釣り道具のなかでもマストで持っておくべきなのがラインカッター。釣り糸を切るのに使うアイテムで、バッグに入れておくのはもちろん、必要な時にすぐ取り出せるよう、手の届く位置に身につけておけるかどうかも重要です。
そこで今回はラインカッターを特集。おすすめの製品をご紹介します。種類の違いについても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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ラインカッターのおすすめ注目アイテム
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ラインカッターとは?

By: varivas.co.jp
「ラインカッター」とは、釣り糸を切るための道具。文房具のハサミや家庭用のキッチンバサミ、裁縫用の小さいハサミでも代用はできますが、水辺で使うことや安全性を考慮すると、釣り専用のアイテムのほうが便利です。
釣りで使うラインは大きく分けてナイロン・フロロカーボン・PE・エステルの4種類。なかでもPEは切りにくいので、注意が必要です。
PEと他の素材との違いは原糸となる繊維を複数本束ねて編み込んでいる点。コシがないのも特徴で、カットするはラインをピンと張り、直角に刃をあてないと切れないことがあります。スパッと切れれば問題ないですが、場合によってはなかなか切れず、最終的には「ちぎる」感覚に近くなるので、意識しておきましょう。
なお、本記事で紹介するラインカッターはハサミのほか、爪切りタイプやライターも包含。同じ用途のアイテムとして扱っているので、購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
ラインカッターの選び方
ラインカッターの種類で選ぼう
使いやすさ重視なら「ハサミ型」

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使いやすさを重視するなら慣れている「ハサミ型」がおすすめ。子供から大人まで幅広く使え、サイズもさまざまあり、実用性が高いのが特徴です。
アイテムによっては刃をカバーするケースが付いていたり、スライド式で刃を内部に収納できたりと、安全性に配慮した製品も多数ラインナップ。また、汎用性も高く、釣り以外でも気兼ねなく使えます。
小さくて便利な「爪切り型」

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「爪切り型」は小さく、コンパクトで、持ち運びが容易。アイテムによってはキーホルダー感覚で持ち歩けたり、身に付けられたりできるのが特徴です。
チェーン付きであればフィッシングバッグやバッカン、着用してればベストなどに取り付けるのが一般的。なお、チェーンなしのアイテムであれば小分けにされたポケットなどにそのまま収納することになりますが、刃が剥き出しになっているので、その点は注意しておきましょう。
太いライン向きの「ライター型」

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ラインカッターとしては少数派ですが、アイテムの中には刃物ではなく、熱や火で対処するタイプの製品もあります。現場実用的にはハサミや爪切りのほうが手軽ですが、スピーディーさや緊急を要する場合は候補になります。
アイテムとしては一般的なライターでも十分ですが、釣り場で使う際は水や風に強いタイプ、ライターで言えば直火ではなく、ターボライターがおすすめ。なお、ライターはラインカットする際はもちろん、ノットを組んだ際に残ったラインの先端を溶かす場合にも便利なので、その点もおさえておきましょう。
PEラインを切れるモノを選ぼう

