パソコンやプリンターなどを置くと、どうしてもデスクまわりは無機質になりがち。ワークデスクを木製にすれば、書斎のインテリアに温もりをプラスできますよ。最近は働き方も多様化していて、在宅ワークやSOHOワーカーも多いですよね。
そうなると長時間使うことも多いワークデスク空間、心地よく使いやすいおしゃれインテリアにすれば気分も作業効率も上がります。今回は、おすすめの木製ワークデスクを特集します。
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アンセム シンプルデスク
無垢のウォールナット材の風合いが魅力的なワークデスク。黒アイアンのほっそりとした脚とも相性がいいですね。補強を兼ねたアイアンのクロスもアクセントになっています。幅100㎝×奥行き45㎝のコンパクトサイズで、場所を選ばず置けそうです。引き出し2杯付きなのも、デスクまわりのこまごまとした小物を収納できてうれしいですね。
ケルト デスク
古材風に加工された無垢の天板が特徴的なワークデスク。マットな黒アイアンと相まって、落ち着いたヴィンテージ感が漂います。荒々しいパイン材の木目と味のあるエイジング加工が、無骨でかっこいい男のインテリアにはまりますよ。小幅の無垢材を継いで天板を成型しているので、一枚ごとに表情の違う木目が楽しめます。
一目で本物の木を使っているのがわかりますね。天板下の棚には、本や資料などを収納できます。さっと取り出せるので便利に使えそうですね。
アティーノ ビューロー ウォルナット
厚みのある天板・脚がどっしりと存在感があります。品質のいいウォールナット材を贅沢に使った、高級感あふれるワークデスクですね。浮遊感のある引き出しのデザインもおしゃれ。2杯ついているので、書類や小物などすっきり収納できますね。
組み立てによって左右どちらにもレイアウト可能。手掛けはステンレスのスリットでシャープな印象です。大人な書斎や、ワークスペースにぴったりな一台です。
エデュー デスク ユニット
イームズ唯一のワークデスクとして有名。今でも新しくモダンに感じられますが、1950年にデザインされたデスクだなんて驚きですね。遊び心あふれる色使いがおしゃれで、一味違った書斎やオフィス空間にしたい方にはおすすめ。天板はバーチの無垢材、脚やクロスサポートはスチール製です。
大きめの引き出しで収納量もばっちり、引き出し上のスペースも小物や道具を置くのに使いやすいですね。引き出しの位置は左右どちらでも選べます。
ツインデスク
二人掛け用のワークデスク。2人で分けて使うなら省スペースで便利。引き出しを挟んだちょうどいい距離感もいいですよね。他にも、パソコン用と作業スペース用などエリア分けしたりしても使い勝手がいいですね。質のいい天然木のアルダー材で、美しく面取りされた天板が高級感を感じさせます。
木の風合いを活かしたオイル塗装なので、手触りもよく温かみがありますよ。背面も化粧仕上げなので見える配置でもOK、対面使いもできちゃいます。天板には2口コンセント付き、上段の引き出し内部には木製のトレー付きです。
ワークデスク アルモ
ミッドセンチュリーテイストのインテリアにぴったりのワークデスク。濃いめの高級材ウォールナットの無垢材を使用、プリントの化粧板では味わえない、本物の木ならではの風合いや温もりがあります。
年月を経て、使い込む程に味わいが増すのも天然木ならではですね。引き出しも2杯付きで収納量たっぷり。スライドレール付きなので、開閉もスムーズです。しっかりした作りなので長く愛用できますよ。
ランバーミニデスク
統一された幅のアイアンフレームの構造が特徴的。オープン棚をそのままワークデスクにしたような軽快なデザインがおしゃれですね。フレームが細く、サイズもコンパクトなので圧迫感なく置けます。オープンの棚にはそのまま見せる収納にしたり、お気に入りの収納ケースを置いたりと自由にレイアウトを楽しめますね。
マホガニー材のやや赤みのある色味が黒のアイアンフレームとよく合います。耐久性のあるウレタン塗装なので、水にも傷にも強くお手入れが簡単。気軽に水拭きできますよ。
ノートデスク
北欧風のデザインがおしゃれなワークデスク。幅87㎝のコンパクトサイズですが、ワークデスクには珍しいエクステンション付き。必要に応じて30㎝伸ばすことができますよ。さらにスライド棚付きで、使い方も広がりますね。アールがかった幕板や木製の取っ手にセンスの良さが感じられます。
引き出し3杯付きで収納量は十分、散らかりがちなデスクまわりもすっきり片付けられそうですね。
