ワンタッチテントはテント設営時の手間を削減できる便利アイテムです。あまり力を使わずに立ち上げて素早く設営を完了できることから、初心者はもちろん、キャンプ場で楽しむ時間を長く確保したい方におすすめです。
そこで今回は、おすすめのワンタッチテントをご紹介。ワンタッチテントの選び方も解説するので、キャンプに持って行くテントを選ぶ際の参考にしてみてください。
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- 目次
- ワンタッチテントとは？
- ワンタッチテントの選び方
- ワンタッチテントのおすすめメーカー
- ワンタッチテントのおすすめ｜1人用
- ワンタッチテントのおすすめ｜2〜4人用
- ワンタッチテントのおすすめ｜5人以上・ファミリー向け
- ワンタッチテントの売れ筋ランキングをチェック
ワンタッチテントとは？
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ワンタッチテントとは、ワンタッチ構造を搭載したテントのことです。テントを構成する生地とフレームが一体になっているのが特徴。袋から取り出して生地を広げたら、上部の紐を引っ張ったり、ジョイントパーツを両手で嵌め込んだりするだけで簡単にテントを立ち上げられます。
設営や撤収を時短できるのがワンタッチテントの人気ポイント。フレームを組み立てて生地に通すなどの手間が必要ありません。キャンプを楽しむ時間を長く作りたい初心者の方はもちろん、到着後すぐに休息を取りたい方にもおすすめです。
立ち上げるのに力があまり必要ないのもワンタッチテントの魅力。大きめのモデルのなかにも1人で設営しやすいモデルもあります。ほかの家族が小さな子供の面倒で手が離せない状況にもおすすめです。ソロキャンプ用としても重宝します。
ワンタッチテントの選び方
収容可能な人数をチェック
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ワンタッチテントを選ぶ際は最初に収容可能人数を確認しましょう。ただし、収容可能人数はあくまで中に入って一緒に過ごせる定員上限になるため注意。余裕のある内部空間でゆったり快適に過ごしたい場合は、収容可能人数が「泊まる人数+1〜2人」に対応したモデルを選ぶのがおすすめです。
インナーテントの床面積も収容可能人数を判断する際の参考として有効。2〜3人で利用する場合は床面積の幅は240cm程度、3〜4人の場合は270cm程度、5人以上の場合は300cm以上を採用するワンタッチテントがおすすめです。荷物の置き場所もテント内部に広く確保できます。
前室の有無や広さをチェック
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快適に使える前室の有無もワンタッチテントを選ぶ際に重要な項目です。前室とは、フライシートを前方に張り出すことで作れるスペースのこと。前室に置いたモノはフライで雨や雪などから保護できます。寝室を広く確保するために、靴や荷物の保管場所を寝室の外に設けたい場合にもおすすめです。
キャノピーの取り付けに対応するワンタッチテントも人気。ポールを使って入口前にキャノピーを立てることで、リビングとしても使える広々とした前室が用意可能です。キャノピーの下にはテーブルや椅子などを設置できるモノもあるため、雨や日射しを防ぎつつ、開放的な空間で家族や友人と食事や団欒が楽しめます。
防水・耐水性能をチェック
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生地の「耐水圧」もワンタッチテント選びで決め手となるポイントです。耐水圧の高い生地を採用するテントほど優れた防水性能を備えているのが特徴。雨で生地に圧力がかかっても内部に漏れにくいため、突然の雨に降られても安心して過ごせます。
一般的な強さの雨なら、耐水圧1000mm程度でも対応可能。ただし、雨が多い地域や季節でもキャンプを楽しみたい場合は、耐水圧2000mm以上に対応する生地をフライやフロアに採用するワンタッチテントがおすすめです。
なお、一般的に耐水圧が高い生地ほど通気性が悪くなりがちなのが難点。雨のなかでも蒸れや結露の発生を防いで快適に過ごしたい場合は、換気用のベンチレーションやメッシュ窓などを備えたワンタッチテントを選びましょう。
