海のルアー釣りのなかでも繊細さが求められる「アジング」。アジングとはルアーでアジを狙う釣りのことで、極小ワームを使うのが特徴です。もともとはソルトのライトゲームに含まれていましたが、ジャンルの確立とともにアイテムのラインナップが増加。特にラインは細分化が進んでいます。

そこで今回はアジング用のラインを特集。素材別におすすめの製品をご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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アジングラインの選び方

用途に合った種類をチェック

引っ張り強度が高い「PEライン」

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PEラインは伸縮性がほとんどないのが特徴。複数本の原糸を編み込んでおり、その数が少なければ少ないほど耐摩耗性は強く、多ければ多いほど引っ張り強度としなやかさがアップします。

PEが重宝されるのは、繊細なアタリが取れること、引っ張り強度が高いのでより細いラインを選べること、それによってキャスト時に受ける空気抵抗が少なく極小ルアーでも遠くに飛ばせることなどが理由。ただし、比重が水よりも軽いためライン単体で水面に浮くほか、糸にハリやコシがないので、フックやガイドへの糸絡みが多く、不慣れな方にとってはストレスを感じます。

なお、トラブルを回避するためにPEラインとルアーの間にショックリーダーを結ぶのが基本。PE直結も可能ですが、別途ショックリーダー用のナイロンラインかフロロカーボンラインを用意することになります。PEとショックリーダーを結ぶにはいくつか方法があるので、事前に確認しておきましょう。

沈みやすい「フロロカーボンライン」はフォールの釣りに有効

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フロロカーボンラインは比重が水よりも重く、沈みやすいのが特徴。素材のポイントとしては硬さがあること、吸水率が低いことなどが挙げられ、フォールの釣りで使いやすいのが魅力です。

また、伸張性が低いため、魚のアタリが手元に伝わりやすいのも魅力。一方で、巻きグセがつくとライントラブルが起きやすくなります。釣行の頻度に比例して巻き替えの回数も増えるので、留意しておきましょう。

張りと感度を重視するなら「エステルライン」がおすすめ

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エステルラインとはポリエステル素材の糸のこと。ポリエステル自体は衣類などの繊維として知られていますが、釣り糸としては硬くて張りがあること、伸びが少なく感度がよいことなどが特徴として挙げられます。

比重はナイロンとフロロカーボンの中間で、厳密にはフロロカーボン寄り。アジングでの使い方としてはPEラインと同じようにショックリーダーを結んで使うのが一般的です。

「ナイロンライン」はライントラブルが少なく初心者にもおすすめ

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ナイロンラインは比重が水に近く、沈みにくいのが特徴。素材としては柔らかさ、しなやかさ、伸びやすさを兼ね備えているのが魅力です。

また、糸のヨレや絡まりが発生した際にも解きやすく、ライントラブルが少ないのもポイント。リールのスプールに対する馴染みもよく、遠投性能にも長けています。

なお、初心者にも扱いやすいラインとして知られていますが、吸水率が高く、比較的劣化が早いので注意しておきましょう。

太さは「号数」を、強度は「ポンド」をチェック

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ラインの強さを計る単位は大きく分けて2種類。太さを示す「号数」と、荷重に対しての引っ張り強度を示す「ポンド(lb)」があります。ラインの種類によってそれぞれ値が異なるので、比較する際は注意しておきましょう。

号数を揃えて、強度を比較するとPEがトップ。しばらくあいてエステル、その下にナイロンとフロロカーボンがほぼ同数の値になります。

アジング用ラインの太さは1g前後のルアーを使用する場合だと、PE・エステル0.3号にリーダー0.8〜1号が基準。ナイロン・フロロカーボンであれば1.5〜2lbが目安です。

なお、この目安はオカッパリでの釣りで、ジグヘッドリグを使用する場合。ラインの選び方は数釣りか大物狙いか、使うルアーがジグ単かそれ以外か、岸から狙うのか船から狙うのかなど、条件によって異なります。一概には言えない部分なので、その点は留意しておきましょう。

視認性を考慮して色を選ぶ

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アジングはナイトゲームが主体となるので、ラインの視認性が釣果に影響。アジングがジャンルとして確立した当初は常夜灯周りで展開する極小ジグヘッドがほとんどでしたが、近年はキャロライナリグやフロートリグで沖を狙うなどアプローチが多様分化しており、目視できるか否かによって使い勝手が変わってきます。

カラーのラインナップとしてはピンクやイエローなどの蛍光色はもちろん、ライトを照射することで発光するラインも人気。アジングにおいては極細ラインがどう流れているか、極小のルアーがどこを通っているかを把握することが重要となるので、ラインの見やすさが操作性に関わってきます。

