エレキギターを弾くときの必需品「ギターアンプ」。歪んだサウンドを鳴らせたり、あたたかみのあるサウンドを鳴らせたりと、モデルによって個性は異なります。演奏するジャンルで選んだり、持っているギターとの相性で選んだりと、選び方もさまざまです。

そこで今回は、ギターアンプのおすすめをご紹介。これからエレキギターを始める方も、新しいギターアンプの購入を検討している方も、ぜひチェックしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

• 目次
• ギターアンプとは？何のためにあるのか必要性を解説
• ギターアンプの種類
• ギターアンプの選び方
• ギターアンプのおすすめメーカー
• ギターアンプのおすすめ｜初心者向け・小型
• ギターアンプのおすすめ｜人気
• ギターアンプのおすすめ｜真空管・ハイエンド
• ギターアンプの売れ筋ランキングをチェック

ギターアンプとは？何のためにあるのか必要性を解説

By: ariaguitars.com

ギターアンプはエレキギターの音を増幅するための装置です。エレキギター側のボリューム・トーンなどの調節、アンプ側のセッティングなど、さまざまな要素を組み合わせることにより、エレキギターの音作りは完成します。エレキギターはアンプを通して演奏する前提で作られているため、正しく演奏するためには必須のアイテムです。

歪みの強いロックなサウンドや、切り刻むような鋭い音など、アンプを通してこそ実現できます。また、カッティング・ハンマリングオンなど細かな音のニュアンスはアンプがあってこそ再現可能。アンプを通して練習することにより、習得が早まることも重要なポイントです。

ギターアンプの種類

初心者の自宅練習におすすめの「小型アンプ」

By: ariaguitars.com

初心者が自宅で練習するのにおすすめなのが小型アンプ。リーズナブルな価格のモデルが豊富に展開されているので、ギターアンプを安く手に入れたい方にもぴったりです。

自宅で使いやすい1W〜15W程度を目安に選ぶのがおすすめ。なかには、真空管を搭載した製品あります。小型アンプでも高音質のサウンドを鳴らせるのが魅力です。エントリーモデルからプロ仕様のモデルまで幅広く揃っているので、好みに合わせて選べます。

また、ギタープラグに直接差し込んで使用するヘッドホンアンプや、ワイヤレスで接続して使用するヘッドホン型アンプなども存在します。使用環境に合わせて検討してみてください。

ヘッドアンプとスピーカーが一体化した「コンボアンプ」

By: amazon.co.jp

コンボアンプとは、プリアンプ・パワーアンプ・スピーカーが一体化しているギターアンプです。アンプヘッドとスピーカーが分かれているスタックアンプよりも、コンパクトなのが特徴。小型アンプより大きなサイズで、最大出力も大きい傾向にあります。

また、トランジスタアンプから本格的な真空管アンプまで、ラインナップが豊富。スタックアンプより持ち運びやすいため、ライブやスタジオに自分のアンプを持ち込みたい場合にもぴったりです。

組み合わせて使える「スタックアンプ（セパレートアンプ）」

By: amazon.co.jp

「スタック」の名前の通り、キャビネットにアンプヘッドを積み重ねるタイプがスタックアンプです。キャビネットとはスピーカーのことを指し、スピーカーとヘッドアンプが分かれています。

キャビネットとアンプヘッドの片方だけを用意しても音が出ないので注意。必ずしもヘッドアンプとキャビネットは同じメーカーに揃える必要がなく、インピーダンスが適合すれば使用可能です。

また、スタックアンプはステージで映える大型アンプに多い傾向にあります。自宅に設置できるスペースがある方におすすめです。最近では小型のアンプヘッドも展開されているので、コンパクトに設置したい方もチェックしてみてください。

あたたかみのあるサウンドが特徴の「真空管アンプ（チューブアンプ）」

By: amazon.co.jp

真空管を搭載しているのが真空管アンプです。真空管とは、アンプ増幅回路に使う筒状の器具。プリアンプ部のプリ管と、パワーアンプ部のパワー管などがあります。

真空管アンプは、あたたかみのあるサウンドが特徴。また、トランジスタアンプでは得られない迫力のある音圧を実現しています。音にこだわりたい方は、パワー管の種類にも注目。代表的なモノとしてEL34や6L6などがあり、種類によってサウンドが異なるのでチェックしてみてください。

