炒め物や揚げ物はもちろん、料理の風味付けとしても使える調味料「オリーブオイル」。さまざまな楽しみ方ができるため、最近では毎日の食生活に取り入れている方も多い人気商品です。
そこで今回は、オリーブオイルのおすすめ商品や選び方をご紹介します。気になる方はチェックしてみてください。
- 目次
- オリーブオイルの魅力
- オリーブオイルとサラダ油の違いは?
- オリーブオイルの種類
- オリーブオイルの選び方
- エキストラバージンオリーブオイルのおすすめランキング
- ピュアオリーブオイルのおすすめランキング
- オリーブオイルの売れ筋ランキングをチェック
- オリーブオイルのおすすめの使い方・レシピ
オリーブオイルの魅力

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オリーブオイルとは、オリーブの果実から得られる植物油のことです。上質なバージンオリーブオイルはしつこさがなく、オリーブオイルだけで飲めるほどさらりとしているのが魅力。オリーブ100%のフレッシュジュースと表現されることもあります。
加熱処理をしないため、ビタミンやミネラルなど果実に含まれる天然成分が壊されずそのまま含まれているのも魅力。活性酸素を取り除く抗酸化物質も多く含まれているといわれています。
オリーブオイルはワインに似ているのが特徴。オリーブの品種・産地・栽培方法・生産者などによって、異なる個性を味わえます。それぞれ特徴が異なるため、料理や気分に合わせ使い分けて楽しんでみてください。
オリーブオイルとサラダ油の違いは?

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サラダ油とは、精製加工された植物油のことです。精製度が高いため、色味がなく、味わいにクセがないのが特徴。低温でも結晶化しないため、揚げ物や炒め物だけでなく、ドレッシング作りなど幅広く活用できます。
一方、オリーブオイルは無色無臭のサラダ油とは異なり、黄金色とフルーティーな香りが特徴。香り高いので肉や魚料理にかけると、風味豊かな味わいを楽しめます。オレイン酸やポリフェノールを多く含んでいるのも大きな違いです。
オリーブオイルの種類
エキストラバージンオリーブオイル

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エキストラバージンオリーブオイルは、特殊な処理を加えず搾っただけのオイル。風味の高さから、サラダにかけたり、スープの仕上げや魚・肉料理の風味付けに使ったりなど、オリーブオイルらしさを楽しめる料理によく使われます。
日本と世界では、エキストラバージンオリーブオイルの認定基準に違いがあるのも特徴。日本では、酸度が2%以下のモノは全てエキストラバージンオリーブオイルに認定されますが、世界的には日本よりも厳しい検査が行われ、通過したモノしか認定されません。
日本の市場に出回っているエキストラバージンオリーブオイルのうち、世界基準で認められるモノは約10%といわれています。
ピュアオリーブオイル

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オリーブオイルを精製して香りや味を抑え、「油」の状態にしたあと、風味付けとしてエクストラバージンオリーブオイルやバージンオイルをブレンドしたモノが、ピュアオリーブオイルです。
味にクセがあまりなく、さまざまな料理に合わせやすいのが特徴。エクストラバージンオリーブオイルに比べて香りや味が弱いため、そのままかけるよりも、揚げ物や炒め物などの加熱調理で使うのに向いています。
オリーブオイルの選び方
密閉性・遮光性が高い容器のモノを選ぶ

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オリーブオイルは、酸化によって風味や品質が低下します。酸化を促進する主な要因は、空気・光・高温の3つ。オリーブオイルを購入する際は、空気や光と触れないように配慮された密閉性・遮光性の高いモノを選んでみてください。
空気や光を通しにくいのは、ガラス製やステンレススチール製の容器です。黒や緑などの色が付いた遮光瓶や、缶入りのモノが適しています。プラスチック製の容器を選ぶ場合は、空気と直接触れにくい構造を採用したモノがおすすめです。
容量で選ぶ

