爬虫類がケージ内で快適に過ごすために欠かせない爬虫類用ライト。紫外線を当てないと健康に影響する種類もおり、ケージを用意するのと同時に購入しなければなりません。とはいえ、紫外線の種類や形状の異なる多彩な製品からはじめて選ぶ際に、迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、爬虫類用ライトに注目しておすすめモデルをご紹介。あわせて爬虫類ライトの必要性や選び方も解説するので、爬虫類を飼う予定の方は参考にしてみてください。

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爬虫類用ライトはなぜ必要?

爬虫類のなかには、紫外線を必要とする種類がいます。砂漠に住んでいる昼行性のトカゲやカメ、ヤモリなどは太陽光を浴びて体内にビタミンを作るのが特徴。変温動物である爬虫類は、外部の熱源を利用して体温を調節しているほか、紫外線を浴びることでカルシウムを吸収して健康を保っています。

紫外線を浴びないと、健康な状態を保てなくなる場合も。体内でビタミンを生成できなかったり、カルシウムの吸収効率が下がったりなどによって骨が弱くなってしまいます。とくに、クル病といった骨の疾患にかかると治療が難しく危険です。

紫外線を必要とする爬虫類を飼うなら、太陽光の代わりとして爬虫類用ライトが必須。爬虫類の種類や目的に合わせて選べる製品が販売されているので、チェックしてみてください。ただし、夜行性の爬虫類のなかには紫外線を嫌う種類がいるので留意しておきましょう。

爬虫類の飼育に必要なライトの種類

紫外線ライト

UV-A

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紫外線を必要とする爬虫類を飼うなら、紫外線ライトを用意しましょう。UV-Aは3つのなかでもっとも長い波長320~400nmの紫外線。新陳代謝を活性化させて、食欲の増進や脱皮の促進に必要です。UV-Aのみを照射する爬虫類用紫外線ライトも販売されていますが、UV-Bを照射できる紫外線ライトはUV-Aも同時に照射します。

UV-B

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波長280~320nmの紫外線がUV-Bです。爬虫類にとってもっとも大事な紫外線であり、ビタミンの生成やカルシウムの吸収促進など健康維持に欠かせません。紫外線を必要とする種類を室内で飼う際には、UV-Bを出す爬虫類用ライトを用意しておきましょう。

なお、UV-Bは窓ガラスを通さない特性があります。窓をあけてケージに直接当てるなら一定の紫外線効果を得られますが、窓ガラス越しでは効果がないので注意が必要。また、日当たりや天候によって温度を管理しにくい面もあり、爬虫類の健康を第一に考えた場合は爬虫類用ライトを使用するのがおすすめです。

バスキングライト

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爬虫類が自ら体をあたためる場所をバスキングスポットと呼んでおり、ケージ内の一定の場所をあたためるスポットライトがバスキングライト。爬虫類は周囲の気温によって体温が変わる「変温動物」であり、ケージ内に体をあたためられる場所を設ける必要があります。

爬虫類は体をあたためることで、食べたモノの消化吸収を促進させるのが特徴。とくに、昼行性で日光に当たる習慣がある爬虫類にバスキングライトは必須です。ただし、あたためすぎると健康を害する場合も。ケージの左右どちらかにバスキングライトを設置し、自ら適切に体温調節できるスポットを設けましょう。

なお、白熱電球を使っているタイプの場合、爬虫類の手が届かない場所に設置するのもポイント。LEDと比べて熱をもつので、爬虫類が触ってしまうと危険です。また、水に濡れてしまうと電球が故障します。なかには、防滴ガラスを採用したモデルも販売されているので、チェックしてみてください。

爬虫類用ライトの選び方

紫外線ライトはUV-B照射量をチェック

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爬虫類用の紫外線ライトは、製品によってUV-B照射量が異なります。とくに、強いUV-Bを必要とする紫外線が多い地域に住んでいる爬虫類を飼う際は、しっかりチェックしておきましょう。また、爬虫類が生息している地域に合わせてUV-B照射量を確認しておくと安心です。

