炒め物や揚げ物はもちろん、料理の風味付けとしても使える調味料「オリーブオイル」。さまざまな楽しみ方ができるため、最近では毎日の食生活に取り入れている方も多い人気商品です。
そこで今回は、オリーブオイルのおすすめ商品や選び方をご紹介します。気になる方はチェックしてみてください。
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- 目次
- オリーブオイルとは?
- オリーブオイルとサラダ油の違い
- オリーブオイルの選び方
- オリーブオイルのおすすめランキング|スーパーで買える市販品
- オリーブオイルのおすすめランキング|安い・コスパ重視
- オリーブオイルのおすすめランキング|高級
- オリーブオイルの売れ筋ランキングをチェック
オリーブオイルとは?
オリーブオイルは、オリーブの果実から得られた油のことです。International Olive Council(IOC)という国際機関では、オリーブオイルはオリーブの樹の果実のみから採油されたモノで、溶剤の使用や再エステル化等の処理を一切行わずに採油されたオイルと定義。ほかのいかなる種類のオイルも混入してはならないと定めています。
菜種油やひまわり油のような種由来の油とは異なり、オリーブは果実にオイル分が含まれているのが特徴。オリーブは1000種類以上あるといわれ、品種や収穫時期によってオイル分が異なります。
成熟前の青い実はオイル分が少なく、青から紫、紫から黒へと成熟が進むにつれて色が濃くなると同時に、オイル分の含有量が増加。実の重さ約1~15gに対して、約9~30%オリーブオイルが含有されているといわれています。
オリーブオイルとサラダ油の違い
オリーブオイルはオリーブの実だけを原料とし、オリーブの風味が感じられるのがポイント。バージンオリーブオイルの含有量によって風味が異なります。オレイン酸を多く含むオリーブオイルは酸化しにくく、劣化しにくいのが特徴です。
サラダ油は、サンフラワー・ぶどう・大豆・ひまわり・とうもろこし・綿実・ごま・菜種・米のいずれかを原料として製造されたモノ。原料を2種類以上混ぜ合わせて製造される場合もあり、原料が2つ以上のサラダ油は調合サラダ油と呼ばれます。
サラダ油は、無味無臭でさまざまな料理に活用できるのがポイント。リノール酸を主とするサラダ油は、オリーブオイルより酸化のスピードが速いといわれています。価格は、サラダ油よりオリーブオイルの方が高価です。
オリーブオイルの選び方
オリーブオイルの種類で選ぶ
オリーブオイルは大きく分けて、バージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルに分けられます。バージンオリーブオイルは、オリーブの実を搾ってろ過しただけの一番搾りオイル。エキストラバージンオリーブオイル・バージンオリーブオイル・オーディナリーバージンオリーブオイル・ランパンテバージンオリーブオイルの4種類に分けられます。
ブレンドするオイルの種類や酸度によって決まり、イタリアでは法律で厳密に分類。酸度は、遊離オレイン酸の割合を指し、低いほど酸化しにくく安定しています。
エキストラバージンオリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの果実をそのまま搾ったバージンオリーブオイルのなかでも一番品質がよいモノが分類されます。酸度は0.8%以下で、オリーブオイル特有の香りと味わいがを感じられるのが魅力です。
原料や製造者のこだわりにより、ノンフィルター製法や早摘みグリーンオリーブを使用したモノもラインナップ。ノンフィルター製法は、静置で水分と固形物を沈殿させてから上澄みを取り分けるので、豊かな風味が広がります。
オリーブの実が熟す前に収穫する早摘みグリーンオリーブは、フレッシュな風味でポリフェノールを豊富に含んでいるのが特徴。1つの実から搾れる油の量が熟したオリーブの実より少ないため、より多くの原料を必要とし希少性が高いオリーブオイルです。
ピュアオリーブオイル
ピュアオリーブオイルは精製したオリーブオイルに、バージンオリーブオイルをブレンドしたモノです。酸度は1.0%以下。エクストラバージンオリーブオイルと比べると、味や香りは控えめなので、オリーブオイルの香りが苦手の方にもおすすめです。
