ソロキャンプでおいしいキャンプ飯を作るのに欠かせない「ソロキャンプ用クッカー」。素材や形状などさまざまなので、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ソロキャンプ用クッカーのおすすめアイテムを素材別にご紹介します。料理の幅が広がるセットタイプやスタッキングできるモデルもピックアップしたので、自分にとってぴったりのクッカーを見つけてみてください。

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• 目次
• ソロキャンプ用クッカーとは？
• ソロキャンプ用クッカーの選び方
• ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜チタン
• ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜アルミ
• ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜ステンレス
• ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜セット
• ソロキャンプ用クッカーの売れ筋ランキングをチェック
• 番外編：ソロキャンプ用クッカーで作れるおすすめレシピ

ソロキャンプ用クッカーとは？

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クッカーとは、キャンプや登山などのアウトドアシーンで調理する際に活躍する調理器具のことです。コッヘルとも呼ばれ、家庭用の調理器具よりコンパクトで軽量なのが特徴。折りたためたりスタッキングできたりするモデルも多く、携行性に優れています。

クッカーにはさまざまなサイズがあります。なかには容量が小さく、持ち運びの負担を軽減できるタイプもあるのがポイント。そのままお皿として使えるモデルであれば、荷物を減らすのにも役立ちます。

また、横幅が大きいモノは、レトルトやインスタント食品をクッカーの中に入れやすいのがメリット。あらかじめ作りたい料理を想定しておき、持ち運びやすさとのバランスを考慮したうえでソロキャンプ用クッカーを選ぶのがおすすめです。

ソロキャンプ用クッカーの選び方

スタッキングできるモノはコンパクトに収納できて便利

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重ねて収納する「スタッキング」が可能なモデルは、かさばりやすいクッカーもコンパクトにまとめられるのが特徴。クッカー同士をスタッキングできれば、収納スペースを抑えられるのに加えて、複数のクッカーを持ち運ぶのにも役立ちます。

中に食材・燃料・カトラリーなどを収納できるクッカーもあり、ザックやリュック内のスペースを有効活用するのに活躍。浮いたスペースに、ほかのキャンプギアをパッキングできます。また、角型クッカーは、丸型に比べてデッドスペースが生じにくいのがメリットです。

ソロキャンプでは持って行く荷物の量には限界があるため、収納のしやすさは重要なポイント。荷物が少ないほど、バイク・公共交通機関・徒歩で移動する際に便利です。クッカーは、小型でも意外と収納スペースが必要。スタッキングできるかチェックするのがおすすめです。

形状をチェック

定番で選択肢の多い「丸型」

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丸型は、ソロキャンプ用クッカーのなかでもっともポピュラーな形状。サイズが異なるクッカー同士を、重ねて収納しやすいのがポイントです。また、定番の形状で料理がしやすいのに加えて、角がないため洗いやすいのもメリット。使い勝手に優れており、初心者におすすめです。

サイズや種類が豊富なので、お気に入りを見つけやすいのも魅力。一方、収納時にデッドスペースが生じやすいのが難点です。

インスタントラーメンづくりで重宝する「角形」

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角型のソロキャンプ用クッカーは、インスタントラーメンを作るのにぴったり。代表的なアイテムに長方形のメスティンがあり、煮る・焼く・蒸すなど幅広い調理に対応しているのが魅力です。

お湯を沸かしたいときにも活躍。角を利用すれば、カップ麺・スープ・コーヒーなどにお湯を注ぎやすいのがポイントです。また、収納時に、デッドスペースが生じにくいのもメリット。スタッキングできるモデルであれば、より一層収納スペースを有効活用できます。

炒めものや煮込み料理で活躍する「浅型」

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浅型クッカーは熱が伝わりやすいため、素早く調理できるのが魅力。標高が高い場所や寒い季節のキャンプにおすすめのタイプです。また、食材に熱が均等に通りやすいのもポイント。焼く・炒める・煮るなど、幅広い調理に対応できます。

フライパン型であれば、焦げ付き予防のコーティングを施しているモデルが多いのが特徴。調理が苦手な方でも使いやすいのがメリットです。後処理やお手入れも簡単に行えます。一方、幅が広いため、収納場所をとるのが難点です。