爬虫類用紫外線ライトのUV-Bの強さは、2.0・5.0・10.0などと数値で表示しているのが特徴。数値が大きいほどUV-Bの量が多くなります。選ぶ際の目安としては紫外線の必要性が少ない爬虫類は2.0、熱帯や亜熱帯の日向に生息する中程度の紫外線を必要とする爬虫類には5.0がおすすめ。砂漠やサバンナなど紫外線が多い地域に生息している爬虫類は、強めの10.0が適しています。

照射範囲に合ったライトの形状を選ぶ

ケージ全体を照らせる直管タイプ

爬虫類用ライトには大きく分けて直管タイプとコンパクトタイプがあり、ケージの広さや照射範囲に合わせて選ぶのが重要です。直管タイプは、いわゆる蛍光灯器具のように細長い形状が特徴。紫外線を広範囲に当てられ、ケージ上部に設置してしっかり照らしたい場合に適しています。

ただし、広い範囲を照らせるものの、爬虫類が常に紫外線を浴び続けていたいわけではない点にも留意しておきましょう。爬虫類が快適に過ごしやすいように身を隠せるシェルターを設置し、光が当たらない場所を作っておくと安心です。

狭い範囲の照射にはコンパクトタイプ

コンパクトタイプの爬虫類用ライトは、狭い範囲へ集中的に照射するのに適しているのが特徴。限られたスペースに設置しやすく、小さなケージに向いています。丸形の電球タイプや蛍光灯をらせん状に巻いたスパイラル型などから選択可能。照明器具がセットになったリーズナブルなモデルも多く販売されています。

大きめのケージなら直管タイプとの併用も可能。ケージ内の一部にピンポイントで強い紫外線を当てる使い方にも利用できます。ただし、交換用ライトだけなら安価な製品があるものの、別売りのソケットや爬虫類飼育用の照明器具を購入する必要がある点に留意しておきましょう。

ケージのサイズに合ったW数を選ぶ

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爬虫類用ライトを選ぶ際は、紫外線の照射量とあわせてW数もチェックしておきましょう。W数は消費電力のエネルギーを表す単位であり、数値が大きいほど広いケージに対応可能。横幅45~60cmのケージなら13Wほど、横幅60~90cmのケージの場合は26W前後が目安です。

ただし、W数の大きな交換用ライトを購入する場合は、使っているソケットの対応可能W数も要チェック。ソケットの対応可能W数を超えていると、発火や故障の原因になる危険があります。

ケージ内を整理するなら水銀灯タイプがおすすめ

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水銀灯タイプの爬虫類用ライトは、紫外線と赤外線の両方を照射できるのがメリットです。爬虫類のなかには、紫外線にくわえて赤外線を必要とする種類もいます。紫外線ライトと体温調節できる赤外線ライトを別々に設置する場合はスペースが必要ですが、水銀灯タイプなら1つのライトで対応可能。小さいケージを使っている場合に重宝します。

ただし、爬虫類には紫外線だけを必要とする種類がいるなど、特性を考慮して選ぶのが大切です。また、価格が高い傾向があるのがデメリット。種類が少なく、選択肢も限られます。飼う予定の爬虫類が紫外線のみを必要とするのか、赤外線も同時に照射したほうが適切なのかを確認しておきましょう。

爬虫類用ライトのおすすめ|紫外線ライト

ジェックス(GEX) レプタイルUVB150 26W PT2189

ジェックス(GEX) レプタイルUVB150 26W PT2189

らせん状のコンパクトタイプの紫外線ライトです。砂漠やサバンナに生息する爬虫類に欠かせないUV-Bを照射するのが特徴。自然界で紫外線を浴びて新陳代謝をおこなっている爬虫類の健康を維持するのに役立つ、おすすめの爬虫類用ライトです。

