近年、人気が高まりつつある「ソロキャンプ」。自然を堪能しながら、1人静かな時間を過ごせるのが魅力です。キャンプ道具は、テント・シュラフ・テーブル・焚き火台など多種多様。携行性を考慮し、移動手段に合わせて選ぶことも大切です。
今回は、ソロキャンプにおすすめの道具をジャンルごとに分けてご紹介。購入を検討している方はもちろん、これからソロキャンプに挑戦したいと考えている方もぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 人気のソロキャンプの魅力とは
- ソロキャンプに必要なおすすめの道具一式
- ソロキャンプにおすすめの道具|テント
- ソロキャンプにおすすめの道具|シュラフ(寝袋)
- ソロキャンプにおすすめの道具|マット
- ソロキャンプにおすすめの道具|ランタン・ライト
- ソロキャンプにおすすめの道具|テーブル・椅子(チェア)
- ソロキャンプにおすすめの道具|焚き火台・バーナー
- ソロキャンプにおすすめの道具|調理用具(クッカー)
- ソロキャンプにおすすめの道具|クーラーボックス
- ソロキャンプにおすすめの道具|セット
- 番外編:ソロキャンプにおすすめの便利グッズ
人気のソロキャンプの魅力とは
ソロキャンプは1人の時間を贅沢に楽しめるのが大きな魅力。人とスケジュールを合わせる必要がなく、出発から撤収まで自分のペースで自由に過ごせます。1人で楽しめる、新たな趣味を探している方にもおすすめです。
風の音や鳥の声に耳を傾けたり、星空や焚き火を眺めながら物思いにふけったり、非日常感を味わえるのも魅力のひとつ。限られた道具だけを携行し、不便さを楽しむのもソロキャンプの醍醐味です。
ソロキャンプに必要なおすすめの道具一式
テント
ソロキャンプで宿泊するならテントは必須の道具。ドーム型やティピー型など形状はさまざまですが、できるだけ設営・撤収が簡単なテントを選びましょう。また、登山・ツーリング・オートキャンプなど、スタイルによって重視すべきポイントが異なります。
車で行くオートキャンプならあまり気にする必要はありませんが、徒歩や山行の場合は携行性が重要。1人ですべての荷物を背負って長時間歩くため、軽量かつコンパクトに収納できるテントがおすすめです。
ツーリングは道路交通法で定められた積載制限があるので注意。道路交通法をしっかり確認して、テント以外のキャンプ道具も積載することを考慮し、できるだけコンパクトにまとめられるテントを選びましょう。
シュラフ(寝袋)
シュラフは就寝時に使う携帯用の寝具で、テント泊のソロキャンプでは用意しておきたい道具のひとつ。メーカーによっては、選ぶ際の目安となる温度表示が書かれています。使用する季節や現地の気温に合わせて、適したシュラフを選びましょう。
足先に向かって細くなるマミー型のシュラフは、体への密着性が高く熱を逃しにくいのが特徴。軽くてコンパクトに収納できるモノが多く、携行性に優れます。
長方形の封筒型(レクタングラー型)は、ゆとりがあり寝返りをうちやすいのがメリット。マミー型に比べて重くかさばりやすい傾向にあるので、車で行くオートキャンプなどにおすすめです。
マット
マットはソロキャンプで快適な寝心地を確保するために、シュラフと合わせて使いたい道具。地面の凹凸を気にせず横になれるだけでなく、底冷え対策にも役立ちます。なかでも、ウレタンマットは断熱性に優れているのが特徴。耐久性が高く、軽くて扱いやすいのもメリットです。
寝心地を重視するなら、エアーマットやインフレーターマットがおすすめ。エアーマットは軽いうえ、空気を抜けばコンパクトに収納できるのが魅力です。ただし、空気を入れる手間がかかるのがデメリット。また、穴があくと使えなくなるので、扱いには注意が必要です。
インフレーターマットはクッション材が入っており、自動で膨らむモノが多いのが特徴。寝心地と設営のしやすさを兼ね備えていますが、価格が高い傾向にあります。
ランタン・ライト
ランタン・ライトはキャンプの夜に欠かせない道具。ランタンは主に、ガソリン・ガス・灯油の燃料系とLEDの4種類に分けられます。キャンプではランタンを複数用意する場合もありますが、ソロキャンプでは1台あれば十分です。
