あたたかみのあるデザインが特徴の木製キーボード。美しい木目により、デスクまわりの雰囲気が和らぐのが魅力です。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、木製キーボードのおすすめをご紹介します。選び方のポイントも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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木製キーボードのメリット・デメリット

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木製キーボードとは、筐体の一部または全体に天然木を使用したキーボードのことです。プラスチック製や金属製とは異なる、あたたかみのある質感と美しい木目を楽しめるのがメリット。使うほどに味わいが増して手に馴染むのが特徴です。
一方、適切なケアが必要なのがデメリット。木材は湿度や温度変化に敏感な素材なので、放置すると反りや割れが生じることもあります。プラスチック製と比較して重量があり、価格がやや高めなのも留意しておきましょう。
木製キーボードの選び方
材質をチェック

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木製キーボードとひとくちにいっても、使われている木材はいくつか種類があります。高級感を重視する場合は、ウォールナットやチェリーなどの硬木がおすすめ。美しい木目を持つほか、耐久性に優れているのが魅力です。
扱いやすさを重視する場合は、竹製のキーボードをチェック。比較的軽量な傾向があり、持ち運びにも便利です。また、手頃な価格のモノが多いため、気軽に買える木製キーボードを探している方にも適しています。
接続方式をチェック
有線接続

有線接続は、USBケーブルでパソコンと直接つなぐ方式です。信号の遅延がなく安定した通信が可能。ケーブルを通じて電力供給が行われるため、充電の手間がないのも特徴です。
一方、ケーブルがあることで配線が煩雑になったり、接続範囲が制限されたりするデメリットがあります。スッキリとした見た目で使いたいなら、配線を隠せるデスク環境で使用するのがおすすめです。
無線接続

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無線接続には、主にBluetooth接続と2.4GHz接続の2種類があります。Bluetooth接続は、スマホやタブレットにも対応し汎用性が高いのが魅力。2.4GHz接続は、安定性と反応速度に優れているメリットがあります。
無線接続は、ケーブル不要でデスクまわりがスッキリするのが特徴。接続範囲内であれば、配置の自由度が高いのがポイントです。しかし、バッテリー切れに注意が必要。購入する際は連続使用時間をチェックしておきましょう。
キー配列をチェック

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キーボードのキー配列には、主に「日本語配列(JIS配列)」と「英語配列(US配列)」があります。JIS配列は日本語入力に特化しているのが特徴。US配列は記号キーが使いやすい傾向があり、プログラミングなどの用途におすすめです。
木製キーボードを選ぶ際は、普段の使用目的に合った配列のモノを選びましょう。日本語の文書作成が多い方はJIS配列、プログラミングなどの作業にはUS配列が向いています。
サイズをチェック

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木製キーボードのサイズは、フルサイズやテンキーレスなど種類によって異なります。フルサイズキーボードは、テンキーが付いているため数値入力が多い作業に便利。テンキーレスキーボードは省スペースで設置ができるほか、コンパクトで持ち運びに適しています。
広いデスクで使用する方はフルサイズがおすすめ。一方、設置スペースが限られている方や、持ち運ぶ機会が多い方はテンキーレスのキーボードがぴったりです。
耐久性をチェック

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木製キーボードの耐久性を重視する場合は、まず材質を確認しましょう。ウォールナットやチェリーなどの硬木は耐久性に優れ、長期間の使用に適しています。
また、木材に施された塗装や加工もチェックポイント。水や傷に強い表面加工が施されているモノなら、長く使えます。加えて、適切な環境で使用・保管することも大事なポイントです。
木製キーボードのおすすめメーカー・ブランド
ハコア(Hacoa)

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ハコアは木製デザイン雑貨ブランド。木が持つ本来のあたたかみや質感を大切にした雑貨を製造・販売しています。越前漆器の伝統をルーツに持つのが本ブランドの特徴です。
ハコアの木製キーボードは、素材に高級天然木を使用したモデルを展開。高品質かつ高級感のある木製キーボードを探している方はチェックしてみてください。
アッコ(Akko)

