DAP(デジタルオーディオプレーヤー)のなかでも、ラインナップが増えている「ハイレゾ対応プレーヤー」。CDを超える高音質のハイレゾ音源を再生でき、臨場感のあるサウンドを楽しめます。

今回は、ハイレゾ対応プレーヤーのおすすめモデルをご紹介。購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

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ハイレゾプレーヤーとは?

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ハイレゾプレーヤーとは、ハイレゾ音源を再生できる機器のことです。従来の一般的なMP3プレーヤーではハイレゾ音源は再生できないため、ほかのDAPと区別されます。なお、ハイレゾプレーヤーはMP3やCD相当の音源も再生可能で、汎用性が高いのも魅力です。

ジャンルとして確立した当初は数万円以上する製品が中心でしたが、最近では1万円前後の製品も販売されており、幅広いラインナップのなかから選べます。

そもそも、ハイレゾって何?

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ハイレゾの正式名称は「ハイレゾリューション(High Resolution)」で「高解像度」という意味です。従来のCD規格(PCM 16bit/44.1kHz)を上回る品質の音源のことで、CDよりも情報量が多いサウンドを楽しめるのがポイント。空間表現力や定位感、音の細かさ、質感のリアルさが増すのが魅力です。

また、ハイレゾ音源には、CD規格を延長した「PCM系」と、オーディオデータをCD以上の高音質で記録するSACDにも使われている「DSD系」の2種類があります。なお、最近は音楽配信サービスが普及しており、より手軽にハイレゾ音源を楽しむことが可能です。

ハイレゾプレーヤーの選び方

再生可能なハイレゾ音源で選ぶ

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一般的なハイレゾプレーヤーはFLACやWAVを筆頭に、ALAC・AIFF・MP3・AACなどのファイル形式に対応しています。対応スペックは24bit/192kHz以上が一般的です。

なかには、DSD系のファイル形式に対応したモノもありますが、低価格帯のモデルにはまだ少ないため、DSD再生にこだわる方は注意が必要です。

対応容量で選ぶ

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ハイレゾ音源はMP3やCDに比べてデータ量が多いのが特徴。700MBのCD1枚当たりの収録時間でも、FLAC 24bit/192kHzや、DSD 2.8MHzのファイルだと2GB以上になります。

現在のハイレゾプレーヤーの多くは、microSDカード増設による外部ストレージに対応。ただし、製品によっては外部ストレージに頼り、本体内蔵メモリが用意されていない機種もあります。

そのため、本体のmicroSDカードスロットの数と容量が重要。カードを2枚挿せるモノや、256GBのような大容量に対応できるハイレゾプレーヤーであれば、多くの音楽データを入れて楽しめます。

DACやヘッドホンアンプ部で選ぶ

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ハイレゾプレーヤーはイヤホンやヘッドホンで聴くのに特化しているため、音質を左右するDACやヘッドホンアンプ部のクオリティが重要です。

DACはデジタル信号をアナログ信号に変換する部分で、DACチップとアナログ回路によって成り立っています。DACチップのメーカーと型番、それに伴う性能、アナログ回路部の部品などが比較ポイントです。

ヘッドホンアンプ部は、イヤホンを使うかヘッドホンを使うかで注目すべきポイントが変わります。たとえば、高級開放型ヘッドホンはインピーダンスが高め。そのため、150Ωを超えるインピーダンスに対応しないプレーヤーはヘッドホン用としては不向きです。

一方、高級イヤホンはインピーダンスが低い傾向にあります。インピーダンスが低いと音量が大きくなるため、高級イヤホンに繋げたい場合は、ボリューム調節機能が充実したハイレゾプレーヤーを選んでみてください。

バランス接続対応で選ぶ

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ヘッドホン端子が「バランス接続」に対応するかもポイント。 イヤホンやヘッドホンのバランス接続は、通常の「アンバランス方式」に比べて、左右の音が混ざり合う現象を低下させることにより高音質化を図れます。

