動画撮影といえばビデオカメラが主流でしたが、最近ではデジタルカメラやスマホでも高画質の動画が撮影できます。なかでも「一眼レフ」は、本体に大型センサーを搭載していることが多く、高感度で撮影できるのがポイント。光を捉えやすく、ノイズを抑え、色を豊かに表現できるのが特徴です。

そこで今回は、動画撮影に適した一眼レフのおすすめモデルをご紹介します。購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

一眼レフで動画を撮影するメリット・デメリット

一眼レフで動画を撮影するメリット

高画質で撮影できる

By: nikon-image.com

一眼レフはイメージセンサーのサイズが大きく光を多く取り込めるため、高画質で撮影できます。室内や夜間など暗い場所での撮影に強く、ノイズの少ないきれいな映像を残せるのが魅力。ダイナミックレンジ(明暗差の幅)が広いので、黒つぶれや白飛びしにくいのもポイントです。

また、解像度と画素数が高いのも特徴。被写体の質感や色をリアルに表現でき、細部までしっかり描写することが可能です。

ボケをいかした味のある映像が撮影できる

By: nikon-image.com

一眼レフは「フルサイズ」や「APS-C」の大型センサーを搭載しているため、高い被写界深度によりボケを活かした味のある撮影が可能。。被写界深度とは、「ピントが合っているように見える範囲」のことで、範囲が広い(被写界深度が深い)ほど被写体の前後がシャープに写り、範囲が狭い(被写界深度が浅い)ほど被写体の周辺がボケたように映ります。

また、マニュアルモードを活用すればボケ感の調節がより意図的にできるので、背景をボカして被写体を強調したり、全体をシャープにしたりとシーンに合わせて自在に表現できるのがメリットです。

レンズ交換により表現のバリエーションが増える

一眼レフはレンズ交換ができるのもメリットです。天体や景色を撮影するなら広角、運動会や野生動物なら望遠などシーンに合わせたレンズを使用できます。単焦点・マクロ・超広角・魚眼と、さまざまなレンズで撮影を楽しめるのも魅力です。

一眼レフで動画を撮影するデメリット

動画撮影ではピンボケや手ブレがカバーしきれない場合がある

By: nikon-image.com

ビデオカメラは動画撮影に特化して開発されているため、動きの激しい被写体でも素早くピントを合わせることが可能です。また、移動しながらの撮影でも手ブレをしっかり抑えられます。

対して一眼レフは静止画撮影を前提として開発されているのがポイント。精密にピントを合わせようとするので合焦速度が遅く、動画撮影時ではピント合わせがより困難になります。

連続撮影時間に制限がある

EU圏へ輸出する際に、連続録画時間が30分を超えるカメラは「ビデオカメラ」として分類され、関税がかけられていました。そのため、一眼レフの連続録画時間は制限され「29分59秒」と短いモノが多いのが難点です。

2019年2月1日に関税が撤廃されたことにより、長時間撮影に対応したモデルも一部発売されています。30分以上連続撮影したい方は比較的新しいモデルをチェックしておきましょう。

手持ち撮影がしにくい

ビデオカメラは片手で撮影することを想定しているので、長時間撮影でも安定してカメラを構えられます。一方、一眼レフの場合は両手持ちが基本。別途片手持ちのスタビライザーを用意すればある程度はカバーできますが、手持ち撮影ではビデオカメラに劣ります。

また、ビデオカメラが300~500g程度と軽いのに対して、一眼レフのボディの重量は400~1500g程度、レンズだけでも600~1600g程度あります。軽量モデルでもレンズを装着すると1kgほどになるため、重さを考量して選びましょう。

一眼レフを使った動画撮影はどんな方におすすめ?