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ラインカッターには「PE」と明記されている製品がいくつかあり、切りにくいPEへの対応力を謳うアイテムが数多くラインナップされています。
傾向としては鋭利で、切断力が高い素材を採用しているほか、刃の一部にギザギザ部分を用意。PEラインを多用する方、なかでも太めのPEラインを使用する方はぜひ意識しておきましょう。
ラインカッターのおすすめ
ダイワ(Daiwa) プチリガー PS46S
釣り用の小型ハサミ。サビに強く、切れ味を追求した釣具で、高精度・高硬度のステンレス刃を採用しているのが特徴です。
本製品はPEラインを切る用の「PS46S」。なお、他のラインナップには鮎用金属ラインの「MS46S」、ナイロン・フロロ用の「NS46S」も用意されています。
いずれもサイズはコンパクトで、重さも8gと軽量。安全と携帯性に配慮した刃部スライド構造になっているのも魅力です。
ダイワ(DAIWA) リガー AS-75F
複数タイプのラインカッターを揃えるおすすめのシリーズ。サビへの強さ、切れ味の持続性があるステンレス鋼刃を採用しており、ナイロン・プロロ・PEを問わず、対応できるのが特徴です。
本製品は刃の角度調節ができる「AS-75F」で、タイプとしては先鋭。カラーはブルーとライトグレーの2色をラインナップしています。なお、同型ですが、タイプが先丸の「AS-75R」はレッドとイエローの2色。色合いによって形状が異なるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ダイワ(DAIWA) PEちょっきん
切りにくいPEラインにもしっかり対応できるおすすめのラインカッター。タイプとしては小さめのハサミ型で、誰でも気兼ねなく使えるのが特徴です。
刃はギザギザで鋭利なほか、素材は切れ味が長持ちする超高硬度のステンレス鋼を採用しているのもポイント。かなりのロングセラーモデルなので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) V40S
サビに強いステンレス刃を使用したおすすめのラインカッター。幅広のボディに指当て用のくぼみを配置したアイテムで、グイッと力を入れてラインを切れるのが特徴です。
ボディ中央部の穴はハリ結びで使うのに活用。糸を締め込む際にハリ先を引っ掛けると便利です。なお、本製品は細かい作業がしやすい斜刃の「V40S」。別途ラインナップにはオールマイティに使える直刃の「V40」も用意されています。
ダイワ(DAIWA) ラインカッターV ピンオンリール付きR
引き出しが容易なピンオンリール付きのラインカッター。タイプとしては爪切り型の直刃で、バッグへの装着はもちろん、ベストなどにも身に付けられるのが特徴です。
カラーはシルバーとシャンペンの2色をラインナップ。ちょっとした用途にもしっかりと対応できるので、メインとして使うのはもちろん、サブ用のラインカッターとしてもおすすめです。
シマノ(SHIMANO) ベストハサミ CT-921R
刃をカバーで保護できるおすすめのラインカッター。キャップ裏には安全ピンが付いており、ベストなどに留めておけばすぐに取り出せるのが特徴です。
刃はサビに強いステンレス製を採用。形状としてはスリムかつコンパクトで、握りやすく使いやすいデザインを採用しているのも魅力です。現場で使いやすいラインカッターを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) スライドハサミ CT-923R
スライドロックで刃が出せるおすすめのラインカッター。収納時のサイズは50.5×23.5×17.5mmで、気兼ねなくカバンやポケットにしまえるのが特徴です。
刃の長さは比較的短めですが、PEラインもしっかりと切れ、淡水・海水を問わず、使えるのもポイント。使い勝手と収納性に配慮したおすすめのアイテムです。
シマノ(SHIMANO) シザープライヤー CT-942R
名前の通りハサミ感覚で使えるおすすめのフィッシングプライヤー。先端にスプリットリングオープナーが付いたステンレス仕様の釣具で、サビに強く、気兼ねなく使えるのが特徴です。
スプリットリングの対応サイズは#00〜#3が目安。ラインのカットも容易で、ソルトで多用するPEラインにも対応できます。
グリップの根元にはロック機能があり、刃を閉じた状態で収納できるのもポイント。カラーはブラック・シーグリーン・サンイエローの3色をラインナップしています。
シマノ(SHIMANO) ラインカッター R (S) CT-933R
キーホルダー感覚で身につけられるおすすめのラインカッター。ピンオンリールなどとセットで使えば、ぶら下げた状態で持ち運べるのが特徴です。
アイテムしては9×40mmと小さく短めで、爪切りと似たような感覚で使えるのもポイント。カラーはブラックとガンメタの2色をラインナップしています。
シマノ(SHIMANO) カラビナリールW ラインカッター付 UH-203W
コンパクトなボディに2つのナスカン付きカラビナリールが付いているおすすめの釣具。使い方としては使用頻度の高いアイテムを取り付け、引っ張り出せるようにするのが定番です。
製品としてはラインカッターが付いているのもポイント。単品での購入はもちろん、フィッシングベストやフィッシングバッグを購入する際に併せて買い揃えるのもおすすめです。
バリバス(VARIVAS) ピースパッ!シザース VAAC-74
マジョラーカラーの刃を採用したおすすめのラインカッター。タイプとして刃は短く、持ち手部分は大きいハサミ型で、細かいラインカットもしっかりできるのが特徴です。
刃は高硬度に熱処理したステンレス合金鋼を採用。切れ味と耐久性に優れており、長く安心して使い続けられるのも魅力です。
また、チタンセラミックコーティングが施されており、防錆にも配慮。ソルトのライトゲームからトラウトやバスなど、淡水・海水を問わず使える汎用性の高さもポイントです。
