キャンプ時に活躍する「コットンテント」。通気性や遮光性、耐久性などに優れており、季節を問わず快適なキャンプを楽しめます。しかし、はじめて選ぶ際はどのようなポイントに注目して選んだらよいのか迷ってしまう場合も少なくありません。

そこで今回は、コットンテントのおすすめをご紹介。メリットとデメリットも解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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コットンテントとは?

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コットンテントとは、生地に天然素材のコットン(綿)を採用しているテントです。ナイロンやポリエステル素材のみを使っている一般的なテントと異なり、ナチュラルな風合いや上質な雰囲気が魅力。上級者のキャンパーのほか、アイテムにこだわっている方にも人気です。

以前から海外では高い人気があり、日本のアウトドアシーンでも広く普及しています。コットンとポリエステル素材の混紡生地「ポリコットン」にも注目です。「TC」や「T/C」と表記されており、コットンと化学繊維のよさを兼ね備えています。また、耐久性と速乾性に優れているため、初心者にも扱いやすくおすすめです。

コットンテントのメリット

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コットンテントの生地は外気を遮断して快適に過ごしやすいのがメリットです。夏は涼しく、冬はあたたかい快適な環境でキャンプを楽しめます。生地に厚みがあって、遮光性に優れているのもポイント。強い日差しをカットして、テント内の温度が上昇するのを防げます。

結露を起こしにくい点にも注目。テント内の荷物やシュラフなどが濡れてしまうトラブルを減らせます。ナイロンやポリエステル素材と比較して、耐久性に優れているのも魅力です。

正しく使用してメンテナンスすれば長期間愛用できるほか、難燃性も高く焚き火の火の粉で穴が開きにくいのも特徴。とはいえ、燃える可能性もあるため、火元に近づけすぎないなどの注意しながら使用しましょう。

コットンテントのデメリット

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コットンテント最大のデメリットが重さです。生地が厚いため、一般的なポリエステル素材のテントよりも重量があります。ポールなどすべて含めると、1人で扱うのが難しくなるほど重い場合があり注意が必要です。

また、コットンは水を吸水しやすく、雨の日に使用した後さらに重たくなる場合も。雨で濡れてしまった際には、しっかりと乾燥させるのが重要です。とくに、ファミリー向けモデルは大型な分重たく、持ち運びが大変な点に留意しておきましょう。

コットンテントの選び方

ソロやファミリーなど使用人数に合ったサイズを選ぶ

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コットンテントを選ぶ際は、主に使用する人数に合わせて適切なサイズをチェックしておきましょう。テントは大きくなるほど重たくなり、持ち運びや設営、撤収に時間と労力がかかります。ソロキャンプでファミリー向けモデルを購入してしまうと、1人で扱う際に苦労するケースがあり注意が必要です。

ソロキャンプなら、1人用モデルがおすすめ。通常、各モデルには対応できる人数が表記されています。家族や仲間とキャンプを楽しむなら、3~4人以上のモデルを人数に応じてチェックしてみてください。

なお、テント内で快適に過ごすには余分にスペースを確保するのも重要。連泊のキャンプなら、荷物の置き場も必要です。実際に使用する人数+1~2人を目安に、大きめサイズを選ぶと窮屈さを感じにくく快適に過ごせます。

形状で選ぶ

ワンポールテント

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ワンポール型のコットンテントは、名前通り1本のポールを使用して、全体を支えるタイプのテント。ティピーテントやモノポールテントとも呼ばれ、円錐型の見た目が特徴です。

設営が簡単に行えるのが大きな特徴。初心者でも迷わずに組み立てられます。また、円錐型なので風があらゆる方向から吹いても受け流しやすく、耐風性に優れているのも利点です。

デザインはスッキリとしており、おしゃれな見た目のテントを多く展開しています。居住空間も広く、デザイン性と利便性を両立した形状です。

ベル型テント

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ベル型テントは、ワンポールテントと同じく1本のポールで設営しますが、壁面に立ち上がりがあり、ベルのような形状をしているのが特徴。縦の空間が生まれるため、テント内のスペースを有効に使えるのがメリットです。

大きめの荷物を壁面に置いても壁と被りにくく、気にせず置けます。さらに、立ち上がりの高いモデルなら人が座れる余裕が生まれやすいほか、空間を広く見せられるのも魅力です。

