赤ちゃんが椅子から立ち上がるのを防止できる「ベビーチェアベルト」。赤ちゃんと食事をする際などに重宝します。ただし、ベビーチェアベルトは製品ラインナップが豊富で、どれを購入すればよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ベビーチェアベルトの選び方のポイントと、おすすめの製品をご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ベビーチェアベルトはいつからいつまで使える?
ベビーチェアベルトは椅子に取り付けることで赤ちゃんが動き回るのを防げるアイテム。外食時に大人用の椅子しかない場合でも、赤ちゃんとの食事を安全に楽しめます。
大半のベビーチェアベルトは、腰が据わる生後半年頃から使用可能。成長には個人差があるので、赤ちゃんの様子に応じて使用を開始してみてください。
また、3歳頃までを対象とした製品が多いのもポイント。赤ちゃんが成長すると自分でベルトを外したり抜け出したりして危険なので、対象年齢を守って正しく着用するのがおすすめです。
ベビーチェアベルトの選び方
タイプで選ぶ
シンプルな構造で素早く装着できる「ベルトタイプ」
素早く装着できるベビーチェアベルトを探している方には、ベルトタイプがおすすめ。椅子の背もたれと座面にベルトを通して中央に付いたバックルを留め、赤ちゃんと椅子を固定します。活発に動き回る赤ちゃんでもサッと装着できて便利です。
ただし、ベルトタイプは特定の椅子向けに設計されているモノが多い点に注意。手持ちの椅子に使用できるかどうか確認してから購入するのがおすすめです。
腰をしっかり支えてずり落ちを防ぐ「パンツタイプ」
赤ちゃんの腰をしっかりと支えて固定したい方には、パンツタイプのベビーチェアベルトがおすすめ。パンツに似た形状をしており、お腹やお尻周りを覆って赤ちゃんと椅子を固定します。
赤ちゃんがベルトから抜け出したりずれ落ちたりするのを防げるのがメリット。また、肌に当たる布の面積が大きい分、ベルトが赤ちゃんの肌に食い込むのを防げる点も魅力です。
パンツタイプは肌との接地面積が広いため、使用している生地にも注目。メッシュ生地を採用したモノは通気性に優れており、暑い時期でも快適に使えます。
立ち上がり・抜け出し防止には「サロペットタイプ」
動きが活発な赤ちゃんには、サロペットタイプのベビーチェアベルトがおすすめです。ベストのようなデザインになっており、上半身に着用して赤ちゃんと椅子を固定します。
サロペットタイプは、赤ちゃんの急な立ち上がりを防止できるのがメリット。また、上半身をしっかりとホールドできるため、前かがみになった際にテーブルに頭を打つのを防げます。
一方、赤ちゃんの下半身を支えることができないので、1人で安定して座れるようになってから着用するのがおすすめです。
ホールド力に優れた「一体型タイプ」
座面と一体になったベビーチェアベルトもラインナップ。椅子の背もたれに固定して使用するのが特徴です。ホールド力に優れているので、赤ちゃんが前のめりになるのが気になる方に適しています。
製品によって固定方法はさまざま。椅子の形状に応じて選んでみてください。そのほか、成長に合わせて座面の高さを調整できるモノも。長く愛用できるモノが欲しい方におすすめです。
ベルトの仕様を確認しよう
ベビーチェアベルトの留め具には、バックルや面ファスナーなどが採用されています。着脱のしやすさに加えて、赤ちゃんが自分で外せない工夫が施されているかにも注目してみてください。
装着にある程度の力が必要なモノや、赤ちゃんの手が届きにくい位置に留め具があるモノなら、安心して使用できます。
ウォッシャブルや撥水加工付きならお手入れがラク
ベビーチェアベルトは食事中に使用することが多く、食べこぼしや飲みこぼしで汚れやすいアイテム。そのため、お手入れしやすいモノを選ぶのがおすすめです。
自宅で洗えるモノは、気軽にお手入れできて衛生的に使えます。撥水加工が施されたモノなら、サッと拭くだけで汚れを落とせるので便利です。
大人の腰に固定して使えるモノも
椅子だけでなく、大人の腰に装着して使用できるモノもラインナップ。背もたれのない椅子しかないお店でも、ママやパパの膝の上に乗せられるので便利です。
腰が据わり始めたばかりの赤ちゃんは、ママやパパの膝の上に座るときにもサポートが必要。また、活発な赤ちゃんの場合、しっかりと固定していないと転げ落ちたりテーブルにぶつかったりして危険です。
大人の腰に固定できるベビーチェアベルトがあれば両手が空くので、一緒に食事を楽しめます。
持ち運びのしやすさをチェック
外食時にベビーチェアベルトを使用したい方は、持ち運びのしやすさもチェック。赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くなりがちなので、軽量でコンパクトに収納できるベビーチェアベルトを選ぶのがおすすめです。
