キャンプ・登山などのアウトドアシーンにおいて、1人でも使いやすいよう設計された「ソロテント」。国内外の数多くのメーカーから展開されているアイテムで、機能性やデザインは製品によってさまざまです。

そこで本記事では、おすすめのソロテントをピックアップ。選ぶ際に注目しておきたいポイントもご紹介します。購入を検討している方は参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ソロテントの魅力

By: amazon.co.jp

ソロテントは文字通り1人で使用することを想定して作られたテントです。複数人用のテントよりも、比較的小型で扱いやすいのが魅力。設営から撤収まで1人でこなせるのがメリットです。

ソロテントは、製品によって特徴はさまざま。初心者でも設営しやすいモデルをはじめ、快適性を重視した居住スペースが広いモデルや、登山にも携行できる非常に軽量なモデルなど、幅広いニーズに適した製品が展開されています。

また、デザインも多種多様で、自分好みのソロテントを見つけやすいのが嬉しいポイントです。

ソロテントの選び方

重量は軽量なモノがおすすめ

By: finetrack.com

ソロキャンプを楽しむときには、ソロテントはもちろんのこと、調理器具や寝袋などさまざまなギアを1人で持ち運ぶ必要があります。

特に、電車やバイクで移動する場合は、負担が大きくなりやすいため、なるべく軽量なモノを選ぶのがおすすめ。具体的には、重量2kg以下を目安にチェックしてみてください。軽量なソロテントは、コンパクトに収納できるモノが多いのもメリットです。

オートキャンプであれば、荷物の制限が少ないので、そこまで重量を気にする必要はありません。しかし、駐車場からサイトまで長い距離を歩くキャンプ場もあるため、十分考慮しておきたいポイントです。

テントの種類をチェック

ドームテント(自立式)

By: amazon.co.jp

ソロテントのなかでも、スタンダードなドームテントは、丸みを帯びたドーム形状で自立するのが特徴。テント内のスペースを広く確保しやすく、居住性に優れているのが魅力です。

本タイプのソロテントは、2本のメインポールを天頂部でクロスさせて設営します。手順が比較的簡単で、スムーズに組み立てやすいことから、テント設営に慣れていない方や初心者におすすめのタイプです。

また、安くてコストパフォーマンスに優れたモノから、より機能性に優れた高価なモノまで、製品のラインナップが豊富な点も大きなメリット。幅広い選択肢のなかから、自分の使用スタイルにぴったりのソロテントを見つけやすいのが嬉しいポイントです。

ワンポールテント(非自立式)

By: amazon.co.jp

ワンポールテントは、文字通りメインポールが1本しかない構造が特徴。真ん中に立てたポールに生地を吊り下げるため、三角錐のような形状に組み上がります。非自立式でパーツ数が少ない分、設営方法がシンプルなのがメリットです。

垂直に立てたポールによって高さを確保できることから、圧迫感を抑えてゆったり過ごしたい方におすすめです。おしゃれでかわいらしい外観も魅力のひとつ。見た目にこだわりたい方や、個性を出したい方にもぴったりです。なお、本タイプのテントは「ティピーテント」や「モノポールテント」とも呼ばれています。

また、真ん中に立てたポールを邪魔に感じたり、テントの端の高さが低くなったりするため、レイアウトや使用方法には工夫が必要です。

パップテント(非自立式)

By: amazon.co.jp

軍事用テントである「軍幕」をルーツに持つパップテント。横幅が広い形状で、入口を大きく跳ね上げられるのが特徴です。テントとタープが一体化したような構造で、開放的な前室スペースを作れます。

無骨なデザインが多いのも人気の理由のひとつ。開放感を求める方だけでなく、かっこいいソロテントを探している方にもぴったりのタイプです。

ただし、天井が低い造りであることから、ロースタイルのキャンプで使用するのがおすすめ。また、開口部が大きい分、虫が侵入しやすいため、特に夏場はメッシュ地のインナーテントを張るなどの対策が必要な点に留意しておきましょう。

設営方法をチェック

耐久性にも優れている「組み立て式」

By: amazon.co.jp

耐久性を重視してソロテントを選ぶ場合は、組み立て式のモデルをチェックしてみてください。設営・撤収の手間は掛かるものの、丈夫なモデルが多いのが魅力。長く愛用できるソロテントを探している方におすすめです。