なお、日中や日没などの時間帯、フィールドにおける常夜灯の有無、光量、水の色や水質などの条件によって、またアングラーの好みによって選び方は変わってくるので、そこは意識しておきましょう。

コスパを左右する長さをチェック

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アジング用のラインのパッケージは75m巻きや100m巻き、150m巻き、200m巻きなどさまざま。選ぶ際は1度で巻き切るか否かによりますが、いずれも手持ちのリールのサイズ・糸巻き量を把握しておくことが重要です。

アジングでよく使われるのはスピニングリールの「2000番」。糸巻き量はナイロン3〜4lbで100m、PE0.8号で100m前後が目安です。釣行の頻度やライン巻き替えの回数によっても変わってきますが、自分のリールがどのラインでどれほど巻けるかは事前に確認しておきましょう。

なお、アジングでは極細の糸を使うことが多いのでライントラブルに注意。回避するポイントはいくつかありますが、特に1g以下のジグヘッドリグを使う場合はスプールの糸巻き量を90%程度に抑えておくのがおすすめです。多少飛距離を犠牲にしてもライントラブルを軽減したい方は目一杯巻くのではなく、一歩手前までにしておきましょう。

アジングラインのおすすめ|PE

バリバス(VARIVAS) アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE X4


バリバス(VARIVAS) アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE X4

4本編みのおすすめPEライン。SP-PE(スーパープレミアムPE)を採用しており、ラインが細めでも強度と耐久性を備えているのが特徴です。

また、SP-F(スーパーフッ素加工)を施すことによってガイドの抜け感がよく、キャスタビリティも良好。太さは0.2号5lb・0.3号6.5lb・0.4号8.5lbの3種類をラインナップしています。

カラーは視認性のよさ、さらには色落ちや汚れにも強い、ナチュラルブルーを採用。アジングはもちろん、メバリングを含めたライトゲーム全般に使える汎用性の高さも魅力です。

バリバス(VARIVAS) アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8


バリバス(VARIVAS) アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8

アジングで使うPEラインのハイエンドモデル。細さ、強度、耐久性にこだわっており、より繊細なフィネスゲームでの使用に特化しているのが特徴です。

また、初期での使用感を硬めに仕上げていることでライントラブルの軽減を図っているのもポイント。一方で、使えば使うほどラインが馴染み、ポテンシャルをしっかりと発揮してくれるのも魅力です。

タイプとしては8本編みで、太さは0.2号5.6lb・0.3号7.5lb・0.4号9.2lbの3種類をラインナップ。カラーは昼夜いずれも視認性の高いクリスタルホワイトを採用しています。

よつあみ(YGK) エックスブレイド アップグレードX4


よつあみ(YGK) エックスブレイド アップグレードX4

強度が高い4本編みのPEライン。適度なハリがあるので扱いやすく、耐久性も高いため、長く使い続けられるのが特徴です。

ラインの太さは0.2号4lbから用意されており、ラインナップが豊富なのもポイント。ラインのカラーパターンや糸巻き量のバリエーションも複数あるので、好みに合わせて購入しやすいのも魅力です。

よつあみ(YGK) ロンフォート リアルデシテックス WX8


よつあみ(YGK) ロンフォート リアルデシテックス WX8

しなやかさと強度を兼ね備えている8本編みのPEライン。価格帯としては高めですが「細くて強いラインがほしい」という方におすすめの製品です。

太さは0.3号から用意されていますが、強度は9lbと高め。製品ラインナップは計3種類で、0.4号では12lb、0.5号では14lbと、いずれも二桁を超えています。気になる方はぜひチェックしておきましょう。

サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲーム PE-HG


サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲーム PE-HG

細めの番手まで揃う4本編みのPEライン。太さは0.15号2.5lbから0.6号10lbまでの6種類ラインナップしており、細めであればアジングやメバリングなどのライトゲームに、太めであればフッコやセイゴクラスのシーバスまで対応できるのが特徴です。

素材には強度の高い同社の「ハイグレードPEライン」を採用しており、安心して使えるのもポイント。カラーは視認性の高いサクラピンクを採用しています。

クレハ(KUREHA) シーガー PE X4 ルアーエディション


クレハ(KUREHA) シーガー PE X4 ルアーエディション

軽量なルアーを操作するのにおすすめの4本編みPEライン。本製品は1m間隔のマーキングが入っているのがポイントで、85cm分がミスティックパープル、残りの15cmがライムグリーンになっているのが特徴です。

