ポータブル音楽プレーヤーの代名詞的存在であるソニーの「ウォークマン」。スマホでの音楽鑑賞が広まった現在でも、高い人気を維持しています。その理由はなんといっても高い音質。便利な機能を備えている点や小型軽量サイズである点も魅力です。

今回は、ウォークマンの選び方とおすすめモデルをご紹介します。ラインナップのなかから、用途や予算に合ったモデルを選んでみてください。

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ウォークマンとは?

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ウォークマンとは、日本の大手電機メーカー「ソニー」が手がけた携帯音楽プレーヤーのこと。ウォークマンには音の情報量がCD以上の「ハイレゾ音源」に対応したモノもあり、高音質なサウンドを表現できるのが特徴です。

また、ほとんどのモデルがBluetooth接続機能に対応しているため、同規格に対応したワイヤレスイヤホンなどと簡単にペアリング可能。さらに、同社が提供するアプリ「Music Center for PC」を使用することで、音楽をPCで一括管理できるのも魅力です。プレイリストが編集できるほか、CDから楽曲を取り込んでウォークマンへ簡単に転送できます。

本体をポケットに入れたままスタイリッシュに音楽を楽しんだり、ワイヤレススピーカーとペアリングして快適な音楽環境を構築したりと、さまざまな楽しみ方ができるおすすめのアイテムです。

ウォークマンの人気シリーズと特徴

初心者向けの安い「Sシリーズ」

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「Sシリーズ」のウォークマンは、低価格で気軽に音楽を楽しめる点が特徴。スリムかつコンパクトなモデルがラインナップされており、好きな音楽をいつでも簡単に持ち運べます。小型ながらバッテリー容量も大きく、最大で約52時間の音楽再生が可能です。

豊富なカラーバリエーションも「Sシリーズ」の魅力のひとつ。自分らしいカラーを選択できるのはもちろん、本体の設定からメニューのカーソルカラーもボディに合わせて変更可能です。スタイリッシュなデザインとカラーにより、持ち歩くだけで楽しめます。

Bluetoothにも対応し、スマホやスピーカーと接続して使用可能です。「Sシリーズ」のウォークマンはシンプルな設計が特徴なので、ハイレゾに対応していない点には留意しておきましょう。

コストパフォーマンスに優れた「Aシリーズ」

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コストパフォーマンスに優れたウォークマンを探している場合は、「Aシリーズ」がおすすめ。低価格ながらハイレゾ音源の再生や圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」に対応するので、高音質な音楽を楽しめます。

ワイヤレス接続の場合でも、ハイレゾ相当の音質を実現する「LDAC」に対応。どのモデルも操作はタッチパネルで行うので、スマホと同じ感覚で直感的に扱えます。microSDカードによるストレージ容量の拡張も可能です。

一部のモデルはAndroid OSを搭載しているため、Google Playストアから音楽ストリーミングサービスのアプリをインストールできます。ラジオや語学学習など、さまざまなアプリを楽しめるのも特徴です。

対応のヘッドホンやスピーカーとワンタッチで接続できるNFCにも対応。接続デバイスの切り替えもワンタッチで簡単に行えます。

ワンランク上のモデルに切り替えるなら「ZXシリーズ」

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ハイレゾ音源をさらに高音質で楽しみたい方には、「ZXシリーズ」がおすすめ。「LDAC」はもちろん、アップスケーリング機能「DSEE Ultimate」にも対応し、さまざまな音源をハイレゾ並みの高音質で楽しめます。

上位シリーズ向けに設計されたフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載しているほか、左右の音を分離できる4.4mmのバランス接続に対応。本体にはアルミ切削筐体や銅切削ブロックが採用され、剛性を高めつつクリアな音質を実現しています。

専用のアプリも複数搭載。音楽再生に特化した操作性の音楽プレイヤーアプリや、音質を微調整し保存できる10バンドイコライザーなど、音楽を快適に楽しむために細部まで作りこまれたアプリを利用できます。

最上級のハイエンドモデル「WMシリーズ」

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「WMシリーズ」は、とことん高音質を追求したハイエンドモデルです。無酸素銅切削筐体を採用したモデルやアルミ切削筐体を採用したモデルなどがラインナップ。細部のパーツにまでこだわることで、よりクリアで美しい音を実現します。