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オリーブオイルは時間が経つにつれて酸化が進み、品質が低下します。おいしく味わうためには、開封して2ヵ月以内に使い切れる容量を選ぶのがポイントです。
ひとり暮らしの方や使用頻度が低い方には、150〜250ml程度のミニボトルがおすすめ。家族の人数が多い家庭や使用頻度が高い方には、1L以上の大容量ボトルが適しています。暗くて涼しい場所で保管し、フレッシュなうちに使い切ることが大切です。
メニューに合った商品を選ぶ

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オリーブオイルから感じられる味は、辛さや酸味、苦味など。料理に合わせて、素材のおいしさを活かせるオリーブオイルを選んでみましょう。
例えば、バゲットやサラダなどの味が薄めの料理には、素材のおいしさを引き立てる、サラッとした風味が豊かなエキストラバージンオリーブオイルが合います。
苦味や辛味などの味が強く刺激のあるオリーブオイルは、素材の味の強さに負けず、コクや旨みをサポート。肉料理やニンニクをしっかりきかせた料理にぴったりです。
原産国をチェック

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オリーブの主要な産地はスペイン・イタリア・ギリシャです。なかでも、スペインは生産量世界1位を誇るオリーブオイル大国。世界の生産量のうち、約50%を占めるといわれています。スペイン産のオリーブオイルは、まろやかな風味が持ち味。さまざまな料理と合わせやすいのもポイントです。
イタリアはオリーブオイルの消費量が世界1位。多くの地域でオリーブを栽培しており、栽培品種は600種類以上ともいわれています。地域によって気候が異なるため、同じ品種でもバラエティ豊かな味わいを楽しめるのがメリット。そのほか、雨量が少なくオリーブの栽培に適したチリ産のモノもあります。
賞味期限をチェック

オリーブオイルをはじめとする植物油の賞味期限は、容器の材質によって異なります。着色ガラス瓶や缶入りの場合、標準的な賞味期限は製造から約2年が目安。透明のガラス瓶は製造から約1年半、プラスチック容器は製造から約1年とされています。
より新鮮なオリーブオイルを楽しめるように、賞味期限を短く設定している商品もおすすめです。各社が設定している賞味期限は、ラベルやパッケージなどを確認してみてください。
認証マークの有無もチェック