太さのラインナップは0.2号・0.25号・0.3号の3種類。アジングはもちろん、メバリングを含めたソルトのライトゲーム全般で使えます。ルアーの水深やラインの巻き取り量を把握しながら釣りを展開したい方はぜひチェックしておきましょう。

東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライト PE


東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライト PE

ライトゲーム専用に設計された4本編みのPEライン。適度なハリとしなやかさがあり、操作性やキャスタビリティに優れているのが特徴です。

太さは0.2号4.5lb・0.3号6lb・0.4号7lbの3種類で、カラーはナイトゲームでも視認性が高いゴールデンオレンジを採用。手返しよくキャスト&リトリーブできるのはもちろん、ロングキャストして沖目を狙いたいときにもおすすめです。

デュエル(DUEL) The ONE アジング


デュエル(DUEL) The ONE アジング

アジングで使うPEラインのなかでも上級者向けのモデル。アジングに特化したPF(ポリエチレンフュージョン)ラインを採用しているのが特徴で、より繊細な釣りを展開できるのが特徴です。

PF(ポリエチレンフュージョン)の素原料は従来のPEラインと同じ超高分子量ポリエチレンですが、編み込む製法ではなく、同社独自の特殊製法で製造。太さは0.08号から0.4号の6種類を用意しています。

なお、コンセプト別に2ラインに分かれており、0.08号・0.1号・0.13号をアルティメットモデル、0.2号・0.3号・0.4号をストロングモデルと分類。カラーはどちらもクリアベースですが、太くなるにつれて見えにくさが変化してくるため、前者をゴースト、後者をハーフゴーストとしています。購入を検討する際は意識しておきましょう。

ダイワ(Daiwa) UVF 月下美人デュラセンサー+Si2


ダイワ(Daiwa) UVF 月下美人デュラセンサー+Si2

密に編み込んだ同社「マッスルPE」仕様のライン。太さと真円にこだわった「TOUGH PE」と呼ばれる原糸に、「Evo Silicone²」と呼ばれるコーティングを施すことによって、耐摩耗性と滑りのよさを両立させているのが特徴です。

本製品はメバリングやアジングに精通した同社「月下美人」シリーズのアイテム。太さによって編み本数を変えているのもポイントで、0.15号は3本編み、0.2号と0.3号は4本編み、0.4号・0.5号・0.6号は8本編みとなっています。

シマノ(SHIMANO) ピットブル 4+


シマノ(SHIMANO) ピットブル 4+

4本編みのPEラインに特殊シリコンコーティングが施されたおすすめのアイテム。滑りがよく、かなり軽めのルアーもスムーズに飛んでいくのが特徴です。

カラーは視認性の高いトレーサブルピンクと水の色に溶け込みやすいスティールグレイの2色。太さはいずれも0.15号4.5lb・0.2号5.6lb・0.3号7.1lbの3種類をラインナップしています。

メジャークラフト(Major Craft) 弾丸ブレイド ライトゲーム X4


メジャークラフト(Major Craft) 弾丸ブレイド ライトゲーム X4

ライトゲーム全般で使える4本編みのPEライン。太さは0.3号6lbと0.4号8lbと少なめ、さらにアジングで使うには若干太めですが、価格帯としては控えめなので「五目釣りでアジも混ざればなおよい」という方におすすめです。

ラインは低伸度かつ高感度のほか、表面コーティングによって適度なハリもあり、操作性は良好。コスパ重視でPEラインを選びたい方はチェックしておきましょう。

ゴーセン(GOSEN) アンサー アジング PE×4


ゴーセン(GOSEN) アンサー アジング PE×4

ハリとコシがあるおすすめの4本編みPEライン。太さは0.2号5lbから0.4号10lbまでの4種類で、カラーはナイトゲームで視認性の高いカクテルオレンジを採用しています。

特徴は原糸を高密度で組み上げる「MPX製法」を太さごとに調節し、操作性・耐摩耗性・耐衝撃性に配慮しているところ。さらにハイテンションで原糸を正確に組み上げる「HDX製法」によって、感度のよさと使用感の持続性に寄与しているのもポイントです。

山豊テグス(YAMATOYO) PEライトゲーム ホワイト


山豊テグス(YAMATOYO) PEライトゲーム ホワイト

ナイトゲーム主体のアジングやメバリングで使いやすい4本編みのPEライン。ラインカラーは視認性の高いホワイトを採用しており、光量の少ない場所でも見やすいのが特徴です。

パッケージとしては100m巻きと150m巻きの2種類。それぞれ号数のラインナップが異なり、100m巻きは0.4号7lbから0.8号12lb、150m巻きは0.2号3.8lbから0.6号10lbまでとなっています。