なお、現在は端子規格が統一されておらず、2.5mm径と4.4mm径の2種類が存在します。バランス接続は音質的メリットが大きく、対応機器も増えているため、音質にこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。

使い勝手と機能で選ぶ

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使い勝手のよさも重要なポイント。操作がタッチパネル対応なのか、物理ボタンメインなのかなど、自分にとって使いやすいモノを選んでみてください。また、本体ディスプレイの大きさも、操作をする際の見やすさを左右するので重要です。

機能面では、ワイヤレスリスニングを可能にするBluetooth送信に対応したモノや、PC・スマホと接続してUSB-DACとしても使える仕様の製品もラインナップされています。購入する際は、どのような機能が欲しいかを事前に確認しておきましょう。

サイズ・重量・再生時間で選ぶ

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ポータブルプレーヤーといえば、コンパクトかつ軽量でバッテリー持ちのよいアイテムほど高性能というイメージがありますが、ハイレゾプレーヤーに関しては必ずしもそうとは言い切れません。音質を重視すれば、総じて本体は大きく重く、再生時間は短くなる傾向にあります。

とはいえ、本体サイズが小さく、バッテリー容量も充実していれば、よりストレスなくハイレゾ音源を楽しめるのでおすすめ。持ち運びやすさを重視するなら、小型で軽いモノを選んでみてください。また、再生時間が長ければ、充電の手間が省けて便利です。

ストリーミングサービスを利用するならOS搭載モデルを

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ハイレゾ対応プレーヤーで各種音楽ストリーミングサービスを利用したい場合は、AndroidなどのOSを搭載したモデルがおすすめです。

たとえば、Android OSを搭載したハイレゾ対応プレーヤーは、Google Play ストアからさまざまなアプリをインストール可能。Spotify・Apple Music・Amazon Music・YouTube Musicなど選択肢は豊富です。

なお、利用にはWi-Fi環境が必要。外出先で使いたい場合は、あらかじめ楽曲をダウンロードしておきましょう。

ハイレゾ対応プレーヤーのおすすめメーカー・ブランド

ソニー(SONY)

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ソニーは、東京都港区に本社を置く大手総合家電メーカー。スマホのXperiaシリーズや家庭用ゲーム機のPS5、有機EL/液晶テレビのBRAVIAなどが有名です。オーディオ関連機器では、DAPのほかにヘッドホンやスピーカー、マイクなど数多くの製品を取り扱っています。

ハイレゾ対応プレーヤーにおいては、抑えめな価格のエントリーモデルから高音質なサウンドが楽しめるハイエンドモデルまで、ラインナップが豊富。高音質を実現するためのさまざまな独自機能を搭載しているのも魅力です。

特に、ミドル~ハイエンドモデルは機能が豊富で、バランス接続に対応したモデルやBluetooth機能を搭載したモデルもあります。

アステル&ケルン(Astell&Kern)

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アステル&ケルンは、音質にこだわった高品質な製品を数多く取り扱う、韓国で設立されたオーディオブランドです。第1弾製品となるDAP「AK100」は高い人気を博し、ハイレゾとDAPブームの火付け役になったともいわれています。また、DAPだけでなく、高品質なイヤホンやDAC、アンプなどもラインナップしています。

高音質なサウンドを再生できるミドル~ハイエンドクラスのハイレゾ対応プレーヤーを展開。高級感のあるスタイリッシュなデザインを採用しているのも魅力です。そのほか、操作しやすく見やすいユーザーインターフェースを採用し、使い勝手にも優れています。

フィーオ(FiiO)

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フィーオは、ポータブルオーディオ機器を取り扱うメーカーです。本社は中国の広州で、設立は2007年。ポータブルヘッドホンアンプの開発で地位を確立し、現在ではDAPやイヤホンなどの製品もラインナップしています。

ハイレゾ対応プレーヤーにおいては、性能と価格のバランスに優れたモデルを展開しています。バランス接続端子の搭載モデルや、Bluetoothの送受信機能を搭載したモデルもラインナップ。大容量バッテリーを内蔵したモデルも多く、充電切れを気にすることなく長時間音楽に没頭できます。

