赤ちゃんを楽に抱っこできる「ベビースリング」。身体に負担がかかりにくいため、移動や寝かしつけなど子育てのさまざまなシーンで重宝するアイテムです。一方で、リングやバックルなどさまざまなタイプがあり、どれを選べばよいか迷ってしまう場合があります。
そこで今回は、おすすめのベビースリングをご紹介。使いやすいベビースリングを選ぶためのチェックポイントも解説するので、購入前の参考にしてみてください。
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ベビースリングとは？
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ベビースリングとは、抱っこひもの一種で肩から掛けた幅広い布で赤ちゃんをくるむようにして使用する製品です。幅広い布を使用することにより、赤ちゃんの体重を肩・背中・腰で支える形になるため身体に負担がかかりにくく、楽に抱っこができるのが特徴です。
赤ちゃんとの密着度が高いため、ぐずりがちな赤ちゃんでも安心しやすいのが魅力。首のすわっていない新生児期から使える製品も多く、抱っこや寝かしつけなどさまざまなシーンで便利に使えます。
ベビースリングを使うメリット
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ベビースリングは抱っこだけでなく、おんぶやカンガルー抱っこなど赤ちゃんの成長に合わせてさまざまな使い方ができるのが魅力。また、シンプルな形状のモノが多く、持ち運びの際にかさばりにくいのもポイントです。
ベビースリングはおしゃれなデザインのモノが多いのも嬉しいポイント。スタイリッシュなベビー用品を探している方や、洋服に合わせてコーディネートを楽しみたい方にもおすすめです。
ベビースリングの選び方
タイプをチェック
身体にぴったりフィットする「リングタイプ」
身体にぴったりとフィットさせたいなら、リングタイプを選びましょう。リングタイプなら、リングへ布を通すときにサイズ調節が可能。体格差のあるパートナーと一緒に使いたいときにもおすすめです。
端の処理方法により、ベルトテールタイプ・フレアテールタイプに分かれています。ベルトテールタイプは布の端がミシンで処理されているのが特徴。裾がスッキリとまとまっており、比較的扱いやすいタイプです。
一方、フレアテールタイプは布の端をそのまま残しているのがポイント。ふんわりと広げることで、授乳ケープや赤ちゃんの日よけグッズとしても活躍します。
初心者には着脱しやすい「バックルタイプ」
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初心者の方には、着脱しやすいバックルタイプがおすすめです。バックルで端がつながれているため、バックルをカチッと留めたり外したりするだけで着脱できます。手軽に着けたり外したりできるにもかかわらず、安定感があるのもポイントです。
購入後でもサイズを変えられるので、装着する方に合わせて使えるのもメリット。ただし、バックルがあるぶん、かさばりやすい点には留意しておきましょう。
スピーディに赤ちゃんを抱っこできる「チューブタイプ」
チューブタイプは、赤ちゃんをスピーディに抱き上げられるのが強みです。たすきのような形状なので、肩へサッと掛けるだけで身に付けられます。
布を筒状に縫い合わせて作られており、バックルやリングなどの留め具はありません。カチャカチャとした音が出ないので、赤ちゃんを起こさずにベッドへ下ろしやすく便利。コンパクトに丸められるため、外出先でも使いやすくおすすめです。
ただし、長さは変えられないので、赤ちゃんが大きくなると使えなくなる場合も。また、体格差がある方との共有は難しい点にも要注意です。自分専用のベビースリングがほしい場合に適しています。
ベビーラップという選択肢も
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ベビーラップは、装着者の肩・背中・腰に掛けて布を巻き付けて使うのが特徴。赤ちゃんの頭からお尻までを一度に覆えるため、首座り前でも使えるモデルが充実しています。上半身全体で赤ちゃんを支えられるので、長時間使用しても疲れにくいのが魅力です。
一般的に、赤ちゃんを大人の体に密着させた状態で抱っこする「縦抱き」が基本。赤ちゃんが安定しやすく、装着者もスムーズに動けます。両手も空くので、赤ちゃんを見ながら家事や仕事の同時進行が可能です。
対象月齢と耐荷重をチェック
