ピリッとした辛味と深いコクが特徴のラー油は、辛いモノが好きな方には欠かせない調味料です。アレンジの幅が広く、メーカーによって味わいが大きく異なるのがポイント。最近は、調味料ではなく主役として活躍する食べるラー油も人気です。
そこで今回は、さまざまな特徴を持つおすすめのラー油をご紹介します。具材による風味のクセを掴み、好みのラー油を見つけてみてください。
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ラー油とは?
ラー油は、主に中華料理の調味料として使われる油です。油と唐辛子がベースの材料。唐辛子の色と辛味成分を油に移して作られます。ほかにも、さまざまな素材を加えた、個性豊かなラー油が数多く販売されているのがポイント。選ぶ楽しみもあるのが魅力です。
ベースに使用する油の種類や、具材の組み合わせなどによって使い勝手や風味は異なるため、商品ごとに使われている素材や特徴をチェックするのがおすすめ。多様なラー油のなかから、ぜひ自分好みの商品を探してみてください。
ラー油の選び方
食べ方や使い方に合ったタイプを選ぶ
餃子のタレやそばの調味料に使うなら「かけるラー油」
ラー油を調味料として使う場合は、「かけるラー油」がおすすめです。幅広いシチュエーションで使えるため、ラー油のなかでは定番のタイプ。サラサラとした商品が多く、鼻に抜けるような辛味と風味で料理を引き立てます。
ラー油は唐辛子や菜種油のほかに、ねぎ・生姜・花椒(ホアジャオ)・にんにくなど、香りの強い食材を原材料としているのが特徴。また、唐辛子の種類や辛味の抽出方法によって辛さが変わります。中華料理には欠かせない調味料です。
薬味やごはんのおかずには「食べるラー油」
ラー油を主役として味わいたい方には、「食べるラー油」がおすすめです。食べるラー油は、香り付けの具材がそのまま入っており、食べ応えも十分。そのままでもおかずの一品として食べられますが、調味料としても美味しい万能食品です。
具材はさまざまで、香り付けの具材以外に肉や魚介類などが入った食べ応えたっぷりの商品も販売されており、好みに合わせて選べます。
使用している油の種類をチェック
スタンダードな「ごま油」
ごま油ベースの商品は、料理にコクを与えるのに優れています。辛さと香りをバランスよく引き出しているのが特徴で、香り高い中華料理には欠かせません。ピリッとした辛味の後には、ごま油の風味が鼻を抜けて後味を強く残します。
定番の中華料理にはもちろん、辛味を美味しく味わうピリ辛料理や、こってりしたコクの深い料理におすすめです。
クセが少ない「植物油」
強い辛さを味わうなら、植物油ベースのラー油がおすすめです。大豆・菜種・胚芽・ひまわりなどから作られた油は、味を主張せず口当たりもあっさりしているので、調味料として使うと料理をあっさりとした味に仕上げられます。
また、植物油は唐辛子の辛さを吸収しないため、辛さがダイレクトに伝わりやすいのが特徴。辛さが魅力の商品が多いので、激辛料理の調味料として重宝します。
洋風のアレンジレシピにも適した「オリーブオイル」
オリーブオイルで作られたラー油は、洋風料理の調味料としてサラダのドレッシングやパンのトッピング、パスタソースなど、洋風の料理に幅広く使えます。オリーブオイルには元々辛味のある場合もあり、辛さと相性がよいのが特徴です。
好みに合わせた辛さで選ぶ
ラー油は、辛さを自由に選べるのがポイント。市販の商品には、辛さメインの激辛ラー油から、味わって食べる辛さ控えめのラー油まで幅広い種類があります。
辛さを追求する場合は、激辛唐辛子などを使用した商品を選んでみてください。また、唐辛子を細かく刻む、よく加熱する、乾燥唐辛子を使用するなど、辛さを引き出す調理法を採用した商品もおすすめです。
