動画撮影といえばビデオカメラが主流でしたが、最近ではデジタルカメラやスマホでも高画質の動画が撮影できます。なかでも「一眼レフ」は、本体に大型センサーを搭載していることが多く、高感度で撮影できるのがポイント。光を捉えやすく、ノイズを抑え、色を豊かに表現できるのが特徴です。

そこで今回は、動画撮影に適した一眼レフのおすすめモデルをご紹介します。購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

一眼レフで動画を撮影するメリット・デメリット

一眼レフで動画を撮影するメリット

高画質で撮影できる

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一眼レフはイメージセンサーのサイズが大きく光を多く取り込めるため、高画質で撮影できます。室内や夜間など暗い場所での撮影に強く、ノイズの少ないきれいな映像を残せるのが魅力。ダイナミックレンジ(明暗差の幅)が広いので、黒つぶれや白飛びしにくいのもポイントです。

また、解像度と画素数が高いのも特徴。被写体の質感や色をリアルに表現でき、細部までしっかり描写することが可能です。

ボケをいかした味のある映像が撮影できる

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一眼レフは「フルサイズ」や「APS-C」の大型センサーを搭載しているため、高い被写界深度によりボケを活かした味のある撮影が可能。被写界深度とは、「ピントが合っているように見える範囲」のことで、範囲が広い(被写界深度が深い)ほど被写体の前後がシャープに写り、範囲が狭い(被写界深度が浅い)ほど被写体の周辺がボケたように映ります。

また、マニュアルモードを活用すればボケ感の調節がより意図的にできるので、背景をボカして被写体を強調したり、全体をシャープにしたりとシーンに合わせて自在に表現できるのがメリットです。

レンズ交換により表現のバリエーションが増える

一眼レフはレンズ交換ができるのもメリットです。天体や景色を撮影するなら広角、運動会や野生動物なら望遠などシーンに合わせたレンズを使用できます。単焦点・マクロ・超広角・魚眼と、さまざまなレンズで撮影を楽しめるのも魅力です。

一眼レフで動画を撮影するデメリット

動画撮影ではピンボケや手ブレがカバーしきれない場合がある

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ビデオカメラは動画撮影に特化して開発されているため、動きの激しい被写体でも素早くピントを合わせることが可能です。また、移動しながらの撮影でも手ブレをしっかり抑えられます。

一方、一眼レフは静止画撮影を前提として開発されているのがポイント。精密にピントを合わせようとするので合焦速度が遅く、動画撮影時ではピント合わせがより困難になります。

連続撮影時間に制限がある

連続録画時間が30分を超えるカメラは、EU圏へ輸出する際に「ビデオカメラ」として分類され、関税がかけられていました。そのため、一眼レフの連続録画時間は制限され「29分59秒」と短いモノが多いのが難点です。

2019年2月1日に関税が撤廃されたことにより、長時間撮影に対応したモデルも一部発売されています。30分以上連続撮影したい方は比較的新しいモデルをチェックしておきましょう。

手持ち撮影がしにくい

ビデオカメラは片手で撮影することを想定しているので、長時間撮影でも安定してカメラを構えられます。一方、一眼レフの場合は両手持ちが基本。別途片手持ちのスタビライザーを用意すればある程度はカバーできますが、手持ち撮影ではビデオカメラに劣ります。

また、ビデオカメラが300~500g程度と軽いのに対して、一眼レフのボディの重量は400~1500g程度、レンズだけでも600~1600g程度あります。軽量モデルでもレンズを装着すると1kgほどになるため、重さを考量して選びましょう。

一眼レフを使った動画撮影はどんな方におすすめ?