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ベビースリングは、一般的には新生児期から2、3歳ごろまで使用できます。しかし、製品によって耐荷重が異なるため、購入前に対象月齢と耐荷重を必ず確認しておきましょう。
ある程度赤ちゃんが大きくなっても使用したい場合は、リングタイプやバックルタイプ、ファスナータイプなどの長さ調節ができるモノがおすすめです。
好みの素材をチェック
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快適に使えるベビースリングを選ぶためには、素材もチェックが必要。素材によって肌ざわりや通気性、お手入れのしやすさなどが異なるため、何を重視するかよく考えて選びましょう。
肌ざわりを重視するなら綿100％のモノがぴったり。赤ちゃんのデリケートな肌にも優しいので安心して使用できます。一方、通気性のよさを重視するならポリエステルがおすすめです。
乾きやすく、コンパクトに収納できるメッシュ素材は、夏場のレジャーシーンなどに重宝します。ただし、身体に負担がかかりやすいモノもあるため、短時間での使用がおすすめです。
サイズをチェック
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身体への負担を軽減するためにも、自分の身体に合ったサイズのベビースリングを選ぶのも重要ポイント。長さを調節できるタイプなら、身体にぴったり合わせられるので楽に抱っこできます。
肩への負担をやわらげたい方は、肩ベルト部分にパッドやクッションが入っているタイプや、肩当て部分が広いタイプのベビースリングがおすすめです。
ベビースリングのおすすめ
ケラッタ(kerätä) 成長に合わせて使える6WAY ベビースリング u-sling
赤ちゃんが好む体勢で抱っこしやすいケラッタの製品。おくるみ抱き・腰部分で抱っこするコアラ抱きなど、5通りの抱っこに対応しています。安全性に配慮し、2種類のバックルで布を留める仕様です。成長に合わせてスタイルを変えながら、1歳頃まで使えます。
布を大きく広げることで、授乳カバーに早変わり。洗濯機で丸洗いできるため、清潔な状態をキープしやすくおすすめのベビースリングです。
付属の専用収納袋に入れることでスッキリとまとめられます。また、外側には小物が入るポケットもあり、荷物の多いお出掛けや乳児検診へも持ち出しやすいアイテムです。
本製品は、コットンを100％使用。横抱き時には、内蔵されたクッションで赤ちゃんの頭をそっと支えられます。おしゃれな北欧デザインのパッケージに入っているため、出産祝いにもぴったりです。
ケラッタ(kerätä) ベビースリング x-sling
肩への負担を和らげたい方におすすめのベビースリングです。背中にX型のスライドベルトを採用。クロス部分の肩ベルトが肩パッド内を上下に可動する仕組みです。赤ちゃんの動きに合わせて肩ベルトが動くため、力を分散できます。
4ステップで手軽に使えるのもメリット。まずは、本製品をかぶり、両手も通します。赤ちゃんが入れられたら、布を引っ張るだけで装着は完了です。
日本製の綿100％生地で作られており、しなやかな手触り。ホルマリン検査もクリアしていると謳われています。ストールのようなデザインなので、子育てとおしゃれを両方楽しみたい方にぴったりです。
cuby ベビースリング
ハンモックスタイル・おんぶスタイルなど、さまざまな使い方ができるベビースリングです。赤ちゃんの足が下りる位置には、滑り止めとしてストラップを用意。新生児期から体重が15kgになるまで使えます。
安定感を高めるため、二重縫製した綿100％の生地が採用されているのも特徴。リングは布をしっかりと固定できる特殊な構造です。
肩ストラップにはクッションを内蔵しています。体への負荷を減らせるので、ラクに抱っこできおすすめです。
ピジョン(Pigeon) caboo carrier lite RHC-1023267
フリーサイズ仕様なので、赤ちゃんの成長に合わせて使いやすいベビースリングです。腰部分にある、Wリングを使うことで長さが変えられる仕組み。体格の違うパートナーと交代しながらお世話をしたい場合に役立ちます。
肌と生地との摩擦を軽減するため、素材にこだわっているのもポイント。綿とポリエステルをブレンドした薄手の生地が使われています。前面がメッシュ状なので通気性も良好。赤ちゃんに涼しい風を届けられるほか、着け心地もよくおすすめです。
