出先で手軽に演奏を楽しむのに便利なのが「ロールピアノ」。柔らかい素材でできているため、コンパクトに丸めて持ち運び、好きな場所で演奏できます。ただし、種類が多くどれを購入すればよいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのロールピアノをピックアップ。選び方も解説しているので、購入する際の参考にしてみてください。
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ロールピアノとは?
ロールピアノとは、細長いマットに鍵盤を描いた、丸められるピアノのことです。鍵盤に柔らかいシリコン素材を使っており、叩くとピアノの音が出ます。省スペースなので、ダイニングテーブルなどにも置けるのが特徴です。
ただし、ロールピアノは和音が出にくく、感触も異なります。ピアノの代用品としては使えませんが、コンパクトかつ小さいため出先などで演奏したい方におすすめ。価格もリーズナブルなモノが多く、手軽に始められるのも魅力です。
音数の少ないモノはおもちゃのピアノとしても活躍。一方、音数の多いモノのなかにはフットペダルに対応したモノのほか、録音機能やパソコンとの接続に対応したモノもあります。より多機能なモデルなら、DTMや本格的な演奏も可能です。
ロールピアノの選び方
鍵盤数で選ぶ
88鍵
88鍵あるロールピアノは、本格的な演奏を楽しみたい方におすすめです。グランドピアノやライトアップピアノと同じ鍵盤数。
ジャズやクラシックなど、上級者向けの曲にも対応でき、幅広いジャンルの音楽が楽しめます。ピアノレッスンや作曲などの補助アイテムとしておすすめです。
なお、88鍵あるロールピアノは、鍵盤数が多い分設置スペースも広いのがネック。自宅に置いて使用する方や、出先で広いスペースを確保できる方におすすめです。
61鍵
61鍵のロールピアノは、ほどほどに広い音域が欲しい方におすすめです。88鍵のロールピアノの低音と高音が1オクターブずつ省かれているタイプ。ポップスなどのジャンルであれば、ほとんどの曲に対応できます。
サイズも88鍵のロールピアノと比べて軽量でコンパクト。旅行先へも手軽に持ち運びできます。作曲中の音の確認や、ピアノ初心者の方にもおすすめの鍵盤数です。
49鍵
49鍵のロールピアノは、子供のおもちゃ用としておすすめです。88鍵の約半分ほどと音が少なく、音色も少ないため、本格的な演奏には向いていません。しかし、幅が狭い分、小さな子供でも端まで手が届きやすいメリットがあります。
サイズが小さい分軽量で、小さな子供でも簡単に持ち運び可能。49鍵のロールピアノは、子供向けのカラフルなモデルも多くラインナップされています。触れる部分は柔らかく、価格も比較的リーズナブル。ピアノに触ったことがない子供への入門用としてもおすすめです。
重さで選ぶ
ロールピアノは基本的に軽量です。本格的な88鍵のモデルでも、2kg以下のモノがほとんどなので、持ち運びに便利。
しかし、旅行などで長時間持ち運ぶ場合は、重さをチェックしておきましょう。スピーカーを内蔵していないモノや、鍵盤数が少ないモノ、乾電池に対応しているモノなどは比較的軽量です。多機能なモノほど重くなりやすいため、長時間持ち運ぶ際は搭載機能と重量のバランスをとりながら選びましょう。
スピーカーの有無で選ぶ
ロールピアノは基本的にヘッドホンやイヤホンを装着して弾きます。そのため、周囲に演奏を聴いて欲しいときや、ヘッドホンを外して演奏したいときにはスピーカーが必要です。スピーカーを本体に内蔵しているモデルなら、より手軽に演奏を聴いてもらえます。
しかし、スピーカー内蔵モデルは、やや厚みがあり重量も増えるのが難点。また、内蔵スピーカーの場合、音質があまりよくありません。スピーカーを内蔵しているタイプは、49鍵盤など自宅用のおもちゃピアノとして使用する場合に適しています。
