ギターの持ち運びや収納に使用する「ギターケース」。エレキ用やアコギ用など、ギターの種類別に製品がラインナップされています。
また、ソフト・ハード・セミハード・ギグバッグなどさまざまなタイプが存在するので、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのギターケースをご紹介します。選び方のコツも解説しているため参考にしてみてください。
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ギターケースのおすすめ|エレキ用
アイバニーズ(Ibanez) ギターケース IGB571
明るいカラーリングが特徴の製品です。カラーバリエーションはイエロー・ライトティール・ホワイトの3種類を揃えています。
内寸は全長1055×幅415×厚み55mmと大きめで、ストラトタイプやレスポールタイプなど一般的なエレキギターであれば収納可能。内側の上部にはネック・ホールド・バンドがあり、ギターを固定できるのもポイントです。
リュックタイプで移動に便利。肩に当たる部分には本体と同色のショルダー・パットが付属しているため、楽に肩掛けができます。サブハンドルが付いており、ケースを持ち上げたり下ろしたりする際に便利です。
アイバニーズ(Ibanez) エレキギター IGB541D
デニム風の生地を利用したギターケースです。カジュアルな雰囲気のギターケースを探している方におすすめ。クッションは15mmの厚みがあり、大切なギターをしっかりとガードします。さらに、底面には10mmのクッションが追加されているので、安心してギターを持ち運べます。
ポケットが付いているのも魅力。スコアなど大きめの荷物や、シールド・チューナーなどの小物類、無くしやすいピックなどを収納可能です。内寸は全長1055×幅415mm×厚み55mmで、ストラトタイプやレスポールタイプなど、一般的なサイズのギターを入れられます。
アイバニーズ(Ibanez) ギターケース IGB724
シンプルで上質なギグバックを探している方におすすめの製品。楽器全体を包み込む4重構造のパッドがギターをしっかりと守ります。防水性の高い生地や止水ファスナーを採用しているのもポイント。雨の侵入などを防ぎます。
内側にはネックレストが付属しており、ギターを固定させて運搬可能。ネックレストは着脱ができるので、ギターやネックの形状にあわせて細かく場所を変えられます。
バッグ外側にはB4サイズのスコアも収納できる大きなポケットを配置。使い勝手に優れたおすすめのアイテムです。
アイバニーズ(Ibanez) Powerpad Ultra Gigbag IGB924R
防水性能に優れているギターケースです。ボディの表面に撥水加工、生地の裏に防水コーティング加工をそれぞれ施しているのが特徴。また、止水ジッパーも採用しており、雨天時の移動など水濡れが気になる場面で活躍します。
4重構造の「POWERPAD」を搭載しているのもおすすめポイント。エレキギター全体を包みこんでしっかり守ります。大・中・小のポケットを備えており、小物やエフェクターの収納に便利。長時間の移動でも持ち運びやすい軽さを実現しているのも魅力です。
アイバニーズ(Ibanez) ギターケース MR500C
さまざまなエレキギターに対応しているギターケースです。2つのパッドが付属しており、付け替えによって多種多様な形状のギターを収納できます。
ネックピロー部分のパッドを上下反対にセットすれば、7~9弦のエレキギターも格納できます。内部インナーにはファー生地を採用しており、ギターを傷などから守れるのが魅力。アクセサリー収納用のツールケースが付属しているのも便利です。
アリア(ARIA) ギターケース ABC-300EG
リーズナブルな価格帯のギクバッグ。ギターケースのコストを抑えつつ、ギターを安全に持ち運びたい方におすすめです。ギターケース内部には取り外し可能なネックピローが付属しており、運搬中のギターをしっかりとホールドします。
持ち運びしやすいリュックタイプですが、手持ちに便利なキャリーハンドルも付属。必要に応じて持ち運び方を変えられます。また、ケース外側とファスナーには防水性のある素材を使用。急な雨などからギターを守れるのも特徴です。
