デジタルウッドデバイス。
木の温もりとハイテクノロジーデジタルデバイス。対極にあるように思える両者の融合がとても新鮮。今回ご紹介するのは、スマートフォンと接続して使うウッドLEDウォッチ Kisai Blade Wood Link です。
ウッド近未来ウォッチ
まず目を見張るのは Kisai Blade Wood Link というプロダクト名の通り、ウッドケースとウッドストラップを採用しているところ。サンダルウッドの”文字盤”が味があります。
そんな温もりのあるウッド文字盤に近未来的なLED表示。このギャップがイイですね~。時刻の読み方はちょっとコツが必要な感じ。
表示方法は2通り。ターニングモードではLEDの”ブレード”が文字盤をクルクル回りながら、それぞれ「時」、「分」の順に該当する位置をハイライトさせていきます。
次はフラッシングモード。「時」の位置で”ブレード”点灯、「分」は”ブレード”点滅とドットでお知らせ。たとえば18分だと、3時の位置で”ブレード”点滅と3個のドット。
ウォッチ本体のボタンを押して日付確認も可能。もちろんアラームも装備してます。
スマートウォッチみたいな使い方
Kisai Blade Wood Link にはストラップのバックル隣に Kisai Link というBluetoothデバイスが組み込まれ、接続したスマートフォンがカバンの中でもバイブレーションとLEDで着信をお知らせ。
他にもメールはもちろん、Facebook、LINE、Skype、Twitterなど多数のアプリに対応。大げさなスマートウォッチは不要で通知さえあればOKというなら、これはアリですね。
Kisai Blade Wood Link のウォッチ本体とKisai Linkのバッテリーは、それぞれ最大で1か月、5日間持続。スマートウォッチの短いバッテリーライフと比べてもイイですね。