一方、歌の伴奏やピアノレッスンなど、より本格的に演奏する際はより音質の外付けスピーカーに対応しているモノがおすすめ。スピーカーを外付けする場合は、ロールピアノの出力端子を確認しておきましょう。
出力で選ぶ
DTMなど、パソコンを使用して作曲や編集をする方は、「MIDI対応」のロールピアノがおすすめです。本格的な音楽制作には力不足ですが、出先でも手軽にパソコンと接続できるので便利。
3.5mmステレオプラグを備えたモデルなら、イヤホンやヘッドホンとの接続できます。夜間に演奏したい方はチェックしておきましょう。
音色やデモ曲の多さで選ぶ
ロールピアノは、生のピアノの音ほか、ギターやオルガンなど、さまざまな音色を収録しているモデルがほとんどです。なかには、ドラムやパーカッションなどのリズムパターンを再生できるモデルや、デモ曲を再生できるモノもあります。
音色やデモ曲の多さは、好みや状況に合わせて選ぶのがおすすめ。しかし、ロールピアノの場合、生のピアノの音より、ハープシコードなどの音の方が弾きやすいと感じる場合があります。迷ったときは、音色の多いモデルを選ぶのがおすすめです。
和音に対応しているかどうかで選ぶ
生のピアノや電子ピアノでは当然のように鳴る和音ですが、ロールピアノのなかには和音に対応していないモノもあります。音の確認など、1音ずつ鳴らすだけであれば不要な和音ですが、曲を弾く場合は必須です。
本格的に曲を引く場合や、これからピアノを本格的に練習したい場合は、和音対応のモノを選びましょう。また、不協和音にならないよう、ロールピアノのなかには黒鍵を凹凸にして、より弾きやすくしたモノもあります。
そのほかの機能で選ぶ
フットペダルの有無をチェック
本格的に演奏したい方には、フットペダルに対応しているロールピアノがおすすめです。ピアノペダルのように音の伸びをコントロールできるので、より表現の幅が広がります。
ただ、フットペダルに対応しているモデルは限られており、88鍵盤であることがほとんどです。価格も比較的高めですが、本物のピアノに近い雰囲気が楽しめるので、表現に幅を持たせたいピアノ上級者の方におすすめです。
録音機能をチェック
ロールピアノには、自分の演奏を聴きなおせる録音機能が付いているモデルもあります。後から演奏を聴きなおすことで、演奏中には気がつかなかったテンポの揺れや、左右の強弱の違い、前回の練習から上達した点などをチェックできるのがメリットです。
また、録音した自分の演奏を友人や家族に聴いてもらいたい場合にも便利。浮かんだフレーズをすぐに録音できるので、作曲をする方にもおすすめの機能です。
メトロノーム機能をチェック
メトロノーム機能は、テンポやリズムを一定に保つことが難しい、初心者の方におすすめの機能です。別売のメトロノームがある場合はなくても問題ありません。しかし、メトロノームを持ち歩く手間や設置スペースが省けるので、搭載されていると便利です。
また、ロールピアノのなかには、さまざまな種類の「リズム機能」を搭載しているモノもあります。曲に合わせれば伴奏のようにも使えるので、リズム感を鍛えたい方にもおすすめです。
ロールピアノのおすすめ
スマリー(SMALY) ロールアップピアノ 88鍵盤 SMALY-P88A
リアルな演奏体験にこだわった88鍵盤のロールピアノです。最大32音を同時発音できる和音に対応しており、両手での演奏が存分に楽しめるのが特徴。フットペダルも付属するので、本物のピアノに近い感覚で練習に使いたい方にもおすすめです。
黒鍵と白鍵に高低差が設けられているのもポイント。タッチミスを防ぎつつ、自然な打鍵感で演奏が可能です。ロールピアノ単体で音が出せるスピーカーも内蔵。ヘッドホン端子も備えているため、音が出せない状況で練習する場合も重宝します。