バージンオリーブオイルよりも控えめな風味のため、食材の味を際立たせたい料理や、揚げ物などにぴったり。比較的手頃な価格で販売されており、アヒージョのようなオイルを大量に使用する料理にも向いています。
容量で選ぶ
オリーブオイルは時間が経つにつれて酸化が進み、品質が低下します。おいしく味わうためには、開封して2ヵ月以内に使い切れる容量を選ぶのがポイントです。
一人暮らしの方や使用頻度が低い方には、150〜250ml程度のミニボトルがおすすめ。家族の人数が多い家庭や使用頻度が高い方には、1L以上の大容量ボトルが適しています。暗くて涼しい場所で保管し、フレッシュなうちに使い切ることが大切です。
メニューに合った商品を選ぶ
オリーブオイルから感じられる味は、辛さや酸味、苦味など。料理に合わせて、素材のおいしさを活かせるオリーブオイルを選んでみましょう。
例えば、バゲットやサラダなどの味が薄めの料理には、素材のおいしさを引き立てる、サラッとした風味が豊かなエキストラバージンオリーブオイルが合います。
苦味や辛味などの味が強く刺激のあるオリーブオイルは、素材の味の強さに負けず、コクや旨みをサポートします。肉料理やニンニクをしっかりきかせた料理にぴったりです。
原産国をチェック
オリーブの主要な産地はスペイン・イタリア・ギリシャです。なかでも、スペインは生産量世界1位を誇るオリーブオイル大国。世界の生産量のうち、約50%を占めるといわれています。スペイン産のオリーブオイルは、まろやかな風味が持ち味。さまざまな料理と合わせやすいのもポイントです。
イタリアはオリーブオイルの消費量が世界1位。多くの地域でオリーブを栽培しており、栽培品種は600種類以上ともいわれています。地域によって気候が異なるため、同じ品種でもバラエティ豊かな味わいを楽しめるのがメリット。そのほか、雨量が少なくオリーブの栽培に適したチリ産のモノもあります。
賞味期限をチェック
オリーブオイルをはじめとする植物油の賞味期限は、容器の材質によって異なります。着色ガラス瓶や缶入りの場合、標準的な賞味期限は製造から約2年が目安。透明のガラス瓶は製造から約1年半、プラスチック容器は製造から約1年とされています。
より新鮮なオリーブオイルを楽しめるように、賞味期限を短く設定している商品もおすすめです。各社が設定している賞味期限は、ラベルやパッケージなどを確認してみてください。
認証マークの有無もチェック
オリーブオイルには、さまざまな認証を受けている商品があります。オーガニック商品を探している方は、「EUオーガニック認証」や「有機JAS認証」マークが付いているモノをチェックしてみてください。
「PGI」や「IGP」などの「地理的表示保護認証」マークは、特定地域の特産品であることを証明しています。伝統的な製法で作られたオリーブオイルを楽しみたい方には「DOP」や「PDO」などの「原産地呼称保護認証」を取得したモノがおすすめです。
密閉性・遮光性が高い容器のモノを選ぶ
オリーブオイルは、酸化によって風味や品質が低下します。酸化を促進する主な要因は、空気・光・高温の3つ。オリーブオイルを購入する際は、空気や光と触れないように配慮された密閉性・遮光性の高いモノを選んでみてください。
空気や光を通しにくいのは、ガラス製やステンレススチール製の容器です。黒や緑などの色が付いた遮光瓶や、缶入りのモノが適しています。プラスチック製の容器を選ぶ場合は、空気と直接触れにくい構造を採用したモノがおすすめです。
オリーブオイルのおすすめランキング|スーパーで買える市販品
第1位 カークランドシグネチャー(Kirkland Signature) オーガニック エクストラバージンオリーブオイル
地中海で栽培された、有機オリーブを活用したオリーブオイル。オリーブの原産国は、ポルトガル・チュニジア・スペイン・イタリア・ギリシャです。フレーバーはライトからミディアムで、若干の苦味とスパイシーさが特徴。本格的な味わいで、幅広い料理と相性がよいのも魅力です。
プラボトルに2L入っています。大容量サイズなので、家庭用はもちろん業務用としても活用可能。スーパーで購入できる大容量サイズのオリーブオイルを探している方におすすめです。
第2位 成城石井 スペイン産有機エクストラバージンオリーブオイル 鮮度ボトル