レイアウトの自由度も高く、家具やインテリアなどを置いて、おしゃれで快適な居住空間をデザインしたい方におすすめです。

ロッジ型テント

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小屋のような形状をしたロッジ型テントは、ドーム型が主流になる前の90年代に流行したタイプです。広々とした居住空間で快適に過ごせて、テント内で食事や遊びなどを楽しみたい方におすすめです。2ルームタイプならリビングもあり、さらに快適性が向上します。耐久性が高く、安心して使えるのもメリットです。

一方で、設営の難易度がやや高く、初心者は組み立てに時間がかかります。重量がありかさばるので、持ち運びにくいのもデメリットです。手間がかかっても使用感を重視したい方におすすめです。

ドーム型テント

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テントのなかでも人気が高い形状で、コットンテントも多くのモデルを展開しています。軽量でコンパクトな設計のため持ち運びやすく、ちょっとしたレジャーを楽しみたい際に使いやすいのがメリットです。

幅広い価格帯の製品があり、エントリーモデルから上級者が使う本格的な性能のモデルまで揃っています。加えて、ソロテントやファミリーテントがあるなど、バリエーションに富んだ形状です。

パップテント

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パップテントは、軍人が野営のとき使用するために設計したテントです。ハーフテントやシェルターハーフと呼ばれることもあります。ミリタリー感のある無骨なデザインがアウトドアシーンとマッチするので、雰囲気を重視したい方におすすめです。

設計もシンプルなので持ち運びや設営をしやすく、初心者が扱いやすいのもポイント。フルオープンやフルクローズなど、設営のバリエーションが豊富で、さまざまな楽しみ方ができます。

しかし、簡易的な造りなので、寝泊まりをする際には別途道具が必要。かっこよさや利便性を求める方におすすめです。

耐水圧・防水性で選ぶ

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キャンプは自然の影響を受けるアウトドアレジャーであり、ときには雨が降る場合もあります。どの程度の雨に耐えられるかの目安になる耐水圧をチェックしておきましょう。数値が高いほど耐水性に優れており、雨や結露による影響を抑えられます。

しかし、一般的なコットンテントの耐水圧は350mm程度であり、ポリエステル素材のテントの比べて高くはありません。なかには、撥水加工を施して防水性を高めているモデルもあるので、水濡れをなるべく防止したい方はチェックしてみてください。

素材で選ぶ

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コットンテントの生地には、100%コットンやポリエステルとの混紡生地のポリコットンがあります。使いやすさやメンテナンス性を重視したい方、初心者など扱いやすさを求めている方ならポリコットンがおすすめです。

モデルによっては、パーツによって生地を使い分けている場合があります。なかには、フライシートに雨に強いポリエステル素材を使用して、インナーにコットンやポリコットンを採用しているモデルもあるのでチェックしてみてください。

ポールの素材も重さに影響します。重量のあるスチールを採用したモデルが多いなか、アルミ合金で軽量化を図っているモデルも展開されています。

設営のしやすさで選ぶ

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ひとくちにコットンテントといってもさまざまなタイプがあり、設営しやすさが異なります。とくに、初心者は設営が難しいと時間を取られてしまうので注意が必要です。耐久性が高いモデルほど、設営に手間がかかる傾向がある点にも留意しておきましょう。

独自構造で設営に時間がかかるタイプのほか、シンプルで簡単に設営できるモデルもあります。なかでも、三角のフォルムが特徴のワンポールテントは、ペグを地面に固定して中央にポールを立ち上げるだけで簡単に設営可能です。

重量や収納時のサイズで選ぶ

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コットンテントはモデルによって重量が異なります。大型タイプで重量40kgを超えるモデルもあり、大人数に対応しているモデルほど収納サイズも大きくなる点に留意しておきましょう。コンパクトに収納できるモデルなら、荷室の狭い車でも楽に積み込みできます。

駐車場からテントサイトまで距離がある場合、大型タイプだと持ち運びが大変です。手に持って持ち運ぶのが難しい重さなら、キャリーカートを用意しておくと楽に持ち運びできます。

お手入れのしやすさで選ぶ

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コットンテントを選ぶ際は、お手入れしやすさをチェックしておきましょう。コットンテントはポリエステル素材のテントと比べると、お手入れに手間がかかります。お手入れが面倒で使用後に放置してしまうと、カビが生えてしまう場合もあるので注意が必要です。

雨や結露で濡れた際はしっかりとお手入れして、乾燥させてから保管するようにしましょう。防水性を高めるべく撥水加工を施しているモデルなら、汚れがこびり付きにくく拭き取りしやすいメリットもあるので、チェックしてみてください。