ハイレゾ対応プレーヤーのおすすめ|人気

ソニー(SONY) ウォークマンZXシリーズ メモリータイプ NW-ZX707

ソニー(SONY) ウォークマンZXシリーズ メモリータイプ NW-ZX707 2023

高性能な独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載したハイレゾ対応プレーヤー。最大384kHz/32bitのPCM再生と、最大11.2MHzのDSDネイティブ再生に対応しています。また、アルミ切削筐体と内部の無酸素銅プレートにより、力強い低音域とクリアなサウンドを実現しているのが魅力です。

PCM音源をDSD信号に変換できる「DSDリマスタリングエンジン」や、圧縮された音源をハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングできる「DSEE Ultimate」などの機能も搭載。そのほか、USB-DAC機能や、ワイヤレスデバイスと接続できるBluetooth機能にも対応しています。

Android OSを搭載しているので、Google Play ストアからアプリのダウンロードも可能です。連続再生時間は、専用アプリ「W.ミュージック」使用時で最大約25時間。内蔵ストレージは64GBで、microSDカードにも対応しています。

ソニー(SONY) ウォークマンWM1シリーズ メモリータイプ NW-WM1ZM2

ソニー(SONY) ウォークマンWM1シリーズ メモリータイプ NW-WM1ZM2 2022

フラグシップモデルのハイレゾ対応プレーヤー。本モデルは無酸素銅切削筐体を採用しており、抵抗値を抑えることで高音質を実現しています。フルデジタルアンプには、自社開発の「S-Master HX」を採用。最大384kHz/32bitのPCM再生と、最大11.2MHzのDSDネイティブ再生に対応しています。

本体には5インチのタッチパネルディスプレイを搭載。OSにAndroidを採用しているので、スマホに近い感覚で使えるのも魅力のひとつです。圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングして再生できる「DSEE Ultimate」機能により、音楽ストリーミングサービスの音源も高音質で楽しめます。

Bluetooth機能を搭載しているので、ワイヤレスデバイスとの接続も可能。高音質コーデックのLDACに対応しているので、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質で再生できます。

アステル&ケルン(Astell&Kern) A&norma SR35 IRV-AK-SR35

アステル&ケルン(Astell&Kern) A&norma SR35 IRV-AK-SR35 2023

高音質なサウンドに加え、コンパクトなサイズ感と長時間再生を実現したハイレゾ対応プレーヤー。DACチップには「CS43198」を4基搭載しており、同シリーズでは初のQuad DAC構成を採用しています。高解像度で空間表現能力に優れたサウンドの再生が可能です。

さらに、Dual DACとQuad DACを切り替えられる「Dual/Quad DACスイッチング」モードにも対応しています。音質を重視する場合はQuad DACモード、バッテリーの消費を抑えたい場合はDual DACに設定するのがおすすめです。

ゲインはノーマルゲインとハイゲインの2段階で調節可能です。出力端子には、3.5mm3極アンバランス出力・2.5mm4極バランス出力・4.4mm5極バランス出力の3系統を搭載。端子の種類やインピーダンスを問わず、さまざまなイヤホンやヘッドホンを使用できます

アステル&ケルン(Astell&Kern) A&futura SE300 IRV-AK-SE300

アステル&ケルン(Astell&Kern) A&futura SE300 IRV-AK-SE300 2023

独自開発のDACチップ「R-2R DAC」を搭載したハイレゾ対応プレーヤー。デジタル処理の方式を切り替えられる「OS/NOS」モードと、アンプを切り替えられる「Class-A/AB Dualアンプ」機能を搭載しており、好みに合わせてサウンドに変化をつけられるのがメリットです。

出力端子には、3.5mm3極アンバランス出力・2.5mm4極バランス出力・4.4mm5極バランス出力を搭載しています。ゲインはノーマルゲインとハイゲインの2段階で調節可能。音楽ストリーミングサービスアプリなどをインストールできる「Open APP Service」機能を搭載しているのも便利なポイントです。