スペインアンダルシア産の、オヒブランカ種のみを使用して製造されたオリーブオイルです。ほのかな辛味と、ナッツのような後味が感じられます。有機オリーブを活用しているため、有機JASの認証を受けているのもポイントです。食・楽・健康協会が掲げる「おいしく、楽しく食べて、健康に」という理念のロカボマークも取得しています。
内容量は340g。液だれしにくく使いやすい、プラボトルに入っています。開栓後も、オリーブオイルの酸化の進行を抑制しやすい鮮度ボトルを活用しているのも魅力。使いやすく、酸化しにくいオリーブオイルを探している方におすすめです。
第3位 日清オイリオ BOSCO エキストラバージン オリーブオイル Green&Fresh
地中海の太陽と大地の恵みを受けて育った早摘みグリーンオリーブを使用した、一番搾りのオリーブオイルです。新鮮なオリーブの実の豊かなフルーティーさが感じられます。オリーブの実の産地は、主にイタリアやギリシャ産のモノです。
濃緑色の遮光ボトルは、ガラス瓶。「油を使ったおいしい料理を食べてもらいたい」という想いから、酸化を防ぐ独自の特許製法「酸化ブロック製法」を採用しています。ガラス瓶入りは、50g・228g・684g入りをラインナップ。一滴から注げ、液だれしにくいフレッシュキープボトルもあります。
パスタの仕上げ・魚介料理・ドレッシングなど、生のまま豊かな風味が楽しめるのが魅力。幅広い料理に活用したい方におすすめのオリーブオイルです。
第4位 J-オイルミルズ AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン
スペインの指定農園で栽培されたオリーブの実を100%使用したオリーブオイルです。和洋中とさまざまな料理が並ぶ日本の食卓に合う、苦味や辛味が少ないフルーティーな味わいが特徴。オリーブオイルの豊かな香りが広がります。
国際オリーブ協会が定めるエクストラバージンオリーブオイルの酸度0.8%よりもさらに厳しい独自基準の酸度0.3%以下のモノを採用。アメリカ油化学会のオリーブオイル官能評価技能試験プログラムで1位を受賞した鑑定士が風味をチェックしています。
空気に触れない状態で日本に運ばれたオリーブオイルは、特許出願済の独自製法を用いた酸化を防ぐボトルに入っているのもポイントです。サイズ展開は、70~500gまで全8種類。ガラス瓶・鮮度キープボトル・グリーンパックなどに入っています。揚げ物や炒め物のほか、サラダやカルパッチョにもおすすめのオリーブオイルです。
第5位 アルチェネロ(alce nero) 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ
オリーブの実を収穫後24時間以内にコールドプレス(低温圧搾)して製造されたオリーブオイルです。プーリア・シチリア・カラブリアの3州で主に収穫された、有機オリーブを100%使用。工業地帯から遠く離れた環境で栽培されています。やさしくマイルドな香りなので、さまざまな料理に活用できる一品です。
農学者と共に生育状況に応じた世話や、地球環境に配慮して栽培され、日本のオーガニック規格の有機JAS認証と、イタリアのオーガニック規格のEUオーガニック認証を取得しています。内容量は250mlで、賞味期限は製造後18ヵ月。遺伝子組み換えのモノを使用していないオリーブオイルを探している方におすすめです。
第6位 アルカラオリーバ エクストラバージンオリーブオイル ポーション
いつも開けたてのフレッシュな味わいが楽しめるポーションタイプのオリーブオイルです。スペイン産のピクアル種のオリーブを原料としています。グリーンなフルーティーさと、ビターでスパイシーなフレーバーが感じられる複雑な味わいが特徴です。
1パック12.8gのポーションが100個入っています。肉・魚・スープ・サラダのドレッシングのほか、パンや野菜のディップとして活用するのがおすすめ。常にフレッシュなオリーブオイルを楽しみたい方や、持ち運びしたい方におすすめです。
第7位 キッコーマン(kikkoman) デルモンテ エキストラバージンオリーブオイル
中のオイルが空気に直接触れない二重構造の密閉ボトルを採用したオリーブオイルです。酸化を防ぎ、開封後も常温保存で120日間フレッシュな状態を保てるのが特徴。押し出し式のボトルなので、1滴から使いたい分まで調節が簡単なのも魅力です。
スペイン産のオヒブランカ種を100%使用し、オリーブの実を収穫後24時間以内にコールドプレス加工しています。新鮮な一番搾りのオイルのみを活用。フルーティーな香りとスパイシーな味わいで、後味はアーモンドのような香ばしさが感じられます。