一眼レフは背景をボカして被写体を強調したり、レンズを交換してさまざまな画角で撮影したりと、アレンジできる幅が広いのが魅力。ショートストーリーなどを作るのにも適しています。

また、一眼レフはセンサーサイズが大きいのがポイント。感度に優れているので、暗部での撮影が低ノイズでクリアに撮影できるほか、輝度が低くても色味をしっかり再現できます。夜景を撮影したい方やレストランの料理、誕生日会などをムービーとして残したい方は、一眼レフでの動画撮影がおすすめです。

動画を撮影する際の一眼レフの選び方

イメージセンサーのサイズで選ぶ

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「イメージセンサー」とは、レンズから入ってきた光を電気信号に変えるパーツのことで、カメラの画質を決める重要な部分。センサーのサイズが大きいほど光の情報を多く取り込め、ダイナミックレンジが広がります。そのため、黒つぶれや白飛びがしにくく、暗所で撮影してもノイズの少ない仕上がりになるのが特徴です。

一般的に流通している一眼レフカメラのセンサーサイズは、「フルサイズ」と「APS-C」の2種類。フルサイズのほうが大きく高画質ですが、ハイエンドモデルに採用されているため、価格が高くなる傾向にあります。カメラ初心者の方は価格帯に幅のあるAPS-Cがおすすめです。

フレームレートをチェック

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1秒間に撮影できる静止画の枚数を表すのが「フレームレート」です。動画は、何枚も集めた静止画を連続して表示することで動いているように見せる仕組み。パラパラ漫画のようなイメージで、枚数が少ないほどカクついた動きになり、枚数が多いほど動作は滑らかです。

フレームレートの単位は「fps」で表され、1fpsなら1秒間に1枚、100fpsなら1秒間に100枚の静止画を撮影することが可能。また、人間の目から見て自然な動きと感じるのは30fps程度からといわれています。

スローモーション動画を楽しみたい方には、120fps以上のハイスピード撮影が行えるカメラがおすすめ。ただし、フレームレートは数値が高いほどデータ容量が大きくなるので、保存容量や処理能力など周辺機器のスペックに合わせて選びましょう。

手ブレ補正機能の有無をチェック

手持ちで動画撮影を行うのであれば、手ブレ補正機能は必須です。手ブレ補正機能には「レンズ内手ブレ補正」と「ボディ内手ブレ補正」があり、いずれもモデルによって搭載しているモノと非搭載のモノがあります。

レンズ内手ブレ補正は上下・左右の動きを補正。ファインダーを覗いている状態で補正効果を実感できるので、安定して撮影を行えるのがメリットです。

ボディ内手ブレ補正のなかでも最近増えているのが「5軸手ブレ補正」。縦軸と横軸に加え、レンズ内手ブレ補正ではカバーしきれない回転ブレまで軽減できるのが魅力です。

ボディ内と交換レンズ内の手ブレ補正を組み合わせることで、より効果的に手ブレを軽減できる場合もあるため、予算との兼ね合いを考慮しながら選んでみてください。

可動式モニターかどうかをチェック

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一眼レフで動画撮影を行う場合は、液晶モニターが可動式だと便利。液晶画面の角度が変えられるので、ローアングルやハイアングルなどでも撮影を行えるのが利点です。

可動式モニターは「チルト式」と「バリアングル式」の2タイプに分けられます。チルト式は主に液晶モニターが上下方向に可動するタイプ。簡単にモニターの角度が変えられ、ローアングルやハイアングルの撮影が可能です。

バリアングル式は上下・左右方向にモニターが可動し、さまざまな角度で撮影が行えます。モニターが回転するため自撮りにもスムーズに対応できるのがメリットです。

動画撮影向け一眼レフのおすすめメーカー

キヤノン(Canon)

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キヤノンは、東京の大田区に本社を構える1937年創業の総合映像機器メーカーです。コンパクトカメラ・一眼レフ・ミラーレス一眼の各部門でトップシェアを保有していることでも有名。さらに、シネマカメラなど商業用の映像機器も幅広く展開しています。

キヤノンの一眼レフは、独自の像面位相差AFシステム「デュアルピクセルCMOS AF」を採用しているのが特徴。モニターを見ながらの撮影でもファインダー撮影時と同等以上の高速かつ高精度なAFが使用できるので、動画撮影でもストレスなくピント合わせができます。また、人肌が健康的に明るく映る描写特性も人気のポイントです。

ニコン(Nikon)

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ニコンは、東京の港区に本社を置く1917年創業の光学機器メーカーです。2008年に、動画機能を搭載した一眼レフを世界で初めて発売したことでも有名。一眼レフでは業界第2位のシェアを保有しており、質実剛健な設計思想のカメラは国内外で根強い人気を持っています。