対して、辛味の少ないラー油は、にんにくやフライドオニオンなどの風味付けの食材を、唐辛子よりも多く使用している商品が多くあります。辛さが苦手な方はチェックしてみてください。
含まれている具材・調味料で選ぶ
風味を楽しみたいなら「香味野菜・スパイス入り」
具材そのものを楽しむ食べるラー油は、香味野菜やスパイスによって風味が倍増します。味に深みを出す香辛料により香ばしさが楽しめるほか、フライにしている具材は食感にアクセントを加えられます。典型的なにんにくだけでなく、オニオン・豆板醤・ごま・落花生など、スパイスも種類豊富です。
ラー油は原材料の種類が多く、1つ変わるだけでも風味が大きく変化します。特に食べるラー油を選ぶ際は、具材によって風味が大きく異なるので、どの具材がメインなのかをチェックしてみてください。
おかずにするなら「お肉・魚介入り」がおすすめ
ラー油単品でおかずになるのが、お肉・魚介入りのラー油です。おかずの一品としても食べられるほか、ごはんや麺類にかけて楽しめる使い勝手のよさも魅力。もちろん調味料として料理に加えると、具材の食感が加わって本格的な味に仕上がります。
乾燥した魚介が入っているモノなら、噛めば噛むほど旨みが口いっぱいに広がるのが特徴。何種類かストックしておき、気分や用途によって使い分けができるのも食べるラー油のポイントです。
容量や容器の素材をチェック
ラー油の容器は、食べるラー油とかけるラー油で種類が異なります。具材入りの食べるラー油は、スプーンや箸が入る広い口の瓶に詰められていることが多く、かけるラー油は、主に口の細い容器を採用しているのが特徴です。
また、容器の素材も主にプラスチックとガラスの2種類に分けられます。一般的にガラスの方が酸化しにくいといわれていますが、油そのものの酸化が早い点には留意しましょう。そのため、開封後は1か月を目安に使い切るようにしてみてください。
かけるラー油のおすすめ商品
かどや ごまラー油
味も容量も使いやすいのが魅力のラー油です。容量は多すぎず少なすぎない150g。また、原材料はシンプルに唐辛子とごま油を使用しており、調味料として活躍の幅が広いのも特徴です。
ごま油には、香り豊かな純正ごま油を使用。唐辛子はそのまま入れずに、風味のみを加えているので、辛さは控えめです。ラー油のピリ辛さが苦手な方でも、風味を楽しめます。
シンプルで主張しすぎない味わいで料理の引き立て役として使用できるため、餃子・ラーメン・中華料理などで活躍。使いやすいおすすめのラー油です。
ユウキ食品(YOUKI) 激辛四川ラー油
唐辛子の刺激に加えて、花椒の痺れるような辛味をプラスしたラー油。ごま油の風味に、ねぎや生姜、桂皮、八角といった香辛料が加わることで、複雑な香りが華やぐ仕上がりになっているのが特徴です。
通常のラー油よりもしっかりとした辛さを感じる、「激辛」の名にふさわしい1本。炒め物や餃子、スープなどと合わせ、味を変えて楽しみたい方へおすすめの商品です。
ユウキ食品(YOUKI) 激辛辣油
名前の通り、唐辛子の辛さを余すことなく引き出した味が特徴のラー油です。本商品は、ユウキ食品のラー油のなかでも特に辛さにこだわって作られています。
唐辛子をメインに、香辛料を植物油でじっくり煮出し、さらに別の香辛料を加えて激辛風味に仕上げているのがポイント。原材料と色味にこだわりがあり、香料と着色料は不使用です。また、唐辛子の辛味を引き立てるために、じっくり熱を加えて辛さを抽出しています。
植物油は油の味を感じさせないので、料理にラー油の辛味だけを加えたい場合におすすめです。なお、容量のラインナップは、使い切りタイプと大容量タイプの2種類。大容量タイプの容器はプラスチック製で、軽くて使いやすいのも魅力です。