設営方法の難易度は、製品ごとの構造や、自立式か非自立式かによっても異なります。自分のスキルを考慮して、1人でも組み立てやすいモノを選びましょう。初心者の場合は、使い勝手がよいうえ、簡単に設営できる自立式のソロテントが適しています。

また、組み立て式は本体を細かく分解できるため、コンパクトに収納しやすいのもメリット。持ち運びやすいのはもちろんのこと、自宅の保管スペースが限られていても収納しやすいのが便利なポイントです。

撤収もしやすい「ポップアップ式」

By: amazon.co.jp

設営や撤収の手間を軽減したい方には、ポップアップ式がおすすめ。本方式のソロテントは、生地とフレームを一体化した構造が特徴です。

収納袋から取り出して広げるだけで、簡単に設営できるのがメリット。撤収方法は、多少コツが必要なモデルが多いものの、慣れてしまえばスムーズに行えます。非常に手軽に扱えることから、初めてソロテントを使用する方にもぴったりです。

しかし、組み立て式に比べて簡易的なモデルが多く、強度が低くなりやすい点に注意。宿泊を伴うキャンプで使用する場合は、雨風にも耐えられるよう、耐久性の高さに注目して選ぶことが大切です。

折りたたみ傘のように広げて使う「ワンタッチ式」

By: amazon.co.jp

ワンタッチ式のソロテントは、折りたたみ傘のように広げるだけで設営が完了する、特殊な構造で作られています。ポップアップ式と同様に、生地とフレームが一体化しており、複数のパーツを組み立てる手間が掛かりません。

しかし、特殊な構造上、収納時に嵩張りやすいうえ、重量がやや重くなるのがデメリット。徒歩で持ち運ぶ場合や、バイクに載せる場合などでは負担が大きくなる可能性があるので、荷物の制限が少ないオートキャンプにおすすめの方式です。

テントの構造をチェック

軽量でコンパクトな「シングルウォール」

By: finetrack.com

ソロテントの構造は、大きく2種類に分けられます。なかでも、シングルウォールタイプは、1枚のテント生地で構成されているのが特徴。軽量かつコンパクトに収納できるので、荷物を最小限に抑えたい徒歩キャンプなどにおすすめです。

構造がシンプルであることから、設営・撤収の工程が少ないのもポイント。悪天候でもスピーディーに設営しやすいため、山岳キャンプなどでも重宝します。

しかし、一層構造ゆえに結露が発生しやすいのがデメリット。また、前室がないモデルが多い点にも注意しましょう。

真夏・真冬でも過ごしやすい「ダブルウォール」

By: amazon.co.jp

ダブルウォールタイプのソロテントは、居住スペースとなるインナーテントの上に、防水性を備えたフライシートを被せて使用します。2枚の生地の間に前室スペースを確保できるモデルが多く、出入りはもちろんのこと、荷物や靴を置いておくのにも便利です。

二重構造である分、重量や収納サイズは大きくなりやすいものの、外気の影響を軽減できるのが魅力。気温差が大きい状況でも、結露の発生を抑えられます。また、真夏・真冬でも比較的過ごしやすいため、快適な居住性を求める方におすすめです。

販売されているソロテントの多くに、ダブルウォール構造が採用されているのもポイント。機能性からデザインまで豊富なバリエーションがあることから、自分のキャンプスタイルや好みに合ったモデルを見つけやすいのがメリットです。

組み立てやすく工夫されているモノだと便利

By: coleman.co.jp

ソロテントのなかには、スムーズに組み立てられるよう工夫が施されているモノもあります。構造やタイプによる組み立てやすさの違いはもちろん、製品ごとの仕様や機能にも注目してみてください。

組み立て式のソロテントの場合、生地のスリーブにポールを通すタイプよりも、生地のフックをポールに取り付ける「吊り下げ式」タイプの方が簡単に設営できます。また、ポールごとに色分けするなど、取付場所が分かりやすいよう設計されたモデルもおすすめです。

そのほか、テントを固定するために使用される「ガイライン」と呼ばれるロープが発光するなど、夜間の組み立てやすさに配慮されたモデルも展開されています。

テントの設営に慣れていない初心者は、パーツ数にも注目しましょう。パーツ数が多いモデルは、設営方法が複雑な可能性も。シンプルな構造かつ少ないパーツで組み立てられるソロテントであれば、設営時の負担を軽減できます。

