旅行や出張へ行くときにあると便利な「キャリーバッグ」。たくさんの荷物を容易に持ち運べます。キャリーバッグは製品ごとに容量や鍵のタイプが異なり、さまざまな種類があるため、どれを購入すればよいか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、キャリーバッグの選び方やおすすめの製品をご紹介。ぜひ、自分にぴったりのキャリーバッグを見つけてみてください。
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- 目次
- キャリーバッグとスーツケースの違い
- キャリーバッグの選び方
- 飛行機を使うなら機内持ち込みと無料受託の規定を確認
- キャリーバッグのおすすめブランド
- キャリーバッグのおすすめ|1~2泊向け
- キャリーバッグのおすすめ|3~4泊向け
- キャリーバッグのおすすめ|5~6泊向け
- キャリーバッグのおすすめ|7~8泊向け
- キャリーバッグのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
キャリーバッグとスーツケースの違い
キャリーバッグは、キャスターが付いた旅行用のカバンです。素材にアルミニウムを使用した高級感のある製品や、衝撃に強いポリカーボネート素材の製品などがあります。
一方で、スーツケースはスーツを入れるために作られたカバン。以前は、カバン上部に持ち手が付いており、キャスターが付いていないモノが一般的でした。
ただし現在では、スーツケースにもキャスターが付いている製品が増えているので、スーツケースとキャリーバッグを同じ意味合いで使用する場合もあります。
キャリーバッグの選び方
タイプで選ぶ
海外旅行なら防犯性に優れた「ハード・フレームタイプ」
ハードケースのキャリーバッグは、素材にポリカーボネートやアルミ合金を使っているのが特徴です。また、フレームタイプとは、開閉するフタのつなぎ目に金属を用いたモノを指します。布生地を使うファスナータイプよりも頑丈なため、防犯性の高さを謳う製品が多いのがポイントです。
さらに、水分が侵入しにくいのも魅力。全体が金属素材でできているので、型崩れしにくく、ワレモノやパソコンなどの持ち運びにも便利です。ハード・フレームタイプのキャリーバッグは重さがネックといわれますが、頑丈さと軽量さを兼ね備えたポリカーボネート素材の製品なら軽量性にも優れています。
国内旅行にはバランスのよい性能の「ハード・ファスナータイプ」
ハード・ファスナータイプとは、本体部分にアルミ合金やポリカーボネートを使い、開閉するフタの部分にファスナーを用いたキャリーバッグのことを指します。フレームタイプに比べて軽く、持ち運びやすいのがポイント。ロックをかけるときは、ファスナーの持ち手に鍵をセットして施錠します。
また、荷物の量に応じて奥行を調節できる拡張機能や、キャリーバッグを立たせたまま荷物が取り出せるフロントオープン機能も便利。ファスナー部分の防犯性を高めるため、破れに強い生地を採用しているモノもあります。製品数が多く、豊富なデザインから選びたい方にもおすすめです。
軽量で持ち運びやすい「ソフトタイプ」
ソフトタイプは、素材に布を使ったキャリーバッグを指します。キャリーバッグのなかでも軽いのが特徴。機内持ち込みや無料受託のサービスには重量も関係するので、より軽いキャリーバッグを選びたい方におすすめです。
小物や書類を収納できるファスナー付きのポケットが前面や背面に付いた製品が多く、高い収納力も魅力。素材に撥水加工を施した生地を採用したモノなら、急な雨のときでも使用可能です。シンプルなデザインや、高級感あふれるおしゃれなデザインまで、用途にあうモノを見つけられます。
サイズ(容量)は荷物の量や滞在日数で選ぶ
1~3泊は30L程度
キャリーバッグの容量は、旅行・出張の滞在日数や使用シーンによって選び方が異なります。1~3泊の国内旅行で使用したい場合は、容量が30L程度の製品がおすすめ。コンパクトサイズなので、小回りがきき、電車やバスでの移動にも便利です。
