設置しやすいコンパクトなデザインと使い勝手のよさで人気の、シロカの加湿器。乾燥が気になる季節に、部屋の湿度を快適に保つのに役立つ便利なアイテムです。しかし、モデルによって加湿方式や適用畳数などの特徴が異なるため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シロカの加湿器からおすすめのモデルをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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シロカの加湿器の魅力

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シロカの加湿器は、サイズがコンパクトのため、省スペースで設置できるのが魅力です。人が集まるリビングはもちろん、寝室や子供部屋など、さまざまな部屋での使用に対応可能。持ち運びもしやすいので、部屋間を移動させて使うのにも適しています。
比較的手頃な価格帯で、購入しやすい点も魅力。また、大容量タンクを搭載したモデルや、加湿量の調節機能を備えたモデルなど、機能性にも優れているため、コスパを重視する方にもおすすめです。
シロカの加湿器の選び方
加湿方式をチェック

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シロカの加湿器は、気化した水蒸気で室内をうるおす「気化式」と、ミスト状にした水分を放出する「超音波式」を採用したモデルをラインナップ。気化式の加湿器はヒーターを搭載していないため、電気料金を抑えられるのがメリットです。
超音波式を採用したモデルは、リーズナブルな製品が多く、安い価格で購入できるのが魅力一方で、粒子を放出して部屋をうるおす仕様のため、加湿器の周りが濡れやすい点や衛生面には留意が必要。重視するポイントに応じて、適した加湿方式の製品を選ぶようにしましょう。
適用畳数をチェック

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シロカの加湿器を購入する際は、モデルごとの適用畳数を要チェック。同じ製品でも、プレハブ洋室と木造和室で適用畳数が異なるため、使用する部屋に適したものを選ぶようにしましょう。
また、適用畳数を目安にする場合は、実際の部屋より広い畳数に対応したモデルを選択するのがおすすめ。部屋の広さに対して加湿能力が高いため、より早く室内をうるおすことができます。
タンク容量をチェック

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タンク容量は、加湿器の給水頻度に関わる重要なポイント。容量が大きいほど長時間の連続運転が可能で、給水の手間を減らせるのが魅力です。
シロカの加湿器では、5Lの大容量タンクを備えた製品も展開。最大24時間の連続運転時間を実現しているため、1日1回の給水で済ませることができます。加湿時間の長さや手軽さを重視する方は、大容量タンクを搭載したモデルをチェックしてみてください。
お手入れ方法をチェック

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水を使って室内をうるおす加湿器は、こまめに内部の掃除をしないと、水垢ができてしまったり、カビや雑菌が繁殖したりする恐れがあります。加湿能力の低下や、菌の放出を防ぐためにも、お手入れの手軽さは重視しておきたいポイントです。
シロカの加湿器のなかには、水タンクを取り外して丸洗いできるモデルが展開。お手入れが簡単に行えるので、清潔を保ちやすいのが魅力です。また、菌の繁殖を抑えられるよう、一部のパーツに抗菌加工が施されたモデルもあります。
加湿量が調節できるモデルも

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シロカの加湿器のなかには、加湿量の調節が行えるモデルも展開しています。乾燥が気になるときはパワフル運転、湿度が十分なときは控えめ運転のように、部屋の状況に応じて設定を変えられるのが魅力です。
加湿量の調節機能は、ターボ・強・標準・静音のように複数段階から設定できるモノや、無段階調節が行えるモノなど、製品によって仕様が異なります。また、手動で設定を変更するのが手間だと感じる方は、設定した湿度を保つ「自動加湿モード」を備えたモデルも便利です。
電気代の目安をチェック

加湿器を頻繁に稼働する方は、使用時の電気代を要チェック。1時間あたりの電気代は、「消費電力(W)×電気料金単価(円/kWh)×1(時間)÷1000」の計算式で求めることができます。
また、加湿量を部屋の状況に応じてこまめに調節して、電気料金を節約することも可能。電気代の安さを重視する方は、細かな加湿量調節に対応したモノや、加湿量の少ない静音モードを備えたモノを選ぶのがおすすめです。
カラーバリエーションをチェック

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加湿器を選ぶ際は、色やデザインも大切な選択基準のひとつ。複数のカラーバリエーションが用意されたモデルは、部屋の雰囲気に合う色味を選びやすいのが魅力です。
シロカの加湿器には、幅広いインテリアに馴染みやすい「シルキーホワイト」や「パールグレージュ」といった落ち着いた色味や、部屋のアクセントにもなる「メタリックレッド」など、幅広いカラーが展開しています。
シロカの加湿器おすすめ
シロカ(siroca) 気化式加湿器 SD-E151
加湿タイプ | 気化式 | 適用畳数 | 木造和室:13.5 畳 プレハブ洋室:22 畳 |
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タンク容量 | 4.7 L | 最小運転音 | 23 dB |
消費電力 | 30 W | 幅x高さx奥行 | 340x328x295 mm |
ヒーターを使わずに室内をうるおす「気化式加湿」を採用したモデルです。最大加湿量は850ml/hで、最大22畳の広い空間に対応可能。吸水トレーと加湿フィルターに抗菌加工が施されており、衛生面に配慮しながら使えるのもポイントです。
連続加湿モードはターボ・強・標準・静音の4段階、自動加湿モードはひかえめ(50%)とおまかせ(60%)の2パターンから、好みに合わせて調節が可能。また、就寝時にうれしい「減光・消音機能」を搭載しているため、寝室用の加湿器を探している方にもおすすめです。
シロカ(siroca) 5L加湿器 SD-C213
加湿タイプ | 超音波式 | 適用畳数 | 木造和室:6 畳 プレハブ洋室:10 畳 |
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タンク容量 | 5 L | 最小運転音 | – |
消費電力 | 25 W | 幅x高さx奥行 | 230x300x230 mm |
丸みのあるフォルムがかわいらしいシロカの加湿器です。放出したミストが高く上がる仕様で、部屋の隅々までうるおいを届けられるのが特徴。5Lの大容量タンクを搭載しているため、最大で24時間の連続加湿が可能です。
また、ミスト量を無段階で調節できるのも便利なポイント。季節や部屋の広さに合わせて、細かく変更が行えます。水タンクは取り外して丸洗いが可能のため、お手入れも簡単。さらに、菌の繁殖を抑える抗菌加工が施されているので、衛生的に使えるモデルを探している方にもおすすめです。
シロカ(siroca) 5L加湿器 SD-C113
加湿タイプ | 超音波式 | 適用畳数 | 木造和室:6 畳 プレハブ洋室:10 畳 |
---|---|---|---|
タンク容量 | 5 L | 最小運転音 | – |
消費電力 | 30 W | 幅x高さx奥行 | 230x300x230 mm |
1回の給水で最大24時間の連続加湿が行えるシロカの加湿器です。大容量の水タンクを搭載しており、給水の手間を抑えられるのが魅力。また、放出するミストが高温にならない「超音波式」を採用しているため、子供やペットがいる部屋でも安心して使えます。
また、持ち運びに便利な取っ手が用意されているので、部屋間を移動して使うのにもぴったり。適用床面積は最大10畳で、幅広い部屋の加湿に対応できます。複数のカラーバリエーションが用意されており、インテリアに合う色味を選びやすいのもポイントです。
シロカの加湿器は、本体がコンパクトで、幅広い部屋への設置に対応できるのが魅力。また、長時間の連続運転に対応したモデルや、お手入れのしやすさに配慮したモデルなど、さまざまな工夫が施された製品が展開しています。本記事を参考にして、希望に合う1台を探してみてください。