雨に備えるなら耐水圧にも注目

By: rakuten.co.jp

天気の急変の可能性があるアウトドアシーンにおいて、雨への備えは重要です。ソロテントを選ぶ際も、生地の「耐水圧」をチェックすることで、各製品の耐水性の高さが分かります。

耐水圧の単位は「mm」で表示。数字が大きいほど水が浸透しにくいのが特徴です。一般的には、小雨を防げるのが耐水圧500mm程度、比較的強い雨を防げるのが耐水圧1500mm程度といわれています。

製品選びの際は、最低でも耐水圧1500mm以上を指標にするのがおすすめです。なお、ダブルウォールタイプのモデルは、フライシートに加えて、地面に接するフロアシートやインナーテントのボトム部分の耐水圧もチェックしましょう。

あると便利な機能をチェック

内部温度を保ってくれる「スカート」付き

By: amazon.co.jp

ソロテント内部の保温性を高めるには、テント生地の裾にスカートが付いたモデルがおすすめです。生地と地面の隙間から入り込む冷気をシャットアウトできるため、特に冬のキャンプシーンで重宝します。

空気を循環させたいときや、蒸し暑い時期にキャンプをするときは、スカートを捲り上げておくことも可能です。

スカート付きのソロテントは、季節を問わず、雨風の吹き込み防止や虫の侵入防止に繋がるのもメリット。しかし、地面に直に接触するので、泥汚れなどのメンテナンスに手間が掛かる点はデメリットといえます。

焚き火をするなら燃えにくい素材のモノを

By: amazon.co.jp

ソロテントの近くで焚き火を楽しみたい場合は、燃えにくい生地素材を採用したモノを選びましょう。ポリエステルやナイロンなどの化繊繊維素材は、軽量で耐久性が高い反面、わずかな火の粉でも穴が開いてしまう可能性があります。

難燃性に優れた素材として代表的なのは、ポリエステルとコットンを組み合わせた「TC素材」。火の粉に強く、安心して焚き火を楽しめます。火が燃え広がりにくいのも特徴です。

ソロテントのおすすめメーカー

コールマン(Coleman)

By: amazon.co.jp

コールマンは、1901年にアメリカで創業したアウトドア用品メーカーです。キャンプに必要なアイテムを一通り揃えられる豊富なラインナップに加えて、コストパフォーマンスに優れたアイテムが多いのも魅力のひとつです。

コールマンのソロテントは、1人でも設営しやすいのが特徴。構造がシンプルな組み立て式モデルのほか、ワンタッチで簡単に設営できるモデルも展開されています。初めてソロテントを購入する方や、テント設営が苦手な方におすすめです。

また、テント内で涼しく快適に過ごしやすいよう、空気循環や生地の質にこだわっているのもポイント。なかでも「ダークルームテクノロジー」を採用したモデルは、遮光性に優れており、日光による温度上昇を和らげます。

スノーピーク(snow peak)

By: amazon.co.jp

1958年、モノづくりの街として知られる新潟県燕三条で、金物問屋として創業した「スノーピーク」。現在ではキャンプ用品のほか、アパレルやレストランなど、多岐にわたる事業を手掛けているアウトドア用品メーカーです。

ソロテントも多数展開しており、さまざまな使用用途に対応する、豊富なラインナップを揃えています。優れた機能性はもちろんのこと、こだわり抜かれたおしゃれなデザインも、スノーピーク製品の大きな魅力です。

快適な居住性を重視したい方には、ハイエンドモデルの「ランドブリーズ」や、前室に開放感がある「ヘキサイーズ」がぴったり。軽量性やコンパクトな収納サイズを求める方には、山岳テントをベースに設計された「ファル」や「ミニッツドーム」がおすすめです。

バンドック(BUNDOK)

By: amazon.co.jp

「バンドック」は、フィットネスグッズやアウトドア・レジャー用品を展開する「カワセ」が手掛けるブランドのひとつです。テント・ファニチャーなどの大型ギアから、調理道具・ランタンなどの小物まで、幅広い製品をラインナップしています。

