ペットとしてうさぎを飼っている方におすすめの「うさぎ用キャリー」。散歩や通院など、ちょっとした外出時に便利です。しかし、軽量なプラスチック素材を使用したモデルや耐久性に優れた金属製のモデルまで、さまざまな製品があり、どれを選んでよいか迷ってしまうことも。
そこで今回はおすすめのうさぎ用キャリーをご紹介します。選ぶ際に気を付けるべきポイントも解説しているので、参考にしてみてください。
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うさぎ用キャリーのおすすめ
マルカン(MARUKAN) うさぎのおでかけバッグ MR-273
使い勝手に優れた布製のうさぎ用キャリーです。天面にメッシュ素材を採用しているので、うさぎの様子を簡単にチェック可能。サイドに穴が設けられており、通気性も考慮されています。
本体サイズは約幅330×奥行200×高さ260mmで、体重6kg以下のうさぎに対応可能。天面すべてが開閉する仕様なので、うさぎの出し入れもスムーズに行えます。本体底面には深型底トレイとすのこを搭載。また、サイドには給水ボトルも取り付け可能で、水分補給も簡単に行えます。
別売りの「らくらくベストハーネス」を取り付ければ、飛び出しも予防できて便利です。
ジェックス(GEX) ラビんぐ 快適キャリー
コンパクトながら内側に十分な空間を確保したうさぎ用キャリーです。本体サイズが約幅370×奥行260×高さ280mmと比較的小型で携帯性に優れていながら、内寸は約幅350×奥行240×高さ220mmで余裕のあるスペースを確保。体重6kg以下のうさぎに対応しています。
2つの大きなメッシュ窓を搭載しており、通気性を考慮したい場合におすすめ。メッシュ窓の上からカバーをかけられるので、寒い季節にも使えます。また、サイド全面が大きく開く仕様で、うさぎの出し入れもスムーズ。キャリーに慣れていないうさぎにも適しています。
本体底部にはトレイやすのこも付いており、お手入れも簡単です。ショルダーベルトはアジャスター付きなので、長さ調節が可能。携帯時にキャリーを水平に保ちやすい点もおすすめです。
三和ポチット ペット用キャリーバッグ
撥水加工が施されたペット用キャリーです。天面やサイドにはメッシュ素材が使われており、通気性に優れています。携帯時にペットの様子を確認したい場合にも便利です。また、底面には肌触りのよい中敷きマットを搭載しています。
本体サイズは約幅350×奥行220×高さ270mm。体重4kg以下の小動物に対応しているので、小さめのうさぎ用キャリーとしてもおすすめです。
ペティオ(Petio) アドメイトラパン ラパンリュックキャリー
底部が傾きにくい構造を採用したリュック型のうさぎ用キャリーです。本体を背負う際に両サイドの黒いベルト「サイドハンドル」を持てば、水平が保ちやすくなる仕様。背負った際に軽く感じられるのがメリットです。
本体底部には取り外し可能なすのこ付きトイレも搭載。うさぎが排泄した場合のお手入れも簡単に行えます。
PETSFIT ペットキャリーバッグ
EVA複合素材を採用しており、型崩れしにくいうさぎ用キャリーです。メッシュ素材を使ったり通気孔を設けたりしているため、優れた通気性を発揮。中の様子を伺いやすいのもポイントです。
安全ベルトを搭載することで、うさぎが急に飛び出すのを予防。また、柔らかいマットや手触りのよいファスナーを使っているなど、うさぎに優しい設計を採用しているのも魅力です。
本体サイズは約40×23×23cmで、使わないときはコンパクトに折りたたみ可能。軽量なので、快適に持ち運べます。肩掛けできるショルダーベルトが付属しているため、携行性重視の方にもおすすめです。
HIDEMASA ペットキャリー cat-bag01
リュック・手持ちに加えてスーツケースにキャリーオンと、3WAYで持ち運び可能なうさぎ用キャリーです。シーンに合わせながら、スムーズに移動できて便利。厚手パットや胸ベルトが付いているため、長時間使った場合も疲れにくいのがメリットです。