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オリーブオイルには、さまざまな認証を受けている商品があります。オーガニック商品を探している方は、「EUオーガニック認証」や「有機JAS認証」マークが付いているモノをチェックしてみてください。
「PGI」や「IGP」などの「地理的表示保護認証」マークは、特定地域の特産品であることを証明しています。伝統的な製法で作られたオリーブオイルを楽しみたい方には「DOP」や「PDO」などの「原産地呼称保護認証」を取得したモノがおすすめです。
エキストラバージンオリーブオイルのおすすめランキング
第1位 アルドイーノ(ARDOINO) エキストラヴァージンオリーブオイル フルクトゥス
フルーティーな香りと味わいを楽しめるイタリア産オリーブオイル。フルーティーな後味という意味を持つ「フルクトゥス」が商品名の由来です。不純物を取り除く際にフィルターを使用せず、自然沈殿で分離した上澄みのみを瓶詰めしているのが特徴。えぐみの少ない味わいに仕上げています。
手作業で収穫し、完熟したオリーブだけを使用しているのもおいしさの秘訣です。収穫後は余分な葉や枝を取り除き、昔ながらの石臼でオリーブをすりつぶす方法を採用。摩擦熱を少なくすることで、上質なオリーブオイルを抽出しています。
金色の紙で巻いたスタイリッシュなパッケージも魅力。見た目がおしゃれなだけでなく、遮光性を目的に巻かれているので品質の低下も抑えます。内容量は750mlで、賞味期間は18ヵ月。サラダやマリネなど、オリーブオイルの味をそのまま生かせる料理におすすめです。
第2位 ガルシア(Garcia de la Cruz) エクストラバージン オリーブオイル
100%スペイン産のオリーブオイルです。スペインを代表するオリーブ品種のピクアル種・コル二カブラ種・オヒブランカ種の3つをブレンド。のどを通るときのほんのり刺激のある心地よい辛味が特徴です。
国際規格よりも厳しい自社基準の酸度0.7%をクリアしています。実が落ちた瞬間から高くなり続けるといわれるオリーブオイルの酸度。酸度が低い上質なモノにするために、収穫から24時間以内に搾油しています。
内容量は1000mlでペットボトル容器入りです。肉・魚介・野菜とさまざまな料理に使えるのも魅力。サラダやピザにかけるのはもちろん、パスタや混ぜご飯にあえて食べるのもおすすめです。
第3位 ヴィラブランカ(VILLA BLANCA) オーガニック エクストラバージンオリーブオイル
有機JAS認定を受けたオーガニックオリーブオイルです。スペイン・アンダルシア州の広大な自然の中で栽培された有機オリーブを使用。オヒブランカ種・ピクアル種・アルべキーナ種などを中心にブレンドしています。
オリーブオイルならではの豊かな香りと奥深い味わいが特徴。内容量は500mlで、賞味期間は24ヵ月と日持ちします。サラダやカルパッチョのドレッシングはもちろん、そのままパンにつけて食べるのもおすすめです。
第4位 バルベーラ(BARBERA) ロレンツォNo.5 エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
イタリアのシチリア産オリーブを使用したオリーブオイルです。「ロレンツォシリーズ」のなかでも高級なクラスの人気商品。種を抜いたオリーブの果肉から搾油することで、えぐみや雑味を軽減し、クリーミーでやわらかな味わいに仕上げています。
ほのかな辛味と華やかな香りも魅力です。原料のオリーブは果実を傷つけないように、手摘みで1つずつていねいに収穫。収穫後は12時間以内の搾油を徹底し、酸化による品質低下を防いでいます。
遮光性の高い、おしゃれなガラス容器に入っているのもポイントです。高級感があるので、贈り物にもおすすめ。マイルドでバランスが取れた味わいは、クリーム系の料理やモッツァレラチーズと相性ぴったりです。
第5位 アルチェネロ(alce nero) 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ
シチリアやプーリアなどで有機栽培した、南イタリア産のオリーブを使用したオリーブオイルです。収穫したオリーブの鮮度を保持するため、24時間以内にコールドプレス製法で圧搾しています。やさしい香りが特徴で、さまざまな料理に合わせやすいタイプです。
オリーブの品種は、トマトや若草を思わせる風味が特徴の「ビアンコリッラ種」と、ほのかなフルーティーさとハーブの香りを感じる「カロレア種」などを主に使用しています。内容量は500mlで、賞味期限は製造から18ヵ月。使い勝手のよいオリーブオイルを探している方におすすめです。
第6位 CARM プレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル
ポルトガル産の有機オリーブを使用した、有機JAS認定のオリーブオイルです。数値が低いほど高品質であることを表す酸度は、国際基準の0.8%を下回る0.2%以下を実現。青りんごをイメージさせる新鮮な香りが特徴です。
フルーティーさ・辛味・苦味のバランスがよい、優雅でなめらかな味わいも魅力。イタリア開催の「BIOL有機オリーブコンテスト」で金賞など、世界中の国際コンクールで数多くの賞を受賞しています。
伝統的な製法で作られた証しであるPDO認定品なのもポイント。色の濃い遮光性に優れたボトルに入っているため、賞味期限は1年半と日持ちも十分です。洋食はもちろん、豆腐や焼き魚など和食に使っても素材のよさを引き出します。
第7位 モア(MORE) エキストラバージン オリーブオイル アイコノ
チリ北部のアタカマ砂漠カルデラ平原でとれたオリーブを使用したオリーブオイルです。オリーブの収穫時期によって特徴が異なる、2種類のフレーバーをラインナップ。熟成感とまろやかさが特徴の「FRUITY」と、爽やかな苦味とフレッシュさが特徴の「SPICY」から選べます。
厳選したオリーブの実を使用し、収穫後4時間以内に搾油。国際基準の0.8%を大きく下回る酸度0.2%以下に仕上げています。内容量は500ml。遮光性とデザイン性を併せ持つマットなブラックボトルも魅力です。パンやサラダにつけたり、アヒージョに使ったりと、さまざまな用途に使用できます。
第8位 プラネタ(PLANETA) エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
イタリアを代表するワイナリーが手がける、IGPマーク付きオリーブオイル。フルーティーでキレがよく、スパイシーさも感じられる味わいが特徴です。シチリア南西部メンフィ産オリーブ特有の、刈りたての青草のようなアロマも魅力。レモンを思わせるフルーティーなトーンの後に、フレッシュハーブの余韻が香ります。
自社のオリーブ農園で栽培したオリーブを早摘みし、収穫後すぐに圧搾しているのがおいしさの秘訣。鮮やかな緑色と新鮮な果実の香りを引き出しています。内容量は500ml入りで、賞味期間は製造日から24ヵ月。新鮮でフレッシュなオリーブオイルを堪能したい方におすすめです。
第9位 ゴヤ(GOYA) プレミアム エキストラバージン オリーブ オイル UNICO