スープなどを作れる「深型」

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深型は細長い形状のため、中に食材・ガス缶・調味料・小物などを入れて持ち運べるのがメリット。収納スペースを有効活用しやすく、荷物をコンパクトにまとめるのに役立ちます。

調理面では、ラーメンやスープなどの汁物を作ったりパスタを茹でたりするのにぴったり。鍋やカレーといった料理にも適したタイプです。また、お湯を沸かしたいときにも活躍。なかには、少量のお湯を沸かすのに便利なケトル型もあります。

ただし、火が通りにくく熱ムラが発生しやすいため、炒め物などには不向きです。

素材にも注目

軽量かつ耐久性に優れた「チタン」

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チタンは、耐久性に優れているのが魅力です。アルミの3倍ほどの強度を有しているともいわれており、少し落とした程度では変形しにくい素材。錆びにも強く、長く愛用しやすいのがメリットです。

軽くて取り扱いやすいうえ、持ち運びにも便利。少しでも荷物を減らしたいソロキャンプにおいて重宝します。また、金属臭がしないため、食材の風味を損なわないのが魅力。熱伝導率が低く火傷のリスクを軽減できるので、器として使う際に便利です。

ただし、熱伝導率の低さにより、調理の際に熱ムラが発生したり焦げ付きやすかったりするのがデメリット。炒飯などの炒め物には不向きです。さらに、高機能な素材であるぶん、価格が高いモノが多いのも難点といえます。

低価格で初心者におすすめの「アルミ」

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アルミ製のソロキャンプ用クッカーは、軽くて扱いやすいのが魅力。リーズナブルなモノも多く、初心者におすすめの素材です。

熱伝導性に優れており、時短調理やお湯を沸かすのに便利。持ち運びやすくさまざまな調理に対応できるため、ソロキャンプでひとつあると重宝します。ただし、熱伝導率が高いぶん焦げ付きやすい素材なので、フッ素コーティングなどを施しているモノを選びましょう。

また、衝撃に弱いのがデメリット。ぶつけるとすぐに凹んでしまうため、取り扱いには注意が必要です。保温性が低く、料理が冷めやすいのも難点。火にかけるとクッカー自体が熱くなりやすいので、器として使うのには不向きです。

錆びにくく熱伝導率が低い「ステンレス」

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強度が高く、錆びにも強いのがステンレスの魅力。優れた耐久性で、長く愛用しやすいのがメリットです。家庭用の鍋や水筒にもよく使われている素材で、保温性が高いのが特徴。料理が冷めにくく、スープやパスタを作るのに適しています。

焚き火にも耐えられるため、直火料理が可能。ただし、煤汚れが取れにくいうえ、ゴム部品があるモノだと溶ける恐れがあるので注意しましょう。

熱伝導率が低いため、クッカーがあたたまるまで時間がかかるのが難点。また、重みがあるので、取り扱いや持ち運びの面でデメリットを感じるケースがあります。ソロキャンプや料理に慣れている方におすすめの素材です。

複数の料理を一度に作るならセットタイプが便利

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クッカーセットとは、鍋やフライパンなどの調理器具をひとつにまとめたモノのことです。スタッキングしたり収納袋にまとめて入れられたりするので、携行性に優れているのが魅力。また、複数のクッカーが付属しているため、調理の幅を広げられるのもメリットです。

極力荷物を減らしたいソロキャンプにおいて重宝するアイテム。付属しているクッカーはアイテムによってさまざまなので、使用シーンを想定しながら選ぶのがおすすめです。

ソロキャンプだけでなく、複数人でキャンプに出かける際にも活躍。自宅で普段使いできるモデルもあるため、コスパよく使えるのがポイントです。

ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜チタン

スノーピーク(snow peak) チタントレック 900 SCS-008T

軽量で丈夫なチタンを採用したソロキャンプ用クッカーです。ポットとフタがセットになったアイテムで、深型クッカーは容量900mlで1回の沸騰で2人分のパスタを茹で上げられるサイズ感。フタはフライパンとしても使えるため、幅広い調理に対応できるのが魅力です。