厚みのある生地や底板を使っているので、中でうさぎが動き回ってもしっかり保護することが可能。また、前面・側面に合計3つのメッシュ窓を設けることで、通気性も確保しています。各メッシュ窓は出入り口の役割も果たすので、出し入れが簡単です。
前面カバーはロールトップ仕様で、面ファスナーで固定することが可能。肩口左右にはファスナー式の小窓を配置しているため、中の様子を伺えます。展開すれば、ドーム型の簡易ケージとしても活躍します。使わないときはコンパクトに折りたたみ可能。利便性が高いモノを選びたい方におすすめです。
かごのお店 ラッセル 籐ペットキャリー M 1010
すべてラタンで編んだボストン型うさぎ用キャリーです。丈夫な天然のラタンを、職人が丁寧に編み上げたハンドメイド。温もりのあるデザインなので、部屋に置いておくだけでもおしゃれなインテリアとして存在感を発揮します。
通気性が高いうえ中を確認しやすいため、うさぎも飼い主も安心しやすいのがポイント。開口部は大きく開くので、出し入れもスムーズに行えます。
底面4ヶ所には、プラスチック製の脚を搭載。床材やカーペットなどが傷付くのを予防します。サイズは約横40×縦25×高さ31.5cmで、耐荷重は8~10kg。耐久性や軽量性も備えているため、実用的でかわいいうさぎ用キャリーを選びたい方におすすめです。
ラパン・ルセットゥ ラパンバスケット GB-41
おしゃれでかわいらしいデザインのラタン製うさぎ用キャリーです。本製品はポリウレタンで表面加工が施されており、かじり癖のあるうさぎを飼っている方にも適しています。また、天面が開閉するので、うさぎを出し入れしやすいのもポイントです。
天面やサイドには小窓が付いており、移動時にうさぎの様子を確認したい場合にもおすすめ。通気性に優れているので、夏の暑い時期に使用するうさぎ用キャリーとしても便利です。
マルカン(MARUKAN) うさぎのおでかけ2ドアキャリー ML-207
掃除や組み立てが簡単なプラスチック製のうさぎ用キャリーです。正面扉だけでなく、天面も開閉可能。うさぎを抱きかかえて出し入れできるのがポイントです。本体サイズは約幅300×奥行480×高さ290mm。体重5kg以下のうさぎに対応しています。
給水ボトルは正面扉に取り付け可能。長時間移動する際に水分補給が簡単に行えるのでおすすめです。底部にはインナートレイも付いており、トイレシートも使えます。また、本製品は「シートベルト固定機能」も搭載。車での移動が多い場合にも適しています。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) メッシュペットキャリー MPC-450
通気性のよいメッシュボディのうさぎ用キャリーです。上フタは半透明で小窓が付いているため、中の様子を伺いやすいのが特徴。触れ合ったり食事をあげたりする際にも役立ちます。
上フタには、小物を保管できる収納スペースも備えています。お手入れセットやおやつなどを一緒に持ち運べるのがメリットです。また、内部には滑り止め付きのカーペットを搭載。ぴったりフィットしてズレにくいので、うさぎを運ぶ際にも安心です。
プラスチック製のため、気軽に洗えて衛生的に使えるのが魅力。軽量なうえ、手さげでもショルダーでも使える2WAYタイプなので持ち運びも簡単です。本製品は、体重約8kg未満のうさぎに対応可能。また、カラーバリエーションが豊富なため、好みに合わせて選びやすいのもおすすめポイントです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ドライブペットキャリー Sサイズ PDPC-500
シートベルトフックを搭載している、車で移動する際におすすめのうさぎ用キャリーです。シートベルトフックは着脱可能なので、縦置きでも横置きでも固定できて便利。天面扉は左右どちらからでも開閉できるため、うさぎの出し入れもスムーズに行えます。
