果物や野菜に加えて料理やスイーツの糖度も計れる「糖度計」。糖分摂取量を気にしている方や食べ物の甘さを確認しながら調理したい方などが活用している製品です。
そこで今回は、糖度計の選び方とおすすめをご紹介します。糖度計にはアナログ式・デジタル式・非破壊式があり、使い方もさまざまなので、自分の目的に合ったモノを選んで日々の食生活に活用してみましょう。
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糖度計とは?仕組みは?
糖度計とは、果物や料理の糖度を測るための機械のことです。測るモノの甘さがわかるため、果物の糖度を測ったり、つくった料理の糖度確認や子どもの自由研究に利用したりできます。糖度計は、料理の汁や果汁を用いたり、測定したいモノに直接当てたりして測定するのが特徴です。
一般的な糖度計は、水中の濃度が濃いほど水中の物質が曲がっているように見える「光の屈折」現象を利用します。わかりやすい例は、ジュースを飲むときに使うストローです。透明なコップにジュースを注ぎストローをさすと、ジュース部分のストローが曲がっているように見えます。このストローが曲がって見える状態が光の屈折です。
数は少ないものの、測定したいモノに当てるだけで糖度を測れる「非破壊式」の製品もあります。家庭菜園などで栽培している果物を、よりよい時期に収穫したい方におすすめです。
糖度計の選び方
種類で選ぶ
アナログ式(手持ちタイプ)
果汁などの液体から糖度を計測したい場合は、アナログ式の試料計測タイプを選ぶのがおすすめ。比較的価格が安くて購入しやすいため、子どもの自由研究や学生が実験で使うのにも適しています。
アナログ式は電源が不要なのも魅力。小型軽量タイプが多く携帯性にも優れています。目盛りを読むタイプは使いにくいと思われがちですが、慣れてしまえば特に問題はありません。場所を問わず使えるのがアナログ式の魅力です。
デジタル式
家庭菜園の野菜や果物の糖度を計る場合は、デジタル式の試料計測タイプがおすすめ。手作りジャムやジュースも快適に計測できます。デジタル式のメリットは、素早く正確に糖度を計れる点。計測したい対象物が多い場合に便利です。
デジタル式は計測した糖度を数値で表示できるのもポイント。測定結果がスムーズに読み取れるので、実験などで使用すると作業効率が上がります。デジタル式にはさまざまなサイズや形状があり、コンパクトなモノが多いので持ち歩きに適しています。
非破壊式
果物や野菜をカットせずに糖度を計りたい場合は、計りたい対象物に糖度計を当てて計れる「非破壊式タイプ」を選ぶのがおすすめです。
非破壊式の糖度計を使うと、家庭菜園の野菜や庭の木になる果物の生育状態を知ることが可能。多くの農家で非破壊式の糖度計を使って、ベストな出荷時期を見定めています。果物や野菜の糖度が高まった状態で収穫できれば、家庭菜園の楽しみも倍増するのでおすすめです。
測定範囲で選ぶ
糖度計はモデルによって測定範囲が異なるため、糖度を計りたい対象物に合うモノを選ぶことが大切です。果物や野菜だけでなく料理なども測定する場合は、0~80%程度で広範囲に測定できるモノを選ぶとさまざまな用途に使えます。
糖度計は100g中に含まれる糖分の量を%または度数で表示します。野菜は10%以下、芋類や果物は20%以下、ゼリーやプリンなどのスイーツは15~30%程度です。甘みが強いジャムやハチミツは40〜80%程度と範囲が広いので、広範囲に糖度を測定できるモノを使いましょう。
測定精度で選ぶ
アナログ式の糖度計は、製品によって目盛りが0.5%のモノや0.1%のモノがあるので、できるだけ正確な糖度が知りたい場合は目盛りが細かいタイプを選ぶのがおすすめです。デジタル式も小数点以下がどこまで表示されるかを確認しておきましょう。
より正確に測定したいなら「温度補正機能」付きのモノを
糖度は温度によって数値が変化するため、より正確な糖度を測定したい場合は「温度補正機能」を搭載したモデルがおすすめです。サンプルの温度を検知して、一定の温度で測定した数値に自動で補正。温度を気にせず測定できるので便利です。
