スマホから遠隔でペットの様子を確認できる「ペットカメラ」。家を留守にしているときにペットが何をしているか気になる方におすすめです。しかし、機能がさまざまでどれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ペットカメラのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のコツについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ペットカメラを設置するメリットとは?
ペットカメラを設置するメリットは、ペットの様子を外出先から観察できることです。スマホを介してリアルタイムで映像を確認できるため、ペットの異変に気づきやすくなります。緊急時に素早く対処したい方におすすめです。
なかには多機能なモデルも販売されています。給餌機能を搭載しているモノは留守中に餌を与えられるため、外出の頻度が高い方や長時間留守にする方におすすめです。双方向通話機能に対応しているモノであれば、外出先からペットと通話できます。
ペットカメラの選び方
カメラの性能をチェック
画質はフルHDがおすすめ
画質はフルHD(約207万画素)がおすすめです。基本的に画質が高いペットカメラほど、ペットの様子を鮮明に捉えられます。
ただし、画素数が高ければ必ずしも映像が見やすくなるわけではありません。映像が鮮明になるとデータ通信容量が大きくなります。回線速度が遅い環境では、結果的に映像の遅延が起きたり、映像を表示できなくなったりする可能性がある点に注意しましょう。
なかには、500万画素の高画質タイプも販売されています。高速なネット環境下でペットカメラを使用したい方はチェックしてみてください。
夜間モードなら暗い場所でも見守れる
夜間モードを搭載しているペットカメラは、暗い場所でもペットの様子を確認しやすくなります。夜中のペットの様子を確認したい方におすすめです。
赤外線撮影に対応しているペットカメラも販売されています。なかでも長波長の赤外線を採用しているモノは、光っていることがほとんどわかりません。ペットの睡眠の邪魔をしないモノや、カメラ自体が目立ちにくいモノを探している方におすすめです。
録画機能搭載ならペットの体調を管理可能
録画機能を搭載しているペットカメラは、ペットの体調を管理したい方におすすめです。飼い主が寝ている間など、カメラを確認できないときでもペットが何をしているかを後から確認できます。夜中にペットがしっかりと寝ているか、しっかり餌を食べているかなどをチェックできるのがメリットです。
なかには、音や動きを検知したときに録画できるペットカメラも販売されています。メモリーカードの容量を節約したい方はチェックしてみてください。
撮影範囲をチェック
広角レンズや360°撮影でどこにいても見逃さない
家の中でペットを放し飼いにしている場合は、ペットの行動範囲が広くなるため、広範囲を捉えられるペットカメラがおすすめです。
広角レンズを搭載しているモノや、360°撮影に対応しているモノであればペットを見逃すことが減ります。なお、撮影範囲が狭いペットカメラを台の上などに置くと、真下のペットが見にくくなる点に注意しましょう。
自動追尾機能も合わせて確認
自動追尾機能を搭載しているペットカメラは、画面に映っているペットを検知して捉え続けます。よく動き回るペットを飼っている方や、怪我・いたずらなどを防止したい方におすすめです。
ただし、移動スピードの遅い対象のみ追跡するカメラもあります。動きの速いペットを飼っている場合は、そのスピードに対応できるモノを選びましょう。なかには、高速かつスムーズに旋回できる製品も販売されているので、自動追尾機能の性能を重視する方はチェックしてみてください。
便利な機能をチェック
留守番時間が長いときは給餌機能付きがおすすめ
給餌機能を搭載しているペットカメラは、外出先から遠隔でペットに餌を与えられます。家を留守にしている時間が長い方におすすめです。なかには、方向・飛距離を操作できるモノや、餌詰まり防止設計を採用しているモノも販売されています。
給餌機能を使うには、あらかじめペットカメラ本体に餌を入れておく必要があります。容器を取り外して水洗いできるモノもあるため、お手入れのしやすさを重視する方はチェックしてみてください。
いたずらを発見したときは音声通話機能が便利
音声通話機能を搭載しているペットカメラは、外出先からペットに声をかけられます。いたずらを発見したときに、その場で注意したい方におすすめです。
ただし、ペットによっては飼い主がいないにもかかわらず、声が聞こえてくることを怖がったり、不審に思ったりする可能性があります。無闇に使用するのは避けて、いざというときに活用するのがおすすめです。
ペットカメラのおすすめ
スイッチボット(SwitchBot) ペットカメラ W3101100
8つの赤外線LEDライトを搭載しているペットカメラです。周りが暗くなったら自動でナイトビジョンに切り替えます。夜中のペットの様子を確認したい方におすすめです。水平に約360°、垂直に約115°回転できるため、広範囲を見渡せます。天井にも設置可能です。