耐食性に優れているのに加えて、金属臭がしないため料理本来の味を楽しみやすいのがメリット。コンパクトにまとめられるため、本体の中は収納スペースとして使えます。利便性・軽量性・携行性を兼ね揃えているので、移動時の負担を軽減したい方におすすめです。

スノーピーク(snow peak) ソロセットチタン SCS-004TR

スタッキング性に優れたソロキャンプ用クッカーです。深型クッカーとカップが付属。クッカーの中に、ガスカートリッジや小型ストーブなどを収納できるのが特徴です。ほかの深型クッカーやショートスクーともスタッキング可能なので、荷物を減らすのに役立ちます。

カップは110缶が1個収まるサイズ感。本体のフタはカップとしても使えるため、カップ単体でお湯を沸かすこともできます。フタのツマミはシリコーン製で、熱に強いのが魅力。フレキシブルな素材なので、収納時も邪魔になりにくいのもメリットです。

容量は深型クッカーが880ml、カップが540ml。深型クッカーの底にカップがセットできるミニマムサイズで、優れた携行性を発揮します。強度も高いため、長く愛用できるモノを選びたい方におすすめです。

エバニュー(EVERNEW) Ti U.L. Pot 900 ECA533

純チタンを採用したソロキャンプ用クッカーです。0.3mmと薄いため、熱を効率よく内側に伝えられるのが特徴。さらに、炎を受け止める面積が広い平型なので、素早く調理したいときに活躍します。

サイズは直径13.6×深さ6.4cm。110サイズのガスカートリッジと、小型ガスストーブが入るサイズ感です。容量は900mlで、1人前の袋麺が余裕を持って作れます。目盛りが付属しているため、水分量を調節しやすいのがポイントです。

取っ手とフタのつまみには、シリコンチューブが付属。安心して調理しやすいのに加えて、おしゃれなアクセントとして活躍します。冬キャンプや登山など、寒い場所で使いやすいモデルを探している方におすすめです。

エバニュー(EVERNEW) Ti U.L. Deep pot 900 ECA617

軽量・コンパクトをコンセプトに、日本製にこだわって製造されたソロキャンプ用クッカーです。0.3mm厚のチタン材を使用したポットタイプで、さまざまな調理に対応しやすいおすすめモデル。250サイズのカートリッジを収納して上に小型ストーブヘッドを入れられるなど、荷物をコンパクトにまとめられるのが魅力です。

フタがそのまま小さなフライパンとして役立つのもポイント。軽くソーセージを炒めたいときや、小分け用の皿として利用したいシーンで便利です。300・600mlに目盛りを設けており、正確に分量を測りたいときに重宝します。

ベルモント(Belmont) チタンクッカー深型 M ケース付き BM-093

深型鍋とフライパンがセットになっているソロキャンプ用クッカーです。重ねてまとめられるのに加えて、ネットケースが付属しているため携行性に優れているのが特徴。深型鍋は約1750mlと大容量なので、デュオやファミリーキャンプでも活躍します。

フライパンは内径約16cmで、容量が600ml。荷物を減らしながら、こだわりのキャンプ飯を作りたい方におすすめです。

イーピーアイ(EPI) ATSチタンクッカーTYPE-2S TS-102

船底などのコーティングに用いられる技術を取り入れた、チタン製のソロキャンプ用クッカーです。鍋底にアルミを吹き付けることで、チタンの弱点である熱伝導率の低さをカバー。全体が熱くなりやすく、熱ムラを軽減します。

また、鍋底に細かな凹凸を施しているのもポイント。熱を受け止める面積が増えるのに加えて、ゴトクやクッカースタンドの上で滑り止め効果を発揮します。チタンの優れた耐久性・軽量性・耐食性・耐熱性はそのままなので、料理が苦手な方にもおすすめです。

深型クッカーとフタが付属。深型クッカーの容量は800mlで、100cc単位で目盛りを刻印しています。フリーズドライ食品やインスタントラーメンといった携帯食品を調理する際に、水量を把握しやすくて便利です。