ただし、真空管には寿命があるため、劣化すれば交換しなければなりません。ほかにも、使用する際は、真空管をあたためる時間が数秒ほど必要な点に留意しておきましょう。

ギターアンプの選び方

サイズ・出力で選ぶ

20W以下

By: marshallamps.jp

自宅で手軽に練習がしたい場合は、20W以下の小さなギターアンプを選ぶのがおすすめです。20W以下のモデルは小型アンプに多く採用されています。比較的リーズナブルな製品が多いため、自宅であまり大きな音が出せない方や、防音設備を備えていない方にぴったりです。

30〜50W前後

出力30〜50W前後のギターアンプは、自宅でも本格的な練習がしたい方におすすめ。バランスの取れたサイズ感で扱いやすいため、自宅のほか音楽スタジオやライブハウスでも活躍するのが魅力です。また、バリエーションも多いので、自分好みの1台が見つけられます。

100W以上

100W以上のモデルはライブ会場などで迫力のあるギターサウンドを鳴らしたい場合に適しています。サイズが大きい傾向にあるため、自宅に置くのはやや不向きですが、本格的な音を鳴らせるのが魅力です。ライブ用のギターアンプを探している方は、ぜひ100W以上のモデルをチェックしてみてください。

自宅練習用ならヘッドホン端子があるモデルがおすすめ

By: marshallamps.jp

ギターアンプがなくてもギターの練習はできるものの、しっかりと弾けているかをチェックするならギターアンプは必須。大きい音を出せない自宅で練習する際は、ヘッドホン端子を搭載したギターアンプがおすすめです。

小型アンプの多くにはヘッドホン端子が搭載されています。一方で、真空管アンプにはヘッドホン端子を搭載しているモデルは限られます。真空管アンプを購入したい方でヘッドホン端子が必要な場合は、購入前に確認しておきましょう。

ギターアンプのおすすめメーカー

マーシャル(Marshall)

By: amazon.co.jp

マーシャルは、イギリスでジム・マーシャルが創設したアンプメーカーです。1962年に第一号のギターアンプを開発しました。以降、さまざまな人気アンプを展開。現在ではアンプのトップブランドとして、アマ・プロ問わず愛されています。

マーシャルのギターアンプは、代表的なスタックアンプをはじめコンボタイプもラインナップ。自宅練習で活躍する小型アンプも販売しています。有名な大型スタックアンプを小型化したクラシカルなデザインのモデルも人気です。

ヴォックス(VOX)

By: amazon.co.jp

ヴォックスは、アンプやエフェクターなど幅広い機器を展開しているイギリスの楽器メーカーです。ギターアンプにおいては、自宅練習にぴったりな小型モデルからスタックアンプまで幅広くラインナップしています。ギターに直接取り付けるヘッドホンアンプも人気です。

なかでも、職人によるハンドワイヤード配線を採用したモデルが有名。リッチでパワフルなサウンドを楽しめます。また、出力レベルを変更できるスイッチを搭載しているモデルも展開。自宅で真空管サウンドを楽しみたい方にぴったりです。

フェンダー(Fender)

By: amazon.co.jp

フェンダーは、ギターやベースなどを手がけている世界的な老舗楽器メーカーです。ギターアンプもバリエーションが豊富。なかでも、多くのミュージシャンに長年愛用され続けている「ツインリバーブ」は、同社を代表するアンプとして知られています。

フェンダーのアンプはクラシックなデザインも特徴。豊富なエフェクトを搭載したモデルや、自宅練習にぴったりなヘッドホン端子を搭載したモデルもラインナップしています。

ギターアンプのおすすめ｜初心者向け・小型

マーシャル(Marshall) MS2 MS2

スタックアンプの見た目が特徴的なミニアンプです。デザインだけでなく、本物を彷彿とさせるサウンドが楽しめます。スタックアンプの雰囲気が好きな方におすすめです。出力は1W、小型ながらオーバードライブも搭載しています。

電池式で手に乗せられるサイズ感のため、持ち運びにも便利。ベルトなどに引っかけられるクリップがついており、立った状態での演奏もできます。ヘッドホン端子が装備されているのもポイントです。

ヴォックス(VOX) PATHFINDER 10 V9106

ヴォックスらしいデザインの小型ギターアンプです。伝統あるデザインを引き継いだクラシカルな外観が魅力。見た目だけでなく、独特のヴィンテージ・サウンドを楽しめます。自宅練習から小規模ライブ・レコーディングまで対応可能です。

出力は10Wで、クリーンとオーバードライブの切り替えスイッチを搭載。シンプルでクリアなサウンドから、ゲインを高めたロックサウンドまで、幅広い音作りができます。ヘッドホン・ラインアウト端子に対応しているため、自宅での練習や、演奏の録音にもぴったりです。