ハイレゾ音源の再生や「DSEE HX」にも対応。USB-DAC機能を搭載し、PCと接続してPC内の音楽をハイレゾ相当で再生可能です。Bluetoothレシーバー機能により、スマホの音源もワイヤレスで高音質化して楽しめます。

高品質な素材を惜しみなく採用しているため、本体サイズがやや大きく重量も大きめ点には注意。価格も10~30万円程度と高価なので、最高クラスの音質を求める方におすすめのウォークマンです。

イヤホンと一体化した「Wシリーズ」

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スポーツやトレーニングの際に使いたいなら「Wシリーズ」がおすすめ。軽量かつコンパクトなヘッドホンに、ウォークマンが内蔵されています。本体に保存した音楽を再生できるほか、スマホの音源も再生可能です。

IPX5/8相当の防水性能を備え、海水にも対応可能。防塵性能はIP6Xを実現し、さらに耐寒熱にも優れています。雨のなかのランニングやプールでのスイミングも、装着したまま可能です。海や砂浜、ウインタースポーツ、浴室など、さまざまなシーンで活用できます。

水流の抵抗まで考慮された独自のネックバンド形状を採用。激しく動いてもしっかりとホールドされるので、スポーツ中も落下を心配せずにストレスなく使用可能です。バッテリー持ちも特徴のひとつ。クイック充電にも対応しています。

ウォークマンの選び方

Bluetooth・Wi-Fiなどの無線通信に対応しているか

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より快適に音楽を楽しみたい方は、BluetoothやWi-Fiなど無線通信に対応しているかも重要なポイントです。Bluetoothに対応しているモデルの場合、ワイヤレスイヤホンなどでリスニングできるほか、ワイヤレススピーカーに接続して複数人で聴くこともできます。

Bluetoothでコードレス化することにより、ケーブルが絡まったり引っかかって外れてしまったりなどのデメリットを解消。通勤中や通学中、トレーニング中などに音楽を楽しみたい方にぴったりです。

また、Wi-Fiに対応しているモデルであれば、PCと有線で接続しなくてもネット上から直接音楽をダウンロードできます。

ZX700・A100シリーズのストリーミング対応モデルに注目

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ストリーミングとは、「Apple Music」や「Spotify」などネットに接続して音楽や動画を楽しめる再生方式のこと。PCなどから音楽を転送する必要がなく、ネットに接続するだけで手軽に音楽を再生可能です。

また、サービスによってはダウンロードしてオフライン再生ができるモノもあります。通信量を気にせず、好きなときに好きな音楽を聴き放題で楽しめて便利です。

現在販売されているウォークマンのなかでストリーミングに対応しているモデルは、「ZX700シリーズ」や「A100シリーズ」など。どちらもハイスペックモデルであるため、やや値段は張ってしまいますが、ストリーミングサービスの音楽をハイレゾ相当の高音質で楽しみたい方におすすめです。

何曲入るか気になるなら容量をチェック

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ウォークマンを購入する際に気になるのが収録できる曲数です。モデルによって本体容量が異なるので、自分が収録したい曲数に対応できるモノを選びましょう。

1曲4分でファイル形式がAACの曲をビットレート256kbpsでダウンロードした場合、容量64GBであれば約7600曲。容量が128GBなら約15000曲、256GBなら約20000曲が目安です。

本体に収録できる曲数は、音楽のファイル形式やビットレートによっても異なるので留意しておきましょう。できるだけ多くの曲数を入れたい方は、大容量のモデルを選ぶのがおすすめです。

再生可能時間をチェック

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ウォークマンの再生可能時間は、ポータブル音楽プレーヤーのなかでもトップクラス。より再生可能時間を重視するなら、省電力と音質のバランスを重視した「Aシリーズ」や「ZXシリーズ」がおすすめです。ハイレゾ音源でも数十時間の再生を実現しています。

なお、再生可能時間は音源の種類によって大きく変わり、音源のデータ量が多くなるにつれて短くなるので注意が必要です。加えて、Bluetoothでヘッドホンやスピーカーに接続すると、有線接続するよりも再生時間が短くなります。できる限り長く音楽を楽しむなら、軽い再生ファイルを使用したり、再生の際に有線イヤホンを使用したりしましょう。

ストリーミングサービスに対応しているか

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ウォークマンを購入する際、ストリーミングサービスに対応しているかどうかを事前に確認しておきましょう。ストリーミングサービスには、Amazon MusicやLINE MUSIC、Apple Musicなどの種類があります。

