スピーカーを置くだけなら机の上でも十分ですが、スピーカーが持つ本来の音質を楽しみたい方にはスピーカースタンドがおすすめです。スピーカースタンドを設置するだけで音がクリアになり、シアタールームに置けば臨場感あふれる時間を楽しめます。
今回は、スピーカースタンドのおすすめモデルや選び方をご紹介。好みの音質や使用場所などに合わせて適切なモノを選び、満足のいく空間を作り出しましょう。
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- 目次
- スピーカースタンドとは?
- スピーカースタンドの効果
- スピーカースタンドの選び方
- スピーカースタンドのおすすめメーカー
- スピーカースタンドのおすすめ|卓上タイプ
- スピーカースタンドのおすすめ|フロアタイプ
- スピーカースタンドの売れ筋ランキングをチェック
スピーカースタンドとは?
スピーカースタンドとは、スピーカー本来の音質を楽しめるように設計された台座のことです。床や机の上でスピーカーを再生すると、共振してノイズが発生したり、スピーカー本体の振動まで吸収されて軽い音になったりします。
スピーカースタンドは、スピーカー底面と設置部分の振動を吸収し、共振によるノイズの発生を抑制できるのがポイント。スピーカー本来の音質を損なわないよう、振動をコントロールして音質を整える役割があります。
スピーカースタンドの効果
床や棚へ置いたときには籠っていた音でも、スピーカースタンドを使えばクリアな音に変わります。音の空間的な広がりや楽器の位置まで判別できるようになるので、まるでライブ会場にいるような臨場感を味わえるのも魅力です。
細かな音や低音の輪郭もくっきりと出るようになりますが、音質は製品によって異なるため自分好みのモノを探し出すのも楽しみ方のひとつです。
スピーカースタンドの選び方
タイプで選ぶ
卓上タイプ
デスクの天板にスピーカーを直置きした場合には、耳よりも高さが低くなりがち。スピーカーと天板の距離が近く、反射音の悪影響を受けてしまう可能性もあります。
卓上タイプのスピーカースタンドは、デスク上に設置して使用するタイプ。椅子に座って音楽を鑑賞する際にスピーカーを耳の高さに合わせたい場合や、天板からの反射音を軽減したい場合に便利です。
フロアタイプ
スピーカーを床に直接設置すると、低音が床に伝わってしまいがちです。音楽鑑賞の際に、スピーカーを耳の高さに合わせにくいデメリットもあります。
フロアタイプのスピーカースタンドを導入すれば、スピーカーを床から離すことが可能。床から少し浮かせた状態でスピーカーを設置すれば、音の広がりや透明感を向上できます。また、耳の高さにスピーカーを設定しやすいのもポイント。ソファに座った状態で音楽を鑑賞したい場合にも便利です。
スピーカーと耳が同じ高さになるモノを選ぼう
スピーカースタンドを購入する際は、事前に高さをチェックしておくのが重要なポイントです。スピーカーから再生されたサウンドは、高すぎても低すぎても高音が聴き取りにくくなります。
スタンドを導入してスピーカーを設置する際は、高音を再生するツイーターと耳の高さが合うように設定しましょう。また、高さを揃えるのが難しい場合には、スピーカーに角度を付けるのもひとつの方法。スピーカースタンドには、設置するスピーカーの角度を変更できる製品も存在します。
素材ごとの特徴をチェック
木製
やわらかさが感じられるサウンドを好む場合には、「木製」のスピーカースタンドがおすすめ。サウンドの響きに優れた木製の製品を使用すれば、楽器やボーカルなどの音質が向上します。
また、木製と金属製の長所を組み合わせたハイブリッド型のモデルも便利。やわらかく高音質なサウンドを両立したい場合にもおすすめです。
金属製
高音の響きにこだわりたい場合には、「金属製」のスピーカースタンドがおすすめです。重量のあるモノの多いスチール製の製品は堅牢性に優れており、安定した設置が可能。また、ダイナミックで豊かなサウンドを実現したい場合に便利です。
アルミを素材に使ったスタンドはスチール製のモノに比べて重量が軽め。手軽に設置できるだけでなく、高音の響きに優れているのもメリットです。
スピーカーの形状や重量に合ったモノを選ぶ
スピーカースタンドを購入する際は、設置するスピーカーの形状や重量に合わせて選択するのがポイントです。スピーカーに対してスタンドが大きすぎたり小さすぎたりすると、音のバランスが崩れてしまう場合があります。特に、安定した状態で設置できない場合には、スピーカーが落下してしまう危険性もあるので注意しましょう。