A4サイズも収まる大きめのポケットが2つ付いていることもポイント。シールド・チューナー類とスコアを分けて入れたいときに便利です。シンプルな見た目なのでシーンを選ばずに使えます。
フェンダー(Fender) FE620 ELECTRIC GUITAR GIG BAG 0991512406
フェンダー純正のギターケース。ストラトやテレキャスなど、フェンダー系のギターを愛用している方におすすめです。フィット感に優れたヘッド部分の形状など、純正品ならではの使いやすさがポイント。さりげなく配置されたブランドロゴも魅力です。
生地には耐久性に優れた600デニールのポリエステルを使用。20mmの厚みがあるパッドと、内側に配置されたマイクロファイバーが愛用のギターをしっかりと守ります。
リュックタイプで持ち運びにも便利。ストラップはラダーロック方式で長さを簡単に調節可能です。
フェンダー(Fender) FE405 ELECTRIC GIG BAG
ストラトやテレキャスなど、フェンダーのギターにフィットする純正のギグバッグです。外装は耐久性と防水性に優れた400デニールのポリエステルを採用。5mm厚のクッション素材と、内装に使われたベロアが大切なギターをしっかりと守ります。
持ち運びのしやすいリュックタイプ。ストラップは人間工学に基づいてデザインされており、楽に肩掛けができます。フロント部分には小物の収納に便利なスリップポケット付きです。
リッター(RITTER) ギターケース RGA5-E
クッション性能に優れたギグバッグです。20mmの高密度パッドに加えて、10mmのソフトフォームパッドと、3mmのソフトプラッシュを組み合わせた仕様。合計33mmのパッドでギターを衝撃から守ります。バッグ内側には、ネックの固定ができるネックピローを搭載。取り外し可能で、ギターにあわせて調節できます。
レインカバーが付属しているのも魅力。ロゴと本体下部のストライプはリフレクト素材を採用しています。また、本製品はA4サイズ対応のポケット付き。スコアや小物を一緒に持ち運びたい方にもおすすめです。
SKB エレキギター用セミハードケース SCFS6
ストラトタイプやテレキャスタイプのギターを収納するのに適しているセミハードケース。内部に硬質EPSフォームを採用しており、大切なギターをしっかり守ります。外装に、耐久性の高い600デニールバリスティックナイロンを採用しているのもおすすめポイントです。
本体に大型ポケットを備えており、シールドや譜面などかさばるモノを保管したい場合に便利。ポケット内部には、ピックやレンチなどの小物を収納するのに役立つ2つのミニポケットも設けています。リュックのように背負えるストラップが付属しており、電車やバスなどで移動しながらの持ち運びも楽々です。
SKB エレキギター用ハードケース 66
ストラト・テレキャス用のハードケースです。スクエア型のデザインを採用。右利き用ギターはもちろん、左利き用ギターも収納ができます。持ち運びだけでなく、長期保管したい方にもおすすめです。
内寸の全長は約100.97cmで、重量は約4.45kg。重厚なデザインも魅力的なアイテムです。
モノ(MONO) M80 DUAL ELECTRIC CASE
2本のギターが1つのケースにおさまる便利なギターケース。ライブやレコーディングなど、複数のギターを使い分けたいシーンで活躍します。リュックタイプなので、持ち歩きしやすいのもポイント。重たいギター2本でも安定して運搬ができます。
ミリタリースペックの素材を採用しており、耐久性に優れているのが魅力です。
モノ(MONO) M80 VERTIGO ELECTRIC CASE
持ち運びを想定した軽量ボディながら、ハードケース級の保護性能を実現しているギターケース。耐久性が高い素材を外装に採用しており、エレキギターを衝撃から守りながら持ち運べるおすすめモデルです。
内部にはビロードのようなやさしい手触りの素材を使用し、ギターの塗装面が傷つかないよう保護。ヘッドとケースが接触しないヘッドロック構造も特徴です。大きなポケットを備え、譜面やシールドを収納するのに便利。別売りの小物ケースを装着してカスタマイズできる点にも注目です。
