釣具メーカーのなかでもビッグフィッシュを追い求めるスタイルが支持されている「デプス」。ロッドやルアーを中心に開発しており、最近は国内だけでなく、海外からも注目されています。
特にデカバスに効果的なアイテムは話題で、ハードルアーだけでなく、比較的手が出しやすいソフトルアーも実績は十分。そこで今回はデプスのワームをご紹介します。
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デプスのワームの魅力
デプスのワームの魅力はこだわりが強いこと。ボリュームの大きさはもちろん、デザインのインパクトもあり、既成概念にとらわれることなく、ビッグフィッシュに対して効果的だったアイテムを形にしているのが特徴です。
全体的な傾向としてワームの耐久性が高く、ハリ持ちがよいのもポイント。フィネスで使うこともありますが、基本は大型狙いで使いたいので、フックは気持ち大きめ・太軸を選ぶのがおすすめです。
デプスのワームおすすめ
デプス(deps) カバースキャット
独特なフォルムと釣果が話題となっているワーム。特に琵琶湖ではガイドも多用しており、プロ・アマを問わず、多くのアングラーから注目されているアイテムです。
サイズは4in・3.5in・2.5inとありますが、いずれもソルト含有量40%とかなり高め。使い方としてはノーシンカーが基本で、底まで落とし、ジャーク&ポーズでバイトが入ります。
特に大きめサイズは単体で十分なウエイトがあるので、水深があるエリアであっても単体でアプローチできるのが強み。気になる方はぜひ試してみてください。
デプス(deps) デスアダー
凹凸のあるボディとピンテールが特徴のワーム。単体としてさまざまなリグに使えるのはもちろん、チャターベイトのトレーラーとしても定番のアイテムで、ボリューム感がありながら適度に水を受け流すのが特徴です。
また、サイズ・カラーともにラインナップが豊富なのもポイント。選び方としては捕食しているベイトの種類や大きさを意識するのが基本ですが、ワンサイズ大きめのほうが反応がよかったり、ハイアピールのカラーがハマったりすることもあるので試してみてください。
デプス(deps) デスアダースティック
ムチっとしたバルキーなフォルムが特徴のワーム。短めのテールが備わっているのでピンテールワームともいえますが、ボディはソルト含有率35%と十分なウエイトがあり、ノーシンカーリグでも十分な飛距離を出せるのが魅力です。
ただ巻きやフォールはもちろん、軽いロッドアクションでダートさせてリアクション気味に誘うのもおすすめ。サイズは4.5in・5.5in・6.5inの3種類をラインナップしています。
デプス(deps) リバウンドスティック
ボリューミーなシルエットとくびれが特徴のワーム。操作感がしっかりとしているので、ロッドアクションで意図的にバイトを誘えるのが特徴です。
ソルト含有率は30%で十分なウエイトがあるのもポイント。使用時はここぞいう場面で止めたり、急に動かしたりと、緩急を意識するのも重要です。サイズは5in・6in・7inの3種類をラインナップ。フィネス寄りのリグでビッグサイズの魚を仕留めたいという方はぜひチェックしておきましょう。
デプス(deps) キンクーエア
浮力が高く、ウエイト次第で表層から中層、ディープまで使えるストレートワーム。ボディ各所にエアホールが施されており、しなやかな動きでバスを誘えるのが特徴です。
上面はリブ付き、その逆の下面はリブなしと、仕様を変えているのもポイント。サイズは4.8in・5.8in・7.8inの3種類で、リグとしてはいずれもジグヘッドワッキーやネコリグなどのライトリグで使用するのがおすすめです。
デプス(deps) デスアダーシャッド
スタビライザーフィンを取り付けることによってスイム姿勢の安定化を図ったシャッドテールワーム。デッドスローで引けばタイトめ、巻きスピードを意識すればボディにロールに加わり、より魚にアピールするのが特徴です。
ソルトの含有率は20%で、単体での比重と耐久性を配慮しているのもポイント。サイズは4inと5inの2種類をラインナップしています。なお、フックサイズは前者が#3/0~#4/0、後者が#4/0~#5/0とどちらも大きめが推奨されているので、購入を検討する際はその点も意識しておきましょう。
デプス(deps) バンブルシャッド
巻いて使うのが基本のシャッドテールワーム。ベイトフィッシュライクな扁平ボディを採用しており、ビッグフィッシュに実績があるのが特徴です。
