登山やトレッキング時に欠かせないアイテムのトレッキングポール。主に下半身の負担を軽減し、歩きにくい場所の補助にもなります。安全かつ快適にアウトドアを楽しむためには、自分に合ったトレッキングポールをしっかりと選びたいところです。

そこで今回はトレッキングポールのおすすめモデルのご紹介。素材や重量、形状など、選び方のポイントも解説しますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

トレッキングポールの選び方

素材で選ぶ

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By: SINANO

見た目は似たようなトレッキングポールでも、まず注目すべきなのがその素材。カーボンとアルミが主流ですが、それぞれメリット・デメリットがあります。

軽くてしなやかなカーボンは本格的な登山におすすめ。しかし、カーボンは高価な上、衝撃に弱く折れやすいという特徴があるなど、初心者には扱いづらい一面もあります。

一方、アルミは比較的安価な上、強度が強いのがメリット。ただし、カーボンよりも重量があり、長時間の登山では握力が奪われるというデメリットもあります。

収納方法で選ぶ

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トレッキングポールを収納する方法は大きく4つに分類できます。ポールをネジのように回して調整する「スクリュータイプ」、連結部分のレバーで長さを調整する「レバータイプ」、テントのポールのように継ぎ刺しで使う「折り畳み式」、ポールの穴にピンを刺して調整する「ラチェットタイプ」の4つです。それぞれ長さの調整が可能かどうかなどの違いがあり、目的によって選ぶ必要があります。

グリップの形状で選ぶ

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使い勝手のよさにダイレクトに関わるグリップ部分は、選び方としてぜひとも重要視したいポイント。スタンダードなタイプの「I字型」グリップは登りの際に推進力を発揮しやすいという特長があります。また、「T字型」グリップは少ない握力でもしっかりと握れますし、下りの際に体重がかけやすいのがメリットです。

トレッキングポールのおすすめ人気モデル

マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) クワトロTグリップSLS MP401SL

細身軽量のT字型グリップで手のひらの小さい日本人にも握りやすいトレッキングポール。4段伸縮タイプで、最短で44cmに縮小可能なためデイパックにも収納できます。

ゆるみ止めシステム“SLS(スマートロック&リリース)”機能付きのため、雪の中や沼地などでもポールの固定がゆるみづらく安心して使えます。さらに、ロングトレイル時にも握りやすいフィンガープロテクションがグリップに装備されているのもおすすめポイントです。

マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) ペアーライトプラス MP201WP

長時間にわたる登山で、汗やホコリによる汚れから手を守る抗菌加工が施したグリップが特長のトレッキングポール。石突きがついたポール先端に加え、ショックを吸収してくれるスプリング内蔵のポールは使い勝手も良好です。登山初心者からシニアまで幅広くおすすめのベストセラーモデル。

エバニュー(EVERNEW) コンパクトRTステッキ5S Ⅲ EBH437

持ちやすく荷重をかけやすいT字型ステッキを採用したトレッキングポール。ボタンを押して伸縮が可能なラチェットタイプで、39~90cmの間で5段階に調節できます。本体は重さ約200gと軽量で、小型のデイパックに収まるサイズが人気のおすすめアイテムです。

ブラックダイヤモンド(Black Diamond) トレイル BD82328

操作が簡単で扱いやすいスタンダードモデルのトレッキングポール。ブラックダイヤモンドの独自技術である「フリックロックシステム」を採用し、カムレバーを開閉するだけで、63.5~140cmの間で長さ調節が可能です。このシンプルな機構より、調節部が凍りついて操作できなくなる心配がないため、気温の低い地点での使用にも対応できます。

ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ディスタンスカーボンZ BD82334

折りたたみ式の超軽量トレッキングポール。ブラックダイヤモンドの人気シリーズ「Z-ポール」のひとつで、シャフトにカーボンを採用し、重量約290gという軽さが魅力です。ストラップには一部メッシュ素材を採用し、通気性も良好。ミニエクステンショングリップも備えるため、急斜面にも対応します。

