炒め物や揚げ物はもちろん、料理の風味付けとしても使える調味料「オリーブオイル」。さまざまな楽しみ方ができるため、最近では毎日の食生活に取り入れている方も多い人気商品です。

そこで今回は、オリーブオイルのおすすめ商品や選び方をご紹介します。気になる方はチェックしてみてください。

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オリーブオイルとは?

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オリーブオイルは、オリーブの果実から得られた油のことです。International Olive Council(IOC)という国際機関では、オリーブオイルはオリーブの樹の果実のみから採油されたモノで、溶剤の使用や再エステル化等の処理を一切行わずに採油されたオイルと定義。ほかのいかなる種類のオイルも混入してはならないと定めています。

菜種油やひまわり油のような種由来の油とは異なり、オリーブは果実にオイル分が含まれているのが特徴。オリーブは1000種類以上あるといわれ、品種や収穫時期によってオイル分が異なります。

成熟前の青い実はオイル分が少なく、青から紫、紫から黒へと成熟が進むにつれて色が濃くなると同時に、オイル分の含有量が増加。実の重さ約1~15gに対して、約9~30%オリーブオイルが含有されているといわれています。

オリーブオイルとサラダ油の違い

オリーブオイルはオリーブの実だけを原料とし、オリーブの風味が感じられるのがポイント。バージンオリーブオイルの含有量によって風味が異なります。オレイン酸を多く含むオリーブオイルは酸化しにくく、劣化しにくいのが特徴です。

サラダ油は、サンフラワー・ぶどう・大豆・ひまわり・とうもろこし・綿実・ごま・菜種・米のいずれかを原料として製造されたモノ。原料を2種類以上混ぜ合わせて製造される場合もあり、原料が2つ以上のサラダ油は調合サラダ油と呼ばれます。

サラダ油は、無味無臭でさまざまな料理に活用できるのがポイント。リノール酸を主とするサラダ油は、オリーブオイルより酸化のスピードが速いといわれています。価格は、サラダ油よりオリーブオイルの方が高価です。

オリーブオイルの選び方

オリーブオイルの種類で選ぶ

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オリーブオイルは大きく分けて、バージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルに分けられます。バージンオリーブオイルは、オリーブの実を搾ってろ過しただけの一番搾りオイル。エキストラバージンオリーブオイル・バージンオリーブオイル・オーディナリーバージンオリーブオイル・ランパンテバージンオリーブオイルの4種類に分けられます。

ブレンドするオイルの種類や酸度によって決まり、イタリアでは法律で厳密に分類。酸度は、遊離オレイン酸の割合を指し、低いほど酸化しにくく安定しています。

エキストラバージンオリーブオイル

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エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの果実をそのまま搾ったバージンオリーブオイルのなかでも一番品質がよいモノが分類されます。酸度は0.8%以下で、オリーブオイル特有の香りと味わいがを感じられるのが魅力です。

原料や製造者のこだわりにより、ノンフィルター製法や早摘みグリーンオリーブを使用したモノもラインナップ。ノンフィルター製法は、静置で水分と固形物を沈殿させてから上澄みを取り分けるので、豊かな風味が広がります。

オリーブの実が熟す前に収穫する早摘みグリーンオリーブは、フレッシュな風味でポリフェノールを豊富に含んでいるのが特徴。1つの実から搾れる油の量が熟したオリーブの実より少ないため、より多くの原料を必要とし希少性が高いオリーブオイルです。

ピュアオリーブオイル

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ピュアオリーブオイルは精製したオリーブオイルに、バージンオリーブオイルをブレンドしたモノです。酸度は1.0%以下。エクストラバージンオリーブオイルと比べると、味や香りは控えめなので、オリーブオイルの香りが苦手の方にもおすすめです。

バージンオリーブオイルよりも控えめな風味のため、食材の味を際立たせたい料理や、揚げ物などにぴったり。比較的手頃な価格で販売されており、アヒージョのようなオイルを大量に使用する料理にも向いています。

