ダンスで作曲ができるNagual Dance
Nagual Danceは、ダンスをすれば作曲ができるミュージック系のガジェットです。Microsoftが開発したキネクト技術を活用した、最新のガジェットです。まずは動画をご覧ください。
▼Nagual Danceの紹介動画はこちらから。
Nagual Danceの開発者たちは、ダンスダンスレボリューションやパラッパラッパーなどのゲームの大ファンだそうです。いずれも、日本発の大人気リズム系ゲームですよね。
こういったゲームのコンセプトを参考にしつつ、音楽を制作することはできないだろうか。そういった考えから生まれたのが、Nagual Danceなのです。
ゲームを楽しむようにリズムを刻めば、サウンドクリエイターへの仲間入りですね!
Nagual Danceの使い方をみていこう
それでは、Nagual Danceの使い方をみていきましょう。
Nagual Danceはダンサーの動きを認識しますが、それを可能にしているのが、Kinect(キネクト)カメラです。Kinectカメラがダンサーの動きを認識し、ダンサーの一つ一つの動きをサウンドに変換していきます。ダンサーは自由に体を動かし、その動きに応じたサウンドがのせられていくのです。
ダンサー2人のモードを例に出して、ご説明しましょう。上の画像をご覧ください。左側のダンサーがドラム、右側のダンサーはメロディーを担当します。例えば、ドラム担当のダンサーが足を動かせばパーカッションが、メロディー担当のダンサーが右手を動かせばバスが鳴るのです。これはおもしろいですね!
また、音楽のジャンルを自由に選択することも可能です。ポップやダブステップ、エレクトロなど、多数のジャンルが用意されています。
フィットネスやダンス教室、ホームぺーティなどさまざまなイベントで活用できそうですね。Nagual Dance、注目ですね。
サウンドを作っていく過程すら、楽しむ場にしてくれるNagual Dance。ゲームのようなガジェットですね。