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アッコは、ゲーミングメカニカルキーボードなどを展開するブランド。キーボード本体だけでなく、キースイッチやキーキャップなどのパーツも幅広く取り扱っています。
アッコはデザイン性に優れた木製キーボードを展開しているのが特徴。大容量バッテリーを搭載するなど、使い勝手のよいモデルもラインナップしています。
木製キーボードのおすすめ
アッコ(Akko) 木製メカニカルキーボード MU01
ウォールナット素材を採用している木製のワイヤレスキーボード。4000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、一度の充電で長く使い続けられます。
キーキャップはPBT素材で、耐久性に優れているのが特徴。また、文字が昇華印刷されており、摩耗などで消えにくいのが魅力です。
ガスケットマウントの採用により、打鍵感が柔らかいのもポイント。本製品は英語配列が採用されています。
ハコア(Hacoa) 木製 Full Ki-Board Wireless
チェリーとウォールナットの2種類が展開されている木製ワイヤレスキーボード。無垢材を贅沢に採用しているのが特徴です。キートップの色味と木目が繋がるように作られているのもポイント。ハイクオリティなおすすめのモデルです。
赤軸メカニカルキーボードのため、打鍵感が軽やかなのが特徴。タイピング時の静音性も優れています。キートップの文字はレーザー刻印のため、文字が消えないのも魅力です。
Vbestlife ワイヤレスキーボード
木製キーボードと木製マウスがセットになった製品。2.4GHzワイヤレス接続により、ケーブルの煩わしさがないのが魅力です。デスクまわりをスッキリと整理できます。
ドライバー不要のプラグアンドプレイ仕様で、USBレシーバーを差し込むだけですぐに使用可能。WindowsやmacOS、Linuxなど多様なOSに対応しています。
OUSEITECH M61 木製ワイヤレスキーボード

ベースボードに山桜を使用した高級感あふれるメカニカルキーボード。テンキーレスの67キー配列で、デスク上のスペースを有効活用できます。滑り止めパッド付きで安定した打鍵が可能です。
多彩なRGBバックライトモードを搭載し、好みに合わせて自由にカスタマイズできます。Bluetoothによるワイヤレス接続と、USB-Cによる有線接続の両方に対応。ワイヤレス接続時は最大5台のデバイスに繋げて切り替えられます。ホットスワップに対応しているため、キースイッチの交換が簡単に行えるのも魅力です。
Azio メカニカルキーボード MK-RETRO-W-BT-01-US

高品質な天然クルミ材を使用しているメカニカルキーボード。タイプライター風のデザインで、レトロかつおしゃれな雰囲気を演出できます。WindowsとMacの両方に対応しており、背面のスイッチで切り替えられるのが魅力です。
心地よいクリック感と打鍵音を生み出すメカニカルスイッチを採用。有線接続とBluetooth接続の両方に対応しています。1枚板の天然木材を使用しているため、製品ごとに異なる木目を持つのが特徴です。
Haowecib レトロタイプライターキーボード
タイプライター風のレトロなメカニカルキーボード。容量2000mAhのバッテリーを搭載しており、長時間使用できます。優れた耐衝撃性と耐摩耗性を謳っているため、丈夫な木製キーボードを探している方にもおすすめです。
本製品はBluetoothで接続するワイヤレスタイプ。3つのデバイスと接続してスムーズに切り替えられます。スマホやタブレットが立てかけられるスリットが用意されており、使い勝手に優れているのも魅力です。
木製キーボードは、美しい木目デザインを有しているのが特徴。デスクをおしゃれに演出するのに役立ちます。耐久性に優れた材質が使われていれば、長く使えるのが魅力。また、普段の使い方に合わせて接続方式や配列をチェックするのも大切です。本記事を参考に、好みの1台を見つけてみてください。