色やデザインで選ぶ

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お気に入りのコットンテントを選ぶなら、色やデザインの選択も重要です。愛着をもてるテントを購入すれば、使い方やメンテナンスにも気をつけて長く愛用できます。デザインはテントのタイプによって異なるので、機能性や設営しやすさも考慮しながらチェックしてみてください。

自然への馴染みやすさを重視したテントは、地味なデザインが多い傾向にあります。キャンプ場で同じようなテントが並んでいると、自分のテントの場所がわからなくなる場合も。とくに、小さな子どもが他人のテントに入ってしまうトラブルも起こるので、個性的なデザインや目立つカラーリングを採用したモデルを選ぶのも方法のひとつです。

コットンテントのおすすめブランド

ディーオーディー(DOD)

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個性的なアウトドアアイテムを展開しているキャンプ用品ブランドです。ウサギの可愛らしいロゴが印象的で、多くのキャンパーに愛用されています。個性的なデザインやカラーリングに加えて、食べ物や動物にちなんだユニークなネーミングを採用しているのも特徴です。

テントも多く販売しており、コットンテントも豊富にラインナップ。壁面にコットン、フロアにポリエステルを採用したハイブリッドタイプやポリコットンタイプを中心に展開しています。ソロやデュオ用テントから3~8人用のファミリータイプまで、人数に合わせて選択可能です。

コールマン(Coleman)

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120年以上もの歴史がある、アメリカの老舗アウトドア用品ブランドです。日本でも認知度が高く、本格的なキャンパーから手軽にアウトドアレジャーを楽しみたい方まで、さまざまな方に愛用されています。

テントにおいては、ポリエステル素材を採用したモデルのほか、コットンテントもラインナップ。フライシートにコットン比率60%のVC生地を採用した、ハイブリッドタイプも販売しています。

ノルディスク(NORDISK)

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デンマークで1901年に設立された、北欧発の老舗アウトドア・ライフスタイルブランドです。テントをはじめとするキャンプギアに加えて、アパレル製品も多く展開。テントにおいては、コットン素材を採用したモデルを中心にラインナップしています。

なかでも、家に住んでいるような感覚を楽しめるポリコットンテントに注目。180°のスカイオープンを使って開放感のあるキャンプを楽しめるのが魅力です。

コットンテントのおすすめモデル|ソロ〜2人用

ディーオーディー(DOD) ワンタッチカンガルーテントS T2-616

ディーオーディー(DOD) ワンタッチカンガルーテントS T2-616

大型テント内での設営するカンガルースタイル対応の2人用のコットンテント。ワンタッチタイプのドーム型で、素早く使用できます。素材には、透湿性に優れるコットンを100%使用しており、結露しにくいのが特徴。気温差ができる状況でも、快適なテント内環境を実現します。

全方向をメッシュにできるので、暑い日のキャンプでも涼しく過ごせるのがメリットです。本製品には、グランドシートが付属しています。取り付けたまま設営や撤収を行えるので、毎回グランドシートを敷く手間を省けるのもポイントです。専用のコンプレッションバッグ付きで、コンパクトに持ち運びできます。

ノルディスク(NORDISK) Ydun Tech Mini Tent

ノルディスク(NORDISK) Ydun Tech Mini Tent

大きく広げられる前後の入り口で、外の景色を楽しみながら過ごせるコットンテントです。サイドに設けた窓部分は内側から開けられるため、換気や温度調節の際に役立ちます。また、入り口と窓にはメッシュが付いているのもポイントです。

フライシートは600mm、グランドシートは10000mmの耐水圧を有しており、小雨程度の雨なら対応が可能。フロアにシームテープを使用し防水性を高めています。

落ち着きのあるサンドカラーで、自然に溶け込みやすいのも魅力。カップルや夫婦で、ゆったりとした時間を過ごせるコットンテントを探している方に、おすすめのモデルです。

ゴーグランピング(GO Glamping) 山稜 二又ティピーテント TC 180

ゴーグランピング(GO Glamping) 山稜 二又ティピーテント TC 180

山稜のようなシルエットと、おしゃれなデザインが特徴的なコットンテントです。本製品には、さまざまなアレンジができる前幕と、テントの拡張やほかのタープとの連結ができるアダプターが付属。スタンダードなワンポールテント以外にも、幅広いアレンジをできるのが魅力です。

生地には、頑丈で難燃性のあるポリコットン素材を使用しています。独自のシームテープでシームレス処理を施しているほか、出入り口には耐水ファスナー、生地に防水コーティングや撥水剤を施しており、防水性を高めているのも特徴です。