耐荷重も事前に確認しておくのがおすすめ。スピーカーは大型になるほど重い傾向にあるので、スタンドが耐えられるかしっかりとチェックしておくのがポイントです。
スピーカースタンドのおすすめメーカー
ハヤミ工産(Hayami Industry)
ハヤミ工産は滋賀県長浜市に本社を置く1953年設立の老舗メーカーです。1975年から「HAMILeX」というブランド名で、自社開発のオーディオラックやスピーカースタンドを展開。1989年に国内で初めてテレビ台の汎用モデルを開発・販売したことでも知られています。
ラインナップが豊富なのがハヤミ工産が手掛けるスピーカースタンドの特徴。角度調節や高さ調整に対応したスピーカースタンドも選べるため、視聴環境を細かくカスタマイズしたい方にもおすすめです。
キクタニ(KIKUTANI)
キクタニは愛知県尾張旭市に本社を置く老舗メーカーです。ギター・ドラム・サックスといった楽器類や、楽器スタンドなどの関連製品を主に展開。スピーカースタンドでは、長年にわたって関係を築いた信頼できるメーカーで生産されたモノを取り扱っており、品質面でも定評があります。
機能的なデザインを採用したモデルが選べるのがキクタニが手掛けるスピーカースタンドの特徴。角度や高さを細かく調節できるモノもあります。また、単に外観がスタイリッシュなだけではなく、一部のスピーカースタンドは配線をパイプ内に隠せます。スマートな見た目を演出したい方にもおすすめです。
クリプトン(KRIPTON)
クリプトンは東京都新宿区に本社を置く1984年設立のメーカーです。医療・教育向けの映像システムやeラーニング教材なども幅広く展開。オーディオ部門では自社開発のスピーカーに加えて、スピーカーの音質を存分に引き出せるスピーカースタンドも開発しています。
オリジナルスピーカーに最適化させて設計されているモノもあるのが、クリプトンが手掛けるスピーカースタンドの特徴。クリプトンのスピーカーを愛用しており、より音質を向上させたい方におすすめです。また、木材と金属を組み合わせたハイブリッドモデルも用意。音質の高さは権威あるVGPアワードでも評価されています。
スピーカースタンドのおすすめ|卓上タイプ
ハヤミ工産(Hayami Industry) スピーカースタンド SB-410
連結板の素材に、耐久性に優れた木目調のメラミン化粧板が採用されている卓上タイプのスピーカースタンドです。側板には、マットブラックシート貼りのメラミン化粧板が用いられています。すべて手作業で塗装されているのが特徴です。
支柱の素材には金属を採用。内部には好みに応じて調音用の砂や防振素材を充填できます。加えて、ボディに設けられた階段状の段によって、9°・17°・25°の3段階に角度の変更が可能。音が聞き取りやすいように調節できます。
耐荷重は20kgで、本体サイズは幅45×奥行き29×高さ15.7cmとコンパクト。さまざまな場所に設置できます。幅広いセンタースピーカーにマッチするスタンダードモデルで、機能性とデザイン性を兼ね備えたモノを探している方におすすめのアイテムです。
ハヤミ工産(Hayami Industry) スピーカースタンド SB-910
大型や中型、センタースピーカーに至るまで、幅広いスピーカーに対応している卓上タイプのスピーカースタンドです。総耐荷重は20kg。スピーカーの設置面には、フェルトシートが施されています。
ボディ後部にある階段状の段から、9°・17°・25°の3段階に角度の変更が可能。心地よく音が楽しめるように設定が行えます。また、本体サイズが幅42×奥行き29.5×高さ13.5cmとコンパクトなので、さまざまな場所に設置が可能です。
全体をブラックカラーで統一した落ち着いた見た目もポイント。優れた機能性とデザイン性を兼ね備えており、インテリアアイテムとしても活躍するモデルを探している方におすすめのアイテムです。
キクタニ(KIKUTANI) モニタースピーカースタンド MO-SPS-Z
スピーカーとほぼ同じ面積の卓上タイプのスピーカースタンドです。省スペース性に優れており、さまざまな場所に設置できます。本体の上下を変更することで、15°と10°の 2つの角度が選択できるのも特徴です。