フタは、フライパンや器代わりとしても活躍。容量は380mlあるので、コーヒーやスープに使うお湯を沸かせるのもポイントです。

チタンマニア(TITAN MANIA) 750mlクッカー チタン製

チタン製品専門店「チタンマニア」のソロキャンプ用クッカーです。容量は750mlで、本体側面と内側にmlとozの目盛りが付属。湯沸かし・インスタントラーメン・スープなど、さまざまな調理で活躍します。

焚き火やバーナーなど、直火に対応可能。ベイルハンドルを採用しているので、吊り下げて使うこともできます。また、柔らかい曲線で設計された、折りたたみ式のハンドルも搭載。食器として使う際に便利です。

フタ付きで、焚き火の灰・ホコリ・虫などの侵入をブロック。ツマミは自立式のため、倒れるのを予防できるのがポイントです。

クッカー内にアルコールストーブ・ゴトク・カトラリーなどを入れられ、効率よく収納できるのもメリット。キャンプで焚き火は欠かせないという方におすすめです。

チタンマニア(TITAN MANIA) メスティン

軽量で錆びに強いチタン製のメスティン。蒸し網として使えるチタンパッドが付属しており、蒸し料理や燻製料理に対応しやすいソロキャンプ用クッカーです。マットな質感で使いやすいのもポイント。ご飯を一度に3合炊飯できる1.2Lの容量を確保しています。

アルコールストーブやカトラリーなどをスタッキングしやすいのも魅力。ソロキャンプや登山でなるべく荷物を減らしたい方におすすめです。角形クッカーでさまざまな用途で使いやすく、アウトドアはもちろん家での日常使いでも活躍します。

フタをフライパンとして利用できるのも便利。優れた耐食性で耐久性が高く、使用後はゴシゴシとしっかり洗えます。

ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜アルミ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) たためるミニパン 16cm UH-4111

軽くて扱いやすいアルミ製のソロキャンプ用クッカーです。フッ素樹脂加工を施しているため、こびり付きにくい仕様。お手入れもスムーズに行えるのがメリットです。

サイズが約17×26.5×3.5cmで、小型ガスバーナーコンロにも使えます。ハンドルは折りたたみ式なので、コンパクトに収納可能。シンプルで使い勝手のよいモデルを探している方におすすめです。

スノーピーク(snow peak) ヤエン クッカー 1000 SCS-200

鍋とフライパンがセットになったアルミ製のソロキャンプ用クッカーです。スタッキングできるため、コンパクトに収納可能。クッカー内にもガス缶やストーブなどを入れられるので、荷物を小さくまとめやすいのが魅力です。

フライパンは、鍋のフタとしても活躍。湯切り穴と注ぎ口が付属しており、スムーズにお湯を切ったり注いだりできます。また、ツマミは熱くなりにくいシリコーンを採用。指が直接フタに触れないよう設計されているのも特徴です。

ハンドルは、簡単に着脱できるのがポイント。軽量でシンプルな形状なので、扱いやすいのがメリットです。フッ素加工を施してあるこびり付きにくい仕様で、初心者にもおすすめのクッカーです。

スノーピーク(snow peak) トレック SCS-008

スタッキング性に優れているソロキャンプ用クッカーです。縦に長い形状の深型タイプでシングルバーナーやOD缶、ほかの深型クッカーと重ねて収納可能。バックパック内のスペースを有効的に使いたい方におすすめです。

容量900mlで一度にたっぷりと調理できるのも魅力。パスタなら2人分を一度に茹で上げられます。ラーメンやうどんなど麺類をソロキャンプや登山で食べる機会が多い方にもぴったりです。フタをフライパンとして兼用でき、焼き物を調理したいときにも重宝します。

クッカーの内壁に酸化膜のアルマイト加工を施しているのも特徴。アルミとしっかり密着して耐摩耗性を高めており、優れた耐久性が期待できる点にも注目です。

モンベル(mont-bell) アルパインクッカー スクエア 12 1124598

スクエアタイプのソロ用キャンプクッカーです。サイズは幅13×奥行13×高さ7.9cmで、容量は800ml。パッキングする際に、デッドスペースが生じにくいのがメリットです。

