動画撮影と言えばかつてはビデオカメラが主流でしたが、最近ではデジタルカメラやスマホでも高画質の動画が撮影できるので、選択肢が広がっています。

なかでも一眼レフは、本体に大型センサーを搭載していることが多く高感度で撮影できるのがポイント。光を捉えやすく、ノイズを抑え、色を豊かに表現できるのが特徴です。そこで今回は、動画撮影に適した一眼レフのおすすめモデルをご紹介します。購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

一眼レフで動画を撮影するメリット・デメリット

一眼レフで動画を撮影するメリット

高画質で撮影できる

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一眼レフはイメージセンサーのサイズが大きく光を多く取り込めるため、高画質で撮影できます。室内や夜間など暗い場所での撮影に強く、ノイズの少ないキレイな映像を残せるのが魅力。ダイナミックレンジ(明暗差の幅)が広いので、黒つぶれや白とびしにくいのもポイントです。

また、解像度と画素数が高いのも特徴。被写体の質感や色をリアルに表現でき、細部までしっかり描写することが可能です。

ボケをいかした味のある映像が撮影できる

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一眼レフは「フルサイズ」や「APS-C」の大型センサーを搭載しているため、ボケを活かした味のある撮影が可能。被写界深度とは、「ピントが合っているように見える範囲」のことで、範囲が広い(被写界深度が深い)ほど被写体の前後がシャープに写り、範囲が狭い(被写界深度が浅い)ほど被写体の周辺がボケたように映ります。

また、マニュアルモードを活用すればボケ感の調節がより意図的にできるので、背景をボカして被写体を強調したり、全体をシャープにしたりとシーンに合わせて自在に表現できるのがメリットです。

レンズ交換により表現のバリエーションが増える

一眼レフはレンズ交換ができるのもメリットです。天体や景色を撮影するなら広角、運動会や野生動物なら望遠などシーンに合わせたレンズを使用できます。単焦点・マクロ・超広角・魚眼などさまざまなレンズで撮影を楽しめるのも魅力です。

一眼レフで動画を撮影するデメリット

動画撮影ではピンボケや手ブレがカバーしきれない場合がある

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ビデオカメラは動画撮影に特化して開発されているため、動きの激しい被写体でも素早くピントを合わせることが可能です。また、移動しながらの撮影でも手ブレをしっかり抑えることができます。

対して一眼レフは静止画撮影を前提として開発されているのがポイント。精密にピントを合わせようとするので合焦速度が遅く、動画撮影時ではピント合わせがより困難になります。

連続撮影時間に制限がある

EU圏へ輸出する際に連続録画時間が30分を超えるカメラは「ビデオカメラ」として分類され関税が高くなります。そのため、一眼レフの連続録画時間は制限され「29分59秒」と短いのが難点です。

ただし、2019年2月1日に関税が撤廃されたことにより、一部モデルには長時間撮影に対応したモデルもリリースされています。30分以上連続撮影したい方は今後発売される最新モデルをチェックしておきましょう。

手持ち撮影がしにくい

ビデオカメラは片手で撮影することを考慮しているので、長時間撮影でも安定してカメラを構えることができます。一方、一眼レフの場合は両手持ちが基本。別途片手持ちのスタビライザーを用意すれば、ある程度はカバーできますが、手持ち撮影ではビデオカメラに劣ります。

また、ビデオカメラが300~500g程度と軽いのに対して、一眼レフのボディの重量は400~1500g程度、レンズだけでも600~1600g程度あります。軽量モデルでもレンズを装着すると1kg程度になるため、重さを考量して選びましょう。

一眼レフを使った動画撮影はどんな方におすすめ?

一眼レフは背景をボカして被写体を強調したり、レンズを交換してさまざまな画角で撮影したりと、アレンジできる幅が広いのが魅力。ショートストーリーなどを作るのにも適しています。

また、一眼レフはセンサーサイズが大きいのがポイント。感度に優れているので、暗部での撮影が低ノイズでクリアに撮影できるほか、輝度が低くても色味をしっかり再現できます。夜景などを撮影したい方やレストランの料理、誕生日会などをムービーとして残したい方は一眼レフでの動画撮影がおすすめです。