ストリーミングサービス対応モデルでは、自分が所有していない音楽の再生が可能。自分が聴いたことがない、新しい音楽と出会える可能性が広がります。

ただし、ストリーミングサービスを使う際は、Wi-Fi を用意する必要があるため注意しましょう。

音にこだわりたい方におすすめの機能をチェック

ハイレゾ対応

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ハイレゾとは、CDよりも音の情報をたくさん持ち、より高音質で楽しめる音源のことです。音の太さはもちろん、低音から高音まで幅広い音域を表現できるため、音の奥行きや立体感などを感じられるのが特徴です。

「LDAC」に対応したモデルであれば、Bluetoothで音楽を転送したとしても高音質でリスニング可能。さらに、CD音源やMP3などをハイレゾ相当の音質にアップスケーリングできる「DSEE HX」に対応したモデルもラインナップされています。

ハイレゾ音源の魅力である高品位なサウンドを存分に引き出す、独自のオーディオテクノロジー「S-Master HX」に対応したモデルも存在しています。

イコライザー

イコライザーとは、楽曲の低音や高音を強調したり、減少させたりできる機能のこと。自分好みに周波数などを細かくカスタマイズできるので、曲ごとにしっくりくる音質に変えられるのが特徴です。

低音と高音を強調した「ヘビー」、中域を強調したボーカルに適している「ポップス」などプリセットされたモノもあり、細かい設定が苦手な方でも簡単に扱えます。

イコライザー機能を活用することで、また違った雰囲気の音楽を楽しめるので、マンネリを解消する効果も期待できます。自分で音質を調節してみたい方や音の変化を楽しみたい方におすすめの機能です。

バランス接続

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バランス接続とは、左右の音を完全に分離することでノイズの少ないサウンドを実現できる出力方法のこと。ステレオ感に悪影響を与えるクロストークと呼ばれるノイズ信号を低減するため、音を繊細に表現できます。

ただし、バランス接続で音楽を楽しむためには、対応したウォークマンのほかに接続安定性の高い「φ4.4mmバランス標準プラグ」を採用したヘッドホンが必要。ある程度コストがかかるので、より音質にこだわりたい方や上級者の方におすすめの機能です。

ラジオや語学学習機能をチェック

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ラジオを聴きたい方にはFMチューナー内蔵モデルがおすすめ。「ワイドFM」対応のモノを選べば、AM放送が入りにくい高層ビル街などでもクリアな音質でAMラジオ番組を楽しめます。ワイドFMは災害時にも電波を受信しやすいのがメリットです。

語学学習の際に聴き取れない単語を繰り返し聴きたい場合は、再生中に任意の地点を指定してリピート再生する「A-Bリピート再生」が便利。再生する位置を細かく戻したり送ったりする「クイックリプレイ」と併用すれば、より一層リスニングを強化できます。

また、自分でテキストファイルを作って転送できる機能も語学学習に便利です。ウォークマンの画面上に音声とテキストを同期して再生できるので、語学学習用の音声を聴きながら文章を表示できます。

ウォークマンのおすすめモデル|Aシリーズ

ソニー(SONY) ウォークマンAシリーズ NW-A105

ソニー(SONY) ウォークマンAシリーズ NW-A105 2019

Amazon MusicやApple Music、Spotifyなどのストリーミングサービスに対応しているウォークマンです。Wi-Fi接続が可能。CDから取り込んだ楽曲だけでなく、所有していない音楽も楽しめます。加えて、ストリーミングサービスから直接音楽をダウンロードできるのも魅力です。

ソニー独自の空間音響技術が搭載されているのもポイント。ライブ会場にいるような臨場感のあるサウンドを楽しめます。さらに、ハイレゾ音源に対応しているのも特徴。ワイヤレス再生をハイレゾ相当の音質で楽しめるLDACにも対応しています。

容量は16GB。microSDカードに対応しているため、万が一容量が足りなくなってもメモリが拡張できます。高い機能性が備わっており、コスパにも優れているおすすめの人気モデルです。

ソニー(SONY) ウォークマンAシリーズ NW-A306

ソニー(SONY) ウォークマンAシリーズ NW-A306 2023

CDから取り込んだ楽曲やダウンロード購入した楽曲など、幅広い音源を高音質で再生できるウォークマンです。フルデジタルアンプ「S-Master HX」や厳選されたパーツが搭載されています。