なかには、機内へ持ち込めるキャリーバッグもあります。なお、機内の収納スペースは限られているため、ポケットの数が多いソフトタイプのキャリーバッグを選んでおくと安心です。
3~5泊は40~70L
3~5泊で国内やアジア圏へ旅行する場合は、容量40~70Lのモノがおすすめ。収納スペースが充分に確保されており、衣服を容易に入れられます。中の荷物が混ざらないように、仕切りが備わっているモデルを選ぶと、より綺麗にパッキング可能です。
また、一部のキャリーバッグには容量の拡張機能を搭載した製品もあります。旅先でお土産を買いすぎてしまったときも、スムーズに入れることが可能。どれほど収納性があるかも、しっかりとチェックしておきましょう。
5~7泊は80~90L
1週間程度の旅行をする場合におすすめなのが、80~90Lのキャリーバッグ。たっぷりと収納できるので、多くの衣服を詰められます。海外旅行で大量のお土産を購入する方や、家族の荷物をまとめて入れたいときにも便利です。
また、ビジネス用として使用する場合にも役立ちます。ノートPCやスーツ、製品のサンプルなども容易に収納可能です。
長期出張や海外旅行には100L以上
2週間以上の出張や海外旅行、長期の留学などでキャリーバッグを使用する場合には、容量100L以上の大型モデルがおすすめ。コートやニットなど、かさばりやすい冬用の衣服も手軽に収納できます。旅行でお土産を買いすぎてしまった際も、余裕を持って収納可能です。
ただし、大型キャリーバッグを預ける際、航空会社によっては超過料金が発生することも。例えば、大手航空会社JALの場合は、無料で荷物を預けられるのは1人あたり20kgまでと定められています。パッキングを終えたあとに、重量を確認することも大切です。
鍵の有無とタイプをチェック
シリンダータイプ
キャリーバッグによって、鍵の有無や施錠の仕方は異なります。シリンダータイプのキャリーバッグには、一般的な鍵穴が付いているのが特徴。付属の鍵を穴に挿し込み、鍵穴を回転すると施錠できる仕組みです。
ダイヤルでロックするタイプの場合、番号を忘れてしまう可能性もあるため、鍵で確実に施錠したい方に適しています。鍵を紛失してもキャリーバッグを開けられるように、スペアキーも旅先へ持って行くのがおすすめです。
ただし、シリンダータイプを採用した製品は種類が少ない点に留意しておきましょう。
ダイヤル式
ダイヤル式のキャリーバッグは、自分で設定した番号で施錠するタイプ。シリンダータイプと異なり、鍵を持ち歩かずに済むのもメリット。鍵を紛失する心配もありません。
ただし、ダイヤル式は最初に番号を設定する必要があります。製品を購入した際に付属する説明書を、使用前によく読んでおきましょう。番号は、第三者から簡単に推測されず、自分が忘れにくい数字に設定するのがポイントです。
TSAロック
TSAロックは、アメリカの運輸保安局が認可しているロック方法です。多くのキャリーバッグに採用されています。アメリカは非常にセキュリティが厳しく、出国の際に預けている荷物の中を検査する場合も。TSAロックを搭載していないキャリーバッグで施錠したままだと、空港で検査のために鍵を破壊されてしまうこともあります。
TSAロック搭載のキャリーバッグなら、空港職員が特殊ツールを使用して解錠できるので、鍵をかけたまま荷物を預けることが可能です。
フロントオープンタイプのモノなら小物の出し入れが簡単に
フロントオープンとは、キャリーバッグを立てたまま荷物の出し入れができる仕様のことです。一般的なキャリーバッグは寝かせた状態で開ける必要があるので、より手軽なフロントオープンは荷物の出し入れが多くなりそうな、ビジネス用キャリーバッグとしてもおすすめ。もちろんフロントオープン部もロックがかけられます。
キャスターの種類とストッパーの有無をチェック
キャリーバッグはキャスターの性能によって、移動時の快適さや走行音に大きな差が出ます。こだわりたい方は、静音性に優れているモノや滑らかな走行を謳っているモノがおすすめです。安定性を重視するなら、1輪ごとの幅が広いダブルキャスター付きを選んでみてください。