背中が当たる部分にはバックパネルを付け、肩ひもの幅も広く設計しています。体の高い位置に密着するよう作られているので、肩や腰への負担に配慮したモノがほしいなら要チェックです。
沖縄子育て良品 快適はっぴースリング
沖縄県産のしじら織り生地を使用したベビースリングです。シワが目立ちにくいため、外出先に持ち出す際もアイロン不要。肌触りがよいうえ丈夫なので、2～3歳頃まで長く愛用できます。
生地をスクエアーカットしており、サイズの調節も簡単。また、洗濯ネットに入れれば、洗濯機で丸洗いできます。扱いやすさを重視したい方におすすめです。
安全面を考慮し、つなぎ目のないステンレスリングが使われています。リングから伸びたテール部分は、授乳カバーや日よけ・風よけとしても便利です。
ラブラディウス(LOVE RADIUS) ベビーリトルラップ PESN232
フランス発のブランド、ラブラディウスによるベビースリングです。独自開発の生地「ビスコース」を採用しており、やさしい肌触り。適度に伸縮性があるため動きやすいほか、抱っこしている間も肩を動かしやすい構造です。
サイズ調節用のリングをクッションで覆っているのも特徴。赤ちゃんの頭や指がリングに触れないよう工夫されています。
ラベンダーとマロングラッセの2色を掛け合わせたリバーシブルタイプ。気分に合わせて表面のカラーを選べます。外から見えないようにラベルが付けられており、ファッションの一部としても取り入れやすくおすすめです。
北極しろくま堂 キュット ミー！823 カマイユ C8-12-H520
静岡市で抱っこひもを企画・販売する「北極しろくま堂」のベビースリングです。糸1本からこだわり、日本国内で織り上げた綿100％のオリジナル生地を使用。やわらかいうえ、厚みもあるので、体重が増えてきた赤ちゃんの抱っこにもおすすめです。
肩パッドもソフトな手触り。薄いので体にフィットしやすく、体重が軽い赤ちゃんのお世話にも役立ちます。中綿が入っていないぶん軽量に作られているのもポイント。耐荷重が約400kgある専用リングを使用しており、生後2週間目から体重が16kgに届く3歳頃まで使えます。
装着者の顔が明るく見えるシャンパンブルーに加え、ベージュもラインナップ。カラーに深みを出すため、縦と横で異なる色の糸が使われています。ヘリンボーン織りを採用し、陰影や光沢が表現されているのも特徴です。
LUCKY 1934 メッシュスリング SUKKIRi C0487
岐阜県の抱っこひも専門メーカーが手掛けたベビースリングです。素材にはポリエステルを採用。通気性に優れたオールメッシュタイプなので、夏でも蒸れにくく快適です。速乾性もあるため、本製品で抱っこしたまま海やプールにも入れます。
ポケット部分へ布を折り込むだけで、20×15×5cmのコンパクトサイズを実現。重さも約220gと軽いため、外出先に持ち出しやすくおすすめです。
LUCKY 1934 EASY SLING WIDE TYPE P5000
軽量かつコンパクトなベビースリング。手軽さを重視し、Mサイズ本体の重さは69gにまで抑えられています。小さなタオル程度の大きさに折りたためるため、ベビーカーとの併用にもおすすめです。
ストレッチ性のあるニット素材を採用しています。場所ごとに伸縮率を調節することで、赤ちゃんのお尻が沈み込みやすく安定感もある作りに。つなぎ目を作らないことで破れにくく仕上げており、耐荷重も約70kgあります。
速乾性や通気性に優れており、海やプールでも活躍。夏のレジャーでも使える便利なアイテムです。
ミニモンキー(minimonkey) スリングアンリミテッド MSU001
オランダ発のブランド「ミニモンキー」の製品です。滑り落ち対策として、足の付け根が当たる部分にセーフティストラップを用意。肩ひもはバックルとセーフティーバンドで二重にロックでき、万が一バックルが取れても外れにくい設計です。
折りたたんだベビースリングをコンパクトにまとめられる、ストラップバンドも付属しています。また、本体には伸縮性がありシワになりにくい、綾織のコットンを採用。外出先へも持ち出しやすくおすすめです。
肩への負担を考慮し、大きなソフトクッションも入っています。長時間の抱っこにも活躍するアイテムです。
ババスリング(babaslings) ベビースリング ワンカラー BBS006
サイズをラクに変えられるババスリングのベビースリング。左右に伸びたストラップを引っ張るだけでサイズが変えられます。体格に合わせて使いやすいため、密着した状態で赤ちゃんのお世話がしやすくおすすめです。