口金E26に対応しており、好みのソケットや照明器具を利用したい方にぴったり。1kWh25円で計算した場合、1日12時間使用して約8円が電気代の目安です。爬虫類の種類によってはUV-Aを照射するライトとの併用や、ヤモリなど夜行性の爬虫類には使用しないように推奨しています。

ジェックス(GEX) ナチュラルライト13W PT2190

ジェックス(GEX) ナチュラルライト13W PT2190

ヒョウモントカゲモドキやニシアフリカトカゲモドキなどに適した、UV-Aを中心に照射する爬虫類用ライト。さまざまな爬虫類や両生類にとって理想的な日中の光を再現し、ケージ内を色鮮やかに映し出せるおすすめモデルです。コンパクトタイプで、小さめのケージに設置したい場合に適しています。

消費電力13Wで省エネ性に優れているのもポイント。1日12時間使用しても電気代の目安約4円と、電気代を節約できるのが魅力です。なお、爬虫類のカルシウム吸収に欠かせないUV-Bは照射しないので、爬虫類の種類によってはUV-Bを照射するライトと併用してみてください。

CHAUYI 爬虫類ライト25W+50W

CHAUYI 爬虫類ライト25W+50W

クリップ式の照明器具がセットになっている爬虫類用ライトです。安定性を高めるべく鉄製クランプを採用し、高い耐久性が期待できるおすすめモデル。ケージの枠に挟むだけと簡単に設置できます。爬虫類に必要なUV-BとUV-Aを照射し、大切なペットの健康維持をサポートします。買い求めやすい低価格も魅力です。

フレキシブルに曲げられる金属製アームにより、ケージ内の適切な位置へ照射可能。温度調節スイッチを搭載しているなど、爬虫類の種類や特性に適した環境づくりに役立ちます。

ゼンスイ バータイプソラリウムUVLED 200

ゼンスイ バータイプソラリウムUVLED 200

ケージ全体を照らせる直管タイプの爬虫類用ライトです。直管蛍光灯に代わる省エネ・長寿命の「UV LED」を採用しているのがおすすめポイント。太陽光に含まれる7色の可視光線と紫外線をバランスよく照射でき、爬虫類の種類に合わせられる4つの太陽光再現モードを搭載しています。

LEDの基盤を交換できる点にも注目。寿命になっても引き続き使用でき、経済的なのが魅力です。配ケージ上のメッシュに設置したり、ケージ内に吊り下げ設置したりと取り付け場所を選べるのも便利です。

FUNKS カメテラス

FUNKS カメテラス

クリップ式でケージに設置しやすい爬虫類用ライト。最大約6cmの場所に挟んで取り付けでき、手軽に設置しやすいのがおすすめポイントです。爬虫類に必要なUV-BとUV-Aを同時に照射。25Wと50Wの2種類の紫外線ライトが付属しており、ケージの大きさや飼育している爬虫類に合わせて使い分けできます。

光量を調節できるスイッチを備えており、つまみを回すだけで無段階調光が可能。自由に曲げられるフレキシブルアームとあいまって、爬虫類の種類に適した環境づくりに役立ちます。照明器具と電球のセットですぐに使いたい方にもぴったり。買い求めやすい手頃な価格も魅力です。

MOREFULLS 爬虫類ライト

MOREFULLS 爬虫類ライト

UV-A97%、UV-B3%を照射する爬虫類用ライトです。紫外線のなかでもっとも波長が長いUV-Aにより、爬虫類の新陳代謝を活性化させるおすすめモデル。大切なペットの食欲の増進や脱皮の促進に役立ちます。

クリップ式でケージの側面に取り付け可能。電球と照明器具がセットで、安価かつ手軽にペットが快適に暮らせる環境を作るのに便利です。電球ソケット内部に高温耐性の強いセラミック素材を採用。360°自由に回転して角度を変えられるフレキシブルアームにより、ケージ内の当てたい場所へ適切に照射できます。