ホスコ(HOSCO) A.A.A. エレキギター用セミハードケース AC-0707LP
レスポールタイプのギターの保管や持ち運びにぴったりなケースです。高密度ウレタンフォームを使用しているセミハードタイプで、ギターをしっかり保護。外装には丈夫な1680デニールのナイロンを採用しています。高級感のある見た目も魅力です。
ショルダーベルトと取っ手が付属しており、練習やライブで持ち出す機会が多い方におすすめ。背中に背負った際にケース上部が頭より上に出ないように設計されており、扉などを通る際に引っかかりにくいのもポイントです。
ギターケースのおすすめ|アコギ用
アイバニーズ(Ibanez) ギターケース IAB924R
シンプルな見た目が特徴のアコギ用ギターケース。4重構造を採用しており、衝撃からギターを守ります。防水性能を有した生地とジッパーが使われているのも特徴です。
ケース内部のボディエンド部分には、取り外し可能なリムーバブルパッドを搭載。ギターのサイズにあわせて細かく調節ができます。大・中・小の3つのポケットが付いた使い勝手のよさもポイントです。
アイバニーズ(Ibanez) IGAB2540
アコギとエレキの2本を収納できるギターケースです。取り外せば、それぞれ個別のギターケースとして持ち運べるのもポイント。シーンに応じて便利に使い分けられます。
ボディ部分やネック部分には多くのポケットが付いており、スコア・チューナー・交換用の弦などを細かく分類して収納可能。利便性に優れたギターケースを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
アイバニーズ(Ibanez) ギターケース IAB540
シンプルな黒のアコギ用ギグバッグ。リュックタイプで持ち運びしやすく、電車や自転車でも楽に移動できます。
収納力があるのもポイント。ボディ部分には3つに分けられた大きめのポケットがついており、スコアやチューナーなどのアイテムを入れられます。ネック部分の小さなポケットは、ピックやカポタストなどの小さなモノを入れるのに便利です。
クッションの厚みは15mm。ボトム部分はさらに10mmのクッションが追加されており、大切なギターを衝撃から守ります。
アリア(ARIA) ギターケース ABC-300AG
シンプルながら高品質なアコギ用ギターケースです。18mm厚のパッドを内蔵しており、衝撃からギターをガード。防水性の高い生地やファスナーを使用しているため、雨に強いのも魅力です。
ポケットはA4サイズも楽におさまる大きめのサイズ。スコアなどの持ち運びにも便利です。ギターケース内部には取り外し可能なネックピローが付属。運搬中のギターをしっかりとホールドします。
SKB ギターケース SC18
セミハードタイプで大切なギターをしっかり守れるギターケース。ドレッドノートサイズのアコギ用で、やや大ぶりのサイズ感です。リュックタイプで持ち運びがしやすいのも特徴。ストラップは幅と厚みがあり、楽に背負えます。
ギターケース外側には大きめのポケットが付属。交換用の弦・ストラップ・ピックなどの小物類を持ち歩きたい方にもおすすめです。
フェンダー(Fender Dreadnought Gig Bag ) FA610
ドレッドノートのアコギを持ち運ぶのに適したギグバッグです。耐久性が高い600デニールポリエステルを使用しており、移動中にアコギを衝撃からしっかり保護したい方におすすめのモデル。内装には10mm厚のパッドを封入しています。
人間工学に基づいて設計したエアメッシュ採用のショルダーストラップを搭載。ラダーロックによってフィット感を調節しやく、背負いながら快適に移動できます。
プレイテック(PLAYTECH) アコースティックギター用ギグバッグ AG-Bag
10mm厚パッドを使用しているギターケースです。くびれの大きいドレッドノートタイプのケースとしておすすめ。比較的リーズナブルな価格で買い求めやすいのも魅力です。
背負えるリュックタイプで、持ち運びやすさを重視する方にもぴったり。大小合計6ヶ所のポケットを備えており、ピックやカポタストなどのアクセサリーを分けて収納できるのも魅力です。
ボブレン(BOBLEN) ギターケース BL-AW