UVカット・遮光加工が施されているかどうか
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夏場や高山地帯でキャンプする場合はUVカット生地を採用するワンタッチテントが活躍。強い日射しの下でも、紫外線による日焼けの心配を軽減できます。紫外線カットの性能を重視するなら、UVカット率90%以上、または、紫外線保護指数「UPF50+」に対応するモデルがおすすめです。
ワンタッチテントのフライ生地に遮光加工が施されているとより便利。日光を反射する性質を備えており、強い日射しでもテント内を暗く保てます。朝日でも眩しくならないので、朝までぐっすり眠りたい方にもおすすめ。加えて、断熱効果を有しているモデルも多く、夏場の日中でも涼しい空間で快適に昼寝できます。
収納性・持ち運びやすさをチェック
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持ち運びやすさもワンタッチテント選びで確認したい項目。一般的なテントと比べてフレーム構造が複雑なため、収納時にややかさばりがちなのがワンタッチテントの難点です。
特に自転車やバイクで移動する場合は、キャリーからはみ出しすぎないようにバッグ収納時の横幅に注意する必要があります。道路交通法などで積載できる荷物の幅が決められているため注意しましょう。
また、収納バッグに取手が付いたモノも便利。駐車場からサイトへの移動時も快適に持ち運びが可能です。
季節に適したモデルを選ぶ
夏場は通気性の高いモデルがおすすめ
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夏場のキャンプには通気性の高いワンタッチテントを選びたいところ。入口だけではなく、壁面や天井なども全てメッシュ窓に切り替えられるフルメッシュ対応なら、寝室内の風通しを効率よく向上できます。涼しい環境の寝室で心地よく眠りたい場合はもちろん、多人数でのテント泊で快適性を高めたい場合にもおすすめです。
ワンタッチテントが上部に換気用の大きなベンチレーションを備えているとより便利。内部にこもった熱気や湿気をテントの外へ効率よく排出しやすくなります。湿度の高い夏場でも涼しく爽やかな居住空間でキャンプを楽しみたい方におすすめです。
冬場は防寒対策や結露防止ができるモデルを
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冬場のキャンプには防寒対策が施されたワンタッチテントを選びたいところ。全ての入口や窓を閉じられるフルクローズ対応なら、寒い日でも熱がテント外に逃げるのを防ぎやすくなります。フロアの下にグランドシートを敷けば、床下から伝わる冷気も軽減可能。冬の寒さでも底冷えを緩和して過ごしやすくなります。
アウターテントとインナーテントに分かれた「ダブルウォール構造」のワンタッチテントも冬場におすすめ。二重の壁によって風が遮ぎられるため、内部に冷気が伝わりにくくなります。さらに、インナーテントに結露が発生しにくくなるのも魅力。冬の寒い朝でも結露で服や荷物が濡れるのを防止可能です。
あると便利な機能をチェック
ビーチで使うなら「砂袋付き」
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ビーチでも設営したい場合は砂袋が付属するワンタッチテントがおすすめです。海の近くでは強い風が吹くことがあるのが難点。砂地にはペグが刺さりにくく、地面への固定が不十分になるため、テントが風で飛ばされるリスクが高まります。
付属の砂袋を活用できれば、砂浜での強風対策として有効。ビーチにある砂を砂袋に詰めて、重りとしてワンタッチテントの四隅に取り付けることで、砂地でも固定力を高めることが可能です。強風のなかでも安心して過ごせます。
ランタンを取り付けるなら「ランタンフック付き」
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ランタンフックもワンタッチテントにあると便利な機能です。インナーテントの天井に設けられたフックにランタンを直接取り付けられるのが特徴。ランタンを寝室用の照明として活用できるため、夜間でも明るい環境で快適に過ごせます。