堅牢性に優れた金属製で耐荷重が30kgあるのもポイント。安定した設置が可能です。さらに、エネルギッシュで豊かなサウンドが堪能できるのも魅力。抜けるような高音の響きを楽しみたい方にもおすすめです。
耐振動性に優れており、音質が向上させられるラバーインシュレーターを付属。価格が安いため、手軽に購入できるモデルを探している方にもおすすめのアイテムです。
キクタニ(KIKUTANI) モニタースピーカースタンド MOS-5
細かな調節に対応する高機能な卓上スピーカースタンドです。239〜288mmの4段階で天板の高さ調整が可能。さらに、耳の位置に合うように±10°で角度調節も行えます。PC用スピーカーの位置を自分好みにアレンジしたい方におすすめです。
スピーカースタンドの素材に頑丈なスチールとアルミニウムを組み合わせているのもポイント。耐荷重は7.2kgです。
サイズ180×220mmの天板にラバーコートが施されているのも魅力。載せたスピーカーが不意に落下するのを防ぎます。また、底板にはラバーキャップを4ヵ所に用意。不要な振動を吸収するので、クリアな音響で音楽再生が楽しめます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) スピーカースタンド 100-SPSTN04
同社の人気モデルをより扱いやすく小型化した卓上スピーカースタンドです。頑丈なスチールを使用することで耐荷重5kgを実現。置くだけで簡単に設置できるので、クランプを取り付けられないデスクへの設置にもおすすめです。
支柱のツマミで天板の高さを20.3〜29.4cmで無段階調整できるのもポイント。共振を低減できるほか、直線状に進む特性を持つ高音域もしっかり聴き取れるようになります。加えて、±15°の角度調節や360°の左右回転も可能です。
天板のサイズは幅9×奥行き14.1cm。左右には「落下防止ガード」が付いており、スピーカーをしっかり挟み込んで固定可能です。支柱には「ケーブル通し」も用意。スピーカーから出る配線をかさばらずに整頓できます。
Kanto デスクトップスピーカースタンド S2
ボディの底部に、振動を低減するフォームアイソレーションパッドを搭載している卓上タイプのスピーカースタンドです。共振によるノイズの発生が抑制できます。スピーカー本来の音質を損ないにくいのが特徴です。
ボディの素材には塗装仕上げが施されたアルミニウムを採用。高音の響きに優れており、ダイナミックかつ豊かなサウンドが体感できます。加えて、スチール製のモノに比べて重量が軽い点や、安定して設置できる点も魅力です。
16°の垂直傾斜が備わっており、音が耳まで真っすぐ届きやすいのもポイント。また、本体サイズが約幅10×長さ13.5×高さ3.4cmとスリムな形状なので、机上スペースを有効活用できます。スタイリッシュな見た目で、デザイン性にも優れるおすすめモデルです。
Kanto デスクトップスピーカースタンド SE2
スタイリッシュで機能的な卓上スピーカースタンドです。C型のフォルムが特徴的な片持ち設計を採用。スピーカーを約17.5cmの高さに固定することで、音を耳までダイレクトに届けます。デスク上に直置きする場合と違って反響音が抑制されるため、PC用スピーカーの音質を向上したい方におすすめです。
天板に付いた厚さ1.5mmのシリコンパッドも便利。滑り止めとして機能しつつ、キャビネットから発生する共振の吸収も可能です。歪みを抑えたクリーンなサウンドが味わえます。本体サイズは幅14.2×奥行き11.5×高さ9.7cm。最大約3.2kgまでの重量のスピーカーに対応できます。
Stageek スピーカースタンド DS001
入手しやすい価格の卓上スピーカースタンドです。良質なアルミニウムを使用し、C型フォルムが特徴的な片持ち構造で設計。手頃な価格ながら、耐荷重約7kgの頑丈さを備えているので、コスパを重視する方にもおすすめです。
天板に5°の傾斜が設けられているのも特徴。また、スピーカーをデスク面から10.5cm高い位置に設置可能です。さまざまな音が耳まで届きやすくなるため、パソコンでのゲームやライブ鑑賞もより充実した音響で楽しめます。
天板のサイズは約幅13×奥行き16cm。後部には落下を防ぐストッパーが設けられています。底板フレームには4ヵ所に防振用のシリコンパッドを用意。滑り止めと振動低減の効果が得られます。
クアドラスパイア(QUADRASPIRE) CENTRE SPEAKER STANDS CS250