バンドックのソロテントは、研究を重ねて追求した機能性と、リーズナブルな価格を両立させているのが魅力。コストパフォーマンスの高さが評価され、人気を博しています。

一般的なドームテントをはじめ、ワンポールテントやパップテントなど、さまざまな種類のソロテントを展開。また、難燃性のあるTC素材を使用したモデルが多く、テント近くで焚き火を楽しめるのも嬉しいポイントです。

ソロテントのおすすめ|人気

コールマン(Coleman) ツーリングドームエアー ST+ 2000039086

コールマン(Coleman) ツーリングドームエアー ST+ 2000039086

「ダークルームテクノロジー」搭載のフライシートによって、優れた遮光性を発揮するソロテントです。日光をブロックすることで、朝までしっかり眠りやすいのが魅力。開閉式のクリアウィンドウを使用すれば、自然光も取り込めます。

テント上部に配置された大きなベンチレーションが、スムーズな換気を促進。別売りのファンを取り付けると、より効率的な空気循環を実現し、テント内を素早く冷却できます。暑い時期でも快適に過ごしやすいソロテントを探している方におすすめです。

組み立て式の本製品は、シンプルなクロスフレーム構造と、吊り下げ式のインナーテントにより、スムーズに設営しやすいのが嬉しいポイント。また、高さのあるフロントポールを採用したことで、出入りや荷物置きに便利な広い前室スペースを確保しています。

コールマン(Coleman) インスタントアップドーム S 2000039089

コールマン(Coleman) インスタントアップドーム S 2000039089

ワンタッチでインナーテントを素早く立ち上げられるソロテント。上からフライシートを被せれば、手軽にダブルウォールタイプのテントが完成します。設営が簡単なので、初めてソロテントを使用する方にもおすすめです。

インナーテントのフロア部分とフライシートは、いずれも耐水圧約1500mmのスペックを備えているため、雨天時も安心して過ごせます。また、広い前室スペースに靴や荷物を置いておくことで、濡れるリスクを軽減できるのもメリットです。

設営用のペグやロープのほか、専用の収納ケースが付属しており、持ち運びやすく便利。しかし、収納サイズは約直径17×65cm、重量約4.3kgとやや嵩張りやすいので、徒歩やバイクよりも車移動がメインの方に適しています。

スノーピーク(snow peak) ヘキサイーズ 1 SDI-101

スノーピーク(snow peak) ヘキサイーズ 1 SDI-101

「一人の時間を贅沢に過ごす」ことをコンセプトにしたソロテント。大型のフライシートを採用したことで、キッチンやリビングとして使えるほど広い前室スペースを確保しています。ゆったりとしたレイアウトでソロキャンプを楽しみたい方におすすめです。

フライシートを支える2本のポールは、210cm・120cmとそれぞれ長さが異なります。前面側に長いポールを配置し、前室の天井高を高くしているのが特徴。外に向かって広がるような形状で、開放感のある空間を演出しています。

インナーテントは、フルパネルとフルメッシュに切り替えが可能。天候や気温に合わせて調節できるのがメリットです。耐水圧は、フライシートが3000mmミニマム、インナーテントのボトム部分が1800mmミニマムのスペックを備えています。

バンドック(BUNDOK) ソロティピー 1 TC BDK-75TC

バンドック(BUNDOK) ソロティピー 1 TC BDK-75TC

ペグ打ちとメインポール1本で設営できるソロテント。ダブルウォール構造のワンポールテントで、フライシートの内側にインナーテントを吊り下げられます。サブポールを活用し、前面のフライシートをタープのように張り出すことも可能です。

フライシートには、ポリエステルとコットンの混紡素材である「TC素材」を使用。難燃性があり火の粉に強いため、テントの近くで焚き火を楽しみたい方におすすめです。

本素材は、夏は涼しく、冬はあたたかいのも特徴のひとつ。1年を通して快適に過ごしやすいのが嬉しいポイントです。さらに、フライシートの裾にスカートが付いているので、冬の冷たい空気の侵入を抑えられます。

ディーオーディー(DOD) ショウネンテント T1-602

ディーオーディー(DOD) ショウネンテント T1-602

サイドウォールを垂直に設計することで、開放感のある内部空間を実現したソロテント。ソロテントのなかでは大きめのサイズ感で、居住性が高く、快適に過ごしやすいのが魅力です。