動画を撮影する際の一眼レフの選び方

イメージセンサーのサイズで選ぶ

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「イメージセンサー」とは、レンズから入ってきた光(画像)を電気信号に変えるパーツのことで、カメラの画質を決める重要な部分。センサーのサイズが大きいほど光の情報を多く取り込むことができ、ダイナミックレンジ(明暗差の幅)が広がるので、黒つぶれや白とびがしにくく、暗所で撮影してもノイズの少ない仕上がりになります。

一般的に流通している一眼レフカメラのセンサーサイズは、「フルサイズ」と「APS-C」の2種類。フルサイズのほうが大きく高画質ですが、ハイエンドモデルに採用されているため、価格が高くなる傾向にあります。カメラ初心者の方は価格帯に幅のあるAPS-Cがおすすめです。

フレームレートをチェック

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1秒間に撮影できる静止画の枚数を表しているのが「フレームレート」。動画は何枚も集めた静止画を連続して表示することで、動いているように見せています。パラパラ漫画のようなイメージで、枚数が少ないほどカクついた動きになり、枚数が多いほど動作はなめらかです。

フレームレートの単位は「fps」で1秒間のコマ数を表します。1fpsであれば1秒間に1枚、100fpsであれば1秒間に100枚の静止画を撮影することが可能です。人間の目から見て自然な動きと感じるのは30fps程度からと言われています。

スローモーション動画を楽しみたい方は120fps以上のハイスピード撮影が行えるカメラがおすすめ。1000fpsのハイフレームレートになると、スーパースローモーションも楽しめます。しかし、フレームレートは数値が高いほどデータ容量が大きくなるので、保存容量や処理能力など周辺機器のスペックに合わせて選びましょう。

手ブレ補正機能の有無をチェック

手持ちで動画撮影を行うのであれば手ブレ補正機能は必須です。手ブレ補正機能には「レンズ内手ブレ補正」と「ボディ内手ブレ補正」があり、いずれもモデルによって搭載しているモノと非搭載のモノがあります。

レンズ内手ブレ補正は上下・左右の動きを補正。ファインダーを覗いている状態で補正効果を実感できるので、安定して撮影を行えるのがメリットです。

ボディ内手ブレ補正のなかでも最近増えているのが「5軸手ブレ補正」。縦・横軸に加え、レンズ内手ブレ補正ではカバーしきれない回転ブレまで軽減できるのが魅力です。

ボディ内と交換レンズ内の手ブレ補正を組み合わせることで、より効果的に手ブレを補正する場合もあるので、購入を検討する際は予算との兼ね合いを考慮して選ぶようにしましょう。

可動式モニターかどうかをチェック

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一眼レフで動画撮影を行う場合は液晶モニターが可動式であると便利。液晶画面の角度が変えられるので、ローアングルやハイアングルなどでも撮影が行えるのが利点です。

可動式モニターは「チルト式」と「バリアングル式」の2タイプに分けられます。「チルト式」は主に液晶モニターが上下方向に可動するタイプ。簡単にモニターの角度が変えられ、ローアングル・ハイアングルの撮影が可能です。「バリアングル式」は上下・左右方向にモニターが可動し、さまざまな角度で撮影が行えます。モニターが回転するので自撮りにもスムーズに対応できるのがメリットです。

動画撮影向け一眼レフのおすすめモデル|キヤノン

キヤノン(Canon) EOS 1D X MarkII

キヤノン(Canon) EOS 1D X MarkII

デジタルシネマ規格の4K動画を最高59.94fpsで内部記録できる、キヤノンのフラッグシップモデルです。本体重量約1530gとフルサイズ一眼レフならではの重量感があるものの、グリップが細めに作られているため、女性など手の小さい方でも安定した撮影ができます。

記録サイズは4Kに対応した4096×2160で、フレームレートはNTSC方式とPAL方式です。フルHD撮影にはMPEG4 AVC/H.264の圧縮方式を採用し、fps119.9、fps100のなめらかな動画撮影が行えます。

フルHDの動画記録形式は、MOVに加えてMP4が選択可能。キレイに残しておきたい動画であればMOVを、配信やワイヤレス転送など誰かと共有することを目的とした動画であればMP4を選ぶようにしましょう。

また、キヤノンが開発した像面位相差AF技術のデュアルピクセルCMOS AFを搭載。高速かつスムーズなピント合わせができるため、シビアな調整が必要な4K動画を手軽にワンマン撮影できる製品です。

