ピアノが傷ついたり汚れたりするのを防ぐ「ピアノカバー」。ピアノは大きくて存在感があるだけに、おしゃれなカバーをすればインテリアの一部にもなります。しかし、ひと口にピアノカバーといっても、種類や素材、デザインなどバリエーションはさまざまです。
そこで今回は、おすすめのピアノカバーをご紹介します。あわせて、ピアノカバーを選ぶ際にチェックするポイントも解説するので参考にしてみてください。
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ピアノカバーのおすすめ
アルプス トップカバー ジャガードレース TL-2
品格が漂うダマスク柄を採用したクラシカルなピアノカバーです。純白の生地が、明るく清らかな印象を与えます。
本製品は、ピアノの天板から上部までを覆うトップカバータイプです。ピアノを弾くたびにカバーを外す手間を省けるので、ピアノを演奏する機会が多い方におすすめ。加えて、ジャガードレース仕立てのため、湿気がこもりにくいのもメリットです。
高級感のあるデザインながら、低価格なのも魅力。リーズナブルな値段でおしゃれなピアノカバーを購入したい方はチェックしてみてください。
アルプス トップカバー TG-45
エレガントなゴブラン調花柄のピアノカバーです。全面が花柄仕様のため、華やかな雰囲気があるのが魅力。さらに、端にフリンジをあしらうことで、ゴージャスさをプラスしています。
サイズは約190×70cm。トップカバータイプなので、ピアノ演奏時にカバーを外す必要がなく便利です。
別売りで、ピアノカバーとお揃いの高低椅子カバーや丸椅子カバーなどが展開されているのもポイント。統一感を出し、ピアノまわりの空間をおしゃれに仕上げたい方にもおすすめです。
アルプス カットワークレースタイプ CL-24
シンプルで上品な雰囲気のピアノカバー。縁にあしらわれた繊細なカッティングレースが美しくピアノに映えます。控えめなデザインで、インテリアにもなじみやすく取り入れやすいのが魅力です。
ピアノ天板のみを覆うトップカバータイプ。フタの上を覆わないため、頻繁にピアノを弾く方におすすめのタイプです。素材はシワになりにくく、取り扱いやすいポリエステル生地を使用しています。
カラーは落ち着いた印象のベージュと明るいホワイトの2種類を展開。爽やかな印象で、春夏のあたたかい時期にもおすすめです。
甲南(KONAN) アップライトピアノカバー ピンクローズ
ピアノの天板にメトロノームを置いたり写真を飾ったりしたい方におすすめの、トップカバータイプのピアノカバーです。天板に敷くと傷つき防止に役立つほか、ピアノを写真映えする見た目に仕上げられます。
縁にバラの刺繍が施された優美なデザインもポイント。複数の音符も刺繍されており、ピアノを演奏するときの気分を盛り上げます。
甲南(KONAN) アップライトピアノカバー トップカバー メルシー フリーサイズ
アクセントの2つのリボンが印象的なピアノカバーです。さらに、フリルもついたかわいらしいデザインにもかかわらず、落ち着いた色味を採用することで、甘さを抑えているのがポイント。ピアノを使用する方の年齢を問わず使いやすいカバーに仕上がっています。
トップカバータイプのため、ピアノカバーをつけたままピアノを演奏できるのが魅力。使い勝手がよく、エレガントなピアノカバーです。
ミコプエラ(Micopuella) ピアノカバー レース 花柄
オールホワイトの花柄のレースデザインが爽やかなピアノカバー。涼しげな見た目のモノを求めている方にもおすすめです。
生地に厚みがあるため、シワになりにくいのが嬉しいポイント。ピアノカバーにシワができることで、見た目が損なわれるのを避けたい方にも適しています。
ピアノのフタは覆わないトップカバータイプなので、ピアノを頻繁に弾く方にぴったり。涼やかなデザインで、手軽に扱えるピアノカバーを探している方はチェックしてみてください。
吉澤 アップライトピアノ ハーフカバー PC-440
シンプルなデザインのピアノカバー。中央にはト音記号の刺繍が施されているのが特徴です。
装飾が少なめなので、ゴージャスな雰囲気のカバーが苦手な方にもおすすめ。飽きにくく、子供から大人まで年齢を問わず長く愛用できます。素材にはシワになりにくいポリエステル生地を使用しているため、気軽に取り扱えるのもポイントです。