また、天面扉のつまみの裏側にはカバーが付属。本体は丸みを帯びているなど、うさぎに優しい設計を採用しているのが魅力です。飛び出し防止のリードが2本付いており、シーンに応じて取り外しもできます。
上部にはハンドルを搭載しているので、持ち運びが簡単。天井は透明のため、移動中も中の様子を小まめに確認できます。プラスチック製で水洗いできるので、衛生的に使用可能です。
リッチェル(Richell) ラタンキャリー 156661
プラスチックを使ってラタン風のおしゃれなデザインに仕上げた、うさぎ用キャリーです。細かい網目を設けることで通気性を確保。長時間の移動でも、うさぎが快適に過ごしやすいのが魅力です。
開口部が広いうえに手掛け部が付いているので、うさぎの出し入れがスムーズに行えて便利。ドアのロック・解除も簡単です。また、シートベルト固定機能を搭載。車に載せる際も、引っ掛け部にシートベルトをかけるだけで取り付けられます。
内寸は39.5×24.5×高さ30.5cmで、5kg以下のうさぎに対応可能。上部には大きめのハンドルが付いているため、ドライブからちょっとしたお出かけまで優れた携行性を発揮します。手軽に使えるモノを選びたい方におすすめです。
リッチェル(Richell) キャンピングキャリー 折りたたみ S 059930
使わないときはスリムに折りたためるうさぎ用キャリーです。プラスチックを採用したハードタイプなので、うさぎをしっかりガードすることが可能。お出かけ時はキャリー、自宅ではハウスと使い分けることもできます。
シートベルト固定機能付きなので、車での移動にもぴったり。シートベルトを引っ掛けるだけで、スムーズに取り付けられる仕様です。扉は左右どちらからでも開閉可能なため、座席を選ばず設置できます。
ハンドルも搭載しているので、手での持ち運びも簡単。オプションでショルダーベルトも販売しています。また、扉はワンタッチで取り外しできて、外した扉は背面に収納可能。5kg以下のうさぎに対応している、使い勝手のよいおすすめモデルです。
OFT ペットケンネル・ファーストクラス トップオープン L50T
ポリプロピレン製で頑丈なうさぎ用キャリーです。天井扉が大きく開く上開きタイプなので、出し入れが楽。メッシュ仕様で通気性が確保されているため、熱がこもりにくいのもメリットです。
滑らかで操作しやすいロック機能付きバックルを搭載しているのも特徴。また、上下のカバーは金属製のネジでしっかり固定できます。丸洗い可能なので、粗相や嘔吐などで汚れても簡単にお手入れできて便利です。
太めで持ちやすいハンドルが付属。サイドにはシートベルトを通すスリットを設けているため、車での移動にもぴったりです。さらに、底面を支える縦横のリブによって、優れた安定感を発揮。うさぎへの保護性能が高いモデルを選びたい方におすすめです。
サンコー(SANKO) ライトキャリー 小動物用キャリー
耐久性に優れたワイヤーメッシュを採用した小動物用のキャリーです。ワイヤーメッシュ部とトレイ、すのこなどは取り外し可能で、お手入れが簡単にできます。また、トイレシートやトイレ砂、牧草などが設置できる点も魅力です。
本体正面の出入り口だけでなく、天面が開閉できるのもポイント。キャリーに慣れていないうさぎを抱きかかえて出し入れしたい場合におすすめです。ワイヤーピッチサイズは約20mm。通気性に優れており、夏場の暑い時期にも便利です。
本体サイズは約幅235×奥行420×高さ240mm。別売りの給水ボトルやエサ入れが取り付けられるのもメリットです。また、暗い場所を好むうさぎに適した「ライトキャリー用キャリーカバー」も別売りで用意されています。
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うさぎ用キャリーの選び方
素材をチェック
軽量性に優れた布製・ラタン製