ソロキャンプに携行するならLEDランタンがおすすめ。スイッチを入れるだけで点灯するため、初心者でも扱いやすく使い勝手は良好です。燃料系とは異なり、テント内でも使用できるので1台で幅広く活用できます。予備の燃料を用意する必要がなく、荷物を減らせるのもメリットです。
夜間の作業や移動には、頭に装着して使用するヘッドライトがおすすめ。両手が自由に使えるうえ、目線をピンポイントで照らせるのがメリットです。
テーブル・椅子(チェア)
テーブルとチェアもソロキャンプに必須の道具。テーブルは食事だけでなく、調理台としても活用できます。携行性を重視するなら、軽量なアルミ製がおすすめです。ステンレス製は耐熱性が高く、加熱した鍋やフライパンなどを直接置けるのがメリット。頑丈で耐久性に優れているのも特徴です。
椅子はテーブルの高さに合わせて選ぶと、食事や調理がしやすく便利。背もたれに体を預け、足を前に放り出してくつろぐなら、座面が低いローチェアがおすすめです。
焚き火台・バーナー
ソロキャンプで調理をするなら、焚き火台やバーナーも用意しておきましょう。焚き火台は調理だけでなく、暖を取りたいときや夜間の照明としてなど、幅広い用途で使える便利な道具。火を眺めながら、静かな時間を過ごしたい方にもおすすめです。
また、ソロキャンプでは、軽量・コンパクトなシングルバーナーが人気。バーナーとガスカートリッジを直接接続する一体型は、よりコンパクトに収納できるのがメリットです。
調理用具(クッカー)
クッカーはソロキャンプで調理をする際に、焚き火台やバーナーとあわせて用意しておきたいキャンプ道具。家庭用の調理用具に比べてコンパクトなモノが多く、携行性に優れているのが特徴です。
クッカーといってもサイズや形状はさまざまで、素材によって使い勝手は異なります。単品なら、幅広いメニューに対応できるモノがおすすめ。セットなら、スタッキングしてコンパクトに持ち運べると便利です。
また、軽量性を求めるなら、アルミやチタン製のクッカーがおすすめ。アルミは熱伝導率が高いのが特徴です。チタンは錆びに強く、耐久性に優れます。
クーラーボックス
クーラーボックスは、食材やドリンクを冷やしておきたいときに便利な道具。クーラーボックスのタイプは、ハードタイプとソフトタイプの2種類に分けられます。ハードタイプは耐久性に優れており、椅子としても使えるのがメリット。かさばりやすいため、車で行くオートキャンプにおすすめです。
ソフトタイプは折りたたみが可能で、ショッピングバッグ感覚で使えるのが特徴。ハードタイプに比べて保冷力は劣りますが、携行性を重視するソロキャンプにぴったりです。
ソロキャンプにおすすめの道具|テント
コールマン(Coleman) ツーリングドーム ST+ 2000036435
独自の「ダークルームテクノロジー」により遮光性に優れたテントです。UV遮蔽率・遮光率ともに高く、テント内の急激な温度上昇を抑える効果が期待できます。炎天下でも過ごしやすいので、夏のソロキャンプにもおすすめです。
インナーサイズは約210×120cmと十分な広さがあり、足を伸ばして横になりやすいのもポイント。荷物や靴は前室に置けるので、フロアを広く使えます。耐水圧約3000mmの高い防水性能を備えており、さまざまな天候に対応できるのもメリットです。
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) パンダ
自然の風景に映える赤色がおしゃれなテントです。目を引く鮮やかなカラーで、かわいいデザインが好きな方にもおすすめ。重量約2.26kgと軽く、約43×24×13cmとコンパクトに収納できるので、携行性も良好です。
テントの前後に観音開きの扉を採用。全開にすれば開放感が得られ、片方の扉を閉めれば雨天時でも通気性が確保できます。インナーは縦・横どちらの向きでも設営が可能です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー キャンプベースソロUV UA-63
野営感あふれる無骨なデザインがかっこいいパップテント。ミリタリースタイルのソロキャンプにおすすめの道具です。前後同デザインと吊り下げ式のインナーテントにより、初心者でも設営しやすいのがメリット。インナーの背面にも扉が付いているので、前後どちらからでも出入りが可能です。