スペイン・アンダルシア産の厳選したオリーブを使用したオリーブオイルです。香り高い時期の10~11月にオリーブを手摘みで収穫し、1時間以内に低温抽出製法で搾油。摘みたての新鮮なハーブのような香りを楽しめます。
内容量は500ml入り。エキストラバージンの国際基準である酸度0.8%を下回る、酸度0.4%以下を誇るフラッグシップモデルです。生野菜やスモーク料理などにかけるだけで、料理の味が引き立ちます。簡単にオリジナリティのある料理を楽しみたい方におすすめです。
第10位 日清オイリオ ロリエーラエキストラバージンオリーブオイル
熟したオリーブ果実の甘い香りを楽しめるオリーブオイルです。油っぽさが少なく、幅広い料理に使えるのが魅力。イタリアで生産し、日清オイリオの品質基準で管理をしています。
内容量は家族の人数が多い方におすすめの1Lタイプです。光を通しにくい遮光ボトルを採用しており、賞味期限は常温保存で1年半。使用頻度が高い方におすすめのオリーブオイルです。
第11位 東洋オリーブ 小豆島産エキストラバージンオリーブオイル 手摘み
小豆島産オリーブを100%使用したオリーブオイルです。太陽の光を浴びて熟したオリーブは、フルーティーな香りとまろやかな味わいが特徴。収穫後すぐに採油しているので、オリーブジュースのような爽やかさを楽しめます。
デリケートなオリーブを傷つけないように、ていねいに手摘みしていることが商品名の由来です。みそ・しょうゆ・塩こうじなど、和食の調味料との相性も良好。みそ汁や冷奴に振りかけるだけで、ひと味違った味わいを楽しめます。内容量は182gなので、ひとり暮らしの方などにおすすめです。
第12位 ムエルオリヴァ(MUELOLIVA) ピクーダ エクストラバージンオリーブオイル
厳選したスペイン産ピクード種のオリーブだけを100%使用したオリーブオイルです。のどから鼻に抜ける辛味が特徴。スパイシーな後味と果実のようなフルーティーな香りを楽しめます。
内容量は500ml入り。世界有数のオリーブオイルコンテストに3年連続で選ばれています。サラダ・パスタ・魚料理などに使うと、料理の味をより引き立てるのでおすすめです。
第13位 クレアファーム(CREA FARM) ウルル
オリーブオイル専門店とオリーブオイルソムリエが監修した人気商品です。日本人の味覚に合いやすいオリーブ品種のアルベキーナ種を使用。マイルドかつフルーティーでありながら、辛味や苦味も程よく残る味わいに仕上げています。
原料のオリーブは、オーストラリアにある自社契約農園から直輸入。中間コストを省くことで、高品質でありながらリーズナブルな価格を実現しています。サラダやパンはもちろん、揚げ物やアヒージョなど加熱料理に適しているのも魅力です。
「オリーブジャパン」や「Australian International Olive Awards」などの国際コンクールで、数多くの名誉ある賞を獲得。コスパのよい商品を探している方におすすめです。
第14位 カークランドシグネチャー(Kirkland Signature) オーガニック エクストラバージンオリーブオイル