ニコンの一眼レフは耐久性に優れているのが特徴。ハードに使用しても故障しにくいため、野外での動画撮影にも積極的に活用できます。また、1959年以来同じレンズマウントを採用しているのも魅力。数十年前のオールドレンズも装着できるので、動画撮影でもレトロな描写が楽しめます。

リコー(RICOH)

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リコーは東京の大田区に本社を置く1936年創業の光学・事務機器メーカーです。カメラメーカーとしては高級コンデジ「GR」や360度全天球カメラ「THETA」が人気。また、2011年には、日本で初めて一眼レフを開発したことでも知られるブランド「PENTAX」を傘下に加えています。

リコーの一眼レフは、安価なエントリーモデルにも強力な防塵・防滴・耐低温性能を搭載しているのが特徴。キャンプや登山などのアウトドアシーンでも重宝します。さらに、高価な赤道儀を使わずに天体の追尾撮影が楽しめる機能を備えているのも魅力です。

動画撮影向け一眼レフのおすすめモデル

キヤノン(Canon) デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10

カメラを初めて使う方からも人気のあるAPS-C一眼レフです。多彩なアングルからの撮影や自撮りが快適に行えるバリアングルモニターを搭載しながら、重さ約449gとミラーレス一眼ほど軽量コンパクトなモデル。ちょっとしたお出かけにも気軽に持って行けます。

最高解像度は4K 25fpsですが、フルHD 60fpsを使用すれば、動きの速い被写体も残像感を抑えて滑らかな動画として記録可能。また、ライブビュー撮影時でも高速かつ高精度なピント合わせができる「デュアルピクセルCMOS AF」も搭載しています。

初心者向けのサポート機能が充実しているのも魅力。各撮影モードの効果をグラフィカルに表示する「ビジュアルガイド」や、タッチ操作で各種項目を調節できる「クリエイティブアシスト」を搭載しています。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10i

初心者でも動く被写体の動画撮影が手軽に楽しめるAPS-C一眼レフです。エントリーモデルながら、被写体を追いかけてピントを合わせ続ける「動画サーボAF」を使用できるのが特徴。運動会などで動き回る子供やペットも、スムーズかつ快適に撮影できます。

動画撮影時は、専用の手ブレ補正機能が有効になるのもポイント。レンズ側の光学式補正とボディ側の電子式補正を組み合わせることで、手持ちでもブレの少ない安定した動画が撮影できます。

重さ約515gと携帯性に優れているのも魅力。また、早回しのような表現が可能な「タイムラプス動画」や、ジオラマ風や古い映画のような趣を動画に追加できる「動画クリエイティブフィルター」などの機能が使用できます。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) デジタル一眼レフカメラ EOS 90D

本格的な動画撮影機能を備えたAPS-C一眼レフです。4K 30fps動画の記録に対応。4K撮影時でも画面周辺部がクロップされず、レンズ本来の画角を活かせるので、広角レンズを使用した風景の撮影などにも活躍します。

フルHD記録時は、最大120fpsのハイフレームレートが選択可能。スローモーション動画の制作にも活用できます。また、動画撮影時でも「瞳AF」を使用できるのも特徴。ドキュメンタリーやポートレートなど、構図が頻繁に変わるシーンの動画撮影でも被写体の瞳をしっかりと追尾できます。

音声を高品位に収録できるステレオマイクも内蔵。野外での風切り音を低減できるウィンドカット機能や、音割れを自動的に防ぐアッテネーターも搭載しています。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II

フルサイズならではの高画質な動画描写が気軽に味わえる一眼レフです。比較的挑戦しやすいリーズナブルな価格ながら、フルサイズセンサーを搭載しているのが特徴。大きな背景ボケを活かした動画や、ノイズの少ない美しい夜景の動画が楽しめます。

フルサイズ一眼レフとしては最軽量クラスのなのも魅力。アングルを自在に変えられるバリアングルモニターを搭載しながら、重さが約765gと携帯性に優れています。また、「デュアルピクセルCMOS AF」や「動画サーボAF」にも対応。動く被写体の動画撮影でも活躍します。

最高記録解像度はフルHD 60fps。魚眼レンズやシフトレンズなど、キヤノンの豊富なEFレンズ群を活用して動画を制作したい方におすすめです。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark IV