寝室だけではなく、前室にもランタンフックを備えたワンタッチテントもおすすめ。前室に置いた荷物を確認しやすくなるほか、キャノピーの下にテーブルと椅子を設置して家族や友人とディナーを楽しむ場合などにも重宝します。
ワンタッチテントのおすすめメーカー
コールマン(Coleman)
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コールマンはアメリカのカンザス州で1901年に創業したアウトドアブランドです。テント・寝袋・ランタン・バーベキュースタンドなどのキャンプ用品を幅広く展開。ワンタッチテントでは主に初心者でも使いやすいモデルを手掛けています。
便利な機能が充実しながら価格がリーズナブルなのがコールマンのワンタッチテントが持つ特徴。コスパを重視する方にもおすすめです。雨の侵入を防ぎつつ前室を有効活用できる「サイドフラップ開閉機構」を備えたモデルも人気があります。
ディーオーディー(DOD)
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DODは東大阪市に本社を置く1997年創業のビーズが展開しているアウトドア用品ブランドです。ユニークな製品名のアイテムを展開していることでも有名。また、自社でのプロモーションや直販に重点を置くことでコストカットを実現しており、高品質な国産品を手頃な価格で提供しています。
機能的なデザインを採用したモデルが多いのがDODのワンタッチテントが持つ特徴です。密集したサイトでも見つけやすいモデルや、バイクライダー向けのモデルも充実しています。フルメッシュやダブルウォールに対応するワンタッチテントも用意。キャンプを行う季節に適したモノを探している方にもおすすめです。
クイックキャンプ(QUICKCAMP)
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クイックキャンプは岐阜市に本社を置く、2008年創業のYOCABITOが展開しているアウトドア用品ブランドです。「アウトドアが身近な暮らし」をコンセプトに、外でも中でも使いやすいデザインのキャンプ用品を開発。コスパの高いワンタッチテントも取り扱っており、使いやすさでも人気があります。
室内でも自立するように設計されているのがクイックキャンプのワンタッチテントが持つ特徴です。避難場所にも設営しやすいため、キャンプでの使用以外にも、万一に備える防災用としてもおすすめです。ダブルウォール搭載モデルのほか、夏場に役立つUVカット加工が施されたモデルも選択できます。
ワンタッチテントのおすすめ｜1人用
コールマン(Coleman) インスタントアップドーム/S
設営と撤収が瞬時に行える1人用ワンタッチテントです。生地がフレームと一体になっており、広げたら両手でハブを合わせるだけで簡単にインナーテントの組み立てが可能。初めての方でも扱いやすいので、初心者ソロキャンパーにもおすすめです。
リッジポールとフライシートを組み合わせることで広い前室を用意できるのもポイント。内部に入り切らない荷物を雨風から保護可能です。雨の侵入を防ぎつつ前室を活用しやすいように、入口にはサイドフラップ開閉機能が採用されています。
耐水圧1500mmと紫外線カットに対応する高性能なフライが付属するのも魅力。また、内部のあたたまった空気を排出するトップベンチレーションや、風通しをよくするメッシュドアも備えています。夏場のキャンプでも快適にテント泊が可能です。
ディーオーディー(DOD) ライダーズバイクインテント T2-466
バイクを愛するライダーのために開発された人気の1人用ワンタッチテントです。紐を引くだけで素早く設営できるので、長距離のツーリングで疲れていてもすぐに休息が可能。キャノピーを立てれば、バイクもテントの中に収納できます。愛車と同じ屋根の下でキャンプをしたい方におすすめです。
アウター生地に耐水圧3000mmに対応する40Dナイロンを使っているのもポイント。内部は寝室と前室の2ルーム構成で、メッシュ窓やダブルウォール構造の採用で幅広いシーズンに使用可能です。バイクをテントに入れても出入りしやすいように入口が2箇所に設けられています。