しかし、測定環境によっては、温度補正機能が正常に作動しない場合があります。そのため、正確な温度補正機能ができる「温度範囲」を確認しておくのも重要です。測定環境に対応可能なモデルを選びましょう。
測定可能温度もチェック
糖度計には「測定可能温度」が設定されています。料理で糖度計を使用したい場合は、高温のサンプルでも測定可能なモデルかどうかチェックが必要です。
スープやジャムなどの熱いモノを測定するには、測定可能温度が100℃まで対応しているモデルがおすすめ。料理の糖度を調整したい場合など、調理中の熱い状態でも正確に計測できるので便利です。なお、測定可能温度を超えるモノへの使用は、正確な測定ができないだけでなく、糖度計の故障にもつながるので注意しましょう。
糖度計のおすすめアイテム|アナログ式
アタゴ(ATAGO) 手持屈折計 MASTER-20T 2382
液体の濃度を測る機械の老舗日本メーカー「アタゴ」のアナログ式手持屈折計です。糖度20%まで測れます。お出汁や果物など、濃度の低いモノを測るのにおすすめです。
測定精度は±0.2%と高く最小目盛りも0.1%と細かいので、なるべく詳しく糖度を知りたい場合にも使えます。また、洗剤や切削油など低濃度の水溶液を測る際にも使用可能です。
アタゴ(ATAGO) 手持屈折計 MASTER-100H
糖度60~100%まで測定ができるアナログ式手持屈折計です。耐熱性強化タイプなので、高温のモノでも測定が可能。ジャムや餡をはじめ、チョコレート・ハチミツ・バターなどを測定したい方におすすめです。
強化プリズムを採用しており、ジャムなどに含まれる酸によって腐食を抑制可能。また、防塵・防水性能はIP65を採用。水洗いで清潔に保つことができます。温度補正機能を搭載しており、温度を気にせず正確に測定できるのもポイントです。
佐藤計量器製作所 手持屈折計 SK-101R
温度補正機能を搭載したアナログ式の手持屈折計です。温度を気にせず測定できるのが特徴。最小0.2%刻みの見えやすい目盛りを採用しており、初めて糖度計を使用する方におすすめのモデルです。
全長約16cm、重量約105gと、持ち運びやすいコンパクトサイズで、収納ケースを付属しているのがポイント。また、環境に配慮した材質を採用しており、安心して使用できるのも魅力です。
測定範囲は28~62%に対応。野菜や果物には不向きですが、ソース・醤油・食用油など中濃度液体の測定に適しています。
C-Timvasion Brix0~32%糖度計 VLTJ002
シンプルかつ価格が安い糖度計です。電池も不要なため、測りたいときにすぐ糖度を測れます。温度補正機能も付いており、温度変化を気にしなくてよいので、糖度計に慣れていなくても使いやすいのがポイントです。
数値は32%まで対応しており、ジュースや果物の糖度を測るのにおすすめ。家庭菜園の野菜・果物の糖度を測れば、育成方法の参考にもできます。
シンワ測定 糖度計 屈折式 0~90% 70177
電池不要で、手軽に測定できるアナログタイプの糖度計です。ハチミツなどの糖度の測定に適しており、0~90%まで幅広い糖度の測定が行えます。目盛りは0.5%ずつで刻まれており、目盛りが大きくて見やすく、測定しやすいのも特徴です。
環境温度に馴染みやすい銅製の本体を採用。ただし、温度変化を自動で補償するATC機能が付属していないため、作業を行う際は20℃の環境で測定を行うか、測定後に温度補正換算表にて測定値の計算を行う必要がある点に注意が必要です。
本体サイズは142×37mmとコンパクトで持ち運びしやすいのもポイント。専用の収納ケースやスポイト、お手入れ用の拭き布など付属品も充実した製品です。
FieldNew 糖度計 FN00
野菜や果物の糖度測定のために設計されたレンズを採用した、アナログタイプの糖度計です。目盛りが0.1%刻みで、低糖度の野菜や果物でも正確な測定が行えるのがポイント。果汁や液体をたらしてのぞき込むだけと簡単に測定が行えます。