マーチンのOOOサイズ・OMサイズ向けに作られたアコギ用のハードケースです。大切なギターを衝撃から守りたい方や、ギターを長期間保管しておきたい方に適しています。シンプルな外観もポイント。ゴールドの金具の高級感も魅力です。
手持ちタイプなので、電車や自転車での移動には不向き。車での移動が多い方はぜひチェックしてみてください。
ホスコ(HOSCO) AC-0700
セミハードタイプのアコギ用ギターケースです。表面には丈夫な1680デニールのナイロンを使用。大切なギターを衝撃から守ります。素材が持つ高級感も魅力です。
クッションには高密度のウレタンフォームを採用。セミハードタイプながら軽量性に優れているのも特徴です。
リュックタイプで持ち運びがしやすいのも魅力。背負ったときに、ギターケースの先端が頭よりも低い位置にくるように設計されています。電車の扉などにぶつかりにくく、安全性が高いのがポイントです。
キクタニ(Kikutani) アコースティックギター用ギグバック GVB-30W
移動が多い学生を想定して開発されたギターケースです。ギターを背負って徒歩で移動する際の持ち運びやすさを追求しているおすすめモデル。背中が当たる部分に通気性の高いメッシュやクッションを採用しています。
20mm厚クッションにより、衝撃からギターを守れるのもポイント。ヘッド部とボディ部の2ヶ所にポケットを設けており、さまざまな小物やアクセサリーを収納するのに便利です。外側の大型ポケットは2段仕様で、どちらもA4サイズの収納スペースを確保しています。
ゲイター(GATOR) アコースティックギター用セミハードケース GL-JUMBO
アコギ用の軽量ギターケースです。耐久性に優れているセミハードケースで、ギターを衝撃や傷つきからしっかり守りたい方におすすめ。強度の高いEPSフォームと柔らかいプラッシュ生地を組み合わせているほか、外装には優れた耐久性を発揮する600デニールナイロンを採用しています。
取り外しできるショルダーストラップを備えており、リュックのように背負えるため持ち運びも楽々。手持ちができるナイロン製のハンドルも搭載しています。小物を収納するのに役立つポケットが付いているのも魅力です。
ゲイター(GATOR) ミニアコースティックギター用ソフトケース GBE-MINI-ACOU
ミニアコギ用のギターケース。外装に頑丈な600デニールナイロンを採用しており、耐久性に優れています。10mm厚フォームパッドを封入し、衝撃や傷つきから大切なアコギを守りたい方におすすめのモデルです。
外側に大きなポケットを設けており、譜面やピックなどのアクセサリーも収納可能。丈夫なナイロン製ハンドル搭載でしっかり握りやすいほか、移動時に役立つバックバックストラップも備えています。
CAHAYA アコースティックギター ギグバッグ CY0176
内部にネックピローを備えているギターケース。ネックをしっかり固定でき、移動時のバタつきを抑えられるのが特徴です。18mm厚のフォームパッドも採用しており、大切なアコギをしっかり守りたい方におすすめのモデルです。
背負って移動するのに役立つベルトストラップにくわえて、手持ちグリップも搭載。肩が当たる部分には通気性に優れている素材を採用しており、快適な持ち運びをサポートします。譜面台などを入れやすい長めのポケットや小物ポケットなど、収納スペースが充実しているのも魅力です。
ギターケースの選び方
ギターの種類に合ったサイズを選ぶ
エレキギター
エレキギターはボディが薄いモノが一般的。そのため、薄いボディの収納に適したエレキギター用のギターケースを選びましょう。アコギ用のギターケースではサイズが余ってしまい、運搬中にギターが動いて傷つく可能性があります。
なお、エレキギターにはストラトタイプやレスポールタイプなど、いくつかの形があります。手持ちのギターがケースに適合しているかのチェックも大切です。フライングVをはじめとした変形ギターを愛用している方は特に注意が必要です。
アコースティックギター
アコースティックギター(アコギ)は分厚いボディが特徴。ギターケースを選ぶ場合は、ボディが収まるサイズかどうかをチェックしておきましょう。
