デスクがSFの世界に。
会議テーブル全体がマルチタッチスクリーンになっていて、出席者に文書を指でサッと飛ばす…こんな場面があなたのデスクで実現するとしたら? 今回ご紹介するのは、机全体と前面全体に渡って、曲面でつながっている巨大な個人用ディスプレイBendDeskです。
自由な発想で
典型的なデスクはPCディスプレイ、マウスやキーボード、紙の文書などでいっぱいになっていることが多いですよね。丁度、デジタルとアナログの世界が、垂直、平面で分けられている状態です。では、デスクの平面部分と前面でなる曲面ディスプレイが、それらを一つにまとめて、デジタルコンテンツとして表示出来たとしたらどうでしょう? しかも、マルチタッチスクリーンで指で自由に操作することが出来ます。
デスクの平面のワークスペースのディスプレイには、文書、画像、ビデオクリップなどを自由に配置してみましょう。たとえば、文書に注釈を書き込む場合は前面のディスプレイにドラッグし、手元に現れた仮想キーボードでタイピング。
遊びの幅も広がる
エンターテイメントでも、大活躍です。平面、前面部分の全領域を使用したゲームを楽しむことだって出来ます。やっぱりコントローラーは使わずに画面にタッチして遊ぶゲームは迫力がありますね。
ほとんどの人はこんな大きなマルチタッチスクリーンを使用したことがないので、初めは楽しくて仕事にならないかも?
動画はこちら▼
デスク平面部分の全領域がディスプレイなので、上に物を置かなくなって、ものすごく整理整頓上手になるかも。って私だけ!?