フライ側面に荷物室としても使える出入り口が付いており、フロアを広く使えるのもメリット。スカート付きで虫や冷気が侵入しにくく、オールシーズン快適に過ごしやすいのも魅力です。
ソロキャンプにおすすめの道具|シュラフ(寝袋)
コールマン(Coleman) タスマンキャンピングマミー L-8 2000038771
寝返りをうちやすい設計ながら保温性に優れたマミー型のシュラフです。窮屈さを感じにくく、快適な寝心地を得られるのがメリット。下限温度-8℃以上と防寒性が高く、冬のソロキャンプにおすすめです。
使用サイズは約83×203cmで、高身長の方にも対応。収納ケースにコンプレッションベルトが付いており、約直径27cmと小さくまとめられるのもポイントです。汚れたら洗濯機で丸洗いできるので、清潔に使い続けられます。
ロゴス(LOGOS) 抗菌防臭 丸洗いスリーパー 15 72600021
肌面の生地にデュポン社の抗菌処理技術「SILVADUR」を施したシュラフです。抗菌・防臭効果が期待できるので、衛生面が気になる方におすすめ。丸洗いできるうえ、50回以上洗っても高い抗菌効果を保つと謳われているのもポイントです。
使用サイズ約幅80×奥行190cmの封筒型で、適合胸囲は約102cmまで。適正温度は約15℃までなので、夏のソロキャンプに適しています。重量約1.1kgと軽く、携行性も良好です。
ナンガ(NANGA) オーロラライト600DX レギュラー
独自の防水透湿素材「オーロラライト」を採用したシュラフ。スパニッシュダックダウンが使われており、760フィルパワーと保温力に優れているのが特徴です。ダウンを600g充填し、内部に片寄りを抑えるボックスキルト構造を採用。効率よく保温できるのがメリットです。
使用サイズ80×210cmのマミー型で、身長178cmまで対応。重量約1.1kgと軽く、直径17cmとコンパクトに収納できるのも魅力です。高性能でさまざまなシーズン活用できるソロキャンプにおすすめの道具です。
ソロキャンプにおすすめの道具|マット
モンベル(mont-bell) U.L. コンフォートシステム エアパッド 180 1124667
隔壁が高いボックス構造により保温性に優れたキャンプマットです。空気注入式のエアーマットタイプで7cmの厚みがあり、寝心地は快適。逆止弁付き空気注入バルブを採用しており、フタで逆止弁を押しのけるだけで簡単に空気を抜けるのもポイントです。
使用サイズは長さ180×幅50cmで、収納時は直径11×長さ20cmとコンパクトにまとめられます。スタッフバッグを含む総重量は514gと軽く、ソロキャンプでも使いやすいのが魅力。携行性を重視する方にもおすすめです。
サーマレスト(THERMAREST) プロライトプラス L
簡単に空気を入れられるインフレーターマット。これからソロキャンプに挑戦したいと考えている初心者にもおすすめです。本製品は64×196cmのラージサイズですが、ほかにもサイズを展開しています。
アトモスフォームを採用しており、重量880gと軽く、33×13cmとコンパクトに収納できるのが特徴。フォームを斜めにカットして軽量化を図り、クッション性と断熱性をキープしています。R値は3.2なので、春・秋・冬の使用におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングFDマット M M-3304
設営・撤収が簡単なジャバラ式のキャンプマット。広げるだけで素早く設営できるのが特徴です。使い終わったら折りたたんで、約60×11.5×31cmのコンパクトサイズに収納可能。持ち手が付いており、バッグのように持ち運べるのもポイントです。
内部に発泡ポリウレタン、カバーにナイロンを採用。約1.5cmの厚みがあり、地面の凹凸が気になりにくいのもメリットです。重量約850gと軽く、ソロキャンプにぴったり。手頃な価格で購入しやすいので、安いキャンプマットを求めている方にもおすすめです。
ソロキャンプにおすすめの道具|ランタン・ライト
ジェントス(GENTOS) LEDランタン エクスプローラー EX-W366D
