アウトドアシーンで敷布団のような役目を果たす「キャンプマット」。テント内での寝心地をよくするのに役立つアイテムです。製品によってタイプやサイズ、断熱性などが異なるため、どの製品を選ぶべきか迷ってしまう場合があります。

そこで今回は、おすすめのキャンプマットをご紹介します。選び方やおすすめのブランドについても解説するので、ぜひチェックしてみてください。

キャンプマットとは?

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キャンプマットとは、キャンプや登山など、アウトドアで使用することを前提に作られたマットのことです。テントマットやスリーピングマットなどとも呼ばれており、テントの中でシュラフの下に敷くのが一般的な使い方。クッション性があり、地面から伝わる冷気を遮断できるため、アウトドアで快適な眠りを得るのに役立ちます。

そのほか、車中泊シーンで活躍するのもポイント。走行時の安定性を考慮して設計された車のシートは、たとえフルフラットにできる機構を備えていても完全な平面にはなりません。キャンプマットを敷くことでシートの凹凸を吸収でき、就寝時の快適性が向上します。車に泊まりながら、旅行をするのが好きな方にもおすすめのアイテムです。

キャンプマットを使う必要性・メリットとは?

凹凸のある地面でも寝床を確保できる

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キャンプでは必ずしも地面が平面な場所にテントを張れるとは限りません。地面に凸凹のある場所でテントを張る際は、キャンプマットを寝袋の下に敷くことで、凸凹を気にせず横になれます。クッション性があるので、より快適に寝転びたい方にとっては欠かせないアイテムのひとつです。

断熱効果で底冷えを防止

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キャンプマットは、断熱効果が期待できるのもメリットです。キャンプマットを使用しない場合、寝袋が持つ保温性を生かせないことがあるため注意が必要。冬だけでなく、夏でも夜になると地面が冷えるので、底冷えを守るためにもキャンプマットを用意しておきましょう。

キャンプマットの種類

自動で空気を入れられる「インフレーターマット」

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「インフレーターマット」はキャップを開放することで半自動的に空気が充填されるのが特徴です。放置するだけで勝手に膨らむので、つきっきりで作業をする手間がかかりません。

さらに、内部にウレタンフォームが入っているため、充填された空気との相乗効果により高いクッション性が得られます。準備の手軽さと寝心地のよさの両方を重視する方におすすめのキャンプマットです。

ただし、ある程度膨らんだら、最終的に必要な量までは手動で空気を入れる必要があります。また、利便性に優れている反面、価格が高い傾向にあるのがデメリットです。収納時のサイズも大きめのモノが多いので、ほかのキャンプマットと比べるとかさばります。

寝心地がよくコンパクトに収納できる「エアーマット」

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手動や電動ポンプなどを用い、空気を入れて使うのが「エアーマット」です。軽量でコンパクトに収納できるのが特徴。快適性と持ち運びやすさを求める方におすすめの製品です。登山やトレッキングなど、リュックに入れたりぶら下げたりして長時間持ち歩く用途に適しています。

充填する空気量を調節することで、好みの柔らかさや厚さに変えられるなど、快適な睡眠環境が作りやすいのも便利なポイントです。ただし、空気を入れたり抜いたりするのに多少労力がかかる点に留意しておきましょう。

軽量な「クローズドセルマット」

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「クローズドセルマット」は主に発泡ポリエチレン素材を使用して作られたキャンプマットです。ウレタンマットなどとも呼ばれており、細かな気泡が密集しているため、密閉性が高く水に強いのが特徴。海水浴・釣り・ダイビングなど、水辺で楽しむアウトドアレジャーにおすすめです。

空気を入れて膨らませる面倒がなく、設営や撤収作業が短時間で済ませられるのも便利なポイントです。表面にアルミ加工が施された銀マットなどもあります。価格が安く気軽に購入しやすいのでチェックしてみてください。

なお、寝心地や断熱性能は本体の厚みに比例しますが、厚い製品ほど折りたたみ時にかさばりやすく、重量も重い傾向にある点に注意。快適性と携帯性のバランスを考慮して選びましょう。