ブラックスター(BLACKSTAR) FLY3 FLY-3

小型軽量ながら迫力のあるサウンドを楽しめるギターアンプです。サイズは170×126×102mm、重量も900gと軽量。バッグなどに入れて手軽に持ち運びできます。また、ACアダプターだけでなく単3電池6本で駆動するのがポイント。手軽に持ち出して、公園などで演奏したいときにおすすめです。

また、MP3・LINE IN端子が内蔵されています。ケーブルがあればスマホやパソコンのポータブルスピーカーとして使用できるのも魅力です。出力は3Wを採用しています。

特許技術のISFコントロールが採用されており、アメリカサウンド・ブリティッシュサウンドを楽しめるのも魅力。さらに、小型ながらクリーンとオーバードライブの切り替え、さらに、ディレイエフェクトも使用可能です。ディレイの種類は、テープディレイサウンドが採用されています。

NUX Mighty Air MightyAIR

ワイヤレスで使用できるギターアンプです。ギターとアンプを無線で接続できるだけでなく、本体も充電バッテリー式のため、ケーブルが一切必要がありません。トランスミッターをギターに接続すればすぐに演奏ができます。

充電していれば手軽に持ち運べるので、外での演奏やライブ前の練習などにおすすめです。アンプの充電時間は約3時間で、最大18時間使用できます。USB電源をつなげての使用も可能です。

専用アプリを利用して、音の調節ができるのもポイント。モデリングアンプやエフェクターを多数収録しており、幅広い音作りが楽しめます。1アンプのプリセットを最大7つまで保存できるのも便利。メトロノームを含む11種類のドラムパターンも内蔵されています。

ヴォックス(VOX) amPlug2 AC30 AP2AC

ギターに直接差し込んで使うヘッドホンギターアンプです。手のひらサイズの大きさなので、手軽に持ち運べます。使用する際は、ヘッドホンをアンプに接続するだけと簡単。小型ながら、ヴォックスの人気アンプ「AC30」のサウンドが楽しめます。

ヴォックス独自のアナログ技術で多段ゲイン回路を搭載し、真空管ならではの歪みを再現。9種類のエフェクターを内蔵しており、さまざまな音作りができます。

また、単4アルカリ乾電池2本で最大17時間の連続使用が可能。自動電源オフ機能もついているので、電池の無駄遣いも防げます。プラグは180°回転する収納式。外出先に手軽に携帯できるアイテムが欲しい方におすすめです。

ボス(BOSS) WAZA-AIR

個人練習に特化したヘッドホン型のギターアンプです。周囲を気にせず練習できるのがポイント。ギターとヘッドホンはワイヤレスで接続するため、シールドのわずらわしさがないことも特徴。セッティングの手間もほとんどかからないため、練習へのハードルが下がることも魅力です。

本体にはさまざまなエフェクトを内蔵。専用のスマホアプリを使えばディストーション・フランジャー・ディレイ・リバーブなど50種類を超えるエフェクトを使用できます。

アンプタイプは5種類から選択でき、歪み・クランチ・クリーンなど、アンプでの音作りも楽しめます。また、レンジの広いアンプタイプを使えばベースなども演奏可能です。

ギターアンプのおすすめ｜人気

マーシャル(Marshall) CODE25

さまざまなマーシャルサウンドが楽しめる、デジタルギターアンプです。マーシャルのヴィンテージモデルJTMシリーズからJCMシリーズまで、100種類の幅広い名機のサウンドを内蔵しています。マーシャルサウンドが好きな方や、自分の好きなサウンドを見つけたい方にもおすすめです。

Bluetooth接続に対応しているため、専用アプリを使って手元で操作もできます。プリアンプとパワーアンプを好みに合わせて入れ替える、デジタルアンプならではの使い方ができるのも魅力です。音楽のストリーミングもできるので、セッションにも向いています。最大出力は25Wです。

アプリを通じて、オリジナルプリセットをアップロードしたり、ほかのユーザーのモノをダウンロードしたりも可能。ヘッドホン端子にも対応しており、使い勝手も良好です。

マーシャル(Marshall) MG10

シンプルで使いやすい人気ギターアンプです。チャンネルはクリーンとオーバードライブの2つ。クリーンはボリューム、オーバードライブはゲインとボリュームつまみで調整できます。コンツァーコントロールを使って、中音域サウンドのニュアンスも調節可能です。

エミュレート回路付きヘッドホン出力が搭載されており、ヘッドホン越しでもリアルなアンプサウンドを体感できます。外部入力端子も付属しており、音楽に合わせての演奏も可能。出力は10W、サイズは290×310×170mmと比較的小型なので、自宅での練習に向いています。