専用ケースの中には、スポイトや使った後のお手入れに使う蒸留水、ふき取り用の布巾などメンテナンスグッズが同時に収納できるので、屋外での使用も安心です。専用ケースはハードケースで、頑丈で長持ちするのも魅力です。
本体サイズは約全長17×幅4cmとスリム。本体にアルミを使用することで、軽くて持ち運びしやすいのも特徴です。子どもでも簡単に測定できるため、夏休みの自由研究などにも使用できます。
糖度計のおすすめアイテム|デジタル式
高森コーキ(TAKAMORI KOHKI) デジタルフレッシュ糖度計 果樹名人 TKR-1
名前の通り、果物などの糖度測定に向いている糖度計です。果汁など測りたいサンプルを測定部にたらしてボタンを押すだけで、簡単に糖度が測れます。測定部はサンプルがこぼれにくい仕様になっているので、測る際に周りが汚れにくいのがポイントです。
カラビナと専用ケースも付属しており、果樹園などでさっと取り出しやすいのも魅力。ディスプレイが大きく見やすいのがポイントです。また、日光に反射しにくいため、外でも室内と同じように結果を確認できます。
IP65の防水性能を備えているので、汚れてしまっても本体を丸々水洗い可能です。温度補正範囲は10~100℃、使用可能環境温度は10~40℃まで対応しているので、果汁以外にもスープやお出汁の濃度なども調べられます。糖度は53%まで測定可能です。
アタゴ(ATAGO) ポケット糖度計 PAL-1 3810
アタゴの糖度計シリーズPALのなかでも人気のモデルです。ボタンを押せば約3秒で測定できるので、糖度を調べたいときに素早くわかるのが魅力。表示モニターには糖度とともに温度も表示されるため、料理の状態を知りたいときにもぴったりです。
測定範囲は53%までで、高濃度でなければ食品以外にも工業用の水溶液などの濃度も測れます。また、安価なSDGsモデルや、Bluetooth接続でスマートフォンやパソコンから測定履歴を確認できるモデル、キャラクターが描かれたモデルなどをラインナップ。重さは100gと軽く、単4電池2本で使えます。
アタゴ(ATAGO) ペン濃度・糖度計 PEN-J 3736
デジタル式には珍しいペン型のアタゴ製濃度・糖度計です。糖度を測りたい液体に測定部を浸して使います。通常の1回ごとに測定するモードに加え、1秒おきに自動で測定をする連続測定モードがあるのがポイント。何度も測って測定結果の平均値を知りたいときなどに便利です。
10~100℃まで対応しているので、熱いスープなどにも使用できます。さらに、85%の濃度まで測定可能。握りやすいペン型かつ浸すだけで使えるので、糖度計をあまり使い慣れていない方などにもおすすめです。
アタゴ(ATAGO) デジタル糖度濃度計 PR-101α 3442
低中濃度向け携帯モデルの糖度計です。17×9×4cmのコンパクトさながら、測定精度が±0.1%と高いのがポイント。果汁・食品から工業用洗浄液・不凍液まで、さまざまなモノの測定に使えます。薬品の濃度測定などにもぴったりです。
糖度だけでなく、温度も測定可能。また、「External-Light-Interference機能」を搭載しており、屋内だけでなく屋外や窓際など、日光の影響を受けやすい場所でも測定できます。温度は5~40℃まで対応しているほか、糖度45%まで対応可能です。
京都電子工業(KEM) ポータブル糖度計 BX-1
ボタンを押すだけで糖度を手軽に測れるデジタル式糖度計です。本体は100gと軽く、大きさも小ぶりなので持ち運びも簡単にできます。糖度85%まで測れるため、濃い糖液の計測に使えるのも魅力。さらに、ゼリーやプリン、和菓子も測定可能です。
測定部に測りたいモノをのせ、ボタンを押せば約2秒で測定が完了します。外光に強い設計なので、直射日光などに気を付ければ外での測定も可能です。測定精度は±0.2%と高く、測りたいモノの温度は10~75℃まで対応しています。