キャンプマットの選び方

身長やスペースに合わせたサイズを選ぶ

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キャンプマットを選ぶ際は、身長や使用するスペースに合う製品を選ぶのがポイント。特に、寝心地のよさを重視したい場合には、足や頭がはみ出ないように、身長よりも少し大きいサイズの製品を選ぶのがおすすめです。

また、テント内で使用する場合にはテントの内寸を、車で使用する場合には車内のスペースを事前に把握しておくのも重要。サイズが大きすぎると、使用スペースに収まらない可能性があるため注意しましょう。

収納時のサイズや重量もチェックしよう

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キャンプマットを選ぶ際は、収納時のサイズや重量をチェックしておくのもポイントです。車に積んで持ち運ぶ場合には、ほかの荷物と一緒に積む必要があるため、コンパクトにたためる製品がおすすめ。特に、空気を抜くとコンパクトになるエアーマットや、インフレーターマットが向いています。

一方、キャンプマットを持って行動する時間が長い場合は、銀マットをはじめとした軽くてかさばらない製品を選びましょう。

防水加工されているモノがおすすめ

キャンプや登山では、突然の雨や結露によってテントの中に水が溜まることがあります。キャンプマットが濡れるとマットが冷えて寝心地が悪くなるため、防水加工が施されている製品を選ぶのがおすすめです。

なかには、PVC加工が施されている製品もラインナップされているので、事前にチェックしておきましょう。

断熱性は「R値」をチェック

寒い冬の季節にキャンプマットを使用する場合には、断熱性をチェックしておきましょう。断熱性は「R値」で示されているのが一般的。R値が高いと、断熱性が高い製品といえます。

冬にキャンプマットを使用する際は、R値が3〜5程度の製品を選ぶのがおすすめです。また、春〜秋の場合にはR値2〜3.5程度、夏はR値2未満の製品が向いています。

重ね使いで断熱性もUP

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キャンプマットは複数枚重ねることで断熱性を向上させることが可能です。氷点下になる場所でのキャンプをはじめ、より体を冷えから守りたい場合には、重ね使いも検討してみてください。

また、まずは春〜秋用にキャンプマットを用意しておき、冬になったら追加で購入してオールシーズン対応できるように準備するのもおすすめです。

キャンプマットのおすすめブランド

モンベル(mont-bell)

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「モンベル」は世界で愛されるブランドのひとつ。登山グッズやアウトドアアイテムの開発をおこなっています。モンベルのキャンプマットは、高品質な製品が多いのが特徴です。耐久性に優れているので、長い期間使用し続けられます。

また、「Light&Fast」のコンセプトにもあるように、軽量でスムーズに設置できる製品が多いのも魅力です。使い勝手のよさを重視したい方も、ぜひチェックしてみてください。

コールマン(Coleman)

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オクラホマ州でランプの発売から事業を開始した「コールマン」。現在ではテント・チェア・テーブルなど、さまざまなアウドドアアイテムを展開しており、多くのファンに親しまれています。

コールマンのキャンプマットは、初心者向けの価格が安い製品から、上級者向けの品質を重視した製品まで、幅広くラインナップされているのが特徴。また、おしゃれなデザインの製品も多いので、見た目にこだわりたい方にも向いています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

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「キャプテンスタッグ」は、アウトドア用品を取り扱う国内ブランド。テントやバーベキューコンロはもちろん、サイクリング用品やガーデニング用品まで、幅広くニーズに合わせた製品開発をおこなっています。

キャプテンスタッグのキャンプマットは、機能性に優れた製品が多いのが特徴。価格も安いため、コストパフォーマンスを重視したい方は要チェックです。

キャンプマットのおすすめモデル|インフレーターマット

モンベル(mont-bell) コンフォートシステム アルパインパッド25 180 1124659


携帯性に優れた、インフレータータイプのキャンプマットを探している方におすすめのモデル。クッション材に軽量なスポンジを使用しており、スタッフバッグを含めても681gと非常に軽いのが特徴です。

また、収納時はΦ16×25cmとコンパクトに折りたためるため、容易に持ち運ぶことが可能です。厚さ2.5cmと比較的薄型ながらR値が3.2で、十分な断熱性を有しています。

独自のジョイントシステムを採用しているのもポイント。長さの異なるキャンプマットや別売りの「U.L.コンフォートシステムピロー」などが連結できるため、寝返りのたびにズレたりすき間ができたりする心配がありません。用途に応じて快適な就寝環境を作ることが可能です。