バッグ収納時のサイズが約長さ61.5×直径23cmとコンパクトなのも魅力。横向きでバイクに積みやすいように設計されています。ワンタッチテント内には、ランタンフックやインナーポケットなども搭載。アルミペグやグランドシートも付属します。
ディーオーディー(DOD) ライダーズワンタッチテント T2-275
バイクライダー向けに開発された人気の1〜2人用ワンタッチテントです。袋から取り出して広げたら、上部の紐を引くだけで素早く設営できるのが特徴。長時間の移動で疲れた場合も到着後にすぐ休めるので、ツーリングキャンプ用としておすすめです。
圧縮機能を備えた専用の収納バッグが付属するのもポイント。ワンタッチテントの全パーツを約幅62×奥行き20×高さ20cmと小さいサイズで収納可能です。バイクのキャリーにも積載しやすいため、バイクでの長距離移動にも重宝します。
ダブルウォール構造や大型換気窓も便利。雨の日や夏場でも快適に過ごせます。展開時のインナーサイズは約幅225×奥行き145×高さ110cm。フライは耐水圧3000mmに対応しています。ランタンフックやグランドシートが付属するのも本ワンタッチテントの魅力です。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ダブルウォール ツーリングテント 1人用 QC-BEETLE1
ツーリングに重宝する1人用ワンタッチテントです。充実した機能を持ちながら、総重量わずか約3kgと軽量で、バッグ収納時のサイズは約幅52×直径17cmとコンパクト。バイクに横向きで積みやすいので、バイクを使った1人旅におすすめです。
中央のハブを両手で噛み合わせるだけで基本的な設営が可能なのもポイント。自立するので避難時の室内利用にも使えます。アルミ製のサポートフレームを追加することで、頭上90cmとやや広めの内部スペースを確保できるのも便利。靴や荷物の置き場として使える前室も用意できます。
耐水圧3000mmのフライシートと通気性ポリエステルのインナーテントによる二重構造を採用しているのも魅力。通気性がよく、夏場でも快適に過ごせるのはもちろん、結露が多い秋冬のキャンプにも活用できます。
フィールドア(FIELDOOR) ワンタッチテント 150
優れたコスパで初心者にも人気の1〜2人用ワンタッチテントです。収納バッグから取り出して紐を引くだけなので初めての方でも約15秒で設営が可能。また、総重量が約2.8kgと軽く、1人でも楽に持ち運べます。扱いやすく、価格も安いので、これからソロキャンプを始める方にもおすすめです。
低価格ながらUVカットコーティングが施された生地を採用しているのもポイント。UPF50+の優れた紫外線保護性能を備え、耐水圧1500mmにも対応しています。さらに、熱を抑える遮熱効果も完備。夏場に海辺でキャンプする際にも重宝します。
雨の侵入を防ぐトップシートを取り付けられるのも便利。内部にはスマホなど小物の収納に使えるポケットや天井棚シートのほか、ランタンフックも付いています。
ワンタッチテントのおすすめ｜2〜4人用
コールマン(Coleman) インスタントアップドーム/240
初心者でも手軽に扱える3〜4人用ワンタッチテントです。フレーム上部のハブを差し込んだら、脚部を伸ばしてロックするだけで簡単に設営が可能。ゆったりくつろげる寝室を準備できるので、3人の家族やグループでキャンプを楽しむのにおすすめです。
フライシートの素材には75Dポリエステルタフタを採用。耐水圧が約1500mmと高く、紫外線カット機能「UVPRO」も備えています。フロントポールを装着すれば、広い前室スペースの用意も可能。寝室に入り切らない荷物や靴を置けます。
インナーテントの天井部にベンチレーションを搭載しているのも便利。内部にこもりやすい熱気を排出できます。ペグに加えて砂袋が付属するのも魅力。ペグが使用できない場所でもワンタッチテントを地面にしっかり固定可能です。
コールマン(Coleman) NEWインスタントテント4
初心者でも手軽に扱える4人用ワンタッチテントです。誰でも1分間で組み立てられるように設計されており、生地と一体になったポールを伸ばしてハブを引っ張るだけで設営が可能。家族でキャンプを始めたい方にもおすすめです。