そのほか、Bluetooth 5.0に対応しているので、ワイヤレスデバイスも使用可能です。さらに、本製品をBluetoothレシーバーとして使用できる「BT Sink」機能も搭載しています。

アステル&ケルン(Astell&Kern) A&ultima SP3000

アステル&ケルン(Astell&Kern) A&ultima SP3000 2022

技術を集結させて開発したハイクラスのハイレゾ対応プレーヤー。「HEXAオーディオ回路構造」を採用しているのが特徴です。デジタル信号処理とアナログ信号処理を物理的に分離することでノイズを低減。クリアで高音質なサウンドを実現しています。

SoCには高性能な「Snapdragon 6125」を搭載。スムーズに動作する高い処理能力を有しています。さらに、操作しやすく、デザイン性に優れたユーザーインターフェースを採用しているのもポイントです。

おしゃれな外観も魅力。フラグシップモデルならではのラグジュアリーさが際立つ、高級感のある見た目に仕上がっています。

フィーオ(FiiO) M15S FIO-M15S-B

フィーオ(FiiO) M15S FIO-M15S-B 2023

据え置きでの使用も考慮に入れて開発されたハイレゾ対応のプレーヤー。QC3.0かPD2.0規格に対応する充電器・USBケーブルと接続することで、高出力かつ高音質を実現する「第二世代DC給電」モードに対応しています。

デスクトップモードを有効にすれば、内蔵バッテリーを経由することなく給電可能。バッテリーの劣化を最小限に抑えられます。DACチップには「ES9038PRO」を採用し、PCM 384kHz/32bitとDSD256の再生に対応しています。

出力端子には、3.5mmシングルエンド出力端子と、2.5mm・4.4mmのバランス出力端子を搭載。Bluetoothの送受信やWi-Fiなどにも対応しています。バッテリー容量は6200mAhで、シングルエンド再生時なら最大約10.5時間の連続再生が可能です。

microSDカードは最大2TBまで対応。据え置きとポータブル用途の両方で活躍するおすすめの1台です。

フィーオ(FiiO) M11 Plus ESS FIO-M11PLES-B

フィーオ(FiiO) M11 Plus ESS FIO-M11PLES-B 2022

ハイスペックなDACチップ「ES9068AS」をデュアルで搭載したハイレゾ対応プレーヤー。最大384kHz/32bitのPCM再生と、最大11.2MHzまでのDSD再生をサポートしています。

SoCにクアルコムの「Snapdragon 660」を搭載しているほか、OSにはカスタム仕様のAndroidを採用。ディスプレイには5.5インチのタッチスクリーンを搭載しています。

メモリは4GBで、内蔵ストレージは64GB。スマホと同じように、アプリのインストールや動画の再生、ちょっとしたゲームのプレイなどもできるので便利です。

出力端子には、3.5mmシングルエンド・2.5mmバランス・4.4mmバランスの3系統を搭載しています。ゲインは3段階で調節可能です。Bluetoothの送受信機能も搭載。ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を実現するLDACコーデックに対応しています。

シャンリン(SHANLING) ポータブルハイレゾプレーヤー M7

シャンリン(SHANLING) ポータブルハイレゾプレーヤー M7 2022

筐体に航空機グレードのアルミニウムを採用したハイレゾ対応プレーヤー。DACチップに「ES9038Pro」を搭載し、最大768kHz/32bitのPCM再生と最大22.4MHz までのDSD再生に対応しています。搭載している出力端子は、3.5mmシングルエンド出力と4.4mmバランス出力端子です。

OSはAndroidで、SoCには「Snapdragon 665」を採用しています。メモリは6GBで、内蔵ストレージは128GB。最大2TBまでのmicroSDカードにも対応しています。Bluetoothの送受信機能も搭載しており、aptXやLDACなど、豊富なコーデックを利用可能です。