モンベル(mont-bell) キャンプパッド 100 ワイド

ワイドタイプのキャンプマットです。横幅が130cmあるので、カップルでの利用をはじめ、寝返りが打てる広いスペースを確保したい方などにもおすすめのモデル。使用時の厚みが10cmあるため、地面から伝わる冷気や凸凹を気にせずにぐっすりと眠れます。

R値が8.9と高く、断熱性は非常に良好です。ポンプ機能付きのスタッフバッグが付属しているので、別にポンプを持ち運ぶ必要がありません。

肉抜き加工を施したポリウレタンフォームが内蔵されているのも特徴。バルブを開けたときに効率よく空気が充填できるため、短時間でセットアップが完了します。また、撤収の際はコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。

コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット シングルlll 2000032354


ポリウレタンフォームを内蔵した、シングルサイズのキャンプマットです。使用時の厚みが約5cmあるため、地面の凹凸を気にせず快適に就寝できます。

連結機能を搭載しているのも特徴。側面のスナップボタンで同じ製品同士を連結すれば、ダブルサイズのキャンプマットとして使えます。ソロキャンプはもちろん、カップルやファミリーキャンプなどにもおすすめのモデルです。

収納時のサイズは約Φ15×70cmとスリムかつコンパクト。重さも約1800gと軽量なので、駐車場からテントサイトまで容易に持ち運べます。専用のケースが付属しており、運搬や保管の際に便利です。

コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル 2000036154


空気を充填したときの高さが最大10cmある、厚手のキャンプマットです。寝心地を重視する方におすすめのモデル。まるで家のベッドのような快適さで眠れます。

幅約128cmのセミダブルサイズを採用しているので、多少寝相が悪くてもはみ出る心配はありません。小さな子供のいる家庭なら、二人用のキャンプマットとして添い寝をするシーンで重宝します。

インフレーターを搭載しており、セッティングの手間が少なく済むのも便利。さらに、空気ポンプとしても使える、収納ケースが付属しています。

サーマレスト(THERMAREST) ベースキャンプ R ベースキャンプ R 30115


R値6の優れた断熱性を備えたモデルです。冬季のキャンプや登山におすすめのキャンプマット。バルブを開けるだけで空気が充填されるので、キャンプ地に到着してからの設営作業をスムーズに進められます。

幅51cmのレギュラーサイズを採用しており、コットの上に敷くのにもピッタリです。使用時の厚みが5cmあるため、地面からの冷気が軽減できるのはもちろん、多少の凹凸なら気にせずに眠れます。

高機能ながら軽量なのもポイント。1140gと軽いうえ、54×18cmとコンパクトに折りたためるので、携帯性は良好です。

VENTLAX キャンプマット


厚さ8cmの低反発波状ウレタンフォームを内蔵したキャンプマットです。体圧を分散することで、就寝中の体をしっかりとホールドします。

快適な寝心地を求める方におすすめのモデル。体とキャンプマットの間に空気の層ができるため、夏は涼しく冬はあたたかく過ごせます。大型のエアバルブを2つ搭載しており、約3分で空気が注入できると謳われているなど、設営作業が短時間で済ませられるのも嬉しいポイントです。

収納サイズは60×20×20cmとコンパクト。軽自動車の荷室にもスッキリと積載できます。車中泊用途にもおすすめなので、気になる方はチェックしてみてください。ボタンで連結して敷き詰めれば、就寝中にズレる心配が少なくて済みます。

ワック(WAQ) キャンプマット シングルサイズ


家のベッドのような寝心地を求める方におすすめのモデルです。使用時の厚みが10cmあるため、クッション性は良好。シングルながら70cmの幅広サイズを採用しているので、ゆったりと横になれます。ボックス形状を採用しており、並べて使う際にすき間ができにくいのも便利です。

大きめの収納バッグが付属しているのも特徴。折りたたんだキャンプマットを入れやすいため、初心者の方でもスムーズに撤収作業がおこなえます。来客用の簡易ベッドとしても活躍するので、アウトドア以外での活用も考えている方はチェックしてみてください。