展開時のサイズは約137×22×3cm。電源にはバッテリーを採用しており、フル充電で約8時間使えます。録音機能やテンポコントロールなどの練習に役立つ機能も充実。音色129種類とリズム128種類に加えて、デモ曲30曲も内蔵しています。
ワントーン(Onetone) 88鍵盤ロールピアノ OTRP-88
出先用のサブピアノとしても活躍する88鍵盤のロールピアノです。段差のある黒鍵や最大同時発音数32音の和音対応など充実した機能を備えながら、巻取時のサイズは20×20×8cmとコンパクト。加えて、最長約6時間の駆動が可能なバッテリー式なので、ライブの前などに行うウォーミングアップにもおすすめです。
パソコンと接続できるMIDI端子の搭載も特徴。旅行や出張など外出先での作曲や練習にも重宝します。スピーカーを内蔵しているほか、ヘッドホン端子も搭載。サスティンペダルも付属しているため、本格的な演奏が手軽に楽しめます。
日本語表記の操作パネルを採用しているのも本ロールピアノが人気のポイント。日本語の取扱説明書も同梱するので、子供から大人まで気軽に使えます。テンポの把握に役立つ「メトロノーム機能」も内蔵。各128種類の音色とリズムも利用可能です。
とうしょう(TOHSHOH) ハンドロールピアノ グランディア88鍵 HRP-X88
音質にもこだわった88鍵盤のロールピアノです。レコードプレーヤーメーカーが開発を手掛けており、デュアルスピーカーとパワーアンプを搭載しているのが特徴。相乗効果によって臨場感あふれる迫力のサウンドが味わえるので、音質重視の方にもおすすめです。
本ロールピアノは和音にも対応。付属のサスティンペダルも接続できるため、早い段階で子供に本格的な演奏感覚を身に付けさせたい場合にも有効です。最大60音の録音機能も用意。128種類の音色に加えて、練習用のデモ曲やリズムセッションも内蔵しています。
黒鍵に凹凸を設けた立体的なデザインも採用。展開時のサイズは幅140.5×奥行き20×高さ3cmで、巻き取ればコンパクトに収納できます。電源にはリチウムイオン充電池を使用するので、外出時に持って行く場合にもおすすめです。
Lujex ロールアップキーボード
環境にやさしいシリコン素材採用のロールピアノです。クルクルと丸めてコンパクトに収納でき、61鍵盤で重さ1.2kgと持ち運びも簡単。外出先での練習用として用意したい方におすすめのモデルです。USB給電に対応しているほか、単3形乾電池でも駆動。電源を確保できないシーンで重宝します。
接続端子を豊富に備えているのもおすすめポイント。ヘッドホン端子や外部スピーカー端子、MIDI接続端子を設けています。100種類のリズムと128種類の音色を内蔵し、バリエーション豊かな練習が可能。さらに、デモソングを40曲収納しているなど、楽しく練習できる1台です。
ワントーン(Onetone) ロールピアノ OTR-61
鍵盤をクルクルと巻いて収納できるロールピアノです。61鍵盤を採用しており、演奏性と持ち運びやすさを両立。充電式で場所を選ばず演奏でき、子供の練習用から大人のウォーミングアップ用まで幅広く対応するおすすめモデルです。
出力3Wのスピーカーを内蔵しているほか、ヘッドホンと接続しても使用可能。周囲に音が聞こえないように配慮したいシーンで役立ちます。USB-MIDIに対応し、パソコンと接続して曲づくりを利用したいときにも活躍。SDカードスロットとUSBメモリスロットも設けており、保存している曲を再生しながら練習できます。
スマリー(SMALY) ロールアップピアノ SMALY-PIANO-61
リチウムバッテリーを内蔵し、最大約6時間のワイヤレス演奏が可能なロールピアノです。シリコン製鍵盤でクルクル巻いてコンパクトに収納できるため、外出先での練習用としておすすめのモデル。リアルさを追求した弾き心地と和音対応で、ピアノ発表会のウォーミングアップ用としても適しています。
