しつけのために犬に与えるおやつを入れて携帯できる「トリーツポーチ」。幅広いタイプが展開されており、備わっている機能などによって使い勝手が異なるため、それぞれの特徴をチェックして選ぶのがポイントです。
そこで今回は、トリーツポーチの選び方やおすすめのアイテムをご紹介。各製品の特徴も解説するので、ぜひお気に入りのトリーツポーチを選ぶための参考にしてみてください。
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トリーツポーチとは?
トリーツポーチとは、犬をしつけるトレーニングのため、ご褒美に与えるおやつなどのフードを入れるアイテムのこと。主に犬を散歩させている際に使用します。外でも手軽におやつが持ち運べるうえ、褒めてあげるときにすぐに取り出せて便利です。
トリーツポーチは幅広い種類の製品が展開されています。そのため、各製品の特徴をしっかりとチェックしたうえで、自分や愛犬に合ったタイプを選びましょう。
トリーツポーチの選び方
取り出し口のタイプをチェック
マグネット式
開閉が簡単なマグネット式。片手でも取り出し口を開けやすく、スムーズにおやつが取り出せるため便利です。トリーツポーチ内からおやつを取り出せば、マグネットによって取り出し口が閉まります。
犬を褒めてあげるタイミングで、素早くご褒美のおやつを与えやすいのがメリット。ただし、マグネット式の製品は取り出し口が閉じていても隙間が生じ、フードのニオイ漏れや鮮度の低下に繋がる場合があるので注意が必要です。
チャック式・面ファスナー式
密閉性に優れているのがチャック式や面ファスナー式。とくにチャック式はしっかりと取り出し口を閉じておけるので、フードの飛び出しやニオイ漏れを防ぎやすいのが特徴です。
面ファスナー式は取り出し口の開閉が比較的簡単で、おやつを取り出しやすいのが魅力。密閉性を高めたい方はチャック式、取り出しやすさも重視したい方は面ファスナー式がおすすめです。
固定方法をチェック
ベルト式
しっかりと体に固定して装着しやすいのがベルト式。犬と一緒に走ってもトリーツポーチがずれたり落下したりしにくいのが特徴です。
ベルト式を使用する場合には、自分の体と合うサイズかを確認するのがポイント。製品によってはベルトにサイズ調節機能が備わっているタイプも展開されているので、チェックしてみてください。
クリップ式
クリップ式は手軽に装着しやすいのが魅力。挟むだけで簡単に固定でき、手間が少ないのが特徴です。ただし、走ったり激しく動いたりすると、クリップが外れてトリーツポーチが落下する場合もあるので注意しましょう。
クリップの構造や大きさなどをチェックして、外れにくいタイプを選ぶのがポイント。また、製品によってはベルトなどが付属しており、状況に応じて固定方法が選べる場合もあります。
カラビナ式
取り付けやすさと固定力の高さを併せ持つカラビナ式。ベルトループなどに固定して使用します。素早く取り付けやすいうえ、固定すれば簡単には外れにくいのが特徴です。
カラビナ式にはコンパクトなアイテムが多いので、手軽に使いたい方にもおすすめ。なお、取り外しの際には多少の手間がかかりやすい点は留意しておきましょう。
手入れしやすい素材を選ぼう
トリーツポーチは犬用のフードを入れるため、汚れが付着しやすいアイテム。衛生的に使用するために、手入れのしやすさで選ぶのもポイントです。
例えばナイロン製やシリコン製のトリーツポーチは汚れに強いうえ、手洗いができる製品が多いのが特徴。手入れがしやすく、清潔に使いたい方におすすめのタイプです。採用している素材をチェックし、汚れにくさや洗いやすさを考慮して選びましょう。
数種類のおやつを用意するなら仕切り付きが便利
仕切り付きのタイプなら、数種類のおやつを用意して持ち運べます。トレーニング内容などに応じて、犬に与えるおやつを使い分けられるのが魅力です。