スカート部分は、巻き上げて固定したり、ペグダウンしたりできる設計で、季節に合わせた使い方が可能。シーズン通して使用する方におすすめのコットンテントです。

ワンティグリス(OneTigris) CONIFER T/C 煙突テント

ワンティグリス(OneTigris) CONIFER T/C 煙突テント

薪ストーブ用の煙突口を備えた、ワンポールタイプのコットンテントです。生地に、難燃性に優れるポリコットン素材を使用しています。スノースカート付きなので、雪や冷気の侵入を予防してテント内の温度を保てるのも特徴です。通気窓やエアベントなど風通しをよくするパーツを多数備えており、暑い日でも涼しく過ごせます。

二又のポールを採用しているのに加えて、テント後部には短いポールを配置。空間を広く使えるので、中での活動範囲が増えます。テント内の快適性を求める方におすすめです。

シーズン通してキャンプを快適に過ごせるコットンテントを探している方は、チェックしてみてください。

キャンパーズコレクション(Campers Collection) TCハーフシェルター スカート付き THFS-340K

キャンパーズコレクション(Campers Collection) TCハーフシェルター スカート付き THFS-340K

サイドに施したデザインがおしゃれな、軍幕型のコットンテント。難燃性に優れるポリコットン素材を使用しており、気軽にバーベキューや焚き火などを楽しみたいときにおすすめです。サイドウォール仕様でプライベート性が高く、人の多い場所でも視線を気にせず安心して過ごせます。

サイズは、幅360×奥行190×高さ130cmで、ソロでの使用に便利。テント内のデッドスペースを減らせる二股ポールを採用しており、空間を有効活用できます。

また、簡易的なメッシュインナーテントがあるため、虫の侵入を気にせず休憩できるのもポイントです。コンパクトに収納ができるキャリーバッグ付きで、持ち運びも楽にできます。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) サーカスTC +

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) サーカスTC +

出入り口を大きく広げることで、開放的な使い方もできるコットンテントです。表面に撥水加工を施したポリコットン生地を採用しています。遮光性と通気性の高さも兼ね備えており、夏は日光を遮って涼しく、冬は内部の熱を逃さずに保温性を高められるのが特徴です。

組み立てサイズは、約幅442×奥行420×高さ280cmで、1~2人での使用におすすめ。汎用性の高さが魅力のコットンテントです。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) ミグラテール

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) ミグラテール

窓や出入り口を多数設けた、開放感のあるコットンテントです。タープとサイドウォールを出すことで、雨の日も使用できます。おしゃれなデザインで、見た目を楽しみたい方におすすめです。

入り口部分にはメッシュが付いているので、虫やゴミなどの侵入を予防しつつ通気を確保できます。さらに、入り口と窓はフルクローズが可能で、休憩時に外から見えなくできるのもポイントです。

本製品には、大型のキャノピーが付属。食事スペースや荷物置き場として活用できます。さらに、正面や側面を垂らすことで、目隠しや風除けとして使えるのもメリットです。

プライベート空間をしっかりと確保しやすい、ロッジ型のおしゃれなコットンテントです。

スモア(S’more) ラテロッジ ワンタッチTCテント

スモア(Smore) ラテロッジ ワンタッチTCテント

ワンタッチで簡単に組み立てができる、おしゃれなコットンテント。UPF50+のUVカット機能を搭載しています。ちょっとしたレジャーからキャンプまで、幅広いシーンでおすすめです。

展開サイズは、約幅330×奥行280×高さ215cmで1〜3人での使用に適しています。高さがあるため圧迫感が少なく、広々と感じられるのが魅力です。

加えて、サイドに大型のメッシュ窓を備えているのも特徴。通気性がよいだけでなく、外の様子もはっきりと見えるので、景色のよい場所で過ごすときに楽しめます。簡単に設営ができて開放的に過ごせるコットンテントを探している方は、チェックしてみてください。

ネイチャーハイク(Naturehike) 軍幕 パップテント

ネイチャーハイク(Naturehike) 軍幕 パップテント

シーズン通して使える、機能性に優れたコットンテントです。カスタマイズをしやすいパップテントタイプで、シチュエーションに合わせた使い方ができます。

上部には、煙突を通せる開口部が付いており、薪ストーブを使う際におすすめです。素材に難燃性のあるポリコットンを使用しているため火にも強く、焚き火も楽しめます。

室内スペースは約幅220×奥行110cmあり、ソロで寝るのに十分な空間を確保。メッシュ窓やスノースカートなど、快適に過ごせるような機能を備えています。また、テント内には小物入れを備えているので、スマホや鍵などを収納できるのもポイントです。

