鳴き声を心配する必要がなく、散歩などの手間もかからないため人気が高まっているうさぎ。飼育の際にはケージなどの必需品のほかにも、うさぎが快適に過ごすためのアイテムを揃える必要があります。

そこで今回はおすすめのうさぎ用ハウスをご紹介。さまざまな種類があるので、自分の飼っているうさぎに合ったアイテムを探してみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

• 目次
• うさぎ用ハウスは必要？
• うさぎ用ハウスの選び方
• うさぎ用ハウスのおすすめ

うさぎ用ハウスは必要？

うさぎは狭い場所を好む性質を持つ傾向があるため、うさぎ用のハウスを設置するのがおすすめ。ペットとして飼育されているうさぎの多くは土に穴を掘って暮らす「アナウサギ」を祖先に持ち、全身が隠れる穴を好む種も少なくありません。

ハウスに入らないうさぎもいますが、上に乗って遊んだり、かじり木のようなおもちゃとして遊んだりする場合があります。うさぎ用のハウスが必要かどうかは飼育するうさぎの性格によっても異なりますが、スペースが確保できるのであればぜひ設置を検討してみてください。

うさぎ用ハウスの選び方

サイズで選ぶ

By: amazon.co.jp

うさぎ用ハウスを選ぶ際にはサイズの確認が重要。ケージの大きさに対してハウスが大きすぎた場合、トイレやエサ箱が入らなくなる可能性があります。

また、うさぎの大きさに対してハウスが小さすぎる場合には、うさぎが中に入りたくても入れず、スペースを圧迫する置物になってしまうため注意が必要。ケージとうさぎの大きさを測ったうえで、無理なく設置できるサイズの製品を選ぶようにしましょう。

ハウスの形状で選ぶ

By: mkgr.jp

うさぎ用ハウスにはトンネル型やドーム型、箱型などさまざまな形状があります。入口の数や床板の有無などの違いもあるため、必ず用途に合わせた形状の製品を選ぶようにしましょう。

たとえば、トンネル型は身を隠せるだけでなく、くぐったりのぼったりして遊べるのが魅力。ドーム型なら周囲からの視線を遮って広々とくつろげます。

天井や底面を取り外してうさぎの様子を確認できるアイテムも人気。形状ごとに特性は異なるので、使い方や設置場所もあわせて確認してみてください。

素材で選ぶ

By: sanko-wild.com

うさぎの性格や用途に合った素材を選ぶのもポイント。うさぎ用ハウスには木製・チモシー製・ポリエステル製などさまざまな素材の製品があります。

木製なら隠れ家としての用途のほか、かじった際に歯の伸びすぎを予防できて便利。チモシーなどを素材としたハウスなら、誤って食べてしまっても食物繊維を摂取できるため安心です。

冬場に入って暖を取るために使いたいなら、ポリエステル製などの布を用いたアイテムがおすすめ。それぞれの素材で役割が異なるので、自分のうさぎに必要な機能を備えた製品を選びましょう。

うさぎ用ハウスのおすすめ

川井(KAWAI) フルハウス

天然木を採用した木製のうさぎ用ハウス。正面と側面の2方向に出入口があり、身を隠せるだけでなく、トンネルのようにくぐって遊べるのが特徴です。

天井と底面には、取り外し可能なメッシュボードを採用。ます目は12×12mmで、うんちをしても通り抜ける広さなので、簡単にお手入れできるのも魅力です。

チモシーで編んだ「うさぎの座ぶとん」が付属しているのもポイント。冬場は床に敷いてあたたかさをキープできます。中に入ったり、上に乗ったり、本体をかじったりして遊べる使い勝手に優れたおすすめのモデルです。

三晃商会(SANKO) ラビットハウス

天然木製のシンプルなうさぎ用ハウス。サイズが幅290×奥行き220×高さ210mmと大きく、内部を広々と使えるため、くつろぎやすいのが特徴です。

底面に床がないのも魅力。ハウス内部をお手入れしやすく、清潔さをキープできます。また、うさぎがなかなかハウスから出てこないときもすぐに様子を確認できるので安心です。

前面上部は丸みがあり、溝も設けられているため、うさぎが簡単に上にのぼって遊べます。シンプルなウッドハウスを探している方におすすめです。

三晃商会(SANKO) サイコロハウス

サイコロ型のうさぎ用ハウスです。本体サイズは、約幅210×奥行180×高さ200mm。ケージの角にぴったりと収まりやすいため、スペースを無駄なく使いたい方におすすめです。また、素材に天然木を採用しているので、あたたかみのある見た目を楽しめます。

2つの出入口が備わっているため、動き回りやすいのも特徴。通り抜けたり隠れたりできるほか、のぼることも可能です。かじっても安心なので、うさぎのストレス発散にも役立ちます。

底板がないため、中でうさぎがおしっこをしてしまったときに、ハウスにニオイが付着しにくいのもポイント。ハウスを持ち上げるだけで、ケージの床を簡単に掃除できるのもメリットです。