なかには、ポケットや付属のポーチに本体を収納できる、ポケッタブル仕様のベビーチェアベルトもラインナップ。収納袋を別途用意する必要がないので便利です。
ベビーチェアベルトのおすすめ
ストッケ(Stokke) トリップ トラップ 5点式ハーネス
ストッケのハイチェア「トリップトラップ」専用のベビーチェアベルトです。丈夫なナイロン製で長く愛用できます。洗濯機洗いに対応しており、お手入れのしやすさを重視する方にもおすすめです。
5点式のベルトを採用。しっかりと赤ちゃんをホールドし、椅子から転げ落ちるのを防ぎます。また、バックル式で簡単に着脱できるのも魅力。活発に動き回る赤ちゃんにもサッと装着できます。
ストッケ(Stokke) ハーネス ノミ専用
ストッケのノミチェアで使えるベビーチェアベルト。5点式で赤ちゃんの肩と腰をしっかりとホールドし、急な立ち上がりや転落などを防ぎます。
赤ちゃんの安全を確保しながらも、動きを制限しすぎず、食事や遊びの時間を快適に楽しめるのも魅力。洗濯機で洗えるので、気軽にお手入れできて衛生的に使えます。
大和屋 すくすくベビーチェアプラス YC-05
タンス店としてスタートし、1962年から育児家具専業メーカーへと舵を切った大和屋のベビーチェアベルト。本製品は、同社が展開する「すくすくチェア GL」「アッフルチェア」などのベビーチェア向けに設計されています。
ベルトは、赤ちゃんの体格や成長に応じて長さを調節でき、フィット感を高められるのがポイント。そのほか、留め具が赤ちゃんの肌に当たるのを防ぐカバークッションを採用しています。
MKZ 3点式チェアベルト sm-804
大人用の椅子のほか、ベビーカーやチャイルドシートなどにも取り付けられるベビーチェアベルト。ワンタッチバックル式で、赤ちゃんが足をバタつかせていても簡単に装着できるのが特徴です。
赤ちゃんの成長に応じてベルトの長さを調節できるのもおすすめポイント。持ち運びにも便利で、さまざまなシーンで重宝します。
日本エイテックス(EIGHTEX) キャリフリー チェアベルト 01-069
外食時に役立つ人気のベビーチェアベルトです。大人用の椅子のほか、ママやパパの腰にも取り付けられるのが特徴。帰省先や外食先で赤ちゃん用の椅子がない場合でも、ゆったりと食事を楽しめます。
留め具にはバックルを採用しており、動き回る赤ちゃんにも素早く装着可能。本体重量は約105gと軽いのもポイントです。折りたたむとコンパクトになり、ママバッグに入れて気軽に持ち運べます。
日本エイテックス(EIGHTEX) キャリフリー チェアベルトフィット 01-162
活発に動く赤ちゃんにおすすめのベビーチェアベルト。肩ベルトが付いており、上半身をしっかりと固定できるのが特徴です。赤ちゃんが椅子から転げ落ちたり、急に立ち上がったりするのを防げます。
裏地には、通気性のよいメッシュ生地を採用。暑い時期も蒸れにくく、快適に使用できます。また、椅子だけでなく、ママやパパの腰にも装着可能。赤ちゃん用の椅子や背もたれのある椅子がない場合でも、安全に食事を楽しめます。
幅広のサポートベルトを採用し、装着時の食い込みが少ないのも魅力。ポケッタブル仕様で持ち運びにも便利です。
日本エイテックス(EIGHTEX) キャリフリー チェアベルト ショルダー&メッシュ 01-140
暑い時期も快適に使えるベビーチェアベルトです。通気性に優れたメッシュ生地を採用しているので、汗をかいても蒸れにくいのがメリット。また、洗ってもすぐに乾くので、気軽にお手入れできて衛生的に使えます。
股部分には特殊な滑り止め加工を採用。肌当たりはソフトながらもずれにくく、活発な赤ちゃんにもぴったりです。肩ベルト付きでしっかりと上半身をホールドできるのも魅力。急な立ち上がりを防ぎ、安心して食事を楽しめます。
日本エイテックス(EIGHTEX) キャリフリー チェアベルト ポケット 01-110
セーフティベルト付きのベビーチェアベルト。肩ベルトのないシンプルなデザインながらも、赤ちゃんをしっかりとホールドし、急な立ち上がりを防ぐおすすめのアイテムです。
くるっと丸めてポケット部分に収納すればコンパクトサイズに。バッグに入れてもかさばらず、ラクに持ち運べます。太めのベルトを採用しており、ママやパパの腰に装着した際の食い込みが少ないのも魅力。また、椅子に取り付ける際の安定感も高く、安心して使用できます。
ディモワ(10mois) BEAR MASK チェアベルト 500001-18151015
バックル式で素早く装着できるベビーチェアベルト。活発に動き回る赤ちゃんにも使用しやすいのでおすすめです。肩ベルト付きで上半身をしっかりとサポート。前かがみになったり立ち上がったりしても、赤ちゃんが転げ落ちる心配が少ないのが魅力です。
表地にはPVC加工を施した生地を採用しています。食べこぼしやヨダレなどで汚れても、濡らした布でサッとふき取ることで落とせます。お手入れが簡単なモノを求める方にもぴったりです。