ラインシステム(LINE SYSTEM) 鯵ING PE


ラインシステム(LINE SYSTEM) 鯵ING PE

アジング専用に開発されたPEライン。使用感としてはオーソドックスで、キャストの飛距離、ルアーの操作性、アタリの感度など、トータルバランスに優れているのが特徴です。

太さは0.3号・0.4号・0.5号の3種類で、糸巻き量は75mと150mの2種類。いずれもカラーは視認性の高い蛍光イエローを採用しています。

ティクト(TICT) ライム


ティクト(TICT) ライム

高比重で、沈むタイプのPEライン。引っ張り強度が高いものの、ラインのコントロールがしやすく、トレースコースを意識したメンディングをスムーズにできるのが特徴です。

また、原糸を真円に近づけることによって、トラブルが少ないのもポイント。従来のPEラインよりも風の影響を受けにくく、繊細なアタリも捉えることができます。

太さのラインナップは0.3号4.6lbと0.4号5.5lbの2種類で、糸巻き量はいずれも150m巻き。メインカラーはライムですが、10mごとにブラックのマーキングが入っています。システマチックなアジングを展開したい方はぜひチェックしておきましょう。

フジノ(Fujino) 141シンカーアジング


フジノ(Fujino) 141シンカーアジング

シンキングタイプのPEライン。風や潮流の影響を受けにくく、極小・激軽のジグヘッドリグでも操作しやすいのが特徴です。

本製品の比重は1.41で、ナイロンより重く、フロロカーボンよりは軽め。原糸の表面には特殊ワックス効果が期待できるAQコートが施されており、ガイドの抜けがよいのもポイントです。

太さは0.2号3.7lb・0.3号4.2lb・0.5号6.6lbの3種類。なお、細めの0.2号と0.3号は4本編み、もっとも太い0.5号は6本編みとなっています。購入を検討する際は意識しておきましょう。

アルカジックジャパン(Arukazik Japan) Ar.PE レンジブレイド


アルカジックジャパン(Arukazik Japan) Ar.PE レンジブレイド

マーキングありの4本編みPEライン。ピンク・ライトグリーン・ライトブルーの3色が10mごとに切り替わるほか、2m間隔でブラックのマーキングが施されており、飛距離や水深を目視で把握できるのが特徴です。

太さは0.2〜0.6号の5種類で、糸巻き量は150m巻きで統一。細めはアジやメバルなどに、太めはクロダイ(チヌ)やカサゴなどに使うのがおすすめです。
・0.3号

・0.4号

アジングラインのおすすめ|フロロ

クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロリミテッド


クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロリミテッド

あらゆるゲームフィッシュに対応できるおすすめのフロロカーボンライン。淡水のバスフィッシングのほかソルトからトラウトまで、さまざまなターゲットを相手にできるのが特徴です。

また、強度や耐摩耗性、高感度を備えているのはもちろん、しなやかさ、結節強度に優れているのもポイント。太さは極細の1lbから十分な太さのある25lbまでラインナップされています。

クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロハンターTACT タクト


クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロハンターTACT タクト

フロロカーボンラインでありながらしなやかさに配慮されたおすすめの製品。キャスタビリティや操作性がよく、ライトリグでもラインの自重をしっかりと感じられるのが特徴です。

太さのラインナップは0.5号2lbから5号20lbまでの計12種類。そのまま使うのはもちろん、PEラインやエステルラインのショックリーダーとして使うのもおすすめです。

クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロイエロー


クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロイエロー

フラッシュイエローと呼ばれる視認性の高いカラーを採用したフロロカーボンライン。太さのラインナップは0.6号2.5lbから1.2号5lbまでの計4種類で、アジングを含めたソルトのライトゲーム、さらにはエリアトラウトなどでも使いやすいのが特徴です。

感度にも優れており、目視はもちろん、手元でアタリが拾えるのも魅力。太さは0.6号2.5lbから1.2号5lbまでの計4種類をラインナップしています。

サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲームFC Ⅱ


サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲームFC Ⅱ

アジングやメバリングなどのライトゲームで使いやすいフロロカーボンライン。低伸度かつ高比重で、極小ルアーでもしっかりとコントロールできるのが特徴です。

リールのスプールが浅溝であってもなじみやすく、トラブルが少ないのもポイント。ガイドに対する摩擦抵抗も少なく、スムーズにキャストできるのも魅力です。

なお、製品は120m巻きと240m巻きの2タイプ。太さは前者が0.3号1lbから1.25号5.5lbの10種類、後者が0.4号1.5lbから0.8号3.5lbの5種類をラインナップしています。