一眼レフは背景をボカして被写体を強調したり、レンズを交換してさまざまな画角で撮影したりと、アレンジできる幅が広いのが魅力。ショートストーリーなどを作るのにも適しています。

また、一眼レフはセンサーサイズが大きいのがポイント。感度に優れているので、暗部での撮影が低ノイズでクリアに撮影できるほか、輝度が低くても色味をしっかり再現できます。夜景を撮影したい方やレストランの料理、誕生日会などをムービーとして残したい方は、一眼レフでの動画撮影がおすすめです。

動画を撮影する際の一眼レフの選び方

イメージセンサーのサイズで選ぶ

By: ricoh-imaging.co.jp

「イメージセンサー」とは、レンズから入ってきた光を電気信号に変えるパーツのことで、カメラの画質を決める重要な部分。センサーのサイズが大きいほど光の情報を多く取り込むことができ、ダイナミックレンジが広がります。そのため、黒つぶれや白飛びがしにくく、暗所で撮影してもノイズの少ない仕上がりになります。

一般的に流通している一眼レフカメラのセンサーサイズは、「フルサイズ」と「APS-C」の2種類。フルサイズのほうが大きく高画質ですが、ハイエンドモデルに採用されているため、価格が高くなる傾向にあります。カメラ初心者の方は価格帯に幅のあるAPS-Cがおすすめです。

フレームレートをチェック

By: nikon-image.com

1秒間に撮影できる静止画の枚数を表すのが「フレームレート」。動画は何枚も集めた静止画を連続して表示することで、動いているように見せています。パラパラ漫画のようなイメージで、枚数が少ないほどカクついた動きになり、枚数が多いほど動作は滑らかです。

フレームレートの単位は「fps」で、1fpsであれば1秒間に1枚、100fpsであれば1秒間に100枚の静止画を撮影することが可能です。人間の目から見て自然な動きと感じるのは30fps程度からといわれています。

スローモーション動画を楽しみたい方は、120fps以上のハイスピード撮影が行えるカメラがおすすめ。1000fpsのハイフレームレートになると、スーパースローモーションも楽しめます。しかし、フレームレートは数値が高いほどデータ容量が大きくなるので、保存容量や処理能力など周辺機器のスペックに合わせて選びましょう。

手ブレ補正機能の有無をチェック

手持ちで動画撮影を行うのであれば手ブレ補正機能は必須です。手ブレ補正機能には「レンズ内手ブレ補正」と「ボディ内手ブレ補正」があり、いずれもモデルによって搭載しているモノと非搭載のモノがあります。

レンズ内手ブレ補正は上下・左右の動きを補正。ファインダーを覗いている状態で補正効果を実感できるので、安定して撮影を行えるのがメリットです。

ボディ内手ブレ補正のなかでも最近増えているのが「5軸手ブレ補正」。縦・横軸に加え、レンズ内手ブレ補正ではカバーしきれない回転ブレまで軽減できるのが魅力です。

ボディ内と交換レンズ内の手ブレ補正を組み合わせることで、より効果的に手ブレを軽減できる場合もあるので、予算との兼ね合いを考慮しながら選んでみてください。

可動式モニターかどうかをチェック

By: amazon.co.jp

一眼レフで動画撮影を行う場合は、液晶モニターが可動式であると便利。液晶画面の角度が変えられるので、ローアングルやハイアングルなどでも撮影を行えるのが利点です。

可動式モニターは「チルト式」と「バリアングル式」の2タイプに分けられます。「チルト式」は主に液晶モニターが上下方向に可動するタイプ。簡単にモニターの角度が変えられ、ローアングル・ハイアングルの撮影が可能です。「バリアングル式」は上下・左右方向にモニターが可動し、さまざまな角度で撮影が行えます。モニターが回転するので自撮りにもスムーズに対応できるのがメリットです。

動画撮影向け一眼レフのおすすめモデル|キヤノン

キヤノン(Canon) EOS Kiss X10

キヤノン(Canon) EOS Kiss X10

高画質な4K動画の撮影が安い価格で楽しめる、初心者向けのAPS-C一眼レフです。バリアングルモニターを搭載しながら、重さが約449gとミラーレス一眼並みに軽量コンパクトなのが特徴。普段の外出や旅行などにも気兼ねなく持ち運べます。

動画撮影中に被写体が動いてもピントを合わせ続ける「動画サーボAF」を搭載。初心者でも簡単に子供やペットの動きを捕捉できます。また、ミニチュア風やレトロ風、ファンタジー風などのフィルター効果を加えて撮影できる「動画クリエイティブフィルター」も魅力です。