三晃商会(SANKO) フィーダーハウス

「牧草フィーダー」機能が搭載されたうさぎ用ハウス。チモシーなどの牧草を入れておけるスペースが備わっており、別途で牧草入れを置かずに済みます。中からでも外からでも牧草を取れるように設計されているのも魅力。うさぎが好む場所で、牧草を食べられます。

外寸は幅305×奥行210×高さ190mmで、内部空間の広さは幅220×奥行190×高さ180mm。中に入ってかくれんぼをしたり、上にのぼって遊んだりできます。天然木で作られているため、かじり木としても活用可能です。

汚れやすい底板がないのもポイント。簡単に掃除できるうさぎ用ハウスを探している方にもおすすめです。

ナチュラルペットフーズ うさぎのウッドハウス アングル

通り抜けたり、上から顔を出したりできるうさぎ用ハウス。側面に2つの出入口、天板に1つの丸い穴が搭載されています。天板にのぼることもでき、あちこち動き回りながらたっぷり遊べるのが魅力です。天然木製でかじれるため、うさぎのストレス解消にも役立ちます。

松の自然な香りが漂うので、リラックス効果も期待できます。中で寝そべってくつろぐのにもおすすめのうさぎ用ハウスです。

マルカン(MARUKAN) うさちゃんの2階でごはん

天然木で作られたスロープ付きのうさぎ用ハウス。1階にうさぎが入ってくつろげるスペース、2階にはうさぎが食事する皿を設置できるスペースが設けられています。ハウスとエサ場を同時に確保できるため、ケージ内の空間を有効に活用できるのが特徴です。

1階のハウス部分にコード穴がついているのも魅力。ハウス下部にフラットヒーターを入れられるので、冬場の寒い時期も安心です。また、食事を2階で行うため、食器にフンが入りにくく、いつでも清潔さを保てます。

天然木製のためかじって歯の伸びすぎを予防したり、ストレス発散したりできるのもポイント。ハウスでくつろいだり、スロープをのぼって遊んだりと使い勝手に優れたおすすめの製品です。

マルカン(MARUKAN) うさぎののぞいて安心ハウス MLP-137

外から中をそっとのぞけるうさぎ用ハウス。側面に木蓋付きの丸い窓が搭載されており、木蓋を下から上までくるりと回すと窓が全開します。うさぎに気付かれないように、木蓋をゆっくり徐々にずらして、窓を少しだけ開けた状態で中をのぞくことも可能です。

丸い窓の反対側の側面には、三日月型の小さな窓も備わっています。中が暗くなりすぎず、うさぎの様子をより観察しやすいほか、うさぎが中から外をのぞけるのがポイント。デザインのかわいいアクセントとしても楽しめます。

天然木で作られており、外寸は幅210×奥行290×高さ180mmで、内寸は約幅190×奥行270mm。隠れたりのぼったりできるほか、かじることも可能です。

また、コードを通せる穴が備わっており、内寸より小さいサイズであれば、市販のペット用ヒーターを敷いて使えます。寒い冬にもおすすめのうさぎ用ハウスです。

もちつき うさぎのレトロ喫茶ハウス

レトロな喫茶店をモチーフにしたうさぎ用ハウス。天然木製の本体に喫茶店の名前「喫茶うさぎ」とコーヒーのイラストが入っているほか、正面の出入口には赤・白のストライプが目を引くサンシェードがあしらわれています。遊び心のあるかわいいデザインが魅力です。

組み立てが必要ないため、すぐに設置できます。2箇所に出入口があり、トンネルのような遊び方も可能。頑丈なので、のぼったり降りたりしながらたっぷり運動できます。釘を使用していないため、かじれるのもおすすめポイントです。

外寸は幅300×奥行220×高さ200mmで、内寸は幅280×奥行200×高さ190mm。底板がないので、中でおしっこをしても簡単に掃除できます。また、コード用の穴が備わっているため、市販の電気ヒーターを敷いて、寒さ対策をしたい方にもおすすめです。

川井(KAWAI) わらっこ倶楽部 かまくらハウス

職人がひとつひとつ手作りしているかまくら状のうさぎ用ハウスです。独特のやわらかさと厚みのある編みが特徴。大量のチモシーをきつくねじりながらしっかりと編むことにより、高い耐久性を実現しています。

素材にこだわっているのも魅力。厳しく品質管理・収穫されたチモシーを新鮮なうちに熟成乾燥し、茶色くなった葉を1本1本取り除く手間をかけています。針金や糸類を使わないチモシー100％の製品なので、うさぎが食べてしまっても安心です。