ディモワ(10mois) ボボ アンドゴー チェアベルト 400394-22141012
利便性に優れたベビーチェアベルト。椅子だけでなく、ママやパパの腰に装着して使用できるのが特徴です。背もたれのない椅子しかない場所でも、安全に食事を楽しめます。
バックルを付け替えれば、横抱きでも使用可能。赤ちゃんがママ・パパの顔を見ながら過ごせるので、安心感を与えられるのがメリットです。また、食後のミルクをあげる際にも役立ちます。
撥水・撥油加工を施した生地を採用しているため、汚れを気にせず使えるのもポイント。お手入れが簡単で、家事の負担を減らせます。そのほか、ポケッタブル仕様になっており、持ち運びにも便利です。
リバロ(Rebalo) チェアベルト
肩ベルト付きでしっかりと赤ちゃんの体をホールドできるベビーチェアベルト。大人用の椅子に加えて、ママ・パパの腰にも装着できるため、外食時に重宝します。
留め具にはバックルを採用。ベルトが色分けされているので、スムーズに装着できます。折りたたんでコンパクトに収納できるのもポイント。バッグに入れてもかさばらないので、持ち運びに便利です。
DEWEL ベビーチェアベルト
椅子の背もたれに被せて固定するベビーチェアベルト。安定して設置できるおすすめの製品です。肩ベルトが付いているので、赤ちゃんをしっかりとホールド可能。急な立ち上がりを防ぎ、安全に食事を楽しめます。
折りたたんでコンパクトに持ち運べるのも便利。バッグに入れてもかさばらないので、お出かけや帰省時など幅広いシーンで重宝します。
日本パフ わんわんベビー セーフティベルト
バックル式で素早く着脱できるベビーチェアベルト。大人用の椅子はもちろん、ママ・パパの腰にも取り付けられて便利です。洗濯機で丸洗いでき、お手入れが簡単なのも魅力。清潔さをキープできます。
ウレタン入りでクッション性があるため、赤ちゃんが動き回っても痛くなりにくいのもポイントです。
リトルプリンセス(Little Princess) ベビーチェアベルト
赤ちゃんの下半身を覆ってホールドするパンツタイプのベビーチェアベルト。やわらかな生地を採用しており、締め付け感が少ないのが魅力です。
粘着力が強い面ファスナーを用いているので、赤ちゃんが自分で外しにくいのもメリット。背もたれのある椅子なら幅広く対応できるため、外食時に重宝します。コンパクトに折りたためて持ち運びにも便利です。
ピープル(People) ベベポケット プラス
サイド密着抱っこ・お膝抱っこ・対面抱っこ・前向き抱っこ・チェアベルトと5通りの使い方ができるアイテム。3点分散ベルトにより、ママ・パパの体への負担を減らせます。サラふわ2層構造を採用し、通気性と耐久性を兼ね備えているのも特徴です。
ちょっとした移動なら、抱っこ紐代わりにも使用可能。両手を空けられるので便利です。また、洗濯機で丸洗いが可能なのもポイント。汗やヨダレで汚れても手軽にお手入れでき、衛生的に使えます。
リッチェル(Richell) スヌーピー 2WAY チェアベルトR
お出かけ時に重宝するサロペットタイプのベビーチェアベルト。迷子紐としても使える2WAY仕様で、幅広いシーンで活躍するおすすめのアイテムです。
水分が染み込みにくい生地を採用しており、汚れてもサッと拭きとるだけできれいになるのが便利。また、裏返して折りたたむとコンパクトになるポケッタブル仕様なのも魅力です。携帯性を重視する方もチェックしてみてください。
リトルルミーナ(Litlulu Meena) チェアベルト
汎用性に優れたサロペットタイプのべビーチェアベルト。ハーネスを着ければ迷子紐としても使用でき、お出かけ時の急な飛び出し事故を防げます。
ストラップを大人用椅子の背もたれやママ・パパの腰に通し、金具を留めれば装着完了。手軽に取り付けられるので、活発な赤ちゃんへの使用にもぴったりです。立体構造で動きを制限しにくく、赤ちゃんも自然な姿勢で快適に過ごせます。
折りたたむとコンパクトなポーチ型になり、持ち運びも簡単です。
リッチェル(Richell) ごきげんお食事クッションR
座面が一体になったベビーチェアベルト。座面の高さは、テーブルに合わせて4段階で調節できます。5点式と3点式のベルトを採用。お座りを始めた時期はホールド力に優れた5点式、椅子に慣れてきたら3点式と、成長に応じて選べます。
ベルトなしでも使用できるので、成長後も長く愛用可能。張り材には合成皮革を採用しており、汚れてもサッと拭くだけで落とせます。お手入れのしやすさを重視する方にもおすすめです。
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椅子などに固定し、赤ちゃんが安定して座れるようサポートするベビーチェアベルト。赤ちゃんが心地よく使えるのはもちろん、ママ・パパにとって使いやすいモノを選ぶのも大切です。本記事を参考に、お気に入りのベビーチェアベルトを見つけてみてください。