また、キャスターの回転度合いによって操作性も異なります。さらに、新幹線やバスなど、飛行機以外を利用する方なら、動かないように固定できるストッパー付きのキャリーバッグが便利。なかには、手元のスイッチでストッパーを操作できる製品もあります。
好みのデザインをチェック
キャリーバッグを選ぶときは、お気に入りのデザインのモノを選ぶのも大切です。本体の色はもちろん、ポリカーボネートやアルミ合金、布地など、素材によっても風合いに違いが出ます。重厚感や高級感が好みの方は、ハードタイプのシンプルなデザインがおすすめです。
他人と被りにくい色味やデザインは、ひと目で自分の荷物だと判断しやすいのがポイント。また、ビジネス用には、黒を基調としたデザインが適しています。長く愛用できるように、気に入ったデザインのキャリーバッグを見つけてみてください。
飛行機を使うなら機内持ち込みと無料受託の規定を確認
機内持ち込み
機内持ち込み可能な荷物の制限は、航空会社や航空便によって異なるのがポイント。国内線なら、JALやANAの場合はハンドバッグやショッピングバッグなどを含め、身の回り品1つに加えて手荷物を1つ、機内に持ち込めます。重量は合計10kg以内です。
サイズは飛行機の座席数によって異なり、100席以上の場合は高さ55×幅40×奥行25cm以内、合計で115cm以内の荷物が持ち込めます。100席未満の場合は高さ45×幅35×奥行20cm以内、合計で100cm以内の荷物が持ち込み可能です。
手荷物を預ける場合
手荷物を預けて搭乗する場合、サイズや重量によって料金が異なります。国内線なら、JALの普通席は高さ120×幅60×奥行50cm以内で重さ20kgまで、ANAの普通席は3辺の合計が203cm以内で重さ20kgまでの手荷物が無料で預け入れ可能。サイズと重量の規定を満たしていれば、個数制限はありません。
なお、JALのファーストクラスを利用する場合は45kgまで、ANAのプレミアムクラスなら40kgまで無料受託が可能です。規定を超える手荷物は超過料金が発生するので、できるだけお得に飛行機を利用したい方はサイズと重量をしっかりとチェックしてみてください。
キャリーバッグのおすすめブランド
サムソナイト(SAMSONITE)
「サムソナイト」は、アメリカの人気スーツケースブランド。旅行者のニーズを満たすために、さまざまなキャリーバッグを開発しています。
なかでも代表的なのは、人気の軽量モデル「コスモライト」です。また、特許技術で作られた素材「Curv」を使用しているのも特徴。極度に温度の低い環境下でも、衝撃や歪みなどから本体を保護できると謳われています。高性能で軽量なモノが欲しい方におすすめのブランドです。
リモワ(RIMOWA)
「リモワ」はドイツの老舗バッグブランド。同社のキャリーバッグは、ジュラルミンやポリカーボネートなどを使用した製品が多いのが特徴です。
長期でキャリーバッグを愛用したい方や、頑丈なキャリーバッグを求めている方におすすめ。おしゃれなデザインのモノも多いので、ぜひチェックしてみてください。
プロテカ(PROTECA)
「プロテカ」は、日本の老舗バッグメーカー「ACE」が展開するブランド。製品はすべて日本製で、北海道の赤平工場で生産されています。プロテカのキャリーバッグはキャスターやホイールが特徴。静音性が高く、キャリーバッグを引いたときのガラガラ音を軽減しながら走行できます。
また、キャリーバッグを上下左右から開けられる「360°オープンシステム」を搭載したアイテムが多いのも魅力。限られたスペースでも容易に荷物を出し入れしやすく、空港で荷物整理を行うときに便利です。
キャリーバッグのおすすめ|1~2泊向け
リモワ(RIMOWA) ORIGINAL Compact 92540
長く使えるキャリーバッグが欲しい方におすすめのアイテム。開閉部分にはフレームタイプを採用しています。容量は29L、サイズは40.5×41.5×23cm、重さは4.3kgと機内持ち込み対応の製品です。上部にはTSAロックを備えています。