フェンダー(Fender) FRONTMAN 10G 2311007900

直感的にサウンド調節ができるギターアンプです。つまみはゲイン・ミドル・トレブル・ベースの4つとシンプル。ギターアンプに慣れていない方でも、つまみをひねりながら簡単に音作りができます。クリーンとオーバードライブがスイッチで切り替えられるのも魅力です。

FRONTMANシリーズ最小のサイズで、重さは3.8kg。10Wと出力も低いので、自宅で手軽に使用できます。ヘッドホン端子が付属しており、練習時間を選ばないのもポイント。使いやすいモデルで、初めてギターアンプを購入する方にもおすすめです。

オレンジ(Orange) ギターアンプ Crush MINI

出力3Wの小型アンプです。住宅街やアパート・マンションなど、大きな音を出せない環境での練習用としておすすめのモデル。ヘッドホン端子を備えており、夜間に練習する機会が多い場合にも役立ちます。

AUXインプット端子を設けているのも便利。音楽プレーヤーと接続してお気に入りの曲に合わせて演奏を楽しめます。また、GAIN・SHAPE・VOLUMEのつまみを備えているため、自分好みのサウンドに調節可能です。

8Ωスピーカーアウトプット端子を搭載しており、外部のスピーカーキャビネットと接続できるのもポイント。クロマチックチューナーを内蔵しているほか、電池駆動に対応しています。

ヤマハ(YAMAHA) THR10II Wireless THR102WL

ワイヤレスシステムも利用できるギターアンプです。別売りのLine 6 Relay G10Tトランスミッターを接続すれば、ワイヤレスで演奏できるのがポイント。さらに、Bluetooth接続も可能です。スマホなどのデバイスからオーディオを再生したり、専用アプリで外部コントロールしたりできます。

細かく音作りがしやすいのも魅力です。アンプタイプの切り替えやEFFECTつまみでコーラスなど空間系のエフェクトも利用可能。チューナー機能も付いており、アンプにギターを接続すればすぐに演奏する準備が整います。アンプだけで準備が完了するモノが欲しい方におすすめです。

アプリとの連動性に優れているのもポイント。THR Remoteアプリでの音色エディット、Rec’n’Shareアプリで効率的な練習などを行えます。

ヤマハ(YAMAHA) ギターアンプ GA15II

2チャンネル仕様のギターアンプです。チャンネルはクリーンとドライブから選べます。透き通ったサウンドからロックサウンドまで、さまざまなジャンルの音作りが可能です。出力は15Wを採用しています。

つまみはチャンネル以外に、トレブル・ミドル・ベースとシンプルなので、初心者でも使いやすいのがポイント。ヘッドホンアウトプットも付属しており、自宅での練習用アンプとしておすすめです。

Aux inを搭載しているので、外部から音楽を入力できます。音楽を流しながらの練習も可能です。

ボス(BOSS) KATANA-MINI KTN-MINI

本格的なロックサウンドを楽しめるギターアンプです。3種類のサウンドタイプを搭載しているのが特徴。BROWNでは、フラッグシップモデルのWAZA AMP要素を取り込んだ、ハイゲインの鋭いサウンドが楽しめます。ほかにも、ブルース向きのCRUSHや、鮮明な芯のあるトーンが特徴のCLEANも使用可能です。

ステージで使われるようなアンプと同様の回路を採用。箱鳴りも追及されて設計されており、リアルなロックサウンドを実現します。あたたかみのあるディレイも搭載。つまみを調節して幅広い音作りができます。

単3電池6本で駆動するのもポイント。屋内だけでなく、屋外でも使用できます。小型で軽量なので、持ち運びにも便利です。ヘッドホン端子もついているので、遅い時間の練習にもぴったりです。

ギターアンプのおすすめ｜真空管・ハイエンド

マーシャル(Marshall) DSL1C DSL1CR

クリーンから激しい歪みまで、幅広いサウンドを追求できるギターアンプです。クラシックゲイン・ウルトラゲインのチャンネルをフットスイッチで切替できます。スタジオクオリティのリバーブやトーン・シフトも搭載。多種多様な音作りが可能です。

真空管アンプで、マーシャルらしいトーンが楽しめるのも魅力。真空管アンプのなかではコンパクトなサイズなので、自宅に置きたい方にもおすすめです。マーシャル独自の設計により、小さな音量でもしっかりとしたサウンドが実現されています。