キヤノン(Canon) EOS 5D Mark IV

キヤノン(Canon) EOS 5D Mark IV

有効画素数約3040万画素のフルサイズ一眼レフで、CMOSセンサーを搭載しているオールラウンダーなモデルです。

本体重量約890gと動画撮影の際に、片手で持っても重さを感じにくいのがポイント。上・前・後カバー・ボトムカバーをマグネシウム合金製にすることで、耐久性と防塵防滴性を強化しています。

動画撮影はフルサイズ4K動画と60fpsのフルHD、120fpsのHD撮影が可能。30fpsの内部記録に対応していて、臨場感のある映像を残せます。また、保存方法も映像作成に適したMOVと汎用性の高いMP4を選択可能です。

顔+追尾優先AF・ライブ多点AF・ライブ1点AFの3種類のAF方式と、被写体の動きにピントを調整し続ける動画サーボAFを搭載。デュアルピクセルCMOS AFを採用することで、フルサイズの画面内において、高速かつスムーズなピント合わせが可能です。

キヤノン(Canon) EOS 6D MarkII

キヤノン(Canon) EOS 6D MarkII

キヤノンの数あるEOSシリーズのなかでも、初心者の方に扱いやすいモデルです。本体重量約765gと軽量コンパクトなボディが特徴。ローアングルからハイアングルまでの撮影が快適に行えるバリアングル液晶モニターによって、さまざまな角度からの撮影に対応しているのが魅力です。

常用ISO感度が100~25600に設定できるため、美しいボケ味や、自然な色再現力を出した撮影が可能。さらに、超望遠レンズやマクロ、TS-Eなど豊富なレンズと組み合わせることで、多彩な映像表現が楽しめます。

また、時間の変化を楽しめる4Kタイムラプス動画に対応しており、雲が流れる様子などが高解像の動画で楽しめるのもポイント。60fpsのフルHD動画撮影では被写体の残像感を抑えた、なめらかな動画を残せます。

そのほか、雑音をカットするウィンドカット機能や音割れを緩和するアッテネーターも搭載しており、風が強い日の撮影でも快適。機能性が高く扱いやすいおすすめのモデルです。

キヤノン(Canon) EOS 80D

キヤノン(Canon) EOS 80D

有効画素数約2420万画素のCMOSセンサーを搭載したAPS-Cの一眼レフカメラです。ファインダー内に撮影情報を映し出せる、インテリジェントビューファインダーを採用しており、ファインダーを覗きながら撮影に必要な情報を確認できます。

スムーズにピント調整できるデュアルピクセルCMOS A搭載で、動画サーボAF時の追従性が高く、動く被写体にピントを調整し続けることが可能。ボケ味をいかした映像はもちろん、黒つぶれや白とびがしにくく、暗い場所でもノイズの少ない撮影ができます。

また、標準露出とアンダー露出を交互に撮影するHDR動画では、白とびを抑えて細部まで表現可能。ジオラマ風やファンタジー風、ダイナミックモノクロームなど5種類のフィルターを使用した動画撮影も行えます。

バリアングル液晶を採用しており、垂直方向270°、水平方向に175°に液晶画面が駆動。被写体を上から見下ろすアングルも、地面すれすれのアングルも無理のない姿勢で撮影できる製品です。

キヤノン(Canon) EOS 5Ds R

キヤノン(Canon) EOS 5Ds R

35mmフルサイズCMOSセンサーと多彩なEFレンズにより、美しいボケ味や高感度なISO、独特な視覚効果の動画を撮影できるモデルです。電磁シールド効果や放熱性に優れたマグネシウム合金を外装に使用しており、振動・衝撃に耐えられる耐久性の高さがポイント。さらに、本体重量約930gと扱いやすいのも魅力です。

インテリジェントビューファインダーIIを採用することで、接眼したまま設定の切り替えが可能。被写体から目を離すことなく、AFや水平出しなどが行えます。また動画撮影中に静止画が撮影できる点も魅力です。

音声は、内蔵モノラルマイク、または外部ステレオマイクの接続が可能。録音レベルはオート以外にも、マニュアルで細かく設定できます。ファイルの保存は4GBごとで区切られており、ファイルが4GBになると自動的に新しいファイルを作成。1カットを複数のファイルに分割して保存することで、データ容量が重くなるのを防ぎます。