ティムコ(TIEMCO) TMC レイザーシザーズ T/Cブレード
指通し部分が大きいハサミ型のラインカッター。ラインカッターのなかでもハイエンドクラスの製品で、刃には硬い素材のタングステン鋼(T/C)を採用しおており、切れ味鋭いのが特徴です。
なお、同シリーズには通常の鋼材を使用したスタンダードタイプの「TMC レイザーシザーズ」も用意。機能性はもちろん、価格帯にも違いがあるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ベルモント(Belmont) PEラインシザース 126mm ML-099
安価なラインカッターを求めている方におすすめモデル。タイプとしては一般的な大きさのハサミに近く、指通しも大きめで、使いやすいのが特徴です。
刃はPE対応で、ギザギザしているのもポイント。なお、保護カバーは付いておらず、使用するシーンとしてはどちらからというと室内向けの製品なので、その点はおさえておきましょう。
ささめ針(SASAME) ヤイバ 魚絞めマルチシザース YSC-1
ラインカットはもちろん、釣った魚の締め作業にも使えるおすすめのアイテム。刃はステンレス製の厚刃を採用しており、安心して長く使い続けられるのが特徴です。
サイズは縦189×横87×厚さ13mmとラインカッターとしては大きめですが、汎用性が高く、現場で使える万能なハサミを求めている方にとっては候補。「小さくコンパクトなラインカッターでは心許ない」という方はぜひチェックしておきましょう。
釣武者(TsuriMusha) キリキレハサミ
刃の部分が短く、グリップ部分が極端に長いおすすめのハサミ。デフォルトの状態で刃が開いているので、すぐにラインカットができるのが特徴です。
サイズラインナップは62mmの「S」と73mmの「M」の2種類。適合ラインは0.6〜7号が目安です。ラインをカットする頻度が多い方はぜひおさえておきましょう。
第一精工(DAIICHISEIKO) MCシザーズ25
細部の使い勝手に配慮されたおすすめのラインカッター。タイプとしてはハサミ型で、刃渡り25cmのキザギザ刃を採用しており、PEラインもしっかり切れるのが特徴です。
デフォルトでシリコンバンドが付いており、予期せぬ先開きにも配慮。サイズは84×46mm、重さは9gで、カラーはブラック・フォリッジグリーン・ダークアースの3色をラインナップしています。
第一精工(DAIICHISEIKO) MCラインカッター
爪切り型のラインカッターのなかでも肉抜き・穴あき仕様のおすすめアイテム。フィット感がよいほか、指の収まりもよく、切りやすいのが特徴です。
サイズは50×11mm。切れ味が鋭い一方、価格帯としてはそれほどでもなく、耐久性もあるので、コスパも良好です。長く安心して使い続けられる製品を求めている方はぜひチェックしておきましょう。
エバーグリーン(EVERGREEN) E.G.ラインカッター
ラインカッターのなかでもキーホルダー感覚で気軽に持ち歩けるおすすめの爪切り型。アイテムとしては刃が剥き出しのシンプルなアイテムで、咄嗟の場合にもパッと使えるのが特徴です。
カラーはゴールドとシルバーの2色をラインナップ。単体で使うのはもちろん、複数購入して、バッカンやバッグ、ベストなどの各所に取り付けるのもおすすめです。
プロックス(PROX) セラミックラインカッター フックシャープナー付
サビにくいセラミック刃を採用した爪切り型のラインカッター。サイズは6cmとコンパクトにまとまっているほか、キーリングも付いており、容易に持ち運びできるのが特徴です。
また、フックシャープナーがボディに設置してあり、フックのメンテナンスも可能。さらに、フックアイクリーナーも搭載しているので、結び目をほどいたり、絡んでしまった糸を外したりする際も便利です。
がまかつ(Gamakatsu) アルミラインカッター LE146
ラインカッターのなかでもハサミ型と爪切り型をミックスさせたような特殊形状のおすすめアイテム。全長は53mm、重さは16gと、手に収まるサイズ感で、軽量かつコンパクトに仕上がっているのが特徴です。
刃の素材はタングステンで、切れ味も良好。収納時は刃が内向きに閉じ、安全性に配慮されているのも魅力です。
また、グリップの末端には吊下げ用ハンドルホールが空いており、チェーンを通せばキーホルダー感覚で持ち運べるのもポイント。カラーはブラック×グレーとブラック×レッドの2パターンを用意しています。
ハピソン(Hapyson) 充電式ヒートカッター YQ-900B
刃ではなく、熱で切るタイプのラインカッター。本製品はmicro USB充電に対応しており、雨風が激しい悪天候時でも使いやすいのが特徴です。
使い方としては凹み部分を発熱させ、そこにラインを引っ掛けて通すだけ。充電時間は約2.5時間で、温度は強で約420℃、弱で約270℃と2段階あります。
ラインの太さはナイロン・フロロで、1号〜40号、PEで0.3号~12号が目安。なお、防水に関する保護等級はIPX4に準拠します。
櫻井釣漁具 ボウズ ラインカッターII
ライター型のラインカッターにおけるおすすめモデル。タイプとしては炎が上がらないターボライタータイプで、雨風が吹き荒れるシーンでも安心して使えるのが特徴です。
使い方してはライターの溝にラインを通し、あとは着火して焼き切るだけ。アイテムとしてはカバー付きで、カラーはクリアベースの5色をラインナップしています。
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太いラインでノットを作る場合、余り糸はラインカッターで切断するのが基本ですが、ライターも多用。余り糸が太く、硬いとキャスト時のガイドへの引っ掛かりが多発し、トラブルの原因になります。より小さく、より短くするにはライターで余り糸を炙って溶かしたほうがよいので、その際はぜひ併用するようにしましょう。