素材の味を引き立てるため、パスタ・炒め物・サラダ・カルパッチョなどにおすすめです。内容量は326gで、賞味期限は18ヵ月。開封後も、フレッシュな味わいを保てるオリーブオイルを探している方におすすめです。
・1本
・3本
第8位 日清オイリオ BOSCO オリーブオイル Pure & Mild
純度の高いオリーブオイルをブレンドし、オリーブの風味と香りを残したピュアオリーブオイルです。オリーブの産地は、主にイタリアやギリシャなど。まろやかながらも、爽やかな口当たりに仕上げています。
ガラス瓶入りは50g・228g・456gをラインナップ。ペットボトル容器入りの684gも展開しています。容器は、酸化を防ぐ独自の特許製法の「酸化ブロック製法」を採用。油切れがよく、開けやすいワンタッチキャップで使いやすい設計なのもポイントです。
賞味期限は1.5年。炒める・揚げる・かけるなど、幅広い料理に活用できるピュアオリーブオイルを探している方におすすめです。
第9位 日清オイリオ 日清やさし~く香るエキストラバージンオリーブオイル
酸化に強いオレイン酸を約70%含み、コレステロール0のオリーブオイルです。特許製法「酸化ブロック製法」で、油の大敵である酸化を防いでいます。オリーブの実は、主にスペイン産のモノを採用。フルーティーな香りと、まろやかでクセのない味わいが特徴です。
苦味や辛味が少なく、炒め物・卵料理・サラダ・パスタなどの料理におすすめ。賞味期限は1.5年です。瓶入りの145gや、ペットボトル容器入りの350g・600gをラインナップ。クセが少なく、毎日の料理に活用しやすいオリーブオイルを探している方におすすめです。
第10位 日清オイリオ 日清さらっと軽いオリーブオイル
炒め物やパスタのほか、揚げ物やしょう油だしの和食にもおすすめのオリーブオイルです。オリーブの実の産地は、主にスペイン。苦味・辛味・クセが少なく、すっきり爽やかな味わいが広がります。
酸化に強いオレイン酸を約70%含み、コレステロール0なのもポイント。酸化を防ぐ特許技術「酸化ブロック製法」を用いた容器に入っています。賞味期限は1.5年です。ポリ容器入りで、350g・600g・900gをラインナップ。加熱でも生でも使え、和食にも活用できるオリーブオイルを探している方におすすめです。
オリーブオイルのおすすめランキング|安い・コスパ重視
第1位 モニー二(MONINI) ピュアオリーブオイル アンフォーラ
アーモンドを彷彿とさせるフレーバーと、黄金色が美しいピュアオリーブオイルです。質のよいエキストラバージンオリーブオイルと、最新技術を用いて精製したオリーブオイルをブレンドしています。
原産国はイタリア。素材の旨味を引き出すまろやかな香りと味わいが特徴です。透明なガラス瓶に500ml入っています。フライや炒め物の調理におすすめのピュアオリーブオイルです。
第2位 モンテ物産グランマエストロ・エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
日本専用に開発・製造されたオリーブオイルです。オリーブの原産国はスペイン。地中海の太陽の恵みを受けたオリーブを搾油し、マイルドな風味に仕上げています。イタリア料理のほか、和食との相性もよく、ドレッシング・マリネ・炒め物・揚げ物にもおすすめです。
コストパフォーマンスを重視して開発された本商品は、2Lと5Lをラインナップ。家庭用としてはもちろん、業務用として活用するのもおすすめのオリーブオイルです。
第3位 カークランドシグネチャー(Kirkland Signature) リファインドオリーブオイル
エクストラバージンオリーブオイルを15%ブレンドし、マイルドな味わいに仕上げたピュアオリーブオイルです。オリーブの原産国はスペイン。本商品は、コレステロール0を謳った一品です。
マイルドなフレーバーなので、ロースト・グリル・ソテーなどの調理におすすめ。1本3L入り2.7kgのボトルが2本セットの大容量サイズで、プラスチック容器に入っています。大量にオリーブオイルを消費する方におすすめです。
第4位 モンテ物産 グランマエストロ・ピュア・オリーブオイル
地中海の太陽の恵みを受けて育ったオリーブの実を使用したピュアオリーブオイルです。オリーブの原産国はスペイン。幅広い料理に用いやすい、マイルドな風味に仕上げています。