日本オーディオ協会が定めるHi-Res AudioとHi-Res Audio Wirelessの認証も取得済み。バッテリー容量は7000mAhで、3.5mmシングルエンド接続時なら最大約10時間連続で再生できます。

ハイビー(HiBy) デジタルオーディオプレイヤー R6 Pro II

ハイビー(HiBy) デジタルオーディオプレイヤー  R6 Pro II

高解像度でクリアなサウンドを再生できるハイレゾ対応プレーヤーです。「Class A/ABデュアル増幅回路」を搭載。密度とパワーのあるサウンドが楽しめる「Class Aアンプ」モードと、低発熱で長時間再生が可能な「Class ABアンプ」モードを切り替えられます。

PCM最大1536kHz/32bitと最大DSD1024の再生に対応しているのも魅力のひとつ。より高音質なハイレゾサウンドを再生できます。本体には、5.9インチサイズの大画面ディスプレイを搭載しており、解像度は2160×1080。OSにはAndroidベースの「HiByOS」を採用しています。

Bluetooth接続を利用すれば、ワイヤレスデバイスとの接続も可能。さらに、USB-DAC機能やBluetoothレシーバー機能も搭載しています。

カイン(Cayin) N7 SPK-A003

カイン(Cayin) N7 SPK-A003 2023

細部までこだわって開発されたハイレゾ対応プレーヤー。出力端子には、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランス出力端子を搭載しています。

Class AとClass ABを切り替えられる「デュアルアンプオペレーション」モードを搭載しているのもポイントのひとつ。好みや音楽のジャンルに合わせてサウンドの傾向を変えられます

画面には5インチのタッチパネルディスプレイを搭載。2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fi機能に対応しているほか、LDAC・UATなどの高音質コーデックに対応したBluetooth機能も搭載しています。音楽ストリーミングサービスも利用可能です。

そのほか、9000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、3.5mmシングルエンド接続時で最大約10時間の連続再生ができます。

アイバッソオーディオ(iBasso Audio) Android ポータブルオーディオプレーヤー DX260

アイバッソオーディオ(iBasso Audio) Android ポータブルオーディオプレーヤー DX260 2024

利便性と音のよさを両立しているハイレゾ対応プレーヤーです。Android 11とMango OSを搭載しているのが特徴。さまざまなコンテンツにアクセスできるほか、クリアな音で楽曲を楽しめます。

SoCには優れた処理能力を持つ「Snapdragon 660」を搭載。音楽再生や画面スクロールなどの基本操作を快適に行えます。また、電力効率にも優れており、最大14時間の連続再生が可能です。

背面のバックパネルが着脱可能なのもポイント。パーツの交換や内部基板へのアクセスが容易で、長く愛用できるモノが欲しい方にもおすすめです。

ハイレゾ対応プレーヤーのおすすめ|安い・コスパ重視

ソニー(SONY) ウォークマンAシリーズ メモリータイプ NW-A306

ソニー(SONY) ウォークマンAシリーズ メモリータイプ NW-A306 2023

有線・ワイヤレスを問わず、高音質なサウンドが楽しめるハイレゾ対応プレーヤーです。音質を追及して選び抜かれたパーツを各所に採用しており、クリアで高解像度なサウンドを実現しています。

本体は3.6インチのディスプレイを搭載したコンパクトなデザイン。気軽に持ち運べるので、高音質サウンドをさまざまな場所で楽しめます。出力端子には3.5mm4極ヘッドホンジャックを採用しています。

Bluetooth機能も搭載しており、高音質コーデックのLDACに対応。さらに、圧縮された音源をAIが解析してアップスケーリングする「DSEE Ultimate」を搭載しています。

最大約36時間連続で再生できる大容量バッテリーを採用しているのもポイント。内蔵ストレージは32GBで、microSDカードにも対応しています。

ソニー(SONY) ウォークマン Aシリーズ NW-A105HN

ソニー(SONY) ウォークマン Aシリーズ NW-A105HN 2019

Android OSを搭載したリーズナブルなウォークマンです。Android 9.0を搭載しているため、Google Play ストアからさまざまなアプリをインストール可能。音楽ストリーミングサービスも手軽に利用できます。