プロユースの映像制作にも使用できるフルサイズ一眼レフです。通常の4K記録よりも画面サイズが大きいデジタルシネマ規格の、C4K 30fpsの内部記録に対応。本格的なシネマカメラとしても活躍できます。

フルHD記録時は120fpsのハイフレームレートが選択できるので、スローモーション動画の制作にも便利。また、動画記録時でも常用最高ISO25600の高感度撮影が可能なため、光量の乏しいシーンでも補助光なしで美しい映像表現が実現できます。

シャッターボタンの機能を動画撮影用にカスタマイズが可能なので、動画撮影メインで使用する方にもおすすめ。さらに、有償アップグレードとして、ポストプロダクション処理を前提とした自由な画作りが行える「Canon Log記録」機能が用意されているのも魅力です。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark III

東京オリンピックに向けて開発されたプロ仕様のフルサイズ一眼レフです。「動画サーボAF」でAF速度と被写体追従特性を細かくカスタマイズできるので、スポーツ競技の動画撮影でもトップクラスの性能を発揮します。

ハイエンドなシネマ制作にも対応可能な動画撮影機能を搭載。C4Kモードでも画面周辺部をクロップせずに記録できるため、広角レンズの画角を最大限に生かしたダイナミックな撮影が可能です。一方、クロップモードは望遠レンズを活用したスポーツなどの撮影で重宝します。

4KやフルHDを問わず10bitでのLog記録が可能なほか、膨大な情報量のある12bit RAW形式で5.5K動画の記録にも対応。後処理で高度な映像編集やカラーグレーディングを積極的に行いたいプロのニーズにも応えます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタル一眼レフカメラ D5600

運動会や家族旅行の動画撮影にもおすすめのAPS-C一眼レフです。タッチ操作対応のバリアングルモニターを搭載。多彩なアングルからの撮影が手軽に楽しめます。また、設定メニューの変更や再生時のフレーム送りなどがスマホ感覚で操作できるので、初心者にも人気です。

動画の最高記録解像度はフルHD 60fps。子供やペットなど動きの速い被写体も、滑らかで見やすく記録できます。ISO25600の高感度撮影も可能なため、夜景などの撮影でも活躍。さらに、カメラ内でタイムラプス動画の生成も可能です。

重さ約465gと軽いのも魅力。小型ながら深く握りやすいグリップを備えているので、手持ちでの動画撮影が快適に行えます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタル一眼レフカメラ D7500

行動派の動画クリエイターからも人気のAPS-C一眼レフです。プロ機に迫る画質と性能を備えながら、重さ約720gと機動性に優れているのが特徴。加えて、高い防塵・防滴性能があるのでアウトドアシーンでの撮影にも重宝します。

4K 30fpsで最長29分59秒の動画記録が可能。カメラ内で生成できるタイムラプス動画も4K出力に対応しています。また、動画モード専用の電子手ブレ補正機能を搭載しているのも魅力です。

動画専用の設定メニューを搭載しているのもポイント。動画撮影中にF値を変更してボケ具合を調節できる「パワー絞り」機能なども備えているので、本格的な映像制作に挑戦したい方にもおすすめです。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタル一眼レフカメラ D500

望遠効果を活かした動く被写体の動画撮影でも活躍できる、プロ仕様のAPS-C一眼レフです。重さは約860gとやや重めですが、深く大きなグリップを備えているので大型の望遠レンズを装着した場合でも握りが安定します。

APS-Cの望遠効果で、装着したレンズの実焦点距離が1.5倍になるのも魅力。フルサイズ用の望遠レンズを使用した場合でも遠くの被写体をより大きく引き寄せられるため、スポーツ・鉄道・飛行機・動物・野鳥などの動画撮影におすすめです。

最高記録解像度は4K 30fpsで、タイムラプス動画の4K生成にも対応。SDカードとXQDカードのダブルスロットを搭載しているので、写真と動画を各カードに分けて記録できます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタル一眼レフカメラ D780

高度なピント操作を活用した動画が撮影できる、高解像モデルのフルサイズ一眼レフです。ニコンの一眼レフとして、初めて像面位相差AFに対応しているのが特徴。231点の測距点が画面の広範囲に配置されているので、フルサイズ機ながら自由な構図の動画撮影ができます。