サンライン(SUNLINE) ベーシックFC


サンライン(SUNLINE) ベーシックFC

アジングはもちろん、あらゆるルアー釣りに使えるフロロカーボンライン。太さは0.6号2lbから5号20lbの計12種類をラインナップしているほか、糸巻き量はすべて320m巻きで、コスパに優れているのが特徴です。

また、80mごとに残量表示シールが付いており、巻替えの利便性に配慮しているのもポイント。いわゆる「ボビン巻き」と呼ばれるアイテムなので、釣行日数や使用頻度が多い方におすすめの製品です。

バリバス(VARIVAS) アジングマスター フロロカーボン ブルームーン


バリバス(VARIVAS) アジングマスター フロロカーボン ブルームーン

耐摩耗性能に優れたおすすめのフロロライン。風の影響を受けにくいほか、ラインの自重でしっかりと沈むので、棚(タナ)やレンジを意識しやすいのが特徴です。

太さは0.3号1.5lbから1号4lbの6種類をラインナップ。ラインの色は水なじみのよいブルームーンカラーを採用しています。耐久性と操作性に優れたラインなので、積極果敢な釣りを展開したいはぜひチェックしておきましょう。

東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライト フロロ


東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライト フロロ

アジングやメバリングを含めたライトゲーム全般に対応できるフロロカーボンライン。強度や伸度はもちろん、耐摩耗性やしなやかさにも配慮しており、安心して使えるのが特徴です。

太さは0.25号1lbから1号4lbまでの7種類をラインナップ。長さは1パッケージあたり150m巻きとなっています。フィールドを問わず使えるラインを求めている方はぜひチェックしておきましょう。

デュエル(DUEL) ハードコア アジ・メバル FC

デュエル(DUEL) ハードコア アジ・メバル FC

アジングを含めたライトゲーム全般で頼りになるフロロカーボンライン。太さは0.5号2lb・0.6号2.5lb・0.8号3lb・1号4lbの4種類で、いずれも細めですが、擦れに強いのが特徴です。

比較的リーズナブルな価格帯もポイントで、コスパは良好。安価なラインを探している方はもちろん、複数まとめて購入したい方にもおすすめのアイテムです。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 TYPE-F 陽/陰


ダイワ(Daiwa) 月下美人 TYPE-F 陽/陰

ショートバイトもしっかりと感じ取れる低伸度のフロロカーボンライン。タイプとしてはラインカラーがサイトオレンジの「陽」とナチュラルクリアの「陰」の2種類があり、前者は視認性を重視したい際に、後者はカモフラージュを重視したい際に使うのがおすすめです。

また、しなやかでありながら、強さがあるのもポイント。太さは0.3号1lbから1.2号5lbまでをラインナップしています。

シマノ(SHIMANO) ソアレ アジング フロロ


シマノ(SHIMANO) ソアレ アジング フロロ

同社のライトゲームシリーズ「ソアレ」のアジング用フロロライン。耐摩耗性の高さとしなやかさがあるのが特徴です。

比重が高いので、フォールを意識した釣りも扱いやすいのが魅力。太さは0.3号1.5lbから1号4.5lbをラインナップしています。ロングセラーのアイテムなので、気になる方はぜひおさえておきましょう。

ブリーデン(BREADEN) フィネスフロロ


ブリーデン(BREADEN) フィネスフロロ

ライトゲームに精通するブランド「ブリーデン」のフロロカーボンライン。細くとも強度が高く、タフコンディション下でも安心して使えるのが特徴です。

なお、太さは大きく2つに区分され、0.3号1.7lbと0.4号2.2lbをウルトラフィネススペシャル、0.5号2.6lb・0.6号3.5lb・0.8号4.3lbをフィネススペシャルと呼称。カラーはクリアで、糸巻き量は100m巻きと160m巻きが用意されています。

サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) ソルトマックス アジングフロロ


サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) ソルトマックス アジングフロロ

アジング向きのフロロカーボンライン。同素材のなかでも比較的柔らかいのが特徴で、スプールへのなじみのよさ、メインラインとの結束のしやすさなど魅力です。

ラインナップは1.25lbから3lbまでを用意。長さは150m巻きで、75mラインにマーキングが入っています。フロロカーボンらしくハリとコシがあるものの、しなやかさもあるおすすめの製品です。

山豊テグス(YAMATOYO) フロロフラッシュレイズ


山豊テグス(YAMATOYO) フロロフラッシュレイズ

柔らかみのあるフロロカーボンライン。スプールへの馴染みがよく、比較的ライントラブルが少ないのが特徴です。

太さは0.3号1.2lbから0.8号3lbの6種類をラインナップ。糸巻き量は150mで、カラーは常夜灯周りでも見やすい蛍光イエローを採用しています。アジングやメバリングのほか、管釣りで使うのにもおすすめのアイテムです。