初心者も扱いやすい操作性も特徴。カメラの知識がなくても各撮影モードの効果を理解できる「ビジュアルガイド」や、画面のスライド操作で撮影項目を直感的にアレンジできる「クリエイティブアシスト」などの機能が搭載されています。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) EOS Kiss X9i

キヤノン(Canon) EOS Kiss X9i

ビデオカメラ代わりに運動会の動画撮影をしたい初心者にもおすすめのAPS-C一眼レフです。価格の安いエントリーモデルながら、上位モデルにも採用される高速・高精度なAFシステムを搭載。「動画サーボAF」にも対応しており、画面のタッチ操作で簡単に狙った被写体を追尾できます。

動画の記録解像度は最高フルHDですが、60fpsのフレームレートに対応するので、高速に動く被写体の動きも滑らかに記録が可能。また、動画撮影中は電子式の5軸手ブレ補正が働くため、運動会や旅行など子供を追いかけるシーンでも安定した映像が撮影できます。

最大10倍の「動画デジタルズーム」も搭載。レンズを交換する時間はないけれど、子供の表情にもっと大きく迫りたいときなどに重宝します。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) EOS 90D

キヤノン(Canon) EOS 90D

本格的に映像制作を学びたい方におすすめの高性能なAPS-C一眼レフです。画質・連写性能・機動力のバランスを高次元で備えた本製品は、動画撮影の性能も良好。YouTuberなどの動画投稿者からも高い人気があります。

動画の記録解像度は最高4K 30fps。従来モデルと違って4K記録時に画面の周辺部をクロップせずに記録できるので、レンズの焦点距離をそのまま表現に活かせます。また、スローモーション動画の素材に使える、フルHD 120fpsのハイフレームレート撮影も可能です。

「動画サーボAF」中に被写体の瞳を追い続ける「瞳AF」が使えるのもポイント。ドキュメンタリー撮影にも重宝します。また、外部マイクだけではなく、音声モニタリング用のヘッドホンを接続できるのも魅力です。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) EOS 80D

キヤノン(Canon) EOS 80D

手軽に本格的な動画撮影が行える、コスパの優れたAPS-C一眼レフです。「EOS 90D」の先代モデルで、比較的安い価格でも購入できるのが魅力。動画の記録解像度は最高でフルHD 60fpsですが、動画撮影機能は投稿動画の制作にも十分に対応できます。

高速・高精度なピント合わせが可能な「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載。また、「動画サーボAF」はピントを合わせる速度や追従特性を多段階で選べるので、表現意図に沿ったピント合わせができます。

外部マイクとヘッドホンの接続にも対応。また、電動ズーム操作を可能にする別売りのパワーズームアダプターをキットレンズの高倍率ズームに装着すれば、手動ズームでは難しい滑らかなズーム操作も行えます。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) EOS 6D Mark II

キヤノン(Canon) EOS 6D Mark II

高画質な動画撮影がリーズナブルな価格で楽しめる、エントリーモデルのフルサイズ一眼レフです。重さ約765gの軽量ボディながら、フルサイズセンサーを搭載。フルサイズならではの美しいボケ味や滑らかな階調表現を撮影動画に盛り込めます。

また、フルサイズセンサーの特性として暗所撮影に強いのも魅力。動画撮影中はISO感度を100〜25600で設定できるため、夜景など光量の少ないシーンでもノイズの少ない美しい動画が撮れます。

動画の記録解像度は最高でフルHD 60fps。バリアングルモニターや「動画サーボAF」、電子手ブレ補正などの動画撮影で役立つ機能も充実しています。比較的購入しやすい価格なのも魅力です。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) EOS 5D Mark IV

キヤノン(Canon) EOS 5D Mark IV

プロユースの映像制作にも対応できる、高性能なフルサイズ一眼レフです。優れた性能バランスで、あらゆるジャンルの被写体にそつなく対応可能。動画の撮影性能も静止画性能に全く引けを取らないので、写真と動画の両方を生業とするプロカメラマンにも人気があります。

