手頃な価格で手に入れられる「Fireタブレット」。Amazon Prime VideoやKindleなど、Amazonサービスをよく使う方におすすめの端末です。キッズモデルも展開されており、子供用のタブレットとしても人気があります。
今回は、おすすめのFireタブレットをご紹介。携帯しやすい小型モデルから、画面が大きくて見やすいモデルまでピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- Fireタブレットの魅力とは?
- Fireタブレットでできること
- Fireタブレットの選び方
- Fireタブレットのおすすめ|子供向け
- Fireタブレットのおすすめ|一般向け
- Fireタブレットの売れ筋ランキングをチェック
Fireタブレットの魅力とは?

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Fireタブレットの魅力は、リーズナブルな価格のモデルが多いことです。iPadやAndroidタブレットと比べて使用できるサービスなどは限られるものの、費用を抑えられるのがメリット。電子書籍や動画の閲覧だけを行うなど、ライトに使うならFireタブレットがおすすめです。
キッズモデルが多く展開されているのもポイント。年齢フィルターや利用時間の設定など、子供が安心して使うための便利な機能が搭載されています。年齢に合ったコンテンツを楽しめたり、タブレットの使いすぎを予防できたりするため、初めてのタブレットとしてぴったりです。
音声アシスタントのAlexaに対応したモデルがあるのも特徴。Alexaに話しかけるだけで、タブレットへ触れずに手軽に操作できます。Alexa対応の家電と連携すれば、スマートホーム化も可能です。
Fireタブレットでできること

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Fireタブレットは、Amazonが提供しているコンテンツを1台で楽しめるのが特徴。Amazon Prime Videoの動画やKindleの書籍、Audibleのオーディオブック、Amazon Musicの音楽やポッドキャストまで、幅広いコンテンツに対応しています。
Google Playには対応していないものの、Amazon専用のアプリストアからさまざまなアプリをダウンロードできるのも魅力。Netflixなどの配信サービスや、Candy Crushなどのゲームも使用できます。また、Alexaによる音声操作ができるのも便利です。
2画面操作に対応しているのもポイント。本を読みながらメモを取ったり、ビデオ通話をしながらメールを確認したりとマルチタスクに対応できます。別売のスタイラスペンを使えばスケッチも可能。サイズ展開も豊富な、1台でさまざまなエンタメを楽しめるタブレットです。
Fireタブレットの選び方
ディスプレイサイズ・重量で選ぶ

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Fireタブレットのディスプレイは、7インチ・8インチ・10インチ・11インチの4サイズが展開されています。画面の大きさに比例して重量も増えるため、持ち歩く頻度や用途に合わせて選びましょう。
本やマンガなどの電子書籍を読むなら、7〜8インチのタブレットが適しています。重量は約300g前後と軽く、持ち歩いても負担になりにくいのが魅力。コンパクトなサイズで、電車やバスの中でも使いやすいのがポイントです。
動画やゲームを自宅で楽しむ場合には、10~11インチがぴったり。重量は約450g前後と少し重くなるものの、迫力のある映像を味わえます。タッチペンでイラストを書く場合も、ディスプレイサイズが大きめのモデルがおすすめです。
CPUやRAMのスペックで選ぶ

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タブレットの性能は、CPUに大きく依存します。CPUのスペックはクロック周波数(GHz)とコア数で判断が可能。キッズモデル以外のFireタブレットのクロック周波数は2.0~2.2GHzと大きな差はありません。
一方、コア数は製品によって4コア・6コア・8コアと異なります。コア数が増すほど負荷の大きいタスクを効率よく処理できるので、快適さを重視するなら6コア以上を搭載するFire HD 8以上のモデルを選ぶのがおすすめです。
データを一時的に保存して処理をスムーズに行うためのRAM(メモリ)の容量も重要。RAMの容量が大きいほど、マルチタスク性能が向上します。複数のアプリやゲームを同時に使うなら、RAMもチェックしておきましょう。
ストレージ容量で選ぶ

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電子書籍や動画などのデータをタブレットに保存したい方は、ストレージ容量が大きいモデルを要チェック。Fireタブレットには、16~128GBまでのモデルが展開されています。
データをあまり保存する予定がない方は16GBでも十分ではあるものの、書類や写真などのデータを保存するなら32GB程度がベター。書籍や動画などを大量に保存したいなら64GB以上のモデルを選びましょう。
なお、容量が少ないモデルでもmicroSDカードなどを用いることで、データの保存領域を拡張できます。Fireタブレットには1TBのmicroSDカードに対応した製品もあるため、SDカードの活用も検討してみてください。
画質・音質で選ぶ