キヤノン(Canon) EOS Kiss X9i

キヤノン(Canon) EOS Kiss X9i

約2420万画素の大型センサーを搭載したモデル。初心者でも簡単に映画のような美しい動画やボケ味を活かした動画が撮影できます。

画像処理能力が高く、高画質な画像を生成するDIGIC 7を搭載。ISO感度は最大25600で、ノイズを抑えた動画撮影が可能です。60fpsのフルHDの撮影に対応しており、動く被写体の残像感を抑えた、なめらかな映像を記録できます。

手持ちで動画撮影をすると気になりがちな手ブレに対して、5方向のブレを検出してボディ内で効果的に補正する5軸手ブレ補正を採用。歩きながらなど、不安定な体勢での撮影時も手ブレを大幅に軽減してくれます。

また、タッチ操作可能で簡単にピント調整や切り替えが行えるのもポイント。そのほか、タイムラプス動画や5つのフィルター効果が楽しめる動画クリエイティブフィルターなど、動画撮影機能が充実しているおすすめのモデルです。

キヤノン(Canon) EOS 9000D

キヤノン(Canon) EOS 9000D

有効画素数約2420万画素のCMOSセンサーとDIGIC 7、最大25600のISO感度を搭載した、初心者でも扱いやすいキヤノンのエントリーモデルです。

オールクロス45点AFを採用しており、子供やペットなど動きのある被写体も素早く高精度に捉えられるのが特徴。デュアルピクセルCMOS AFを搭載したことで、AF動作がなめらかになり、動きの速い被写体にもスムーズに対応できます。

60fpsのフルHDに加えてHDR動画撮影にも対応しているため、イルミネーションなど鮮度差が大きいシーンの撮影でも快適。白トビが少なく、ダイナミックレンジの広い動画撮影が楽しめます。

画質だけでなく、内蔵ステレオマイクによって高音質で記録可能。録音レベルはオートとマニュアルの切り替えができ、マニュアル録音レベルでは64段階から、再生音量は11段階から調整できます。

ほかにも、遠くの被写体を引き寄せて撮影できるデジタルズームやショートムービーが作れるビデオスナップ機能、タイムラプス機能も搭載。機能性に優れた初心者でも扱いやすいモデルを探している方におすすめです。

動画撮影向け一眼レフのおすすめモデル|ニコン

ニコン(Nikon) D5

ニコン(Nikon) D5

機能性に優れたプロフェッショナル仕様のニコンのフラッグシップモデルです。最大常用ISO感度が10万2400とフルサイズ一眼レフカメラのなかでは高く、明るい場所から暗い場所まで幅広いシーンの撮影ができます。

フルHD、HD動画の鮮鋭感を向上させるとともに、動画撮影に欠かせない4K動画にも対応。フルHD映像同様に、非圧縮映像をHDMI出力することで、外部モニターへの表示と外部レコーダーへの同時記録も可能です。

撮像素子上で使用する画素数と、動画の記録画素数が同じドットバイドット情報読み出し機能を搭載。撮影後の処理が少なく、EXPEED 5の高度な映像生成処理技術と合わせることで、プロ顔負けの動画を残すことが可能です。

また、高精度AF性能をサポートする広域・高密度の153点AFシステムを搭載することで、大事な場面でピントをしっかり調節。撮りたい瞬間を逃さないおすすめのモデルです。

ニコン(Nikon) D850

ニコン(Nikon) D850

Wi-FiとBluetoothを搭載したフルサイズ一眼レフで、液晶ディスプレイにタッチパネルのチルト式を採用したモデル。手軽で直感的な操作が魅力的な製品です。

画像処理エンジンにEXPEED5を採用し、大量の光を取り込める裏面照射型CMOSセンサーを搭載。約4575万画素との高い画素数と、最大25600の高感度により、暗い場所でもノイズを抑えた高画質な撮影ができます。

ピクチャーコントロール(フラット)は、専門的な知識がなくても被写体の色や鮮度、テクスチャーの情報を自動で取得。調整・加工を前提とした素材の撮影時におすすめの機能です。

また、フルHD動画の表現力を高める4倍スロー・5倍スローのスローモーション動画をカメラまかせで撮影が可能。被写体の一瞬の動きや、ダイナミックな動きを強調した動画を残せます。

他にも、自然光で撮影する時に、最適なホワイトバランスにしてくれる自然光オートや、照明の点滅によって、画像の一部が暗くなるのを防ぐフリッカー軽減機能を搭載。屋内でも屋外で、もあらゆるシチュエーションに対応可能です。