山豊テグス(YAMATOYO) フロロライトゲーム


山豊テグス(YAMATOYO) フロロライトゲーム

しなやかで巻き癖が付きにくいおすすめのフロロカーボンライン。ガイド抜けがよく、アジングで多用するジグヘッドはもちろん、メバリングで使用する小型プラグも含め、さまざまなルアーをスムーズにキャストできるのが特徴です。

また、価格帯が控えめなのもポイント。太さは0.3号1.2lbから0.8号3lbまでの6種類をラインナップし、糸巻き量は150m巻きで統一されています。汎用性の高さで選びたい方はもちろん、コスパ重視で選びたい方にもおすすめの製品です。

ユニチカ(UNITIKA) ナイトゲーム THE アジ FC


ユニチカ(UNITIKA) ナイトゲーム THE アジ FC

ただ巻きはもちろん、リフト&フォールもしやすいおすすめのフロロカーボンライン。比重は重く、吸水性も低いため、ラインが水の中に入っている時間が長くても安心して使い続けられるのが特徴です。

また、巻き癖が付きにくいのもポイント、太さは0.5号2lbから1号4lbまでの4種類をラインナップし、糸巻き量は150mで統一されています。

ラインシステム(LINE SYSTEM) 鯵ING FC


ラインシステム(LINE SYSTEM) 鯵ING FC

ショートバイトもしっかりと捉えられるおすすめのフロロカーボンライン。極細であっても風や潮にもっていかれないのが特徴で、極小ジグヘッドリグを駆使した釣りにも十分対応できます。

太さは0.4号1.5lbから0.8号3lbまでの4種類をラインナップ。なお、カラーは透明なので、色付きのラインに抵抗がある方はぜひ試してみてください。

アジングラインのおすすめ|エステル

バリバス(VARIVAS) アジングマスター エステル


バリバス(VARIVAS) アジングマスター エステル

細い番手でもストレスなく使えるおすすめのエステルライン。比重はナイロンとフロロの中間の1.35となっており、風のある日でも糸フケが出にくく、ラインコントロールしやすいのが特徴です。

本製品のカラーはクリアですが、同シリーズには視認性の高いレッドアイも用意。なお、色によって号数のラインナップが異なるほか、ラインのポンド数(lb)や強度(g)の値にも違いがあります。気になる方は購入を検討する前にしっかりと確認しておきましょう。

バリバス(VARIVAS) アジングマスター エステル レモニー


バリバス(VARIVAS) アジングマスター エステル レモニー

カラーに高発色イエローの「レモニー」を採用したアジング用のエステルライン。ローライトでも視認性が高く、朝夕マズメはもちろん、ナイトゲームでも扱いやすいのが特徴です。

また、結束強度が高く、ショックリーダーとの相性も良好。太さは0.2号1.15lbから0.4号2.3lbまでの4種類をラインナップしています。

よつあみ(YGK) エックスブレイド S-PET アジング


よつあみ(YGK) エックスブレイド S-PET アジング

感度の弾性に優れたおすすめのアジング用エステルライン。タフコンディション時やハイプレッシャー時のショートバイトにもしっかりと対応できるほか、フッキングからランディングまでをスムーズにこなせるのも特徴です。

比重は1.41と同ジャンルの製品としてはやや高めで、風や潮の影響を受けにくいのもポイント。太さは0.2号1.1lbから0.5号2.5lbまでの6種類で、カラーは「失透グリーン」と呼ばれるパステルグリーンを採用しています。

よつあみ(YGK) エックスブレイド D-PET アジング


よつあみ(YGK) エックスブレイド D-PET アジング

ラインカラーに「失透ピンク」と呼ばれるパステルピンクを採用したエステルライン。ソフトな仕上がりでしなやかさがあり、巻き癖がつきにくいのが特徴です。

飛距離もしっかりと出せるほか、感度もよく、ショートバイトをしっかりと拾えるのもポイント。太さは0.2号1lbから0.5号2.4lbまでの6種類をラインナップしています。

サンライン(SUNLINE) ソルティメイト 鯵の糸


サンライン(SUNLINE) ソルティメイト 鯵の糸

強度と使いやすさを兼ね備えたおすすめのエステルライン。極小ジグヘッドでも糸の張りを感じやすく、潮の変わり目や繊細なバイトもしっかりと捉えられるのが特徴です。

また、大型の尺アジを仕留められるほどの粘り強さがあるのも魅力。カラーは視認性が高いフラッシュイエローを採用しています。太さは0.2号・0.25号・0.3号・0.35号の4種類。糸巻き量はいずれも240mで、大容量なのもポイントです。