また、尻ビレを付けることでボディのロールを抑制しているのもポイント。使い方としては重めのジグヘッド、スイムジグのトレーラー、ウィードのつらをテキサスリグで引く「マキマキ」などがおすすめです。
デプス(deps) サカマタシャッド
テールが二股に分かれているシャッド系ワーム。サイズは4in・5in・6in・7in・8inの5種類がありますが、いずれも単体でボリュームがあり、遠投性とキャスタビリティに優れているのが特徴です。
また、ボディの側面に突起を設けているのもポイント。水の中で抵抗となることでフォール時はゆっくりとしたロール、トゥイッチやジャーク時はダートしてバイトを誘えます。
なお、本シリーズはサイズによってノーマルマテリアルとヘビーウエイトマテリアルの2種類が用意されているので注意。シンカー選びにも違いが出てくるので、使用する際は意識しておきましょう。
デプス(deps) スパイニークロー
イボイボ付きのフラットテールが特徴のクローワーム。バス釣りはもちろん、ソルトのロックフィッシュゲームでも実績のあるアイテムで、耐久性の高さとハリ持ちのよさが特徴です。
ソルト含有量は20%程度ですが、ボディは中空で、中身が詰まっていないのもポイント。さらに、口の部分にはエアホルダーが用意されており、着底後にゆったりと倒れ込むアクションでバイトを誘えるのも魅力です。
デプス(deps) ベコンクロー
丸みを帯びた大きなツメが特徴のクローワーム。3.5inとコンパクトながらボリューム感があり、淡水ではバス、海ではアイナメなどのロックフィッシュで効果を発揮するアイテムです。
また、甲殻類フレーバーが配合されているのも魅力。単体でも十分存在感がありますが、ツメ部分にラトラーを仕込むことでサウンドでもアピールできます。
デプス(deps) スタッブクロー
対ヘビーカバー用に開発されたワーム。パーツが少ないすり抜け重視のデザイン、耐久性の高いマテリアルを採用しており、積極的に撃っていけるのが特徴です。
もともとはマットカバーのパンチングで使うアイテムですが、逆付けノーシンカーのバックスライドも効果的。フックはオフセットフックであれば#4/0、ストレートフックであれば#5/0がメーカー推奨なので、そこも意識しておきましょう。
デプス(deps) デスアダーホッグ
やや長めのボディを採用したホッグ系ワーム。クロー系ともシュリンプ系ともいえるアイテムで、甲殻類を捕食している魚に対してしっかりとアピールできるのが特徴です。
また、頭部にくびれがあり、着底からの倒れ込みもバイトを誘うポイント。アクションとしては軽いリフト&フォール、またはボトムバンピングを繰り返すことによって、飛び跳ねるシーンを演出するのがおすすめです。
デプス(deps) デスアダーグラブ ツインテール
肉厚のテールを備えたツインテールグラブ。ボディ・テールともに大きく、引き抵抗もしっかりと感じられるので、デッドスローから高速引きまで対応できるのが特徴です。
強めの波動と水押しでアピール力も高いのもポイント。もともと表層を引くグラビンバズがしやすいワームなので、スイムジグのトレーラーとして使うのもおすすめです。
デプス(deps) ブルフラット
蛇腹状のテールが特徴のギル型ワーム。ブルーギルを捕食している際はもちろん、ハイカロリーなベイトを演出したい時におすすめのアイテムです。
リグはフラットな面を上にするのが基本。テキサスリグのフォールのほか、ヘビダンやフリーリグなどで縦ストなどを撃つのも有効です。
また、タイプとしてソルトとノンソルトの2種類を用意しているのもポイント。ソルトタイプは含有率にこだわっておりハリ持ちのよさとマテリアルの柔軟性のバランスに配慮、ノンソルトタイプは浮力が高い仕様です。
デプス(deps) ケロムシ
肉厚なパーツが特徴的なフローティングタイプの虫系ワーム。しっかりと波紋が出るのはもちろん、各パーツがしっかりと水を受けるので、ピンスポットでのネチネチと誘えるのが特徴です。
また、ボディにスリットが入っており、オフセットフックの使用に配慮した設計となっているのもポイント。キャスタビリティにも優れているので、対カバーに対して積極的に攻められるのも魅力です。
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デプスがサポートしているプロは琵琶湖ガイド、国内トーナメンター、フィールドスタッフのほか、アメリカのプロツアーに参戦している日本人選手、各国で活躍している外国人選手、さらには世界の怪魚を狙うアングラーなど多岐に渡ります。気になる方は製品情報はもちろん、各々の釣果報告もぜひチェックしておきましょう。