組み立て時のサイズは約幅210×奥行き240×高さ140cmとスペースに余裕があるのもポイント。4人の家族全員が横になっても快適に使用できます。
コールマン独自の防水技術「ウェザーテックシステム」を採用しているのも魅力。上位モデルのテントと同じ素材なので、雨の日でも雨水や湿気の侵入を心配することなくテント泊が可能です。内部には小物用の収納ポケットを備えています。
ディーオーディー(DOD) わがやのテントM T3-982-TN
3人家族向けに設計されたワンタッチテントです。インナー単体ではデイキャンプ用のシェードとして使えるほか、付属のフライや別売りの大型シェルターと組み合わせれば宿泊も可能。多彩なキャンプスタイルに対応できるので、家族で長く使えるテントを探している方におすすめです。
結露を軽減し高い遮光性も持つ混紡生地「ポリコットン」をインナーに採用しているのも特徴。フルメッシュやフルクローズへの切り替えも可能なため、季節を問わず使用可能です。フライは強い雨にも耐える耐水圧3000mmに対応しています。
展開時のインナーサイズは約幅230×奥行き195×高さ120cm。入口前には靴が置ける前室を用意できます。グランドシート・ランタンフック・小物ポケットなども搭載。フレーム素材には強度の高いアルミ合金が使われています。
ディーオーディー(DOD) ザ・ワンタッチテントM T3-673
2ルーム構造を採用する2〜3人用ワンタッチテントです。インナーテントの天井が高く設計されており、2〜3人がくつろげる広々とした寝室を用意可能。さらに、キャノピーを立てれば、椅子やテーブルも置ける大きな前室も作れます。
インナーテントは前後に大型のDドアと側面に4つの窓を搭載。全てメッシュにすることで全方向から風を取り込めます。夏場はもちろん、フルクローズすれば春秋も快適なテント泊が可能です。また、フライシートの耐水圧は2000mmと高く、耐久性と遮光性も高いので、強い雨や日光にも対応できます。
入口付近にコードを通せるコンセント用ファスナーを備えているのも便利。ポータブル電源を使う場合や、電源付きキャンプサイトに泊まる場合にもおすすめです。寝室内にはポケットも充実。別売りのビートルタープと連結すれば、前室の日陰面積を拡張できます。
ディーオーディー(DOD) キノコテント T4-610
広々と使えるおしゃれな4人用ワンタッチテントです。床面積が328×328cmと広く、壁が垂直になるよう設計されているため、圧迫感を覚えにくいのが特徴。また、キノコのようなドット柄のデザインによって遠目からでも自分のテントが判別しやすいので、混み合った人気キャンプ場での使用にもおすすめです。
大きく開いて出入りしやすい大型入口を搭載しているのもポイント。加えて、全ての壁面にある窓と天井部をメッシュパネルに切り替えが可能です。空気の流れを自在に調節できるため、蒸し暑い夏の夜や肌寒い秋の朝にも柔軟に対応できます。
フライシートは耐水圧3000mmに対応しており、滞在中に急な激しい雨に降られても安心。スチールペグで固定力を強めれば、風の強い場所でも使用できます。ランタンフックやコンセント用ファスナーも用意。グランドシートも付属します。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ワンタッチテント 3人用 QC-OT210N
開放的な空間でくつろげる3人用ワンタッチテントです。設営の所要時間はわずか約15秒で、紐を持ち上げて横に引っ張るだけ。内部の床面積は210×190cmと広く、天井も高く設計されているので、大人3人のグループでも快適に過ごせます。
シートとメッシュの二重構造を採用する大型ドアを前後に搭載しているのもポイント。全開放することで優れた通気性を発揮できます。フライシートは耐水圧1500mmとUPF50+に対応しており、遮熱コーティングも採用。夏場や海辺など日差しの強い場所でのキャンプにもおすすめです。
ランタンフックやインナーポケットなど便利な機能を寝室内に備えているのも魅力。地面にはペグやロープでより強く固定可能です。また、ワンタッチテント単体で室内でも自立できるため、避難所での防災用としても重宝します。