音楽を聴く位置に合わせて、4段階に角度が変えられる卓上タイプのスピーカースタンドです。耐荷重は50kg。ボディの中央部には19mm径の硬質樹脂ポールが搭載されています。
サイドパネルの素材に、25mm厚のMDF材が採用されているのもポイント。木材特有の反りや、乾燥割れの癖が付きにくい仕様です。落ち着いたデザインで、インテリアアイテムとしても活躍するモデルを探している方におすすめのアイテムです。
スピーカースタンドのおすすめ|フロアタイプ
ハヤミ工産(Hayami Industry) スピーカースタンド SB-67
本体サイズが幅23×奥行き29.5×高さ60cmのフロアタイプのスピーカースタンドです。本体重量は3.5kg。滑り止め用のシールが8枚付属しているため、安定して設置できます。木製でやわらかなサウンドを楽しみたい方にもおすすめです。
PVC仕上げが施された、耐久性の高いシートが採用されているのもポイント。また、全体がマットブラックで統一されたスタイリッシュな見た目で、デザイン性にも優れています。部屋の中を洗練された雰囲気に仕上げられるモデルです。
ハヤミ工産(Hayami Industry) スピーカースタンド SB-415
連結板の素材に木目調のメラミン化粧板が採用されているフロアタイプのスピーカースタンドです。優れた耐久性を有しているため長く愛用できます。木口部がすべて手作業で塗装されているのも特徴です。
サテンブラック塗装を施した支柱パイプが採用されているのもポイント。内部には調音用の砂や防振素材が充填可能で、好みに応じて自由に調節できます。総耐荷重は50kgあり、さまざまなスピーカーに対応しているのも魅力です。
本体サイズは幅28×奥行き34×高さ56.8cm。滑り止め用のシールとアジャスターが8個ずつ付属しているので、安定して設置できます。木製と金属製の長所を組み合わせたハイブリッドモデルで、やわらかく、質の高い音を楽しみたい方におすすめのアイテムです。
ハヤミ工産(Hayami Industry) スピーカースタンド SB-55
シックなデザインのスピーカースタンドです。素材のMDFやパーティクルボードを、耐久性に優れたPVCシートをかぶせて仕上げることで、質感高いダークブラウンの木目調を再現。外観が同色・同素材のシートを使用したEstaシリーズのオーディオラックともよく調和するので、同オーディオラックとの併用にもおすすめです。
天板のサイズは幅190×奥行き230mm。耐荷重は20kgまで対応しています。本スピーカースタンドの高さは450mm。シリーズ内で合計4種類のサイズが展開されています。底板に貼り付けて使用できる滑り止めシールが付属するのも魅力です。
ハヤミ工産(Hayami Industry) スピーカースタンド SB-76
高さ調整に対応するスタイリッシュな大型スピーカースタンドです。天板の高さを600〜1000mmまで無段階で調節できるのが特徴。リスニングポジションに合わせてスピーカー位置を細かくカスタマイズしたい方におすすめです。
素材には粉体塗装を施したスチールを採用。Ventoシリーズのオーディオラックとのコーディネイトにも好適です。
天板サイズは幅105×奥行き105mmで、耐荷重は5kg。60mm間隔でナット穴が設けられており、取り付けナットのあるスピーカーをしっかり固定可能です。また、中央部には支柱に沿って配線を通せる穴もあり、すっきりした外観を演出できます。
キクタニ(KIKUTANI) スピーカースタンド AV-SPS
耐荷重が7.5kgあるしっかりとした作りで、さまざまなメーカーのスピーカーに対応しているフロアタイプのスピーカースタンドです。高さが57.5~104.5cmの間で変えられます。耳と同じ高さになるよう、自由に調節できるのが魅力です。
6mm幅のスリットが設けられており、ネジ穴のあるスピーカーや木製スピーカーがネジで止められるのもポイント。ケーブル用の穴も搭載されているので、パイプ内部にケーブルを通すことで配線もすっきりさせられます。
ホームシアターの構築にも役立ち、臨場感あふれるサウンドが楽しめるおすすめモデルです。
クリプトン(KRIPTON) スピーカースタンド SD-1
クリプトン独自の技術が用いられているフロアタイプのスピーカースタンドです。支柱には、無垢材が用いられたゴムランバーコア木製支柱が採用されています。加えて、ボードに鉄球サンド入りベースのオーディオボードが採用されているのも特徴です。