コストコで販売されているイタリア産のオーガニックオリーブオイルです。軽めな口当たりと、少し苦味がありスパイシーな味わいが特徴。イタリア・スペイン・ギリシャなどの地中海沿岸諸国で育った有機オリーブを使用しています。
さまざまな料理に合わせやすく、本格的な味を楽しめるのもポイント。2Lの大容量サイズなので、家庭用だけでなく、業務用にもおすすめです。コストパフォーマンスに優れた商品を探している方は、チェックしてみてください。
ピュアオリーブオイルのおすすめランキング
第1位 モニー二(MONINI) ピュアオリーブオイル アンフォーラ
オリーブの繊細な香りと、美しい黄金色が特徴のピュアオリーブオイルです。上質なエキストラバージンオイルと、最新技術を用いて精製したオリーブオイルをブレンド。まろやかな香りと味わいが特徴です。
内容量は1本500mlで、賞味期限は製造日から24ヵ月。揚げ物や炒め物に使うと、素材の旨みを引き出します。調理用に適したイタリア産オリーブオイルを探している方におすすめです。
第2位 ソル・レオーネ(SOLLEONE) ピュア・オリーブオイル
高品質とコストパフォーマンスのバランスを実現したピュアオリーブオイルです。厳選したエキストラヴァージンオリーブオイルと、精製したオリーブオイルをブレンド。軽やかな香りとあっさりした風味が特徴です。
パスタをはじめ、揚げ物や炒め物など加熱料理におすすめ。賞味期間は、製造日から常温保存で24ヵ月と日持ちします。毎日手軽に使えるイタリア産オリーブオイルを探している方は、チェックしてみてください。
第3位 日清オイリオ BOSCOオリーブオイル
本場イタリアの雰囲気を楽しめるオリーブオイルです。エキストラバージンオリーブオイルと、精製したオリーブオイルをブレンド。新鮮なオリーブの香りと味わいを残しながら、まろやかでしつこくない口当たりを実現しています。
賞味期限は常温保存で1年半です。加熱料理はもちろん、ドレッシングとして使っても風味を楽しめるのがポイント。幅広い料理に手軽に使える商品を探している方におすすめです。
第4位 モンテベッロ(Montebello) グランマエストロ・ピュア・オリーブオイル
日本専用に開発された業務用ピュアオリーブオイルです。クセが少ない味わいなので、イタリア料理だけでなく多種多様な料理に使えるのが魅力。地中海の太陽の恵みを受けたオリーブから搾油し、マイルドに仕上げています。
高コストパフォーマンスの商品として開発されたオリジナルブランド商品です。家族が多い方や使用頻度が高い方に適した大容量の5Lサイズ。毎日の料理に惜しみなく使えるオリーブオイルを探している方におすすめです。
第5位 日清オイリオ さらっと軽いオリーブオイル
クセが少なく使いやすいピュアオリーブオイルです。苦味や辛味がなく、あっさりした味わいを楽しめるのが特徴。揚げ物や炒め物はもちろん、しょうゆやだしを使った和風料理など、いつもの油の代わりにさまざまな料理に使用できます。
賞味期限は1年半。内容量は600gのペットボトル入りです。オレイン酸を70%含んでおり、コレステロールゼロとうたわれています。軽い味わいのオリーブオイルを探している方は、チェックしてみてください。
第6位 東洋オリーブ ピュアオリーブオイル 極み

