大切なギターを安定した状態で保管するために必須のアイテムが「ギタースタンド」。ギタースタンドは、立てかけタイプや吊り下げタイプなど種類も幅広く、悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ギタースタンドのおすすめアイテムをご紹介します。タイプごとの特徴やギタースタンドの選び方なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ギタースタンドのおすすめ|立てかけタイプ
- ギタースタンドのおすすめ|吊り下げタイプ
- ギタースタンドのおすすめ|壁掛けタイプ
- ギタースタンドのおすすめ|複数台用タイプ
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- ギタースタンドを使うメリット
- ギタースタンドの選び方
ギタースタンドのおすすめ|立てかけタイプ
キクタニ(KIKUTANI) ギタースタンド GS-101B
90年以上の長い歴史で培った技術力を注ぎ込んだ、機能性に優れた立てかけタイプのギタースタンドです。高さを620〜700mmの間で調節できるため、さまざまなサイズのギターやベースを設置できるのが特徴。転倒防止用セキュリティストラップが付属しているので、大切なギターを安心して設置できます。
また、ギターに接触する部分にEVA素材を採用し、ギターを傷つけにくく、きれいに保存できるのも魅力のひとつ。脚部もしっかりとした作りになっているため、優れた安定性も実現しています。
ボディ受け部は、ボディ形状に合わせてフレキシブルに対応できる回転式を採用しているのもポイント。シンプルかつ汎用性の高いギタースタンドを求めている方におすすめです。
キクタニ(KIKUTANI) ギター・スタンド GS-107B
盗難防止ロックが搭載された、立てかけタイプのギタースタンドです。ギターのネック部分をしっかりとロックできる仕様で、転倒だけでなく、盗難も予防可能。洗濯バサミのように手で広げて、手を離すことで手軽にロックできます。
660〜747mmの間でフレキシブルに高さ調節できるのも魅力のひとつ。脚部分は3本足なので、安定感に優れているのもポイントです。
シンプルなデザインのため、幅広いギターにマッチする点もメリット。ギターを安心して保管できるギタースタンドを求めている方は、チェックしてみてください。
CAHAYA ギタースタンド CY0253
楽器への傷を予防できる、柔らかいEVAフォーム材を採用した、立てかけタイプのギタースタンドです。780〜940cmまで高さ調節できるため、さまざまなサイズのギターを設置できるのが特徴。滑り止めもついているので、大切なギターが滑り落ちて故障するのも予防できます。
三脚タイプの設計により、優れた安定性と耐久性を両立しているのも魅力のひとつ。アコースティックギター・クラシック・エレクトリックギター・ウクレレなど、さまざまな楽器に対応できます。
シンプルなデザインなので、インテリアに馴染みやすいのもポイント。安心してギターを設置できる、汎用性の高いモデルを求めている方におすすめです。
ロックジャム(Rockjam) 折りたたみスタンド RJGS01
軽量かつ高耐久なスチールを素材に採用した、立てかけタイプのギタースタンドです。折りたたみに対応しているので、省スペースですっきりと収納できるのが特徴。わずか数秒で組み立てられるため、使いたいときはサッと取り出せます。
柔らかいフォームのアームとネオプレンのパッドを採用。大切なギターをしっかり保護できるのも魅力のひとつです。汎用性が高く、アコースティックギターはもちろん、エレキギターやクラシックギター、ベースなど、幅広いギターに対応できます。
ギターを傷つけにくい、折りたためるギタースタンドを求めている方におすすめです。
Miwayer ギタースタンド
無垢の竹を素材に採用した、ユニークな木目の立てかけタイプのギタースタンドです。折りたたみ式を採用しているため、使わないときはコンパクトに折りたたんで省スペースで収納できるのが特徴。幅広いサイズに対応しているのもポイントです。
また、ギターと接触する部分に厚いソフトフォームパッドを採用しているので傷などを予防でき、長くきれいに保存できるのも魅力のひとつ。滑り止めのゴム足の採用で、しっかりと固定できます。
おしゃれかつ収納しやすいギタースタンドを求めている方におすすめです。
ギタースタンドのおすすめ|吊り下げタイプ
ギット(GUITTO) ギタースタンド GGS-06
高品質な素材を使って作られた、吊り下げタイプのギタースタンドです。ポリアミドと高強度のスチールチューブにより、支持力を向上させ、安定してギターを設置できるのが特徴。ギターネックをつけると自動でロックされ、持ち上げるとリリースされるので、スムーズに収納できます。