ピアノ以外のオルガンやベース、トランペットなど128音のさまざまな音色を内蔵。エコーやビブラート機能を搭載しているなど、楽しく演奏できる機能も充実しています。最大92音まで収録できる、録音機能を搭載している点にも注目。演奏のチェックや作曲のアイデアを録っておきたい場合に役立ちます。
当モデルの61鍵盤タイプにくわえ、フットペダル付きの88鍵盤タイプもラインナップしているのでチェックしてみてください。
カリーナ(Carina) ロールアップピアノ61鍵盤 PF0061
携帯性にも優れた61鍵盤のロールピアノです。展開時のサイズはシリコン鍵盤を含めて横100×縦15.5×高さ1cm。61鍵盤を備えながら重さ約1kgと軽く、丸めてコンパクトに収納できます。価格も手頃なので、コスパ重視の方にもおすすめです。
豊富な外部接続端子もポイント。ヘッドホン端子やマイク端子に加えて、サスティンペダル用端子や、パソコンに接続できるMIDI出力端子も備えています。DTMにも使える手軽な簡易ピアノとしてもおすすめです。スピーカーや録音機能も内蔵しています。
本ロールピアノは収録コンテンツも充実。128種類の音色やリズムパターンに加えて、14曲のデモ曲も内蔵しています。ピアノ初心者に嬉しい日本語のドレミ鍵盤シールも同梱。ピアノに初めて接する方にもおすすめのアイテムです。
Menoll ロールピアノ 61鍵盤 61K
本格的な演奏体験が手軽に楽しめる61鍵盤のロールピアノです。手頃な価格ながら、和音に対応するのが特徴。シリコン鍵盤の黒鍵には段差が設けられており、本物に近いタッチが得られます。ミスを抑えて効率よく練習を進めたい方にもおすすめです。
「デュアルスピーカー」を内蔵しているのも本ロールピアノの魅力。ピアノの音像がより明確になるので、ヘッドホンを繋げなくても臨場感あふれる高音質が体感可能です。さらに、クリアなサウンドを出力する「ノイズキャンセリング機能」も備えています。
2200mAhの大容量バッテリーを備えており、8時間の連続使用が可能なのも便利。本ロールピアノはモバイルバッテリーからも充電できるため、旅行やホームパーティーにも重宝します。MIDI出力端子も用意。スマホやパソコンを使ったDTM作曲にも有効です。
KOSIN ロールピアノ
USB充電にくわえて、単3形乾電池4本でも使用できるロールピアノです。あらかじめ充電しておけば、場所を選ばず演奏が可能。61鍵盤で収納性と演奏しやすさを両立しており、初心者や子供用としておすすめのモデルです。
内蔵スピーカーから音が出るほか、イヤホンを接続すれば夜間の練習で役立ちます。MIDI機能や録音機能も搭載し、自宅録音でも活躍。くわえて、変更可能な128種類の音色やテンポコントロール機能など、楽しく練習できる機能が充実しています。
ワントーン(Onetone) ロールピアノOTR-49
スピーカーを内蔵した充電式のロールピアノ。あらかじめ充電しておけば、場所を選ばず演奏を楽しめるおすすめモデルです。49鍵盤で子供用として適しているほか、ピアノ発表会やライブ直前のウォーミングアップ用としても活躍します。
滑らかで触り心地のよいシリコン鍵盤は、黒鍵盤と白鍵盤に段差を設けた仕様。より本物のピアノに近い演奏性を実現し、しっかりと指を立てて練習できます。ヘッドホン端子を設けており、夜間に練習したいときに便利。市販のマイクを接続して、ピアノの音と同時に出すことも可能です。
Camiter ロールピアノ
カラフルな鍵盤デザインを採用したロールピアノです。49鍵盤で音階を色で覚えられる仕様。小さな子供のはじめてのピアノやプレゼント用としておすすめのモデルです。柔らかいシリコン素材で、クルクル巻いてカバンに収納可能。環境にやさしい素材で、安心して使えます。