ニコン(Nikon) D7500

ニコン(Nikon) D7500

上位モデル並みのスペックながら、本体重量約720gと軽量・薄型ボディで動画撮影時も扱いやすい製品です。光学ローパスフィルターレス仕様のCMOSセンサーとEXPEED 5により、卓越した描写を体感できるのがポイント。高感度時も解像度を維持しながらノイズを低減し、細部まで鮮やかな映像を撮影できます。

30fpsの4K動画が撮影でき、記録形式はMOVに加えMP4に対応しているので、スマホやタブレットなど幅広いデバイスで再生が可能。タイムラプス動画では、時間の経過による変化がコマ送りで楽しめ、ドラマティックな映像を残せます。

フルHDとHD動画撮影にはアクティブD-ライティングが搭載されており、黒つぶれや白とびの軽減に効果的。逆光など明暗差の大きいシーンでの撮影におすすめです。また、上下・左右・回転の3方向のブレを検出して補正する電子手ブレ補正により、手持ち撮影時のブレを防いでくれます。

ステレオマイクを内蔵しており、動画撮影中でも20段階からマイク感度の調整が可能。上位モデル並みのスペックがありながらも、リーズナブルで使い勝手のよいコスパに優れた製品です。

ニコン(Nikon) D500

ニコン(Nikon) D500

高精度なピント合わせを可能にするマルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュールを搭載したモデルです。

30fpsの4K動画や60fpsのフルHD撮影に対応しており、画像処理エンジンEXPEED 5によりISO感度は最大51200。シャッタースピードと絞りを固定することで、被写体のブレ具合と被写界深度を一定に保ち、光の少ないシーンでもノイズを抑えた撮影ができます。

動画のカスタムメニューで露出補正機能を割り当てれば、動画撮影中でもボタン操作でなめらかに露出補正が可能です。また、駆動機構には急加速・減速に適したコアレスモーターと信頼性の高いミラーバランサー、独自のミラー駆動アシスト機構を採用。安定したファインダー像を実現することで、動き回る被写体を的確に追い続けられます。

ニコン(Nikon) D5600

ニコン(Nikon) D5600

カメラとスマートフォンをアプリでつなぐことで、写真の共有やリモコン操作が手軽に行えるモデルです。60fpsのフルHD撮影対応で、動きの速い被写体もなめらかに撮影可能。種類豊富なNIKKORのレンズと組み合わせれば、映画のワンシーンのような魅力的な動画が撮影できます。

動画撮影時もISO感度100~25600の広い感度域で、夕暮れや夜景など暗いところでの撮影にも威力を発揮。設定した撮影間隔で自動的に撮影を行い、撮影した静止画を短時間に凝縮するタイムラプス動画撮影機能も搭載しています。

また、映像の臨場感を再現できるステレオマイクも内蔵。コンサート会場の大きな音や大自然の中の静かな音も余すところなく記録してくれます。

動画撮影向け一眼レフのおすすめモデル|ペンタックス

ペンタックス(PENTAX) K-1 Mark II

ペンタックス(PENTAX) K-1 Mark II

ボディの87ヶ所にシーリングを施して、水やホコリなどの侵入を防ぐ防塵・防滴構造が特徴のモデルです。センサーに付着した異物を高速の超音波振動で除去して、画像への写り込みを防ぐダストリムーバル IIを採用。30fpsのフルHD、60fpsのHD撮影に対応しており、フルサイズならではの高感度な動画やボケ感のある動画を撮影できます。

有効画素数は3640万画素で、最新画像処理エンジンPRIME IVを搭載したことで、歪曲収差・周辺光量低下・倍率色収差・回折現象を補正することが可能。さらに、角度ブレ・回転ブレ・シフトブレに対応する5軸・5段手ブレ補正機能を搭載し、ブレの少ない撮影が楽しめます。

また、防滴構造のAW・WRレンズを装着すれば、カメラとレンズが一体となって悪天候に対応できるため、過酷な条件下でも安定した撮影が可能。4ヶ所にLED照明を装備しており、暗い場所での操作性も高いハイスペックな製品です。

ペンタックス(PENTAX) K-1

ペンタックス(PENTAX) K-1

35ミリフルサイズのイメージセンサーを採用したペンタックス伝統の小型・堅牢ボディを継承したモデル。高画素でありながらノイズ耐性にも優れています。

60fpsのフルHD撮影ができ、ファイルの保存形式はMOVファイル。有効画素数は約3640万画素で、画像処理エンジンにはPRIME IVを搭載することで、高画質処理やノイズ低減を実現しています。