1000lmの大光量を有するパワフルなLEDランタンです。白色・昼白色・暖色に切り替えられる調色機能に加え、キャンドルモードや無段階の調光機能を搭載。底面のフックで逆さまに吊るせるので、フロア全体を照らす照明としても活躍します。1台で幅広い用途に使用できるソロキャンプにおすすめの道具です。
IP66の優れた耐塵・耐水性能を備えているため、悪天候下での使用も安心。幅広いシーンで活躍するLEDランタンです。
ディーオーディー(DOD) LEDソーラーポップアップランタン L1-427
コンパクトに持ち運べるポップアップ式のLEDランタンです。ホヤをつまみ上げると立ち上がり、手の平で軽く抑えると収納できるのが特徴。約直径8.5×高さ6cmと手のひらサイズに収納できるので、荷物を減らしたいソロキャンプでは重宝します。
明るさは200lmの白色と100lmの暖色のほか、20lmの常夜灯とゆらぎモードに切り替えが可能。ホヤを収納して点灯すれば、懐中電灯としても使用できます。電池や充電を忘れても、太陽光で蓄電が可能。コンパクトながら機能性に優れたソロキャンプにおすすめの道具です。
レッドレンザー(LED-LENSER) LEDヘッドライト MH5
独自の「アドバンスフォーカスシステム」を搭載したヘッドライトです。シーンに応じて近距離・遠距離に焦点の調節が可能。広範囲をムラなく照らしたり、遠方を明るくスポット照射したりできるのが特徴です。明るさは400lmと20lmの2段階で切り替えられます。
赤色灯を搭載しているので、テント内でまぶしさを抑えたい方にもおすすめ。IP54の防塵・防水性を備えているため、さまざまなシーンで使用可能です。
ソロキャンプにおすすめの道具|テーブル・椅子(チェア)
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル 682104
耐久性に優れたステンレス製のアウトドアテーブル。天板に凹凸を付けるエンボス加工が施されており、傷付いても目立ちにくいのが特徴です。加熱直後の鍋やバーナーなどの直置きも可能。汚れたら丸洗いできるので、清潔に使い続けられます。頑丈で長く愛用できるソロキャンプにおすすめの道具です。
約幅55×奥行35×高さ37cmと十分な広さがあり、調理や食事に便利。耐荷重約50kgと強度が高く、安定感も良好です。天板の両サイドには天然木のプレートを採用。金属エッジをおしゃれに隠し、安全性を高めているのもポイントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブルコンパクト ナノ type2 UC-570
軽量・コンパクトで携行性に優れたロールタイプのアウトドアテーブルです。重量約500gと軽いうえ、収納時は約5×4×30cmと棒状に小さくまとめられるのが魅力。リュックの隙間に収まりやすく、軽装備で行きたいソロキャンプにぴったりの道具です。
素材にアルマイト加工が施されたアルミを採用しているのが特徴。手に取りやすい価格ながら長く愛用できるので、コスパ重視の方にもおすすめです。
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ポータブルアッセムチェア 73311006
ワイドな設計でゆったり座れるアウトドアチェアです。約幅63.5×奥行56cmのワイドサイズで、広々としているのが特徴。座面高約26cmのローチェアで、長時間座っても疲れにくいのがメリットです。
耐荷重約150kgと頑丈で、安定感も良好。付属の収納袋に入れれば、約直径15×長さ56cmとスリムに収納できます。約3.2kgとやや重量があるので、車やバイクで行くソロキャンプにおすすめです。
ヘリノックス(Helinox) コンフォートチェア
携行性に優れたソロキャンプにおすすめのアウトドアチェアです。座面にポリエステル、フレームにアルミを採用しており、総重量1.1kgと軽いのが特徴。設営・撤収が簡単な折りたたみ式で、直径14×高さ35cmとコンパクトに収納できるのもメリットです。
使用サイズは幅52×奥行き53×高さ67cmで、座面高は34cm。耐荷重145kgと頑丈で、大人が座るのに十分な強度を備えています。フレームに座面を吊り下げたシンプルな構造で、座り心地も良好です。
ソロキャンプにおすすめの道具|焚き火台・バーナー