また、内装には、16インチまでのPCを収納できるパッドが付いているのも魅力のひとつ。ビジネスのための一台としてはもちろん、アコーディオンを取り外してレジャー用としても活用できるアイテムです。
無段階調節ができる「テレスコープハンドル」もメリット。使う方の身長や使用状況にあわせて、都度調整が可能です。カラーはシルバー・ブラックの2種類をラインナップしています。レザー製ラゲージタグなどが付属するのもポイントです。
リモワ(RIMOWA) ORIGINAL Cabin 92553
洗練されたデザインのキャリーバッグを探している方におすすめの製品です。ボディには高品質な陽極酸化加工を施したアルミニウムを採用。耐久性が高く、長く使い続けられるのがメリットのひとつです。
容量は35L、サイズは55×40×23cm、重さは4.3kg。機内持ち込みが可能なのもポイントです。本体側面には2つのTSAロックを搭載。アメリカへの旅行時にも検査のため鍵を壊される心配がなく、安心して使用できるアイテムです。
カラーはシルバー・アークティックブルー・チタニウム・ブラックなどをラインナップ。ステッカーセットに加えて、レザー製ラゲージタグが付属します。
プロテカ(PROTECA) コーリー スーツケース ジッパータイプ 02270
個性的なデザインの製品を求めている方におすすめのキャリーバッグです。サイズは45×34×20cm、重量は2.3kg、容量は24Lと小型のアイテム。機内持ち込みができるのもポイントです。
「サイレントキャスター」を搭載しているのも特徴。ユーザーの体感音量が低くなるように設計されており、移動時のストレスを軽減します。また、内装には抗菌・抗ウイルス加工を施した「VIRTECT ファブリック」を使用した一台です。
カラーはブラック・ブルーグレー・ホワイト・シトラスイエローなどをラインナップ。3軸織模様をモチーフにしたボディデザインと、コーディネートに馴染みやすいカラーリングが魅力のひとつです。
エース(ace.) パリセイド スーツケース ジッパータイプ 3-Z 06912
立てたまま荷物の出し入れができる、フロントポケット付きのキャリーバッグ。容量37L、高さ50×幅40×マチ25cmサイズで、100席以上の国際・国内線機内への持ち込みに対応しているアイテムです。
素材には鏡面仕上げのABS混合樹脂、内側には抗菌加工の生地を採用。簡単に方向転換が可能なn走行音を抑える双輪・静音キャスターや、身長に合わせて多段階調節可能なプルドライブハンドルを使用しています。
開閉部にはTSA対応のダイヤル式ファスナーロックを採用しており、短期の海外旅行や出張時にもおすすめのキャリーバッグです。
フリクエンター(FREQUENTER) CLAM A ストッパー付4輪キャリー 1-216-46
高機能でデザイン性も兼ね備えたキャリーバッグ。立てたまま荷物が取り出せるフロントポケットを搭載しており、内部には16インチ対応のPC収納のほかにメイン収納へ繋がるファスナー付き。立てた状態で大きい荷物の出し入れも簡単にできます。
素材には、ドイツメーカーの強化ポリカ―ボネード「マクロロン」を採用。キャスターは走行音が静かで振動を約70%軽減する仕様です。さらに、ワンプッシュで支柱が飛び出し、不意な動きを抑止するストッパーが付いています。
表面は波のような立体的なラインと、内側にはストライプ地を使用したスタイリッシュなデザインも魅力。おしゃれで機能的なキャリーバッグを探している方におすすめです。
デルセー(DELSEY) CHATELET AIR 2.0
おしゃれなデザインのキャリーバッグです。コントラストのパイピングが効いたフレンチシックなカラーリングが魅力。内側にはアプリコットカラーの生地を使用しています。
上部のロック横には、手持ちのモバイルバッテリーと繋げてスマホなど電子機器の充電ができるUSBポートを搭載。自由自在に移動ができるソフトタッチハンドルや、スムーズな走行を実現するダブルキャスターを採用しています。
本体サイズは55×35×25cm。機内持ち込み対応のキャリーバッグを探している方におすすめです。