・1本
・6本
小笠原フルーツガーデン 薬膳島ラー油
小笠原土産としても人気のラー油です。原材料の唐辛子には、激辛で有名な島唐辛子を使用しています。島唐辛子にはいくつか種類があり、本商品の島唐辛子は世界一小粒といわれている硫黄島唐辛子です。
唐辛子は乾燥させることで辛さが倍増するのが特徴。激辛の島唐辛子をさらに激辛に仕上げるために、じっくり天日干しで乾燥させています。また、完全無農薬で栽培されているのも魅力です。
ベースの油は洋食との相性がよいオリーブオイル。さっぱりしており、油の味が辛さを邪魔しにくいのも特徴です。また、グアバ葉・アロエ・ウコン・タコの木の実など、小笠原ならではの風味も楽しめます。
マルホン 純正胡麻ラー油ペット
焙煎した胡麻の香り高さが楽しめるラー油です。ベースのごま油の製法にもこだわり、圧力だけで絞る独自の製法で、雑味を残していないのが特徴。純正ごま油に唐辛子を加え、じっくり煮出して辛味を抽出しています。
中華料理の調味料としてだけではなく、サラダ・バゲット・揚げ物・味噌汁など、さまざまな料理に使えるのが魅力。ごまのコクが料理とマッチします。
九鬼 香辛胡麻辣油
唐辛子の後を引く辛さが楽しめるラー油。使用しているごま油は、ごまの風味を余すことなく引き出す製法で作られており、ごまの香ばしい風味が一緒に味わえるのが特徴です。
唐辛子のほかに、ブラックペッパー・にんにく・ねぎ・山椒・八角が加えられており、スパイスの効いた味わいも魅力。ごまが主張しすぎずバランスが取れているため、初めて本格的なラー油を試したい方におすすめです。
辛さだけのラー油とは違い、料理の旨みを引き立てるのでさまざまな料理にもなじみます。ラー油のピリッとした辛さが苦手でも、美味しく味わえるおすすめの商品です。
早川食品 栃木三鷹とうがらしラー油
辛味が強い栃木三鷹唐辛子を使用した、本格的な辛さのラー油です。無駄なモノは加えず、シンプルに大豆油・栃木三鷹唐辛子・ごま・香辛料のみで仕上げています。そのため、栃木三鷹唐辛子の特徴的な辛さを邪魔しにくく、シンプルな辛味を楽しめるのがポイントです。
辛さだけでなく、旨みが凝縮されているのも魅力。中華料理に入れると本格的な味に仕上がります。料理にほどよく辛味を加えられるので、辛い料理があまり得意でない方にもおすすめです。
ヱスビー食品 S&B ラー油 唐からし入
香ばしいごま油の香りと、ピリリとした辛さを楽しめるラー油。唐辛子が入っているため、通常のラー油と比べてさらに刺激を感じられる一品です。ベースのラー油は、天鷹種の唐辛子エキスを抽出し、ごま油と混ぜることで作られています。
容器にも使いやすい工夫があるのがポイント。柔らかく押しやすい「ラク押しボタン」により、液だれしにくい仕様にもなっています。テーブルなどに置いて普段使いしやすいラー油を探している方におすすめです。
・10個セット
・1個
油茂製油 ごま油でつくったラー油
創業350年の歴史を持つ油茂製油のごま油ベースのラー油。本格的な調味料としてさまざまな料理を本格的に仕上げます。ラー油は、日本では料理に適量をふりかける程度ですが、本場の中国ではソ―スや仕上げなど、さまざまな料理に欠かせない調味料。本商品は、本格的な使い方をしたい方におすすめです。
餃子のタレだけではなく、焼肉・麺類料理・炒め物など多くの場面で活躍します。特に、麺料理との相性は良好。名前の通りごまの風味が強く、スパイスとして料理を引き立てます。
辛さ・ごまの風味・旨みがよく絡み合ったバランスのよさも魅力のラー油です。
山田製油 ごまらぁ油