東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライト ポリエステル


東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライト ポリエステル

コスパに優れたおすすめのエステルライン。比較的価格帯が控えめでありながら糸巻き量は200mと大容量で、気兼ねなく使えるのが特徴です。

太さは0.2号0.9lb・0.3号1.3lb・0.4号1.6lbの3種類で、カラーはナチュラルを採用。比重は1.38で操作しやすいほか、ライン自体の伸びも少なく、小さなアタリをしっかりと拾える感度のよさも魅力です。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 TYPE-E 白


ダイワ(Daiwa) 月下美人 TYPE-E 白

操作性と感度を重視したおすすめのエステルライン。しなやかでありがら同素材特有の適度な張りもあり、扱いやすいのが特徴です。

比重は1.38で、極小・激軽リグをしっかりとリトリーブできるのも魅力。太さは0.2号1lbから0.5号2.5lbまでの6種類で、カラーは昼夜を問わず視認性の高い白(ハク)を採用しています。

ダイワ(Daiwa) 月下美人TYPE-E 鋭感


ダイワ(Daiwa) 月下美人TYPE-E 鋭感

使い勝手に優れたおすすめのエステルライン。比重は1.38で操作性が高いほか、カラーは視認性の高い薄ピンクの白桃(ハクトウ)を採用しており、ナイトゲームでの扱いやすさに長けているのが特徴です。

太さは0.2号1lbから0.5号2.5lbまでの6種類をラインナップ。なお、糸巻き量は200mとラインキャパが十分にあるのも魅力です。

シマノ(SHIMANO) サイトレーザー EX エステル CL-L75Q


シマノ(SHIMANO) サイトレーザー EX エステル CL-L75Q

視認性の高い蛍光グリーンやオレンジをラインカラーに採用したエステルライン。手元の感度でアタリが取れるほか、目視でも確認しやすく、ラインの変化でもバイトを取れるのが特徴です。

太さは0.2〜0.5号の5種類をラインナップ。糸巻き量は240m巻きで、中間の120mラインにはマーキングが施されているのもポイントです。

メジャークラフト(Major Craft) 弾丸ライトゲーム AJIポリエステル


メジャークラフト(Major Craft) 弾丸ライトゲーム AJIポリエステル

初めてエステルラインを使ってみたいという方におすすめのアイテム。ラインのカラーはナイトゲームでの視認性が高いイエローで、低伸度かつ高感度に仕上がっているのが特徴です。

太さは0.2号1lbから0.5号2.5lbまでの6種類をラインナップ。いずれもラインは200m巻きで、コスパに優れているのも魅力です。

山豊テグス(YAMATOYO) エステルライトゲーム


山豊テグス(YAMATOYO) エステルライトゲーム

視認性の高い蛍光オレンジカラーを採用したエステルライン。比重は1.38で、軽量なジグヘッドでもレンジキープしやすいのが特徴です。

ナイロンやフロロよりも硬く、伸度が少ないのもポイント。太さは0.2号1lb・0.3号1.4lb・0.4号2lbの3種類で、糸巻き量は200mが目安です。

ユニチカ(UNITIKA) ナイトゲーム THE アジ エステル


ユニチカ(UNITIKA) ナイトゲーム THE アジ エステル

アジング専用に開発されたやや硬めのエステルライン。アジ特有のショートバイトを逃さないよう、高感度に仕上がっているのが特徴です。

また、吸水しづらく、耐久性に優れているのもポイント。比重は1.41とエステルラインとしてはやや高いため、風の影響を受けにくく、操作性に優れているのも魅力です。太さは0.2号から0.4号までの4種類。カラーはナチュラルクリアを採用しています。

ゴーセン(GOSEN) アンサー ルミナシャイン


ゴーセン(GOSEN) アンサー ルミナシャイン

視認性の高いイエロー・ピンク・パールの3色からカラーを選べるエステルライン。太さはいずれも0.2号1.1lbから0.6号3lbの6種類で、計18タイプを揃えているのが特徴です。

また、色・太さを問わず、200m巻きで統一されているのもポイント。100mラインには中間マーキングが施されており、巻き替え時の目印が用意されているのも魅力です。

サーティフォー(34) ピンキー


サーティフォー(34) ピンキ

カラーに鮮やかなピンクを採用したエステルライン。常夜灯周りでも見やすい色合いなので、使い勝手に優れているのが特徴です。

太さは0.2〜0.6号の5種類をラインナップ。比重は1.38で、極小・激軽のジグヘッドでも操作性は良好です。また、伸びが少ないのもポイント。アワセの遅れをケアできるのも魅力のラインです。