動画撮影用のAFモードとして、新たに動く被写体に強いAF-Cを採用。静止画撮影時と同様に「AF-ONボタン」でAFの開始と停止を自在に制御できるため、撮影中に画面内のピント位置を変えるフォーカス・プルなどのテクニックも使えます。

最高記録解像度は4K 30fpsで、白飛びや黒つぶれを抑えた自然な明るさのHDR動画の撮影にも対応。また、フルHD時は最大5倍のスローモーション動画も記録できます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) デジタル一眼レフカメラ D6

難しい条件下で動く被写体の動画撮影に活躍する、プロ仕様のフルサイズ一眼レフです。動画撮影時でも常用で超高感度ISO 102400を使用できるのが特徴。光量の少ない夜間に行う試合や、ナイトサファリの撮影でも鮮明で高画質な動画が記録できます。

4種類の動画撮像範囲が用意されているのもポイント。「FXベースのフルHD」が基本ですが、「DXベースのフルHD」や「4K」を選ぶと焦点距離が約1.5倍、「フルHDクロップ」を選ぶと約3倍になります。望遠側を重視するスポーツ・乗り物・野鳥の撮影におすすめです。

重さは約1450gとやや重めですが、大きなグリップを搭載しているので大型の望遠レンズを装着しても安定性は良好。また、耐久性と防塵・防滴性能を備えているのも魅力です。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) デジタル一眼レフカメラ PENTAX K-70

アウトドアシーンの撮影で活躍する小型軽量なAPS-C一眼レフ。手頃な価格のエントリーモデルながら、防塵・防滴・耐低温などの強力な耐候性を完備。キャンプや登山に持って行くカメラとしてもおすすめです。

重さ約628gの軽量コンパクトなボディには、バリアングルモニターと光学式のボディ内手ブレ補正機構を搭載。また、グリップや各種ボタン類が手袋を装着したまま操作しやすいようにデザインされているのもポイントです。

動画の記録解像度はフルHD 60fpsのほか、映画と同じ24fpsのフレームレートも選択可能。加えて、タイムラプス動画の4K出力や、星やイルミネーションの光跡を幻想的に描く「スターストリーム動画」も楽しめます。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) デジタル一眼レフカメラ PENTAX KP

機能的なデザインと優れたアウトドア性能を備えたAPS-C一眼レフです。S・M・Lの3サイズのグリップを交換できる機構を採用。装着するレンズの大きさに応じて適した握り心地が得られるので、スナップから野鳥の動画撮影まで多彩なシーンに対応できます。

アクセラレーターユニットの搭載によって、常用最高ISO819200の超高感度を実現。さらに、さまざまな方向からのブレを抑えるボディ内5軸手ブレ補正も搭載しているため、夜間のベースキャンプなど暗いシーンでも安定した動画が撮影できます。

耐久性や防塵・防滴・耐低温性能も充実。最高記録解像度はフルHD 60fpsですが、別売りのGPSユニットを使って天体を追尾しながらの4Kタイムラプス動画も記録できます。

▼撮影イメージ

リコー(RICOH) デジタル一眼レフカメラ PENTAX K-1 Mark II

フルサイズならではの描写を活かしたネイチャー動画の撮影が楽しめる、アウトドア仕様の一眼レフです。強力な耐久性と防塵・防滴・耐低温性能を備えているので、高山やジャングルなど過酷な環境下での撮影でも活躍します。

フルサイズセンサーを搭載しているため、大きなボケ味を活かした描写や暗いシーンでも鮮明な描写を得られるのが特徴。また、フィルム時代のフルサイズKマウントレンズを装着すれば、オールドレンズの描写を動画撮影に取り入れられるのも魅力です。

優れた安定性のあるボディ内5軸手ブレ補正機構をはじめ、暗所での操作を助けるアシストライトやアウトドアモニターなどの機能も充実。通常時の解像度はフルHDですが、スターストリーム動画や天体追尾動画が4Kタイムラプスとして記録できます。