山田製油独自の絞りごま油に、国産の唐辛子をふんだんに使用したおすすめのラー油です。「辛くて旨い」を追い求め、7年かけて作られているのが特徴。絞りごま油は油分が少なめで、あっさりした味わいとコクの深さが共存しているのも魅力です。
唐辛子・桂皮・陳被・山椒・八角・生姜・ねぎを加え、サラッとしたラー油に仕上げられているのもポイント。中華料理や炒め物だけでなく、麺類・サラダ・冷奴などにもよく合い、1滴で辛さと旨みを加えて料理の風味を増します。
・1本
涙そ~そ~ ら~油 久米島焼き味噌
沖縄県久米島のラー油。久米島味噌・島唐辛子・島にんにく・海洋深層水の塩・うこん・沖縄県産黒糖・泡盛・シークヮーサーといった、沖縄県にまつわる食材を多く使って作られているのが特徴です。
さまざまな食材との相性が良好ですが、特におすすめなのはラーメン。ちょい足しすることで辛さと風味をプラスできます。焼き味噌の香りを楽しめるラー油で、味変の幅を広げてみてください。
直源醤油 金沢らー油
石川県金沢市で長年愛され続けていた、レストランのオーナーシェフが好んだラー油。赤唐辛子・にんにく・生姜といった定番の材料に加え、シナモンや山椒といった香り高い香辛料が含まれているのが美味しさの秘訣です。
口に含んだ瞬間に鼻からスパイスの風味が抜け、辛さとともに特有の風味を感じられるのがポイント。珍しい組み合わせで、一度食べるとクセになる味わいです。餃子や野菜炒め、スープなどに数滴入れて使うのがおすすめ。一風変わったラー油を試したい方にぴったりです。
食べるラー油のおすすめ商品
桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油
フライにされた具材の歯ごたえが楽しい食べるラー油です。使用されている香辛料のにんにくとオニオンは、機械に頼らず手作業で丁寧に揚げています。そのため、絶妙な香ばしさを引き出しているのがポイントです。
また、味だけでなく見た目も鮮やかなラー油を加えており、桃屋独自の製法でこだわりを持って作られているのも特徴。ごはんや豆腐、そうめんなど、味が控えめの食材とよく合います。辛さが控えめなのも魅力です。
・1個
・4個セット
老干媽 風味鶏油辣椒 鶏肉入りラー油
中国では一家に1つあると謳われている、鶏肉入りの食べるラー油です。本商品を使うだけで手軽に中国本場の味を楽しめると人気に火がつき、本格的な四川料理を作りたい方などを中心に購入されています。
美味しさのポイントは、骨付きの鶏肉が入っていること。チキンエキスがしっかりと抽出され、豊かな風味を生み出します。唐辛子に加えて山椒も含まれているため、独特のピリッとした香味がやみつきになる味わい。中華料理の味つけを好む方におすすめの商品です。
陣中 牛タン仙台ラー油
大きめにカットした牛タンが入った食べるラー油。具の90%が牛タンだと謳っており、肉の旨みと食感が存分に楽しめる一品です。牛タンとお店独自の調味油を合わせ、食べごたえ十分なラー油として人気を集めています。
本商品はラー油製造の専任職人が調理。素材の状態に合わせて加熱時間を調節し、肉の食感やラー油の辛味を損なわないように配慮しています。辛さは控えめなので、子供から大人まで食べられる味わい。そのままごはんにのせて食べるのがおすすめです。
スタイリッシュなパッケージも印象的。ギフトセットもあるので、お肉や辛いモノが好きな方へのギフトにもぴったりです。製造日から常温で240日保存可能で、長期保存できる商品を探している方にも適しています。
辺銀食堂の石垣島ラー油
沖縄県の石垣島で生まれたラー油。島唐辛子・島こしょう・石垣の塩など石垣島にまつわる食材をはじめ、複数のスパイスを使うことで、辛味がありながらもまろやかな旨みも感じられるのが特徴です。