安全面を考慮し、強度に優れた大きめのバックルと小さなセーフティバックルが付いています。赤ちゃんが入る部分には布地をふんだんに使用しており、安定感も良好です。
フチに綿が入っているため、赤ちゃんの膝裏までやさしく覆えるのも持ち味。肩部分には、厚さ2.5cmのやわらかなパッドが入っています。
外側には、タオル・ガーゼ・ラトルなどが入れられるフタ付きポケットを配置。ループも付いており、カギやおもちゃを引っ掛けられるので便利です。
スモルビ(SMORbi) 軽量すやすや抱っこ紐 メッシュサマー SMM100000029
赤ちゃんの頭を支えられる、ヘッドサポートパッドが付属したベビースリング。首座り前からでも抱っこしやすいのが強みです。
メッシュ穴を大きく空けることにより、高温多湿の夏でも使いやすく仕上げています。汗を素早く吸収・排出する吸湿速乾機能もあり、洗濯機でのお手入れ後も乾きやすく便利。太めの織糸を使用しているため、薄すぎず安定感も良好です。
ベルトの目盛りに沿ってバックルを動かすだけでサイズが変えられます。目盛りの位置を覚えておけば交代もスムーズ。肩ひものねじれを把握しやすい仕様もあいまって、サッと抱っこできます。
折りたたむことで、本体ごと収納ポーチに変形するのも魅力。付属品をなくしてしまいやすい場合にもおすすめです。
コニー(Konny) 抱っこ紐 ラップ
重量が200gと軽く、Tシャツのように着脱できるベビースリング。赤ちゃんを下ろしたあとも着たまま過ごせるので、再び赤ちゃんが泣きだしてもすぐに対応できます。
やわらかなストレッチ素材と、強度のある糸だけで作られたシンプルな設計。留め具の音で赤ちゃんを起こすことなく、ベッドへ静かに移動できるのがポイントです。
新生児期から、赤ちゃんが20kgになるまで長く愛用できる構造。歩けるようになったあとも、寝かしつけグッズとして使い続けられます。
また、折りたたむことで、バッグの隙間に入るほど小さくまとまる仕様。洗濯や乾燥も手軽に行えるため、お出掛け用としてもおすすめです。デザインのバリエーションも15種類と豊富に揃っています。
akoako AKOAKOスリング Wシリーズ sijira03
新生児期から3歳になるまで使えるベビースリング。なで肩の場合でも、肩から落ちにくく心地よく使えます。着用していることを忘れてしまうほどの軽さで、携帯性にも優れています。
また、コアラ抱き・カンガルー抱き・おんぶなど、6通りのスタイルに対応。金属パーツ不使用のチューブタイプなので、布をくるっと回すだけで抱き方が変えられます。
好みに合わせて、表地・裏地を選べるのもポイント。国産コットンを使用した生地も多数ラインナップされています。
カドルミー(Cuddle Me) スリング リバーシブル
伸び縮みしやすいニット素材を使用したベビースリング。赤ちゃんと装着者の両方が窮屈に感じにくくおすすめです。
熱もこもりにくく、季節を問わず使えます。洗濯機や衣類乾燥機に対応しており、お手入れのしやすさを重視したい方にもぴったりです。
肩当て部分の幅を広く確保しており、体重が分散しやすいアイテム。ゆりかごスタイル・腰掛けスタイルなど、複数の抱き方で使えます。
バディバディ(buddy buddy) ピッタリラップ ロングタイプ D8040
欧米でよく使われているラップタイプのベビースリングです。フランスやオーストラリアなどで暮らすパパ・ママから協力を得て開発。ニット素材で作られており、赤ちゃんとの密着度の高さが持ち味です。
場所ごとにパーツを分けているのが特徴。1枚の長い布を少しずつ巻き付ける必要がないため、慣れていなくても身に付けやすくおすすめです。腰へ巻き付けた布から肩用の布を取り出すので、布が地面に当たることなく清潔な状態で着用できます。
布をくるくると巻き、ポケットへ入れることでコンパクトに収納可能。赤ちゃんとのお出掛けにも重宝するアイテムです。
ボバ(Boba) Boba Wrap Serenity Boba-BW1-048
巻き直すことなく1日中使いやすいベビースリングです。竹から作られたレーヨン素材を使用しており、さらさらとした手触りが魅力。生地にはコットンやポリウレタンも含まれているため、伸縮性にも優れています。
約5mの布を上半身に巻き付けて装着する仕様。肩や腰へ布が食い込みにくく快適に抱っこできます。負荷が1か所に集中しにくい点のもポイントです。
お手入れを洗濯機におまかせできるのもポイント。毎日使うモノだからこそ、衛生面にこだりたいなら要チェックです。
ベッタ(Betta) キャリーミー !