キャリーバッグのおすすめ|3~4泊向け
サムソナイト(Samsonite) アピネックス スピナー55 エキスパンダブル ブレーキ HK6
移動しながら充電ができるおすすめのキャリーバッグ。本体サイドにUSBポートを搭載しており、手持ちの充電器を、内部のUSBケーブルに接続することで充電が可能です。機内持ち込みにも対応しています。
また、背面にブレーキスイッチを採用しているのもポイント。スイッチをSTOPにあわせることで、簡単にブレーキを使用できます。さらに、エキスパンダブル機能を搭載。収納力を上げられるため、お土産などで荷物が増えても安心です。
カラーはつや仕上げのオレンジレッドに加えて、マット仕上げのラテ・ダークネイビー・ブラックのなどをラインナップしています。
サムソナイト(Samsonite) ビーライト 4 スピナー55 エキスパンダブル GM3
エキスパンダブル機能を搭載したソフトタイプのおすすめキャリーバッグです。機内持ち込みに対応しています。重量は約2.1kgと、ソフトタイプならではの軽さも魅力のひとつです。
さらに、エキスパンダブル機能を採用しているのもメリット。サイズは55×36×24/27cmと小さめながら、多くの荷物を入れられるアイテムです。メイン収納部に搭載されている二重構造のジッパーも特徴。荷物量が増えたときも、安心してジッパーを閉められます。
また、内装にはクロスバンドと「Smart fixバックル」を使用。荷崩れを防げるため便利です。カラーはブラックとネイビーの2種類をラインナップしています。
プロテカ(PROTECA) マックスパス 3 スーツケース 02961
フロントオープンタイプのキャリーバッグが欲しい方におすすめのアイテム。移動時に簡単に荷物の出し入れが可能です。内部には13.3インチのノートPCを収納できます。また、ペンやパスポートなどを収納できるポケットを備えているのも魅力です。
機内持ち込みに対応しているのもポイント。また、「キャスターストッパー」機能を搭載しており、ボタン1つで簡単にキャスターを固定できます。
素材にはポリカーボネート・ABS樹脂を採用しています。汚れを気にせずに快適に使用できるのも特徴です。重量は3.6kg。カラーはガンメタリック・ブルーグレー・コロナレッド・ダークシルバーなどをラインナップしています。
スカイナビゲーター(SKY NAVIGATOR) キャリーバッグ SK-0835-56
容量を約14%アップできるキャリーバッグです。拡張機能付きのため、49Lから56Lへと容量を増やすことが可能。旅行やビジネス、修学旅行など多様なシーンでの利用に適しています。
軽量でありながら、ポリカーボネイトとABS樹脂を使用した頑丈な作りが魅力。移動の多い旅行でも、荷物をしっかりと守ります。また、カラーバリエーションが豊富で、ブラック・ネイビー・ホワイト・グリーン・ピンクなど、さまざまな色味が展開されているのもおすすめポイントです。
ロック機構にはシリンダー方式を採用。TSAロックにも対応しているため、海外出張が多いビジネスパーソンにもおすすめです。
アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS) キャリーケース OD-0808-50
エキスパンダブル機能搭載のキャリーバッグです。容量は40/45Lと荷物に応じて調節可能で、旅先でお土産など荷物が増えたときも重宝するアイテム。100席以内の機内への持ち込みに対応したサイズです。
素材には、ABS樹脂とポリカーボネートを採用。耐久性と静音性に優れたキャスターを用いています。キャリーバーは身長や持ち方に合わせて、3段階の調節ができるのもポイント。内部は両側にポケット付きの仕切り幕が付属し、整理整頓がしやすい仕様です。
鮮やかな発色と、ブランドロゴが配されたおしゃれなデザインも魅力。高機能ながら、手ごろに購入しやすいのもおすすめポイントです。
アジア・ラゲージ(A.L.I) mobus×A.L.I コラボレーションキャリーケース MBC-1910-24