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高解像度な動画を視聴する方は、画質にも注目して選びましょう。Fireタブレットの画質は、解像度1024×600から解像度2000×1200まで幅広く展開されています。
高画質な映像を楽しむなら、解像度1920×1080のフルHD以上のディスプレイを搭載したモデルがぴったり。ネットサーフィンや文書のみ閲覧するのがメインなら、コスパを重視して低解像度なモデルにするという選択肢もあります。
Fireタブレットで音楽も楽しみたい方には、Fire 7以外のモデルがおすすめ。Fire 7はモノラルスピーカーを採用しているため、ほかのモデルより音質が劣るのがデメリットです。Fire 7以外のモデルは、Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカーを備えています。
子供用にはキッズモデルがおすすめ

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子供向けのタブレットとしてFireタブレットを購入する場合には、キッズシリーズから選ぶのがおすすめ。キッズシリーズは3歳以上の未就学児向けに作られた「Fireキッズモデル」と、6歳以上の小学生向けに作られた「Fireキッズプロ」の2種類があります。
Fireキッズモデルは、厚くて丈夫な保護カバー付きなのが魅力。小さな手でも持ちやすく、うっかり落としても問題ありません。えほんやずかんなどの知育アプリやゲームが楽しめる「Amazon Kids+」が1年無料で使えるほか、子供が興味を持ったコンテンツをダッシュボードで確認できます。
Fireキッズプロはスタンド付きのスリムなカバーが付属。プログラミングや英語、国語などのアプリが使える「Amazon Kids+」も1年無料で使えます。また、許可設定をすればMinecraftなども使用可能。15分単位で利用時間を設定できるため使いすぎも防げます。
Fireタブレットのおすすめ|子供向け
アマゾン(Amazon) Fire 7 キッズモデル 第12世代
小さな子供でも使いやすい、7インチサイズのFireタブレット。4コアのCPUと2GBのメモリを搭載しており、日常的な用途であればスムーズに動作するのが特徴です。ストレージ容量は16GBで、絵本や動画などのダウンロードもできます。
最大10時間駆動するバッテリーを内蔵しているのも魅力。カバーは持ち運びやすいハンドル付きで外出先にも持ち運ぶことができます。Wi-Fiのない場所でも事前にダウンロードしたコンテンツで暇をつぶせるため、待ち時間などにも便利です。
保護カバーの色はブルーとパープルの2種類から選択可能。カバーを外せばSDカードの挿入口もついています。ペアレンタルコントロール機能で利用時間も管理しやすく、遠隔から一時的なロックも可能。未就学児におすすめのコンパクトなおすすめモデルです。
アマゾン(Amazon) Fire HD 8 キッズモデル 第12世代
8インチのHD画質でコンテンツが楽しめるFireタブレット。小さい手でも持ちやすい、柔らかい素材でできた丈夫なキッズカバー付きで、うっかり落としてしまう心配のある子供にも持たせられるのが特徴です。カバーはブルー・グレープのほかに、Disneyプリンセスデザインのモノも選べます。
6コアのCPUと3GBのメモリにより、快適な動作が期待できるのも魅力。図鑑や絵本も大きな画面で楽しむことができるほか、ひらがなをなぞるような学習アプリも使用できます。ストレージは32GBと大きいので、さまざまなコンテンツのダウンロードが可能です。
最大4人まで子供のプロフィールを設定できるのもポイント。暗証番号を入力して切り替えれば、通常のFireタブレットとしても使用できます。バッテリーは最大13時間と大容量で、成長に合わせて使い方を変えられるおすすめのモデルです。
アマゾン(Amazon) Fire HD 8 キッズプロ 第12世代
子供向けウェブブラウザへのアクセスにも対応した、小学生以上向けのFireタブレット。興味を持ったことを子供が自分で調べられるのが特徴です。ウェブサイトへのアクセス制限やクッキーの設定、フィルターされた特定のサイトのみ許可など、アクセス設定も柔軟に変更できます。
落下や衝突に耐える頑丈なスリムカバーを備えているのも魅力。カバーはグリーンとプラネット、マーベルアベンジャーズの3種類から選択できます。持ち手にもなるスタンドが付いており、外出時に持ち運んで使いたい場合にも便利です。