ディーオーディー(DOD) ソトネノキワミ Mサイズ CM2-650


10cm厚のウレタンフォームを採用した、厚手のキャンプマットです。自宅のベッドの寝心地を、アウトドアでも再現したい方におすすめのモデル。高さ調節ができるウェーブ型の枕を付属しているので、快適に眠れます。エアポンプ機能も備えるなど、使い勝手は良好です。

取り外し可能なシーツを採用しているのもポイント。洗濯機で丸洗いができるため、手洗いの面倒がなく、常に清潔な状態が保てます。小さな子供連れのファミリーキャンプなどでも安心です。Mサイズのほか、SとLのサイズがラインナップされています。

フィールドア(FIELDOOR) キャンプマット


横幅が約145cmある、ワイドタイプのキャンプマットです。小さな子供と添い寝をしたい方におすすめ。側面のボタンで連結すれば、家族みんなで眠ることも可能です。

キャップを開くだけで膨らむため、初心者の方でも簡単に設営できます。高密度ウレタンフォームを内蔵しており、5cmの厚さがあるので、寝心地は良好です。子供の昼寝や来客用など、自宅での普段使いにもおすすめです。

キャンプマットのおすすめモデル|エアーマット

モンベル(mont-bell) エクセロフト エアパッド 180 1124953

中綿に独自素材「エクセロフト」を使用したキャンプマットです。保温性と耐久性に優れているのが特徴。さらに、ボックス構造を採用することで、空気の対流を抑え断熱性を高めています。

R値5を実現するなど、冬季のキャンプや登山におすすめのモデルです。吸湿性が低いため、細菌やダニが発生しにくいと謳われています。

高い保温性を確保しているにもかかわらず、本体重量は658gと比較的軽量。頭周りと足先の幅を最小限に絞るなど、軽量化のための工夫がされています。別売りのポンプバッグを利用すれば、短時間で空気を充填することが可能です。

コールマン(Coleman) テントエアーマット270 170A6607


テントフロア全体に敷き詰めたい方におすすめのキャンプマット。縦横寸法が約255×189cmある大型モデルです。隙間ができないため、複数人が好きな体勢で寝たりくつろいだりできます。ファミリーキャンプやグループでのキャンプにピッタリです。

本製品は、フロアサイズが約270×190cm以上あるテントに対応しています。空気を充填したときの厚みが約14cmあるため、クッション性は良好。表面にフロック加工が施されており、肌触りがよいのも嬉しいポイントです。

コールマン(Coleman) アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド 2000032620


ミニバンなどでの車中泊用途におすすめのキャンプマットです。使用時の厚みが20cmあるため、シートの凹凸を吸収しフラットで快適な睡眠環境が作れます。

ダブルレイヤー構造を採用しているのが特徴。さらに、伸びにくく破れにくい「PUNCTURE GUARD」生地を使用しているので、簡単に破損したりパンクしたりする心配がありません。

約36×30×9cmとコンパクトに折りたためるため、ほかの荷物の邪魔にならず車の荷室に保管できます。

フィールドア(FIELDOOR) ウルトラライト エアーマット


携帯性を重視する方におすすめのキャンプマットです。重さ約500gと軽量なのが特徴。収納時のサイズも約Φ10×22cmとコンパクトなため、リュックの中でかさばらず容易に持ち運べます。

展開時の長さが約190cmあるので、長身の方でもゆったりと就寝できます。装備をできるだけ軽量化したい登山をはじめ、ソロキャンプやキャンプツーリングなどにもおすすめです。

さらに、パラシュートなどにも使われている、リップストップ生地を採用。表面に撥水加工とTPUコーティングを施すことで、優れた防水性と防汚性を実現しています。

逆流防止弁を搭載しており、空気の注入を楽におこなえるのもポイント。10回ほど空気を吹き込むだけで膨らませられると謳われているので、初心者の方でも設営作業をスムーズに進められます。

インテックス(INTEX) キャンピングマット 67999


横幅が127cmある、セミダブルサイズのキャンプマットです。手頃な価格で購入できる、2人用の製品を探している方におすすめ。空気注入後の厚みが24cmもあるため、多少凹凸のあるテントサイトでも快適に横になれます。