インナーテントを設置しても、キャンプチェアやサイドテーブルを置けるほどゆとりのある前室スペースを確保できます。さらに、外寸180cmの高さを確保できるワンポールタイプなので、背が高い方でも少し屈めば立ち上がることも可能です。

前室の足元に開閉式の窓が付いていたり、インナーテントに小物が収納できるポケットが付いていたりと、さまざまな便利機能が各所に搭載されています。自分だけのゆとりある空間で、伸び伸びとキャンプを楽しみたい方におすすめのソロテントです。

ソロテントのおすすめ|軽量

スノーピーク(snow peak) ファル Pro air 2 SSD-702

スノーピーク(snow peak) ファル Pro air 2 SSD-702

軽量性と快適性を併せ持つ、山岳用のソロテント。本体とフレームを合わせた重量は1.71kgで、2種類のケースに分けて、コンパクトに収納できます。登山に携行したい方をはじめ、バックパック1つで身軽にキャンプをしたい方にもおすすめです。

本製品は、ダブルウォールタイプのドームテントで、自立するフライシートにインナーテントを吊り下げて使用します。居住スペースの広さは、長さ210×幅130cm。ソロ使用はもちろん、荷物が少なければ2人でも使用できるサイズ感です。

フライシートとボトム部分の耐水圧は、生地のどの場所においても、最低1500mmのスペックを確保。雨のなかでも安心して過ごせます。また、フライシート上部には、ベンチレーションを搭載。開閉式なので、環境に合わせて自由に調節可能です。

バンドック(BUNDOK) ソロドーム 1 BDK-08

バンドック(BUNDOK) ソロドーム 1 BDK-08

約3000mmの高い耐水圧を備えたソロテント。フライシートには、PU防水加工を施した、75デニールのポリエステル素材を使用しています。

インナーテントはボトム部分を除き、オールメッシュを採用。フライシートのサイド部分に搭載されたベンチレーションと相まって、優れた通気性を発揮します。

収納サイズは、約38×15×15cmとコンパクト。さらに、重量約1.8kgと軽量性にも優れています。さまざまなアウトドアシーンに、気軽に持ち出せるソロテントを探している方におすすめです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ストームブレーク1 NV22310

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ストームブレーク1 NV22310

初心者にも扱いやすい手軽さと、高い機能性を併せ持つソロテント。エントリーモデルながら、極地にも対応するハイエンドモデルの技術を継承しているのが魅力です。優れた居住性・耐久性・防風性が期待できます。

本製品は、吊り下げ式のインナーテントの上からフライシートを被せて使用するダブルウォールタイプです。2枚分の生地と2本のポールで構成されていますが、重量約1.67kgの軽量性を備えています。

効率的な空気循環を促す「ハイ・ローベンチレーション構造」を採用。さらに、インナーテントの大部分がメッシュ生地であることから、優れた通気性を確保できます。夏の暑い環境下でも、快適に過ごしやすいソロテントを探している方におすすめです。

エムエスアール(MSR) ハバハバシールド1 37067

エムエスアール(MSR) ハバハバシールド1 37067

軽さと居住性の両立を追求したソロテント。ダブルウォール構造によって、前室スペースをしっかり確保しつつ、総重量わずか1.11kgの軽さを実現しています。

インナーテントは吊り下げ式で、素早い設営が可能です。また、テント頂部において、メインポールと短いサイドポールを交差させているのがポイント。両側面の生地を垂直に立ち上げられることから、内部空間をより広く確保できます。

フライシートとインナーテントのフロアには「エクストリームシールド」という防水コーティングを採用。一般的なポリウレタンコーティングに比べて劣化しにくい特性があり、長期間にわたって高い耐候性をキープします。結果的にテントの品質維持に繋がるのもメリット。耐久性が高く、長持ちしやすいソロテントを探している方におすすめです。

ワンティグリス(ONETIGRIS) スーパーシェルター CE-BHS02

ワンティグリス(ONETIGRIS) スーパーシェルター CE-BHS02

コヨーテブラウン1色でまとめられ、ミリタリーな雰囲気が漂うソロテント。無骨でかっこいいデザインが好きな方はもちろんのこと、自然のなかに馴染みやすいモノを探している方にもおすすめです。