天板からフタまでを覆うハーフカバータイプ。カバーは中央から開けられるので、ピアノを弾く際も手間がかからず快適です。足もとは開いているため湿気がこもりにくく、ピアノへ負担がかかる心配も少なく済みます。
Umora ピアノカバー セット
白い生地に、鮮やかな黄色のひまわりがあしらわれたデザインがかわいいピアノカバー。部屋全体が明るい雰囲気になるので、春夏のあたたかい季節にぴったりです。
ピアノ天板からフタまでを覆うハーフカバータイプ。フタの上にホコリがたまるのを防ぎたい方におすすめです。素材はポリエステル製でシワが目立ちにくいのが特徴です。
148~153cmのピアノに対応しており、背面には面ファスナーがついているためピアノのサイズに合わせて調節が可能。同じデザインの椅子カバーとセットになっているため、統一感のある空間が作れるピアノカバーです。
Clairevoire アップライトピアノカバー
美しい光沢のある厚手の生地がエレガントな雰囲気のピアノカバー。品のある模様と、周囲にあしらわれたフリンジが高級感を演出します。クラシカルなインテリアに仕上げたい方におすすめの製品です。
天板からフタまでを覆うハーフカバータイプ。フタの上にホコリがたまるのを防ぐうえ、紫外線によるダメージも軽減できます。ピアノの足もとはカバーしないため湿気がこもりにくいのもポイントです。
甲南(KONAN) アップライトピアノカバー ハーフカバー カンタービレ
立体的な黒丸が印象的な、ハーフカバータイプのピアノカバーです。
楽譜を連想させる流動的な5本線と黒丸のユニークなデザインも特徴。遊び心のあるピアノカバーを求めている方におすすめです。
シンプルな配色のため、インテリアになじみやすいのも魅力。さまざまなスタイルの空間に取り入れやすいおしゃれなピアノカバーです。
武原商事 アップライトピアノカバー ハーフカバーカットワークローズ
保証書などの保管に便利なポケットが備わっているピアノカバーです。さらに、面ファスナーもついており、サイズ調節や装着をスムーズに行えます。
上品な花柄模様の刺繍が高級感を演出し、部屋の雰囲気を華やかに見せるのも魅力。ハーフカバータイプなので、存在感が強すぎず、圧迫感が抑えられているのもポイントです。
厚みのある生地を採用しているため、しっかりとホコリをガード。ピアノのフタにホコリがたまるのが気になる方におすすめの機能的なピアノカバーです。
アルプス オールカバー ジャガード レース A-BL
ジャガードレースを使用しているピアノカバーです。レースには通気性があるため、ピアノを上から下まで覆うオールカバータイプながら、比較的湿気がこもりにくいのが特徴。通気性を確保しつつ、ピアノ全体をガードしたい方におすすめです。
静かに揺れる草原をモチーフにしたおしゃれなデザインもポイント。わずかに光沢のある生地にちりばめられたリーフ柄が、爽やかな雰囲気を演出します。
さらに、ヒラヒラとしたフリルが可憐なテイストをプラス。フェミニンな雰囲気が好みの方にもぴったりのピアノカバーです。
吉澤 アップライトピアノカバー ねこ音符柄ジャガード織 UP-695CN
生地全体にねこのシルエットと音符がちりばめられた、オールカバータイプのピアノカバーです。シックなネイビーのカラーを採用しているため、キュートなモチーフながら大人かわいい雰囲気に仕上がっています。
面ファスナーが備わっているのも魅力。ピアノカバーをピアノに被せて後ろ側を留めるだけで装着できて便利です。
素材には、高級感のあるジャガード織り生地を使用。かわいらしさとシックさを備えたモノを探している方におすすめのピアノカバーです。
吉澤 アップライトピアノカバー オールカバー 星と音符柄のオレンジのレース UP-827SO
淡いオレンジのカラーと上下に施されたフリルがフェミニンな印象を与えるピアノカバーです。上のフリルの中央と左右にあしらわれた装飾がアクセントとして効いています。
本製品は、音符と星の模様を全体にちりばめたデザイン。春先など、ピアノの重たい印象を抑えて、インテリアを明るく見せたい場合にぴったりです。
オールカバータイプのため、ピアノの天板から足もとまでカバーできるのもメリット。ピアノカバーの開け閉めの手間が気にならない方や、ピアノを弾く頻度が低い方におすすめです。
BcgBcr ピアノカバー+椅子カバー 一人掛けタイプ ホワイト