日本のメーカー「アジア・ラゲージ」とドイツのシューズブランド「モーブス」がコラボしたキャリーバッグです。ポップなカラーと高い機能を備えているのが特徴。容量70/82Lの拡張機能付きで、荷物の増減に合わせて調節できます。
素材には、丈夫なポリカーボネートを採用。大型のダブルキャスターを用いており、安定感とスムーズな走行を実現します。開閉部はファスナーとダイヤル式ロックで、カギを持ち歩く必要がないのもメリットです。
外側は鮮やかなカラーでロゴタグが配されており、内側には格子状のロゴパターンがあしらわれた生地を採用。3泊以上の荷物を入れるのに十分な容量を備えています。デザイン性にもこだわりたい方におすすめのキャリーケースです。
キャリーバッグのおすすめ|5~6泊向け
サムソナイト(Samsonite) リ・クラシック スピナー76 QV2
高級感のある外観が魅力のキャリーバッグです。個性的なデザインが好きな方におすすめの「リ・クラシック」シリーズのアイテム。ボディ前面にはロックテイストを思わせるスタッズが施されており、ハンドル部にはレザー素材を使用しています。
また、サイズ76×49×31cm、容量約89Lと大きめのサイズ。開閉機構にはファスナータイプを採用しています。さらに、充実した内装もポイント。両面にファスナー付きディバイダーを搭載しているほか、パッキングポーチ・シューズポーチ・ラゲッジカバーが付属します。
カラーはホワイト・レッド・ブラックなどをラインナップしています。
サムソナイト(Samsonite) ストラリウム スピナー69/25 EXP gu6-002
2種類の生地を組み合わせたソフトタイプのキャリーバッグ。異素材によるモダンなコントラストと、各所にイエローのアクセントが効いたおしゃれなデザインが魅力です。
容量は約81/89Lで、荷物量に合わせて拡張可能なエキスパンダブルを搭載。内側にはファスナーポケットやクロスストラップ、外側にはすぐに取り出したい地図などを収納できるポケットなど、荷物の整理整頓がしやすい仕様です。
キャスターには、凹凸のある路面もスムーズに走行できるようダブルホイールを採用しています。開閉部はTSAダイヤルロック式で、アメリカへの渡航時も安心して使用可能です。
リモワ(RIMOWA) ESSENTIAL LITE Check-In L 82373
軽量ながら堅牢性を備えるアイテムを求めている方におすすめのキャリーバッグ。容量81L、サイズ78×51×26.5cmの大型サイズながら、重量は3.7kgと扱いやすいのが魅力です。開閉部分にはファスナータイプを採用しています。
内装にはメッシュ素材の両面ディバイダーを搭載。荷崩れをふせぎ、どこに何を入れたかを確認しやすいのもポイントです。また、ジップ式ポケットも搭載。収納スペースが多いのもメリットです。
メーカー独自の「RIMOWAマルチホイールシステム」に加えて、「ボールベアリング設計」を採用したホイールは、軽快に持ち運びができて便利。カラーはブラックグロス・グロスグリーン・アイボリーベージュなどをラインナップしています。
プロテカ(PROTECA) スタリアCXR スーツケース 02353
軽くて丈夫なキャリーバッグが欲しい方におすすめのアイテムです。素材にはポリカーボネート・ABS混合樹脂を採用しています。重さは4.1kgと、82Lの大容量バッグながら持ち運びやすいのが魅力です。また、ボディシェルには凸型リブデザインを使用。傷が付きにくいのがメリットです。
さらに、ダイヤル式TSAロックを搭載。鍵の持ち歩きが不要なため、鍵の紛失などで荷物が取り出せないリスクを防げます。「サイレントキャスター」に加えて「ベアロンホイール」を採用しているのもポイント。移動時のキャスター音を軽減し、滑らかな走行が可能です。
ネオキーパー(NEOKEEPER) アルミスーツケース A87F
洗練された印象のキャリーバッグを探している方におすすめの製品です。高級感があり、堅牢なアルミ合金素材をボディ・キャリーハンドルに使用しているのが魅力。サイズは縦76×横50×奥行28cm、容量は約87Lです。