料理に合わせて味わいや香りを選ぶ

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オリーブオイルから感じられる味は、辛さや酸味、苦味など。料理に合わせて、素材のおいしさを活かせるオリーブオイルを選んでみましょう。

例えば、バゲットやサラダなどの味が薄めの料理には、素材のおいしさを引き立てる、サラッとした風味が豊かなエキストラバージンオリーブオイルが合います。

苦味や辛味などの味が強く刺激のあるオリーブオイルは、素材の味の強さに負けず、コクや旨みをサポートします。肉料理やニンニクをしっかりきかせた料理にぴったりです。

原産国をチェック

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オリーブの主要な産地はスペイン・イタリア・ギリシャです。なかでも、スペインは生産量世界1位を誇るオリーブオイル大国。世界の生産量のうち、約50%を占めるといわれています。スペイン産のオリーブオイルは、まろやかな風味が持ち味。さまざまな料理と合わせやすいのもポイントです。

イタリアはオリーブオイルの消費量が世界1位。多くの地域でオリーブを栽培しており、栽培品種は600種類以上ともいわれています。地域によって気候が異なるため、同じ品種でもバラエティ豊かな味わいを楽しめるのがメリット。そのほか、雨量が少なくオリーブの栽培に適したチリ産のモノもあります。

容量で選ぶ

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オリーブオイルは時間が経つにつれて酸化が進み、品質が低下します。おいしく味わうためには、開封して2ヵ月以内に使い切れる容量を選ぶのがポイントです。

一人暮らしの方や使用頻度が低い方には、150〜250ml程度のミニボトルがおすすめ。家族の人数が多い家庭や使用頻度が高い方には、1L以上の大容量ボトルが適しています。暗くて涼しい場所で保管し、フレッシュなうちに使い切ることが大切です。

賞味期限をチェック

オリーブオイルをはじめとする植物油の賞味期限は、容器の材質によって異なります。着色ガラス瓶や缶入りの場合、標準的な賞味期限は製造から約2年が目安。透明のガラス瓶は製造から約1年半、プラスチック容器は製造から約1年とされています。

より新鮮なオリーブオイルを楽しめるように、賞味期限を短く設定している商品もおすすめです。各社が設定している賞味期限は、ラベルやパッケージなどを確認してみてください。

認証マークの有無もチェック

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オリーブオイルには、さまざまな認証を受けている商品があります。オーガニック商品を探している方は、「EUオーガニック認証」や「有機JAS認証」マークが付いているモノをチェックしてみてください。

「PGI」や「IGP」などの「地理的表示保護認証」マークは、特定地域の特産品であることを証明しています。伝統的な製法で作られたオリーブオイルを楽しみたい方には「DOP」や「PDO」などの「原産地呼称保護認証」を取得したモノがおすすめです。

密閉性・遮光性が高い容器のモノを選ぶ

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オリーブオイルは、酸化によって風味や品質が低下します。酸化を促進する主な要因は、空気・光・高温の3つ。オリーブオイルを購入する際は、空気や光と触れないように配慮された密閉性・遮光性の高いモノを選んでみてください。

空気や光を通しにくいのは、ガラス製やステンレススチール製の容器です。黒や緑などの色が付いた遮光瓶や、缶入りのモノが適しています。プラスチック製の容器を選ぶ場合は、空気と直接触れにくい構造を採用したモノがおすすめです。

オリーブオイルのおすすめランキング|エクストラバージンオリーブオイル

第1位 アルチェネロ(ALCE NERO) 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ

アルチェネロ(ALCE NERO) 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ

化学農薬や化学肥料を使わずに栽培されたオリーブで作られたマイルドな風味のオリーブオイルです。原材料はイタリアのプーリア・シチリア・カラブリアの3州で栽培されたオリーブをメインに使用。コールドプレス製法でじっくり圧搾しています。