Wi-Fiでのインターネット接続に対応しており、音楽ダウンロードサービスから直接音源をダウンロードできるのも便利なポイントです。また、microSDメモリーカードに対応しているのもメリット。本体の容量が足りなくなっても、メモリを拡張して多くの楽曲を持ち運べます。

ハイレゾ音源の魅力を最大限に引き出すフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。MP3音源やCD音源、ストリーミングサービスの音源などをハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」にも対応しています。さまざまな楽曲をハイクオリティなサウンドで楽しみたい方におすすめです。

シャンリン(SHANLING) ポケットサイズポータブルオーディオプレーヤー M0Pro

シャンリン(SHANLING) ポケットサイズポータブルオーディオプレーヤー M0Pro 2023

手のひらサイズで気軽に持ち運べるハイレゾ対応プレーヤー。1.54インチのタッチディスプレイを搭載しているほか、筐体には軽量かつ高耐久なアルミニウムを採用しています。

DACチップには「ES9219C」をデュアルで搭載。出力端子は3.5mmシングルエンドで、別売りのアダプターを使用すれば4.4mmバランス出力も可能です。加えて、USB-DAC機能も搭載しています。

Bluetooth 5.0に対応しており、Bluetoothデバイスでの音楽再生ができるのに加えて、Bluetoothレシーバーとしても利用可能です。エントリー向けのモデルながらも、FLACやWAV、AIFFなどの幅広いファイルに対応。バッテリー容量は650mAhで、最大約14.5時間連続で再生できます。

ヒディス(HIDIZS) ハイレゾ対応プレーヤー AP80PRO-X

ヒディス(HIDIZS) ハイレゾ対応プレーヤー AP80PRO-X 2022

携帯性に優れたハイレゾ対応プレーヤーです。ポケットやカバンに入れて気軽に高音質なサウンドが楽しめます。DACチップには「ESS9219C」をデュアルで搭載。最大384kHz/32bitのPCM再生と最大DSD256の再生に対応しています。

3.5mmシングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子を搭載。Bluetooth機能も搭載しているので、ワイヤレスイヤホンとも接続できます。リーズナブルな価格で使いやすいハイレゾ対応プレーヤーを探している方におすすめのモデルです。

ハイビー(HiBy) ユーティリティDAP HiBy Digital M300

ハイビー(HiBy) ユーティリティDAP HiBy Digital M300 2024

Android OSを採用したリーズナブルなハイレゾ対応プレーヤー。Google Playに対応しており、スマホやタブレットと同様にアプリを自由に追加可能なのが特徴です。専用の音楽再生アプリ「HiByLink」を使用すれば、ハイレゾ音源再生を簡単に楽しめます。

本体サイズは113×58×13mm、重量は136gと小型かつ軽量なのも魅力。バッテリー性能も良好で、最大29時間の連続再生が可能です。そのほか、スピーカーとデュアルマイクを搭載。使い勝手に優れたおすすめのアイテムです。

アイバッソオーディオ(iBasso Audio) ハイレゾ対応プレーヤー DX170

アイバッソオーディオ(iBasso Audio) ハイレゾ対応プレーヤー DX170 2022

3.5mmステレオ出力端子と4.4mmバランス出力端子を搭載したハイレゾ対応プレーヤー。最大384kHz/32bitまでのPCM再生と、最大11.2MHzまでのDSD再生に対応しています。ディスプレイのサイズは5インチで、高精細な映像を表示できる解像度1920×1080のフルHD画質に対応しています。

OSにはAndroidを搭載。Wi-FiやBluetooth機能も利用可能です。内蔵ストレージは32GB。最大2TBまでのmicroSDカードに対応しているので、容量の大きいハイレゾ音源も余裕を持って保存できます。そのほか、USB-DAC機能も搭載。バッテリー容量は3200mAhで、最大約11時間連続で再生できます。

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