地面からの冷気が伝わりにくいのも嬉しいポイントです。車中泊などの用途にも適しているので、気になる方はチェックしてみてください。

Gear Doctors エアーマット Apollo air


幅広いシーズンで使用できるエアーマットが欲しい方におすすめのキャンプマット。R値が5.2と高く、断熱性に優れているので、冬のキャンプにもしっかりと対応できます。また、コンパクトに収納できるうえ、475gと非常に軽量なため容易に持ち運ぶことが可能です。

ポンプ機能付きの収納袋が付属しているのも便利。空気の注入を3分でできると謳われているので、設営作業が短時間で済ませられます。さらに、小物の収納や水を溜めて食器の水洗いにも利用できるなど、使い勝手は良好です。

3層構造を採用しているのもポイント。キャンプマットの中央部に仕切りを設けることで、高強度と優れたクッション性を実現しています。

ユニギア(Unigear) キャンプ マット


40Dリップストップナイロン生地を使用した、価格の手頃なキャンプマット。コスパに優れた1人用の製品が欲しい方におすすめです。

一体型のエアーピローとウェーブデザインを採用しているため、快適な寝心地を実現。裏側にTPUコーティングが施されており、高い防水性と防湿性を備えているのも嬉しいポイントです。

本体重量は約510gと軽量。25×9cmサイズに折りたためるので、リュックの中でかさばらず容易に携帯可能です。登山やキャンプをはじめ、車中泊や災害発生時の防災グッズなど、幅広いシーンで活躍します。

ロゴス(LOGOS) テントフィットウェーブマット SOLO 72882050


オリジナルのエアーウェーブ構造を採用したキャンプマットです。少ない空気量でしっかりと体を支えられるのが特徴。少し硬めの寝心地が好みの方におすすめです。

また、空気の注入が約1分で完了するため、素早く準備を済ませてほかの作業に取りかかれます。ポンプが付属しており、別途準備する手間が省けるのも便利です。

長さ約200cmのロングサイズを採用しているのもポイント。端を丸めることで、枕としても利用可能です。

さらに、持ち運びや保管の際に便利な、収納バッグも付属しています。テントサイズを意識した寸法設計がされており、同じモデルを敷き詰めやすいのも魅力です。

KingCamp エアーマット


使用時の厚さが11cmある厚手のキャンプマット。快適な寝心地を求める方におすすめのエアーマットです。頭部を枕状に高くしているほか、肩部分を凹ませたり腰部分を凸らせたりと、体にピッタリとフィットし自然な姿勢で眠れるよう設計されています。

上層生地と下層生地との間に「I-BEAM加工技術」を採用しているのが特徴です。体の沈み込みが抑えられるため、高い保温・防湿効果が期待できます。

TPU安全エアーノズルを搭載しているのもポイント。充填した空気が漏れにくいのはもちろん、撤収時の空気排出がスピーディーにおこなえるなど使いやすさは良好です。コンパクトに収納できるうえ、重さも1200gと軽量なので容易に持ち運べます。

キャンプマットのおすすめモデル|クローズドセルマット

モンベル(mont-bell) タタミパッド 150 1124924

性質の異なる2種類のフォームを使用した、薄型・軽量のキャンプマットです。硬質ボードを内蔵しているため、地面の凸凹の影響を受けにくいのが特徴。ポリエチレンフォームを組み合わせることで、適度なクッション性を確保しています。薄くて寝心地のよいキャンプマットを探している方におすすめです。

使用後は50×11×6cmとコンパクトに折りたたみが可能。479gと軽いので、リュックの外側にくくり付けて楽に持ち運べます。

モンベル(mont-bell) フォームパッド 180 1124825

厚さ1.6cmのポリエチレンフォーム素材を採用した、クローズドセルタイプのキャンプマットです。全面に凹凸パターンを配置することで、高いクッション性を確保しています。

目的地に到着後、素早く設営できて快適に眠れる製品を求める方におすすめのモデル。凹凸により地面からの距離が稼げるため、体に伝わる冷気を軽減するとともに保温性を高める効果も期待できます。

折りたたみの際に窪みと突起が重なるよう配置されており、薄くコンパクトに収納できるのもポイントです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングマット LL M-7951


片面にアルミ蒸着加工を施した銀マットです。コスパを重視する方におすすめのキャンプマット。価格が安いため気軽に購入することが可能です。厚さ0.8cmの発泡ポリエチレン素材を使用しており、キャンプをはじめピクニック・BBQ・花見など、幅広いレジャーシーンで活躍します。