本商品は、1970年代にイタリアで創業した老舗メーカーが製造。品質検査を徹底し、香りや味、酸度などさまざまな項目をクリアしたモノだけを出荷しています。内容量は1本あたり500ml入りで、賞味期限は製造から18ヵ月。有機JAS認証・EUオーガニック認証を取得済みなので、品質重視の方におすすめのオリーブオイルです。

第2位 ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル

ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル

スペインのアンダルシア地方で収穫された有機オリーブのみで作られたオリーブオイル。オヒブランカ・ピクアル・アルベキーナと、3種のオリーブから絞ったエクストラバージンオリーブオイルをブレンドしています。苦味や辛味、甘みのバランスが取れているのもポイントです。

収穫から24時間以内にコールドプレス製法で絞り、豊かな味わいと色をキープ。原料オイルの酸度は0.4%と低い基準で設定されています。

やさしい口当たりとみずみずしい香りで料理と合わせやすいのも魅力。炒め物やパスタに使うほか、サラダやカルパッチョにもおすすめです。内容量は1本あたり250ml入り。スタンダードな味わいのオリーブオイルを選びたい方はチェックしてみてください。

第3位 バルベーラ(BARBERA) ロレンツォNo.5 エキストラ ヴァージン オリーブオイル

バルベーラ(BARBERA) ロレンツォNo.5 エキストラ ヴァージン オリーブオイル

1つずつ手作業で収穫したオリーブをふんだんに使ったオリーブオイルです。自社の畑で栽培したオリーブのみを使用。収穫してから12時間以内に搾油しているのが特徴です。華やかな香りとほのかな辛味も感じられます。

原産国はイタリアで、オリーブの品種はノチェッラーラ。圧搾前に種をすべて取り除くことで、苦味が抑えられてまろやかな味わいに仕上げています。世界有数のオーガニックの展覧会「ビオファ」で最優秀賞を受賞した経歴がある一品です。

メーカーの刻印が刻まれ、遮光性に優れたガラス瓶に充填しているのもポイント。高級感があり、大切な方へのギフトとしてもぴったりです。内容量は1本あたり500ml入り。苦味が控えめのオリーブオイルを探している方におすすめです。

第4位 オーバーシーズ オッギュ(Ogghiu) エキストラバージンオリーブオイル

オーバーシーズ オッギュ(Ogghiu) エキストラバージンオリーブオイル

フルーティーで爽やかな風味が広がるオリーブオイル。青りんごや若いバナナのようなフレッシュな香りを楽しめます。イタリアのシチリア島にあるトラパニミシリシェミ村の畑で栽培されたオリーブを使用。オリーブの品種はチェラーソラが75%、ノチェラーラが10%、ビアンコリッラが15%です。

コールドプレス製法を採用。マリネやサラダといった、オリーブオイルの風味をダイレクトに味わえる料理と相性が良好です。肉や魚料理の味付けにも使えます。内容量は1本あたり229g入りで、賞味期限は540日。使い切りやすいサイズの商品を選びたい方におすすめです。

第5位 東洋オリーブ 小豆島産エキストラバージンオリーブオイル 手摘み

東洋オリーブ 小豆島産エキストラバージンオリーブオイル 手摘み

香川県の小豆島で収穫されたオリーブを100%使った国産のオリーブオイルです。ミッションにルッカ、マンザニロ、ネバディロ・ブランコの4品種を使用。日本人の味覚に合わせてブレンドしており、食べやすく豊かな味わいが堪能できます。

小豆島のオリーブは太陽光をしっかり浴びて育っており、マイルドな味と豊かな香りが特徴。果実が傷つかないように、一粒ずつ手摘みしています。収穫してすぐに搾油するので、オイルの鮮度がよいのも魅力です。

和食との相性がよく、味噌汁や冷奴に入れると普段とは一味違ったコクのある味わいを楽しめます。内容量は1本あたり182g入りで、賞味期限は製造日から1年6ヵ月。国産のオリーブオイルを探している方におすすめです。