2000年に販売開始して以来、手作業で生産を続けている商品。よくかき混ぜて具も一緒に食べることが推奨されています。豆腐や納豆、卵かけごはんなど、普段の食卓に出てくるさまざまな食材や料理と相性良好。奥深い味わいを堪能したい方におすすめです。
・3個
・1個
おちゃのこさいさい 舞妓はん~ひぃ~ひぃ~ ラー油
激辛を求める方におすすめの食べるラー油です。ラー油の持つ自然な辛さに、同社の激辛一味を加えてさらに辛さがアップ。ひと匙で刺激的な辛さを味わえます。
また、旨みもしっかり効いているのも魅力。にんにくと唐辛子が上手く絡み合い、それぞれの旨みを引き出しています。中華だけでなく、さまざまなジャンルの料理に合う使い勝手のよさもおすすめのポイントです。
・1個
・2個セット
中村屋 香りとしびれほとばしる 食べる麻辣油
芳醇な香りとしっかりとした具材感を楽しめる、食べるラー油です。本商品の特徴は、四川山椒が生み出す香りとしびれ。さらに、ただ辛いだけでなく、花椒の華やかな香りも楽しめるのもポイントです。
落花生やフライドオニオン、フライドガーリックといった食感のしっかりした具材が入っていることで、ラー油でありながら食べ応えもアップ。調味料としてもトッピングとしても楽しめるラー油が好きな方におすすめです。
エスビー食品(S&B) 香ばし旨い!おかずラー油
こだわりの具材をじっくりと加熱しており、香ばしさを楽しめるのが魅力の食べるラー油です。具材には、ラー油とフライドオニオンのほか、ローストアーモンドと辣醤(ラージャン)を使用しており、絶妙な味わいを演出します。
辣醤は中国の伝統的な辛みそで、豆板醤とよく似ていますが、豆板醤の原料であるそら豆は不使用。山椒の風味が強く、鼻に抜けるようなスパイス感が特徴です。強い風味が楽しめるラー油を探している方はチェックしてみてください。
・1個
・6個セット
長登屋 食べるスタミナにんにくラー油
ガツンとパンチのきいたラー油です。フライドガーリックがたっぷり入っており、にんにく好きな方にはたまらない一品。辛さのなかにコクと旨みを感じる仕上がりで、冷奴などさっぱりとした食べ物と合わせても相性ぴったりです。
にんにく自体の香りはしっかりと感じられるものの、食べた翌日まで長く匂いが残らないのがうれしいポイント。和食にも洋食にも合う調味料としても使い勝手がよく、1つあると便利なラー油を探している方におすすめです。
・2個
・1個
阿部幸製菓 柿の種のオイル漬け にんにくラー油
新潟名物としても知られる「柿の種」とラー油をあわせた食べるラー油です。クセになる心地よい食感が魅力。フライドガーリックやフライドオニオンを加えた味わい深いラー油に、細かく砕いた柿の種が入っています。
そのままの柿の種も加えて、思う存分ラー油の柿の種を楽しめる商品です。柿の種はオイルによって湿気ておらず、食感もしっかり楽しめます。
ごはんやカレーライスはもちろん、さまざまな食材の上にのせて食べるだけで、満足度を高められるのが魅力。瓶入りで容量は160gです。賞味期限は365日。柿の種好きの方や、食感のよいラー油を探している方におすすめです。
やます 旨辛 ラー油鮭ン
鮭ほぐし・にんにく・にんにくの芽を合わせたラー油です。ラー油の辛味と鮭の旨みの相性は良好。そのままごはんにのせて食べるのはもちろん、うどんやサラダなどと合わせて簡単に一品料理を作ることもできます。
使用する鮭は骨や皮を取り除いており、食べやすさもポイントのひとつ。そのまま器に盛りつけて、お酒のおつまみとしても楽しめます。子供から大人まで楽しめる食べるラー油が好みの方におすすめの商品です。
・5個
・1個
かねふく 明太子がたっぷり入った 食べるラー油