立体的に裁断されており、赤ちゃんをすっぽりと包み込めるベビースリング。赤ちゃんが動いても安定するよう、底を丸く設計しているのが特徴です。
肩ひも後部にあるファスナーの組み合わせを変えることで、簡単に長さが変えられるのも魅力。音がするまでファスナーの引き手を押し込めばロックもできます。パートナーと交代で抱っこしたいときにおすすめです。
ストライプとドットを組み合わせたインパクトのあるデザイン。手書き風のタッチで描くことにより、かわいらしさもプラスされています。適応体重の目安は11.3kgまで。新生児期から2歳頃まで使えます。
DORACO ファースリング
助産師が考案したファータイプのベビースリングです。毛布のようなあたたかさで、赤ちゃんはもちろん、装着している方もぽかぽか。赤ちゃんを厚着させなくても使いやすくおすすめです。
汗が吸収できるよう、内側にはコットンを使用。外出先での布団やブランケット代わりとしても役立つので、冬だけでなく春や秋でも使えます。
大量生産は行わず、日本国内でベテランの職人が1点ずつ作っているのもポイント。また、体型に合わせて、1cm単位でサイズを細かく直してもらえるサービスも実施されています。製造工程や体へのフィット感を重視したいなら要チェックです。
ポグネー(POGNAE) STEPONE Air ベビーラップ PG-STEPONE-AIR
日焼け対策に役立つベビースリングです。UVカット加工が施されており、紫外線を85％カットできると謳われています。
さらりとした手触りで、伸縮性もあるメッシュ素材を使用。穴が細かいので、熱を素早く放散できます。また、汗をかいても不快に感じにくくおすすめです。
コーディネートに取り入れやすいシンプルなデザイン。腰ベルトやヒップカバーがあるぶん、スッキリとしたシルエットに見えます。
小さく折りたためるので、外出時にも使いやすい製品。ひも付きの収納ポーチが付属しており、ベビーカーに掛けた状態で持ち運べます。
ナジェル(Najell) ベビーラップ 18055
赤ちゃんとのスキンシップが行いやすいベビースリングです。サポートストラップが付いており、赤ちゃんを装着者の顔に近い位置で抱っこできます。
肩ひもが必要以上に広がらない設計。腕が上げやすいほか、赤ちゃんも呼吸しやすいのが強みです。伸縮性に優れているうえ、やわらかなジャージ生地で作られています。赤ちゃんをやさしく包み込めるのでおすすめです。
モービー(MOBY) モービーラップ by ペチュニアピックルボトム PMW-Starn
スタイリッシュなデザインが目を引くベビースリング。抱っこひもを扱うモービーと、人気ブランドであるペチュニアピックルボトムとのコラボで生まれた製品です。
背中のCカーブをキープしたまま密着できる構造。赤ちゃんが安心感を得られやすくおすすめです。体重が3.6kgを超えていれば、首座り前でも使えます。肩ひもの布面積が広いため、体重を分散しやすいのもポイント。布が肩や腰に食い込みにくく、動きやすい仕上がりです。
ピキママ(pikimama) 単色スリング PM01
スポーツ用品に使われるメッシュ生地を使用したベビースリングです。通気性に優れているため蒸れにくく、季節を問わず使用できおすすめ。さらさらとした触り心地なのも魅力です。
オリーブ・ブラック・ピンクベージュなど、カラー展開も充実しています。ファッション感覚で日々の生活に取り入れやすいモノを選びたいなら要チェックです。
また、ネットに入れれば、洗濯機でお手入れが可能。速乾性があるため、前日の夜に洗っておけば朝から使えます。
リトルミコ(LITTLE MICO) WRAP CARRIER LTM501
北欧発のベビー用品ブランド「リトルミコ」のベビースリングです。中央にタグが付いたシンプルなデザインに仕上がっています。グレー・ピンク・ブルーなど、やさしいカラーを用いているのも特徴です。
オーガニックコットンを100％した贅沢なアイテム。収納袋が付いているので、外出先で使いたい場合にもおすすめです。
ベビースリングの使い方
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細かな使い方はメーカーにより異なるものの、縦抱き・横抱きに対応しているベビースリングがほとんど。股関節の脱臼を防ぐため、足がM字型に開いた状態で抱っこしましょう。
また、赤ちゃんが呼吸しやすいように抱くこともポイント。赤ちゃんの頭やおでこが鎖骨や胸元周辺にくるようにします。
首が座っていない間は、首を支えることも忘れずに。首を支えられた状態で赤ちゃんが親の胸にしがみつける「コアラ抱っこ」なら、M字型の開脚もキープしやすくおすすめです。
ライターからヒトコト
赤ちゃんの抱っこが楽になるベビースリング。身体にぴったりフィットさせることが重要なため、長さ調節ができるタイプだとより快適に使用できます。自由度が高いのはリングタイプのベビースリングですが、使い方にコツが必要なのでベビースリング初心者の方はバックルタイプやファスナータイプがおすすめです。