初心者にとって、いきなり宿泊のキャンプは敷居が高い。持ち物は何が必要なんだろう、大変な忘れ物をしたらどうしよう…そんなキャンプビギナーのための予行演習として、ぜひおすすめなのがデイキャンプ。キャンプビギナーでなくとも、2日間の休みが取れない忙しいビジネスマンや、気軽にアウトドアフィールドに繰り出したい時にも有効なのがデイキャンプです。今回は、そんなデイキャンプにおすすめの人気テントを特集します。
マキノ(Makino) アウトドアワンタッチテント
デイキャンプはその名の通り日中に行うことがほとんどのため時間が限られている場合が多く、テント設営にかかる時間の短さはとても大切になってきます。このテントは、独自のワンタッチシステムで、本体上部のロープを引くだけでかんたんに設営や撤去ができるので、手軽にデイキャンプを楽しめます。また、テントの生地は対水圧素材を使用しているため、突然の雨でも安心ですね。安価に購入できるため、最初に購入してみるテントとしては最適です。
キャメル(Camel) ワンタッチテント
まるで折りたたみ傘を広げるような原理で設営することができるオートマチックテント。設営で一番面倒な骨組み部分をワンタッチ化することで、女性や子どもでも簡単に設営することが可能になりました。付属のフライシートで突然の雨の時も大丈夫、フライシートを外せばメッシュの大きいベンチレーションで通気性の確保が可能です。これ一つあれば気軽にデイキャンプに出かけられます。
ドッペルギャンガー(DOPPEL GANGER) ワンタッチテント
地面に広げて上部の2本のロープを引っ張るだけで、家族5人が入れるテントができあがってしまいます。標準装備のフライシートがテントへの雨の進入防止とベンチレーションの機能を果たし、ワンタッチテントとは言え本格的なキャンプにも耐えられる作りになっています。さらにはタープ機能も備えているため、これ一つでいつものデイキャンプが格段にレベルアップします。ビギナーから、次のステップに上がるためにおすすめの製品です。
ガーデンガーデン(GARDEN GARDEN) ワンタッチテント
骨組みにテントが装着された状態で収納までできてしまう、簡単設計のクイックタープテントです。フィールドへ行き一番にこれを広げれば、まずは日陰とラゲッジスペースの確保が完了します。慣れれば一人で数分で設営可能で、側面にスクリーンを垂らせば個室空間にもなり、天井にはベンチレーションも設置されています。本格的なキャンプや野外イベントにも使い回せて、一つあると便利なテントです。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ワンタッチワイドスクリーンタープテント
ワンタッチ設営可能なスクリーンテントで、天井部分の素材は対水圧素材で雨の進入も防ぎ、4面フルスクリーンしても内部空間は広々として閉塞感を感じさせず、テントとしても使用できます。4面フルメッシュとすることも可能で、開放感たっぷりのデイキャンプにぴったりなテントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) リオーネUVワンタッチシェルター
デイキャンプだけでなくともビーチや野外レジャーなどのさまざまなシーンで大活躍してくれそうなシェルタータイプのテント。地面に広げて天井ルーフを引き上げるだけで設営可能で、各部のメッシュ構造が見た目にも開放感をアップさせます。適度な日陰を作り出すには最適なテントです。
コールマン(Coleman) スクリーンシェード
フルオープン・フルクローズが可能なシェルタータイプのシェード型テント。コールマンブランドですので、突風にも強く、倒れたりすることはありません。両サイドをメッシュにすることで通気性の確保も問題なくおこなうことができ、内部空間が広いので、中でくつろいだり食事をとったりなど、幅広い使い方が可能です。
今回はデイキャンプにおすすめのテントということで、設営が簡単で気軽にデイキャンプを楽しめるテントを中心に紹介してみました。気持ちのいい晴れた日に、のどかな自然の中でデイキャンプなんて最高に幸せですね。ワンタッチで簡単に設営できる軽いテントなら思い立ったらすぐ出発できますので、天気のいいタイミングを逃さず気持ちのいいデイキャンプを楽しみましょう。そのために最適なテントをぜひ見つけてくださいね。