USB充電タイプで電源を確保できない場所で重宝するほか、乾電池駆動にも対応。さまざまなシーンで電源の有無を心配せずに演奏を楽しめます。買い求めやすい低価格ながら録音機能やエコー・サスティン機能を搭載している、コスパのよさも魅力です。
SGTD ロールピアノ
カラフルな鍵盤を採用した、49鍵盤のロールピアノです。鍵盤は音階別に色分けされており、小さな子供に遊びながら慣れさせたい場合におすすめ。音符に色を指定した専用の楽譜が付属し、小さな子供が練習しやすく工夫されています。長さ81×幅17cmのコンパクトサイズで、持ち運びや保管が簡単です。
大きなボタンを備えたシンプルなコントロール部は使いやすく、日本語の説明書も付属。USB充電にくわえて単3形乾電池でも駆動するなど、使い勝手のよさも魅力です。
カリーナ(Carina) ロールアップピアノ49鍵盤 PF0049
子供や初心者でも手軽に使える49鍵盤のロールピアノです。使用後はクルクル巻いて、横14×縦13.4×高さ6cmまでコンパクトに収納可能。重量も約530gと軽く、子供でも手軽に持ち運べるので、プレゼントとしてもおすすめです。
47種類の音色と128種類のリズムパターンに加えて、14曲のデモ曲が収録されているのも特徴。手軽に音楽と触れ合えます。また、側面にはヘッドホン・マイク端子を搭載。外出先でも周囲への音漏れを気にすることなく演奏が楽しめます。
鍵盤にはシリコン素材を採用。汚れにくく、防水性能も備えているため、子供にも安心して使わせられます。本ロールピアノにはスピーカーと録音機能も搭載。ドレミの位置が把握しやすくなる鍵盤シールが付属するのも初心者に嬉しいポイントです。
GoldenRiver ロールピアノ 49キー
高コスパで扱いやすい49鍵盤のロールピアノです。汚れを落としやすく、防水性能や滑り止め機能も備えたシリコン素材の鍵盤を採用。手頃な価格ながら単三電池3本での駆動にも対応するため、外出時のお供としてもおすすめです。
ロスレス音質で出力できる高音質スピーカーの内蔵も魅力。3.5mm出力プラグも備えているので、イヤホンや外部スピーカーとの接続も可能です。録音機能と再生機能にも対応しており、軽く練習したいときにも使えます。
内蔵コンテンツも充実。6種類のトーン・10種類のリズム・8種類のドラム音に加えて、6曲のデモ曲が収録されています。また、テンポコントロール機能も搭載しているため、初心者や子供の練習用としてもおすすめです。
スマリー(SMALY) ロールアップピアノ 49鍵盤 SMALY-PIANO-49
コンパクトながら本格的な演奏が楽しめる49鍵盤のロールピアノです。手頃な価格ながら和音に対応しており、最大で9音までの同時発音が可能なのが特徴。ピアノレッスンに通う前の小さな子供に使わせる初めてのピアノとしてもおすすめです。
デモ曲・録音・テンポコントロールなどの練習に役立つ機能も充実。ペダルを使ったように音が伸びるエコー/サスティン効果も利用可能です。音量調節に対応するスピーカーも内蔵。イヤホン接続も可能なので、周囲を気にせず練習に没頭できます。
展開時のサイズは幅80×奥行き15×高さ2cm。巻いて収納すれば、1/3まで小型化できます。付属のUSBケーブルで駆動するほか、電源として単四電池4本も使えるのも便利。家族とのお出かけや旅行にも手軽に持って行けます。
ロールピアノは、生のピアノとは触り心地などが異なりますが、手軽に演奏を楽しみたいときや、出先で演奏したいときに便利です。88鍵を備える本格的なモデルもあり、上級者向けのピアノ曲練習にもおすすめ。使わないときはコンパクトに丸められるので、ワンルームなどピアノを置くスペースがない場合にも活躍します。