また、仕切りやポケットが多ければ、ビニール袋など散歩中に必要なアイテムも収納できます。利便性や収納性を重視する方は、トリーツポーチ内の仕切りの有無も要チェックです。
トリーツポーチのおすすめ
DFsucces 犬用おやつポーチ
本体重量が80g、サイズが幅12.5×奥行き4.5×高さ10.5cmと軽量コンパクトで持ち運びに便利なトリーツポーチ。クリップ式のため、取り付けも手軽に行えます。
さらに、大きめに設計された取り出し口により、おやつのスムーズな取り出しをサポート。取り出し口はマグネット式を採用しており、片手でも簡単に開けやすく、おやつを取って手を抜けば自動で閉まります。
また、価格が比較的安いのも魅力。リーズナブルながら実用性が高いおすすめのトリーツポーチです。
プラッツ(PLATZ) ドギーバディ トリーツポーチ PZ13662
手入れがしやすいシリコン製のトリーツポーチ。付着した汚れを水やお湯で洗えるので、清潔な状態を保てます。ドライフードはもちろん、ウェットフードを入れて使いやすいのもポイントです。
また、取り出し口はマグネット式のため開閉がしやすく、おやつをスムーズに取り出せるのが特徴。固定方法はクリップ式を採用しており、しっかりと固定できます。
サイズは幅12.6×奥行き5.8×高さ10.7cmとコンパクト。本体の重量も87gと軽量で、持ち運びもしやすいおすすめのトリーツポーチです。
OYUEGE トレーニングポーチ
内部に仕切りが設けられたトリーツポーチ。外にもポケットがあるので、複数のおやつや小物類が収納できます。
取り出し口は自動で閉じる仕様のため便利。ベルトが付属しており、ウエストポーチのように使うのはもちろん、肩掛けスタイルでも使用できます。収納性や使い勝手のよさにこだわって選びたい方におすすめのトリーツポーチです。
ジャーマンペット(Germanpet) ハンター 犬用 トリーツポーチ シリコン ベルトバッグ ルーゴ S 65132
高品質なシリコン素材を採用したトリーツポーチ。汚れても洗えるので手入れがしやすく、衛生的に使いやすいのが特徴です。また、サイズは幅13×奥行き5×高さ11cmとコンパクト。小さめのサイズで取り扱いがしやすいうえ、持ち運びにも便利です。
取り出し口は簡単に開閉しやすいマグネット式で、スムーズなおやつの取り出しをサポート。愛犬を褒めてあげたいタイミングで、素早くご褒美のおやつを取り出しやすいのがポイントです。固定方法は手軽に着脱しやすいクリップ式を採用しています。
カラーバリエーションは、ベージュ・レッド・ブラックの3色をラインナップしています。
ジャーマンペット(Germanpet) ハンター 犬用 トリーツポーチ ブグリノ スタンダード M 66302
取り出し口が広く、スムーズにおやつを取り出しやすいトリーツポーチ。サイドポケットが搭載されており、トイレ袋など犬のお世話に必要な道具も収納可能です。
固定方法は、ベルトなどに取り付けやすいクリップ式を採用しています。素材はナイロンを採用しており、洗えるのが魅力。衛生面も配慮して使えるおすすめのトリーツポーチです。
ジャーマンペット(Germanpet) ハンター 犬用 トリーツポーチ ベルトバッグ ブグリノ プロ 66298
両サイドと中央部にもポケットが備わっているトリーツポーチ。さまざまな小物類を収納して便利に持ち運べます。
背面に備わっているクリップで手軽に固定可能。ウエストベルトも付いているので、状況によって使い分けができます。水洗いにも対応し、手入れがしやすのも魅力。利便性が高く使いやすい、おすすめのトリーツポーチです。
ジャーマンペット(Germanpet) ハンター 犬用 トリーツポーチ ベルトバッグ ヒロ 67394
ハワイの東海岸にある都市「HILO」をモチーフにデザインされたアイテム。素材は「ポリエステル製3Dメッシュ」を採用しており、軽量かつ柔軟でしなやかな質感が特徴です。水洗いにも対応しているので手入れがしやすく、衛生面にも配慮して使用できます。