Honpal 爬虫類 LED 紫外線ライト

Honpal 爬虫類 LED 紫外線ライト

UV-B10.0の強力な紫外線を照射できる爬虫類用ライト。UV-BとUV-Aのダブル効果とあいまって、砂漠やサバンナなどに生息している強い紫外線が必要な爬虫類を飼いたい人におすすめのモデルです。照明器具がセットのコンパクトタイプで、小さめのケージにぴったり。約5cm開くラバー付きクリップで簡単に設置できます。

LEDライトを採用している点にも注目。白熱球よりも熱くなりにくいのがポイントです。リモコンで明るさを9段階で調節できるほか、4時間・8時間・12時間タイマーを備えているのもポイント。無駄な電力消費を抑えながら使用できます。PSE認証取得済で日本規格の電源プラグを採用した、安全性の高さも魅力です。

三晃商会 T5 UVB10.0灯 39W&カバーコンボキット

三晃商会 T5 UVB10.0灯 39W&カバーコンボキット

アルミ合金製の照明器具がセットになっている直管タイプの爬虫類用ライトです。サイズ875×58×42mmで大型ケージに設置したい場合におすすめ。ケースの天井ワイヤーメッシュの上部や内側、木製ケース内側などさまざまな場所に設置できます。

高性能リフレクター搭載とあいまって、効率的にケージ全体に紫外線を照射可能。まぶしすぎる場合は取り外しても使用できます。高品質バラスト搭載ですばやく立ち上がるほか、使用時のちらつきを防げるのも魅力です。電源コードに備えたスイッチでオン・オフの操作も簡単。接続パーツを用意すれば、最大4つのライトカバーを接続できます。

MAINENG UVB & UVA 爬虫類用紫外線ライト 8525

MAINENG UVB & UVA 爬虫類用紫外線ライト 8525

ハニカムメッシュ構造を採用している爬虫類用ライトです。まぶしさを防ぐ設計で、強い可視光線による刺激から爬虫類の目を守るのがおすすめポイント。LEDライトで熱くなりにくいのも特徴です。コンパクトタイプで小さめのケージに設置するのに適しています。

調光デコーダーモジュールを内蔵している点にも注目。ほとんどの位相制御調光器に対応しており、お気に入りの照明器具にセットできます。UV-BやUV-Aより体への影響が強いUV-Cを含んでおらず、安心して使えるのも魅力です。

ズーメッドジャパン(Zoo Med) レプティサン10.0 UVB 20W

ズーメッドジャパン(Zoo Med) レプティサン10.0 UVB 20W

世界中の動物園や獣医師、プロブリーダーに高く評価されている爬虫類用ライトです。長さ58cmの直管タイプで、広い範囲を一気に照らせるモデルを探している方におすすめ。蛍光管表面から51cmまでの距離に紫外線を照射できます。

トカゲやヘビのクル病予防に有効なUV-Bを照射するタイプ。サバンナや砂漠に住んでいる爬虫類に必要な紫外線を照射でき、大切なペットの健康維持を維持するのに役立つのが魅力です。1日10~12時間使用した場合で、約1年間が寿命の目安になっています。

ANJOJOA 爬虫類 紫外線ライト

ANJOJOA 爬虫類 紫外線ライト

照射有効範囲の広い爬虫類用ライトです。100cm離れた位置からで直径55cmの範囲に照射できるのがおすすめポイント。砂漠やサバンナに生息している爬虫類に欠かせないUV-BとUV-Aを照射し、大切なペットの健康維持をサポートします。

UV-B15.0の強力な紫外線を照射できるのもポイント。白熱球と比べて熱くなりにくいLEDを採用しており、万一爬虫類が触れてしまっても火傷する心配がありません。アルミフィン構造のランプ本体で放熱性に優れ、PSE認証とMETI登録を取得している安全性の高さも魅力です。