また、汎用性が高く、ベースなど幅広い弦楽器に使用できる点もメリット。ハンガー部分にはシリコンを採用しているので、ギターが傷つきにくいのもポイントです。
折りたたみに対応しているため、使わないときは省スペースで収納可能。シンプルかつ使いやすいギタースタンドを求めている方におすすめです。
アルティメイト(Ultimate) ギタースタンド GS-1000 PRO
安定して設置できる独自の「レッグ・ロッキング・システム」を搭載した、吊り下げタイプのギタースタンド。三脚部分はパッドで保護できる設計のため、ギターを傷つけにくいのも特徴です。
頑丈な作りになっているので、壊れにくく長く使い続けられるのも魅力のひとつ。スタンドを使わないときは素早く折りたたみできるので、省スペースでサッと収納でき、手軽に持ち運べます。
高さは約838〜1156mmの間で調節できるため、幅広いサイズのギターに対応。ギターをかけるだけで自動でロックがかかるので、使いやすいのもポイントです。
ハーキュレススタンド(HERCULES) 吊り下げ式ギターシングルスタンド GS414B PLUS
幅広い楽器に対応できる、汎用性の高いギタースタンドです。ギターを乗せることでアームを下げ、ネックを掴んでキープする「AGS(オートグラブシステム)」を採用しているのが魅力。40〜52mmのネック幅に対応しています。
グリップを握ることで手軽に高さ調節できるのもポイント。出っ張りを少なく設計しているので、スマートに操作できます。コンパクトに折りたためるため、省スペースで収納でき、持ち運びにもおすすめです。
楽器が触れる部分に「SFFゴム」を採用しており、楽器をやさしく保管できます。
キクタニ(KIKUTANI) ギターハンガー 吊り下げ型 GA-150
クローゼットやハンガーラックに直接吊り下げられるギタースタンドです。床に設置しないため、床のスペースを圧迫せず、省スペースで設置できるのが特徴。壁への加工も必要ないので、賃貸に住んでいる方でも安心して設置できます。
また、左右の揺れを抑えることができるため、安定してギターを保管できるのも魅力のひとつ。耐荷重10kg、パイプ径45mmまでの幅広い楽器に対応している点もメリットです。
比較的リーズナブルに購入できるため、コスパを重視している方もチェックしてみてください。
Xiayu offi ギタースタンド
インテリアに馴染む、ユニークなデザインが特徴的な吊り下げタイプのギタースタンドです。長さ1030×幅300mmで、幅広いギターを収納しやすいのが特徴。自宅や個人の部屋、スタジオ、楽器店など、幅広い場所への設置に適しています。
追加の工具なしで簡単に組み立てられるのも魅力。楕円形のデザインでギターが落下しにくく、安定して設置できます。耐久性も優れているので、長期的に使えるのもポイントです。
おしゃれで長く愛用できるギタースタンドを求めている方は、チェックしてみてください。
ギタースタンドのおすすめ|壁掛けタイプ
ギット(GUITTO) ギターハンガー GGS-08
ギターを快適に設置できる、機能性に優れた壁掛けタイプのギタースタンドです。ギターが触れる部分には、柔らかい保護パッドを採用しているため、楽器を傷つけにくいのも特徴。大切なギターを安心して設置できます。
ギターのネック部分を引っ掛けるだけで、自動的にギターをロックする「自動ロック」を備えているのも魅力。ギターを持ち上げることで自動的に解除されます。使いたいときにサッと取り出して演奏可能です。
また、ネジで固定するタイプなので、壁や木の棒など幅広い場所に設置可能。フック部分は回転するため、さまざまな形状のギターに対応します。
New Bee ソリッドウッドギターハンガー GH01
おしゃれにギターを飾れる、壁掛けタイプのギタースタンドです。ギターフックは滑り止めが施されたV型デザインで、設置したあとの落下を予防できるのが特徴。耐荷重は約10〜15kgと幅広く、さまざまなギターの設置に対応できます。
優れた耐久性を実現しているので、長期的に使用できる点もメリット。ゴムフォームパッドアームにより、楽器をしっかり保護できるだけでなく、使いたいときにサッと楽器を取り出せます。
フックの角度調節もできるため、エレキやベース、ウクレレ、マンドリンなど、さまざまな形状の楽器に対応できます。
Neboic ギターハンガー
木目調のおしゃれなデザインが特徴的な、壁掛けタイプのギタースタンドです。形状にもギターの要素を取り入れた、ユニークなデザイン。ギターを保持できるだけでなく、部屋のインテリアにもなります。