IP65の防水設計なので、測定後は水洗いできれいにできるのも魅力です。また、うっかり水の中に落としてしまっても浮くつくりになっています。
京都電子工業(KEM) 糖度計 かんどクン BX-1S
液体だけでなく、ペースト状のモノも測定できる、デジタルタイプの糖度計です。固体であっても、潰せる柔らかさのモノは測定できる場合があるので、飴や糖液など、お菓子作り中に糖度チェックを行いたい方にも向いています。
ボタン1つで簡単に測定できるため、左右どちらの手でも使えるのが魅力。片手におさまるコンパクトなサイズで、調理中でも手軽に測定できます。
IP65の防水設計で、使った後は水洗いできるのもポイント。衛生的な状態が保てます。液体以外に粘度のある素材の糖度を測りたい方におすすめの製品です。
ハンナインスツルメンツジャパン(Hanna Instruments JAPAN) デジタル屈折計 HI96801
水質測定器の専門メーカーから発売されている糖度計です。糖度85%まで測定できるほか、温度も80℃まで対応しているので、スープから果物までさまざまなモノの測定ができます。約1.5秒と短い時間で測定できるのもポイントです。
IP65の防水性能があり、汚れてしまった場合はさっと水洗いできます。温度補正機能が付いているので、温度による変化も気にせず測定可能。測定結果が出る画面では温度の確認もできます。精製水や蒸留水を使えば、測定部の校正も可能です。
シンワ測定 デジタル糖度計 0~53% 防塵防水 70182
大型液晶を搭載したデジタル糖度計です。文字高約10mmと大きく、数値の読み取りやすさがポイント。糖度と屈折率の切り替え表示や、現在の温度が確認できる「環境温度表示機能」を搭載しているのが特徴です。
温度補正機能を搭載しており、測定精度±0.2%と優れているのが魅力。測定範囲は53%までに対応しているため、フルーツや野菜の糖度測定にも適しています。
約1分間の無操作状態で電源が切れる「オートパワーオフ機能」を搭載。さらに、防塵・防水性能はIP65に対応しているので、使用後の水洗いが可能です。使い勝手のよい糖度計を探している方におすすめです。
シンワ測定 デジタル糖度計 0~93% 防塵防水 遮光タイプ 70183
文字高約10mmの大型液晶表示を採用したデジタル糖度計です。明るい環境下でも糖度が測れる遮光タイプを採用。表示板が大きいため、糖度が一目でわかりやすいのがポイントです。
遮光フタが付属しているので、光による影響を受けにくく正確な測定が行えるのも特徴。自動温度補正機能も搭載しており、±0.2%の高い精度で測定できるのが魅力です。専用のケースが付属し、スポイトや精密ドライバー、拭き布などお手入れ用品も充実しています。
天衡商事 デジタル糖度計 PAR65
さまざまな測定機器などを取り扱うメーカー「天衡商事」の糖度計です。単4電池1本で、10000回以上の測定ができると謳われています。糖度65%までに対応しており、ソースやジュース、低糖ジャムなどの測定にぴったりです。温度補正範囲は5~40℃まであります。
片手で持てるほどの大きさで、重量も130gと軽いほか、ケースも付いているので持ち運びも便利です。測定する際は、表面のフタをあけることで測定部が現れます。測定時間が約1秒と早いのも魅力です。
DiFluid デジタル糖度計 DiFluid Air
スマホ専用の無料アプリ「DiFluid」と連動することで、データの保存や共有が行えるデジタル糖度計です。スマホと本体をBluetoothで接続すると、測定結果がスマホに保存できます。測定したデータを書き写す手間がありません。
測定範囲は、果物や野菜の測定に適した0~32%を採用しており、ほかにも塩分や車用尿素水、麦汁糖度の測定にも使用できます。温度を自動で補正する機能を搭載し、±0.1%の高精度を実現しているのもポイント。また、独自の高性能センサーを搭載することで、屋外でも遮光カバーを使用することなく正確に測定できます。