Amazon MusicやApple Music、LINE MUSICなどのストリーミングサービスに対応。Android OSが搭載されているため、アプリも使用できます。加えて、ストリーミングサービスから楽曲を直接ダウンロードできるのも特徴です。

実使用可能領域は約18GB。microSDカードに対応しているため、万が一本体容量が足りなくなってもメモリが拡張できます。最大約36時間の連続再生が可能なロングバッテリー仕様で、高いスタミナも有しているおすすめモデルです。

ウォークマンのおすすめモデル|Sシリーズ

ソニー(SONY) ウォークマンSシリーズ NW-S315

ソニー(SONY) ウォークマンSシリーズ NW-S315 2017

周囲の騒音を軽減するデジタルノイズキャンセリング機能が搭載されたウォークマンです。周囲の音に左右されずに音楽が楽しめます。加えて、環境に合わせて設定できる3つのリスニングモードが備わっているのも特徴です。

別売ケーブルを使えば、スマホやCDプレーヤーなどのオーディオ機器から直接楽曲の録音が可能。さらに、PC内の楽曲をまとめて管理できるMusic Center for PCにも対応しているため、PCからも楽曲がスムーズに取り込めます。

指定した範囲を繰り返し再生できるA-Bリピート再生機能が備わっているのもポイント。また、約3秒前の再生位置がに戻せるクイックリプレイにも対応しています。音楽を聴くのはもちろん、語学学習にも役立つおすすめのアイテムです。

ウォークマンのおすすめモデル|ZXシリーズ・WMシリーズ

ソニー(SONY) ウォークマンZXシリーズ NW-ZX707

ソニー(SONY) ウォークマンZXシリーズ NW-ZX707 2023

左右の音を分離する「バランス出力」対応のウォークマンです。ノイズや歪みの少ない、クリアなサウンドを楽しめます。加えて、360 Reality Audioにも対応しており、ライブ会場にいるような臨場感を味わえるのも魅力。容量は約64GBです。

高音質コーデック「LDAC」にも対応しており、さまざまな音源をハイレゾ相当の音質で楽しめるのもポイント。また、最長約25時間の連続再生が可能で、高いスタミナも備わっています。ワンランクうえのモデルが欲しい方におすすめのアイテムです。

ソニー(SONY) ウォークマンWM1シリーズ NW-WM1AM2

ソニー(SONY) ウォークマンWM1シリーズ NW-WM1AM2 2022

アルミ切削筐体が採用されているウォークマンです。細部のパーツにまでこだわって設計されているのが特徴。贅沢なサウンドを楽しめます。加えて、左右の音が分離可能なバランス出力に対応しているのも魅力です。

音源をハイレゾ相当の音質にアップスケーリングするDSEE Ultimateに対応。さらに、アナログレコードの独特な音響現象を再現できる「バイナルプロセッサー」も搭載されています。好みに応じて設定が変えられるのも特徴です。

5.0型のタッチパネル液晶ディスプレイが搭載されているなど、操作性の高さも良好。また、ボディサイドには、カバンの中に入れていても操作しやすいボタンが配されています。高級なハイエンドモデルを探している方におすすめのアイテムです。

ソニー(SONY) ウォークマンWM1シリーズ NW-WM1ZM2

ソニー(SONY) ウォークマンWM1シリーズ NW-WM1ZM2 2022

金メッキが施された無酸素銅切削筐体がボディに採用されているウォークマンです。低インピーダンスと高い剛性を同時に実現しています。加えて、電源に固体高分子コンデンサーが採用されており、クリアでパワフルな低音域が楽しめるのも特徴です。

PCやスマホに保存されたコンテンツなど、さまざまな楽曲がハイレゾ相当の音質で楽しめるのもポイント。音質の微調整が可能なイコライザーも備わっています。さらに、設定値が複数保存でき、すぐに呼び出せるのも魅力です。

実使用可能領域は約215GB。容量が増やせるmicroSDカードにも対応しています。また、約40時間の連続再生が可能で、スタミナの高さも良好。とことん音を追求したい方におすすめのハイエンドモデルです。

ウォークマンのおすすめモデル|Wシリーズ

ソニー(SONY) ウォークマンWシリーズ NW-WS413

ソニー(SONY) ウォークマンWシリーズ NW-WS41 2016

動いているときでもケーブルが邪魔になりにくいウォークマンです。スイミングやファンクショナルトレーニングなど、さまざまなワークアウトに活用できます。加えて、本体重量が約32gと軽く、快適な装着感を得やすいのも特徴です。