ホワイトを基調とした爽やかな雰囲気のピアノカバー。明るい色合いで圧迫感が少ないのが特徴です。上部にはキルティング生地が使用されており、さりげないアクセントになっています。
カバー中央と縁には、幾何学柄のレースがあしらわれているのもポイント。直線的で甘すぎない雰囲気のレースを使用しているため、スタイリッシュな雰囲気に仕上がっています。北欧テイストやモダンなインテリアが好きな方におすすめです。
ピアノ天板から足もとまでをすっぽり覆うフルカバータイプ。ピアノ全体を傷やホコリ、紫外線からガードするため普段あまりピアノを弾かない方や、日光が差し込む部屋にピアノを設置している方にぴったりです。
同じデザインの椅子カバーとセットになっているのも嬉しいポイント。統一感ある空間を楽しめるピアノカバーです。
ピアノカバーの選び方
カバーの種類で選ぶ
トップカバー
トップカバーは、ピアノの天板と上部のみをカバーするタイプ。ピアノを演奏する際に、カバーを外す必要がないので頻繁にピアノを弾く方におすすめのタイプです。
ピアノのフタ部分はカバーされていないため、ホコリなどが多少ピアノについてしまいますが、頻繁に使うならそれほどホコリはたまらないため、柔らかい布でひと拭きすれば対応可能。カバーを外す手間がかからないのでお手入れも簡単にできます。装着も簡単なため手軽に使えるタイプです。
ハーフカバー
ハーフカバーは、ピアノの天板から鍵盤あたりまでをカバーするタイプ。ピアノのフタにホコリがたまりにくく、きれいな状態をキープできます。フタを開ける際にカバーを外す必要はありますが、長さが短いので取り扱いやすいのもポイントです。
鍵盤から下はカバーしていないため内部に湿気がこもりにくいのも魅力。存在感が控えめでインテリアになじみやすいのも嬉しいポイントです。
オールカバー・フルカバー
オールカバー・フルカバーは、ピアノの天板から足もとまでをすっぽりと覆うタイプ。ピアノ全体を直射日光やホコリからガードできます。ピアノを弾く際はカバーを開ける必要があるので、ピアノを弾く頻度が少なめの方におすすめです。
ピアノ全体を覆ってしまうため内部に湿気がたまる場合があります。ピアノに負担をかけないためにも、レース素材など通気性に優れた素材のピアノカバーを選ぶか、定期的にカバーを開いて風を通すなど工夫が必要です。
メーカーによっては、背面カバーがないモノをオールカバー、背面カバーがあるモノをフルカバーと表記している場合もあるので注意が必要。背面カバーがあるかどうか、購入前に確認しておくのがおすすめです。
通気性のよいレース素材のモノがおすすめ
ピアノを傷めにくいピアノカバーを選ぶためには、素材選びも重要なポイント。ピアノカバーを長期間かけっぱなしにしていると、内側に湿気がこもり、ピアノが傷んでしまうことがあります。
特にフルカバーやオールカバーなど、ピアノ全体をすっぽりと覆うタイプのピアノカバーを探している方は、通気性のよい素材を使っているかどうかチェックが必要。なかでも、通気性に優れており、湿気がこもりにくいレース素材のモノがおすすめです。
季節に合ったカラーをチェック
ピアノは大きいため、部屋の中でも存在感が出やすいもの。ピアノカバーひとつでインテリアの雰囲気が変わるため、季節に合わせてピアノカバーをかけ替えて楽しむのもおすすめです。
春はアイボリーなど、明るくて部屋になじみやすい色合いがぴったり。夏は涼しげなレース素材、秋冬はあたたかみのある少し濃いめの色合いのピアノカバーをつければ、季節感が感じられます。
椅子カバーと揃えるのもおすすめ
ピアノカバーと椅子カバーを揃えると、より統一感のある空間になるのでおすすめ。好みのピアノカバーがあれば、同じデザインの椅子カバーがあるかチェックしてみましょう。
ピアノカバーと椅子カバーがセットになっているモノを選べば、同じデザインのモノがあるか探す手間がかからないので便利。なお、セットの製品を購入する際は、手持ちの椅子のサイズに対応しているかあらかじめ確認しておくと安心です。
頻繁にピアノを弾く方はフタが開けやすいトップカバーがおすすめ。オールカバーのピアノカバーを選ぶ場合は、通気性に優れた素材のモノを選ぶと湿気がこもる心配が軽減されます。春夏は薄手で明るい色合い、秋冬は厚手で濃い色合いなど季節に合わせてピアノカバーを変えて楽しむのもおすすめです。