ISO感度は最大20万4800まで対応しており、高感度設定でもノイズを抑えた撮影が可能。暗所での撮影も問題なく、細かなディティールを再現した魅力的な映像を撮影できます。

液晶ディスプレイにはスマートフォンクション、フレキシブルチルト式のモニターを採用しており、上下の動き以外にも斜めなど傾いた角度にも対応が可能。

アウトドアモニター機能を搭載しているため、暗い場所や明るすぎる屋外でも快適な液晶画面で撮影できるおすすめのモデルです。

番外編:動画撮影向けミラーレス一眼のおすすめモデル|ソニー

ソニー(SONY) α9 ILCE-9

ソニー(SONY) α9 ILCE-9
本製品は革新的なイメージセンサーによる、新次元の高速性能を搭載したソニーのハイエンドモデル。積層構造を採用したCMOSセンサーを搭載しており、高速信号処理回路を大幅に拡張して画素領域からの読み出しスピードの高速化を実現しています。

35mmフルサイズ領域で画素加算をせずに全画素読み出しを行うため、4Kの約2.4倍となる6K相当の豊富な情報量を凝縮して、4K映像に出力することが可能。このオーバーサンプリング効果によって高い解像力の美しい4K動画画質を実現しているのが魅力です。

ギャップレスオンチップレンズ構造や反射防止膜を採用し、集光率を大幅に向上しているのもポイント。ノイズが少ないため、被写体の質感をありのままに描写できます。躍動感ある動画撮影に最適なプロフェッショナルモデルの一眼レフカメラです。

ソニー(SONY) α7RⅢ ILCE-7RM3

ソニー(SONY) α7RⅢ ILCE-7RM3
35mmフルサイズ裏面照射型の有効画素数約4240万画素を誇るCMOSセンサーを搭載したモデル。進化した画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」により、従来比約1.8倍の高速処理を実現しています。高解像と低ノイズにより被写体の質感描写を高めているのも魅力です。

裏面照射構造による高い感度特性とギャップレスオンチップレンズ構造や反射防止膜付きシールガラスなどの高度技術を結集しているのもポイント。被写体の美しさや動きを細部まで美しく再現できます。

大切な瞬間を逃さないAF/AE追随最高約10コマ/秒の高速連写もポイント。高性能な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーにより、解像性能を最大限に引き出した美しい映像を撮影できます。プロ並みの動画撮影をしたい方におすすめのモデルです。

ソニー(SONY) α7S ILCE-7S

ソニー(SONY) α7S ILCE-7S
ハイアマチュアモデルで手頃な価格のモノを探している方におすすめの製品。有効画素数が約1220万画素の35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーの搭載により、撮影の表現領域が格段に広いため、高精細な映像を撮影できます。

高集光プロセス技術などの先進イメージセンサー技術を投入し、感度特性や飽和信号量を向上させているのも魅力。高感度なだけでなく、ノイズの少ない美しい動画撮影が可能です。被写体が持つ柔らかさや硬さなどの質感もありのままに表現できます。

また、被写体にピントを合わせ続ける「ロックオンAF」機能を搭載。色や明るさの情報を読み取りながら被写体のサイズを認識できるため、動きのある被写体でもボケることなく撮影できます。カメラが苦手な方でもきれいに動画撮影できる一眼レフカメラです。

ソニー(SONY) α6400 ILCE-6400L

ソニー(SONY) α6400 ILCE-6400L

本製品は、子供の笑顔や運動会の様子などの決定的瞬間を捉えるスピード性能が最大の魅力。「高密度AF追従テクノロジー」により、0.02秒の高速レスポンスが可能です。素早く複雑に動く被写体をより高速に精度を高めて動画撮影できます。

「BIONZ X(ビオンズ エックス)」の高い画像処理能力により、瞳を検出する精度と速さが向上。被写体が動いていても確実に瞳にピントを合わせ続けるため、走り回る子供の笑顔などもブレずに撮影できます。最高の瞬間を逃したくない方におすすめです。

狙った被写体を指定してシャッターボタンを半押しするだけで、カメラが自動追随する「リアルタイムトラッキング」機能も便利。ファインダーから目を離していても躍動感のある映像を撮影できます。子供やペットを中心に撮影したい方におすすめの製品です。