表面に、硬質の酸化被膜を作るハードアナダイズド加工を施しています。耐食性・耐摩耗性に優れており、長く愛用できるのが魅力です。また、ハンドルは折りたたみ式。スタッフバッグが付属しているので、スムーズに持ち運べます。

ハンドルやツマミにアクセントカラーを使った、おしゃれでかっこいいデザインもおすすめポイントです。

ユニフレーム(UNIFLAME) 山フライパン17cm 深型 667606

満水容量約1300mlのソロキャンプ用クッカーです。ハンドルは折りたたみ可能で、収納時のサイズが約直径17×高さ6.5cmとコンパクト。収納ケースも付いているため、持ち運びやすいのがポイントです。

内面には、フッ素樹脂加工が施されています。焦げ付きやこびり付きを予防するので、調理やお手入れがスムーズに行えるのがメリットです。汁物・煮込み料理・インスタントラーメンなど、幅広い料理に対応可能。手軽に使いやすいモノを探している方におすすめです。

ロゴス(LOGOS) カラーメスキット 88230251

メスキットタイプのソロキャンプ用クッカーです。直火調理が可能で、焼く・茹でる・揚げる・煮る・燻製などさまざまな調理に対応可能。お米を炊いたりゆで卵を作ったりもできるため、レシピのバリエーションが広がります。

また、食器代わりに使えるのもポイント。作った料理をそのまま食べられるので、洗い物や荷物を減らすのにも役立ちます。さらに、使わないときは食材やカトラリーを収納できるなど、万能なのも魅力です。

傷付きにくく、耐久性の高いハードアルマイト加工が施されています。本体のフチは丸い形状になっているので、バリ取りが不要。使うほどに風合いが増すため、長く愛用できるのもメリットです。

おしゃれなデザインに加えて、カラーバリエーションが豊富。コンパクトで使い勝手に優れているので、複数持ちもおすすめです。

トランギア(trangia) メスティン TR-210

メスティンタイプのソロキャンプ用クッカーです。容量は750mlで、約1.8合のお米を炊けます。素早く全体に熱が回るため、アルコールバーナーでも炊飯できるのがポイント。麺類や蒸し料理など、さまざまな調理に対応できる優れた万能性が魅力です。

サイズは17×9.5×6.2cmで、内部にはアルコールバーナーやゴトクを収納可能。器やランチボックスとしても使えるため、荷物を減らすのにも役立ちます。汎用性と携帯性を兼ね揃えた、ひとつ持っておくと便利なおすすめアイテムです。

プリムス(PRIMUS) イージークック・ミニキット P-CK-K101

容量840mlと485mlのポットがセットになったソロキャンプ用クッカーです。ハードアノダイズド加工が施されており、優れた耐食性を発揮。アルミは熱伝導率が高いため、スムーズな調理をサポートします。

調理に必要な小物を一緒に収納できるのがポイント。収納袋も付属しているため、コンパクトに持ち運べます。スタイリッシュでかっこいいデザインも魅力。タフに使えるモノを選びたい方におすすめです。

和平フレイズ キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカー MB-2237

ホットサンドメーカーとしてだけでなく、簡易的なフライパンとしても使えるソロキャンプ用クッカー。朝食はホットサンド、昼食や夕食ではちょっとした焼き料理を作るなど、使い道が広いのが魅力です。

付属のアタッチメントを金具部分にセットして本体を取り外せば、2つの簡易フライパンとして活躍。角があるため、お皿に料理を移しやすいのがポイントです。また、ハンドルは折りたたみ可能。すっきりまとまるので、収納や持ち運びに便利です。

ガスコンロ専用のため、自宅でも使いやすいのがメリット。ソロキャンプはもちろん、子供を連れてのファミリーキャンプでもおすすめです。

ソト(SOTO) ミニマルクッカー 角 ST-3108

正方形の角形ソロキャンプ用クッカーです。袋入りのインスタントラーメンがぴったり収まるサイズで、煮込み料理や炒飯などさまざまな調理に対応しやすいのが特徴。板厚1.6mmで一般的なモデルの倍の厚みをもたせており、衝撃の弱さが気になるアルミながら頑丈な設計になっています。