バンドック(BUNDOK) ソロベース BDK-79TC

バンドック(BUNDOK) ソロベース BDK-79TC

シンプルなデザインで使いやすい、軍幕型のコットンテント。フルクローズが可能なので、着替えや休憩時のプライベートスペースとしても利用できる便利なモデルです。また、メッシュインナー付きのため、オープンな休憩スペースとしても使えます。

生地には、ポリコットンを使用。撥水加工を施し、耐水性を高めているのも魅力です。また、ポールの差し込み口にはエンドキャップが付いており、隙間から水が浸入するのを予防できます。

ハンドル付きで持ち運びに便利なコンプレッションベルト付き収納ケースが付属しているので、ちょっとした移動が簡単にできるのも魅力です。シチュエーションに合わせた使い分けができる、コットンテントを探している方におすすめのモデルです。

コットンテントのおすすめモデル|ファミリー用

ディーオーディー(DOD) タケノコテント2 T8-795

ディーオーディー(DOD) タケノコテント2 T8-795

食事や睡眠を1つの部屋で行える、ワンルームタイプのコットンテントです。約8.6畳の大型空間で、8人まで過ごせる広さを有しています。また、サイドには140cmのポールを入れており、壁側にいてもゆったりと過ごせるのが嬉しいポイントです。

全方向に大型メッシュ窓を配置しているため、さまざまな方角から風を取り込めます。さらに、スカート付きなので寒い時期は風が入りにくいようにして、寒さ対策をすることも可能です。

屋根部分には、透湿性と難燃性に優れるポリコットン生地を使用。壁側には軽量のポリエステル生地を使い、高い機能性ながら軽量化を実現しているのが魅力です。開放感のある大型のコットンテントを探している方はチェックしてみてください。

ディーオーディー(DOD) エイテント T5-668

ディーオーディー(DOD) エイテント T5-668

クラシカルな外観と機能性を両立したコットンテントです。テント近くにペグダウンできる構造により、スペースの狭い場所でも設営できます。さらに、設営方法もシンプルなので、初心者にもおすすめのモデルです。

壁部分は、全方向に大型のメッシュ窓を設けており、風通しのよい空間を作り出せます。さらに、屋根部分には透湿性や難燃性に優れたポリコットンを使い、結露を軽減できるのもポイントです。

また、テントの前後にドアがある2ドア仕様でアクセスしやすいのも魅力。壁が垂直に設計されているため、中の圧迫感が抑えられており、快適に過ごせます。

コールマン(Coleman) VCワイド2ルームSTD 2187610

コールマン(Coleman) VCワイド2ルームSTD 2187610

ルーフフライとグランドシートが標準で付いている、居住性の高いコットンテント。ツールームタイプで、泊まりでキャンプをする際に便利です。

フライシートには、通気性の高さとコットンの風合いを楽しめる、バリューコットン生地を採用。結露の発生も抑えられ、機能性とデザイン性を両立しています。また、テントの下部にはスカートが付いており、隙間から虫や冷気の侵入を予防するのもポイントです。

リビング部分は、インナーテントを外すことで、大きなスクリーンタープとしても使用が可能。状況に応じた使い分けができます。家族やグループで使える、快適性に優れたコットンテントを探している方におすすめのモデルです。

ノルディスク(NORDISK) Midgard 20 Tent

ノルディスク(NORDISK) Midgard 20 Tent

By: japan.nordisk.eu

広々とした空間設計で、ファミリーや大人数でのキャンプにおすすめのコットンテントです。高さが3mあるため圧迫感も覚えにくく、快適に過ごせませす。

メッシュドアと広い窓を搭載し、風通しもよいのが魅力。また、ほかのミッドガルドテントとの連結もでき、必要に応じて拡張ができます。テント内を自由に動きやすいコットンテントを探している方はチェックしてみてください。

ノルディスク(NORDISK) Ydun Sky 5.5 Technical Cotton Tent

ノルディスク(NORDISK) Ydun Sky 5.5 Technical Cotton Tent

スカイオープン機能により、開放感のある空間を作り出せるコットンテント。シチュエーションごとに設営方法を変更できます。日中はオープンに、夜はオーソドックスなテントとしてゆっくり過ごすといった、使い分けをしたい方におすすめのコットンテントです。