布製やラタン製のキャリーは、デザイン性に優れているのが特徴。特に布のうさぎ用キャリーは、デザインのラインナップが豊富なので好みのモデルを見つけやすいのがポイントです。また、布製・ラタン製ともに軽量で、携帯時の負荷が軽く済む点も魅力。徒歩で持ち歩く頻度が高い場合に適しています。
ただし、耐久性は比較的低いので注意が必要。かじり癖のあるうさぎの場合には、短期間で劣化してしまう場合もあります。かじることの少ないうさぎに使うのがおすすめです。
お手入れが簡単なプラスチック製
プラスチック製のうさぎ用キャリーは、軽量で携帯性に優れているのが特徴。かじり癖のあるうさぎにも適しています。また、汚れた場合に掃除や水洗いがしやすい点も便利。お手入れにかかる時間を短縮できます。
ただし、空気がこもりやすい点には注意が必要。小窓の付いた製品を選んで、通気性を高めるのがおすすめです。
耐久性の高い金属製
長期間愛用できるうさぎ用キャリーを探している場合には、金属製がおすすめ。耐久性に優れているので、かじり癖のあるうさぎに使っても劣化しにくく安心です。
ただし、ほかの素材を使用したうさぎ用キャリーに比べると重めに作られている傾向があります。徒歩で移動する場合には携帯時の負荷が大きいので、車での移動が多い場合に使うのが便利です。
サイズをチェック
うさぎ用キャリーのサイズは、飼っているうさぎの大きさに合わせて選択するのがポイント。サイズが小さすぎると、キャリー内でうさぎが過ごしにくい場合もあります。
また、大きすぎるキャリーにも注意が必要。移動時の揺れでうさぎが転倒してしまう恐れがあります。キャリー内で、うさぎが安心して過ごせるサイズを選択するのがおすすめです。
開け口の大きさをチェック
うさぎ用キャリーの開け口が大きいタイプであれば、うさぎの出し入れをスムーズに行えて便利。キャリーに慣れているうさぎであれば開け口が小さめでも問題ありませんが、キャリーに入るのに抵抗があるうさぎの場合は時間がかかる恐れがあります。
飼っているうさぎをスムーズに出し入れできるサイズの開け口を採用しているモデルがおすすめです。
うさぎの様子を確認しやすいかチェック
うさぎ用キャリーを携帯する際は、こまめにうさぎの体調をチェックする必要があります。特に長距離を移動する場合には、キャリー内のうさぎに負担がかかってしまいがち。のぞき窓が付いているタイプやメッシュ生地が採用されているタイプであれば、うさぎの様子が一目で確認できて便利です。
ただし、うさぎは暗い場所を好むので、のぞき窓が大きすぎる場合にも注意が必要。のぞき窓から光で落ち着きをなくしてしまう場合には、カバーなどを使用するのがおすすめです。
通気性がよいかチェック
うさぎ用キャリーを選択する際には、通気性のよさも重要なポイント。布製やプラスチック製のキャリーは空気がこもりやすく、注意が必要です。特に、夏場に使用する場合は熱がこもりやすいので気を付けましょう。
布製はメッシュ素材を採用しているモデル、プラスチック製は空気穴が開いているモデルなどがおすすめです。
すのこやトレイを入れられるかチェック
うさぎ用キャリーを利用して長時間移動するときには、トレイやすのこを入れられるタイプがおすすめ。クッション性のあるトレイやすのこは、移動中の振動や衝撃からうさぎを守りたい場合に便利です。また、牧草を敷き詰めれば、より快適にうさぎがキャリー内で過ごせます。
トレイやすのこが入れられるうさぎ用キャリーは、「トイレシート」が使えるのもメリット。うさぎが排泄した際の後始末が簡単に行えるので、おすすめです。
給水器が取り付けられるかチェック
うさぎ用キャリーで長時間移動する場合には、水分補給できるかどうかも重要なポイント。金属製やプラスチック製のキャリーは給水ボトルが取り付けられるモデルが多く、うさぎが自由に水分補給できるので便利です。
うさぎ用キャリーは、デザイン性に優れた布製やラタン製、軽量で持ち運びやすいプラスチック製、耐久性に優れた金属製など多数の製品が販売されています。使われている素材ごとの特徴に加えて、サイズや通気性、お手入れのしやすさなども考慮して、使いやすいモデルを探してみてください。