アコギと一口にいっても、ボディの大きなドレッドノートや、小ぶりなサイズのOO(ダブルオー)などさまざまです。自分が持っているアコギのタイプに合うモノを選んでみてください。
タイプで選ぶ
ソフトケース
「ソフトケース」は、シンプルな構造を採用した簡易的なギターケースです。ナイロン素材を使用した製品が多く、軽量で柔らかい点がメリット。ギターの出し入れがしやすく、近場にギターを持ち運びたい場合に便利です。
ギターを取り出したあとは、ケースを折り畳んで収納可能。スタジオなどでかさばらない点もおすすめです。また、リーズナブルな価格のモデルが多いのもポイント。初めて購入するギターケースとしてもおすすめです。
ギグバッグ
「ギグバッグ」は、ソフトケースよりもクッション性が高く、衝撃に強いのが特徴。比較的軽量なモデルが揃っており、持ち運びやすさも兼ね備えています。
ケース本体にポケットを備えている製品のラインナップが豊富な点もメリット。ピックやシールド、チューナーなど、ギター周辺の機器やアクセサリをまとめて持ち歩きたい場合にもおすすめです。
セミハードケース
ギグバック以上に耐久性や耐衝撃性を高めているのが「セミハードケース」と呼ばれるギターケースです。本体に樹脂製の板が内蔵されていますが、外装にはナイロン素材を使用。ハードケースに比べると持ち運びしやすいので、電車やバスで移動する場合にも便利です。
また、バックパックのように背中に背負える製品もラインナップ。耐久性を重視しつつ、携帯性も重視したい方におすすめです。
ハードケース
「ハードケース」は、4種類のギターケースのなかでも特に耐衝撃性に優れているタイプです。外装に木材やプラスチックを使用しているのが特徴。外部から衝撃があった際にギター本体をしっかりと保護できるので、高級なギターを所有している方にもおすすめです。
飛行機や車でギターを長距離運搬する場合にも便利。持ち運ぶ際だけでなく、自宅で長期保管する際にも使用できます。
持ち運び方で選ぶ
徒歩での移動にはショルダー・リュックタイプがおすすめ
徒歩でギターを運搬する場合には、「ショルダータイプ」や「リュックタイプ」がおすすめです。ギターケースにショルダーストラップが1本付いているモデルであれば、片方の肩にストラップを掛けて携帯可能。リュックサックのように2本のショルダーストラップが付いている製品なら、背負って持ち運べます。
長時間持ち歩く際はもちろん、自転車で移動する場合にもリュックタイプが便利。ギター運搬時でも両手を使えるのがメリットです。
車での移動が多いなら手持ちタイプも
「手持ちタイプ」はショルダーストラップが付いておらず、手で持ち歩くタイプのギターケースです。
徒歩で持ち歩く際はギターとケース両方の重さを片手で支える必要があるので、車で移動する際に使うのがおすすめ。衝撃性に優れたハードケースに採用されている場合が多く、車が揺れた際にもギターを保護できます。
ポケット付きならシールドなどを収納できる
ギターケースにポケットが付いている製品であれば、小物類を収納できて便利。チューナー・ピック・スコア・カポタスト・シールドなど、ギターと一緒に持ち運ぶことが多い小物類を、別途バッグを用意する手間なく持ち運べます。
付いているポケットの数やサイズは製品ごとに異なるので、収納したいモノの数や種類に合うモデルを選んでみてください。
防水モデルやカバー付きなら突然の雨でも安心
ギターを屋外に持ち出す際には、天候に恵まれないこともあります。防水機能を備えているギターケースやレインカバー付きの製品であれば、多少の雨が降っていても安心して携帯可能。雨がケースの生地に染み込んでギター本体を傷めてしまうリスクを低減できるのがメリットです。
アコギやクラシックギターは濡れるとカビが発生する可能性があります。さらに、エレキギターは内蔵されている電子機器が故障してしまうこともあるので、ケース購入時には防水性もしっかりとチェックしてみてください。
エレキギター・アコースティックギター・クラシックギターなどを携帯する際に使用するギターケース。軽量なソフトケースだけでなく、ギグバッグやハードケース、セミハードケースなどさまざまな種類が販売されています。自分に合ったモノを選んで、快適にギターを持ち運んんでみてください。