▼撮影イメージ

番外編:動画撮影向けミラーレス一眼のおすすめモデル

パナソニック(Panasonic) ミラーレス一眼カメラ LUMIX G100

初心者でも多彩な表現を使ったVlog撮影が手軽に楽しめる、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼です。バリアングルモニターを回転するだけでピントと明るさを自動調節する「自撮り動画モード」を搭載。動画撮影時はモニターの周囲に赤枠が表示されるので、撮れていないなどのうっかりミスを防ぎます。

ノキアと共同開発した高性能マイクシステム「OZO Audio」も内蔵。撮影シーンに合わせて5つの指向性モードから選択が可能です。商品紹介やインタビューの動画撮影でも、外付けマイクを使わずに臨場感のある音声が記録できます。

スロー&クイックモーション動画が簡単に楽しめるモードも用意。また、電子式の手ブレ補正機能を備えているほか、ミニ三脚としても使えるハンドグリップが付属しています。

パナソニック(Panasonic) ミラーレス一眼カメラ LUMIX G99

プロ機に迫る優れた動画撮影性能を備えた、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼です。重さ約536gと軽量ながら、4K 30fpsでの時間無制限録画が可能。SDカードの容量とバッテリー残量が続くかぎり撮影を継続できるので、長時間のインタビュー動画や1カット映画などの撮影にもおすすめです。

フルHD記録時は、最高120fpsでのスローモーション動画の撮影にも対応。また、4Kで撮影した動画素材をカメラ内でフルHDに変換する際に、パン・ズームイン・ズームアウトなどの効果を追加できるのも魅力です。

強力に手ブレを補正するボディ内5軸手ブレ補正機能も搭載。さらに、防塵・防滴機構を備えているので、野外での動画撮影にも重宝します。

ソニー(SONY) ミラーレス一眼カメラ α6100

初心者でもピントの合った動画が簡単に撮影できるAPS-Cミラーレス一眼です。リーズナブルな価格ながら、AI技術を活用した先進のAF機能「リアルタイムトラッキング」に対応。不規則かつ高速に動く被写体も瞬時に捕捉できるので、運動会やペットの撮影にもおすすめです。

6K相当の豊富な情報量を4Kに凝縮しているため、解像度の高い4K 30fps動画が撮影可能。また、動画撮影時でも常用ISO感度が最高32000まで使えるので、夜景や薄暗い室内の撮影に重宝します。

液晶モニターは上方向に180°チルトできるので、自撮り動画の撮影も簡単。さらに、専用のWindows用ソフトを使えば、オンライン会議やライブ配信のウェブカメラとしても活用できます。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) ミラーレス一眼カメラ α6600

本格的な映像制作に挑戦できる、高性能なAPS-Cミラーレス一眼です。重さ約503gと軽量コンパクトながら、強力な補正効果を備えたボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載しているのが特徴。装着する全てのレンズで補正が有効になるので、手持ちでドキュメンタリー動画を撮影する際にも重宝します。

AI技術を活用した自動追尾AFシステム「リアルタイムトラッキング」に加えて、動画撮影時でも「リアルタイム瞳AF」が使用できるのもポイント。動く人間や動物の瞳にピント合わせができるため、ポートレート動画の撮影にもおすすめです。

また、大容量バッテリーの採用によって、最長150分の撮影時間を実現。さらに、モバイルバッテリーによるUSB給電を利用すれば、最長250分まで撮影を継続できます。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) ミラーレス一眼カメラ α7S III

困難な条件下でもトップクラスの画質で撮影できる、プロ仕様のフルサイズミラーレス一眼です。優れた暗所特性を備えたフルサイズの裏面照射型CMOSセンサーと、2基の画像処理エンジンを搭載。常用最高感度のISO 102400でも低感度時と大差のない高画質で撮影できるので、夜間に開催される野外舞台や祭りの撮影で活躍します。

フルサイズセンサーの全情報量を余すことなく4K動画に凝縮して記録できるのもポイント。また、スロー&クイックモーション撮影専用のモードを使えば、4K時で最高120fps、フルHD時で最高240fpsでの動画撮影も可能です。

撮影アングルを自在に変えられるバリアングルモニターを搭載しているのも魅力。Log記録やプロキシー記録など、プロの映像制作をサポートする機能も充実しています。

▼撮影イメージ