熱伝導率が高いため、ソロキャンプや登山でおいしいご飯を炊きたい方におすすめ。トングとして使えるステンレス製のリフターが付属しています。同社のレギュレーターストーブを収納できるのも便利。なるべく荷物をコンパクトにしたい方にも適しています。

ソト(SOTO) ニューリバーポットM SOD-511

半透明の樹脂製フタを採用しているソロキャンプ用クッカー。フタをした状態でも中の様子を見やすく、沸騰の状態や煮込み具合を確認できるのがおすすめポイントです。容量1Lと大きめで、一度に大量のお湯を沸かしたり、調理したりしたいときに役立ちます。

大きな蒸気孔を設けており、吹きこぼれにくい点にも注目。目を離した際に吹きこぼれて火が消えてしまうようなトラブルを防げます。フタを裏返せば高さを抑えられ、バックパック内にもコンパクトに収納可能。同社のシングルバーナーや105gのOD缶もすっぽりと収められます。

ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜ステンレス

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス角型ラーメンクッカー1.3L UH-4202

「金物のまち」と呼ばれる、新潟県燕三条で作られたソロキャンプ用クッカーです。容量は約1300mlで、1～2人分の料理に適しています。フタに湯切り穴が付属しているのが特徴。フタを開けずにお湯を捨てられて便利です。

300ml・500ml・700mlの目盛りが付いており、インスタントラーメンを作るのに役立ちます。また、フタのつまみには天然木を採用。おしゃれな見た目もポイントです。

インスタントラーメン2個を中に入れて持ち運べるサイズ感。四角型で収納時にデッドスペースが生じにくいため、効率よくバッグパッキングできます。キャンプでインスタントラーメンを楽しみたい方におすすめのクッカーです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングケットルクッカー900ml M-7726

サイズが約外径12.5×高さ8cmのソロキャンプ用クッカーです。容量は約900mlで深型のため、汁物を調理したりお湯を沸かしたりするのにぴったり。注ぎ口が付いているので、スムーズに注げて便利です。

ハンドルは折りたためるため、コンパクトに収納可能。レトルト食品も入れやすいので、さまざまな用途で使えるモノを選びたい方におすすめです。

ロゴス(LOGOS) ステンレス吊りクッカー・SOLO 81242011

吊り鍋仕様のソロキャンプ用クッカーです。別売りのクワトロポッドやドライポッドに吊り下げて使えるのが特徴。料理の幅を広げられるほか、さまざまなレイアウトで調理を楽しめます。セットのフライパンはフタとして機能し、持ち手を折りたたんでコンパクトに収納可能です。

錆びに強く優れた耐久性を発揮するステンレス素材を採用しています。長く愛用できるモノがほしい方におすすめ。同社のバーナーなどのアイテムをクッカーの中に入れてスタッキングできるのも便利です。

コールマン(Coleman) コンパクトスモーカー 2000031269

短時間で手軽に燻製が作れるソロキャンプ用クッカー。煙が漏れにくい、熱燻製専用のスモーカーです。網が2つ付属しているため、上下段で燻製できるのがメリット。キャンプでこだわりのおつまみを作りたい方におすすめです。

本体の内面はフラットなので、洗いやすくお手入れが簡単。パーツはすべてスタッキングできるうえ、収納袋が付属しているため持ち運びもスムーズです。サイズは約直径23.5×高さ20cm。自宅でも手軽に燻製を楽しめるので、コスパよく使えます。

スタンレー(STANLEY) キャンプクックセット 0.71L

直火やストーブでも調理できるソロキャンプ用クッカーです。容量が約710mlの深型タイプ。本体内部には目盛りが付いているので、計量カップとしても役立ちます。フタには、湯切りや樹脂製の取っ手が付属。調理しやすいのに加えて、安全に使いやすい設計です。