動画の記録解像度は最高で4K 30fpsで、HD 120fpsのハイフレームレート撮影も可能。また、ピント合わせの追従特性をカスタマイズできる「動画サーボAF」や、高感度ISO 25600など、困難な条件での撮影も的確にこなせる撮影機能が充実しています。

有償アップグレードで「Canon Log」に対応できるのも特徴。通常の記録形式と違って豊富な色情報を取り込めるので、編集時の画質劣化を抑えて自由な画作りが追究できます。

▼撮影イメージ

動画撮影向け一眼レフのおすすめモデル|ニコン

ニコン(Nikon) D5600

ニコン(Nikon) D5600

運動会や旅行での家族動画の撮影におすすめのAPS-C一眼レフです。タッチ操作対応のバリアングルモニターを搭載しながら、重さ約465gと軽量なのが特徴。キットズームや小型の単焦点レンズと組み合わせれば合計で1kgを切る軽さになり、軽快なフットワークで撮影できます。

バリアングルモニターは180°の反転も可能なので、自撮り動画の撮影も快適。内蔵Wi-Fiを使用すれば、撮影した動画をスマホやタブレットへスムーズに転送でき、SNSへのシェアも簡単に楽しめます。

動画の記録解像度は最高でフルHD 60fps。運動会で活躍する子供など動きの速い被写体も滑らかに再現できます。価格が安いのも魅力です。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) D7500

ニコン(Nikon) D7500

自由度の高い映像表現が楽しめる、高性能なAPS-C一眼レフです。動画の記録解像度は最高で4K 30fps。また、4Kでのタイムラプス動画をカメラ内で自動生成できます。

使い勝手のよさも特徴。撮影中でも背景のボケ具合を自在にコントロールできる「パワー絞り」機能や、輝度差の強い海辺や逆光シーンでもリアルタイムで白飛びや黒つぶれを抑える「アクティブD-ライティング」などが搭載されています。

電子式の3軸手ブレ補正によって安定性も良好。また、動画撮影で多用する設定項目を独立したメニューにまとめた「動画撮影メニュー」が設けられており、効率的に撮影を進められるのも魅力です。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) D780

ニコン(Nikon) D780

多彩な先進機能でプロレベルの映像制作にも対応できる、高性能なフルサイズ一眼レフです。全画素読み出しによる4K 30fps動画を撮影できるのが特徴。有効約2450万画素のイメージセンサーをフル活用して、800万画素の4K動画に凝縮することで、現実には存在しない模様や色が映り込むのを防いで高画質な動画が撮影できます。

豊富な色情報が取り込める「N-Log」での記録も可能。また、HDMI出力時はHDR動画の撮影に対応するのも特徴で、輝度差の強いシーンでも見た目の明暗に近い鮮明な動画が録画できます。

ニコンの一眼レフでは初搭載の「像面位相差AF」もポイント。ミラーレス一眼にも採用されていますが、動画撮影中も高速・高精度なピント合わせが可能です。また、AFの速度や追従感度は多段階でカスタマイズできるので、シネマライクな映像表現も楽しめます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) D750

ニコン(Nikon) D750

プロユースのフルHD動画が撮影できる、コスパの優れたフルサイズ一眼レフです。「D780」の先代モデルで、ニコンのフルサイズ一眼レフで初めて内蔵Wi-Fiやチルトモニターを採用した機種として有名。4K記録や「N-Log」「像面位相差AF」などの先進機能は非搭載ですが、バランスの取れた高画質は現在でも根強い人気があります。

動画の記録解像度は最高でフルHD 60fps。カメラのプロモーション動画に採用されたパルクールなど、動きが高速かつ不規則なシーンでも滑らかで見やすい動画が撮影できます。

「パワー絞り」や「動画撮影メニュー」など動画撮影に便利な機能も充実。また、外部マイクやヘッドホンの装着にも対応しています。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) D850

ニコン(Nikon) D850

写真も動画も高画質に撮影できる、プロカメラマンにも人気のフルサイズ一眼レフです。有効約4575万画素数の高解像なフルサイズセンサーを搭載しているのが特徴。風景にある葉の1枚1枚や人肌の質感なども、肉眼で見る以上の緻密な描写ができるので、風景・建築・人物・芸術品を可能な限り高画質に記録したい方におすすめです。