ANJOJOA 爬虫類 紫外線ライト LED

ANJOJOA 爬虫類 紫外線ライト LED

UV-B10.0の爬虫類用ライトです。吊り下げて設置できるフック式のスプリングを搭載しており、ケージ上部のメッシュカバーに手軽に取り付けできるおすすめモデル。より紫外線の効果を強めたい場合は、下部に引っ掛けて吊り下げても使えます。有害なUV-Cを含んでおらず安心です。

多機能なリモコンを搭載しているのも注目ポイント。3つのライトモードから選択できるほか、10段階の調光機能も備えています。3時間・9時間・12時間でセットできるタイマー機能も便利です。LEDライトで熱くなりにくく、万一爬虫類が動いて触れてしまっても火傷の心配がありません。

爬虫類用ライトのおすすめ|バスキングライト

ジェックス(GEX) エキゾテラ サングローバスキングスポット ランプ100W PT2133

ジェックス(GEX) エキゾテラ サングローバスキングスポット ランプ100W PT2133

自然の太陽光を再現しているバスキングライトです。UV-Aを照射タイプで、爬虫類の自然に近い活動環境を再現できるおすすめモデル。ケージ内全体を明るく照らせ、爬虫類が体をあたためる場所を作れます。リクガメ類やトカゲ類にぴったりです。

E26口金に対応し、別途好みのソケットや照明器具にセット可能。また、ランプ寿命約1500~2000時間と、4~6ヶ月で交換するのが目安です。ケージ内全体の温度が上がりすぎないように、シェルターなどを設置するのを推奨しています。

ジェックス(GEX) スワンプグロー防滴ランプ 50W PT3780

ジェックス(GEX) スワンプグロー防滴ランプ 50W PT3780

水滴がかかっても割れにくい強化ガラスを採用している爬虫類用ライトです。強化ネオジウムガラス製で、爬虫類が動いた際に水が跳ねても安心して使えるのがおすすめポイント。昼用集光型スポットランプで、水棲ガメなどの日光浴に適しています。

ケージ内を明るく照らし、生き物の鮮やかな体色を維持する効果が期待できるのも特徴。E26口金に対応しており、好みの爬虫類飼育用照明器具に取り付けたい方にぴったりです。ランプ寿命約1500~2000時間で4~6ヶ月が交換の目安。ただし、点灯・消灯を繰り返す環境においては、ランプ寿命が短くなる点に留意しておきましょう。

ゼンスイ マイクロサン マイクロンセット 28W

ゼンスイ マイクロサン マイクロンセット 28W

昼行性の爬虫類のバスキングスポットづくりにおすすめの爬虫類用ライトです。適合水槽30~45cmのコンパクトタイプで、ケージ内のピンスポットを照射するのにぴったり。ケージ内に温度差を作りやすく、爬虫類に負担をかけない快適な環境づくりに役立ちます。

微量なUVと赤外線を同時に照射する特殊ガラスを採用しており、食べ物の消化や代謝を高めるのをサポートする点にも注目。脱皮不全が解消された爬虫類の健康維持でも活躍します。微量の紫外線なので、紫外線照射量のコントロールが難しい初心者の方でも安心です。当モデルのほか、適合水槽60~90cmの53Wモデルも選択できます。

神畑養魚 ネオハロゲン50W

神畑養魚 ネオハロゲン50W

平均3000時間の長寿命を実現している爬虫類用ライト。ライト切れを気にせず長く使用でき、交換の手間とランニングコストを減らせるのがおすすめポイントです。爬虫類の体をあたためるのに適したハロゲンランプ使用の保温球で、すばやくケージ内をあたためられます。

フィラメント部分に衝撃緩和機能を搭載し、点灯中の熱や振動に強い構造が特徴。精巧なミラー加工によって、多くの光と熱を放出します。効率よく放熱すべく赤外線照射量が多いほか、より広い範囲を適度に保温できるようにフラスト加工を施している点にも注目です。高品質で高精度なつくりの日本製で、ソケットへスムーズに装着できます。

