシカルなA型構造で設営が簡単でありながら、広々とした室内空間を確保。
アルミ合金製のメインポール2本とサイドポール4本により、コンパクトな設営面積でも安定した居住性を実現しています。壁部分の生地が高く設計されているため、圧迫感を得にくい構造です。ヒレタープとの連結にも対応し、エイヒレスタイルで快適なキャンプ環境を演出できます。
持ち運びやすく軽量設計なうえ、大人5人で過ごせるサイズ感も魅力。クラシカルなデザインと実用性を両立させた、設営の簡単さを求める方におすすめのテントです。
コールマン(Coleman) 4Sワイド2ルームコクーンⅢ

四季を通して快適に使える5〜6人用のドーム型テント。耐水圧3000mmのフライシートと10000mmのフロアにより、優れた防水性能を発揮します。アルミ合金製のフレームは強風にも負けない剛性を実現。
広さ約670×400cmの大型リビングと、約360×240cmのインナーテントが快適な空間を提供。遮光PU加工により、夏は涼しく冬はあたたかい室内環境を維持します。さらに、別売りインナーテントを追加すれば2ベッドルーム仕様に拡張可能です。
設営サイズの割に組み立てはシンプルで、付属のキャノピーポールを使えばタープとしても活用できます。34kgと重量はありますが、車でのファミリーキャンプを快適に楽しみたい方におすすめの製品です。
ノルディスク(NORDISK) Utgard 13.2 Technical Cotton Tent 242010
コットンとポリエステルの混紡素材により通気性と保温性を両立させたオールシーズン対応テント。テクニカルコットン素材が自然な断熱効果を発揮し、夏は涼しく冬はあたたかい快適な居住空間を実現します。6〜8人が使用できる広大な室内空間で、ファミリーキャンプに余裕をもたらします。
ダブルエントランスと大型メッシュ窓により換気性能は良好。虫の侵入を防ぎながら風通しのよい環境を作り出します。スチール製ポールとペグの採用で耐久性も確保。シンプルな設営手順で組み立てやすく、グランピングスタイルにも対応します。
総重量約24kgとしっかりした作りながら、13.2㎡の広い床面積により開放感のある空間を楽しめます。北欧デザインのナチュラルなホワイトが自然環境に調和し、本格的なキャンプを求める方におすすめのテントです。
ノルディスク(NORDISK) Midgard 9.2 Tent 242031
6人まで収容可能な大型グループテント。焚き火に強いテクニカルコットン素材と、Aフレーム構造で広い居住空間を実現しています。高さ270cmの室内は圧迫感がなく、快適に過ごせます。
4つのオープニングドアが前後左右に配置され、通気性と出入りの自由度が魅力。大きなキャノピー付きで、小雨でもドアを開けたままにできる設計です。別売りのVimurテントとの連結も可能なため、さまざまなキャンプスタイルに対応します。
ポリエステル65%とコットン35%の混合素材により、火の粉への耐性を備えています。スチール製ポールの堅牢な構造で安定性も良好。グループキャンプや焚き火を楽しみたい方におすすめのテントです。
ノルディスク(NORDISK) Ydun 5.5 m² glamping tent 242022
テクニカルコットン素材を使用した北欧デザインのグランピングテント。コットン混紡生地により結露を抑え、季節を問わず快適な居住空間を実現します。北欧神話の女神イドゥンをイメージしたスタイリッシュな外観も魅力です。
広さ5.5㎡の室内にはWエントランスを採用し、2方向からの出入りが可能。両側に設けられた調節可能な小窓により、効率的な換気と景観の楽しみを両立しています。ツーポール構造で設営も比較的簡単です。
リュック型の収納袋で持ち運びやすく、内部には大きめポケットも装備。グランピングやファミリーキャンプを上質に楽しみたい方におすすめのテントです。
ノルディスク(NORDISK) Asgard 12.6 Technical Cotton Tent 242023
通気性に優れたテクニカルコットン素材を採用した6人用ベルテント。ポリエステル65%とコットン35%の混紡生地により、結露を抑制し夏は涼しく冬はあたたかい快適な環境を実現します。12.6㎡の広々とした室内空間で、家族やグループでのキャンプに対応できる設計です。
中央に1本のポールを立てるシンプルな構造により、初心者でも短時間での設営が可能。窓と入り口にはメッシュが付いており、虫の侵入を防ぎながら十分な換気を確保します。また、耐火性を備えたコットン混紡素材のため、テント内で薪ストーブの使用もできます。
サイドパネルが立ち上がった設計により、室内空間を有効活用できる構造が特徴。耐水圧350mmで風雨にも強く、オールシーズン快適に過ごせます。本格的なキャンプを楽しみたい方におすすめのテントです。
ハイランダー(Hilander) 自立式インナーテント ポリコットン2 HCT-018
カンガルースタイルに特化したポリコットン製のインナーテント。ポリエステル65%とコットン35%の混紡素材により、通気性とぬくもりを両立した快適な居住空間を作ります。アルミフレーム仕様で軽量性も確保。
3人用サイズながら重量約2.5kgという携帯性を実現しています。付属のアルミポール2本で自立構造を形成し、設営も簡単。ポリコットン素材が生み出す自然な質感と温かみのある雰囲気が魅力です。
フライシートなどの屋根がある環境での使用を想定した設計で、シェルターとの組み合わせによりキャンプの居住性を向上させます。快適なカンガルースタイルキャンプを楽しみたい方におすすめの製品です。
ローベンス(Robens) クロンダイク 130189
ポリコットン素材を採用した6人用ワンポールベルテント。独自のハイドロテックス素材により、通気性と断熱性を両立し、夏は涼しく冬はあたたかな快適空間を実現します。結露が発生しにくく、オールシーズン使用できるのが魅力です。