明太子を取り扱うメーカーとして有名な「かねふく」の食べるラー油です。ごろっとした塊の明太子がたっぷり入っており、明太子好きにはまさにたまらない一品。アーモンドやフライドガーリックなども加えることで、食感もアップしています。
ラー油に明太子が合わさることで、辛いモノが好きな方には特におすすめの味わい。ごはんにそのままかけるだけでなく、餃子や肉料理のタレとしても使える万能調味料です。
ヱスビー食品 S&B にんにくゼロのおかずラー油
食べるラー油に入っていることの多い、にんにくを使用していないタイプの商品。代わりにフライドオニオンやローストアーモンドをたっぷりと加えることで、しっかりとした具材感を楽しめるのがポイントです。
にんにくが入っていないことで、ほかの具材の香ばしさやコクをより強く感じられるようになっているのが特徴。にんにくが苦手な方にはもちろん、2本目の食べるラー油としてもおすすめの商品です。
・6個
・1個
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ラー油を使ったおすすめレシピ
ピリ辛照り焼きチキン
ほどよい辛さがアクセントになる「ピリ辛照り焼きチキン」。ごはんのおかずにも、ビールなどのおつまみにもおすすめのレシピです。
鶏肉は余分な脂を包丁で切り取り、筋の部分も取り除いたら半分にカット。フライパンに皮目を下にして入れ、焼き目が付いたら裏返し、肉に弾力が生じるまで火を通します。
余分な油をキッチンペーパーなどで拭き取り、ラー油・酒・醤油・みりん・砂糖を投入。軽く煮詰めて汁にとろみが出てきたら、あらかじめ茹でておいた青梗菜や小松菜と一緒にお皿に盛り付けて完成です。
なすと豚肉のごまらー炒め
なすがラー油を吸って風味豊かに仕上がる「なすと豚肉のごまらー炒め」。作り方はシンプルですが、簡単な材料で作れる上ごはんも進む、献立作りで困ったときに役立つおすすめレシピです。
なすは厚さ0.5cm程度の輪切りに、豚肉はひと口サイズに切り、酒・砂糖・醤油で下味を付けます。フライパンになすを入れたら、ラー油とごま油を加えて絡め、中火にかけてあたたまってきたら塩をふり炒めましょう。
なすに火が通ってきたら豚肉を加えてさらに炒めます。じゅうぶん炒めたら酒をふりかけてもうひと炒めし、お皿に盛り付けて完成です。
ピリ辛野菜スープ
野菜がたくさんとれる「ピリ辛野菜スープ」。中華メニューの副菜にするなど、野菜不足が気になる方におすすめのレシピです。
まずは好みの野菜を用意し、さいの目にカット。鍋に生姜・にんにく・ラー油を加えて香りが立つまで熱し、カットした野菜を加えて炒めます。
野菜に火が通ってきたら酒を加えて鍋肌などに付いた旨みをこそぎ落とし、ツナ缶やベーコン、水を追加して煮込みましょう。具材に火が通ったのを確認し、塩・砂糖・醤油などで味つけして完成です。
ピリ辛チャーハン
食べるラー油を使って作る「ピリ辛チャーハン」。食べるラー油に含まれるにんにくや玉ねぎなどが、チャーハンの具材として活躍するおすすめのレシピです。
まずは鶏肉を用意し、塩・こしょうをもみ込んでおきます。次にフライパンにサラダ油をひき、肉を炒めたら取り出しましょう。
もう1度フライパンに油をひき、溶き卵を入れたら固まる前にごはんを投入。卵と絡めながらよく炒めたら肉を戻して炒め合わせ、仕上げに食べるラー油を加えて混ぜ合わせれば完成です。
ラー油は餃子などを食べる際に使うイメージがありますが、実は多くの料理に辛さとコクを与える調味料。ベースの油や具材によっては中華料理だけでなく、和風や洋風料理にもよく合います。また、食べるラー油は単品でおかずとしても食べられるのが特徴。自分の食生活に合わせたラー油を探してみてください。