動画向けの一眼レフとしても十分なスペック。最高で4K 30fpsの高解像記録ができるほか、フルHD 120fpsで撮影した動画から4〜5倍のスローモーション動画をカメラ内で生成する「スローモーション動画」機能も搭載されています。

撮影サポート機能も充実。「動画撮影メニュー」に加えて、電子手ブレ補正や「アクティブD-ライティング」「パワー絞り」なども搭載されています。

▼撮影イメージ

動画撮影向け一眼レフのおすすめモデル|リコー

リコー(RICOH) PENTAX K-70

リコー(RICOH) PENTAX K-70

アウトドアシーンでも積極的に動画撮影が楽しめる、エントリーモデルのAPS-C一眼レフです。価格の安いモデルながら、防塵や防滴、-10℃までの耐低温といった優れた耐候性を有するのが特徴。重さは約628gと軽量で、手袋を装着した状態でも扱いやすいため、キャンプや登山のお供としてもおすすめです。

「アクセラレーターユニット」の搭載によって、静止画撮影時の常用感度で最高ISO 102400を達成。ISO 6400を超える高感度でも高画質なので、キャンプファイヤーの様子や星もきれいに撮影できます。

動画の記録解像度は最高でフルHD 30fps。動画撮影時に構図の確認がしやすいバリアングルモニターや、強力な光学式のボディ内手ブレ補正機構などのサポート機能も充実しているので、初心者でも気軽にアウトドア動画の撮影に挑戦できます。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) PENTAX KP

リコー(RICOH) PENTAX KP

独自のグリップ交換システムを搭載する、スタイリッシュなAPS-C一眼レフです。S・ M・Lという異なる3種類のグリップを換装できるのが特徴。一眼レフではシーンや表現に応じてレンズを交換しながら動画の撮影を進めますが、本機では装着するレンズに応じて最適なホールディングにカスタマイズできます。

防塵・防滴・耐低温・耐衝撃性も備えているので、アウトドア撮影にもおすすめ。また、「アクセラレーターユニット」の搭載によって、静止画撮影時の常用感度で最高ISO 819200を達成しており、APS-C機ながら一般的なフルサイズ機を凌駕する暗所撮影性能を持っています。

動画の記録解像度は最高でフルHD 30fps。4Kタイムラプスや星の軌跡を動画に記録できる「スターストリーム」も魅力です。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) PENTAX K-1 Mark II

リコー(RICOH) PENTAX K-1 Mark II

風景や動植物のドキュメンタリー撮影に重宝する、耐候性に優れたフルサイズ一眼レフです。有効約3640万画素のフルサイズセンサーを搭載。大きなセンサー面を生かして光を余さず取り込めるので、APS-C機よりも豊かな階調とボケ味の動画が撮影できます。

モニターの明るさを素早く調節できる「アウトドアモニター」や、暗所での撮影準備に役立つ「操作部アシストライト」などネイチャー撮影で役立つサポート機能も充実。また、防塵・防滴・耐低温・耐衝撃性も十分に備えています。

動画の記録解像度は最高でフルHD 30fps。動画撮影時にもISO 25600の超高感度が使用できるので、光量の少ない状況でも撮影に挑戦できます。

▼撮影イメージ

番外編:動画撮影向けミラーレス一眼のおすすめモデル|ソニー

ソニー(SONY) α6100

ソニー(SONY) α6100

リーズナブルに4K動画の撮影が始められる、初心者に人気のAPS-Cミラーレス一眼です。価格の安いエントリーモデルにも関わらず、最高で4K 30fpsの記録解像度に対応しているのが特徴。また、フルHD記録時には1〜120fpsまでフレームレートを選択することで、スローモーションやクイックモーションの動画撮影も楽しめます。

動画の連続撮影可能時間も最長125分と長いのもポイント。手ブレ補正機構は非搭載のため撮影時は三脚を使用するのがおすすめですが、ビデオカメラに近い使い方で撮影できます。