固定方法はクリップ式を採用。背面に備わっているクリップにより、手軽に取り付けができて便利です。取り出し口は巾着タイプで開け閉めのしやすさが良好。しっかりと閉じておけば、おやつの飛び出しも防げます。
ザ・ブラックラブカンパニー(The Black Lab Company) ミニトリーツポーチ OB-3115
サイズが約幅9×高さ12cmと小さめの筒状で使い勝手のよいトリーツポーチ。訓練士のリクエストから誕生したアイテムです。
取り出し口は紐を引くと内部の袋が閉まる仕様。しっかりと閉めておけるので、激しく動いてもおやつが飛び出しにくいのが特徴です。固定方式は、ワンタッチでベルトループなどに装着できるカラビナ式を採用しています。
さらに、本体表面には反射テープを配置。夜間など暗い環境での視認性を高める、おすすめのトリーツポーチです。
HelloGO トリーツポーチ
簡単に開閉でき、おやつの出し入れがしやすい面ファスナー式を採用したトリーツポーチ。隙間が少なくしっかりと閉じられるので、おやつの飛び出しを防げるのが特徴です。
固定方式はスムーズに取り付けやすいクリップ式。本体の素材は耐久性・耐水性・耐摩耗性に優れたナイロンを採用しており、劣化を防ぎやすいのも魅力です。
また、本体表面にはメッシュポケットも搭載し、小物類の持ち運びにも便利。実用性の高さを重視して選びたい方におすすめのトリーツポーチです。
Waldseemuller ドッグトリートポーチ
サイズが幅15.2×奥行き6.3×高さ17.7cmと大きめサイズのトリーツポーチ。広く開けられる取り出し口が付いているので、おやつの出し入れに便利です。取り出し口は紐で開閉する仕様。紐を引いてしっかりと閉じられるので、おやつの飛び出しを防げるのも特徴です。
固定方法はベルトとクリップの2種類を使い分けられるほか、付属のストラップを使えばショルダースタイルでも使用できます。フロントや両サイドにはポケットが配置されており、小物類も収納できるおすすめのトリーツポーチです。
ペットセーフ(PetSafe) トリーツポーチ PTA18-13477
取り出し口がワンタッチで開閉できるトリーツポーチ。開けた状態をキープする特殊な金具が使われているので、スムーズにおやつを取り出せます。内部には仕切りがあり、複数のおやつが収納できるのもポイントです。
フロントにはポケットが付いているので、小物類の持ち運びにも便利。インナーとフロントポケットには、中身の飛び出しを防ぐ面ファスナーも備わっています。固定方法はベルトとクリップ、カラビナのなかから使い分けが可能です。
なお、固定方法は、長さ調節ができるベルトとクリップで使い分けが可能です。
FIDWALL シリコントリーツポーチ
高品質なシリコンを採用しているトリーツポーチ。取り出し口はチャック式を採用しています。フードが飛び出したり、ニオイが漏れたりするのを防げるのがポイントです。
本体上部には、手首に通して持ち運べるストラップを搭載。ベルトループなどに取り付けて使えるカラビナも付属されています。犬が描かれたかわいいデザインも特徴。見た目も重視したい方はチェックしてみてください。
SHIDAI 犬用トレーニングポーチ
ガマグチ財布のように開閉する仕様のトリーツポーチ。固定方法は、取り付けがしやすく簡単には外れにくいカラビナ式です。ベルトループなどにしっかりと固定して持ち運べます。シリコン素材のため、手入れがしやすいのも魅力です。
さらに、耐腐食性・耐酸性・耐久性などに優れていると謳われています。劣化を防いで長く使い続けられるおすすめのトリーツポーチです。
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犬に与えるご褒美のおやつを持ち運ぶのに便利なトリーツポーチ。取り出し口のタイプや固定方法などの特徴をチェックし、トレーニングで使いやすいモデルを選ぶのがポイントです。今回の記事を参考に、ぜひ自分に合ったトリーツポーチを選んでみてください。