不審者が検出されると映像を自動的に録画し、本体から警告音を鳴らしながらアプリと登録したメールに通知します。AIが人だけを検知して不要な通知を減らすため、外出時のセキュリティ対策としても活用可能です。最大256GBのmicroSDカードに対応しています。
画素数は300万画素と高画質なので、ペットや人の様子を細部まで確認可能。双方向音声会話ができるため、いたずら好きなペットを飼っている方にもおすすめです。アプリで最大4台の映像を同時に表示できます。
アンカー(ANKER) Eufy Dog Camera D605 T7200521
飛び出すおやつ機能を搭載しているペットカメラです。アプリから遠隔操作でペットにおやつを与えられます。外出先からペットに給餌したい方におすすめ。方向は270°から選ぶことができ、飛距離は約0.8〜1.6mの3段階です。本体にセットするおやつ容器は取り外して水洗いできます。
独自の餌詰まり防止設計を採用している点も特徴です。本体には、マイクとスピーカーを内蔵しています。事前に飼い主の声を録音し、給餌のタイミングで再生可能です。鳴き声を検出するとアプリに通知するほか、双方向の通話もできます。
170°の広角カメラを搭載しており、水平方向に270°回転可能です。自動追尾AIカメラを搭載しているので、常にペットに照準を合わせられると謳っています。
1日1回、記録したペットのアクティビティから自動的にムービーを作成。「ペットの記録」として表示します。
ティーピーリンク(TP-Link) 300万画素ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C210/A
広範囲を撮影できる人気のペットカメラです。ドーム型を採用しており、水平方向に約360°、垂直方向に約114°回転できるパン・チルト機能を搭載しています。家の中でペットを放し飼いにしている方におすすめです。
モーショントラッキング機能により、動作を検知してスマホに通知したり、視野内のペットを追尾したりできます。画素数は300万画素と高画質です。ナイトビジョン機能を搭載しており、暗い部屋でも映せます。
録画機能を搭載している点もメリットです。256GBまでのmicroSDカードに対応しています。また、スケジュール機能を使えば、設定したスケジュールに合わせて自動的に録画できます。さらに、音声通話機能を搭載しており、スマホアプリから通話が可能です。
ティーピーリンク(TP-Link) ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C225/A
特定のエリアのみ動作を検知・通知できるペットカメラです。境界線を設定し、その線を誰かが通ったら通知を送る設定もできます。相互音声通話もできるため、ペットのいたずらを防止したい方におすすめ。画素数は400万画素と高画質です。
水平方向に約360º、垂直方向に約149ºと広範囲を見渡せます。自動追尾機能により、動いている人やモノを自動的に追尾可能です。最大512GBのmicroSDカードに録画ができます。
高精度なスターライトセンサーを搭載しているため、暗い部屋でも高精細な映像を出力できます。目に見えない940nmの赤外線LEDを採用しているのもおすすめポイントです。
リンクジャパン(LinkJapan) eCamera2
200万画素のカメラを搭載しているモデル。上下-10〜75°、左右355°の首振りに対応します。スマホのGPS機能と連動できるため、帰宅後は自動で電源が切れるのが魅力です。
専用アプリで直感的に操作できるのもポイント。ペットカメラを初めて使う方にもおすすめです。AI機能も搭載しており、不審な動きを識別・通知するのが特徴。また、音声センサーにより、ペットの鳴き声などの音にも反応して通知が届きます。安心して使えるペットカメラです。
パナソニック(Panasonic) HDペットカメラ KX-HDN215-K
転倒防止構造を採用しているペットカメラです。底面に特殊な吸盤を装着しており、横からの力に強く倒れにくいのがメリット。垂直に持ち上げれば簡単に取り外せます。音声通話機能も搭載しているため、いたずら好きなペットを飼っている方におすすめです。
映像の画質はフルHD。ピンチ操作で画面を拡大できるので、ペットの表情をしっかりと確認できます。左右は約360°、上下は約90°の広範囲を撮影可能です。自動追尾機能により、移動するペットの行動を確認できます。
行動ログ機能により、トイレや食事場所など頻繁にチェックする場所を登録可能です。録画リストから登録した場所に絞って確認できます。
「一週間ダイジェスト機能」を搭載している点も特徴です。録画した動画をランダムに選び、ダイジェスト再生で楽しめます。
アトムテック(ATOM tech) ネットワークカメラ ATOM Cam Swing ACS1
高性能なAI技術を搭載したモデルです。リアルタイム自動追跡機能により、ペットの様子をしっかりと確認できます。カメラは360°回転に対応。1台で部屋の隅々までチェックしたい方におすすめです。
夜モードの場合、最大15fpsの高フレームで記録できるのもポイント。暗所の撮影に強い高感度のイメージセンサーを搭載し、薄暗い部屋でも視認性の高い映像が撮れます。カメラスタンドは1/4インチの三脚ネジ穴が採用されているため、三脚や天井に取り付けやすいのも魅力です。