モニターを上方向に180°回転できるので、自撮り動画の撮影も快適。4Kをカバーしつつも、できるだけ導入コストを抑えて動画の撮影を楽しみたい方におすすめです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α6000

ソニー(SONY) α6000

ソニーの現行機種のなかで最も安価に購入できる、コスパに優れたAPS-Cミラーレス一眼です。「α6100」の先代モデルで、比較的価格が安いのが特徴。4Kには非対応ですが、大型センサーの特徴を生かした美しいフルHD動画の撮影が楽しめます。

動画撮影時でも最高でISO 12800相当の超高感度が使用可能。ノイズを抑える処理機能が優れているので、夜景など光量の少ないシーンの撮影でも高画質が得られます。

また、高速・高精度な「像面位相差AF」が動画撮影でも使用できるのもポイント。動き回る子供やペットにも的確にピントを合わせ続けられます。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α6600

ソニー(SONY) α6600

プロユースの映像制作にも対応できる、APS-Cミラーレス一眼のフラッグシップモデルです。重さ約503gの軽量ボディながら、画素加算のない全画素読み出しの4K動画を撮影可能。4Kの約2.4倍である6K相当の情報量を凝縮して4K動画に出力できるため、プロ用のシネマカメラと遜色ない画質が得られます。

下位モデルでは非搭載だった、光学式のボディ内5軸手ブレ補正機構も内蔵。加えて、「リアルタイム瞳AF」が動画撮影時にも使えるので、人物を主役にしたドキュメンタリー動画の撮影にも重宝します。

大容量バッテリーの搭載によって、約250分もの連続撮影時間を実現。また、HDR動画や後処理に適したS-Log形式での記録にも対応しています。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α7 III

ソニー(SONY) α7 III

フルサイズの高画質を生かした4K動画撮影が可能な、フルサイズミラーレス一眼のスタンダードモデルです。画質・機能・価格のバランスがよく、動画機としても優れているため、写真と動画の両方を手掛けるハイブリッドカメラマンにも人気があります。

動画の記録解像度は最高で4K 30fps。画素加算のない全画素読み出しに対応するので、画質がワンランク上の4K動画を記録できます。見た目に近い明るさが得られる鮮明な4K HDR動画や、フルHD 120fpsのスローモーション動画も撮影が可能です。

2基のSDカードスロットを搭載しているのもポイント。長時間録画をしたり、4K動画と同時にクイック編集用の低解像動画を記録したりする際などに重宝します。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α7 II

ソニー(SONY) α7 II

豊かな階調とボケ味の高画質動画が手軽に楽しめるフルサイズミラーレス一眼です。「α7 III」の先代モデルで、比較的安い価格で購入できるのが魅力。動画の記録解像度は最高でフルHD 60fpsですが、プロユースの映像制作にも対応できる撮影サポート機能が充実しています。これから動画制作を勉強したい方にもおすすめです。

「α7 III」と同様、強力なボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載しているのもポイント。手持ちで動きながら撮影しても画面揺れの少ない安定した映像が撮れるので、重くかさばるジンバルやスタビライザーが必要になりません。

外部マイクやモニター用ヘッドホンを接続できる端子も完備。別売りのXLRアダプターキットを装着すれば、プロ用オーディオ機器も使用できます。

ソニー(SONY) α7S II

ソニー(SONY) α7S II

低照度環境での動画撮影に特化したフルサイズミラーレス一眼です。「α7 II」をベースに、極めて広い感度域と優れた階調特性を有する特別仕様のイメージセンサーを搭載。最高感度ISO 409600を達成し、ISO 102400を超える超高感度でもノイズが非常に少ない高画質な動画が撮影できます。

また、強力なボディ内5軸手ブレ補正機構も搭載。ISO高感度と組み合わせて使用すれば、通常のビデオカメラや一眼レフでは撮影が困難な状況でも積極的に撮影を行えます。

動画の記録解像度は最高で4K 30fps。画素加算のない全画素読み出しでの記録が可能なので、現実には存在しない模様や色が現れるのを抑えつつ、より臨場感の高い4K動画が撮影できます。

▼撮影イメージ