IP67の防水性能を有しているため、作業中に雨が降っても安心して作業できるのも魅力です。本製品は、約全長8.4×幅2.3×厚さ約1.45cmと、コンパクトでポケットに入れて持ち運べるサイズ。軽量かつコンパクトな糖度計を探している方におすすめのモデルです。
FieldNew 日本語表示 デジタル 糖度計
糖度の高いバナナやブドウなど、さまざまな果物の糖度が測れるデジタルタイプの糖度計です。0~55%の糖度測定が可能。温度の影響を抑える温度補償機能が付いているため、高い精度で測定を行えます。0.1%刻みのデジタル表示で、読み取りやすいのも特徴です。
測定ボタンを押した後は、約3秒で測定が完了します。バックライトが付いているため、見やすいのもポイントです。また、プリズムカバーが付属しているので、太陽の下でも太陽光の影響を気にせず測定が行えます。
IP65の防水仕様で、使った後の水洗いも可能。清潔な状態で使用できます。さらに、専用スポイトや校正液、ふき取り用の布など、メンテナンスに必要なアイテムが全てセットになっているのも魅力です。
INCLAKE デジタル糖度計
誤差±0.2%で正確な測定が行える、デジタルタイプの糖度計です。測定範囲は0~55%で、測定したい液体をサンプルの中に入れて、ボタンを押せば約3秒で測定結果が表示されます。
測定器には遮光カバーが付いており、光の強い屋外でも正確な測定が行えるのも魅力。光が強すぎて測定値に影響を与えた場合は、エラー表示で知らせるため、光による誤差も防げます。
防水仕様で、使った後は直接水洗いが可能。小型・軽量タイプなので、片手で簡単に握れるだけでなく、持ち運びしやすい製品です。
LCD デジタルブリックスメーター 充電式糖度計 BM04S
果物やジュースなどの糖度がボタン1つで計測できるデジタル糖度計です。シンプルな操作ボタンと形状で、初めての方でも簡単に糖度が測定できるのがポイント。測定値はディスプレイに表示されるため、すぐに確認が行えます。
金属製のサンプル受け皿を採用。お手入れが簡単かつ耐久性に優れているのも魅力です。糖度の測定範囲は0~55%で、測定精度は±0.2%と精度が高いのも特徴です。また、USB充電式なので電池の買い替えが必要なく、環境にもやさしいつくり。バッテリーはフル充電で約1ヶ月と長持ちします。
糖度計のおすすめアイテム|非破壊式
メカトロニクス 非破壊糖度計 N-1
精度の高い糖度計です。光路長補正吸収方式という、光の吸収により糖度を測る仕組みにより、約2秒で測定が完了します。光源にLEDを使用しているため、単3電池2本で約5000回の測定が可能です。
大きさは18cm、重量は200gと軽いので、連続で測りたいときに手が疲れにくいのもポイント。解説DVDも付属しているので、非破壊型に慣れていない方でもDVDで確認しながら操作可能です。
アタゴ(ATAGO) ミニ、ミディトマト用 非破壊糖度計 PAL-光センサー3 MINi 5403
トマト専用の非破壊糖度計です。トマトに機械を当てるだけで糖度を簡単に測れます。測定部にはスポンジが付いているため、測定する野菜や果物を傷付けにくいのがポイントです。
スポンジによってさまざまな形状のトマトにフィットするので、当て方による誤差が起こりにくいのも魅力。自家菜園でミニトマトを育てている方や、ミニトマト農家の方などにおすすめです。また、屋外で使用するための屋外用カバーが付属しています。
糖度は3~15%まで測定でき、収穫したあとだけでなく、実がなっている状態でも測定可能です。光センサーシリーズは、ミニトマト用をはじめ、14種類の野菜・果物用の糖度計がラインナップしています。
糖度計の売れ筋ランキングをチェック
糖度計のランキングをチェックしたい方はこちら。
どれだけの糖分が食品に含まれているかを知ることは、健康的な食生活のサポートにつながります。また、家庭菜園を楽しんでいる方には、糖度計を使うことで今後の育成方法が検討しやすくなるのもメリット。ぜひ糖度計を料理や食材選びに活用してみましょう。