第6位 クレアファーム(CREA FARM) パパスグローブ ゴールド

クレアファーム(CREA FARM) パパスグローブ ゴールド

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熟す前の早摘みオリーブを原料にして製造したオリーブオイルです。原産国はギリシャで、品種は酸化しにくい特徴があるコロネイキ種を使用しています。酸度を0.17%まで抑え、コロネイキ種ならではの香りとマイルドな苦味を感じられるのも魅力です。

白とゴールドを基調としたスタイリッシュなボトルを採用。遮光性にも優れており、機能性にも配慮されています。内容量は1本あたり250ml入り。アテネ国際オリーブオイルコンテストやオリーブジャパンなどで受賞歴があります。品質が評価されているオリーブオイルを選びたい方におすすめです。

オリーブオイルのおすすめランキング|ピュアオリーブオイル

第1位 日清オイリオ BOSCOオリ-ブオイル

日清オイリオ BOSCOオリ-ブオイル

マイルドですっきりとした味わいを楽しめるオリーブオイルです。イタリアで製造されており、エキストラバージンオリーブオイルと精製オリーブオイルをブレンドしています。炒め物や焼き物など、さまざまな料理に使いやすいのが魅力です。

親指だけで簡単に開けられ、液だれしにくいワンタッチキャップを採用。内容量は50g・228g・456g入りの3サイズを展開しています。賞味期限は1.5年。普段使いにぴったりのオリーブオイルを探している方におすすめです。

第2位 日清オイリオ 日清さらっと軽~いオリーブオイル

日清オイリオ 日清さらっと軽~いオリーブオイル

苦味や辛味が少なく、あっさりとした口当たりを楽しめるオリーブオイルです。油の酸化を防ぐ特許製法「酸化ブロック製法」を導入しています。醤油やだしなどを使った繊細な味付けの料理にもよく合うため、さまざまな料理にアレンジして使えるのが魅力です。

本商品の成分としてオレイン酸が占める割合は約70%で、コレステロールはゼロと謳われています。再生ペット樹脂を使用し、環境にも配慮した一品です。スペインで製造されています。賞味期限は1.5年。酸化しにくいオリーブオイルを選びたい方におすすめです。

・350g×5本セット

・900g×1本

第3位 モニーニ(MONINI) ピュアオリーブオイル アンフォーラ

モニーニ(MONINI) ピュアオリーブオイル アンフォーラ

オリーブ本来の香りを堪能できるオリーブオイルです。美しい黄金色が特徴。1920年にイタリアのウンブリア州スポレートで創業したメーカーが手がけています。代々のオーナー自らがテイスティングし、品質を確認してから出荷。輸出国は70ヵ国以上にわたり、世界中で親しまれています。

揚げ物のような高温調理にも使用可能です。内容量は1本あたり458g入り。原産国はイタリアです。老舗メーカーがこだわった高品質なオリーブオイルを試してみたい方はチェックしてみてください。

第4位 ソル レオーネ ピュア オリーブオイル

ソル レオーネ ピュア オリーブオイル

さっぱりとしたクセのない風味が楽しめるオリーブオイルです。揚げ物や炒め物などの加熱調理に適しています。品質のよさとコストパフォーマンスを両立したと謳われている一品です。

内容量は、1本あたり500ml入り。原産国はイタリアです。賞味期限は製造から24ヵ月。コスパのよいオリーブオイルを選びたい方や、軽やかな風味のモノを探している方におすすめです。

第5位 グランマエストロ ピュア オリーブオイル

グランマエストロ ピュア オリーブオイル

地中海の穏やかな気候のなかで育った果実を使用したオリーブオイルです。精製したオリーブオイルを配合し、より軽やかでさっぱりとした口当たりに仕上げています。マイルドな味わいで使いやすいのも魅力。イタリアンをはじめ、さまざまなジャンルの料理によく合います。

料理の調味料として活用する以外に、バターやマーガリンの代用品としてパンに塗るのもおすすめ。原産国はスペインです。内容量は、1本あたり1L入りの大容量サイズのため、たっぷり使えるオリーブオイルを探している方はチェックしてみてください。