ズーメッドジャパン(Zoo Med) レプティ バスキングスポットランプ 100W

ズーメッドジャパン(Zoo Med) レプティ バスキングスポットランプ 100W

爬虫類や小動物に適しているバスキングライトです。爬虫類本来の活動サイクルを促すのに必要なUV-Aを照射。爬虫類の体をあたためるスポットを作れるほか、食欲の増進や促進をサポートする効果も期待できます。

2重反射構造により、同W数のランプと比べて35%以上明るいと謳っているのもおすすめポイント。ビーム状に光を反射し、爬虫類が日光浴するのに適した環境づくりに役立ちます。安価ながら寿命の目安2000時間と、ランニングコストを抑えられるのも魅力です。

TFNN 爬虫類 ライトドーム

TFNN 爬虫類 ライトドーム

集光型カバー付き照明器具がセットになっている爬虫類用ライトです。直径17.8cmのアルミ製反射カバーにより、広い範囲を照らせるのがおすすめポイント。ケージの上に置くだけと簡単に設置でき、購入してすぐに使えます。赤外線を照射し、爬虫類の体をあたためるのにぴったりです。

熱を防ぐ工夫をこらしている点にも注目。アルミ製カバーには絶縁塗料を施しており、万一発火した際に火災を防ぎやすくなっています。コード上に備えたリモコンで操作も簡単。3時間・6時間・12時間のタイマー機能を搭載し、切り忘れを防いで省エネに効果を発揮するのも魅力です。

爬虫類用ライトのおすすめ|水銀灯タイプ

ビバリア ハイパーサンUV 80W RP-263

ビバリア ハイパーサンUV 80W RP-263

安定器不要で使えるセルフバラスト水銀灯を採用している爬虫類用ライトです。保温球として使えるほか、紫外線も同時に照射できるのがおすすめポイント。太陽光を再現した熱で体温を調節し、紫外線の働きによって骨格形成や新陳代謝の促進をサポートします。

有効照射距離約50cmで、E26口金に対応。好みの爬虫類飼育用照明器具にセット可能です。なお、ヤモリなどの夜行性の爬虫類には紫外線が悪影響を与える恐れがあるほか、過剰照射を防ぐべくシェルターの設置を推奨しています。

ジェックス(GEX) ソーラーグローUV 80W PT2334

ジェックス(GEX) ソーラーグローUV 80W PT2334

砂漠の太陽光を再現する水銀灯を使用している爬虫類用ライト。砂漠やサバンナに生息している昼行性の爬虫類に適した紫外線を照射すると同時に、体をあたためるバスキングスポットを作れるおすすめモデルです。紫外線の照射でカルシウムを吸収しやすくし、骨格形成や新陳代謝を促進する効果が期待できます。

消費電力80WでUV-Bの照射量が多いのが特徴。昼行性の爬虫類に欠かせない紫外線を照射し、爬虫類の健康維持をサポートします。なお、水銀灯の特性で消灯すると再点灯まで約15分かかるほか、強い紫外線を照射するのでヤモリ類など夜行性の爬虫類には使用しないように注意しましょう。

ANJOJOA 爬虫類 ソーラーグロー UV 紫外線ライト

ANJOJOA 爬虫類 ソーラーグロー UV 紫外線ライト

UV-BとUV-A、可視光、熱を組み合わせた爬虫類用ライトです。爬虫類に欠かせない紫外線を照射しながら、保温球として体をあたためるのにも役立つおすすめモデル。安定器なしで使えるセルフバラストタイプで、好みのソケットや爬虫類飼育用照明器具にセットしたい方に適しています。

ヘッド部分に放熱穴を設けており、熱をすばやく放出できるのもポイント。太陽を再現した明るい自然光で、砂漠やサバンナに生息している昼行性の爬虫類の健康を維持する環境づくりに活躍します。なお、過熱保護機能搭載でスイッチを入れてもすぐに点灯しないほか、一度で消すと再点灯するまで時間がかかる点に留意しておきましょう。