容量296mlのコップが2つ付いているのが特徴。コップは2層構造になっているため、熱い料理や飲み物を入れても熱が伝わりにくいのがメリットです。

カップ2つは本体にスタッキングできるので、収納や持ち運びに便利。本体の取っ手でホールドできるのもポイントです。料理だけでなくコーヒーブレイクにも活躍。コンパクトで使い勝手のよいモデルを探している方におすすめです。

村の鍛冶屋 2WAY ステンレス ソロ用炊飯鍋 MK-6026

上下2段に分かれたソロキャンプ用クッカーです。下段のクッカーには、100ml・300ml・500mlの目盛りが付属。ラーメンを食べるときに便利で、計量カップとしても活躍します。上段のクッカーの容量は約300ml。ソロ用にぴったりのサイズ感です。

上下同時に調理できるのがポイント。下段で炊飯しながら、上段でカレーやスープなどを作れます。また、上下段のクッカーそれぞれに取っ手が付いているのも特徴。兼用のフタも付属しているため、ひとつずつ使えます。

コンパクトにまとめられるのに加えて、収納袋付きなので持ち運びが簡単。金属加工が盛んな燕三条製のため、使い勝手や品質にこだわりたい方にもおすすめです。

下村企販 KOGU 四角い鍋 たためるハンドル

インスタントラーメンがぴったり入る四角形のソロキャンプ用クッカーです。角が注ぎ口になるため、スープや汁物を調理したい場合におすすめ。分量の目安を確認できる目盛りが付いています。フタがお皿の代わりになるのも便利です。

錆びに強いステンレスを採用しており、耐久性に優れているのもポイント。保温性が高く、寒い季節にスープやパスタを作りたいときに活躍します。ガス火はもちろん、IH調理器にも対応している点にも注目。アウトドアのほか、一人暮らしの普段使いでも利用できます。

ソロキャンプ用クッカーのおすすめ｜セット

スノーピーク(snow peak) チタンパーソナルクッカーセット SCS-020T

チタン製のソロキャンプ用クッカーセットです。クッカーとフタがそれぞれ2つずつセットになっており、さまざまな調理に対応できるのがポイント。すべてまとめてスタッキングできるうえ、重さ330gと軽量なので持ち運びが簡単です。

フタはフライパンとしても使用可能。金属臭がなく本体が熱くなりにくいため、食器としても使えて便利です。また、クッカーの開口部が広く、食材や調味料が入れやすい設計なのも魅力。調理作業やお手入れもスムーズに行えます。

2～3人分の料理まで作れるので、複数人のキャンプでも活躍。品質重視の方におすすめです。

ユニフレーム(UNIFLAME) 山クッカー角型3 667705

角型のソロキャンプ用クッカーセットです。深型鍋が2つと浅型フライパンが1つ付属。パッキング時にデッドスペースが生じにくく、収納スペースを効率よく使えます。袋麺を中に入れて持ち運べば、割れるのを予防できて便利です。

素材は、軽量なアルミを採用。アルマイト加工やフッ素加工が施されているのも特徴です。長く愛用しやすいのに加えて、スムーズな調理作業やお手入れをサポートします。携行性重視の方におすすめです。

ロゴス(LOGOS) クッカー&ケトルセット 81210212

深型クッカー・浅型クッカー・ケトルがセットになったソロキャンプ用クッカーです。炒める・焼く・煮る・茹でるなど、幅広い調理に対応可能。コーヒーなどを飲むとき、ケトルで手軽にお湯を沸かせるのがポイントです。

ハードアルマイト加工が施されているので傷が付きにくく、優れた耐久性と強度を発揮。長く愛用しやすいのがメリットです。また、持ち手は熱くなりにくくて持ちやすい、ラバーハンドル仕様。スムーズな調理をサポートします。

持ち手は折りたたみ式で、すべてスタッキングして収納可能。軽量コンパクトなため、携行性に優れています。こだわりのキャンプ飯を作りたい方におすすめです。

ソト(SOTO) ステンレスヘビーポット ゴーラ ST-950

ステンレス製のクッカーセットです。大小3種類のポットとリットが付属。リッドはお皿や鍋敷きとしても使えて便利です。さらに、ポットやリッドを掴むのに活躍するリフターも付いています。