周囲の環境音を取り込んで再生中の楽曲にミックスする「外音取り込み機能」が搭載されているのもポイント。一緒にトレーニングをしている人と円滑にコミュニケーションが取れます。交通量が多い場所をランニングするのにもおすすめのアイテムです。

ソニー(SONY) ウォークマンWシリーズ NW-WS623

ソニー(SONY) ウォークマンWシリーズ NW-WS623 2017

IPX5/8相当の防水性とIP6X相当の防塵性が備わっているスポーツタイプのウォークマンです。雨中でのランニングやスイムトレーニングなどでも着用できます。加えて、本体重量が約32gのコンパクトサイズで、耳に負荷がかかりにくいのも特徴です。

Bluetoothヘッドホンとしても活用できるのがポイント。スマホと接続すれば、YouTubeやニコニコ動画などのコンテンツも楽しめます。スポーツをはじめとした、さまざまなシーンで活躍するおすすめのアイテムです。

番外編:ハイレゾ対応イヤホンならウォークマンの性能を十分に活かせる

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ウォークマンにはハイレゾ音源の再生に対応しています。ハイレゾ対応イヤホンであればウォークマンの性能を十分に活かせるのでおすすめです。

ソニー純正のモノはもちろん、他社のイヤホンでもハイレゾ対応であれば高音質のハイレゾ音源を楽しめます。ワイヤレスイヤホンでも、LDACやaptX Adaptiveのような方式に対応しているならハイレゾ相当の再生に対応可能です。

また、ハイレゾ対応イヤホンであれば有線タイプもワイヤレスタイプも、製品のパッケージにHi-Resとロゴマークが表記されています。探すときに目印にすると便利です。

番外編:ハイレゾ対応イヤホンのおすすめ

ソニー(SONY) ステレオヘッドホン IER-Z1R

ソニー(SONY) ステレオヘッドホン IER-Z1R 2019

HDハイブリッドドライバーシステムが搭載されたハイレゾ対応の有線イヤホンです。低音域から超高音域まで、広がりのあるサウンドを楽しめます。加えて、ツイストペア構造のケーブルやシルク編組が採用されており、電流やタッチによるノイズが少ないのも特徴です。

4.4mmバランス標準プラグを採用。さまざまなデバイス接続での高音質を実現しています。さらに、360 Reality Audio認定モデルなので、音に包み込まれるような体験ができるのも魅力です。

計13種類のイヤーピースが付属しているのもポイント。高い遮音性や快適な装着性を両立しています。また、専用のハードケースも付属しているため、携行性にも優れています。音にこだわりたい方におすすめのハイエンドモデルです。

ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-Z5

ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-Z5 2014

3基のドライバーユニットを組み合わせた「HDハイブリッド3ウェイドライバー」が搭載されているハイレゾ対応の有線イヤホンです。低音域から高音域まで、ハイレゾ相当の豊かでクリアなサウンドを楽しめます。

芯線には、銀コートOFC線を採用。信号の伝送ロスを抑制することで、音の劣化を低減します。また、ケーブルが付け替えられる着脱式で、バランス接続に対応しているのもポイント。形状記憶機能付きのハンガー採用で、快適な装着性も味わいやすいおすすめモデルです。

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット LinkBuds S

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット LinkBuds S 2022

ノイズキャンセリング機能が備わっているハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンです。周囲の音に邪魔されにくく、高い没入感が得られます。反対に、周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモードもあり、会話中などでも使用しやすいのが特徴です。

LDACに対応しているため、ストリーミングサービスの楽曲やCD音源などのさまざまな音楽がハイレゾ相当の高音質で楽しめるのもポイント。また、性能の高い信号処理機能も備わっており、高い通話品質も実現しています。

プライベートからビジネスまで、さまざまなシーンで活躍するおすすめのアイテムです。

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM5

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM5 2023

優れたノイズキャンセリング機能が搭載されているハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンです。さまざまな楽曲をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE Extremeも備わっているため、環境音に邪魔されることなく臨場感のあるサウンドが楽しめます。

2台の機器と同時接続が可能なマルチポイント機能が搭載されているのもポイント。また、本体重量が片耳約5.9gと、軽量性にも優れています。高い没入性と快適な装着性が備わっているおすすめモデルです。