モノラル(MONORAL) ワイヤフレームライト MT-0016
シンプルな構造で組み立てが簡単な焚き火台。4本の脚をフレームに差し込んで十字に開き、クロスのワイヤーを引っかけるだけで設営できます。慣れていない方でも扱いやすいので、ソロキャンプ初心者にもおすすめです。
特殊耐熱クロスを採用しており、強度も良好。火床に荷重がかかるとクロスが箱状に変形し、灰が飛んだり落ちたりしにくいのも特徴です。重量わずか650gと軽いのも魅力。ジャケットのポケットに収まりやすいサイズに収納できるのもポイントです。
笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君
グリルプレートとハードロストル付きのコンパクトな焚き火台。暖を取ったり、バーベキューを楽しんだりできるのがメリットです。本体には開閉が可能な窓が付属。調理中に薪や炭を追加しやすく、灰を取り除きやすいのもポイントです。
使用サイズは約21.5×12.2×16.5cm、静止耐荷重は10kg。折りたたむと約18.1×12.2×1.8cmとコンパクトに収納できるので、徒歩やバイクで行くソロキャンプにもおすすめです。
ソト(SOTO) アミカス SOD-320
ワンタッチで点火できるシングルバーナーです。イグナイターの電気回路が本体内部に搭載されており、着火性能と耐衝撃性に優れているのが特徴。ヘッドのフチが立ち上がっており、横風に強い仕様です。
本体重量81g、収納サイズ幅4×奥行4.3×高さ7.5cmと軽量・コンパクトで、持ち運びに便利。ゴトクが4本付いているので、安定した使用感が得られます。ソロキャンプ初心者からベテランまで幅広くおすすめです。
ソロキャンプにおすすめの道具|調理用具(クッカー)
ソト(SOTO) ミニマルクッカー角 ST-3108
1.6mmと厚みのあるアルミを採用した頑丈な角型クッカー。凹みへの耐性が高く、熱がムラなく全体に伝わりやすいのが特徴です。
幅14.7×奥行14.7×高さ8cmの正方形で、インスタントラーメンがぴったり収まりやすく、割らずに調理が可能。また、ご飯を炊くのもおすすめです。重量約375gと軽いので、かさばりにくく容易に持ち運べます。コンパクトながらマルチに活躍する、ソロキャンプにおすすめの道具です。
ロゴス(LOGOS) クッカー&ケトルセット 81210212
スタッキングしてコンパクトに持ち運べるソロキャンプにおすすめのクッカーセットです。容量約1.2Lの鍋と直径約16.7cmのフライパンに加え、コーヒーを淹れるときに便利な容量約0.8Lのケトルが付属。焼く・煮る・茹でる・炒めるなど、幅広い調理に対応できるのがメリットです。
各本体はハードアルマイト加工により、強度が高く耐久性に優れているのが特徴。鍋とケトルには熱くなりにくい木製のつまみが付いているので、調理中の開閉も容易です。
エバニュー(EVERNEW) チタンクッカー ECA402
携行性と使いやすさを両立したクッカーです。強度が高く錆びにくいチタン製で、長く使い続けられるのが魅力。重量わずか165gと軽いので、テント泊の登山や徒歩で行くソロキャンプにもおすすめです。
鍋は容量0.9L、直径11×深さ9.5cmとコンパクト。内側に目盛りが付いており、計量しやすいのがメリットです。フタは小型の鍋としても食器としても活用できます。折りたたみ式の取っ手にはシリコンチューブが付属。使い勝手も良好です。
ロッジ(LODGE) スキレット 6 1/2インチ L3SK3
ソロキャンプにも持ち出しやすいコンパクトなスキレットです。全長約26cm、外径約16.5cmのミニサイズ。重量がかさみやすいスキレットですが、本製品は880gと軽く、携行性は良好です。
鋳鉄製で蓄熱性に優れているのが特徴。ステーキなどの肉料理のほか、つまみやスイーツなど幅広いメニューが楽しめます。ソロキャンプはもちろん、 IHに対応しているので家庭での使用にもおすすめです。
ソロキャンプにおすすめの道具|クーラーボックス
ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下 クールマスター S 81670065