耐荷重は1〜15kgと幅広く、さまざまな重量のギターや楽器を飾れるのも魅力。ギターと接触する部分は柔らかいため、楽器を傷つけにくい仕様です。安定感もあるので、ギターが落下するリスクが少なく、安心して設置できます。
おしゃれに飾れるギタースタンドを求めている方におすすめです。
Neboic 2パックギターハンガー
黒クルミの木材で作られた、おしゃれな壁掛けタイプのギタースタンドです。2つセットになっているため、ギターを2台持っている方にもおすすめ。上品なデザインなので、部屋のインテリアにも馴染みます。
壁にとめるネジは一般的なモノではなく、冷間圧造で加工されているため、厚みがあるのも魅力。壁にしっかり固定でき、安定して楽器を飾れます。
汎用性が高く、エレキ、クラシック、アコースティックなど、幅広いギターに対応。色合いも控えめなので、寝室・スタジオ・オフィスなど、さまざまな雰囲気の空間にマッチします。
Miwayer ギターハンガー
ギターが触れる部分に、傷に強いソフトスポンジを採用した壁掛けタイプのギタースタンドです。傷つきにくいだけでなく、落下による故障を予防できるのが魅力。壁に設置する部分には本物の広葉樹を採用しており、自然でおしゃれな風合いを楽しめます。
2つのパワフルなアームにより、安定してギターなどを設置できるのも魅力のひとつ。アームは、ネックを置くことで自動的にロックされ、持ち上げることでロックが解除される「自動ロック」を採用しているので、利便性も良好です。
安定して設置できるギタースタンドの購入を検討している方におすすめです。
ギタースタンドのおすすめ|複数台用タイプ
Athvcht ギタースタンド 5本収納
5本のギターを設置できる耐久性に優れたギタースタンドです。横向きに立てかけるシンプルなタイプで、使うときに取り出しやすいのが特徴。汎用性が高く、クラシックギター・アコースティックギターなど、幅広い形状のギターの設置が可能です。
安定して設置できるため、倒れるリスクが少ないのも魅力のひとつ。楽器と接触する部分は厚手のラバーで覆っているので、楽器に傷がつきにくいのもポイントです。
シンプルデザインのため、工具不要で簡単に組み立て可能。コンパクトに折りたたみできるので、使わないときは省スペースですっきり収納できます。
ギット(GUITTO) ギタースタンド 5本収納 GGS-07
仕切りの位置を自由に調節できる、複数台用タイプのギタースタンドです。最大5本のギターを設置できるため、複数のギターを所持している方におすすめ。仕切りの位置を自由に移動できるので、アコースティックギターやエレキギターなど、厚みの異なるギターも同時に設置できます。
ネックハンガー部分には、柔軟性の高いプラスチックを採用し、ギターが傷つきにくいのも魅力のひとつ。使わないときはコンパクトに折りたためるので、一人暮らしの家のクローゼットなどにもすっきりと収納できます。
KYOFIS ギターディスプレイスタンド
最大9本のギターを設置できる、複数台用タイプのギタースタンドです。汎用性が高く、アコースティックギターをはじめ、エレキギター、バンジョー、ベース、ウクレレなどに対応。シンプルなラインデザインにより、おしゃれに設置できます。
また、吊り下げてギターを設置できる設計のため、手が届きやすく、簡単に取り出せるのも魅力。床に触れる三角形ベース部分にはゴム底を採用しているので、安定して設置できます。
使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できる点もメリット。5本以上の楽器を同時に設置したい方はチェックしてみてください。
Bikoney ギタースタンド 4段
ギター以外のアイテムもまとめて設置できる、複数台用タイプのギタースタンドです。ギタースタンド部分は、最大4本のギターを設置可能。加えて、3段の収納棚を搭載しているので、ギターアンプやギターチューナー、アルバム、レコードプレーヤーなども1ヶ所にまとめて設置できます。
フロアギタースタンドは、床から高い位置に配置されており、安心して設置できるのもポイント。ギタースタンド部分と収納棚は並び替えができるため、部屋のインテリアに合わせて変えられます。
シンプルなデザインなので、さまざまなインテリアにマッチする点もメリット。ギター関係のアイテムをまとめて管理したい方は、検討してみてください。
WOODWORKS 日本製 ギタースタンド
木目調のシンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴的な、複数台用のギタースタンドです。エレキギターやベースなどを5本収納できます。右端は広めに設計されているので、アコースティックギターも1本収納可能。