第6位 カサアルバート ピュアオリーブオイル

カサアルバート ピュアオリーブオイル

スペインのバレンシア地方で採れたオリーブを使ったオリーブオイルです。精製オリーブオイルに、ヴァージンオリーブオイルを30%の割合で配合。スペイン産らしい独特な香りと味わいを楽しめます。そのままパンにつけたり、炒め物や地中海料理の風味付けに使ったりするのがおすすめです。

バレンシア地方は世界有数のオリーブ産地として知られる地域。内容量は1本あたり1L入りです。緑色の遮光瓶を採用しています。名産地で栽培されたオリーブの風味を楽しみたい方におすすめです。

オリーブオイルのおすすめランキング|高級

第1位 アルドイーノ(ARDOINO) エキストラヴァージンオリーブオイル フルクトゥス

アルドイーノ(ARDOINO) エキストラヴァージンオリーブオイル フルクトゥス

実として食べても、オイルにしてもおいしいといわれる品種のオリーブ「タジャスカ」を活用したオリーブオイルです。ラベルに記載されている「FRUCTUS」とは、後味がフルーティーという意味。フルーティーさと共に、ピリッとした余韻が広がります。

手作業で収穫されたオリーブの実は、昔ながらの方法である石臼を使って絞っているのが特徴。石臼は、摩擦熱を起こしにくいのがポイントです。抽出は、無理な圧力を加えずえぐみのないオリーブオイルに仕上げています。

内容量は750ml。クセのない味わいで、加熱しない料理の仕上げにひと振りして風味をプラスするのがおすすめ。昔ながらの製法にこだわったオリーブオイルです。

第2位 ガルシア(Garcia de la Cruz) エクストラバージン オリーブオイル

ガルシア(Garcia de la Cruz) エクストラバージン オリーブオイル

収穫から搾油までを24時間以内に行い、酸度の低い状態に仕上げているオリーブオイルです。オリーブ農家が手がける本商品は、酸度を0.7%以下という自社基準を設けて製造。100%スペイン産の、ピクアル種・コルニカブラ種・オヒブランカ種をオリジナルブレンドしています。

風味と辛味のバランスが取れたフレッシュな味わいが特徴。搾油後のオリーブの搾りカスを、肥料として自社農園で使用するという環境に配慮したオリーブ栽培に努めています。ペットボトル容器に1000ml入った大容量サイズ。酸度の低いオリーブオイルを探している方におすすめです。

・1本

・2本セット

第3位 プラネタ(PLANETA) エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル

プラネタ(PLANETA) エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル

原料のオリーブの品種・畑の場所・搾油所・ボトリングをすべてシチリア州カッパリ―ナで行う、シチリアI.G.P.のオリーブオイルです。オリーブの実は通常よりも15日程早く収穫し、コールドプレス製法で製造しています。美しい緑色と、スパイシーさが特徴です。

オリーブの実は、ノチェッラーラ・デル・ベリーチェ種・チェラスオーラ種・ビアンコリッラ種を活用しています。賞味期限は製造後24ヵ月で、内容量は100ml・250ml・500mlがラインナップ。早摘みオリーブを用いた、フレッシュな味わいが好みの方におすすめのオリーブオイルです。

第4位 メルカード・ポルトガル(Mercado Portugal) CARM エキストラバージンオリーブオイル

メルカード・ポルトガル(Mercado Portugal) CARM エキストラバージンオリーブオイル

欧州連合の特定地域で育った原料を用い、伝統的な製法で製造されるPDOの認証を受けたオリーブオイルです。オリーブの品種は、マドゥラル種・ヴェルディアル種で、収穫から8時間以内に搾油。搾油の全行程は、低温管理されたコールドプレス製法を採用しています。ノンフィルターのため、数ヵ月かけて不純物を沈殿させているのもポイントです。