ケシュア(Quechua) 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用
優れた機能性を持つ3人用ワンタッチテントです。両側から紐を引っ張るだけの「EASYシステム」で素早く設営が可能。撤収の際も両サイドのボタンを押すだけと簡単なので、テントの設営に不慣れな初心者グループにもおすすめです。
フランスで特許取得済みの特殊素材「FRESH&BLACK」をフライに採用しているのもポイント。優れた遮光性と遮熱性を備えており、夏場でも朝まで快適な睡眠が可能です。加えて、UPF50+のUVカット機能と耐水圧2000mmにも対応しています。
トップに設けられた4つのメッシュ付きベンチレーションも便利。ワンタッチテント内に溜まった熱気と湿気を効率よく排出できます。50km/hの強風にも耐えられるのもポイントです。
ワンタッチテントのおすすめ｜5人以上・ファミリー向け
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ダブルウォール ドームテント ラージ 4-5人用 QC-HL270
寒い季節にも活躍する4〜5人用ワンタッチテントです。インナーテントとフライシートが一体になっているので、内側から紐を引っ張るだけで簡単に設営が可能。また、ダブルウォール構造を採用しており、インナーに結露が発生しにくいため、秋冬のキャンプに使用するテントとしてもおすすめです。
床面積253×203cm、高さ138cmと内部スペースに余裕があるのもポイント。グループで使用するときにも隣をあまり気にせず眠れます。テントの上下にベンチレーションを搭載。内部に熱気がこもっても効率よく換気できます。
おしゃれなキャンプサイトにも馴染むウォームカラーのフライシートを採用しているのも魅力。耐水圧2000mmに対応するので、滞在中に強い雨に降られても安心です。スチールペグやグランドシートなどの付属品も充実しています。
フィールドア(FIELDOOR) ワンタッチテント300
By: fieldoor.com
4〜6人用のファミリー向けワンタッチテントです。内側から紐を引っ張るだけで立ち上がるので、初心者でも短時間で設営可能。インナーサイズは約幅300×奥行き300×高さ170cmと広々としており、大人6人でもスペースをゆったりと使えます。
UPF50+のUVカット機能と耐水圧1500以上に対応するポリエステル生地をフライに採用しているのも特徴。加えて、優れた遮熱効果を持つ「シルバーコーティング」も施されています。テント内を涼しく保てるため、夏場のキャンプにもおすすめです。
荷物や靴の置き場として使える広めの前室を作れるのもポイント。付属のキャノピーポールで立ち上げれば、食事や団欒に使えるちょっとしたリビングも用意可能です。前後のメッシュ付きDドアや豊富な小物用収納ポケットも備えています。
ベアーズロック(Bears Rock) ビッグベアーテント AXL-601
優れたコスパで人気のある6人用の大型ワンタッチテントです。展開時のサイズは約幅310×奥行き460×高さ205cm。6人が過ごせる空間を備えながら簡単に設営でき、価格も安いため、初心者グループのデビューキャンプにもおすすめです。
フライに耐水圧2000mm対応のポリエステルタフタ生地を使用しているのもポイント。表面の両サイドには風対策用のフィンが増設されています。スチール製の頑丈なフレーム構造との組み合わせで、強い雨風のなかでも安心して宿泊が可能です。
前後にドアを搭載しているのも便利。本ワンタッチテントは前室に加えて後室も作れるので、荷物の置きスペースも広めに確保可能です。前後ドアと両側面の窓はメッシュに切り替えられるため、暑い夏場のキャンプでも風通しがよく快適な居住空間を用意できます。
ワンタッチテントの売れ筋ランキングをチェック
ワンタッチテントのランキングをチェックしたい方はこちら。
ライターからヒトコト
力にあまり自信のない方でも1人で簡単に設営できるのが、ワンタッチテントが人気の理由です。設営の時短によってキャンプ場で過ごす時間を増やせるほか、長距離移動の疲れですぐに休息を取りたいときにも便利。気になったワンタッチテントを導入して、アウトドア生活をより快適なものにアレンジしてみてください。