通常出力は1Wですが、パワーリダクション機能を使えば0.1Wにまで抑えることも可能。レコーディングや自宅での練習にもぴったりです。

フェンダー(Fender) ギターアンプ 65 TWIN REVERB

同社伝統の名機として知られているギターアンプです。ロックやジャズなどさまざまなジャンルのミュージシャンに愛用されており、クリーンなトーンにこだわりたい方におすすめ。アンプのゲインを使用せず、好みの歪み系エフェクターでサウンドメイクしたい方に適しています。

トレモロを搭載し、深みのある揺れ感を演出できるのも特徴。長年高い評価を受けているスプリングリバーブと組み合わせて、バリエーション豊かなサウンドを楽しめます。

フェンダー(Fender) ’68 CUSTOM VIBRO CHAMP REVERB 2279007000

クラシカルなフェンダーサウンドが楽しめるギターアンプです。Vibro Champの真空管サウンドやヴィンテージなフェンダートレモロをモデルに設計されました。さらに、DSPリバーブや10インチスピーカーを採用することで、リアルなホールエミュレーションを実現しています。

出力は5Wで、リハーサルやレコーディングだけでなく、小型ライブハウスでも対応できるのが魅力。昔ながらのフェンダーサウンドが好きな方におすすめです。

フェンダー(Fender) ’64 CUSTOM PRINCETON REVERB 8181007000

1960年代の名機を踏襲した、ハイエンドなギターアンプです。コレクターズアイテムとしても人気の60年代モデルを、ハンドワイヤリングで再現。当時と同じように、1台1台手作業で製作されているのも魅力です。

レスポンスに優れており、トーンやトレモロ、真空管駆動のリバーブなど豊かなサウンドを楽しめます。パワーバランスもよく、さまざまなシーンで幅広い音作りが可能です。エフェクターとの相性もよいので、ライブやレコーディングなどで使用するエフェクターと合わせたサウンド設計の際にも重宝します。

また、1960年代のアンプを思わせるビンテージデザインもポイント。クラシカルなアンプが好きな方におすすめです。

ローランド(Roland) JC-120

1975年に誕生した人気のギターアンプです。世界初のコーラスエフェクトである空間合成コーラスの搭載や、エフェクターと相性のよいワイドレンジの採用などが特徴です。

出力は120W。独立した2系統のアンプ・スピーカーを内蔵しているのもポイントです。片方はダイレクトなギターサウンドを、もう片方はわずかにピッチを揺らしたサウンドが出力されます。立体的な音の広がりが生まれ、あたたかみあるサウンドを奏でられるのが魅力です。

スタジオ・ステージなどでも使われる定番アンプで、ギタリストたちの個性を活かすクリーントーンは、開発から現代にわたって多くのミュージシャンに愛されています。自分の個性を活かしたプレイを叶えるアンプが欲しい方におすすめです。

オレンジ(Orange) ROCKER 32

多くのロックギタリストに愛用されているオレンジのコンボアンプです。30Wのフルチューブアンプで、10インチのスピーカーを2基内蔵。大規模ライブにも対応できる迫力のサウンドを生み出します。「ハーフパワーモード」を使えば15Wへと切り替え可能。家で演奏したい方にもおすすめです。

「ステレオ・エフェクト・ループ」を搭載しているのもポイント。1台のアンプでパンニングディレイなどのステレオ効果を再現可能です。「ウェット/ドライ」モードを使えば、片方のチャンネルからはクリーンなサウンドを。もう一方からはエフェクターを通した音を再生。ギタリストの表現の幅を広げます。

おしゃれな見た目も特徴で、鮮やかなオレンジ色と、クールなブラックの2色を展開。サイズは幅57×高さ46×奥行き28.5cm、重さは23.3kgです。

ヒュース&ケトナー(Hughes&Kettner) TUBEMEISTER DELUXE 20 HUK-TM20DX/H

ステージで映える汎用性に優れたギターアンプヘッドです。アンプのフロントパネルが透明なため、中の真空管が見える仕様。スイッチを入れれば青く光るので、演奏中に目をひきます。ライブ映えするアンプが欲しい方におすすめです。

パワーソーク機能が搭載されており、0～20Wの間で4段階に設定可能。0Wはキャビネット・エミュレーション付 DI OUT「RED BOX AE」を使用することで、自宅でのレコーディングに対応します。20Wならキャビネットと組み合わせて、スタックアンプとしてライブ用にもぴったりです。

ほかにも、独自システムのTSC(TUBE SAFETY CONTROL)を採用。真空管が長持ちしやすいよう、自動でバイアスを調整します。真空管は、耐久性に優れたJJ electronic EL84を使用しているのも特徴です。