エントリーモデルでハイレゾが楽しめる時代が来た。

ソニーはアップルに攻められているウォークマン市場を挽回しようと、2014年のプレスカンファレンスにて新商品を発表しました。その商品はハイレゾ対応のNWZ-A15です。

エントリーモデルとして発表された商品ですが、果たして私達を満足させる商品なのでしょうか?

NWZ-A15の性能面は?

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まずは性能面から紹介していきます。

先ほども紹介したとおり、エントリーモデルでありながらハイレゾに対応しています。そして嬉しいことにハイレゾ対応のウォークマンの中で始めてmicroSD/SDHCでメモリ拡張もできるようになりました。

アンプとしても活用でき、DSEE HXやS-Master HXと言ったものを搭載しているため高音質を実現しています。

再生時間はと言うと、連続再生でなんと50時間の再生が可能になります。とは言え、残念ながらAndoroidの機能はなくなっていますので注意しましょう。

ハイレゾ対応ながら安価な値段設定

通常ハイレゾ対応の商品は安くても6~7万円、高品質モデルになると10万円を超える値段になりました。しかし、NWZ-A15は海外で200ユーロ、国内では約3万円を予定しています。

妥当な値段設定だと思いますので、ハイレゾ対応機種を多くの人に普及する良いチャンスかと思います。「ハイレゾを試してみたい」と言う人がいましたら、ぜひとも発売日まで待つことをお勧めします。