支柱と天板が黒色ポリウレタン塗装仕上げで、幅広いデザインのスピーカーとマッチするのもポイント。優れた剛性と耐振動性が備わっており、小型スピーカーシステムの低音再生で威力を発揮するおすすめモデルです。
クリプトン(KRIPTON) スピーカースタンド SD-5
木材と金属の長所を兼ね備えるハイブリッド仕様の高級スピーカースタンドです。独自の技術を駆使することで、響きを高めるホワイトアッシュ無垢材と剛性の高いスチールを組み合わせた支柱を採用。スピーカーの重量を支えつつ、豊かな音響が得られます。KX-3やKX-5シリーズのスピーカーユーザーにおすすめです。
底板に鉄球サンド入りのオーディオベースを採用しているのもポイント。重量10kgの頑強な作りなのでフロア上に安定した状態で設置できます。天板のサイズは幅200×奥行き260mm。木目の支柱に黒色の底板と天板を組み合わせたスタイリッシュなデザインも魅力です。
ボーズ(Bose) UFS-20 Series II universal floorstands UFS-20 II B
BOSEのスピーカーをエレガントに設置できる大型スピーカースタンド。BOSEの2スピーカーや5スピーカーホームシアターシステムを設置する際に使用するのにおすすめです。カラーは、ブラックとホワイトの2カラーをラインナップしています。
ポールの高さは約96.5cmで、内側にスピーカーの配線を通せるのも便利。配線がほとんど目立たなくなるので、スマートな見た目も演出できます。
イーサプライ(esupply) スピーカースタンド EEX-SPST01
85~126cmの間で高さ調節ができるフロアタイプのスピーカースタンドです。耳に近い高さへ自由に調節できるため、直線的に進む高音域が楽しめます。加えて、本体サイズが幅21.8×奥行21.8×高さ126cmとスリムで、さまざまな場所に設置しやすいのが特徴です。
4種類の取り付けプレートやボルト、化粧ナットを付属。底面や背面にネジ穴があるスピーカーは、ボルトで固定できます。また、背面に引っ掛け穴があるスピーカーは、化粧ナットで固定が可能。面ファスナーで固定するタイプのスピーカーにも対応しています。
ボディにケーブルを通す穴が設けられているため、配線がすっきりできるのもポイント。幅広いタイプのスピーカーに対応しており、汎用性に優れたおすすめモデルです。
ジェイビーエル(JBL) JS-80 Floorstand JBLJS80STANDBLK
優れた耐久性と音質を実現する高級スピーカースタンドです。JBLの大型ハイグレードスピーカーであるL82 ClassicおよびL82 Classic MKII専用に設計されているのが特徴。同スピーカーのユーザーで、音質をより向上させたい方におすすめです。
重さは約5.4kg、サイズは約幅330×高さ448×奥行き360mm。素材にはスチールが使われており、スピーカーの重量もしっかり支えられます。
天板に適度な仰角が付けられているのもポイント。スピーカー内のツイーターから出る高音域が耳へダイレクトに届きやすいように設計されているため、臨場感をより増した音響効果が体感可能です。
スタープラチナ(STARPLATINUM) SPセッタースタンド BS100 ミドル 2台セット SPSSTBS100M
小型スピーカー向けに設計されたコスパ良好の汎用スピーカースタンドです。手頃な価格ながら、耐荷重10kgをクリアする耐久性の高い天板を採用。簡単に組み立てられるので、オーディオ初心者にもおすすめです。
ポールの高さは600mmのミドル丈。壁掛けテレビや壁寄せスタンドとも組み合わせやすくなっています。ポール内にスピーカーから出るケーブルを通せるのもポイント。配線をスタイリッシュに管理できます。
底板にはスパイクを搭載。カーペットの上に設置することでスピーカースタンドのガタつきや共振をより抑えられます。天板サイズは幅200×奥行き200mm。BOSE・YAMAHA・JBL・DALIなどのさまざまなスピーカーに対応可能です。
スピーカースタンドを使うだけで、音質はよりクリアで臨場感あふれるモノに変わります。一度聴き比べてみればその差は歴然。木製と金属製で音質の違いを楽しめるのも大きな魅力です。安定感や高さ調節機能、天板とのバランス、スピーカーの形状などにも注目して選びましょう。