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オリーブの香りが微かに香るピュアオリーブオイルです。エキストラバージンオリーブオイルと、オリーブ特有の香りや味を抑えた精製オリーブオイルを50%ずつブレンド。香りを抑えた商品なので、オリーブの強い香りが苦手な方に適しています。
スペインから輸入した高級オリーブを原料に使用。内容量は182gで、賞味期限は製造日から1年半と日持ちします。日本で唯一のオリーブ専用精製工場で作られたオリーブオイルを試してみたい方におすすめです。
第7位 ギャバン(GABAN) オリーブオイル ピュア
酸度1%以下を誇るピュアオリーブオイルです。精製したオリーブオイルにエクストラバージンオリーブオイルをブレンド。パスタや炒め物など、加熱調理に適しています。
内容量はボリューム感のある900g。毎日の料理に思う存分使用したい方におすすめです。イタリア料理はもちろん、オリーブオイルの風味を生かしたアレンジ料理も楽しんでみてください。
第8位 カークランドシグネチャー(Kirkland Signature) リファインドオリーブオイル

コストコのプライベートブランドとして知られる、カークランドシグネチャーのピュアオリーブオイルです。なめらかな味わいが特徴で、エキストラバージンオリーブオイルを15%ブレンドしています。
クセが少ないため、さまざまな料理に合わせやすいのもポイント。サラダやピザのドレッシング代わりはもちろん、グリル料理やソテーなどの味を引き立たせたいときも重宝します。2.7kgが2つセットになった商品なので、業務用にもおすすめです。
オリーブオイルの売れ筋ランキングをチェック
オリーブオイルのランキングをチェックしたい方はこちら。
オリーブオイルのおすすめの使い方・レシピ
本格イカスミパスタ

イカスミペーストを使って作る、本格的なイカスミパスタです。パスタはアルデンテにゆでた後、フライパンで水分を飛ばしながらイカスミと混ぜ合わせると、黒々とした濃厚なイカスミパスタに仕上がります。
フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、みじん切りにしたニンニクとタマネギをきつね色になるまで加熱。イカ・白ワイン・イカスミペーストを加えた後、お玉2杯分の水を足して弱火で煮詰めます。
アルデンテにゆでたパスタをフライパンに入れてソースと混ぜ合わせ、塩とこしょうで味を調節したら完成。最後にイクラなど、好みの具材をトッピングするのもおすすめです。
こくうまミネストローネ

大量の野菜がとれるお手軽なミネストローネです。野菜は水分が出るまで炒めてから、トマトと水を加えるのが甘味を引き出すコツ。粗ごしトマトの濃厚な味わいと素材の甘味を楽しめます。
セロリ・タマネギ・ニンジン・キャベツ・ベーコンを1cm角にカット。鍋にオリーブオイルを入れてベーコンを軽く炒め、セロリ・タマネギ・ニンジン・キャベツを加え、水分が出るまで炒めます。
粗ごしトマトのピューレ・水・ローリエを加えて、ニンジンがやわらかくなるまで加熱。塩とコンソメで味を調節して器に盛り付け、刻んだパセリを散らしたら完成です。
イカと枝豆のリゾット

炊飯器で簡単に作れる本格リゾットです。リゾット米を洗わずに炊飯器に入れ、オリーブオイルをたらしたら全体になじませます。熱湯で溶かしたチキンブイヨンをリゾット米に加え、炊飯器の「早炊きモード」を選んで炊飯。炊き上がったら全体をほぐして15分ほど蒸らし、パットなどに取り出しておきます。
冷凍枝豆は流水で解凍。皮をむいておき、ニンニクとタマネギをみじん切りにします。イカは食べやすいサイズにカット。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、香りが立ったらタマネギを入れて炒めます。
さらにイカを加えて炒め、白ワインを振ってアルコールを飛ばしたら、準備しておいたリゾット米・粉チーズ・牛乳を加えて、とろみがつくまで加熱。枝豆を加えて塩で味を調節して器に盛り、ブラックペッパーと刻んだパセリを振って、レモンオイルをかけたら完成です。
風味付けや料理に活躍するオリーブオイルは、注目を集めている調味料です。豊かな香りのモノやまろやかな味わいのモノまでさまざまな種類があります。用途や好みに合わせて、自分にぴったりのオリーブオイルを選んでてみてください。