ティクト(TICT) ジャックブライト


ティクト(TICT) ジャックブライト

視認性の高いライトグリーンカラーを採用したエステルライン。特殊染料によって明るく見え、ナイトゲームでも扱いやすいのが特徴です。

トレースコースを意識したいときはもちろん、潮流に乗せるドリフトや風で利用して漂わせる際などでも活躍。太さは0.2〜0.5号の4種類、糸巻き量は200m巻きで統一されています。

ラインシステム(LINE SYSTEM) 鯵ING PET


ラインシステム(LINE SYSTEM) 鯵ING PET

比重1.41のアジング用エステルライン。自重が高いのはもちろん、吸水性がほとんどなく、軽量のジグヘッドヘッドリグでも素直にフォールするのが特徴です。

太さは0.3〜0.6号の6種類をラインナップ。カラーは蛍光オレンジで見やすいので、アジング用ではありますが、管釣り(エリアトラウト)で使うのもおすすめです。

アジングラインのおすすめ|ナイロン

山豊テグス(YAMATOYO) ナイロンライトゲーム


山豊テグス(YAMATOYO) ナイロンライトゲーム

外灯や月明かりに反射するアイスブルーカラーを採用したナイロンライン。ナイトゲームで常夜灯がある橋脚などのストラクチャー狙いで使いやすいのが特徴です。

しなやかでありながら適度なハリとコシがあり、操作性も良好。また、ポリマー系の特殊加工によって耐摩耗や耐久性を向上させているほか、ライン放出時のガイドの抜けがよく、飛距離が出るのも魅力です。太さは0.6号2lbから1.5号6lbまでの6種類をラインナップ。糸巻き量は150m巻きで統一されています。

山豊テグス(YAMATOYO) ファメル スーパーソフト


山豊テグス(YAMATOYO) ファメル スーパーソフト

豊富なラインナップが揃うナイロンライン。糸巻き量は100mと150mの2種類で、前者は0.6号2lbから5号20lb、後者は1号6lbから8号35lbまで用意されています。

ラインとしてはしなやかさがあり、トラブルが少ないのもポイント。また、安価なロングセラーのアイテムとして知られており、気兼ねなく購入できるのも魅力です。

サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード 鯵 ナイロン


サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード 鯵 ナイロン

初心者でも気兼ねなく使える価格帯控えめのアジング専用ライン。シリーズとしては150m巻き・ピュアクリアのフロロカーボンと100m巻き・蛍光イエローのナイロンが用意されていますが、本製品はより安価な後者で、ナイロンラインの使用頻度が高い方にとってもお得な製品です。

太さはいずれも2lb・2.5lb・3lb・4lbの4種類を用意。なお、ラインのタイプによって価格帯、糸巻き量、カラーが異なるので、購入を検討する際は注意しておきましょう。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 TYPE-N 煌


ダイワ(Daiwa) 月下美人 TYPE-N 煌

UWR加工(ウルトラ撥水加工)が施されたナイロンライン。スピニングリールからのライン放出は螺旋状にガイドへと向かっていくのが常ですが、本製品はまとわりが少なく、遠投しやすいのが特徴です。

また、しなやかでありながら感度がよいのもポイント。しっかりとフッキングに持ち込めるのが魅力です。太さは0.3号1lbから0.5lb刻みで1号4lbまでラインナップ。糸巻き量は150m巻きで統一されています。

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アジングラインとショックリーダーの結び方

アジングのラインでPEやエステルを使う場合はショックリーダーを付けるのが基本。いくつか方法があるので、どれかひとつは覚えておきましょう。

結束においてもっとも代表的なのが「FGノット」。強さに定評があるほか、結びコブが小さく、ガイドとの引っ掛かりもケアできるのが特徴です。ただし、慣れるまでには練習が必要。結び方のコラムや解説動画を見て、マスターしておきましょう。

簡単な結び方としては「トリプルエイトノット」がおすすめ。方法としては、まずメインラインとリーダーを重ね、真ん中を摘んで輪を作ります。次にその輪を3回捻り、捻ってできた輪の中にリーダーの長い方と道糸の短い方のセットをくぐらせ、両方を引き締めたら結束。余分なラインをカットしたら完成です。

なお、いずれの結束も暗闇でやるのは困難。ライトで照らしながら結ぶか、常夜灯を探すか、車中で対応するかなどして、事前に準備しておきましょう。