生のオリーブ・トマト・りんごの皮・コショウのアロマを感じられるのが特徴。エレガントかつスムーズな味わいが広がります。酸度は0.1~0.2%で、内容量は250mlです。

本商品は、国際オリーブ委員会が主催するマリオ・ソリナスクオリティアワード2023年のファイナリスト。このほか、世界各国のコンテストで金賞を受賞しています。ワインのようなおしゃれな瓶に入っているので、ちょっとしたギフトにもおすすめのオリーブオイルです。

第5位 オレオエステパ エグレヒオ オーガニックエキストラヴァージンオリーブオイル

オレオエステパ エグレヒオ オーガニックエキストラヴァージンオリーブオイル

品質の管理にこだわったオリーブオイルです。日本オリーブオイルソムリエ協会認定のオリーブオイルソムリエが品質を確認した後、輸入されているのが特徴。口に含むと、新鮮なハーブや刈りたての青草を彷彿とさせる青くフルーティーな香りが広がります。苦味と辛味が絶妙なバランスで広がる後味もポイントです。

スペイン産のオヒブランカ種・ピクアル種を活用しています。有機JASの認証を受けている本商品は、オリーブジャパン2015にて最優秀賞を受賞。品質管理や素材にこだわりたい方におすすめのオリーブオイルです。

第6位 モア(MORE) エキストラバージン オリーブオイル アイコノ

モア(MORE) エキストラバージン オリーブオイル アイコノ

国際基準数値を下回る酸度0.17%を順守して製造されたオリーブオイルです。摘んだオリーブの実をすぐに工場に持ち込み、収穫後4時間以内に搾油しています。

官能試験では、酸敗臭や発酵臭などが全くないという評価を得ているのもポイント。熟成感とまろやかさがあり、苦味を抑えた日本限定販売のフルーティーと、フレッシュさと爽やかな苦味が特徴のスパイシーの2種類を展開しています。

内容量は500ml。原料のオリーブは、チリ産のフラントイオ98%・コラティーナ1%・セヴィラーナ1%という割合で配合しています。マットなブラックボトルに入った高級感があるため贈り物にもおすすめのオリーブオイルです。

第7位 フィンカ・ラ・バルカ(FINCA LA BARCA) 燻製オリーブオイル

フィンカ・ラ・バルカ(FINCA LA BARCA) 燻製オリーブオイル

スペインの熟練燻製職人がセイヨウヒイラギガシの燻製ブロックを用い、15日間かけて纏わせた香りが広がるオリーブオイルです。柔らかく上品な味わいと繊細な風味が楽しめます。

料理にかけるだけで、一味違う味わいに変化。内容量は250mlです。年間1万5千本程度しか製造されず、収穫から瓶詰めまで自社で完結するため、シリアルナンバーが付与されています。一味違うオリーブオイルを探している方におすすめです。

第8位 オロ デル デシエルト(Oro del Desierto) アルベキーナ&ピクアル&クパージュ 3本セット

オロ デル デシエルト(Oro del Desierto) アルベキーナ&ピクアル&クパージュ 3本セット

個性あふれる、アルベキーナ・ピクアル・クパージュの3つの味わいを楽しめるオリーブオイルのセットです。アルベキーナは、新鮮なアーモンドと果物を彷彿とさせるフルーティーな香りが特徴。苦味や辛味はあまり感じられないマイルドタイプです。

ピクアルは、刈りたての若草やイチジクの香りが融合したグリーンな香りで、苦味や辛味が際立った味わい。クパージュは、柑橘類・若草・トマトなどが香り、品のよい苦味とわずかなスパイシーさが特徴です。ピクアルとクパージュは、オリーブジャパンにて、最優秀賞を受賞しています。

収穫後、4~5時間以内に低温搾油しているのもポイントです。内容量は各250ml入り。化粧箱に入っているため大切な方へのギフトにもおすすめです。味わいの違いを楽しめるオリーブオイルを探している方はチェックしてみてください。

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