杢グレーの生地を採用したやさしい風合いのクーラーボックスです。容量約6.5L、内寸は約幅24×奥行16×高さ17cmで、350mlの缶ビールが6本収納可能。フタの裏側には、ハードタイプの保冷剤を固定できるホルダーが付いています。
重量約730gと軽く、携行性は良好。使用後は折りたたんでコンパクトに収納できるのも魅力です。同社の氷点下パックを使用すれば、アイスクリームを約9.5時間保存できると謳われているのもポイント。ソロキャンプでキンキンに冷えたビールを楽しみたい方にもおすすめです。
AOクーラーズ(AOCoolers) 6パック キャンバス ソフトクーラー
ソロキャンプで使いやすいコンパクトなクーラーボックスです。容量5.7L、本体サイズ幅25×高さ17×奥行17cmで、350ml缶を6本収納可能。サイドのバックルを留めれば四角形に、バックルを外せば背の高いモノも入れられます。
厚み1.9cmの断熱材と高密度の独立気泡フォームの採用により、保冷力に優れているのも特徴。汚れたら丸洗いできるので、清潔に使い続けられます。ショルダーベルトが付いており、両手フリーで持ち運べるのもおすすめのポイントです。
スタンレー(STANLEY) クーラーボックス 6.6L 01622
密閉度が高く保冷力に優れたクーラーボックスです。長時間の保冷効果が期待できます。
フタ上部に調節可能なロープが付属。水筒やドリンクなどが固定でき、収納スペースとして活用できます。重量がやや重いうえ、かさばりやすいハードタイプのため、車で行くソロキャンプにおすすめです。
ソロキャンプにおすすめの道具|セット
コールマン(Coleman) ソロキャンプスタートパッケージ 2000039143
準備に迷うソロキャンプ初心者におすすめのスターターセット。テント・焚き火台・クッカーなどソロキャンプに必要なギア10点セットで、すぐに始められるのが魅力です。
総重量は約16kgとやや重めですが、専用のキャリーケースにまとめて収納できるので、転がして移動が可能。ショルダーハーネスが付いており、悪路や階段は背負って移動できます。各ギアはそれぞれ収納ケースが付いているので、個別での持ち運びも容易です。
アンド マイセルフ(AND MYSELF) ソロキャンプ 20点セット
ソロキャンプに必要な道具が一式揃ったセットです。テントやタープなどの大物から、メスティンやカトラリーなどの小物類まで揃っているのがメリット。調理に便利なマルチツールナイフやまな板が付いているのもポイントです。
大・小2種類のランタンが用意されており、メインとサブで使い分けが可能。ペグとペグハンマーも付属するので、別途用意する必要がありません。手に取りやすい価格で一式揃えられるので、初期費用を抑えたい方にもおすすめです。
番外編:ソロキャンプにおすすめの便利グッズ
アウトボーン(OUT BORN) キャンプ防犯グッズ 3点セット
盗難対策に役立つソロキャンプにおすすめの防犯グッズ。人感センサーライト・南京錠・防犯アラームの3点セットです。ライトは暗闇で人が近づくと、160lmの白色LEDで照射。電池交換式で、単4形乾電池3本で使用できます。
南京錠は3桁ダイヤル式で、暗証番号を自由に変更できるのが特徴。直径3mmのワイヤー式で、テントのジッパー部分に取り付けやすいのがメリットです。防犯アラームはピンを抜くと作動し、ピンを戻すと停止。ギアに取り付けて付属のペグで地面に固定すれば、防犯トラップとして活用できます。
フマキラー どこでもベープNo.1 未来セット 不快害虫用
虫が多い季節のソロキャンプにおすすめの虫除けグッズです。独自の高性能ファンを搭載し、効率よく薬剤を拡散。高い虫除け効果を期待できるのが魅力です。
腰に吊るせるほか、ストレッチベルトが付いており、腕や足に巻いて使用できます。薬剤がなくなるとランプが消灯してお知らせ。なお、薬剤と電池が同時になくなる仕様のため、交換時は両方交換する必要があります。
・1個
・2個セット
ソロキャンプは1人で荷物を運ぶため、移動手段に合わせて選びましょう。選択肢が多く、道具選びに迷ってしまう初心者は、一式揃ったスターターセットがおすすめです。大切なキャンプ道具を守るためにも、防犯対策は欠かせません。今回ご紹介したおすすめ製品を参考に、ソロキャンプに必要な道具を揃えてみてください。