天板には、U字の欠き込み加工を施しているため、ネックなどが傷つきにくく、滑りにくいのも魅力です。正面・横・後ろどこから見てもインテリアに調和する、おしゃれなデザインを実現しています。
同製品を2つ以上購入して、並列できるのもポイント。おしゃれかつ高品質なギタースタンドを求めている方におすすめです。
ギタースタンドを使うメリット
ギタースタンドは、演奏中や練習終わりなどにギターを立てかけておくためのアイテム。ギタースタンドを使用するとネックへの負担が軽減されるため、ギターを長期間使用しやすくなるのがメリットです。
また、ギタースタンドは取り出したり置いたりしやすい構造で作られているモノが多いのもポイント。必要なときに素早く演奏準備ができます。特に、複数本ギターを持っている場合は、複数台用のギタースタンドがおすすめ。必要なギターを一目で確認しやすいのが魅力です。
ギタースタンドを使わずにギターを壁へ立てかけたり床の上に置いたりすると、ネック部分に負荷がかかります。ネックの変形につながる場合があるので注意しましょう。
ギタースタンドの選び方
設置方法で選ぶ
立てかけタイプ
立てかけタイプのギタースタンドは、スタンドに対してギターを立てかけるように使用するのが特徴。基本的には、スタンドにギターを置くだけで使用できるのがポイントです。また、比較的リーズナブルな価格のモノがあるので、初めて購入する方におすすめです。
ただし、立てかけタイプのギタースタンドは、Vシェイプギターには使用できない傾向があるため注意しましょう。
吊り下げタイプ
吊り下げタイプのギタースタンドは、フックにネックを引っかけた重みを利用してギターを支えるのが特徴。なかには、ネックをかけるとフック部分がロックされるモノもあり、安定感に優れています。また、Vシェイプや特殊な形状のギターに使用しやすいのが魅力です。
吊り下げタイプは、ギターのボディ部分が基本的に宙に浮いています。ボディにぶつかると、ギターにダメージが加わったり揺れて落ちたりする可能性もあるので、注意しましょう。
壁掛けタイプ
壁掛けタイプのギタースタンドは、壁に取りつけて使用するのが特徴です。部屋のスペースを取りにくく、好きな場所に取りつけやすいのがメリット。省スペースでギターを保管したい方におすすめです。
壁掛けタイプは、壁に穴をあけて取りつけるタイプと、書類とじ器を使用したりパネルに引っかけて使用したりするタイプがあります。壁に大きな傷がつくのが気になる場合は、パネルに引っかけられるタイプがおすすめです。
複数台用タイプ
ギターを複数保有している方は、複数台用のギタースタンドを使用すると、省スペースで保管できるのでおすすめです。本数に合わせてギタースタンドを1本ずつ購入すると、増えれば増えるだけ部屋の場所を取ってしまいます。
また、ギタースタンドの台数が多いと、部屋の移動時にぶつかってギターに傷がつく可能性も高くなります。万が一の事態を防ぐためにも、複数台用を購入しておきましょう。
複数台用には、立てかけタイプや吊り下げタイプがあるので、好みに応じて選択可能。複数台用の立てかけタイプのなかには、ギターを横並びにして保管できるモノもあります。
転倒防止機能や滑り止めなどが施されているかチェック
ギタースタンドを選ぶ際には、安定感の有無や転倒のしにくさをチェックしておきましょう。なかには、ギタースタンド自体に滑り止めが搭載された転倒しにくいモノもあります。
ギタースタンドからギターが勢いよく倒れると、ボディが傷つくだけでなく壊れる可能性も少なくありません。安定感のあるモノが欲しい方はチェックしましょう。
ラッカー塗装されたギターには対応スタンドを
ギターのラッカー塗装とは、ギターのボディやネックなどの木製部分を、外気から守る塗装のこと。ウェザーチェックと呼ばれる塗装のひび割れが現れるなど、経年変化を楽しめます。
ラッカー塗装が施されているギターをギタースタンドに立てかけると、製品によっては、ギタースタンドのゴム部分に触れた塗装がはがれてしまうケースがあるため注意が必要です。ラッカー塗装のギターを使用している方は、ラッカー塗装に対応しているギタースタンドを選びましょう。
ラッカー塗装対応のギタースタンドをすぐに用意できない場合は、通常のギタースタンドのラッカー塗装に触れる部分に、布を巻きつけて使用する方法もあります。ただし、布を巻きつける方法は一時的なモノなので、なるべく早くラッカー塗装対応のギタースタンドを購入するのがおすすめです。
ギタースタンドは、大切なギターに負担をかけず保管するために必要なアイテムです。製品の種類もさまざまなので、保有しているギターの形状に合うモノや、使用目的に合うモノを選ぶのが大切なポイント。今回ご紹介した選び方も参考に、ぜひ自分の愛機にぴったりのギタースタンドを見つけてみてください。