設営はセンターポールと入口のAフレームを立てるだけのシンプル構造。初心者の方でも扱いやすい仕様となっています。耐水圧10000mmの高い防水性を備え、雨天時でも安心して過ごせます。
薪ストーブ用の煙突ポートを標準装備し、冬キャンプにも対応。取り外し可能なフロアやメッシュパネルにより、用途に応じてカスタマイズできます。ファミリーキャンプや長期滞在を楽しみたい方におすすめのテントです。
RcrCamp ワンポールテント RCR-011
薪ストーブに対応した煙突穴を2つ備えるワンポールテント。TCポリコットン素材により優れた保温性と遮光性を実現し、寒い季節でも快適な空間を提供します。約460×460×300cmの大型サイズで、広々とした居住空間を確保できます。
軽量なメインポールとYKKファスナーを採用し、信頼性の高い構造です。グランドシートとキャノピーポールが標準装備されており、設営に必要なパーツが揃っています。難燃性に優れたポリコットン生地は、薪ストーブの熱にも安心して対応可能です。
煙突穴の高さを選択できる設計により、薪ストーブの設置位置を調整できます。オールシーズンキャンプを楽しみたい方や、冬季でもあたたかく過ごしたい方におすすめのテントです。
TRAVEL CHECK RAUM MINI 2.0
独自開発の綿100%生地を採用した4人用コットンテント。TC TECH AC-452素材により優れた撥水性と通気性を実現し、結露を効果的に抑制します。軽量化と設営の簡単さを両立させた設計です。
広々とした260×200×130cmの室内空間で、ファミリーキャンプに適したゆとりある居住性を提供。防カビ性能に優れ、長期間にわたって清潔な状態を保てます。別売のフライシートを組み合わせることで、雨天や冬季にも対応可能です。
重量7.3kgの軽量ボディで持ち運びやすく、設営・撤収作業も手軽に行えます。快適なコットンテントでのキャンプ体験を求める方におすすめの製品です。
テントファクトリー(Tent Factory) Hi-TC ワイドワンポールテントRG TF-TCP6RG
コットンとポリエステルの混紡生地Hi-TCを採用したワイドタイプのワンポールテント。耐水圧2000mmの高い防水性能と撥水加工により、雨天でも安心してキャンプを楽しめます。幅約460cmの六角形底面設計で、ゆったりとした居住空間を確保できます。
前後にメッシュドアを配置した二重構造により、夏場の通気性と虫の侵入防止を両立。ダブルジッパー仕様で開閉もスムーズです。支柱1本のシンプルな構造で設営が簡単なうえ、専用グランドシートが付属したフルスペック仕様。
頂点のリングストラップを活用すれば、別売りタープとの連結も可能で、キャンプサイトのレイアウトを自由に拡張できます。ファミリーキャンプからソロまで対応し、設営しやすさと機能性を重視する方におすすめのテントです。
サバティカル(SABBATICAL) スカイパイロット TC
コットンとポリエステルの混紡TC素材を採用した大型シェルター。通気性と遮光性に優れ、夏は涼しく冬はあたたかく過ごせます。ピラミッドラインを取り入れた設計により、風に対する安定感も良好です。
省スペース設計でありながら、サブポール4本の効果的な配置によりデッドスペースを削減。メッシュパネルやベンチレーション機能により通気性を調整でき、快適な居住空間を実現します。ビスロンジッパーの採用により、開閉の耐久性も向上しています。
設営方法や張り方のバリエーションが豊富で、グループキャンプにも対応可能。総重量約22.4kgとしっかりした作りながら、公式サイトから設営動画や説明書をダウンロードできるため、はじめて大型シェルターを使用する方にもおすすめの製品です。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ポリコットン ワンポールテント 3点セット QC-TCT440
火の粉に強い難燃性ポリコットン素材を採用したワンポールテント。コットン35%とポリエステル65%の混紡生地により、通気性と保温性を両立し、四季を通じて快適な居住空間を提供します。単体購入では別売りのインナーテントとグランドシートもセットになっており、初回購入でも安心です。
幅440×奥行380×高さ290cmの広々とした六角形設計で、4~5人での使用に対応。センターポール1本で支える構造により、設営が簡単で初心者でも短時間で完成させられます。16か所に配置されたループとグロメットで、さまざまな張り方にアレンジが可能です。
前後に大型ドアを配置し、換気性能が良好で夏場でも快適に過ごせます。収納時は約65×25×25cmとコンパクトにまとまり、重量も13.7kgと持ち運びやすい設計。焚き火キャンプやファミリーキャンプを楽しみたい方におすすめの製品です。
コットンテントの売れ筋ランキングをチェック
コットンテントのランキングをチェックしたい方はこちら。
コットンテントのお手入れ方法

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コットンテントの汚れは、ブラシなどを使ってこまめに落としましょう。雨や結露で濡れてしまったら、しっかりと乾かすのもポイントです。濡れた状態で保管してしまうと、カビだらけになってしまう恐れがあります。
撥水加工を施しているモデルの場合、摩擦や汚れで機能が低下している場合も。手軽に撥水機能を復活させるなら、テント用撥水スプレーも使用してみてください。住宅によっては、洗ったり乾かしたりするスペースがない場合も。自分自身でお手入れが難しい場合は、撥水加工を施すテントクリーニングサービスを利用するのもおすすめです。
自然な風合いを楽しめるコットンテント。ポリエステル素材のガサガサした音が気になる方などにもぴったりです。テントの近くで焚き火を楽しみたいなら、ポリエステルとコットンの混紡素材を採用したモデルもチェックしてみましょう。今回ご紹介したコットンテントを参考に、自分にぴったりなモノを見つけてみてください。