室内に気象を再現!
自然界を独特の視点から表現したインテリアを始めとして、ずっと眺めていたくなるさまざまなプロダクトを展開している Richard Clarkson Studio。今度は浮遊する雲の Bluetooth スピーカーです! ではさっそくそのコンセプト Making Weather を見てみましょう!
ラピュタの「竜の巣だ!」
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スピーカーでありながら、アート作品でもある Making Weather。ひと目見て、「天空の城ラピュタ」を覆っている低気圧の渦となった雲を思い出した人も多いはず。「竜の巣だ!」
![makingweather-1774_1280_0001](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/57fe2222abe1d-500x333.jpg)
それほど真に迫る気象現象を再現しているのが Making Weather。ポリエステルファイバー製のリアルな雲はマグネティックモジュールにより、ベースから最大約5cm上方を浮遊するのです。
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そして、”竜の巣”に必要なのが雲間の稲妻。雲を表現した繊維の間からLEDライトが光るとき、思わずラピュタが本当に見えるのでは? と感じるほどのリアルな再現に息を呑みます。
サウンド再現
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![makingweather-1846_1280_0007](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/57fe221ebc0b2-500x333.jpg)
Making Weather は雲での気象再現ができるだけでなく、音楽を再生することはもちろんのこと、ウェザーサウンドも再現。雲から稲妻とともに雷の音が聞こえてくる…これは癒されます
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![makingweather-1784_1280_0002](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/57fe2224398ba-500x333.jpg)
雲をちょっと突いて回転させたりもできる Making Weather は残念ながらまだ製品化の段階ではありません。でもきっと Richard Clarkson Studio のウェブショップに並ぶ日も近いかも!?
ベース部分のトップが鏡でできている Making Weather。おかげで斜め上から見た時もベースに雲が映り、"現実"に引き戻されることなし。死角なしです!