ただし、折りたたみ式でない点には留意が必要。丸めて収納するタイプなので、運搬や保管時には若干かさばります。車の窓の形に合わせて切り抜きはめ込めば、車中泊をする際の目隠し兼断熱材として利用することも可能です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングFDマット L M-3303


横幅が約100cmあるキャンプマットです。寝返りが打てるワイドタイプの製品が欲しい方におすすめ。長さも約200cmあるため、大柄な方がゆとりをもって横になれます。頭部を折りたためば簡易ピローとして利用できるなど、使い勝手は良好です。

収納サイズは約100×11.5×31cm。ハンドベルトが付いているため、持ち運びが容易です。ナイロン製のカバーを備えているので、汚れが付着しても濡れタオルなどで簡単に拭き取れます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマット M-3318


1人用の折りたたみ式キャンプマットです。本体素材に発泡ポリエチレンとEVA樹脂を使用しており、約270gと非常に軽量なのが特徴。楽に持ち運べるクローズドセルモデルを求める方におすすめです。厚さが約2cmあるほか、多くの凹凸を設けているため、優れたクッション性と保温性が期待できます。

キャンプなどのアウトドアレジャーはもちろん、ヨガやエクササイズといったスポーツシーンでも活躍するので、気になる方はチェックしてみてください。折りたたんだ本体をまとめるのに便利なゴムバンドも付属しています。

サーマレスト(THERMAREST) Zライトソル R


高品質なアウトドア用スリープギアで人気のサーマレストが手掛けるキャンプマット。「サーマキャプチャーテクノロジー」を採用しているのが特徴です。410gと軽量なので、キャンプはもちろん登山やトレッキングでも重宝します。

本製品は、折りたたみ式の収納方法を採用。設営や撤収作業を短時間で済ませることが可能です。目的地に向かう途中で休憩するシーンでも、素早く準備してサッと片付けられるため、時間のロスを最小限に抑えられます。

ワック(WAQ) キャンプマット 1人用

片面にアルミ加工を施した、1人用のキャンプマット。寒い時期はアルミ面を上にすることで、体温を反射しあたたかく眠ることが可能です。

一方、地面が熱いときはアルミ面を下にすると、熱を遮断し涼しく過ごせます。弾力性に優れたXPEフォーム素材を採用しており、地面の凸凹をあまり気にせず眠れるのも嬉しいポイントです。

重さが480gと軽量なため、リュックに外付けしたり肩から下げたりして楽に持ち運べます。コットとの相性も良好なので、気になる方はチェックしてみてください。

バンドック(BUNDOK) フォールディング マット BD-513


軽量発泡ポリエチレン素材を採用した、折りたたみ式のキャンプマットです。気軽に購入できる安い価格が特徴。コスパのよいモデルを探している方におすすめです。

約1cmの厚みがあるため、キャンプをはじめBBQ・花見・海水浴など、幅広い野外レジャーで便利に使えます。コンパクトに折りたためるうえ、重さも約315gと軽いので、目的地までの運搬が容易です。

モザンビーク(Mozambique) キャンプマット ダブルサイズ


展開時の寸法が120×198cmある、ダブルサイズのキャンプマットです。カップルやファミリーのキャンプにおすすめのモデル。厚さ1.8cmのXPEフォーム表面にアルミ加工を施すことで、高い断熱性と快適な寝心地を実現しています。

コンパクトに折りたためるのが特徴です。大型モデルながら、33×60×12cmとシングルモデル並みの大きさに収納できるため、かさばらず容易に運搬できます。持ち運びや保管の際に便利な、収納袋が付属しているのも嬉しいポイントです。

ワークマン(WORKMAN) エアディメンションマットレス THP03

中材に「三次元網状繊維構造体」を採用したユニークなモデルです。アウトドアでも、スプリングベッドのような快適性を求める方におすすめのキャンプマット。弾力性をはじめ通気性や抗菌性を有しているため、ワンランク上の寝心地が得られます。

シャワーでの洗濯に対応しており、清潔な状態が保ちやすいのも便利です。ショルダーストラップが付いているので、折りたたんで容易に持ち運べます。

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