コストパフォーマンスが高いオリーブオイルとして開発された本商品は、5L入りの大容量サイズ。1Lタイプの展開もあります。コスパのよいオリーブオイルを探している方におすすめです。
第5位 北野エース エキストラバージンオリーブオイル
熱を加えないコールドプレス製法で、オリーブの実を圧搾したオリーブオイルです。料理に用いると、フルーティーな香りとマイルドな味わいを楽しめます。スペイン産のオリーブを採用した一品です。
そのままかけるほか、加熱調理に活用するのもおすすめです。内容量は229g。手頃な価格でエクストラバージンオリーブオイルを楽しみたい方におすすめです。
第6位 ピエトロ コリチェッリ(Pietro Coricelli) エキストラヴァージンオリーブオイル
エクストラバージンオリーブオイルの酸度基準0.8%よりもさらに低い、酸度を0.4%以下に抑えたオリーブオイルです。オリーブは、中部イタリアのウンブリア州スポレートの広大な畑から栽培されたモノを活用しています。濃い色と味わいながらも、繊細な香りが特徴です。
内容量は2Lで、業務用としても活用できます。大容量サイズで、酸度を抑えた品質の高いオリーブオイルを探している方におすすめです。
第7位 アセイテス デル スル ラ エスパニョーラ
伝統の製法を守りつつ、新しい技術であるコールドプレス製法を用いて製造されたオリーブオイルです。指定農園から収穫されたオリーブの実は、24時間以内に搾油しフレッシュさをキープ。エクストラバージンオリーブオイルの酸度基準0.8%以下に対して、本商品は酸度を0.4%以下に抑えています。
オリーブオイル独自の芳醇な香りと味わいが広がり、苦味・辛味・甘味が絶妙なバランスで楽しめるのが特徴です。肉・魚・サラダなど、どのような料理にも活用できます。賞味期限は24ヵ月です。
瓶入りの500ml、ペットボトル容器入りの500ml・1000ml、ポーションカップをラインナップ。世界120ヵ国で愛されているオリーブオイルで、さまざまな料理におすすめです。
オリーブオイルのおすすめランキング|高級
第1位 アルドイーノ(ARDOINO) エキストラヴァージンオリーブオイル フルクトゥス
実として食べても、オイルにしてもおいしいといわれる品種のオリーブ「タジャスカ」を活用したオリーブオイルです。ラベルに記載されている「FRUCTUS」とは、後味がフルーティーという意味。フルーティーさと共に、ピリッとした余韻が広がります。
手作業で収穫されたオリーブの実は、昔ながらの方法である石臼を使って絞っているのが特徴。石臼は、摩擦熱を起こしにくいのがポイントです。抽出は、無理な圧力を加えずえぐみのないオリーブオイルに仕上げています。
内容量は750ml。クセのない味わいで、加熱しない料理の仕上げにひと振りして風味をプラスするのがおすすめ。昔ながらの製法にこだわったオリーブオイルです。
第2位 ガルシア(Garcia de la Cruz) エクストラバージン オリーブオイル
収穫から搾油までを24時間以内に行い、酸度の低い状態に仕上げているオリーブオイルです。オリーブ農家が手がける本商品は、酸度を0.7%以下という自社基準を設けて製造。100%スペイン産の、ピクアル種・コルニカブラ種・オヒブランカ種をオリジナルブレンドしています。
風味と辛味のバランスが取れたフレッシュな味わいが特徴。搾油後のオリーブの搾りカスを、肥料として自社農園で使用するという環境に配慮したオリーブ栽培に努めています。ペットボトル容器に1000ml入った大容量サイズ。酸度の低いオリーブオイルを探している方におすすめです。
第3位 プラネタ(PLANETA) エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
原料のオリーブの品種・畑の場所・搾油所・ボトリングをすべてシチリア州カッパリ―ナで行う、シチリアI.G.P.のオリーブオイルです。オリーブの実は通常よりも15日程早く収穫し、コールドプレス製法で製造しています。美しい緑色と、スパイシーさが特徴です。
オリーブの実は、ノチェッラーラ・デル・ベリーチェ種・チェラスオーラ種・ビアンコリッラ種を活用しています。賞味期限は製造後24ヵ月で、内容量は100ml・250ml・500mlがラインナップ。早摘みオリーブを用いた、フレッシュな味わいが好みの方におすすめのオリーブオイルです。