本製品は、シングルウォール構造のパップテントで、軍用としても採用されている75デニールの頑丈なナイロン生地を使用。さらに、耐水圧1500mmを実現する加工が施されているため、雨天時の浸水リスクも軽減できます。

本体重量1.45kgと、優れた軽量性も魅力のひとつ。持ち運びやパッキングに便利な収納袋も付属しています。

ソロテントのおすすめ|コンパクト

ロゴス(LOGOS) ROSY オーニングドーム SOLO BB 71301001

ロゴス(LOGOS) ROSY オーニングドーム SOLO BB 71301001

ゆとりのある前室を確保できるソロテントです。「ロングノーズ設計」により、本体の前面部分が外側に大きく張り出しているのが特徴。閉め切っても動きやすいうえ、天井が迫ってくるような圧迫感が少ないのがメリットです。

出入り口正面をカバーしたまま両サイドを開閉できる特殊な構造は、よしずのような日除けや目隠しの効果が期待できます。通気性を高めつつ、プライバシーを確保したい方におすすめ。別売りのポールを使用することで、タープのような展開も可能です。

本製品は、バイクに積載しやすいよう、幅約48cmの収納サイズを実現。専用の収納バッグが付属しているため、持ち運ぶときにも便利です。

アルパインデザイン(Alpine DESIGN) ポップアップシェルターテント II

アルパインデザイン(Alpine DESIGN) ポップアップシェルターテント II

ポップアップ式で簡単に設営できるソロテントです。袋から出して広げるだけで、インナーテントの組み立てが完了。上からフライシートを被せてペグで固定すれば、あっという間に自分だけの居住空間が完成します。

本製品は、前面の開口部が大きいパップテントなので、開放的なキャンプを楽しみたい方におすすめです。また、別売りのコットと併用することで、より快適性を高められるのがポイント。インナーテントに搭載されたベルトで、簡単にコットと連結できます。

収納サイズは約68×68×10cm。面としては大きいながらも、非常に薄くて隙間に差し込みやすいため、自宅で保管する際に嵩張りにくいのがメリットです。

ファイントラック(finetrack) カミナモノポール1 FAG0601

ファイントラック(finetrack) カミナモノポール1 FAG0601

シングルウォール構造ながら、前室スペースもあるソロテントです。生地1枚で構成されているので片手で持てるほどコンパクトに収納でき、本体は5×16×24cm、ポールは長さ39cmまで小さくまとめられます。総重量は、わずか0.89kgです。

本製品のフレームは、対角線に配した1本のポールで構成されています。非自立式ではあるものの、2本のペグダウンのみで設営可能です。

本体素材に「高強力ナイロンリップストップ生地」を使用することで、高い強度を確保。季節を問わず、さまざまなシチュエーションで使用できるソロテントを探している方におすすめです。

アライテント(ARAI TENT) オニドーム1

アライテント(ARAI TENT) オニドーム1

台形のフォルムが特徴的なソロテントです。インナーテントは、2本のポールを交差させて設営します。前面部分のみ窪んだ形状にすることで、フライシートを被せたときに前室スペースが形成される仕組みです。

本体の総重量は1.29kg。生地が2枚必要なダブルウォール構造を採用しつつも、ポール数を抑えることで軽量化を図っています。

収納サイズは直径13×30cmと、非常にコンパクトなのも大きな魅力。バックパックにパッキングしやすいため、徒歩キャンプや登山に携行したい方におすすめです。

モンベル(mont-bell) ムーンライト テント1 #1122762

夜の月明かりの下でも設営しやすいソロテントです。フレームとなるポールは、ショックコードで連結されているため、展開して差し込むだけで簡単に組み立て可能。また、張り網に反射材を組み込むことで、夜間の視認性を向上しています。

総重量1.71kgの軽量性に加えて、非常にコンパクトに収納できるのも魅力のひとつ。専用のスタッフバッグが付属しており、本体とポールの2つに分けて収納します。収納サイズは、本体が直径16×30cm、ポールが直径9×56cmです。

生地の耐水圧は、フライシートが1500mm、インナーテントのフロアが2000mmのスペックを備えています。独自のフレーム設計により、耐風性に優れているのもポイント。強風でも安心して過ごせるソロテントを探している方におすすめです。

ソロテントの売れ筋ランキングをチェック

ソロテントのランキングをチェックしたい方はこちら。