ソロキャンプ用としては大きめサイズですが、すべてスタッキングできるため持ち運びが簡単。荷物を減らしたいときは、必要なサイズだけ持って行くこともできます。茹でる・炒める・煮込むなどさまざまな調理ができるので、こだわりのキャンプ飯を作るのにぴったりです。

シンプルな形状のため、お手入れが簡単。シーズニング不要で、食洗機でも洗えます。また、IH対応なので自宅や車中泊でも活躍。幅広いシーンで使えるモノを探している方におすすめです。

トランギア(trangia) ストームクッカーS ウルトラライト TR-27-3UL

アルコールバーナーを使って調理するタイプのソロキャンプ用クッカーです。なるべく荷物を減らしたいソロキャンパーの方におすすめ。煙突効果を生み出すベースとウィンドシールドを組み合わせた独自構造により、高火力と高効率の燃焼を実現しています。

強度のあるアルミ素材を採用し、軽量化を図っているのもポイント。1Lのソースパン2つとノンスティック加工を施したフライパンのセットで、バリエーション豊かな調理を楽しめます。スタッキングしてコンパクトな状態で持ち運びできるのも魅力です。

トランギア(trangia) ツンドラ3ミニ ブラックバージョン TR-TUNDRA3MN-BK

スタイリッシュなデザインが魅力のアルミ製ソロキャンプ用クッカーです。1～2人分の調理に適した、2つのソースパンとフライパンが付属しています。内側にノンスティック加工を施すことで、焦げ付きを予防。使用後の汚れ落としが楽に行えるのもメリットです。

ハンドルは着脱式で、コンパクトにスタッキングが可能。クッカーの中には、調理に必要な小物を入れることもできます。実用的でおしゃれなモデルを探している方におすすめです。

チタンマニア(TITAN MANIA) クッカー3点セット チタン製

サイズの異なる3つのソロキャンプ用クッカーがセットになっているモデル。用途に合わせてサイズを選択して取り皿やカップ、鍋、フライパンなどでさまざまな調理に対応できるのがおすすめポイントです。柔らかい曲線で設計された、握りやすいハンドルを搭載。折りたたみ式なので、持ち運びやすいのもメリットです。

高い耐食性で錆びに強いチタンを採用している点にも注目。金属臭も少なくて直接口をつけやすく、調理後にそのまま食器として使う場合も安心です。収納袋付きで保管や持ち運びも楽々。ソロキャンプはもちろん、バイクツーリングや魚釣りなどにも適しています。

ソロキャンプ用クッカーの売れ筋ランキングをチェック

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番外編：ソロキャンプ用クッカーで作れるおすすめレシピ

炒飯

飯ごうなどでお米を炊くのも、キャンプ飯の醍醐味のひとつ。とはいえ、手間や持ち運びの面で負担を感じるケースもあるため、手軽に炒飯を作りたい方はパックご飯を使うのがおすすめです。

まず、パックご飯に卵を入れて混ぜておきます。クッカーにサラダ油を入れて熱したあとに卵を混ぜたご飯を投入して、中火で1分炒めましょう。炒飯の素を入れて、中火で1分半炒めれば完成です。

ポイントは、パックご飯のフタを開けるまでに、パックご飯を揉んでおくこと。粘りを抑えられて、パラパラの炒飯を楽しめます。炒飯の素の量を調整したり具材を追加したり、好みに合わせてアレンジしやすいのも魅力です。

ラーメン

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簡単に食べられる定番のキャンプ飯といえば、インスタントラーメンです。特に、袋麺はカップ麺より収納性に優れているのが魅力。さらに、具材などでアレンジしやすくレシピの幅が広いので、飽きずに食べられるのもメリットです。

まず、醤油ラーメンを作ります。普段作るより、スープの量を少なめにするのがポイントです。ラーメンが完成したら、上にスライスチーズをのせてガスバーナーで炙ります。

ポン酢を少量加えて、好みで青ネギをのせたら完成。手軽に食べられるため、キャンプで余ったラーメンを有効活用するのにもぴったりのレシピです。