中で転がってくつろいだり、掘って遊べたりとうさぎの特性にマッチしているのもポイント。うさぎが自由に楽しめるハウスを探している方におすすめです。

川井(KAWAI) わらっこ倶楽部 トンネルハウス

のぼったりくぐったりして遊べる、トンネル型のうさぎ用ハウスです。新鮮なうちに熟成乾燥させた硬めのチモシーを使用。職人の手で丁寧に編み上げることで、優れた耐久性を実現しています。のぼっても潰れにくく、出入口が広いので通り抜けやすいのが特徴です。

チモシーで作られているため、かじって食べてしまっても安心。うさぎが夢中になりやすいハウスを探している方におすすめです。本体サイズは、幅240×奥行190×高さ155mm。特に、若いうさぎや小型種のうさぎに適しています。

マルカン(MARUKAN) チモシーのおうち

たれ耳としっぽを模した飾り付きでかわいいデザインのうさぎ用ハウス。ロップイヤーをイメージした形状で、中は広いドーム状に作られています。外からの視線をしっかりと遮れるため、うさぎが安心して過ごせる隠れ家として使えるのが魅力です。

針金や糸を使わず、天然素材のチモシーだけで作られているのが特徴。うさぎが噛んで食べてしまっても安心です。デザイン性に優れているので、うさぎの快適性を保ちつつ、ケージの中のインテリアにもこだわれます。

ドギーマン(DoggyMan) 手編みのナチュハウス ミニちぐら

かまくら型にデザインされたうさぎ用ハウスです。天井が丸みを帯びているので、巣穴の中にいるような安心感を与えやすいのが魅力。約幅330×奥行330×高さ270mmとサイズが大きめで、ゆったりとくつろぎやすいのも特徴です。

天然草を編んで作り上げられているため、自然の香りでリラックスする効果も期待できます。かじれるので、うさぎのストレス発散にもおすすめです。通気性・保温性が高く、夏は涼しく冬はあたたかく保ちやすいのもメリット。1年中快適に過ごせると謳っています。

また、ひとつひとつ手作業によって丁寧に編み上げられています。型崩れしにくいため、長持ちしやすいうさぎ用ハウスを探している方にもおすすめです。

ナチュラルペットフーズ うさぎのCグラス アングル

2つの出入口が搭載されたうさぎ用ハウスです。正面・側面の両方から出たり入ったりできるほか、トンネルのように通り抜けることも可能。活発に動き回るのが好きなうさぎにおすすめです。

コゴングラス・ヤシを使用し、手作業で丁寧に作り上げられています。草の香りが漂うため、うさぎがリラックスできる環境を与えやすいのが魅力。かじれるので、ストレス解消おもちゃとしても活躍します。

天然草で作られたハウスは、通気性・保温性が高いのもメリット。夏は涼しく、冬はあたたかく保ちやすいため、オールシーズン快適に過ごしやすいうさぎ用ハウスを探している方にもおすすめです。

マルカン(MARUKAN) ほっとうさ暖 うさふわハウス

うさ耳としっぽがついたかわいいうさぎ用ハウス。蓄熱保温綿を使用しており、寒い冬場もあたたかさをキープできるのが特徴です。コード穴が設けられているので、必要に応じてヒーターも取り付けられます。

取り外し可能なマットも付属。マットや本体は手洗いに対応しているため、こまめに手入れをすれば清潔さを保てます。

本体サイズは約W240×D300×H220mmと大きめなので、大きいうさぎでも使いやすいのが魅力。冬場に使えるあたたかいハウスを探している方におすすめです。

マルカン(MARUKAN) うさぎのほら穴ベッド MR-244

マイクロファイバー生地で作られたうさぎ用ハウス。さらさらとした手触りを楽しめます。ウレタンフォームの中材が入っており、クッション性もあるので、うさぎが心地よく過ごしやすいのが魅力です。

底面には、別売のペット用電気ヒーターを通して取り付けられる「ヒーターポケット」が備わっています。うさぎの足元をあたためられるため、寒い冬にもおすすめです。

加えて、側面の両側にケージ固定用の紐が搭載されているのも特徴。うさぎが中に入って動いているときに、ハウスが移動したり倒れたりするのを予防できます。

本体サイズは約幅290×奥行240×高さ210mm。ほら穴を模したデザインなので、隠れ家としても活躍します。うさぎが安心感を得やすいハウスを探している方におすすめです。

ドギーマン(DoggyMan) うさぎのピョンピョンハウス

組み立てが簡単なダンボール製のうさぎ用ハウスです。軽量で扱いやすいため、気軽に取り入れられるのが特徴。くつろぐための部屋としてはもちろん、うさぎの寝室や遊び場としても活用できます。

うさぎの顔を模したかわいらしいデザインが魅力。側面の出入口のほかに正面と側面に窓が開いているので、中にいるうさぎの様子を簡単に確認できます。

出入口に取り付けるトンネルと、背面に取り付けられるころころボールが付属しているのもポイント。うさぎとコミュニケーションを取りながら一緒に遊べます。安い値段で購入できるため、本当にハウスが必要なのかを確認してみたい方にもおすすめです。