通話機能も充実。最大10m先まで聞こえる音声通話機能が搭載されており、外出中にペットに話しかけられるのがメリットです。
撮影を中断したいときはプライバシーモードが便利。カメラのレンズが90°内側に回転します。
Ring Indoor Cam 第2世代 B0B6GKJR49
平置きのほか、壁面や天井にも取り付けられるペットカメラです。設置場所に応じてカメラの向きを上下左右に変えられるジョイントが付いています。部屋に合わせて、柔軟に設置場所やカメラの画角を選択できるのがメリット。サイズは約4.9×4.9×9.6cm、重さは約74gとコンパクトかつ軽量です。
プライバシーカバーを使えば、映像をOFF、音声をミュートにできます。プライバシーゾーンを設定できるので、カメラで映したくない場所がある方におすすめ。画質は1080pです。カラーナイトビジョン機能により、暗い場所でも鮮明な映像を確認できます。
カメラがモーションを検知するとアプリに通知を送り、リアルタイムで映像をチェックできます。モーションを検知する数秒前から録画をするため、その瞬間の一部始終を確認可能です。双方向通話にも対応しています。
Furbo ドッグカメラ 360°ビュー Furbo3
おやつ機能を搭載しているペットカメラです。おやつのサイズを選べるので、食べすぎが心配な方におすすめ。マイクとスピーカーを搭載しており、外出先から双方向通話もできます。
自動追尾機能を搭載。4倍ズームに対応しているほか、360°回転できます。画質はフルHDです。カラー暗視モードを搭載しているため、暗所でも鮮明にペットの姿を撮影可能。また、ワンワン通知機能により、愛犬が吠えるとスマホに通知可能です。
留守番中のペットの様子を編集したハイライト動画を毎日作成し、1週間分の動画データをアプリから閲覧できます。複数端末でアカウントを共有できるため、離れて暮らす両親などと一緒にペットの見守りが可能です。
Topcony ペット留守番カメラ TY08
4Kに対応しており、高画質を実現しているペットカメラ。8倍デジタルズームにも対応しています。また、本製品は高感度な集音マイクを搭載。ペットに話しかけやすいのがメリットです。
本体重量が410gと軽量であるのもポイント。壁掛け設置や天井設置も行えます。画質のよさや機能性の高さ、設置のしやすさを重視する方はぜひチェックしてみてください。
ELEPRO ネットワークカメラ V9
Wi-Fi接続できる高画質なモデルです。約500万画素の高精細な映像で表示できるのがメリット。デジタルワイドダイナミックレンジ機能により、逆光の環境下でもクリアな画質を維持できます。
双方向音声対話機能が搭載されているため、ペットに話しかけたいときにも便利。記録メディアはmicroSDカードに対応しています。
セキュステーション(SecuSTATION) カメまるMミニ SC-MC23
コンパクトで設置しやすいモデル。双方向会話機能が搭載されており、外出中でもペットに話しかけられます。高画質レンズを搭載しているのも特徴です。
両面テープで壁に設置ができるため、穴をあける必要がないのもメリット。設置しやすいモノを探している方にも適しています。インテリアを邪魔しないシンプルかつスマートなデザインも魅力です。
Wansview 屋内用ネットカメラ Q5
4倍デジタルズーム機能を搭載したモデルです。カメラの画質は300万画素で、首振り機能は横320°、縦80°まで対応可能。レンズは視野角105°の広範囲をカバーしているため、リビングなどの広い部屋にも使えます。
本体に赤外線LEDを搭載し、暗い場所でも5m先まで撮影できるのが特徴。撮影範囲内でペットの動きがあった際に、アプリですぐに通知を受け取れます。
エジソンスマート 見守りカメラキューブ DWC-CUBE
デザイン性の高さが魅力のペットカメラです。黒を基調としたスタイリッシュなデザインで、部屋のインテリアに溶け込みます。300万画素の高品質撮影に対応しているのも特徴。ペット様子を高画質で確認したいときに便利です。
夜間の撮影に対応できる赤外線ナイトビジョン機能を搭載。日中から夜にかけて撮影できるモノを探している方におすすめです。また、本製品はモーション検知機能を搭載。部屋で不審な動きがあった際にキャプチャー画像と通知が受け取れます。
そのほか、USB Type-Cによる給電に対応しているのもポイントです。
mocoline スマートフィーダーPro MCFD-01CW
ペットカメラ機能を搭載している自動給餌器。本体にあらかじめ餌を入れておけば、アプリ経由で餌を与えられます。1回あたりの給餌量を20段階で設定できるため、細かく分量を調整したい方にぴったりです。フードトレイは水洗いに対応しており、衛生的に使えます。
カメラの視野角は125°で、広範囲を確認可能。電源はAC電源と電池の両方に対応しています。
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留守番中のペットの様子を確認できるペットカメラ。死角を少なくしたい方には、天井に設置できるモノがおすすめです。録画機能を搭載しているモノは就寝中のペットも観察できます。多機能なモデルも販売されているので、自分に合ったモノを探してみてください。