両サイドには、カーテンが付いたメッシュ窓を配置しているのも特徴です。素材には、ポリエステルを多めに混紡したテクニカルコットンを使用。通気性と透湿性に優れており、テント内の環境を快適な状態に維持できます。リッジポール構造なので居住性が高く、空間を広く感じられるのもメリットです。

スモア(S’more) ティポ300 SMOrsT006a

スモア(Smore) ティポ300 SMOrsT006a

シンプルなデザインと組み立てやすさが魅力のコットンテントです。中心部の高さが250cmあり、テント内での着替えも快適に行えます。

生地には、表面に撥水加工を施した高品質のポリコットン素材を使用。フライシートの耐水圧は350〜500mmあり、ちょっとした雨にも対応できるので安心です。さらに、UVカット機能や難燃性もあり、さまざまなシーンで活躍します。

シンプルで機能的なコットンテントを探している方はチェックしてみてください。

トモウント(TOMOUNT) ベルテント

トモウント(TOMOUNT) ベルテント

ベル型だけでなく、タープとしても使用できるコットンテントです。シチュエーションにより形状を変えられるため、泊まりのキャンプやみんなで楽しむバーベキューなど、幅広く活躍します。

生地には、難燃性や耐摩耗性に優れるポリコットン素材を使用しているのが特徴。縫製部分を二重ステッチにより補強しているのもポイントです。付属のグランドシートは20000mmの耐水圧に防水PUコーティングを施しています。防風・防雪性を有しており、室内を快適に保ちます。

また、窓や通気口を多数配置しているため、効率よく内気循環ができる点にも注目。上部には、ストーブジャックを設けており、薪ストーブを設置できます。冬はあたたかく、夏は涼しく過ごせる、オールシーズン対応のコットンテントです。

ローベンス(ROBENS) クロンダイク

ローベンス(ROBENS) クロンダイク

出入り口に人が通りやすいAフレーム構造を採用したコットンテントです。ベル型なので空間を広く使えて、家族でゆっくり過ごしたい際におすすめです。

正面の入り口からセンターポールにかけてファスナーを搭載。幅広いフロアパターンを楽しめる、対応力の高さも魅力です。

付属のグランドシートは耐水圧が10000mmあり、地面の濡れている場所でも安心して設置ができます。グランドシートは着脱式なので不要なときは外して使用が可能です。

煙突用の穴を備えているため、薪ストーブの設置ができるのもポイント。スタイリッシュで快適性の高いコットンテントを探している方におすすめのモデルです。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) タクティカルサミット

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) タクティカルサミット

豊富なバリエーションの設営ができるコットンテント。シチュエーションに合わせて設置方法を変えたい方におすすめのモデルです。

TC素材の生地の表面には撥水加工を施しており、結露や多少の雨にも耐えられます。また、結露が途中で落ちないような生地パターンをしているので、テント内を快適に保てるのもメリットです。裾の高さを変えられるため状況に応じた使い分けができます。

テント内に、デイジーチェーンを搭載しているのもポイント。ランタンをはじめ、さまざまな道具を吊るせるので便利です。また、空間が広くコットを最大8つ入れられるので、グループキャンプをする際に活躍します。

クイックキャンプ(QUICKCAMP) ポリコットン ワンポールテント 3点セット QC-TCT440

クイックキャンプ(QUICKCAMP) ポリコットン ワンポールテント 3点セット QC-TCT440

開放感のある大型ドアで、夏場でも涼しく使えるコットンテントです。遮光性の高いポリコットン生地なので日差しが強い日でもテント内で快適に過ごせます。

組み立てサイズは約幅440×奥行380×高さ290cmで、家族やグループで楽しむのにおすすめ。インナーテントやグランドシートが付属しているため、さまざまな使い方ができます。

生地には、撥水加工とカビ防止加工を施しているのもポイント。初心者でも設置しやすいワンポールタイプのコットンテントです。

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コットンテントのお手入れ方法

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コットンテントの汚れは、ブラシなどを使ってこまめに落としましょう。雨や結露で濡れてしまったら、しっかりと乾かすのもポイントです。濡れた状態で保管してしまうと、カビだらけになってしまう恐れがあります。

撥水加工を施しているモデルの場合、摩擦や汚れで機能が低下している場合も。手軽に撥水機能を復活させるなら、テント用撥水スプレーも使用してみてください。住宅によっては、洗ったり乾かしたりするスペースがない場合も。自分自身でお手入れが難しい場合は、撥水加工を施すテントクリーニングサービスを利用するのもおすすめです。