最大13時間駆動する長時間バッテリーを搭載しているのもポイント。USB Type-C接続で簡単に充電できます。重量は506gと軽量。アカウント切り替えで通常のFireタブレットとしても使用できるため、子供が成長してからも使用できるおすすめのモデルです。
アマゾン(Amazon) Fire HD 10 キッズプロ 第13世代
小学生が一人で使用する際に便利な機能を備えた10インチのFireタブレット。子供向けウェブブラウザへのアクセスに加え、Alexaを通したアナウンスや通話機能に対応しているのが特徴です。自宅にいる子供と連絡を取り合いたい場合などにも使えます。
8コアCPUと3GBメモリにより、スムーズに使えるのも魅力。別売のスタイラスペンとあわせて使用することもできます。設定時に「小学生のお子様向けテーマ」を選ぶことで7~12歳向けのコンテンツが自動表示されるため、年齢に合わせた使い方が可能です。
通常使用で最大13時間使える大容量バッテリーを搭載しているのもポイント。内部ストレージは32GBですが、別売のmicroSDカードで1TBまで拡張できます。年齢に合わせて使い方を切り替えられるため、長く使える製品が欲しい方におすすめです。
Fireタブレットのおすすめ|一般向け
アマゾン(Amazon) Fire HD 8 タブレット 第12世代
スマホよりも一回り大きな画面でコンテンツが楽しめる8インチのFireタブレット。解像度1280×800のHD画質で、さまざまなストリーミングサービスのコンテンツを楽しめるのが特徴です。Alexa搭載のため、音声操作などにも対応できます。
6コアCPUと4GBのメモリ、64GBのストレージを搭載しているのも魅力。別売のmicroSDカードを使えば最大1TBまで容量は拡張できるため、好みのコンテンツをたっぷり保存できます。最大13時間の大容量バッテリーにより、外出時の使用も安心です。
純正アクセサリが充実しているのもポイント。別売のカバーやフィルムで本体を保護したり、カバーをスタンドとして使用したりと使い道を広げられます。約337gと軽量で片手でも扱いやすく、耐久性にも優れたおすすめのモデルです。
アマゾン(Amazon) Fire HD 10 タブレット 第13世代
10.1インチのディスプレイを搭載したFireタブレット。1080pのフルHD画質で動画や漫画などのコンテンツを楽しめるのが特徴です。最大13時間の長時間バッテリーを搭載しているため、外出先の待ち時間などにも動画や漫画、書籍などを楽しめます。
8コアのCPUと3GBのメモリを搭載しているのも魅力。前世代機よりも優れたパフォーマンスで快適に楽しめます。さらに、別売のMade for Amazon スタイラスペンと一緒に使うことでイラスト制作などにも対応可能。4096筆圧検知で力加減による線の太さも表現できます。
5MPのカメラを搭載しているのもポイント。Zoom通話や、SNSに投稿する動画・写真の撮影もできます。本体は434gと薄型軽量ながら、丈夫なデザインで持ち運びも可能。落下テストでの耐久性も確認されている、使いやすいおすすめのモデルです。
アマゾン(Amazon) Fire Max 11 タブレット 第13世代
ビジネス用途などにも使いやすい、高性能な11インチのFireタブレット。8コアCPUと4GBのメモリを搭載しており、高速なパフォーマンスを期待できるのが特徴です。Microsoft Officeアプリにも対応しており、資料作りなどにも使用できます。
高画質な2Kディスプレイを搭載しているのも魅力。漫画、雑誌などもカラー見開き大画面で楽しめます。8MPカメラを搭載しているため、Web会議やビデオ通話も快適。Alexaとの連携でAlexa対応家電やさまざまなアプリの操作を音声で行うこともできます。
高速なWi-Fi6に対応しているのもポイント。ルーターと接続してストリーミングやダウンロードを素早く行えます。また、最大14時間の連続使用ができる大容量バッテリーも搭載。Fireタブレットのなかで最も高性能で、幅広い使い道に対応できるおすすめのモデルです。
Fireタブレットの売れ筋ランキングをチェック
Fireタブレットのランキングをチェックしたい方はこちら。
リーズナブルな価格が魅力のFireタブレット。動画や電子書籍などを手軽に楽しめる便利なアイテムです。自宅のくつろぎ時間に使うなら、10~11インチのタブレットがおすすめ。毎日持ち歩く場合は7~8インチのコンパクトなモデルが適しています。子供用のタブレットなら、キッズモデルをチェックしてみてください。