開閉部にはフレームタイプを採用しており、破損の心配が少ないのもポイント。ロック部分には2つのダイアル式TSAロックを搭載しています。
内装にはクロス面ファスナーで固定できる中仕切りが付属。メッシュポケットが付いており、充電ケーブルなどの小物をすっきりと収納可能です。カラーはシルバー・オリーブ・ブラック・ブルー・レッドなどをラインナップしています。
キャリーバッグのおすすめ|7~8泊向け
サムソナイト(Samsonite) マイトン スピナー75 エキスパンダブル HJ8
デザイン性の高いアイテムが欲しい方におすすめのキャリーバッグ。ボディに施された縦のブラックラインが魅力です。カラーはマットホワイト・マットグリーン・マットブラック・マットグラファイト・マットカッパー・レッドなどをラインナップしています。
開閉部分にはファスナーを使用。エキスパンダブル機能を備えているのもポイント。内装には両面にディバイダーを備えているうえ、小物ポケットも搭載されています。
ダブルホイールにはボールベアリングを使用。スムーズな回転により、快適な旅行を楽しめます。
サムソナイト(Samsonite) シーライト スピナー75
サムソナイトの人気製品「コスモライト」をリニューアルしたキャリーバッグ。素材には、耐衝撃と軽量性を両立させた独自の「Curv」を採用。軽量なダブルチューブハンドルや、スムーズな走行を促すダブルホイールキャスターを用いています。
94Lと大容量ながら、約2.8kgと軽量なのもポイント。TSAロックを採用しているため、海外渡航時も安心して使用できます。収納力が高く、スタイリッシュなデザインのキャリーバッグを探している方におすすめです。
リモワ(RIMOWA) ESSENTIAL Trunk Plus 83280
さまざまなカラーをラインナップしたおすすめの大型キャリーバッグ。光沢仕上げタイプは6種類、マットタイプは2種類のカラーラインナップを展開しています。
容量は101L、サイズは80×37×41cmです。ボディ素材にはポリカーボネート・アルミニウムを使用しています。
内装にはデュアルインテリアを採用。片面にはジップ式メッシュポケット付ディバイダーを備え、追加収納スペースの確保が可能。また、もう片面にはフレックスディバイダーを搭載しており、高さ調節できるのも魅力のひとつです。
プロテカ(PROTECA) ポケットライナー2 スーツケース 01344
おしゃれなカラーリングのおすすめのキャリーバッグ。カラーはサンセットオレンジ・オリーブドラブ・ガンメタリックなどをラインナップしています。預け入れ手荷物として無料で預けられる国際基準サイズに対応しているのも魅力のひとつです。
ボディ上部にはフロントオープンポケットを搭載。移動中にも快適に荷物の取り出しができます。重量は5.8kg、容量は94Lの大型サイズです。
また、「マジックストップ」機能が付いているのもメリット。電車などで不意にキャリーバッグが転がるなどのアクシデントを、手元スイッチで簡単に防げます。
モルン(moln) モス Large MSL-01
豊富なカラーバリエーションがあるおすすめのキャリーバッグ。自然の色合いをモチーフに作られているのが特徴です。モスのほかにも、テラコッタ・ストーン・チャコール・オブシディアン・アンバーのカラーラインナップを展開しています。
また、TSAロックを搭載しているのもポイント。アメリカへの旅行時にも鍵を壊されることなく検査を通過できます。無段階調節ができるキャリーバーを備えているのも魅力。使用シーンやユーザーの身長にあわせて持ち手の長さを変えられて便利です。
フロントボディには合成皮革素材を採用。撥水性があり汚れに強いため、雨の日や汚れが付きやすい場所でも、気にせず使用できて快適です。
キャリーバッグは、旅先での宿泊日数や用途にあわせて選ぶのがおすすめです。デザインや機能性も大切なポイントですが、施錠方法も要チェック。アメリカなどへ旅行するときは、TSAロックを搭載した製品を選ぶと安心です。今回ご紹介したおすすめモデルも参考に、自分にぴったりのキャリーバッグを選んでみてください。