デスク
ダイニングテーブルとしても使える広めのワークデスク。チーク材の明るい色味と白いスチールの華奢な脚のバランスが絶妙。軽快な印象なので、大きめサイズでも圧迫感を感じません。スチールの補強バーもアクセントになっていいですね。
天板の奥行きが80㎝あるので、デスク上にパソコンや小物類など置いてもまだ作業スペースが十分とれる、使いやすいサイズです。
チーク デスク
北欧アンティーク家具がお好きな方に、1960年代のデンマーク製ワークデスク。赤みのあるチークの木目が美しいです。両袖引き出しのワイドなデスクって高級感がありますね。微妙にアールがかった天板や幕板、取っ手のデザインなど細部に小技が効いているのがポイント。
レトロな形の鍵穴が何とも言えません。左の収納は鍵を取っ手にしないと開かないという、手間のかかるにくさがご愛嬌。背面も化粧仕様でオープン棚になっています。部屋の中央にレイアウトしてもいいですね。
ワークデスクの選び方
使い方をイメージする
一口にワークデスクと言っても、何の用途で使うかは人それぞれ。パソコンや仕事、読書に勉強、趣味に考えごとに…と使い方は多岐にわたります。まずは、ワークデスク空間で何をしてどんな風に過ごしたいかイメージすることが大事ですね。
無駄なものがないすっきりとした環境で仕事に集中したい、好きなものに囲まれて自分ワールド全開の趣味空間にしたい、北欧インテリアでまとめて落ち着く空間にしたい、などなどワークスペースはプライベート空間ですから理想をふくらませちゃいましょう。
デスク周りに置くものを整理
使い方がイメージできたら、次はデスク周りに置くものや収納したいものをリストアップしてみましょう。パソコンやプリンター、筆記用具や本など、仕事で使うなら資料もたくさん必要になるかもしれませんね。使いやすく作業効率のいいワークスペースにしたいなら、それらをどこに配置するかも重要なポイント。
何がどこにあれば使いやすく整理もしやすいかで決めてみてください。
ワークデスクだけに集約させるか、周辺の収納家具やウォールシェルフなどを組み合わせてレイアウトするかによっても大きく変わりますね。電化製品は部屋のコンセントの位置も関係するので、ある程度レイアウトが限定される場合も。
デスクのスタイルを選ぶ
使い方と置くものがイメージできたら、ワークデスクのスタイルも選びやすいですね。ワークデスクに収納や置くものがほぼないなら、シンプルに天板と脚のみのものを。小物をさっと取り出せる位置に収納したいのであれば棚付き。引き出しに収納したいなら袖付きタイプにするか、キャスターで移動できる引き出しユニットを組み合わせると必要に応じて移動できるので便利ですね。
広い作業スペースが欲しいなら、L型のワークデスクの選択肢も。ワークデスクを置く部屋全体のレイアウトと使いやすさも考慮しながら、選んでみてくださいね。
サイズを確認
ワークデスクを選ぶ時に確認したいサイズは、天板の大きさ(幅・奥行き)と天板高さの2点です。天板の大きさはパソコンなどデスク上に置くものを配置した時に、作業スペースが残ってないと他の用途で使う時に余裕がありません。部屋に対してのサイズ感も大事。大きすぎても圧迫感を感じてしまうので、実際にスケールであたって確認してみましょう。
天板の高さは大体70㎝〜74㎝が一般的。身長に合ったサイズを選びますが、ワークチェアの座面高さとのバランスが重要なのでこれも確認が必要です。肘掛け付きの椅子の場合、天板と干渉してデスク下に収納できないこともあるので注意しましょう。引き出しユニットなどを天板下の空間に入れたい場合は、空きスペースの寸法も確認が必要ですね。
素材と色にこだわる
天板の素材で言うと、天然木・化粧板・木質ボード系が多くを占めます。他にもガラスやアルミ・スチールなどありますが、使用感を優先させるならこの3つから選んだ方がいいですね。デスクに座ると天板はずっと目に入るし、触れているものなので好きなテイストの色や素材をチョイスしてみてください。
ワークスペースのインテリアに合わせて選ぶのも、おしゃれにまとめるポイントです。木製の場合部屋の中にいろんな色の木製のものがあると統一感がないので、2色程度にまとめるのがおすすめですよ。
書斎やワークスペースは自分だけのプライベート空間。居心地のよさ、作業のしやすさを左右するデスクにはやっぱりこだわりたいですよね。落ち着いて趣味や仕事に没頭できる場所があれば、気分良く毎日過ごせそうです。ぜひあなただけのお気に入りの一台を探してみてください。