第4位 メルカード・ポルトガル(Mercado Portugal) CARM エキストラバージンオリーブオイル
欧州連合の特定地域で育った原料を用い、伝統的な製法で製造されるPDOの認証を受けたオリーブオイルです。オリーブの品種は、マドゥラル種・ヴェルディアル種で、収穫から8時間以内に搾油。搾油の全行程は、低温管理されたコールドプレス製法を採用しています。ノンフィルターのため、数ヵ月かけて不純物を沈殿させているのもポイントです。
生のオリーブ・トマト・りんごの皮・コショウのアロマを感じられるのが特徴。エレガントかつスムーズな味わいが広がります。酸度は0.1~0.2%で、内容量は250mlです。
本商品は、国際オリーブ委員会が主催するマリオ・ソリナスクオリティアワード2023年のファイナリスト。このほか、世界各国のコンテストで金賞を受賞しています。ワインのようなおしゃれな瓶に入っているので、ちょっとしたギフトにもおすすめのオリーブオイルです。
第5位 オレオエステパ エグレヒオ オーガニックエキストラヴァージンオリーブオイル
品質の管理にこだわったオリーブオイルです。日本オリーブオイルソムリエ協会認定のオリーブオイルソムリエが品質を確認した後、輸入されているのが特徴。口に含むと、新鮮なハーブや刈りたての青草を彷彿とさせる青くフルーティーな香りが広がります。苦味と辛味が絶妙なバランスで広がる後味もポイントです。
スペイン産のオヒブランカ種・ピクアル種を活用しています。有機JASの認証を受けている本商品は、オリーブジャパン2015にて最優秀賞を受賞。品質管理や素材にこだわりたい方におすすめのオリーブオイルです。
第6位 モア(MORE) エキストラバージン オリーブオイル アイコノ
国際基準数値を下回る酸度0.17%を順守して製造されたオリーブオイルです。摘んだオリーブの実をすぐに工場に持ち込み、収穫後4時間以内に搾油しています。
官能試験では、酸敗臭や発酵臭などが全くないという評価を得ているのもポイント。熟成感とまろやかさがあり、苦味を抑えた日本限定販売のフルーティーと、フレッシュさと爽やかな苦味が特徴のスパイシーの2種類を展開しています。
内容量は500ml。原料のオリーブは、チリ産のフラントイオ98%・コラティーナ1%・セヴィラーナ1%という割合で配合しています。マットなブラックボトルに入った高級感があるため贈り物にもおすすめのオリーブオイルです。
第7位 フィンカ・ラ・バルカ(FINCA LA BARCA) 燻製オリーブオイル
スペインの熟練燻製職人がセイヨウヒイラギガシの燻製ブロックを用い、15日間かけて纏わせた香りが広がるオリーブオイルです。柔らかく上品な味わいと繊細な風味が楽しめます。
料理にかけるだけで、一味違う味わいに変化。内容量は250mlです。年間1万5千本程度しか製造されず、収穫から瓶詰めまで自社で完結するため、シリアルナンバーが付与されています。一味違うオリーブオイルを探している方におすすめです。
第8位 オロ デル デシエルト(Oro del Desierto) アルベキーナ&ピクアル&クパージュ 3本セット
個性あふれる、アルベキーナ・ピクアル・クパージュの3つの味わいを楽しめるオリーブオイルのセットです。アルベキーナは、新鮮なアーモンドと果物を彷彿とさせるフルーティーな香りが特徴。苦味や辛味はあまり感じられないマイルドタイプです。
ピクアルは、刈りたての若草やイチジクの香りが融合したグリーンな香りで、苦味や辛味が際立った味わい。クパージュは、柑橘類・若草・トマトなどが香り、品のよい苦味とわずかなスパイシーさが特徴です。ピクアルとクパージュは、オリーブジャパンにて、最優秀賞を受賞しています。
収穫後、4~5時間以内に低温搾油しているのもポイントです。内容量は各250ml入り。化粧箱に入っているため大切な方へのギフトにもおすすめです。味わいの違いを楽しめるオリーブオイルを探している方はチェックしてみてください。
オリーブオイルの売れ筋ランキングをチェック
オリーブオイルのランキングをチェックしたい方はこちら。
風味付けや料理に活躍するオリーブオイルは、注目を集めている調味料です。豊かな香りのモノやまろやかな味わいのモノまでさまざまな種類があります。用途や好みに合わせて、自分にぴったりのオリーブオイルを選んでてみてください。