バリエーションは身長に合わせて100・110・120・130cmの長さから選択可能。とにかく軽さにこだわりたい方におすすめです。

レキ(LEKI) SPD2ソフトライト DSS 1300348

ドイツで創業した世界的に信頼度の高いポール専門メーカー「レキ」のトレッキングポール。ポールを突く際の衝撃を地面近くで吸収し、手首の負担を軽減する「ダイナミック・サスペンションシステム」を備えています。

グリップはラバータイプを採用することで、リーズナブルな価格帯を実現。エントリーモデルとしてもおすすめのトレッキングポールです。

レキ(LEKI) SPD2サーモライト DSS 1300345

レキの代表シリーズ「サーモライト」に、ダイナミック・サスペンションシステムが搭載され、さらに使いやすくなったトレッキングポール。握りやすいグリップと一瞬で長さ調節が可能な「スピードロック2システム」など、こだわりの設計が高齢ユーザーからも支持されています。使う人を選ばないポールは、初心者からベテランまで広くおすすめです。

シナノ(SINANO) フォールダーFREE 125

シャフト部分にカーボンを採用した本格派モデル。重さは1本あたり202g、折りたたみ式を採用しており収納時は36cmとコンパクトです。安全性にこだわった多層構造のカーボンシートを採用し、強度も十分。

サイズは110~125cmの間で調整できます。初心者からベテランまで、あらゆるタイプのユーザーにおすすめのトレッキングポールです。

モンベル(mont-bell) アルパイン カーボンポール アンチショック 1140175

ポールの芯に超々ジュラルミンを採用したモンベルならではの斬新な発想のモデル。これにより、1本あたり184gという軽量さと耐久性を両立しています。価格は1万円以内とリーズナブルで、初心者の方にもおすすめです。また、超時間使用しても疲れにくい衝撃吸収機能付きで、あらゆるシーンでの使用に対応します。

コーラ(KOHLA) X-ライトピーク(ペアー) KLJ0950

ジュラルミンを薄く削り出すことにより軽量化を図ったトレッキングポール。1本あたり190gと軽量ながら耐久性も十分です。強く握らなくてもラクに締められる独自ロックシステムは、女性でも使いやすいと人気。長さは59~125cm内で調節できます。

ヘリノックス(Helinox) LTL-125 1822303

内蔵されたショックコードにより素早く収納できる3段折りたたみ式のトレッキングポール。収納サイズは38cmとコンパクト、オリジナルの合金製ポールを採用することで、軽く耐久性の高いポールに仕上がっています。10cmまでサイズが調整できるレバーロックを上段に備え、使い勝手も良好なおすすめモデルです。

コンパーデル(KOMPERDELL) カーボン ウルトラライト VARIO 4 コンパクト 194231210

上段と中段には軽量なカーボン、下段には安定性のよいアルミを採用したトレッキングポール。シャフトは軽量かつ柔らかいため、トレイルウォーキングから登山とあらゆるシーンに対応します。長さは105~125cmの4段階で変更でき、グローブを着けたままでも調節可能。扱いやすいため初心者にもおすすめのモデルです。

ヘリテイジ(HERITAGE) ULウルトラライト トレイルポール

重量約270gと軽量のトレイルポール。ジョイントを連結しロープを引っ掛けるだけの簡単組み立て式を採用しています。実勢価格1万円程度と手に取りやすさでもおすすめ。長時間使用しても疲れにくい計算されたグリップの角度など、トレイルランニングにもおすすめのモデルです。

テラノバ(TERRA NOVA) トレイルライト 57TLP

初心者におすすめのリーズナブルなトレッキングポール。グリップはスタンダードなI字型を採用したスタンダードモデルです。

レバーロック式で62.5~135cmの間で3段階の長さ調節が可能。アルミ素材を採用し、1本あたり271gとやや重量がありますが、はじめての1本としておすすめのモデルです。